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今日は自分の投球をしようと思った

2008年03月31日
やっぱり長谷川に代打なしは不可解ですわな。

■ブラウン監督、采配が裏目に(ニッカン)

広島ブラウン監督の采配が裏目に出た。2点を追う6回2死一、二塁で投手の長谷川をそのまま打席に送り、得点機を逃した。右腕は直後に中村紀に2ランを浴びてしまい万事休す。「あえて続投させて、ベンチが彼を信頼しているというメッセージを送りたかった。調子も悪くなかったし、攻撃もあと3回残っていた。何とか抑えてほしかったが…」。指揮官はそう説明していた。

長谷川が打っていたら「名采配!」ですが、そんな確率は低いのはファンでもわかります。
結果論ですが1分1敗で迎えたチームがそんな余裕はないはず。
それともマーティーは長いシーズンを考えて長谷川に鞭をいれたのでしょうか。確かにスタメンも左対策とはいえ前田を外したことからも「チームを長い目」で見たのかもしれません。
今回の結果に長谷川が奮起して次のピッチングにつながる!と信じたいです。


■岸本が2回ピシャリ(ニッカン)

広島岸本が汚名返上の投球を見せた。7回、2番手で登板すると2イニングを6人でピシャリ。前回登板の28日の開幕戦(対中日、ナゴヤ)は、5番手で登板し先頭打者に四球を与え、打者1人で交代した。「今日は自分の投球をしようと思った。腕がしっかり振れていました」と話した。

いいですよね。
いまCarpの全選手がこの気持ちをもって欲しいです。
キャンプを通してやってきた練習は必ず結果に結びつきます。しかしそれは「足元にあることをしっかりとやる」人しか出来ません。
キャンプでやっていないことを背伸びしてやろうとしても無駄です。一瞬できてもその後2度3度といい結果を続けることは出来ません。
岸本は小さくまとまらず腕を振って一番自信のある球をなげることに努めたのでしょう。
プレッシャーもあるでしょう。しかしシーズン終わってからの後悔はもっともっと翌年にプレッシャーになります。
そんな姿はファンは見たくありません。


■高田ヤクルト50年ぶり快挙!対巨人3連勝で遺恨対決に完勝(サンスポ)

昨季は21年ぶりの最下位に沈み、オフには4番とエースを奪われた。キャンプイン前夜の1月31日、全体ミーティング後に選手だけで集まると、宮本が「開幕カードで絶対に3タテするぞ」とハッパをかけた。
星野ジャパンの主将でもあるチームリーダーは開幕の28日、ロッカールームのホワイトボードに『打倒巨人』と書いた。29日は『打倒グライシンガー』、2連勝で迎えたこの日は『3タテするぞ』と記した。「3連勝しても巨人より強いわけではない。勢いは大事だから、これを続けていければね」。若手が多いだけに試合後は「調子に乗るなよ」と気を引き締めることも忘れなかった。

このニュースを読んでCarpファンは思いましたよね。うちには宮本のような存在がいない」ってね。
元選手会長は1年の任期を残して同一リーグのチームに移籍、キャプテン制度も前田はいるのに廃止。
この事実が物語っています。いまのCarpにはチームとして「オレたちやるぜ!」といったまとまりがない。
誰がどうのとか原因はここではあげませんが、そういった雰囲気を作ろうとしないフロントにも責任はあります。
サッカーは監督に左右されるといわれますが、日本の野球はチームリーダーに左右されるのかも知れませんね。
この点については日米の文化の違いもわかるマーティーには歯がゆいのかも知れません。
野手最年長の緒方がここで一発ガツン!といって欲しい。でもなーんかそういうのが言える雰囲気を感じないんですよね、Carpって。
まずは次世代のリーダー候補である栗原、梵の打率上昇を願いますかね・・・あぁこんなレベルのファンである自分が哀しい。(/ω\*)ウゥ…
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エイプリールフールにA・Lieと対戦

2008年03月30日
負ける気がファンにある限り・・・・野球は面白くない。

■中日4-0広島(TBSエキサイトBB)

中日が広島を下し、2連勝で貯金は2。開幕カードは03年から6年連続勝ち越しを決めた。中日は1回、ウッズのタイムリー2ベースで先制。4回には森野の2試合連続となる2号ソロ、6回には中村紀の今季初本塁打でさらに2点追加し試合を決めた。投げては小笠原、吉見。06年10/16以来の中里ら4人の継投で広島打線を完封。先発小笠原は5回を4安打5奪三振4四球で、今季初先発初勝利を挙げた。打線では和田がいまだ12打数無安打。広島は9残塁と拙攻が響き借金2。開幕カードは06年から3年連続の負け越しとなった。

勝負の分かれ目は6回表。2アウト1塁で代打嶋。そしてヒット。そして長谷川。そして代打使わず。
1敗1分で迎えた3戦目。勝って5割にして地元開幕を迎える・・・・なんて気がマーティーにはありませんでした。
そして6回裏に昨年までインチキ育成選手だったノリが2ラン。よく出来た話だ。これはショーか?
チームに盛り上がりが見れないのは負けているからだけではないね。梵、栗原とチームを引っ張っていく存在が1割を切る打率。いくらアレックス、シーボルが頑張ってもこれでは打線は機能しません。
アレックスは4割を超える打率ですが3番においてしまってはスピード感がありませんね。5番アレックス、6番シーボルと厚みをつけたほうがイイんじゃないかな?
当初予定だった赤松、天谷、梵で1度組んでセーフティ、バント、盗塁で相手を揺さぶって欲しい。普通に昨年と同じような戦いをしても相手はデータをしっかり揃えているだけに負け指数が高いと思います。
幸い中継ぎがボロ崩れしているわけではありません。もうちょっと打線に活気を。
ピッチャーに元々不安のあるチームは打線が盛り上げないとチームも上昇しないぞ!

さて地元に戻って阪神3連戦。
相手はタンパリングをしておきながら「つらい選択です」と泣きながら嘘をついた選手がいるチームです。
またその選手がFA宣言する記者会の前の日に「結果は知っているけど」とコメントした監督がいる・・・というタンパリングを平気でやっているチームです。

勝たなきゃいかんでしょ、この3連戦は。

4月1日はエイプリールフール。その日に「A・Lie」と対戦とはよく出来たお話です。

セリーグ順位票

1 阪神
1 ヤクルト
1 中日
4 広島  ←おおお!まだ1勝もしていないのに4位だ!
4 巨人
4 横浜

冗談はともかく岸本が0失点で抑えているのを収穫としよう。今日はここまで!



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あんだけチャンスもらっても遠慮するカープ

2008年03月29日
今年初の追浜に行って来ました。←読めます?「おっぱま」と読みます。

■中日5-3広島(TBSエキサイトBB)

中日が広島を下し今季初勝利を挙げた。中日は3回に森野の1号ソロ、荒木のタイムリー2ベース、イ・ビョンギュのタイムリー内野安打で3点を先制。1点差に追い上げられた7回にはウッズの1号ソロで突き放した。先発朝倉は6回1/3を投げ、8安打6奪三振3失点で今季初勝利。昨年から広島戦5連勝、ナゴヤドームでは6連勝となった。広島は来日初登板初先発のルイスがリーグタイ記録となる1試合3ボークを犯すなど4回4失点で降板、初黒星を喫した。なお6回に前田智が球団7000号となる2ランを放った。

6回の前田の2ランはお見事でした。ライトが一歩も動けずの改心の一撃。球団通算7000号になるそうです。
・・ただね、この2点は前田のお陰以上にウッズのお陰。その隙を見逃さなかった前田は凄いけどね。うーん、これで今年も前田にお世話なシーズンになりますね。
ぉぃ、若い選手しっかりしてくれ。
問題は5回。石原がいいバントを決めてノーアウト満塁。
ここで東出セカンドゴロのゲッツー崩れで1点。うーん、焦って打つところでしたかね?ここで打ち崩して2-3塁の形が欲しかったですね。
続く森笠は三振。1-1からのとんでもない低目を振ったときに「嫌な予感はしましたわ」。
明らかに朝倉は調子を一気に崩したイニング。天谷も踏み込んで打てない・・・
7回も0アウト2-3塁から梵がワンバウンドを三振・・・
やはりまだまだ力不足ですね。

ルイスのボークに関しては想定内。というかオープン戦であれだけちゃんと指示していた石原、今日はちゃんとジェスチャー入れた?

ヤクルトは危機感をそのまま力に出していますね。宮本がキャンプ中に「絶対開幕3連勝しかない」と。
ヤクルトの1年を占う3連戦と確信していたのでしょう。その気持ちがチーム全体に伝わっているからこの2連勝ですね。
チームの雰囲気がイイです。ファンも球場に足を運びたくなります。こういう空気を吸いながらカープファンも観戦したいですよね。


さて今日は追浜、横須賀スタジアムに行って来ました。
割と自宅から近いし、好きな球場です。今日のカードは湘南シーレックスvs埼玉西武ライオンズ。
なかなか萌度の高い内容でしたよ。(私的にですがw)

yokosuka_miura  先発がなんと番長!

yokosuka_gototakeyoshihito  西武は3番義人、4番ゴトタケ
yokosuka_taneda  5番種田!

2人元横浜。でも義人が元横浜ってピンと来ない人もいたかもね。
種田のときはシーレックスファンから大きな拍手がありました。イースタンならではかもね。
昨日の神宮ではラミレスに大ブーイングだったそうです。当然です。
ビジネスとかどんなにきれいごとを言っても同一リーグで敵として戦うならば「裏切りです」。
ここまで言ったらわかりますよね、広島にお住まいの皆さん。地元開幕は調子ぶっこいている阪神の3番に盛大なブーイングをよろしくお願いいたします。

yokosuka_taka  話は変わりますが、貴さまw

yokosuka_kaiduka  貝塚もいちゃったりして

yokosuka_kobayashi  1巡目指名の小林登板
まぁ1軍に必要な制球力はまだまだでしたね。球はなかなかよかったのですが。

yokosuka_tanichun  タニチュンも見ちゃいました!

yokosuka_yoshimi 一瞬金本かとw(吉見でした)

試合はシーレックスが3-2で勝ちました。やっぱり野球は生観戦ですね!楽しいです☆

*写真の解像度が低かったです。鮮明じゃなくてごめんなさい。
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マーティー、3年目の船出

2008年03月28日
現地で観戦のみなさん、”本当に”お疲れ様でした。

■中日2-2広島(TBSエキサイトBB)

今季最長4時間10分の試合は91年4/6の広島・ヤクルト戦以来、セ・リーグ史上8度目となる開幕戦引き分けとなった。広島は3回、シーボルの来日初となるタイムリーで先制すると、その裏、中日先発・川上の現役投手では最多の自身8本目、65年の巨人・金田以来となる開幕戦先発投手本塁打となる1号ソロで追いつく。9回、広島は石原のタイムリー2Bで加点するが、その裏、中日は中村紀洋のタイムリーで再び同点に追いついた。中日先発川上は9回を9安打5奪三振1四球2失点。広島先発大竹は8回を4安打5奪三振1四球1失点。

いやー、期待していたファンには申し訳ないけど「よく引き分けた」と思います。
もう妄想で「ウッズ先制2ランで8裏に森野3ランじゃね?」とすでに開幕からネガティブ。あと一人だったのですがね・・・さすが日本シリーズMVP。
炳圭に打たれたコズ反省ね。

今日は語れるほど見ていません。というかいま帰ってきて録画を見ています。
何、このJ-SPORTSの温いオープニングは・・・昨年までの少年野球のほうがよかったなぁ。なんかサムライさんもチープな香りが・・
しかしこのドラゴンズのスタメンはなんでしょね?

