さてカープがドラフトで指名した選手の映像をまとめてみました。
・ドラフト１位 野村祐輔（明治大学）
生年月日： 1989年6月24日
ポジション ： 投手
投打 ： 右投げ右打ち
身長／体重 ： 177センチ／75キロ
カラダはそんなに大きくないのでプロでは制球力で勝負する投手になるでしょうか。
高校は広陵高校ですが、出身はお隣の岡山県。甲子園では決勝を経験して六大学出身と昨年のドラ１福井と類似したところも。だから福井と同じぐらいの成績を期待しちゃいます（微笑）
まぁ１年生で４４年ぶりの史上5人目の防御率0.00ですからね。もっていますよ、この男は。
4年春には史上14人目の通算300奪三振を達成。秋には史上7人目の30勝300奪三振。
もうね、エリートですよ。カープに来てくれてるなら本当にありがたいです。
これだけの記録をもっている投手なら「負けたくない」気持ちがもう埋め込まれていますからね。
いまカープに足りないもの。それを福井や野村がベンチに咲かせてくれると期待しています。
筋トレはしていなかったけど４年生から始めたみたい、と柔軟性もありそうですね。
・ドラフト２位 菊池涼介（中京学院大学）
生年月日：1990年3月11日
ポジション ： 内野手
投打 ： 右投げ右打ち
身長／体重 ： 171センチ／69キロ
なんすかこの足の速さは（笑）
１塁に駆け抜ける速さは聞いていましたが、ベースランニングはそれを上回る圧巻、いや唖然か。
最初の挨拶のときに「背番号７が欲しい」と。
いやいや、なかなかの大物っぷりでいいじゃないですか？
いままでそんな選手はいなかったしね。あげちゃったらどう？
その代わり開幕スタメンを約束にして。この足は魅力的ですよ。１番を打たせたいですね。
こういったフレッシュな力がいまのカープには必要だと思います。
ファンも試合前からドキドキしたいじゃないですか。楽しみだなぁ。
問題はポジションですけどね。守備力も高く評価されていますから、サードという選択もアリかも知れません。早く実際のプレイを見たいです！
・ドラフト３位 戸田 隆矢（樟南高）
生年月日： 1993年6月10日
ポジション ： 投手
投打 ： 左投げ左打ち
身長／体重 ： 180センチ／66キロ
すみません、高校野球はさっぱりみないので。
初めてフォームを見ましたが。しなやかで変化球がよく曲がりますね。
右バッターは内側に来たら打ちにくそうです。
一番の魅力は低めへのコントロール。それをバッターが振っていますからね。
かなりの落差があるのでは？
カラダをしっかり作ったら思った以上に早く１軍デビューもあるかも知れませんね。
・ドラフト４位 土生 翔平（早稲田大）
生年月日： 1989年8月16日
ポジション ： 外野手
投打 ： 右投げ左打ち
身長／体重 ： 180センチ／76キロ
福井にも縁があって、野村とも縁のある選手ですね。
まだプロか社会人か迷ってはいるようですが。
いまカープの打線事情では「右の外野手」なんですけどね。それでも土生を指名したのは意味のあることなんだと思います。
3年時の秋には首位打者も獲っていますし、４年生の不調は全て出し切ったと思います。
思い切ってカープにおいで！化ける要素たっぷりあります！
■東京ヤクルト３－２讀賣（ＴＢＳエキサイトＢＢ）
日本シリーズの観戦経験はあるのですが、ＣＳは初めてでした。ヤクルトが09年1st第1戦対D以来のCS通算2勝目で球団初のファイナルst進出に王手。0-1の5回に代打藤本が同点タイムリー、6回に宮本のCS初打点の犠飛とバレンティンのタイムリーで勝ち越し。先発館山は5回1失点、村中がプロ初救援し3回2/3を1失点でCS初登板初勝利、3人目林昌勇がCS史上初1球セーブ。巨人はCS通算8勝9敗1分。澤村が史上初の新人CS初戦先発で5回1失点、高木が黒星。大村がCSではM時代07年10/14以来2本目のHRでCS3人目の代打HR。観衆32339人は神宮今季最多。
もう楽しみで楽しみで。もちろんカープだったらもっと嬉しい・・・というかこんなに落ち着いていられないでしょうけどｗ
外野チケットがお得なヤクルトのファンクラブに毎年加入しているので、これを今回は活用。
先行チケットでネット裏２階席を２つゲット！こういう抽選って私はかなり強いんですｗ
