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2勝2敗では問題は解決していませんけどね

2011年09月25日
ハマスタを4日間堪能してきました。

■横浜4-3広島(エキサイトBB)

1点差勝ちの横浜が連敗を2で止めた。2回細山田が8/5D戦以来打点のタイムリーで先制。3回金城の2点タイムリー等で3点を加点。先発加賀は6回7安打4三振3失点で自身最多の4勝目。昨年7/13以来のC戦白星。4人目山口が27S。広島は5回前田智が8/31S戦以来打点のタイムリー等で3点返すも6回以降無安打。今季3度目中4日先発の前田健は今季最短4回を4失点で2年ぶり2度目の2桁10敗目。自身のYB戦連勝3で止まる。昨年7/14からの球団記録、浜スタ連勝は11でストップ。6月以来の月間負け越し決定。



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この4連戦「最低でも4連勝!」と意気込んでハマスタに行きましたが。
いきなりコケちゃいました・・・。
会社帰りでハマスタに着くなりいきなり金城のタイムリー・・・。3回で4失点とかなり苦しい展開。
しかもマエケンが打たれる展開。5回にイッキ3点!しかし栗原が続かずこれ以降は無安打。

あれ?前回のブログで書いていましたね。

>0点、1点、2点・・・・明日は3点ですね? (・▽・ ) ワクワク

その”明日”は雨で中止になり、その”次の試合”で3点。
こんなオチが待っていようとは。

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木曜日の夜でもカープファンは熱い!

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外野はセンターまでギッシリ!

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試合終了後、シート貼りはアッという間に”折り返し”


■横浜1-0広島(エキサイトBB)

横浜が今季11度目の零封勝ち、8/23C戦以来今季5度目の1-0勝ちで2連勝。2回村田、筒香の連続2Bで先制。3回以降は無安打で、2安打以下での勝利は01年9/28C戦で1安打勝利以来10年ぶり。先発小林太は6回1/3を4安打無失点。自身の連敗3で止め6/29D戦以来の2勝目、C戦勝利は08年10/4以来。5人目山口が28S。広島は今季18度目零敗、9/10G戦以来9度目0-1負けで、今季ワーストタイの借金10。今季初YB戦連敗。先発バリントンは6回1失点で自身3連敗の10敗目。YB戦初黒星。

いきなり初回に1アウト満塁のチャンス!
・・・丸は三振。バーデンはセカンドゴロ。もはや満塁で得点なんて都市伝説。

4回にも0アウト1-2塁のチャンスも0点。
毎回のようにランナーは出てもホームには帰還できず。
相手は2安打で1点。これを守り切ってベイス2連勝。

終わった。何もかも終わった。
試合終了後に1分間フリーズしちゃいました。

先日の讀賣3連戦の負けっぷりで相当のカープファンがここで諦めたはず?
私は阪神・横浜4連戦。この8試合が山かな・・・と思っていたのでここまでは期待大!でいたのですが、4年連続最下位濃厚のベイスに2連敗?あとこのカードの後は勢いたっぷりドラゴンズさんですよ?残り2連勝してもこのカード5分ですから。問題は解決しません。
私の中で何かがキレました。最後まで信じたいけど、何かがキレました・・・。

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立ち見も混雑していました。


■横浜1-2広島(エキサイトBB)

広島は連敗が2、横浜戦・ハマスタの連敗も2で止まり借金は9。3回栗原のタイムリーで1点先制、9回2死満塁からバーデンの押し出しBが決勝点。先発福井は7回79球で安打はHRの1本のみ1四球5三振1失点も澤村に並ぶ8勝目ならず。豊田が昨年6/30C戦以来自身3連勝、09年9/2からYB戦2連勝でハマスタプロ初勝利で2勝目。サファテ35S。横浜は5回筒香がC戦初となる4号ソロも、2試合連続2安打で連勝は2で止まり借金35。先発三浦は7回1失点も勝ち負けつかず、押し出しBの山口が8/9G戦以来の4敗目。

連敗は止まりましたが、

しょっぱい勝利(苦笑)

とは言うものの好調三浦番長を相手にルーキー福井がゲームをしっかり作ってくれました。
球がキレていましたわー 150kmもマークしたそうで。
5回1アウトまではパーフェクト。 筒香に一発は喰らいましたが、あそこまでキレイに飛ばされたら何か変な緊張が解けたのではないでしょうか?
勝ち星は付きませんでしたが、ヒーローインタビューは7回1安打の福井でもよかったと思います。