1 (二) 荒木
2 (遊) 井端
3 (右) 李炳圭
4 (一) T・ウッズ
5 (左) 和田
6 (三) 中村紀
7 (中) 森野
8 (捕) 谷繁
9 (投) 川上

開幕なのに相手チームのスタメンを先に出す俺もなんだがなw

この4番を仕留めても5,6,7が凄すぎねーか?しかも8番は苦手で9番にはホームラン打たれているしw
やや打線には何アリと思っていたドラがバランスがよくなってきていますね。
讀賣優勝予想はちょと間違ったかな?

スコアを見る限りですが「勝てなかったけど、よく負けなかった」試合でしたね。
9回は本塁で刺して、10回は無死満塁を凌いだ。この強力ドラ打線を2点に抑えたのですから、明日につながります。

打者ではアレックス、シーボルの両外国人選手が猛打賞。特にシーボルは今日にピークを持ってきたか?
いやはや外国人選手はどんなにスランプで怖い存在です。

カープのスタメンは、

1 (中) 天谷
2 (遊) 梵 
3 (右) アレックス
4 (一) 栗原
5 (左) 前田智
6 (三) シーボル
7 (捕) 石原
8 (二) 東出
9 (投) 大竹

よく見たら先発野手は全員安打。で2点はちと寂しいな。
やっぱり前田は外しませんでしたね。今朝スポニチの予想を見たら私と一緒だったので「こりゃ外れるな」。
外れましたw

今日一日でもいいから赤松を1番で使って欲しかったです。「今年のカープ野球」をもっとアピールして欲しかったです。
そもそも梵の2番ってどうなの?右にゴロ打てるの?

まー、いろいろ疑問に思いながらも録画を見ようと思います。ぶっちゃけ気持ちが優れないので(酒のせいw)今日は寝ます。
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遠慮せず、胸を借りるつもりで向かっていきたい

2008年03月27日
桑田引退記事を読みたかったのでニッカンを久しぶりに購入した。
解説3人が全員「最下位はCarp」

■宮崎にっこり「最高の最終リハ」本拠開幕3連戦へ(スポニチ)

6回に四球から野選、悪送球と自身のミスが続き、無死満塁のピンチ。それでも動揺せず4番・新井をスライダーで遊ゴロに打ち取ると平田、堂上剛を連続三振に斬った。昨季先発初勝利を挙げるなど「いいイメージで投げられる」という阪神戦では、昨季同僚の新井との対戦もある。「遠慮せず、胸を借りるつもりで向かっていきたい」と言い切った。

宮崎は紅白戦、OP戦と安定した結果を残しました。
先発は他球団に比べるとCarpはたしかに劣りますが、若い力が波に乗れば上位に食い込むと信じています。
問題はどれだけのマウンド度胸を見せてくれるか。気迫のない投手は相手になめられますし、ファンの注目も低い。
皆が注目するいいプレッシャーを自ら浴びるようなパフォーマンスを見せることです。
モーグルW杯世界チャンピオンになった上村愛子は地元猪苗代の優勝で波にのりました。
表彰後に予選前と決勝前の心境をインタビューを受けると「猪苗代は滑り出しが難しいので予選はすごく緊張しました。決勝前は不思議となかったのですが、予選よりもっと緊張しようと思いました」
トップアスリートは厳しい練習を重ねて、そしていつまでも自分を追い詰めてこそ力を発揮するのでしょう。
宮崎、「遠慮せず、新井の胸にぶつける気持ちで向かっていけ!」



■巨人坂本「8番二塁」スタメン出場へ(ニッカン)

2年目の巨人坂本勇人内野手(19)が、28日のヤクルトとの開幕戦に「8番二塁」でスタメン出場することが決定的となった。10代での開幕スタメンは94年の松井秀喜(現ヤンキース)以来で、2リーグ制以降では巨人史上4人目。この日は、セリーグの開幕1軍登録締め切り日。坂本の1軍入りについて原監督は「みなさんの考えている通りです」と開幕1軍入りを示唆。試合経験を積ませるためにも、スタメン起用する可能性が高い。

こりゃいいバッターですね。
彼が西武ドームで打った一発。彼はコンパクトに振り切るタイプなので見ていて気持ちがいいです。
昨年ジャイアンツ球場に行ったときはそれほど目だっていなかったけどなぁ・・・むしろ円谷のほうが気になっていました。
実はこの試合に行こうか迷ったのですよ。しかし東京ドームで川上が投げる、しかも相手はハム・・・で・・。
坂本が2番ですか・・・いやはや怖い打線です。


さて明日からセ・リーグも開幕しますね。
私の順位予想です。

1 読売
2 中日 ◎ ←クライマックス優勝!
3 広島
4 阪神
5 東京ヤクルト
6 横浜

阪神より1つでも上だったら私は満足です(笑)
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桑田真澄が現役引退

2008年03月26日
桜はまだ満開じゃないのに。先に散りやがった、桑田真澄。

■桑田真澄が現役引退(ニッカン)

06年に巨人を退団し、07年に大リーグに挑戦。パイレーツとマイナー契約しキャンプに招待参加して順調にメジャーへの階段を上がっていたが、プレー中に審判と激突し故障という不運に見舞われてマイナーへ。その後、昇格し6月10日にヤンキースタジアムで、メジャー初登板を果たした。だが、19試合に登板するも勝ち星は挙げられないまま戦力外通告を受けて3Aインディアナポリス行きを固辞し退団の道を選んだ。
08年にもパイレーツとマイナー契約しキャンプに参加。3月16日にはレッドソックスとのオープン戦で勝利投手になるなど順調だった矢先の現役引退宣言となった。
日本での通算成績は173勝142敗14S。

本人が決めた「よい選択と決断」だったのでしょう。

讀賣だけど「桑田は特別」という野球ファンは多かったでのでは。
西武時代の清原のファンだった私には讀賣にスっと入った彼をしばらくは受け入れることは出来ませんでしたが、次第に彼のピッチングを見ていたらそんなことは忘れてしまう魅力溢れるフォームでした。
私は投手に求めるのは「美しいフォーム」
いままで見て好きなフォームは新人時代の津田、北別府、そして桑田真澄でした。

正直メジャー挑戦は厳しいと思いました。
しかしボロボロになるまで戦う・・・そういった野球小僧が私は好きです。そう言えば同じ事をマリンスタジアムに入場する寸前に取材で答えましたっけ。あれはそう、清原についてのインタビュー。
トレードを拒否して引退していった讀賣の選手は沢山いましたが、彼は海を渡った。
本当に野球が好きだった桑田に「お疲れ様、感動をありがとう」。


■広島「KYK」新勝利の方程式じゃ(デイリー)

「過去の実績もある横山が八回を投げることになる。オープン戦は不調だったが、自分のボールを信じて投げてくれれば大丈夫だ。七回には岸本の力も必要。横山につなげるところを務めてもらいたい」
指揮官が勝利へカギを託した理由は、2人が左右のどちらの打者も苦にしないところ。岸本はオープン戦6試合で右打者の被打率は・250、左打者は・182。横山は昨季の右打者被打率は・252、左打者は・150。小林投手コーチは「岸本はボールに力があるし、横山は実績がありますから。(セットアッパーは)三振を取らなければいけないわけではないから」と2人が適任であることを強調した。

YKKじゃなくて?(笑)
岸本は結果を出しましたからね。期待はこのぐらいの重要なポジションに表現して正解だよ、マーティー!
林、梅津もいるからね!6回までなんとか先発がゲームを作れば大丈夫!この3人が機能すれば波に乗りますよ、今年のカープ!


■天谷が谷繁を警戒(ニッカン)

5盗塁でオープン戦盗塁王の広島の天谷宗一郎外野手(24)が、開幕カードで対戦する中日の谷繁元信捕手(37)を警戒した。谷繁は昨年の盗塁阻止率4割4厘でリーグ1位。「球界を代表する捕手なので、その術中にハマらないようにしないといけない。これまで同様、積極的に走っていきたい」と話した。

まぁ谷繁が天谷を警戒ならニュースですが・・・まだまだ谷繁に勝てるほど甘くはありません。ただプレッシャーにはなります。
どこまで出来るか、天谷。

さて今日開幕ベンチの公示がありましたね。
先発では大竹、ルイス、長谷川の名前が。この3人がドラとの3連戦の先発になるのでしょう。ペローンは左の中継ぎ。
そして建、宮崎、マエケンが広島地元の開幕(タイガース戦)。たぶんこの順番になるのでは?

それと外野の3人ですが。アレックスがほぼ固定になるご様子。
天谷&赤松&アレックス、もしくは前田&天谷&アレックス、もしくは緒方&天谷&アレックス。こんな組み合わせが予想されます。

あと2日ですね・・・生TV観戦すら出来ないのですが(笑)
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計算が立てられない現実を、若者の可能性で埋める

2008年03月25日
さぁあと3日だ!

■若ゴイ頑張れ!大野さんらカープ語る(中国新聞)

主催する同大現代社会学部の迫勝則学部長がファン約百二十人を前に講演。広島市民球場の歩みを紹介し「カープの栄枯盛衰を見続けてきた場所。球場で声援を送ることがチームの力につながる」と呼び掛けた。
カープOBの大野豊さんも主力が移籍した事情に触れ「若い選手が厳しい練習に耐えてチャンスをつかんで成長してほしい」とエールを送った。

やはり多くのファンが球場に足を運び、選手を励ますことは大きな力になるのですね。
今年は市民球場ラストイヤー。地元開幕は4月1日。当日私はいけませんが、広島の皆様。平日ですが是非足を運んでやって(ついでに新井に大ブーイングをよろしくね)ください。


■ブラウンカープ 勝負の3年目 <上> 開幕前戦力チェック(投手)(中国新聞)

ただ、残りの先発投手には不安ものぞかせる。ベテラン高橋建、長谷川昌幸は開幕にぎりぎり間に合わせたような状況。2年目コンビでは宮崎充登が成長を見せたが、左の軸へと期待した青木高広は不振が長引き結局、最初は中継ぎに回る見込み。代わりに19歳前田健太を開幕ローテに抜てき。計算が立てられない現実を、若者の可能性で埋めることとなった。

えっとペローンが中継ぎとなると・・・大竹、ルイス、長谷川、建、マエケン、宮崎 か・・。
これは大竹とルイスが崩れるとかなり厳しいですね。永川の誤算はここにも影響してきました。
ここにコズが加わるとまた違ったと思うのですが。
建は今日ウエスタンで投げたようです。やや炎上だったそうですが(汗)
ここでズレが起きると誰を先発に?・・・篠田しか見当たらないこの手薄な投手陣。
またどうにも足りなくなって「広池」がマウンドに送り出されそうな予感。

そうそう。阪神のローテ投手も厳しいご様子。上園キュンがローテ落ちって?!
ローテは、安藤が開幕投手で福原、岩田、下柳、アッチソン、ボーグルソン(金村・杉山)だそうだ。
やはり先発では中日と読売はひとつ上ですね。
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今日のルイスを見たら迷うところ

2008年03月24日
開幕投手は大竹じゃないの?

■ルイス「5回7K無失点」開幕投手に急浮上(サンスポ)

外国人のルイスが5回5安打無失点と好投。毎回安打を許すが最速150キロの直球と変化球をコーナーに投げ、7三振を奪った。「キレがあって全体的に良かった」とルイス。試合後、ブラウン監督は「新聞に大竹が開幕投手と出ていたが、まだ100%決まっていない。今日のルイスを見たら迷うところ。2人にはカードの最初と2番目に絶対いくと伝えてあります」と開幕カード登板を明言し、開幕投手にも含みを持たせた。

あらまぁ。マーティーいきなり発言撤回ですか?
まぁそういうニュアンスならば本人にはちゃんと伝わっているのでしょう。確かに昨日のルイスの内容はすばらしかったですね。
小関や相川のヒットも山を張っていて振りぬいたら詰まった打球。小関は技ありと思いましたが、他は完璧。村田を見逃し三振なんて並じゃできません。
3人候補で長谷川が一歩後退しましたが、彼はどうするのでしょうかね?3戦目?地元開幕?
どうやら開幕ベンチ入りでは地元で投げる2人を一時的に降格させるみたいなので、それで3戦目と地元開幕の投手がわかりますね。

今日上村、そして勇人と佐竹が2軍降格するそうです。梅津が上がってきます。

これで野手17人が確定です。投手13人が確定です(うち2人は降格)。

投手 11 ルイス 13 佐竹 健太 16 宮崎 充登 17 大竹 寛
18 前田 健太 22 高橋 建 23 横山 竜士 28 広池 浩司
34 コズロースキー 36 青木 勇人 39 梅津 智弘 42 長谷川 昌幸
47 青木 高広 48 岸本 秀樹 53 林 昌樹
   
捕手 31 石原 慶幸 40 倉 義和
   
内野手 00 山崎 浩司 2 東出 輝裕 5 栗原 健太 6 梵 英心
25 シーボル 44 喜田 剛 66 木村 昇吾
   
外野手 1 前田 智徳 9 緒方 孝市 35 中東 直己 38 赤松 真人
41 森笠 繁 43 アレックス 49 天谷 宗一郎 55 嶋 重宣

さぁいよいよ開幕まであと4日!