さて開門時間がよくわからず現地到着は１６時３０分。試合開始の丁度２時間前だったのですが、すでに開門済。このネット裏２階もオープン戦では経験があるのですが、公式戦は初めてです。
ひゃぁど真ん中席。（リアルファミスタ席）
ヤクルトの選手が出てきたころにはもうナイターモード
讀賣の打撃練習も久しぶりに見た気がします・・・・が見なきゃよかった。
まぁスタンドによく飛ぶし、打球の質が凄いわやっぱりこのチーム・・・・って３位だよね？（はー）
カープが５位にいるのは謙二郎の采配うんぬんではないとよくわかったわ。レベルが違い過ぎます
落ち着いて見れたのは鶴岡がゲージ内にいたときでした。
さて気を取り直して観戦。
澤村は最初から飛ばす立ち会上がり。館山は少し球が上ずっていましたが、相川の強気のリードで３回まで両者０点。
試合が動いたのは４回でした。ラミレスの激走で１－３塁とするとウルフ高橋がライトへタイムリーヒットで讀賣先制。
そして５回の裏。２アウトから下位打線がつないでここで９番館山に代打藤本。
見事期待に応える同点タイムリーヒット！振り返るとここでしたね。この小川采配が勝敗を分けたと思います。
一方讀賣は明らかに継投ミス。讀賣もチャンスに澤村のところで矢野を代打に起用。
この後に高木、西村、東野と出てきますが、ヤクルトの館山の後の村中起用に比べるとやや見劣りが。ヤクルトのほうが短期戦をしっかりと意識した采配が素人目にはハッキリと見えました。
讀賣は西村のところで東野、もしくは高木のところで東野でもよかったかも。結果論ではありますが、東野のような気持ちで投げる投手のほうが短期決戦のベンチをグッと盛り上げると思います。
そして６回に小笠原の守備ミスもあり、ヤクルトが２点勝ち越し。
畠山を歩かせて１アウト満塁で宮本。ここもキーポイントでしたね。
西村はとても調子の良さを感じませんでしたから、シュートが甘くなると軽く持っていくだろうという予想がばっちり（笑）
やはり宮本の存在はデカイ！守備も安定していましたね。
最終回のマウンドにも村中。これにはスタンドもちょっとどよめきましたが、代打サブローがみせてくれました。代打であの左中間に放り込む一撃！ネット裏からでしたので弾道がよく見えました。
素晴らしいホームランでした。
そしてイムさんが出てきて坂本初球がセカンドフライ。ゲームセット。
まぁ利害関係のない試合だったのでゆったり観戦が出来ました。
野球はやっぱり楽しいですね。単純だけでどその感想しか浮かばない一夜でした。
■渡辺会長「ＤｅＮＡなら問題ない」（デイリー）
突っ込みどころ満載だなｗ巨人・渡辺恒雄球団会長が２８日、都内で取材に応じ、ＴＢＳＨＤの横浜売却問題について、ディー・エヌ・エー（ＤｅＮＡ＝Ｄ社）という球団名ならば承認する意向をあらためて示した。
当初、Ｄ社が商品名の「モバゲー」を新球団名にするならば、協約違反に当たることを指摘していたが「ＤｅＮＡという名前なら問題ない」と明言。さらに、親会社名を「モガベーに変えるなら別」とも話した。
ただ、親会社名の変更には商法上、時間を要すると説明。球団譲渡は承認したうえで「そこは何か特例を設けて、それを確約する、救済策がないかな、と考えている。ＴＢＳとＤｅＮＡを救うために、いろいろ考えているんだよ」と検討案を模索している考えも明かした。
一方、前日のドラフトで巨人が東海大・菅野の交渉権獲得に失敗したことにも言及。「ドラフトってのは憲法違反。独禁法による競争制限だ。いくら違法って言ってもだれも相手にしてくれない」と不満をぶちまけた。菅野が浪人する可能性については「そんなこと、おれが言ったら大変だ」と話した。
「モバベー」とか「モガベー」とか（笑）
ベイスファンには笑い事ではないが、色々意見がありますね。
やはりＴＢＳには保有して欲しくない意見が目立ちました。球団を本当に愛してキチンと経営してくれるならば名称なんて二の次なのでしょう。
名称を変えることでファンを辞めるという意見もありました。確かに名前は大事。
イメージが変わりますからね。
ただ好きな球団を持つということは「ファッション」ではありません。
折角縁があってその球団の好きになったならば、そう中身は変わらないであろう選手たちを応援してあげて欲しいです。村田は微妙のようですが・・・。
＞渡辺会長「ＤｅＮＡなら問題ない」
問題はお前だ、お前ｗ
そして「ドラフト問題」
