■「指導者やるならカープ」(中国新聞)
正直このコメントはビックリですね。私と同じ感想の人も多いんじゃないかな。今季限りで引退した元阪神の金本知憲さん(44)が27日、東京・内幸町の日本記者クラブで講演し、「(将来)もし指導者をやらせていただけるならカープ」と明言した。
来季は解説者を務める。「指導者になるとしたら阪神か古巣の広島か」と聞かれ、「まだ将来のことは考えていない」と苦笑い。それでも「やりやすいのはカープ。11年間育ててもらったし、選手の教育方針も一本化され、野球の古き良き時代の良き部分が残っている」と述べた。
解説者として広島の戦力も分析。「ドラフト制度が変わり、いい素材が入っていて練習も豊富。近いうちに間違いなく優勝争いをするチームになる」と予想した。
金本の引退会見のときと重ねると阪神時代のプレッシャーは相当なものだったなと。
しかしそれを乗り越えてあれだけの成績を収めたのですから立派なものです。それにくら(ry
「選手の教育方針も一本化され、野球の古き良き時代の良き部分が残っている」
このコメントは嬉しいですね。
正直”出て行った人”がこんな風にカープを評価してくれるのは、なんというか。
もうね、金本は阪神の生え抜きでイイと思っていましたから。
ちょっとこのコメントは阪神ファンはショックだろうね。
まぁカープに絶対とは言いません。いつかいい指導者になっていい選手を一人でも多く育てていただきたいです。
■梵、二塁転向で競争意識高める…野村監督がプラン披露(スポニチ)
今朝ツイッターでこのニュースを知りました。思わず電車内で「えっ」って声が出ちゃいました。広島の野村監督が梵を遊撃から二塁転向させるプランを披露した。10年に打率・306で盗塁王、ゴールデングラブ賞を獲得した名手だが、指揮官は「梵は膝の状態が良くない。二塁に回すプランも持っている」。
今季は両膝故障の影響でわずか14盗塁、22失策と守備の安定感も欠いた。春季キャンプ、オープン戦後の判断となるが、その場合は菊池、安部が遊撃候補。東出の出場機会が減ることでベテラン、若手の競争意識を高める狙いもある。
膝の調子はよくないのはわかっていました。もう”走塁”になっていませんでしたからね。
それでも痛い顔は一つも出さずにシーズンを乗り切ってくれました。栗原がいなかっただけに彼は彼なりの責任を背負っていたと思います。
エラーが出るたびにファンから酷い野次もありましたが、どこみてんだか・・と。
しかしシーズンが終わってもこの状況ではコンバートはありえるでしょうね。サードかと思いましたが、セカンドでも相当負担はあると思いますが。
これでショートは安部か菊池か。思い切ってクリンナップを打てるショートをここにはめてもいいと思うんですけどね。比較的小柄な選手が揃っていますので。坂本や中島みたいにショートでクリンナップを打てる選手がいると相当打順は組みやすくなるはずです。
とはいっても。今年のメンツではちょっと思い浮かびませんね。
来年以降の課題でしょうか。
そしてこんな課題は拭き取んでしまうぐらいの「梵の膝回復」も待ち望みたいと思います。
■張本氏が堂林の侍ジャパン入りを熱望(ニッカン)
ハリーに久しぶりの好印象だわw張本勲氏が広島堂林翔太内野手(21)の侍ジャパン入りを熱望した。
2日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」に滞在先の栃木市からバーチャル出演。4日に発表されるWBC日本代表候補33人のメンバーについてコメントした。
「広島の堂林。若くてイキが良くて面白いと思います」。堂林は11月に行われたキューバとの強化試合に出場。三塁打を放つなど持ち味を発揮した。
侍ジャパンについて「バッターが力不足。打線が弱い」と張本氏は分析。今季思い切りの良い打撃で頭角を現した堂林のメンバー入りに期待していた。
堂林がこれだけ注目されるのはやはりうちら素人には見えない可能性をプロは感じるのでしょうね。
顔もいいとスター性も感じますしねw
日頃カープを持ち上げるは達川しかいないのか?と思っている私には嬉しいニュースです。
■広島・横山、同級生の「阪神・新井には打たれたくない」(デイリー)
広島の横山竜士投手が、中東直己外野手とともに広島市内で行われたトークイベントに参加。ファンから「優勝して下さい」と願われると、「サンフレの優勝を目の当たりにして震えました。皆さんとあの感動を味わいたい」と力強く語った。来季はプロ17年目で、37歳になる。「同級生は意識する。特に新井(阪神)には打たれたくない」と言い、会場を沸かせた。
打たれたくない気持ちは全カープファン一緒です!
それと。どのぐらい沸いたか詳しく!
■「強い時代が来るように」/野村監督(ニッカン)
マエケン、ノムスケ、堂林。この3人は私は「見たい」選手ですね。広島野村謙二郎監督がOB懇親会でCS進出を逃したことを謝罪。
「9月の一番競った時期に、選手をうまく操れなく、CSを出られなかったことをおわび申し上げます。強い時代が来るように、彼ら(堂林ら)が全国区の選手になるように育てていきます」。
多くのプロ野球ファンもそう思っていると思います。
なかなか地方球団は注目されることが少ないのですが、彼ら3人がまず大活躍をして1人でも多くの野球ファンが広島を注目することを願っています。