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カープファンよ!あれが緒方の力だ

2008年03月23日
オープン戦は今日で終了。課題は残しつつも・・・やっと開幕の季節です。

■横浜1-6広島(サンスポ)

広島は新外国人のルイスが開幕に向けて順調な仕上がり。150キロ前後の速球で圧倒し、5回を7奪三振、無失点と好投した。好調なベテランの緒方は2点二塁打とソロ本塁打を放った。横浜の工藤は球が高く、7回6失点だった。

勝ちゲームとなりましたが、シーズンに入ったらあそこまで工藤は引っ張らないでしょうね。
しかしカープとしては理想的な展開となりました。
序盤で大量点。そして中盤での駄目押し。ピッチャーが最小失点に抑えて逃げ切る。まだまだ力不足のカープにとっては、先行して逃げ切る形が一番いいでしょう。
先発のルイスは外野から見ていても気持ちのイイ内容でした。ストライクは先行、そしてキレのいい球で三振・・・打ち取る。
この数年カープファンは黒田でしか見たことがありませんからね(苦笑)
特に右バッターへのスライダーは絶品ですね。左打者にも外からのスライダーは初球に有効。よくカープに来てくれたものです・・・何か欠陥があるんすかね?!(と疑うw)
なぜか佐伯には投げにくそうでした。バッターによっては打ち崩すかもしれませんが、落ち着いたマウンドさばきをみると序盤に崩れることはないだろうと。
とにかく最低6回までゲームを作ってくれたら昨年のカープよりも「勝ち」の希望はあります。
岸本、コズは未知数ですがこの数試合の様子をみたら合格点以上。何よりこれで横山の負担が減り、林、梅津、広池の登板数も減るでしょう。
疲れも溜まらず登板した試合は力をフルに発揮してくれると思います。

さて今日の長谷川の登板でドラ戦3つめが誰になるのかがわからなくなりました。


■朝倉、中田は不安残す(報知)

中日は川上と並んで先発の「3本柱」と期待される朝倉、中田が3回ずつを投げて2失点と3失点。開幕に向け不安を残す内容だった。
7安打を浴びた中田は「やることはたくさんある。しっかりやっていきたい」と気持ちを切り替えていた。
連続日本一を目指す中日は10勝6敗でオープン戦を終えた。チームの防御率は2・03と12球団でもずぬけているが、チーム打率は2割3分と相変わらずの「投高打低」ぶり。それでも左手甲を骨折していた森野が復帰し、レギュラー陣にも終盤に当たりが出始め、開幕に向けて不安はなさそうだ。

1週間後の今頃にはもう3連戦の結果は出ています。
ドラゴンズは昨年のアジアナンバー1チーム。そんなに簡単に勝てないのはカープファンならよくわかっています。でも勝負はやってみないとわからない。
打線に少し元気がないので、いかにカープの打撃陣が打ち崩せるかでしょうね。
今日のカープは左投手用対策。このドラ3つでは必要はなさそうですが・・・

1 赤松
2 梵
3 アレックス
4 栗原
5 シーボル
6 緒方
7 石原
8 山崎
9 ルイス

3回の攻撃は見事でした。赤松が2塁打。
ここはバントかな?と思ったところに単独3盗!これは赤松の足は想定内のバッテリーも読めなかったでしょう。
そして梵のセンターフライで1点。決して深い当たりではありませんでしたが、赤松の足なら余裕でした。お見事。
少々打撃は力不足の赤松ですが、私は開幕から少し辛抱して起用して欲しいです。
それと6番緒方は絶好調ですね。6回のホームランですがいつ以来でしょうか?
連取を見ていても躍動感があり昨年の緒方とは全然違います。左投手のときはスタメンは十分ありえるでしょう。
あとは石原の打撃力がさらにUPしていること。ルイスの打撃はやはりあんどれない。ですねw

それではちょっと練習時に撮った写真を貼ってみます。
carp_cen1

↑広池、大竹、佐竹、長谷川ですね。
ビジターならではですが、開門から入場するとセンターで投手の練習を見ることが出来ます。

carp_cen2

長谷川、カッコいいですね。でも後ろ髪がそろそろウザいかもw
今日は一発はくらったものの4回1点に抑えました。まだ簡単にボール先行をしてしまう点がありますが、結果が出た点をまずよしとしておきます。
この2日見て思いましたが、横浜は小粒ながらも好打者が多いですよね。そこに小関の加入は大きいです。その打線を4回1点はまずまずと思います。

carp_cen3

センターにはこんなネットを貼ってストレッチなどを行っています。
たまに倉や梵も来ます。
フェンス際を前日投げた先発が走りこみをします。建さんは登板関係なく走りこんでいます。
今日は大竹と前田が走りこんでいました。

carp_cen4


コズは大きいのですぐにわかります。練習のタイミングを見て「コズーっ!」って声をかけると手をあげてくれます。くれぐれも練習の邪魔はしないようにね。
まじめに日本式の練習も熱心にやっています。

carp_cen5


今日の練習で爆笑は勇人。
林と仲がいいのでしょうね。二人で一番フェンス寄りでケンケンしていました。
もちろん練習ですけどね。勇人と林は必ず最後にテレマークを入れていましたw
雰囲気はいいですね。

野球場はトップアスリートの競いあいの場です。
負けてもこうやって次の日は同じ練習を重ねています。
カープを愛するならば、こういった選手の努力している姿もときには見てあげてやってください。
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大竹、7年目で初開幕投手

2008年03月22日
永川がいてもいなくても結果は変わらないジャン。

■横浜6x-5広島(サンスポ)

広島は開幕投手候補の大竹が6回2失点だった。細かい制球に課題が残ったが、走者を出しても大崩れしない点は良かった。好調のベテラン緒方が2安打1打点。横浜は村田が2本塁打を放った。寺原は速球の伸びが際立った。

横浜ファンの皆様、カープ相手なら負ける気がもうしないでしょ? ・・・ええ、うちは何点あっても勝てる気がしませんから(TT)
負けポイントは私なりに3つ。

1つめ。3対1でリードして5回裏の大竹のピッチング。
先頭打者の鶴岡にボール2つ。もうこの辺で「うーん」と思いました。そして鶴岡はレフト線へ2塁打。
5回表に点を取られた横浜にいい流れを呼びます。なぜに2点リードになってボールを2つ先行させて苦しいピッチングにするのか?

2つめ。8回の裏の喜田の守備。なぜに3点リードしていて焦ってセカンドに投げるのか?
2アウトランナーなし、最悪でも1アウト2塁に収めておけば岸本の無失点記録は伸びた可能性は高い。ひとつのミスがチーム全体の雰囲気を変えてしまう。
昨年もよく見たが今年も同じ思いをファンにさせたいのか?

3つめ。9回の0アウト2塁で前田の打席。打った打球がファーストミットへ。
山崎が飛び出していてゲッツー。2アウトランナーなし。なぜ0アウトなのに飛び出す必要があるのか?
ライトに転がるのを確認してから走り出しても0アウト1-3塁、もしくは1アウト2塁でチャンスは続きます。

5回の金城の犠牲フライも赤松が悔しい表情をしていましたが、やはり捕球から投球への動作が鈍いです。
いままでセンター緒方で慣れてきた私たちファンの目には明らかにそう映りました。

点差は1でしたが、今年のペナントレースで昨年並みの思いをファンはしないといけないのか?!と帰り道に自分の問うばかりでした。
今年もベイさんには苦戦をしそうですね。


■大竹、7年目で初開幕投手(報知)

広島の7年目・大竹はオープン戦最後の登板で6回2失点と安定した投球を見せた。ブラウン監督は「開幕戦も大竹で勝てそうな気がする。不安はまったくない」と初の大役をに任せることを明言した。
新たな先発陣の柱として大きな期待を背負う24歳は「オープン戦でやりたいことはしっかりやれた。緊張感は高まってきていますね」と口元を引き締めた。

昨日の日記でも書きましたが、今日の先発投手がそのまま開幕投手になりますね。大竹、おめでとうは言わないぞ。勝ってからだ。
今日の練習の様子を見ていたら「ルイスかも_?」と思っていたのですがね。シーボルが打撃練習でパカパカ大きい当たりをしていたので「すげー!ついにベールを脱いだか!?」
・・・と思ったらルイスでした(笑) 栗原級に打っていましたけど? ルイスは打席も楽しみです。

さてドンヨリなネタな話題ばかりでも寂しいので。

今日のハマスタ。到着直後です。イイ天気でした。
hamasuta


ちなみにベイのサイトでは10時半に入場と書いてありましたが、ハマスタのサイトでは11時。
「混乱するわ」と係員に言っておきました。ベイファンはこういうのを指摘しないのでしょうかね?

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ライトスタンドはちょっと空席がありました。もうちょっと行こうぜ横浜市民。俺も市民だがw

そしてレフトスタンド。ビジターにしてはなかなかの盛況っぷりでした。
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そして今日一番セクスィーな人。この人しかいないよね。
応援も彼の代打が最高潮!
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オガタ~オガタ、オガタ~♪

明日もハマスタに行って来ます!やっぱり生観戦は最高やね!
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永川2軍降格、広島YKKで勝つ!

2008年03月21日
明日から横浜2連戦。浮かれすぎて、今日試合があることをすっかり忘れていました。

■中日3-2広島(サンスポ)

中日は左手甲骨折から復帰し、オープン戦初出場の森野が六回に適時打を放った。振りもシャープで開幕には間に合いそうだ。ベテランの山本昌は5回2失点だった。広島は19歳の前田健が六回途中2失点で先発枠入りを決定的にした。

今日の収穫はマエケンがローテーション決定でしょうね。マーティーからも「ローテーション入りと考えていい」と太鼓判。ってか指揮官が決定!
新人が1軍に誰も残れず、2年目の選手も・・・マエケンが残ってくれました。このままだと地元開幕2戦目ぐらいが初登板になるのでしょうかね?
いまのところ私の予想は、開幕のドラは大竹、ルイス、宮崎。地元開幕で長谷川、マエケン、高橋建かペローン かな。

それと今日は赤松を外したオーダーを組みました。
1番天谷、2番梵、3番アレックス。これは想定内ですが、実は私はアレックスは昨年末からドラゴンズには完全に抑えられていたことを懸念。
やっぱり今日も無安打。完全に抑えられました。どうなんだろうなぁ・・・辛抱して赤松を起用して欲しいのですが・・・
今年は調子のイイ選手を起用していくのがマーティーの方針ですから、赤松本人が結果を残さないといけないのですけどね。

それとビッグニュース。シーボルのオープン戦の打率がなんと!いつの間にか3割になりました。
今日はなにげにマルチ。ちょっと調子が上がってきたのかな?
それと倉がやっとスタメン。今年もやっぱり併用でいくみたいですね。秀樹くんが今日も無失点。横山-秀樹-コズの広島YKKで文句ありませーん!