別に問題ではありませんがｗ
＞「ドラフトってのは憲法違反。独禁法による競争制限だ。」
いやー、憲法まで行き着きましたかｗ
今度別途書きますが私も実はドラフト撤廃派。理由はナベツネとは違いますがｗ
今回のハムの強行指名ですが、会場のどよめきと拍手が民意じゃないかい？爺さんよ。
それを真摯に受け止めることができないなら讀賣という球団のイメージが下がるばかりです。。
決して「野球は巨人」だなんて思いませんが、伝統のある球団が「自分さえよければいい」というコメントは少し寂しいですね。
■ド軍・黒田、日本に帰るならカープ（デイリー）
今朝ＲＴの多い記事ですが、すでにこの内容は黒田はコメントしていましたよね。日本に帰国中のドジャース・黒田博樹投手（３６）を２８日、デイリースポーツが直撃した。来季に関しては日米を含め全くの白紙を強調。ただ「日本に帰るなら一番にカープを考える」と変わらない思いを語った。４年を過ごしたドジャースへの愛着も強く、「（選択肢の中で）何が決め手か今はそれを考えている」と今後のオファーを待ち、熟考の末、進路を決断する。
米で４年を過ごし、メジャーリーガーとして確かな成績を残した。それでも黒田にとって古巣はやはり変わらぬ存在だった。去就についてのデイリースポーツの直撃に「今は全くのフラット」と日米を含め、白紙を強調しながら「日本に帰るなら、カープが欲しいと言ってくれるなら、一番にカープを考えないといけない」と、言い切った。
米国にいても古巣は気にかけていた。「調子は良かったけどね。ここ一番で勝てるかの差。それが小さくない差かな、とも思う」と、今季は終盤までＣＳ争いを演じながら失速し、５位に終わった広島の戦いを残念がった。
まぁいまのカープの状況を見ると微妙ですよね。もちろんファンとしては戻ってきてカープを救って欲しいです。
何よりメジャーでは生でなかなか見れません。実現するその日が来ることを願っています。
■広島が明大・野村を単独指名（報知）
２年連続で一本釣りとなりましたね。プロ野球のドラフト会議が２７日、東京・港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われた。広島が野村祐輔投手（２２）＝明大＝を１位指名。単独で交渉権を獲得した。
野村は、ドラフト会場から駆けつけた野村監督に帽子をかぶせられ、がっちりと握手を交わして記念撮影。
競合も予想されたが、当初から１位指名を表明していた広島の単独指名に落ち着いた。テレビ画面を見ながらほとんど表情を変えなかった野村は「プロとしての覚悟を決めてしっかりとやりたい。広陵高の憧れの先輩である金本さん（阪神）と対戦したい。息の長い、記憶に残る選手になる」と緊張気味に話した。
野村祐輔投手「高校（広陵高）で広島にお世話になり、また広島でお世話になることにほっとしている。なるようになると思って、この日を待っていた。ここからが本当の勝負」
福井のときも思ったのですが、「他が指名しないということは・・・」と不安も過りました。
でも福井は今年ローテにしっかり入って大活躍。
あのダルビッシュだって日ハムの一本釣りでしたからね。
そして金本と勝負したい！なんてなかなか度胸あるじゃないですか。もう開幕１軍を見据えた発言ですね。
先発はいい選手が補強できています。あと一人来年エース級を釣り上げたいですね。
そして今年もアっと驚く日ハムさん！
長野で懲りていなかったようです（笑）
そう言えば昨年は斎藤佑樹でしたね。
そして、カープは２位以下で
2位 菊池 涼介 内 （中京学院大）
3位 戸田 隆矢 投 （樟南高）
4位 土生 翔平 外 （早稲田大）
育成では、
育成1位 富永 一 投 （四国IL徳島）
育成2位 中村 真崇 外 （四国IL香川）
育成3位 塚田 晃平 投 （早稲田大）
育成4位 三家 和真 外 （市和歌山高）
土生選手は予想されていましたが、他の選手は・・・知りません。
でもカープに入団が決まったら応援しますよ！
一緒に黄金時代を築きましょう！
・・・。
しばらくブログを書いていませんでしたが。
ハマスタで「ドラゴンズ優勝！」と目の前で見たり、
神宮最終戦で「あと２人」「あぁやっぱり福地ですか」
などなど。
栗原と廣瀬のＦＡの行方も気になりますが・・・
土曜日は神宮球場でクライマックスを見てきます。実は初。
