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来季の新外国人戦力としてジェフ・フィオレンティーノ

2009年11月22日
随分遅くなりましたが東出選手ベストナインおめでとうございます。

■新助っ人“万能”外野手フィオレンティーノ獲りへ!(スポニチ)

広島が来季の新外国人戦力としてジェフ・フィオレンティーノ外野手(26=オリオールズ傘下3Aノーフォーク)の獲得を目指していることが21日までに明らかになった。すでに米大リーグのコミッショナー事務局に身分照会を済ませ、諸条件面を詰める作業に入っている。
フィオレンティーノは今季、3Aノーフォークで102試合に出場し、打率・312、12本塁打の67打点。9月にメジャー昇格後は、24試合で打率・281と安定した成績を残した右投げ左打ちの中距離打者だ。すでにビデオで同外野手のプレーを確認した野村監督は「守備範囲も広いし、送球もいい。盗塁にも意欲を持っている。大きいのを打つタイプではないが、ボクの目指す野球にピッタリです」と評価した。
また、ジャスティン・ヒューバー内野手(27=ツインズ傘下3Aロチェスター)との交渉も進めており、野手の新外国人戦力は2人となる見込み。来季は左右の新助っ人が赤ヘル打線に名を連ねる。

なんかサッカーチームを連想したよ(笑)。この両外国人選手は名前がなんかカッコイイじゃないかい!?
ここまで話が進んでいたらメディカルチェック次第で入団となるでしょうね。この記事で気になったのが「ボクの目指す野球にピッタリです」。いろんなことがファンとしては想像が膨らみます。
謙二郎は機動力のある野球を目指すとは思うけど「バランス」を特に考えるのではないかと。
フィリップスは率は残せるものの守備はいただけない。やはり広くなった球場、そして交流戦を考えると守れる助っ人が必要だと。
それと左打者という点。1-2番候補はたくさんいますが3番左打者となると層が薄い。天谷が理想的ですがフィオレンティーノも候補にするのでは。
何度もここで書きますが4番は栗原、1-3番の固定。出来れば5番に大砲。6番以降は日替わりでも結構。このあたりの方向性を謙二郎野球から早く見たいです。
ここは私の期待通りになるのではないかと思っています。


■シュルツ残留 2年契約に大筋合意(中国新聞)

広島がマイク・シュルツ投手(29)と来季の契約で大筋合意したことが20日、分かった。来季年俸75万ドル(約6600万円)プラス出来高、契約期間2年の条件。今後、細部を詰めた上で正式契約を結ぶ見込み。今季年俸は4400万円だった。(金額は推定)
2年目の今季、チーム最多の73試合に登板。5勝3敗1セーブ、防御率2・28。セ・リーグ最多に並ぶ35ホールドを挙げるなど、抜群の安定感でセットアッパーとして「勝利の方程式」を支えた。
球団はシーズン終了前、早々に残留要請を決定。シュルツも帰国前に「これからもカープでプレーしたい」などと話し、残留に前向きな姿勢を示していた。

カープ残留は希望だったもののマーティーが仙台から手招きしないかと心配な要因もあるなかでの早々と残留内定ニュース。ほっとしましたよ。
横山とシュルツが抜けたらちょっとね・・・想像したくない(苦笑)
しかしあれだけ仕事して75万ドルって。最低でも100万ドルじゃないの?よく合意してくれましたよ。ありがとうシュルツ。来年も頼みますよ!


■東出 2年連続ベストナインに輝く!(デイリー)

晴れの表彰式。東出は記念の盾を照れくさそうに受け取った。プロ10年目で初受賞した昨年に続き、2年連続で二塁手部門のベストナインに輝いた。
「この場に立てることをうれしく思います。今年は自分なりに頑張れたし、今年の方が(選ばれた)実感はあります」
今季は142試合に出場。チームトップの打率・294と安定した成績を残した。自身も納得の受賞だ。
広島の二塁手が2年連続でベストナインを獲得したのは88、89年の正田以来20年ぶりの快挙。「あと3年は続けて獲りたいです」と5年連続での受賞を目標に掲げた。ベストナインの常連を目指し、さらなる飛躍を誓った。
昨年に続き、今年もチーム唯一の受賞者となった東出。表彰式では少しばかり肩身が狭そうにしていた。「ちょっと寂しいでしょ。僕以外に2、3人入ればチームは強くなっている」。ベストナイン受賞者が増えれば、チームが強くなっている一つの証しだ。そんな日が来ることを、チームリーダーらしく願った。