そうそう。昨日の永川の内容にカンエーは大不満。もう2軍も覚悟だったけどマーティーがナガカーと話をすると。→結局2軍決定しましたが。

そして佳紀、上野、鞘師も降格。鞘師は判断するほど起用していないと思うのですがね。

さて、明日は開門前からハマスタに行きます。もうシートも貼ってきました。
オープン戦でこその楽しみもあります。明日の先発が開幕投手になるでしょうね。
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守護神は最初から不安です

2008年03月20日
3番新井、4番金本  3番小笠原、4番李承ヨプ  
なんの違いがあるんでしょうか_?

■永川、守護神に不安(報知)

広島の守護神が期待される永川が不安を見せた。1点リードの9回で登板したが、四球を挟む3連打であっさり逆転された。2死後に新井に四球を出したところで交代させらた。
昨季は救援失敗14度。雪辱を期してフォーム改造に取り組んできたが、いい成果が出ない。ブラウン監督は新外国人コズロースキーのストッパー起用も視野に入れ「永川とは1対1で話してみる。チームにとってプラスになる選択をしたい」と話した。

守護神として期待されて同一リーグのチームにあっさり逆転されて、1対1で話すなんてレベルじゃないよもう・・・
先日も書いたけどチームにとってプラスになる選択なら彼のことを考えて2軍スタートでいいと思います。

ところでスコアを見ると倉の名前が最近ないですよね?開幕はこの様子だと石原ですね。捕手は石原中心でいくのですかね?
打撃重視なんて安易な考えでないことを願いますが。倉がよっぽど調子が悪いのでしょうか。

それと注目の1・2番ですが、天谷の初回のバント。これいいジャブになりますよ。ダブルスチールもお見事!


■埼玉西武1-2オリックス(TBSエキサイトBB)

オリックスが3年連続の開幕戦勝利。開幕戦初先発の金子が7回を6安打自身初の2ケタ奪三振となる10奪三振、1失点で開幕戦初登板初勝利。昨年8/18から続く連勝も7とした。3人目の加藤大が今季初セーブ。打線は3回、ラロッカのタイムリー2Bで先制。同点で迎えた8回にはラロッカの犠飛で勝ち越しに成功した。西武は1点を追う4回、G.G.佐藤の2年連続2本目の開幕戦HRとなる1号ソロで同点とするが、先発の涌井が8回3安打2失点で初の開幕戦を勝利で飾れず昨年5/1から続く自身のオリックス戦連勝も4で止まった。

”埼玉”西武初陣を勝利で飾ることは出来ませんでした。
今日はこの試合を7時半に起きて現地10時11分着。30分早く開門となって10時30分に入場。芝はさほど?と思いましたが、アストロビジョンなるものを見てきましたよ。あー、キレイですねー。
先日見た神宮よりも私はこっちのほうが迫力を感じました。

seibudome_score


さて試合ですが何気にライオンズキラーの金子くんが地元から駆けつけた親戚?ご近所?の声援に応えたピッチング。
かなり最初から飛ばした気がしたのですが、7回1失点10奪三振はお見事。低めのストレートはいいミットの音がしていました。
一方ライオンズの涌井も味方のエラーに腐らず淡々と投げていましたよ。粘りのある内容だったと思います。しかし・・・8回のフォースプレイですがあれ「投手エラーですか_?」
うーん、中島あのぐらいの球は捕らないと。ワンバウンドになったから投手エラーなのでしょうが、あれはショートのエラーを付けてもいいプレイでした。
結局このエラーが元でラロッカの犠牲フライで勝ち越し。ラロッカは2ナッシングに追い込んでも打ちますよ。この人そういう粘りがありますから。失投とは思いましたが、フォークのコントロールに不安があったのでしょうね。

seibudome_field


さて我がカープは今週末に横浜で2連戦。これで開幕に突入します。
不安はあるけど、カープの野球が今年も見れることを幸せに思っています。

larocca   P.S.ラロたん元気でした♪




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今年は1人の投手と心中するわけにはいけない

2008年03月19日
残念ながら今日の高松での新井退治は中止。

■永川1週間ぶり登板「心配してない」(ニッカン)

「ローテ投手は現段階でのベストを選択する。いい人を外す理由はないし、悪い人を入れる理由もない。永川に関してもそうです。今年は1人の投手と心中するわけにはいけない。抑えられる人を選びます。勝てる投手を使う方針なので。永川はクローザーなので(いい結果と内容を)見せてほしい」。小林投手コーチの言葉は、永川が置かれた状況を説明している。

今日の高松で永川とペローンの登板が予定されていたそうです。
いまのカープでは先発には余裕がありませんが、ペローンの調子が悪かったら篠田といつでも交代させそうなマーティー。
それ以上にスッパリと決断しそうなのがクローザー。岸本とコズがいるからね。しかも二人とも結果を残している。
ただ経験の浅い岸本とやや制球を乱してきたコズ。それでもいまの永川の状態でしたらこの二人のほうが安心してマウンドに遅れます。
フォームの変更を永川はしているようですが、いつから取り組んでいたのでしょうかね?
昨年からコーチに指摘はされていたでしょうから、正月返上ぐらいでやらんと間に合わないと思いますけどね。
まぁこの調子でバスでDSなんか暢気にやっていたら呆れますから。まぁ1軍に残れたですけどねw
厳しいことを永川について書きますが、別に応援していないわけではありません。頑張って欲しい。その気持ちはカープの選手には皆同じ。
でも不安をファンに与えている限りは愚痴りますよ。プロなんですからファンを安心させてください。そりゃ実績が全てですけどね。
明日はペローンと同様にスライド登板があると思いますが・・・小さくまとまらずダイナミックにストレートをミットめがけて投げて欲しいです。
ストレートにコントロールをちまちま付けている暇はナシ。もう5kmぐらい球速をあげる気持ちで投げ込んで欲しいです。
そういう永川もたまには見てみたい。意外といい成績を残したりしてw


■ブラウン監督が赤松に居残り指令(ニッカン)

広島マーティー・ブラウン監督(45)が赤松、木村、シーボルに居残りで打撃練習を課した。19日の阪神戦(高松)は雨天中止。倉敷に移動後、全体練習を終えても精力的に自ら打撃投手を務めた。いずれも新加入選手で「3人は私が指名した。状態が気がかりというより、もっと彼らの打撃を知りたいという気持ちがあったから」とコミュニケーションに努めた。

マーティーはほんと熱心ないい監督だと思うよ。確かにプロですから能力が全て、結果が全てでしょうけど、私はいまのカープの選手には彼がベストだと思っています。
3年目。集大成の年。厳しい采配が予想できますが、いままで以上にファンを魅了する野球をマーティーに期待しています。
赤松はちょっと判断力にかけますよね。迷いね。それが守備でも出るようになりました。
先日の神宮でのヤクルトの2点目。1アウト3塁でランナー福地。当然外野フライで1点は狙ってきます。
そしてセンターフライ。赤松はキャッチしてから抱えるような仕草。・・・・凡ミスですよ。
福地のような足の速い選手に限らずすぐに中継のショートに返球をする。こういった一つ一つのプレイを丁寧にすることで経験を積み、首脳陣にも信頼をしてもらうのです。
このままだと「1番センター天谷」の可能性もありますね。赤松踏ん張りどころだぞ!


■広瀬新フォームに手応え(ニッカン)

広島広瀬が18日、教育リーグのソフトバンク戦で先制の適時打を放った。1回、2死二塁の場面でソフトバンク先発大隣の真っすぐを中前へ運び、この日チーム唯一の打点を挙げた。取り組んでいるフォーム改造は試行錯誤が続いている。今は構えた時、バットを以前より少し後ろに戻している。実戦6試合目で通算16打数6安打。「結果も出ている。今のフォームに手応えを感じている。自分の技を磨きます」。

先日の神宮で唯一物足りなかったのは「廣瀬がいない」。
昨年は神宮OP戦はありませんでした。そりゃぁガッカリ。何がガッカリってOP戦だけは外野指定も自由席になるのですよ。
ということで普段最上段で応援している自分は外野の一番前に行って練習を見ることができるのです。
jingu_open2

そしてこーんな感じでコーイチさんも間近で見れます。
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そして今年は2ヶ月前にお休みをしっかりとって行ったら「廣瀬いない」。もうね、OP戦だけでも廣瀬に来て欲しかったよ(オイ
赤松の加入、天谷の好調で外野枠はかなり狭くなってきましたからね。廣瀬も状態が最高!でないと帰って来れません。
それでも待っているぞ、廣瀬!レフトのポジションをガッチリ獲れ!
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08年広島東洋カープ応援歌(変更点)

2008年03月18日
今日は各紙は昨日のゲームのニュースなので、応援歌変更がハッキリわかりましたので書き留めようと思います。

2007年からの変更点

その1。アレックスに新曲が出来ました。
『俺らの夢を 叶えられる男 その名はオチョア Take us to the victory !』

メロディは非常に憶えやすいので1度聞けば大丈夫です。今度のハマスタで憶えてしまいましょう。

その2。ピッチャーのテーマが新曲です。
『振らな 何も 始まらない 強きで いちかばちか フルスイング』

オープン戦はDHを使っていますのでまだ実戦なし。

その3。中東の曲はラロッカを使っていましたが今年から「跳ねろ若鯉」

その4。あとイニングや相手の投手交代のとき、今年はここでこれまでのチャンテを使う模様。

その5。そしてこれからのチャンテは「マメチャン、元西田のテーマ」(関西ではお馴染み?!)
チャッ チャッ チャラララ ラララララ Let's Go! チャッ チャッ チャラララ ラララララ Let's Go! 
チャッ チャッ チャラララ ラララララ チャラララ ラララララ Let's Go! Let's Go! 栗原!Let's Go! Let's Go! カープ!』


曲はこちらを参考にしましょう →yshim's homePage さん

コールは”レッツゴー”と選手の名前と”カープ”のみです。
2度目が”レッツゴーカープ”ですのでお気をつけてね。

打ちまくれ~♪については健在です。ガラガラヘビは無くなりました。

それと宮島さんが「しょーもない点」のときに使わないと聞きました。
が、昨日の石原のボークではやりました。たぶん先制点だからだと思います。
こういった大事なところでは使うみたいです。

あと選手コール名ですが、とりあえず憶えておく必要があるのは。

18 前田健太 → ケンタ
47 青木高広 → タカヒロ
11 コルビー・ルイス → ルイス
25 スコット・シーボル → シーボッ
34 ベン・コズロースキー → コズ
37 松山竜平 → リュウヘイ
66 木村昇吾 → ショウゴ
70 マイク・シュルツ → マイク


今年からは関東限定とか関西限定とかありません。全国統一、これ画期的ですね。
歌詞カードが欲しい方は応援団の方に相談してみてください。

jingu_open




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本日神宮、最高のシーン

2008年03月17日
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俺たちの誇り、広島東洋カープ。
関東今年初上陸。

試合前のこの2ショットで私はお腹が一杯です。
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開幕野手は15人、さてどう絞るのか。

2008年03月16日
今日は新装神宮をやっとこさ見てきました。広くなったねぇ....。

■大竹、開幕へ順調な調整(報知)

開幕投手候補の広島・大竹寛投手(24)が16日、オリックスとのオープン戦(広島)に先発し、5回3安打無失点。15アウト中、内野ゴロは実に12個を数えた。「投げる球は球種を問わず低めを意識している。その結果、ゴロで多く打ち取れたのはよかった」と納得。開幕まであと1回登板が予定されているが「シーズン中だと思って、一つ一つアウトを取るだけ」と気を引き締めた。

完璧な内容ですね。ちょっとオオリックスの順位予想がかなり低目というのは別にして
これで大竹が開幕投手になるのかな・・・昨日見た川上とガチンコ勝負ですか。結構厳しいと思います、が勝負はやってみないとわかんないしね。
今日はちょいとショボ目ですが倉のゲッツーの間、ゲッツー崩れで2点。そして嶋のタイムリーで1点。7安打3点は効率がイイです。
何より今日のゲームは5人の投手でつないで完封勝利。このぐらい安定した内容で3-0で勝ちは爽快ですね。
そして唯一マルチはシーボル。打率も.263とまぁまぁですしね。
あと気になったのはアレックスの3番。1番天谷、2番梵で起用。このパターンもあるのでしょうかね?
確かに赤松も天谷も未知数な部分が多いですしね。前田も調子がもうちょっとですし。そう考えるとアレックスの存在は大きいですね。
廣瀬、鞘師がここに続くのかな。一転左の代打は?嶋?