この試合まではベイスはミスが目立たなかったのですが、最後に筒香が東出の当たりを後ろに逸らすエラー。結局ここをチャンスにして押し出しの四球で1点。ラッキーな1点でした。
ただ山口の乱調に助けられはしましたが、バーデンの選球眼は見逃してはいけませんね。
たぶんこの選球眼は山口にも情報として頭に入っていたはず。より慎重にカウントを整えようと思ったのが災いだったのかもしれません。

この試合でちょっと気になったのは8回の前田の代打起用のところ。
投手藤江で1アウト満塁。ここは押せ押せですから藤江をマウンドに残して攻撃をしたいところ。
だがカープが先に仕掛けて代打前田。そして相手が動いて投手交代で篠原。
結果泳いでセカンドフライ。ここがちょっと気になりました。
代打は天谷という手はなかったでしょうか?そのまま藤江の可能性もあったでしょう。
もし篠原に交代ならば天谷に右の代打という選択もできたはずです。
まぁ左も苦にしない前田という前提だったのでしょうけど、こういった采配もちょいと見たかったです。

それと不可解なことが。
最終回は渡辺、荒波という打順。ここで渡辺が塁に出たところで「代打金城」というコールがない・・・。
それと石川も最後まで出ず。この二人はカープ戦でかなり打たれているイメージがあるので(実際打たれていると思う)出てこなかったのは助かったわ・・・。

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この日もこの角度から。


■横浜4-10広島(エキサイトBB)

広島が4回と8回に今季最多タイの5得点で9/19以来5度目の二桁得点、2連勝で借金8。栗原2打点で今季79打点はトップ畠山に1差に迫り、猛打賞12回は長野に並びリーグ2位タイ。先発今井は6回9安打1失点で09年9/23からの連敗を5で止め今季初勝利、YB戦・ハマスタプロ初勝利。横浜は筒香がプロ初2試合連続5号ソロなど3試合ぶりの二桁安打も、2連敗で借金は今季ワーストタイの36。先発高崎は3回2/3を今季ワースト5失点で4/20からハマスタ7連敗、Dネルソンに並び両リーグワーストタイの13敗目。

2連敗した時点で三浦・高崎で4連敗の予感もしましたが。
わかんないものですね・・・ルーキーと今井で連勝ですから。

今日の勝因は今井の踏ん張りと高崎を早々とKOして優勢に試合を運べたことでしょう。

先制点を奪われたと思ったら走者の金城の太ももがピキっ。
2アウト満塁でど真ん中を渡辺が見逃して、0アウト1塁でじっくり攻められるとちょっと嫌なところで吉村が注文通りの併殺打。

吉村の去就が気になってきました

少しカープにいい流れが来ていました。

結果は2ケタ得点。

次の試合は4点ですかね?(笑)

気づいてみたらカープは4試合でホームランなし。ベイスは筒香が2本!
ちょいと敵ながら楽しみな選手が出てきましたね。

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頑張ろう日本!

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4日間同じ席から応援しました

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今日もレフトスタンドは満席

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試合終了後にカープの選手がレフトスタンド近くまで来ました・・・が。
グッダグダ。しゃきと走ってこんかい!
もっと近くまで来て、挨拶なんかしなくていいから手でも振ってくれたほうがファンは嬉しいのに!
もう何もわかっていないなぁ・・・
もっとファンの気持ちを引き付けるコーディネーターは球団にはおらんのか_?
何なら俺が無料でやっているから連絡して来い!ファンを倍増、グッズ売り上げも倍増にしてやるぞ(笑)

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明日の広島地方は3得点が予想されます (・▽・ )

2011年09月19日
大勝!・・・ですが、

■広島12-4阪神(エキサイトBB)

広島が今季セ最多21安打で今季2度目4点差逆転勝利、借金8。松山プロ初4安打で2打点、木村が今季初4安打1打点、丸・赤松が3安打と先発野手全員安打で4度目2桁得点・今季最多12得点。2年連続野村監督の44歳誕生日勝利。2人目今村が3回1安打、連敗4で止め8/11S戦以来3勝目、T戦プロ初白星。プロT戦3連敗中の先発福井は3回8安打。阪神は3度目2桁失点、昨年4/2D戦以来4点差逆転負けで借金2。先発スタンリッジは今季最短2回2/3を5失点で4連敗の6敗目。マートンが来日2年連続2桁10号3ラン。

阪神4連戦の第3ラウンドをカープは見事逆手勝ち!先発野手全員安打!