大巨人軍さんがあまりにも可愛そうなのでちょっぴり応援してあげようかと思いますｗ
■阪神０－２広島（エキサイトBB）
録画を見る前に「スコアを見てしまった」のですが。6回降雨コールド試合。阪神は17度目零敗で借金2、3位巨人と4.5ゲーム差。CS進出の条件は阪神の残り8試合全勝、巨人が残り2試合連敗のみ。先発スタンリッジは7敗目・C戦3連敗。新井貴22試合連続安打。広島先発バリントンは4/19D戦以来2度目完封勝利で連敗4で止め8/24YB戦以来13勝目、今季204回1/3投球回数は球団外国人で98年ミンチー以来2人目。球団年間2人の200投球回数は91年佐々岡、川口以来。チーム13度目零封勝利で8度目3連勝。3回東出の犠飛、6回會澤タイムリー・今季初打点。
２－０？いまの投手陣で完封できるかね？再生したら土砂降りで野球をやっている・・・もしかしてコールド？はい、その通りｗ
バリントンにやっと白星が。今シーズン１３勝目。
随分久しぶりと思ったら９月は１度も勝てなかったんだね。中４日の投手が１か月勝てなければそりゃ５位に甘んじますわ。まぁほとんど援護射撃が無かったのが要因ですけどね。
それにしても２００イニングは立派です。
先日マエケンが一足お先に達成していますが、いまの中５日ローテで代打が出されちゃうセントラルリーグにおいて２００イニングは先発投手には何よりの勲章です。
マエケン１０勝で喜んでいるファンも多かったけど、しっかりとローテを守ったという点をもっと評価するべきだと思います。エース級がローテを外れたら他の投手に負担がかかり、特に中継ぎに疲労が多くなります。すると連敗が出てくる・・・ローテをしっかり守るということは自分自身の勝ち負けだけではなく自分の出ていない試合にも影響が出てくるのです。まぁ長い連敗もありましたけどねｗ
カープというチームを愛して応援していくならばイニング数は勝ち星よりも重視するべきだと思います。
それにマエケンが今頃１０勝なんて困ります。もっとできる子。
沢村賞投手が消化試合に突入してからやっと１０勝は物足りません。まぁこっちも援護射撃が足りませんでしたがｗ
今年のカープには私は順位は求めていません。開幕から。
一番望んだのは１０勝投手を最低３人生むこと。福井が届かず結局２人で終わってしまいそうですが、それでもチャンスに弱すぎた打線を考えたら「まぁまぁ」満足です。
そして黒田に帰ってきてもらう・・・。急激な打力ＵＰは望めませんから、１０勝投手をなんとか４人揃えること。これがこの数年のはカープの生命線になっていくと思います。
さて。中日があと１つでセ・リーグ４チーム目の連覇達成という時期ですが、残念ながらカープは上にも下にもノンプレッシャーなここ数試合。
つまり消化試合。
東出を１番から外して赤松の足を生かす打線を組んでいますが。今頃ですか？
天谷も試して欲しいですけどね。
それと一つ訂正をしなければいけません。
前回のブログで「代打高明？」と疑問視をしましたが、先日神宮で打撃練習を見たらそれは覆りました・・・調子いいんですね、高明。
外野から見ていても大体の選手はわかりますが、やけに芯にしっかり当てて打球を飛ばす左打者が一人だけわかりませんでした。まさか高明とは。
その試合でも満塁機を生かした２点タイムリーを含むマルチ安打。試合はサヨナラ負けでしたが。
あの内容でしたら謙二郎が前田や琢朗よりも起用したいわけがわかりました。琢朗はコンディションも悪かったしね。東京ドームで打撃練習を見たらきっと気づいたと思います。
失礼いたしました。
■東京ヤクルト４－７広島（エキサイトBB）
ヤクルトも早い回で先発が降りると厳しい展開になっちゃいますね。広島が9/27D戦以来10試合ぶり2桁安打で7得点、引き分け挟んだ連敗を8で止め9/25YB戦以来の勝利。栗原は1回17号2ラン、9回タイムリーの計3打点を加え、今季87打点でトップをキープ。先発大竹は今季最長6回1/3を114球6安打3失点。2人目青木が7/28S戦以来の2勝目。4人目今村がプロ初S。ヤクルトはC戦と神宮の連勝が共に5でストップ。先発村中は3回2/3を3失点。4人目松岡が4/15YB戦以来の2敗目。畠山は4回内野ゴロ間の1打点で今季84打点。首位中日と0.5差、3位巨人と4差。