さてさて。開幕のベンチ入り(野手)ですが。
どうやらマーティーは野手は15人で考えているようです。
ベンチ枠は25人。投手はローテによって開幕メンバーを決めるのでしょうが、野手は怪我がなければ当分コレで固定。
いまは野手20人。ここから5人を2軍にするのか・・・。

捕手:上村、石原、倉  
内野手: 山崎、東出、尾形、栗原、梵、シーボル、喜田、木村
外野手: 前田、緒方、鞘師、赤松、森笠、アレックス、天谷、嶋

確定なのは、石原・倉・東出・栗原・梵・前田・赤松・天谷かな。
緒方、アレックスも大丈夫ですかね・・・
あとは読めないですね。これは確かにマーティーの言葉通りですね。「悩みます」。
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真っすぐが走るようになってきた

2008年03月15日
ドラもハムも順調な仕上がり。今年も強いね。

■岸本が12イニング連続無失点(ニッカン)

広島岸本が連続無失点イニングを「12」に延ばした。9回から登板すると後藤を三直、阿部を遊飛、前田を遊ゴロと3人で締めた。直球の最速は151キロを計測した。これで紅白戦を含めると実戦通算11戦で12回を無失点。「内容もよくなってきた。腕もしっかり振れるようになり、真っすぐが走るようになってきた」と納得の表情をみせていた。

今日は(今日も?)抑えとしてのテスト登板だったようですね。
永川の調整がこれだけ遅れていますのでコズと岸本がやはり最有力候補になるのでしょう。
岸本はシーレックスで何度かみていますが確かに球は速い。速いけど1軍には上がれない制球力。
顔も優しい顔をしているのでどうも迫力負けする雰囲気たっぷり。どうかなぁ?と思っていたけどこの結果。これでシーズン入っても起用しなかったら腐っちゃいますぜマーティー。
今年は調子のいい選手だけを起用していくでしょうから選手もヤリガイあり。岸本にとってカープはいい環境だったのかも知れませんね。
小山田ファンとしては複雑だけどショーゴも含めていいトレードが出来たと思います。いまんとこだけどね ←辛口


■篠田出直し…2軍で「先発調整」(ニッカン)

同じ左腕の青木高は不安定な投球を続け、先発ローテーション入りが不確かな状況。実績のある高橋、長谷川にも「合格印」が出ていない。篠田が早い時期に先発調整を始めた理由は明らか。1軍での起用法はそのときの1軍投手陣の状況によるが、篠田にはこれからも熱い視線が向けられることは間違いない。

なるほど。昨日篠田の2軍降格を聞いて「なんで?」と思いましたが、ペローンの調子が上がらないので「いまのうちに先発として調整」なんですね。3連続炎上ですからね・・・
今日もカープファンと先発の話をしていたのですが。
広島地元開幕投手ってもしかしてマエケンじゃないの??
長谷川、ケンの様子だと頼りない・・・マエケンが十分開幕ありえるかもね。ドラとの3つはルイス、大竹、宮崎かな。
しかし今日の川上の様子だとカープ打線は開幕でやられる・・・・いや、信じましょう。AAA(トリプルエー)がやってくれます。

A  赤松
A  天谷
A  ”エー”シン

やや、強引かな   w
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開幕スタメンがなんとなく見えてきたけど・・・

2008年03月14日
凄い雷でしたね。明日はハムを東京ドームで観戦してきます。

■宮崎が開幕ローテ入りへ(ニッカン)

広島の宮崎充登投手(29)が開幕ローテーションの座をほぼ手中に収めた。14日の紅白戦で3回を2安打無失点。力みのない投法に変え、力のある速球に加えて変化球の制球力も上がってきた。「決めるのは監督ですから。他の投手を気にしないと言ったら嘘になるけど気にしないようにしたい。ここまでは順調ですね」と静かな口調で語った。

昨年の今頃ですが、黒田の次に宮崎を開幕に登板させて欲しいと思っていました。力は未知数ですがそのぐらいの改革が欲しかったから。
今年はそれも実現しそうな勢いですね。ルイスと大竹が開幕の1・2戦のどちらかを投げると思いますが、大竹の調子もそう良くはない。開幕2番手でしたらチャンスはあると思います。
しかし同じ先発候補のペローンが・・・今日も打たれてしまいました。軸3つには入ると思っていました。マーティーも先発候補でまず最初に名前を挙げるほどでしたからね。
一転1軍残留も難しくなってきました。


■広島期待のルーキー松山2軍降格記事を印刷する(ニッカン)

広島の大学・社会人ドラフト4巡目ルーキー、松山竜平外野手(22=九州国際大)の2軍降格が13日、決まった。14日から2軍に合流する。パワーと打撃センスが売りで当初はレギュラー奪取も期待されたがオープン戦で9打数2安打と目立った結果を残せなかった。「もっとやれたと思う。必ず戻ってきたい」と無念そうに話した。また中東直己外野手(26)も14日から2軍で調整する。

残念です。ムードメーカーにもなれた松山が2軍降格です。開幕レギュラーも取れそうな勢いだったのですが・・・
もう少し辛抱して使って欲しかったのです。今年のマーティーは鬼と化して「調子のいい選手だけを使う」のでしょうね。
そういった発言をしていたので一貫はしています。しかし残念だ・・
篠田とマルテもどうやら2軍のようです・・・なんか昨年と面子が変わらないぞ。


それでは今日の紅白戦の結果です。今日は6回まで

白組 0 1 3 1 0 1 0
紅組 0 0 0 0 0 0 X

(紅組)高橋建(3回4失点)-青木高(3回2失点)
(白組)宮崎(3回0失点)-岸本(1回0失点)-篠田(1回0失点)

(白組)
赤松 三振-9飛-7安-犠打
天谷 右2-8安-犠打-3ゴ
梵  6ゴ-8安-7安1打点-内安1打点
栗原 6飛-9安1打点-6ゴ
前田 8飛-8飛-8飛
緒方 7安-左21打点-7安
シー 三振-5ゴ-9安
石原 7安-9飛-4ゴ1打点
東出 3失-6ゴ-9安

(紅組)
木村 4ゴ-8飛
尾形 投ゴ-6飛
アレ 9安-3直
喜田 9安-3直
嶋  6ゴ-7飛
森笠 6ゴ-4ゴ
鞘師 三振-7安
倉  8飛-5併
山崎 四球
上村 9併

ちょっとペローンを1軍に残している・・・というのは先発の数がたりないからでしょうね。
昨年の実績を幹英は期待して残しているようですが・・・篠田はどうなんだろう。新人に残って欲しかったが。
それと松山は2軍だけど、嶋は残っている。まぁ昨日から合流したばかりですけどね。
開幕までは時間があるのでこのまま音なしだと松山ともしくは廣瀬が復調すれば入れ替えがあるかもね。
まぁ廣瀬に春先はじっとしていろ、と言いたいところですが。
明るい話題では梵が3安打。これで開幕3番が決まりそうですね。

開幕はこんなスタメンかな?と思っています。

1、赤松
2、天谷
3、梵
4、栗原
5、前田
6、シーボルか佳紀
7、倉か石原
8、東出
9、大竹かルイス

完全に1-3番が売りもの。でもこれは魅力的。アリかナシだったら「アリ」です。
これからチームの中心となる梵と栗原がクリンナップというのはいいことです。そしてベテランの前田。バランスはいいですね。
赤松の仕事は守備面でも忙しくなりそうですが。
問題はサードですね。喜田の守備に問題がなければ文句なしですが、文句あるもんねw
佳紀も最近乱守。シーボルは相変わらず。木村という手もあるかもね。廣瀬のわき腹は完治したようですが、やはりコンバートの時間が足りない。
芳彦と甲斐は元気か_?全然使う気はないのかね。
捕手は石原が濃厚なのかな・・・打撃好調ですからね。ただ捕手に打撃を求めるのはどうかと思います。カープの投手陣の不安だけで精一杯でしょうから。
1-5番で点を4点取ってあとは逃げ切りましょ。逃げ切れない?  まぁいまのままじゃね(ボソ
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広島スーパーカープトリオ、仲良くマルチ♪

2008年03月13日
ニッカンのカープコーナーが無くなったのがイタイ。

■シーボルが紅白戦でアーチ(ニッカン)

広島の新外国人スコット・シーボル内野手(32)が「来日2号」を放った。広島市民球場で行われた紅白戦に「8番三塁」で先発。7回、大学社会人ドラフト1巡目ルーキー篠田純平(22=日大)の直球を左翼席中段へ運んだ。10日の紅白戦に続く2本目に「ボールをうまくさばけた。調子は上がってきているよ」と上機嫌だった。

8番サードw
ここまで下がったか。意地の一発?本人は調子が上がってきているとコメントをしているがどうなんだろうね?
外国人選手はほんと突然確変突入するからね。わかんね。


■新装甲子園激ヤバ!恐怖のベンチ!(デイリー)

ベンチに現れた岡田監督も「問題あるよ!」と、忙しく改善点を指摘して回った。特に指揮官が「これ、デッカいヤツ、頭打ちよるぞ」と苦笑いしたのが、2列あるベンチの後部座席だ。
ベンチが深く掘り下げられた一方で、そのままではグラウンドが見渡せないため、イスは約1メートルの高さに作られた。だが、後部座席には屋根があり、身長175センチの指揮官が座っても、頭とコンクリート天井の間がギリギリだ。

どんな奴が設計したのでしょうかね_?ってかその設計図を見て甲子園側もOK!を出したのでしょ?全部お任せ?
実に不思議なお話です。


■E~かげんにせい!ブラウン監督怒ッカ~ン(デイリー)

指揮官がプッツンしたのは三回だった。無死一塁から東出の一塁前へのバントを栗原がお手玉。さらに無死一、二塁から永川が二塁へけん制悪送球。無死一、三塁となり、尾形の投前バントを一塁ベースカバーの木村がポロリ。喜田の走者一掃となる中越え適時三塁打も、中継プレーに入った梵が三塁シーボルに悪送球し、打者の喜田も本塁を踏んだ。
失策はまだ続いた。森笠の三ゴロをシーボルがはじき、1イニング5失策。続く鞘師の中飛で一死となったところで、永川の投球数を考慮し、三回裏は“打ち切り”にする事態に…。試合終了後にブラウン監督は本塁ベース前に全選手を集め、約10分間、顔を真っ赤にしながら説教した。「紅白戦だからといって、モチベーションを下げてるようでは問題だ。相手がジャイアンツであろうとどこであろうと、同じモチベーションでやらないなら、プロの選手じゃない」と厳しい言葉を並べた。

どこで記事を切っていいのか悩んだよ・・・。
しかしヒドいね。永川の投球がリズムを狂わしたのか、野手の守備から永川がリズムを狂わしたのか。シーズン中でなくて良かった。今年で打ち止めよろしく。


それでは今日の紅白戦の結果です。今日は9回まで行いました。(8回の表だけ無かった?)
アレックスは両軍でスタメン(笑)

白組 2 0 1 0 1 0 1 0 0
紅組 1 0 0 0 1 0 0 0 X

(紅組)ルイス(4回3失点)-青木勇(2回1失点)-篠田(1回1失点)-梅津(1回0失点)
(白組)長谷川(3回1失点)-コズ(2回1失点)-佐竹(1回0失点)-林(1回0失点)-上野(1回0失点)