手放しで喜びたい!・・・とこですが。

やはり今日の1勝でAクラスが決まったわけでもなし。
これからの戦いが重要になっていきます。
もちろんこの4連戦からは「カード負け越し」は許されないですけどね。もう後退は出来ません。

小嶋、藤原、西村と普段相手にしている投手に比べたら格下です。
スタンリッジもこの登板まで3連敗していましたからね。
いまのカープ打線がエース級との対戦でどこまで打てるのか・・・ここでしょうね。

今季の2ケタ得点を振り返って見ると、

4/21(木) 横浜戦 11-8で勝利   翌日ヤクルト戦(先発山本斉) 0-5で負け

8/25(木) 横浜戦 11-1で勝利   翌日讀賣戦(先発澤村) 1-0で勝ち

8/31(水) ヤクルト戦 10-2で勝利 翌日ヤクルト戦(先発赤川) 2-4で負け


たったの3回ですが、

0点、1点、2点・・・・明日は3点ですね? (・▽・ ) ワクワク

大量得点の翌日も・・・と思ったらエース級でなくても沈黙する傾向。
ここですよ、ここ!
今年のカープは終盤はちょいと違いますよ!という期待感が明日の試合で試されるわけですよ。

せめて、5得点で勝ってみなさい!  (6失点というオチはいらんぞ)


さてまだ不安はありまして。
もうご存知の通り篠田が登録抹消しています。
いままで先発を5人で回していて何とか1人追加したいところに「マイナス1」とは・・・。
これは予期していませんでしたね。予期したくなかったのですが。

まず明日の先発がわかりません。
中4日でジオ? 今井いっちゃいます? 
下から岩見? それとも大島? 降水確率80(%)?
・・・最後が有力かもな。

どうやら水曜日の神宮も降水確率80(%)。ただし曇後雨ですのこちらのほうが試合がある可能性はちょいと高そうです。
仮にこの2試合が流れると、横浜4連戦はジオ、マエケン、バリントン、福井で乗り切れます。

ギリギリですね・・・。

23日は大竹登板の報道もありましたが、どうもね。おととしのことがありますので。
これで3位讀賣とは4.5ゲーム差。2位中日とは7ゲーム差。
・・むー、もう3位狙いしかないかもな。届かない差ではないが貯金があって防御率2点台のチームがそう大崩するとは思えないしね・・。

しかしそのほうが「ヤクルトと中日を応援する」ことになる!ので的も絞りやすい(俺たちファンが)!

つまりヤクルトと中日と横浜がカープ戦以外で勝ってくれたらいいということ(他力本願寺)
まず明日の東京ドームではヤクルトがんばれ!

ということだな。 (・▽・ ) ワクワク

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2点を取りにいく野球

2011年09月19日
■鯉戦士しっかりせい!拙攻&バリKO(デイリー)

点差は3点。大詰めの八回、無死満塁とこれ以上ないチャンスが野村鯉に訪れた。ここで石井の打球は左翼への浅い飛球。すると三塁走者の栗原が本塁突入し、憤死で一気に2アウト。続く天谷も倒れ、結局無得点に終わった。
その瞬間、一斉に席を立ち上がったカープファン。この時、空からは雨粒が落ちてきた。まさにファンの心を映すかのような“涙雨”。四回は無死一、三塁、七回は無死一、二塁と、好機を得点にできない、だらしなさに怒りを感じながら球場を後にしたに違いない。
野村監督は険しい表情で振り返った。「2点差、3点差になって、2点を取りにいく野球をした。しかし取れなかったのは采配が悪かったということです」と、打たない選手に代わり、自らが責任を背負った。
チャンスでの打撃があまりにも淡泊だった。七回は2死二、三塁で代打・迎が初球を遊ゴロ。八回には広瀬が死球で歩いて無死満塁となり、マウンドの福原は完全にあっぷあっぷの状態。だがベテランの石井と天谷がいずれも2球目を打って凡退した。指揮官は「初球を打って、ヒットなら積極性だし、打てなければ淡泊と言われる。こちらは打者に任していたが、結果が出なかった」と話すしかなかった。

