回答(14件)

別人ですよ。神功皇后こそが卑弥呼であると言う事は言われますが卑弥呼はヒメミコと言う言葉であったと言う事で、巫女集団の長と言う意味で個人名では本来は無かったとも言われています。

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

アマテラス・オホ・ミカミは文字通り、「天を照らす偉大な神」という意味でしょうから、現代で言う太陽のこと。太陽を擬人化して表現したものでしょう。 と言うより、昔は人間と動物と物体を現代人のようにはっきり概念上区別する考え方が無かった、あるいは少なかったと思われ、空に輝く太陽のことを素直に「天を照らす偉大な神」と見て、それをそのままアマテラスオホミカミと表現したのでしょう。古代語で言う「かみ(神)」は、現代語の「神」とは異なり、人間を超える力を持つ恐ろしいものを広く「かみ」と呼んでいた。虎や狼も神でした。当然、太陽も偉大で恐ろしい「神」です。 一方、「卑弥呼」は、日本語の「ひめみこ」「ひめのみこと」「ひめご」=高貴な女性を指した言葉を中国人が音訳したものでしょう。中国文化では、自国=「中華」以外をすべて野蛮国と見るので、日本語の「ひめみこ」を漢字で表現するのに、わざと「卑」という文字を用いたものと思われる。後の小野妹子も中国では「小因高」と表記されている。中国から見た日本は未開の野蛮国なので、漢字でも卑しい文字を使うことが多い。

神様と人間を一緒にすると、宮内庁が怒ります。

同じだと思いたいですね。 他のコメントで時代が違うとか、別人と断定している人がいますが、信じない方が良いです。 なぜならば、天照大御神は空想上の神で、卑弥呼は3世紀の人物なので、そもそも時間軸は関係ないし、神と人間なので、断定もできません。 断定できないというのは、もしかすると、卑弥呼をモデルにしたのが天照大御神と考えられるからです。時間で言っても何の根拠もない紀元前6世紀ではなく、3世紀とするのが妥当。 中国からは卑弥呼とよばれた女王天照大御神は九州(阿蘇か宮崎)にヤマト王国(邪馬台国)をうちたて、ニニギの代に高千穂に遷都し、神武天皇のときに奈良へ引っ越します。これほどきれいな話はありません。 もっとも『三国志』の記述も『記紀』の記述も十分な証拠をもっていないので、断定することも否定することもできないのです。