(白組)
赤松 三振-5ゴ-右3-7安
天谷 7安-投安-4ゴ-7飛 
梵  9安-9安1打点-8飛-9飛
栗原 三振-三振-2飛
アレ 9安2打点
嶋  4ゴ-四球-9飛
緒方 9安-9安-6直
シー 三振-5飛-HR  
石原 三振-三振-投ゴ
東出 6ゴ-HR-6失
上村 四球-6飛-5併

(紅組)
中東 3ゴ-9安-三振-8飛 
木村 左2-6ゴ-3直-三振
前田 6ゴ-3ゴ-9飛
喜田 9安1打点-6飛-4飛
アレ 三振
森笠 安打-8飛-6ゴ
尾形 犠打-四球-7安
倉  三振-6ゴ-3ゴ
松山 5ゴ-左2(1打点)-7飛
鞘師 三振-7飛-中2
山崎 三振-5安-投ゴ

今日は佳紀がエラーをしたものの盗塁を1つ成功。そしてショートの守備にもついたそうです。
ファンとしては大丈夫かね?という気持ちがややありますよね・・・。それだけ足の調子がイイと思いたいところですが。どうも怖い。
赤松、天谷、梵の”スーパーカープトリオ”が仲良くマルチ。そして緒方が連日の活躍。
東出がなんと!!ホームラン!
松山はどうやら左方向へ打つことを実戦で試していたようです。

そうそう、松山といえばカープオフィシャルの現在トップページ(最後の晩餐)
右のモナリザが松山ですww

saigobansan




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点をとられていないというのは成長した部分だと思う

2008年03月12日
最近「拍手」をたくさんいただいて驚いています。こんな自己満足なブログに付き合っていただいて恐縮です。

■岸本、9試合無失点(ニッカン)

広島の岸本秀樹投手が紅白戦に登板し、また1イニングを無失点に抑えた。4回から登板し、2死から天谷に1安打を浴びたが後続を断った。直球の最速は147キロだった。これで実戦通算9試合に登板し10イニングを無失点。「今日はよかったです。これまで調子がよくない時もあったけど、点をとられていないというのは成長した部分だと思う。開幕1軍に残りたい」と話した。

確かに岸本は打たれた記憶がありませんでした。まだまだ荒削りですがとにかく速い。これは武器ですからね。コンビネーションをちょいと学べば伸びる可能性は大です。もちろん今年の抑え候補にもなるでしょう。
だってナガカーが・・・今日は味方のエラーも重なったのですが1アウトしか取れず降板。正しくいうと特別ルールでその回は1アウトで終了。
もうこれ以上は見なくてもイイと監督の意思表示にも思えますよね(ヒドイ守備で呆れた模様ですが)。本人の心には響いているのでしょうか?
このままではナガカーは並みの荒い投手のままで抑えを任せることは出来ません。技術的に不安があるなら中途半端な器用なしないで2軍で調整、もしくは調整方法を真剣に考えてほうがいいと思います。
何度もここに書きますがナガカーは精神的な不安でなく技術的な不安のほうが大きいと思います。
もしこの先ずっとナガカーを抑えとして起用するならば首脳陣はここは慎重に対応して欲しいです。選手は駒じゃありませんから。
少なくともカープでは「ファミリー」ですから。

それでは今日の紅白戦の結果です。

白組 0 0 0 2 0
紅組 2 0 4 0 0

(紅組)広池(2回0失点)-林(1回0失点)-佐竹(1回2失点)-梅津(1回0失点)
(白組)横山(2回2失点)-永川(1/3回4失点自責点2かも)-マルテ(2回0失点)

(白組)
赤松 4飛-四球(盗塁成)-4ゴ
木村 三振-三振-8安
梵  3飛-7安-5ゴ
栗原 8安-4ゴ
前田 4ゴ-右2
シー 5ゴ-9飛
石原 5直-投ゴ
倉  9飛-3ゴ
松山 4ゴ-三振
中東 投ゴ-7飛

(紅組)
天谷 四球-四球-8安
東出 投ゴ-3失-6直
尾形 6ゴ-4失-9飛
喜田 HR-中3-8飛
緒方 三振-9安-四球(盗塁失)
森笠 9飛-5失
鞘師 5安-8飛
山崎 犠打-3ゴ
上村 8飛-4ゴ

天谷はこりゃ1軍当確かな。それとキダゴーが好調ですね。
しかし3回の永川の登板は・・・守備も乱れっぱなしですね。ショウゴもベースを離れたり、シーボルはボーっとしていたらしいし。
でも失策で調子を狂わせっぱなしはいけません。永川、自力で立ち上がれと野球の神様からお告げだぞ。
ショウゴは2つの三振と守備のエラーでいいところなし。どうやらマーティーに説教くらってヒットを打った模様。それでイイ。
失敗は大きな活躍で上塗りすればイイ。
ピッチャーでは広池が栗原のヒット1本に抑える好投。そしてマルテも1安打1四球に抑える好投。
松山よ、そろそろ再起動しようぜ。



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俊足野手で組む上位打線

2008年03月11日
今日は緊急なカープ呑み。楽しかったぁー

■天谷「開幕2番」着々(中国新聞)

2003、04、06年のウエスタン・リーグ盗塁王。来年の新球場移転を見据え、野手のスピード化を図るチーム方針にうってつけの存在だ。オープン戦は全4試合に先発し、打率4割6分2厘をマーク。監督の構想では、1番が05、07年のウエスタン盗塁王の赤松真人外野手、3番が昨季20盗塁の梵英心内野手。これら俊足野手で組む上位打線を今季の目玉にする考えもある。

「考えもある」じゃなくて「上位打線が今季の目玉だ」と断言までには至っていないのでしょうかね_?
昨日の紅白戦もそうですが、マーティーは梵を1番はまだ検討の範囲なんでしょうね。1年ですが実績もありますから1軍に不慣れな赤松・天谷のダブルエーが調子悪いときも考えているのでしょうか。
しかし梵、東出でもし開幕を迎えても刺激がないなぁ。チーム内も足を絡めた野球がぼんやり見えて来たのですから、ここでトーンダウンはどうなんだろ。
ファンも「えーっ」って感じで相手チームも「去年と同じぐらいの力かなぁ」と変わり映えのない印象を与えるだけではないか、と。
もちろん現在は競争をさせているのでしょうが、開幕ではワクワクするような打線で1年間がワクワクするような結果が残せるのを願っています。
このダブルエーが活躍をすれば、「03から07年は盗塁王コンビ」というキャッチ(こんなダサくないと思うがw)が紙面を飾るのではないでしょうか。ほんと、そんな日を願っています。

赤いイチロー  ・・・それって末永のときも・・・。


■嶋が教育リーグで実戦守備へ(ニッカン)

左ひじを痛め2軍で調整中の広島嶋重宣外野手(31)が、13日の教育リーグ中日戦で故障後初めて実戦で守備につく。教育リーグではすでに指名打者で出場。本塁打も放っており打撃は問題ない。「いつ1軍に呼ばれてもいいようにやっている」。山崎2軍監督は「実戦で守らせてみて、順調なら来週ぐらいに1軍に推薦する」と早期1軍復帰を示唆した。嶋は沖縄自主トレ中の1月25日の打撃練習の際に左ひじを負傷した。

嶋ァ~、もう戻って来ても守るところがないぞー・・・。私としては左の3番にチャレンジして欲しいのですが、このままだと代打ですね。


■坂本、勢いを取り戻す4安打(讀賣新聞)

不振の続いていた巨人の坂本のバットが、勢いを取り戻した。
二回に左越えの先制二塁打を放つと、第2、3打席は安打で出塁。第4打席も中越え二塁打で、4安打をマークした。
この試合まで10打席連続無安打で、打率も1割5分4厘と低迷。10日の練習では、原監督自ら打撃投手を務めて、マンツーマン指導も行われた。その監督の期待にしっかり応えて見せた。

勢いを取り戻せ、松山・・・。



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今はしっかりミートすることを心がけている

2008年03月10日
今日も紅白戦・・・しかし1週間OP戦がないってどうなのよ。

■シーボルが紅白戦で一発(ニッカン)

広島の新外国人スコット・シーボル内野手(32)が「初本塁打」を記録した。10日、広島市民球場で行われた紅白戦で左翼にソロを打ち込んだ。上野の速球をとらえ、ライナーで最前列に飛び込む力強い一発だった。「自分の中で少し安心した部分もある。みんなも喜んでくれたしね。今はしっかりミートすることを心がけている」と笑みを浮かべた。

やったー、やったー、やったーマン!
やっと一発が出ましたか。まさか新井と比較されてプレッシャー・・・があったとは思いませんでしたが、あまりにも結果が出ない、初球は振らない、顔が暗い。
まぁ結果が出ないと全てが悪循環。見ているほうも「元気ないなー」って。そういう空気はさすがの助っ人もツライと思います。
次はマルチ、次は猛打賞と一歩一歩でいいのではないでしょうかね。慶彦が言っていましたよ「外国人はここ一番という場面のプレッシャーには強い」と。
まだまだ開幕サードマンは決め手なし。佳紀も喜田もこの一発で刺激を受けて混戦になって欲しいですね。層を厚くせねば。


それでは今日の紅白戦の結果です。大竹大丈夫かね。

紅組  1 1 0 0 3 0 1
白組  0 0 0 0 0 0 1

紅組 高橋(3回0失点) 長谷川(2回0失点) コズ(1回0失点) 上野(1回1失点)
白組 大竹(4回2失点) 青木高(3回4失点)

<紅組>
1 梵  8飛  右2  8安  9安  
2 森笠 1ゴ  8飛  犠打  7安
3 尾形 HR  四球  7安  6併
4 栗原 三振  4ゴ  4安  三振
5 前田 HR  右2  8安
6 松山 4ゴ  四球  4併
7 鞘師 5ゴ  5殺  2飛
8 山崎 1ゴ  6ゴ  三振
9 上村 6ゴ  8安  9飛


<白組>
1 赤松 右2  三振  三振
2 天谷 犠打  4ゴ  三振
3 緒方 1併  8飛  8飛
4 喜田 1飛  6安  5飛
5 シー 7飛  6ゴ  HR
6 石原 6ゴ  4ゴ  2ゴ
7 木村 7飛  4ゴ  三振
8 東出 8安  9安  7安
9 中東 犠打  7安  3ゴ

スコアで目立ったのは梵、前田、東出が猛打賞。
佳紀も併殺での1点を含む3の2で3打点。
そして目立ってしまったのは大竹とペローン。昨日軸の話を書いたらコレですよ。
紅白戦ならではの複雑な気持ちです。
ショーゴがなかなか守備で機敏な動きをしたそうで。彼の加入は大きいね。



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気持ちで負けないように向かっていった

2008年03月09日
今日は群馬まで行ってきました。佐藤寿人こそ広島の誇りだと思います。

■ルイスが4回1失点5奪Kに納得顔、課題のボークは0回(サンスポ)

先発の柱として期待される新外国人のルイスが調子を上げてきた。最速151キロを計測し、制球もさえた。4回3安打1失点で5三振。「体が動いて、球離れもよかった」と納得の表情だ。これまで対外試合では2試合連続でボークを犯したが、セットポジションをきっちり修正し、この日はゼロ。「記者のみんなもボーク、ボークって書かなくて済むからいいだろ」と軽口も出た。