まぁいきなりデイリーから引用するのもなんですが。

いままで疑問に思っていたことを謙二郎がしっかりコメントしてくれましたよ。

「2点差、3点差になって、2点を取りにいく野球をした。しかし取れなかったのは采配が悪かったということです」

セットアッパーを強力にして抑えで逃げ切る野球。まぁカープもそんなスタイルを今村とサファテで望んではいますが。今年のセントラルは統一球のせいもあるのか抑えの不安はどの球団も抱えていると思います。
つまり浅い回はもちろんですが、7回までは「まず1点」という野球をやってもおかしくないのでは?
いやするべきでは?

今年のカープの拙攻はもう見飽きましたよ。
ただでさえチャンスに弱いチームが「2点を取りにいく野球」が出来ますか?
「まず1点」これが相手にどんなプレッシャーになることか。・・・その発想が謙二郎にはないんだろうな。

相手あっての試合であり、相手のミスをついてこそチャンスが広がる。
しかし「こちらは打者に任していたが、結果が出なかった」とコメントを残しているように、こちらの攻撃でなんとかなるという思考がまずダメ。独りよがりじゃないですか。

前回のブログを読んでいただいた方にはわかっていただけると思いますが、私が望んでいるカープ野球にはちょいと遠いですね。

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ペイさんよりコメントをいただきました (・▽・ )

2011年09月17日
先日ペイさん(北別府さんね)のブログに書き込みをしたところコメントをいただきました。

下記が私の書き込みです。いつもブログで書いていることを聞いてみました。

31 ■ピッチャーの打席

北別府さんこんにちは。はじめて書き込みさせていただきます。横浜からカープを応援しています。

今年はピッチャーの打席が非常に気になります。正直投手は次の回のピッチングにしっかり備えて欲しいです。バント失敗やチャンス時に「打て」で併殺打、もしくは併殺崩れで投手が塁に残る。これでは肝心のピッチングもリズムが狂ってしまうのではないでしょうか?
1塁、1-2塁、満塁では2アウトでない限りはそのまま立って三振でも1番東出に任せるほうがリスクが少ないのでは?と思います。

それと1アウト2塁ならばバントで2アウト3塁で東出を迎えて相手投手にプレッシャーを与える。そんな野球はダメでしょうか?もっとワクワクする野球が見たいです。

水色のオールドユニは北別府さんの#20で購入させていただきました。
一番の思い出は昭和59年横浜スタジアムでマジック1にした試合です。1984/10/3 現地で見ました。

tomy-lee 2011-09-15 23:57:45



下記がペイさんのコメントです。

Tommy-leeさん、横浜からありがとうございます。コメントを
読みあまりにも投手側の立場、気持ちを的確に書いていただいているので
驚きました。大野コーチが泣いて喜ぶ?!かもしれません。
ユニフォームの購入まで!


若干名前を間違っていますが、ペイさん(笑)
でも嬉しいですねぇ。オールドファンには涙ものですよ。

それに私の案もまんざら的外れではないな、と。
まぁ皆が左と言ったら右に行く天邪鬼ですから、ほとんどの意見は「勝手きまま」で、”正しい・間違っている”は二の次なんですけどね・・・。でも専門の方に証明していただけることは励みになりますね。

ちょっとね、ホント大野コーチに届けて欲しいですよ。
そして謙二郎に訴えて欲しいですよ。

そもそも投手力の弱いチームが(いや発展途上と訂正)投手に打撃を求めるのはどうかと?
確かに打力も弱いけどさ・・・
捕手についても打力を求めるファンもいますが、それもちょっとね・・。

勝ちに慣れていないチームはもっと選手個々に責任感を持たせるべきですよ。
あなたに球団・チームは何を求めているのかをしっかりと伝えて。
そのためには何をすればよいのか。もっともっと選手に”試合前”に頭を使わせて入念な準備をさせるべきです。