同点には追いつかれましたが、先制点を取ったことで村中を早々にマウンドから降ろしたことが勝因につながったと思います。
それと決勝点。月刊ＭＶＰ男がライト前ヒット。そして廣瀬が送って、竜平ドーン！
１つでも先にランナーを進めて、（相手にプレッシャーを与えて）チャンスを生かす！
そして１点差に迫られた９回は２アウトから赤松が出塁して単独スチール成功。
バーデン四球の後で栗原がタイムリー！廣瀬がタイムリー！
一場でしたけどね。でもあの攻撃パターンですよ。
これを重ねていけばクライマックスも・・・・夢でした。
時すでに遅し、讀賣が勝ったので１４年連続のＢクラス決定です。
そりゃ１０連敗はするわ、この終盤で８連敗はするわ、Ａクラスの要素がありませんもの。
Ｂクラスは確定しましたが、ファンが球場に足を運ぶ限りは全力プレイを見せて欲しいです。
■東京ヤクルト１－０広島（エキサイトBB）
ジオは来年も日本でプレイすると思いますよ。赤いユニフォームを着るかは怪しいけどねｗヤクルトが今季15度目、8/2Ｄ戦以来3度目の1-0完封で連敗3でストップ、Ｃ戦今季初の5連勝、神宮5連勝で貯金は14で首位中日と0.5ゲーム差。ヤクルトは7回、相川のタイムリーで挙げた1点を守りきった。先発赤川は8回1/3を3安打5三振無失点で5連勝で6勝目、Ｃ戦2連勝。林昌勇が31Ｓ目。広島は今季19度目、9/23ＹＢ戦以来10度目の0-1完封負けで今季2度目の8連敗で70敗目。借金は今季ワースト16。先発ジオは7回2安打1失点で2連敗で7敗目。なお両チーム合計5安打は今季両リーグ最少。
まぁ酷いゲームでした。７時に球場に着いたらもう５回。
ヒットが出る気配がない。最後はちょびっと盛り上がったけどね・・・。
ただ先日の横浜４連戦の２連敗で私の気持ちはほとんど切れていましたがね。
それでも応援していましたよ。選手があきらめない限り。
でもね、監督が先日すでに白旗を出してしまったらね・・・。
■讀賣６－２広島（エキサイトBB）
先日の讀賣３連戦の２戦目。巨人がC戦4連勝で今季最多の貯金5、4位Tと5差。先発内海は7回2失点でD吉見に並ぶセ最多16勝目。0-1の3回に阿部が同点タイムリー、1-2の7回に藤村のタイムリー2Bと長野のタイムリーで逆転。7/5S戦以来出場の脇谷が8回に走者一掃3点タイムリー2Bで6/30S戦以来の打点。広島は引き分けを挟み今季4度目の4連敗で今季ワーストの借金12。5/28F戦以来の登板の先発大竹は5回1失点、2人目永川勝が5/26L戦以来の2敗目。赤松が昨年7/30G戦以来のHR、4号ソロの石原は今季東京Dで3HR。
これが野村監督が「今シーズンを見切った」試合だったと思います。
４点リードされての９回の表。２アウト。ここで「代打松本」
それはないだろ・・・。
４点差でも応援するファンはいる。最後まで諦めないファンがいる。
しかし代打松本。ここはチャンスを作って上位に回すのがセオリーでは？
前田でもよし、タクローでもよし。経験のある選手、起用してファンに最後まで諦めない姿勢を見せる・・・。それがプロではないかと？
この代打コールで「今年の謙二郎はもう諦めたな」と。
そして今日で８連敗ですか。あの起用は選手もハテナだったと思いますよ。
謙二郎はチャンスは与えるけど選手が応えないと言った発言が目立ちます。
こう何度もチャンスに弱いシーンを見たら他に原因があると気づかないものかと？
ランナーを塁に出して１つでも先の塁を狙う。そして点を重ねて投手力を駆使して勝ち切る。
選手起用に関しては春先から幅を広げようとしていたのは評価しています。しかしこの基本パターンが出来なかった・・・。出来るわけがないですよ、それを可能とする打順が私には１回も見えなかったですから。
いま盗塁王は藤村で２７個。３０個すら届かない。
この低レベルでも走らせようとしない。そりゃ無理ですよ東出が１番だもの。
１番に盗塁が出来る選手を置こうとしない。もうここしか謙二郎のやりたい野球を見せるものはないと思いますが？？
全然やりたい野球が見えてこない・・・・素人でも組める打順。
監督として経験が少ないのが致命傷ですが、それをアドバイスできるコーチがいないのも致命傷。
来年の組閣はどうなるのか。もう来年のことをまだシーズン中に考えさせるのは罪ですぞ、謙二郎。
というか早々と続投させるオーナーが一番勝ちに対する意識が低すぎますけどね。