昨日は試合があったことすら知りませんでした(爆汗)
カープのこの数年の課題は投手力。それでもマーティーが監督に就任してこの2年は中継ぎがかなり整備出来ました。浩二があのまま続けていても中継ぎがぶっ壊れるか、ファンの辛抱が大爆発するかのどちらかだったでしょう。
マーティーの采配に疑問視もありますが、何も財産を残せていないわけでありません。
中継ぎを整備すれば今度は先発の整備に力を入れることが出来ます。(抑えはここではとりあえず置きましょう・・)
さて今年のキャンプはどうでしょうか。先発候補は随分増えました。誤算は篠田が出遅れたことだけじゃないかな。
あとは「軸が出来るか。出来れば2枚軸」じゃないかな。
ルイスや大竹の調子が良いので「黒田の穴は埋まる!」なんて評価もありますが、5位でいいならすでに埋まっているのでしょうね。
黒田の穴が埋まったところで5位止まり。もちろんそんな目標はカープにはなし。クライマックスへ出場のためには黒田がいた昨年以上に先発の軸がしっかりとしなければいけません。
この数年で出来なかったことは「黒田・大竹の2軸」。もちろん4軸ぐらい出ればいいのですが、それは贅沢であり現実的でもなし。
なかなか負けない2軸が出来たら大きな連敗は無くなります。大きな連勝が見込めないチームは大きな連敗はしない。これ鉄則。
先発候補は増えたものの軸になるのは大竹とルイスになるでしょう。
この2軸がきっちりとローテを守ってシーズンを過ごせば成績はついてくると思います。まぁ軸があるようなないような阪神はなぜか勝っていますが、あそこはJFKが軸ってことですかね。


■前田健、先発陣入りへ粘る(ニッカン)

広島先発の前田健が粘りの投球で4回を1失点にしのいだ。2回に犠飛で1失点したが、走者を出しながらも最少失点に抑えた。先発ローテーション入りへ生き残りをかける19歳右腕は「低めを意識して投げました。(ソフトバンクは)いい打者が多いので気持ちで負けないように向かっていった」と振り返った。

前回は散々な結果だったマエケンが今日はソフトバンクを相手に結果を出しました。
2回に連打を浴びましたが、ほぼレギュラーのバンク打線を4回4安打2三振1四球に抑えたのは立派です。あともう1回チャンスはあると思いますので、そこで結果を出せば開幕1軍ローテは間違いないでしょう。
それにしても中継ぎは相変わらず調子がいいですね。
篠田も初登板して3人でピシャリ。どうやら中継ぎで起用を考えているようですね。先日紅白戦で一発を浴びた勇人も3人でピシャリ。さぁあとは抑え・・・も心配なのですが。

>観客数:5554人

尾道とはいえこのカードでこの人数はお寂しい。

>前田智  .083
>シーボル .133

シーボルより打っていない前田って・・・



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それでも自分を知る男は周囲に流されない

2008年03月08日
いつもコメントをありがとうございます。
明日ゆっくりコメントさせていただきます。

■前田智 実戦9打席目で初ヒット(デイリー)

19年目のベテランは今季、独自の調整を続けてきた。初実戦はキャンプ終了後の2月29日の紅白戦。例年よりもスロー調整だった。その間にチームは変わっていった。赤松の加入や天谷の台頭で、外野争いはチームでも一番の“激戦区”となった。ブラウン監督は前田智のレギュラー白紙まで示唆している。
それでも自分を知る男は周囲に流されない。この日は福岡への移動を遅らせてでも練習後に約3時間、体のケアを行った。やるべきことは見失っていない。状態は徐々に上げていけばいい。前田智の視線は開幕スタメンに向いている。

今年のマーティーは勝つ為には手段は選ばないでしょう。もちろん選手を雑に起用することはないでしょう。しかし前田のレギュラー白紙が示すように「選手起用」に関しては容赦なし。
昨年は前田も2000本の記録がかかっていましたしね。
交流戦も加わってから広い球場が多くなり、今年は神宮球場も改築して両翼が101(だっけ?)mになりました。守備範囲が年々狭くなってきている前田の起用はマーティーも慎重にならざるを得ないでしょう。
それでも前田にはそんな守備を補う打撃力があったのですが。ここにきてそれも黄色信号。
交流戦はDH、通常は代打専門でどうでしょうか。
右の緒方、左の前田。このベテランの代打がいることは相手のベンチにも脅威になるのではないでしょうか。四球の可能性も高い、そして足の速い選手・・・
こんな新しいカープ野球も見たいです。
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どこだろうと誇りを持ってモチベーションは高くないといけないんだ

2008年03月07日
この時期に寂しいニュースしかないのもなんですよね。

■ブラウン監督激怒、公開説教10分(デイリー)

歯がゆかった。開幕まで残り3週間。何をやっているんだ-。試合後の一塁ベンチ前、ブラウン監督を中心に円陣が組まれた。鋭い眼光、強い語気。緊迫した空気が流れる。
「君たちは立派な給料をもらって野球をやっている。2軍だろうと、どこだろうと誇りを持ってモチベーションは高くないといけないんだ。カープのユニホームを着ている以上、全力を出さなければならない」。約10分間、厳しい言葉が飛び続けた。

昨年、一球さんと市民球場で話をしたときに「2軍がもうとにかくダメ。平気で社会人チームに負けるんだから。昔はそんなことはなかったのに・・・」。
年は明けても変わらず、こんな接線。まるでプロ相手のようなスコア。
ペローンも内容が散々だったご様子。長谷川もあんな調子ですからこのままじゃ名古屋で開幕は迎えることが出来ても、地元開幕の阪神戦が思いやられます。
しかし明るい話題も。このデイリーの記事にはなかったけど中国新聞スポニチで鞘師の開幕1軍なるか?!と。
先日もここに書きましたが鞘師は調子いいとマイミクさんの情報。ホントでしたね!さすが野球経験者の目は違います。
廣瀬が出遅れているので右打者は大チャンス。鞘師は二枚目さんですし、1軍で活躍したら人気がもっと出るぞー。
「鞘師組」(←小さな巨人は知り合いですw)の名称も微妙になるのかねw

さて。今日は紅白戦がありました。栗原と森笠にホームランが出ています。打たれたのが勇人ってのが大心配なのですが・・

天谷 1ゴ  右3塁打  投安
中東 6飛  8安  8飛
シーボル 中飛  8飛
栗原 HR  四球
松山 7安  9飛
森笠 HR  4失
倉 9飛  5併
木村 1直  7安
鞘師 4ゴ  7飛
(山崎) 2飛

赤松 4飛  9安
前田 9安  三振
梵 三振  9失
アレックス 三振  6ゴ
喜田剛 8安  4飛
緒方 4併  8安
石原 右2塁  4ゴ
尾形 三振  3ゴ
東出 投ゴ
上村 9安

どっちが紅白なのわかりませんが。それにしても1軍でも同じようにポロポロ・・・中東が落球に東出がトンネル?
お家芸はもうイイですよ。
詳しくは明日のニュースになるでしょう。ちょっとガッカリ感と期待がごちゃ混ぜになってきました。
春ってことだよね(苦笑)



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私が選ぶ歴代カープベストナイン♪

2008年03月06日
マーティー・・そのまんまクビをギュッっと。

■雑念捨てた!新井、初の古巣撃ち(デイリー)

「今でもやっぱりカープの試合は気になりますよ」。当然の感情だ。半ば強制的に自らの退路を断って決断し、FA会見で涙まで流したのだ。試合前日、初の広島戦に「特に何も言うことはない」と話した。自分の気持ちは自分にしか理解できない。口でうまく説明できなかった。新井が身も心も虎に染まるため、最もつらい“儀式”を済ませた。

ほら、出た出た。
自分のことばかりでしょ?「特に何も言うことはない」って何だそれ。ファンあっての自分なんてこれっぽっちも思っていないのかね。佐藤寿人のつめの垢を飲ませたいよ・・。
こんな4番を応援してきた自分が情けないです。この人は自分のためだけに野球をやる人なんだろうね。特別じゃない、そんな選手はたくさんいますから。
そういった選手は応援する気は無い、ってことだな。俺の趣味じゃない。
カープのことは全く気にしないでアニキとルンルンに野球をやってください。気持ち悪いけど。


今日はパっとしたネタが見つからなかったので「ゆうちかいねっと」さん(←知り合いw)でやっていた「私が選ぶ歴代カープベストナイン」をやってみます。
これ思ったほど迷いませんでした。

1(遊)高橋慶
2(二)山崎隆
3(三)衣笠
4(中)山本浩
5(一)ホプキンス
6(左)前田智
7(右)ライトル
8(捕)水沼
9(投)外木場
監督 古葉



まぁショートは野村と票は割れるでしょうね。でもオールドファンは断然高橋慶彦。山本浩二、衣笠の次にカープの顔かも。
セカンドは正田の声が多いでしょう。でも慶彦-山崎の2遊間の連携プレイは本当にカッコよかった。歴代で一番好きな2遊間です。
実はちょっと古葉さんも考えました。でもこの人は監督だな、うん。
衣さんと浩二は説明いらんね。
ホプキンスはやはり初優勝に導き、歴代カープ助っ人ナンバーワンでしょう。
同じ外国人ではギャレット、ロペス、ディアスもいるけどね。ファーストなら実っちゃんもいるんだけどね。
前田はタイトルないので緒方と迷ったけど緒方はレフトってイメージじゃないので外しました。
ライトライトル。他にいるのか?w
キャッチャーは達川の声が多いだろうけど、やっぱり水沼だね。あの江夏の21球を支えても有名になれなかった地味な男。
達川はそれほど私は好きじゃないので。結構いい加減なこと言うしw
外木場さんは日本球界で沢村と並んで3回無安打無失点試合をやった男。沢村賞の他に外木場賞があってもいいぐらいだ。
黒田、津田、大野、川口、江夏、池谷、北別府、長谷川良平、他にもたくさんイイピッチャーがいたんだよね。
寂しいことにここまで現役は前田と黒田だけか・・・これが10年Bクラスの証かもね。

カープファンの皆さんもやってみてはいかがでしょうか。是非ご紹介ください。



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意識はしなかった。内角へのシュートが狙ったところにいった

2008年03月05日
島野さん、金本のホームランを見ていましたか?

広島 1 0 2 0 0 0 0 0 0    3
阪神 2 0 0 2 1 0 2 0 X    7

■大竹は3回2失点(ニッカン)

広島大竹がオープン戦に初先発した。初回、2死三塁から金本に先制2ランを浴びた。しかし2回以降は立ち直り3回4安打2失点。「いいところと悪いところがはっきり出た。初回の2失点の後、しっかり抑えることができたのはよかった。次につなげていきたい」と前向きだった。

映像で見ていませんのでスコアのみで感想。

3 (一) A井 3打数1安打死球なし  (三振 - 三ゴ - 中安)

まぁまぁ・・よく抑えたと思います。シーズンに入ったら「絶対にA井に打たせるな!」ってことだな。

*黄色は見えないのオレンジにしました。オレンジに他意はしっかりあります。ビバ♪(西)のジャイアンツ♪


さて今日のスタメン。

1 (中) 赤松
2 (左) 天谷
3 (遊) 梵
4 (一) 栗原
5 (右) アレックス
6 (指) 緒方
7 (三) シーボル
8 (捕) 石原
9 (二) 山崎

なんか昨日と代わり映えのない打順。前田と緒方が入れ替わっただけじゃん。
確かにレギュラー白紙のチームですから「若手を試している」なんて悠長なことは言っていられない。
ただもうちょっと若手に実戦に慣れさせる機会を与えてもいいと思うのだが。
長期リーグ戦を考えれば層は厚いほうがイイ。しかもカープは怪我人のでやすいチーム。
いまのうちに1軍の球を毎日1名でいいからスタメンで起用して欲しいです。

今日はシーボルに1本ヒットが出たようですね。もう出来の悪い子を見守る親目線ですわw
梵と山崎以外はヒットが出ていますね。ダブルエーも元気のようで。どうやらこのまま開幕い突入かな。

ピッチャーは長谷川が初登板。”フォード”なんちゅーカープに欲しいネタ名前選手に逆転2ラン打たれてやんの・・・。
開幕投手に期待したけどさー    こりゃ大竹をルイスの一騎打ちだな。


■大竹、移籍・新井2打席斬り(報知)