それが少ない怪我にもつながり、戦力UP、そして多くの勝ち星を獲得する。
責任感を持たせる。これも”技術を磨く”ことの一つだと私は思います。

いまのカープに足りないのは「メンタル面」よりも「技術面」ではないでしょうか。
圧倒的な力をつけるためには練習で打ったり走ったりだけではなく、もっと試合前に準備しておくことを多角的に球団が真剣に考えるべきです。

運とか波とかムードとか、そういったものはプロですから選手個々が圧倒的な技術を身に着け自信を持つことで生み出されてくるものではないでしょうか。達成感もね。
そしてその集合体の先にあるものが「広島東洋カープ優勝」だと信じています。

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広島東洋カープ、3位の可能性

2011年09月15日
もうさ、

■広島1-8東京ヤクルト(エキサイトBB)

ヤクルトが今季2度目の9連勝で10年ぶりの貯金17。9月は12勝1敗。広島での同一カード3連勝は、広島市民球場時代の04年8月以来7年ぶり。4回畠山が自身初4試合連続の20号2ランで逆転、リーグトップ77打点。チームでは05年ラミレス以来の4試合連続HR、日本人選手の20号は07年青木以来。先発館山は9回1失点で4年連続5度目の2桁10勝目。今季4度目自身15度目の完投勝利、昨年8/27T戦以来6度目の無四球完投勝利。広島は今季2度目の5連敗で借金9。先発ジオは5回2/3を4失点で6敗目。



残り試合全部勝てばいいじゃない (・∀・ )


以上。
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「暗黙の了解」と「貧打は永遠のテーマ」

2011年09月11日
モヤモヤ・・・。モヤモヤ・・・。モヤモヤ・・・。

0910-tokyodome1 こんなアングルから観戦して来ました。

■讀賣1-0広島(エキサイトBB)

巨人が引き分け挟む連敗2で止め貯金2、3位浮上。11度目零封勝利で昨年6/7E戦以来1-0勝利。2回ラミレス18号ソロ。先発西村は6回2/3を8安打4四球4三振で2連勝の08年を上回り自身シーズン最多7勝、08年5/18からC戦5連勝。2人目山口から久保が17S、久保は9試合連続無失点・ここ30試合で1失点。広島は6回以外、走者を出し10安打・今季ワースト14残塁で17度目零敗、8度目0-1敗戦で借金5。先発前田健は6回3安打無四球6三振も連勝2で止まり昨年10/7からG戦4連敗・東京D3連敗

前の試合で「初回に3点が入ったことで優勢に試合を運べた」と昨日言っておきながら次の試合の初に0アウト2塁・キムショーに3バントのサイン。んー、苦手な西村に慎重すぎたと思いますけど?それに好調のキムショーに「引っ張れ」のサインの選択をなぜしなかったのか?
廣瀬を外して中東をスタメンにしたことからも「西村のシュート」への意識が大きすぎたのでは?
前日あんな展開で勝っているだけにこの先の波に乗っていけるような戦いぶりを期待していたのですが・・・残念です。

10安打で0得点。 記憶ねーなーw

さっきヤクルトの再放送を見ていましたが、しっかり振っていますよね。
苦手な久保ですがそれを感じさせませんでした。それがいまのカープにはないよね・・

どうも初回の攻撃で点が取れなかったのが歯車の狂いの始まり。
キムショーはエラー、そしてチャンス時での三振。
丸もピーゴロ。
8回は1アウト1-3塁で東出がピッチャーライナーゲッツー。
でもあれは2球目の天谷の盗塁が謎。あそこで東出がなぜボールに手を出したのか?まさかエンドランもあるまいと思ったが。あのエンドラン&ゲッツーを見るとね・・・。
あそこはまず盗塁をしっかりさせて2-3塁で1打逆転を山口にプレッシャーを与えたかったところ。

大味の試合は勝てるけど細かいプレイを重ねる試合はものに出来ない。
不器用と言ったらそうであるが、勝負の世界では「力不足、技術なし」
運のなさではありません。

厳しくなりました。でもあきらめません。
何年もAクラスを夢に見て来たのです。このチャンスをここであきらめるわけにはいかないのです!
・・・来年は統一球にも打者は慣れてくるだろうから今年みたいな展開はないかもよ。


■マエケン右手痛め降板も異常なし(ニッカン)