ちょっと前の記事ですが。立派ですよ東出。ここまでの選手になると思っていませんでした。チームリーダーですってよチームリーダー。
今年引退した緒方もそうだったな・・・。足は速かったけどチャンスにめっきり弱くてここまで引退を惜しまれるような選手になるとは思いませんでした。東出もこれからもっと伸びていくのでしょうか(背じゃないよ)
今年のベストナインの投票を見ましたが一番競っていたのがこの二塁手部門でしたね。荒木が2位でしたが今年に限っては守備の堅実さも東出のほうが上だったと思います。
来年は1番か2番、そしてもちろんセカンド。謙二郎が目指す野球には欠かせない存在でしょう。更なる飛躍を願っています。


■福盛、CSサヨナラ満塁被弾を公開謝罪(報知)

楽天・福盛和男投手(33)が20日、Kスタで行われたテレビ東京系「開運! なんでも鑑定団」の収録に参加。ネット裏のファンに、日本ハムとのクライマックスシリーズ(CS)第2ステージ初戦で4点リードの9回に5失点しサヨナラ負けを喫したことを“公開謝罪”した。
男のケジメだった。スレッジに逆転サヨナラ満塁弾を浴び、日本シリーズ進出を逸するきっかけを作った札幌Dでの炎上劇。“福盛の21球”について自ら切り出すと「その節は申し訳ありませんでした」とわびた。「フクモリーッ!!」。率直な言葉に、客席からは声援と拍手がわき上がった。

福盛の21球(笑)
そう呼ばれているのかー

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野球全般 | Comments(5) | Trackback(0)
Comment
No Title
映像みましたが器用そうなバッターですね。そして守備範囲が広そうなので外野は激戦になりそうです。それにしてもシュルツはあの値段でよく残留させられましたね。鈴木さんは流石といったところでしょうか。
昨年のルイスといい本部長は本当にすごいですね。
シュルツな残留が1番の補強です
No Title
◇緑の酒屋さん
まだ私は映像で確認していませんがなかなか男前さんみたいですね。
シュルツはホントよく残ってくれました。過去に怪我をしてカープで復活したことが彼にはいい環境と判断してくれたのかもしれませんね。

◇通りすがりさん
>シュルツな残留が1番の補強です
同感です。
No Title
 前のパターンよりはましに見えてはっきりした補強と感じました。この2つ前の政権では、シーツ・大砲用に取ったハーストと、このパターンと似てますが、後者を外してその翌シーズンにラロッカを入れて、打線は良かったが生え抜きの二遊間の成長を阻害してたのに、今回は「競争の末のレギュラー」という考えの元の補強なので、どんどん日本人選手も挑戦してポジションを獲得してほしいものです。

 「福盛の21球」って、本家の江夏さんに失礼でしょう、どこかで交代すべきだったはずです、あの場面は。それはさておき、日ハムの攻めはカープも参考にしていくべき部分は結構ありますね。以外に日ハムは二塁打が多く、カープが足が速い選手が多いのにその6割方なので、来期はその数に近づけとはいわないが、今期の日ハムの7、8割ぐらいの数、210-230ぐらいを目標としてやってほしいものです。

 こんな感じですね、この件は。
No Title
◇Mr.S.Cさん
2塁打がカープは本当に少ないですよね。正確な数字を知らなくてもカープファンならみんなそう思っているはずです。

カープは2塁打が196本。これがどれだけ少ないかというと。
讀賣は228本、中日は215本、ヤクルトは200本、阪神も215本、横浜が193本。ちなみにハムは290!

そのまんま順位ですね・・・

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