広島の大竹寛投手(24)が5日、阪神とのオープン戦に先発。初回に金本に2ランを浴びたが、3回を4安打2失点でまとめ「ここまでまずまずです」と、初の開幕投手へ向け順調な調整ぶりを見せた。またこの日、FA移籍した新井と初対戦。「意識はしなかった。内角へのシュートが狙ったところにいった」と2打席凡退に打ち取り、満足そうだった。

内角シュートできっついスイングが目に浮かぶ。
しかしいまだによくわかんねーや。昨日まで敵の、しかも縦縞を着るか?
なんとしても「黒田さんと同じ野球観」ってのは撤回していただきたいものだ。どうもそれが耳に残っていて気持ち悪い。
阪神ファンってどんな気持ちでA井を迎えたんだろうね。あんだけ讀賣の補強について「あれこれ」言っていたけどもう言えないもんね。そりゃ金本のときからそうですけど。
カープにもし讀賣の選手が来たら、例えば阿部とかね。
うーん、慣れたら応援するんだろうなぁ・・まぁこんな気分なんだろうね。



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コルビー・ルイス初登板で3回1失点

2008年03月04日
今日は一転。勝った割には収穫の少ない試合でした。
まぁ雨も降っていましたしね。

讀賣 0 0 0 1 0 0 0 0 0 1
広島 0 0 0 0 4 0 1 0 X 5

■ルイスが上々の初登板(ニッカン)

広島の新外国人コルビー・ルイス投手(28)がオープン戦に初登板し、3回1失点とまずまずの仕上がりを見せた。調整段階のためほとんどが直球だったが、キレと制球力で2安打に封じ込んだ。「直球で押していこうと思っていたので、その点では満足。谷選手に追い込んでから打たれた場面は悔いが残るね」と振り返った。

気になったのは2つのボークかな。
あれってどっかの球団が審判団にチクっているんじゃねーのか?と思うぐらい(←疑い深い)よく見ていましたね。後で登板したコズロースキーもボーク1つ。
それでもリズムは大幅に崩すことはなく最小失点に抑えました。
ルイスは先発、そうだなぁ開幕じゃなても第二戦には出てくるでしょう。カープの中では貴重な先発です。
ルイスの後は建、林、コズ、広池、佐竹。うーん、目だった活躍はなかったけど、結果は非常に◎。4回にラミに2塁打打たれた後はヒットなし、お見事!

さて打線で目立ったのはキダゴーですね。途中出場で勝ち越し打を含む2の2で2打点。
打席に立ったキダゴーは「こりゃ打ちそうだ。今年のキダゴーはいける!」と誰もが思わせる姿。これですよ、これ。
このワクワク感がたまらない。1打席目は初球を引っ張って強い打球。2打席目は技ありの左中間への2塁打。
今日に限っては松山よりキダゴーの打席のほうが見ていて楽しかったです。

さて今日のスタメン。

1 (中) 赤松
2 (右) 天谷
3 (遊) 梵
4 (一) 栗原
5 (指) アレックス
6 (左) 前田智
7 (三) シーボル
8 (捕) 倉
9 (二) 山崎

噂の「3番梵」で起用してきました。
今日は同点のタイムリーも打ちましたが、3番梵は思っていた以上にシックリきていました。
ただ他に3番候補がいないのと梵の打席が他に見当たらないのかな、と。
どうしても1-2番のAAコンビを中心に考えるとチビッコ組みの置き所が難しいですね。

そして注目のシーボル。1打席目は内角の球をさばいてフェンス手前のレフトフライ。
うーん、カラダにキレが出てきたらイケるかも?!・・・と思わせたが次の打席は三振ですよ。
どうして初球の甘い球をこうも簡単に見逃すのかが不思議。もしかして相手に手の内を見せないようにしていませんか、シーボルさん。
だったらいいのですが、7番に置くなら佳紀にチャンスをもっと下さい。もしくはサード松山かキダゴーでもよいし。

守備で気づいたのは赤松。この人はほんとウマイね。小田嶋のセンターフライだったかな。フェンスまでの距離をちゃんと測ってキャッチ。これはウマかったね。
その前の左にキレるABEの打球もうまくさばきました。ちょっとぐらい打てなくても守りだけでも出したい選手。

さて「打てない守れない」前田さん。今日もレフトファールへの打球。追い方も心配だし、あれをアウトにしたら・・・と思うと「せめて打ってくれ」
あの守備力ではマーティーが白紙にして考えるのも無理は無いです。

【今日の収穫】
◎ルイスまずまず。開幕ローテ間違いないでしょう。
◎中継ぎ陣が連日結果を出している。
◎赤松の軽快な守備。安心してみていられます。彼の守備は4打数2安打ぐらいの価値はある。
◎ショウゴの守備は軽快。ショート梵の控えに山崎、ショウゴと手厚くなった。
◎キダゴーの風格。見ていてピッチャーも投げ辛いだろう。
◎栗原の4番としての風格。全然ビビっていない。考えすぎるような選手じゃなくてよかったw
ウナギイヌがキダゴーとホームで接触して途中退場。まぁでもあれは達川の指摘通りだな。あんな足の出し方は本人が悪い。



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A(シングルエー)よりAA(ダブルエー)

2008年03月03日
明日は讀賣とのオープン戦。録画を忘れずに!→J-Sports

■前田健、2回6失点も評価変わらず(ニッカン)

「打たれてイラついたのもあった。冷静になれなかった。この経験をこれからに生かしていかないと。今日はカーブでカウントをとれたのはよかった」。収穫はあった。小林投手コーチは「これで評価が下がるということはない。本人が反省すること」。ブラウン監督も次回のチャンスを与えることを明言した。痛いほど浴びた“1軍の洗礼”を糧に、また成長するはずだ。

まぁ予想は出来た評価ですけど(笑)
讀賣だったら昨日の登板で「はい、1年2軍で頑張って」かも知れません。カープなら・・・ねぇ(失笑)
それにしてもニッカンスポーツ。きっちり昨日の深夜にリニューアルしましたが、まあああああ、カープのネタを掴むのが面倒なこと。
全ての野球の情報を見るには便利だけど、カープの記事しか読みたくない人には不便だなぁ。特に私のようなブロガーには評判悪いかも。
そうそう。私のマイミクさんにたまたまニッカンの方がいらして、IE7だと化けることを指摘したら「今日出社したら言っておきます」と。
ほー!帰ってきたら直っていました!!ブラボー!!


■天谷&赤松「打った走った」新1.2番大暴れ(スポニチ)

2人はここ5年間でウエスタンの盗塁王を分け合ったライバル。(天谷03、04、06年。赤松05、07年)。「2人とも1軍のトップバッターになれる」。2月28日の練習後には1番・赤松、2番・天谷の構想を明かしたブラウン監督は満足げ。往年の機動力野球復活と上位進出は「AAコンビ」がカギを握る。

昨日mixiで気づいたのですが。

「A(シングルエー)よりAA(ダブルエー)でしょ!!」

*シングルエ-=どっかの馬鹿面

この二人で5年間盗塁王を占めていたんですね。そりゃぁ1-2番組まにゃー。もったいないもったいない。
記事にもなっていましたが、昨日の試合は負けの中にも収穫アリ。
昨年までもマーティーはエンドランを使っていましたが・・・やっぱり足のある選手がランナーにいてこそですね。
ゲッツ崩れ逃れのエンドランとは違います。それに足の速い選手が塁にいてこそピッチャーにプレッシャーになります。そして打者により甘い球がいく・・・。
打ちやすい球がくればヒットになる確率もあがる、というわけですね。
梵、東出の1-2番もそう文句は無い。しかし「お、今年のカープは足を意識した野球か」とファンにもそして相手チームにも意識させることです。
アドバルーンみたいなものかな。戦う前の戦術。
今年のカープに期待すること。球場に行くのがワクワクするような野球を見せてください。マーティーはそういう仕掛けが好きそうなので期待しています。



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マエケン、2回6失点と結果出ず

2008年03月02日
今日は家でゆっくりカープ戦を見ました。

■前田健は2回6失点(ニッカン)

広島先発前田健が打ち込まれた。初回にブラゼル、中村に連続本塁打を浴びるなど2回を投げ6安打6失点。「力が入ってしまった。真っすぐが思ったところにいかなかった。高めにいった球を全部打たれた」と悔やんでいた。

期待が大きかっただけに今日の結果にはガッカリ。
でもね、あの緊張した中でのピッチングですし、まだ若い。これで終わりじゃないしね。
しかし先発ローテ競争から一歩下がるかな。マーティーのコメントが楽しみですけどね。

初回、片岡をライトフライ。ボカチカを三振。ここまではよかった。
中島への3球目だったかな。内角へズバっとストレート。キレも悪くない。
しかしここまで。中島には力でセンター前。そしてブラゼルに初球甘い球でライトスタンドに持っていかれる。
私は石原のサインもどうだったのかな、と。試した、というならば納得ですが1,2番への配球も高めでしたからね。外国人、しかも初対戦。
初球はスピードはあったも外角に外すストレートって手はなかったのでしょうか。
ここで見失ったかマエケン。続く中村にもレフトへの一発。コースは低めでしたがキレがもう無くなっていましたね。
2回6安打6失点で降板。残念な結果になってしまいました。出直してコイ。今日は放送席に前「18」がいたのにね。


■コズ&永川「Wストッパー」構想(ニッカン)

08年「勝利の方程式」だ! 1日、西武との練習試合(呉)が行われ、新外国人ベン・コズロースキー投手(27=ヤンキース3A)が9回から登板し、1イニングを1安打無失点に抑えた。ブラウン監督も「永川と併用する可能性もある」とWストッパー構想を明かした。ここまで先発起用のプランもあったが、中継ぎ、抑えになる可能性がガ然高くなった。

今日は7回から勇人、8回から横山、そして9回はコズ?と思っていたら永川!
正直「まだ駄目っしょ」と疑ってみていましたが、結果は三者凡退。最終回の裏は1点差にまで迫りまったのはこの永川の結果が結びついたのでしょう。
ただね。まだ正直不安です。足は高くあげていますから、どうしても不安定に見えて仕方が無い。ランナーが出たらどんなピッチングになるか。
ここでしょうね。
もちろんコズも日本での経験は少ないから彼に全てを託すわけにもいかない。
ここは永川に「競ってもらう」というマーティーの構想が必要じゃないでしょうか。
20年間無敗の雀鬼・桜井章一が卓球日本女子チャンプ平野早矢香に言った言葉。「常に不安定でいろ」
永川には「お前しかストッパーはいない」というプレッシャーより、「お前が調子悪かったらいつでも代わりはいる」というプレッシャーのほうがイイのかも。
今日のピッチングも連日コズを抑え構想という報道があったからかも知れないし。ひょっとしたらそんなロープレゲームをDSでやっているかも知れないしw
彼も次回ですね。一人ぐらいランナーを背負ったピッチングを見てみたいです。
ところで川口さんが言っていた「永川の球種はフォームでわかる」・・・これは今日のピッチングではクリアされていたのでしょうか?

さて今日の収穫ですが。マエケン以降のピッチャーは西武打線をノーヒットに抑える活躍。
なんといっても勇人-横山の好継投は頼もしい!岸本はコントロールが課題でしょうかね。打ち取ってはいたものの全体的に高めが多かったです。
讀賣のような重量打線に通じるかな。
ただテンポよく速い球を投げてくるので、今日のような点差の開いたゲームにはイイ投手かも。

そして打撃では機動力野球復活の予感!
3回、1アウト1塁(天谷)から木村のエンドランで1アウト1-3塁。そしてオチョアの犠牲フライ。
5回、0アウト1塁(石原)から東出のエンドランで0アウト2-3塁。こちらも代打松山のライトフライで1点。
点差はこれで2点差。追いかける見解でこの攻撃は相手にプレッシャーを与えますね。
出来れば同点に追いつきたかったけど(あぁ前田あと数センチ)オープン戦でこれだけの収穫を得ることが出来たのでヨシとしましょう。
マーティーのコメントが楽しみです。



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