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4カード連続勝ち越し、実は昨年から引き分けを挟み神宮6連勝

2014年04月23日
毎週月曜日に書くつもりも。風邪ひいてしまった。
■<ヤクルト3-6広島>◇23日◇(ニッカン)

神宮広島広瀬純外野手(35)が今季1号を含む2安打3打点で勝利に導いた。1点先制した直後の1回表1死一、二塁で右中間2点二塁打。4点リードの3回1死では左越えソロを放った。チームは若い力に注目が集まりがちだが、「おっさんも元気だというところを見せたい」と冗談交じりに笑顔で話した。

今日の勝利で4カード連続で勝ち越し。そして累計9カード勝ち越し。そりゃ首位だわな。
アホなアナウンサーが廣瀬に「首位にいる原動は?」と質問。
真面目に廣瀬は「投手陣が踏ん張ってそれに(打者が)付いていっている」と。
確かにそうでしょうね。セ・リーグNO1の防御率がやはり光り輝いています。2.874。
2位は讀賣で3.696、3位は中日で4.087、チーム順位は2位ですが開幕当初の大量失点も響いて阪神は4.746、横浜は5.311でヤクルトは5.957。

今夜対戦したヤクルトとは3点の差があります。ということは6点獲れば3点獲られても勝てるという数字。
まさに今日がそれ、6-3でカープの勝ち。
個人別でみるとこれがまた驚異的な数字。首位原動力の要因である中継ぎと抑え。
中田 8試合13 1/3回 0.00 
永川勝 11試合 10 2/3回 1.68 
一岡 11試合 11回 0.00
ミコライオ 10試合 9 1/3回 0.96

8回一岡、9回ミコライオとしっかりと固定。そして中田と永川は出来る限り交代での登板。
昨日中田で今日永川、そして明日は中田。
たぶん横山があがってきているのでここのフォロでしょうね。あまり登板数は増やしたくないところ。
小野も同時に上がりましたが、これだけ調子がよければ梅津をあげてもよかったかもね。
今日の解説の高木豊氏も「カープの中継ぎは球に力があってしかもフォームがバラエティ」と。これが1回ごとに代わって出てきたら打者はかなり嫌がると。それなら梅津が思い浮かびましたが。

実はカープは2軍も好調。首位。14勝8敗で貯金6。
横山 2.16、福井 2.33、フィリップス 0.00、久本 3.48、河内 0.00、小野 1.86、梅津 0.90、池ノ内0.00
梅津→フィリップス→横山という盤石な抑え。やはり投手力は大事だねぇ(しみじみ)。

さて明日はルーキーの大瀬良投手が先発します。
もちろん注目は「対バレンティン」。彼が1勝を目の前にして初めて失点(HR)した相手。
どう料理をしていただけるのか楽しみです。
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