前田健太投手(23)が6回表の打撃中、ファウルした際に右手がしびれ、6回裏を投げ終えた時点で緊急降板した。試合中に球場を引き揚げ、都内の病院で診察を受けたが、異常はなかった。この日は2回、先頭ラミレスにスライダーをすくわれ、左中間に先制ソロ弾を浴びた。しかし、その後はスライダーやチェンジアップを効果的に用いて無失点に抑えていた。打線の援護がなく、完封負けを喫した野村監督は「とてもいい投球だった。もったいない」と振り返った。

これね。なかなかベンチから打席に出てこなかったので心配しましたよ。足元も疑ったのですがやはり右手でしたか。
ただスポニチでは不安視をした報道でした。


■CSへの道険しく…マエケン、右手痛め病院へ (スポニチ)

0―1で敗れた試合後、引き揚げる広島ナインの中に前田健の姿はなかった。野村監督は苦々しい表情だった。「病院へ行っています。とてもいいピッチングだった。もったいない」。6回までで降板し、2回にラミレスに浴びたソロ1本に泣いて9敗目。ただ被安打3で投球数は80にすぎず、特段の理由なく退くはずがない内容だった。
原因は直前の打席か。1、2球目の内角球をファウル。特に2球目はシュートを打ち返し、右手がしびれたようなしぐさを見せた。3球目のスライダーに三ゴロ。旺盛な意欲で出塁を狙った結果が裏目に出たのなら痛い。「暗黙の了解があるけど、そういうボールを投げてきたので仕方ない」と大野投手チーフコーチ。打力に定評がある前田健とはいえ、2死無走者だっただけに対投手への内角攻めに恨み節だ。
借金5で3位と3・5ゲーム差。このうえエース離脱となれば、CS進出への道は厳しい。
▼広島・大野投手チーフコーチ(前田健への内角攻めに)暗黙の了解があるけど、そういうボールを投げてきたので仕方ない。無理をさせるべきではないと思ったから代えた。

この後に上記のニッカンの記事を見てホッとしたのですが。

したのですが。

この大野コーチの発言は何?
なんか西村のほうにもちょいと問題があるようなコメントにも取れますし、「打線がふがいないから打たせた」的なコメントにもとれますし。どちらにしてもコーチがこう言った「暗黙の了解」を報道に語ってもいいものでしょうか?単純に負けた言い訳っぽい気もするしね。なんかモヤモヤ。

ちょっと話は逸れますが。
そもそもランナーがいないシーンでピッチャーに「打て」サインは私は反対です。
これどこかで書きたかったのですが。

ピッチャーにバントサインも私は反対です。極端?と思うファンも多いと思いますが、怪我の可能性がまずあります。昨日は「打て」でマエケンがその例。
そしてバント失敗のモヤモヤで次の回にマウンドに上がるリスク。
これらは「ピッチャーがヒット1本打つ」ことよりもひょっとしたら起きる可能性の高いことではないかと。怪我なんかしてローテを外れたらその試合に負ける以上のリスクをチームを背負うことになります。
ランナーなしではもう打席を離れて立っていてよし。1塁、1-2塁ではバントはいらない。失敗してゲッツー、もしくはランナーに残る可能性のほうが高い。
バントは0アウト2塁、1アウト2塁のときだけ。「打て」はランナー3塁のときと2アウト満塁のときだけかな。
あとは1番に任せておけばいいのです。
いまで言えば東出ですよ。チームの中心打者ですから任せておけばいいのです。

いくら野手がふがいなくても「役割」をもっと明確にしたほうがいいです。
野球は9人でやるもの?いやいや、もう先発7イニングであとは2人で抑える時代です。
「打」ももっと1番から6番までの役割7番から9番までの役割。当然後者は「しっかり守る」ことを役割として試合に臨むべきだと私は思います。


■14残塁に「貧打は永遠のテーマ」 (スポニチ)

広島は10安打と6四球で毎回のように得点圏に走者を進めたが、ホームが遠かった。14残塁に終わった打線に野村謙二郎監督(44)は「チャンスはつくったんだけどね。どこかで1本出ていれば…」と嘆いた。8回につくった1死一、三塁の絶好機も、東出輝裕内野手(31)が投直の併殺打に倒れて万事休す。浅井樹打撃コーチ(39)は「(貧打は)チームレベルで言えば永遠のテーマ。確率を高くしないと勝てない」と頭を抱えていた。

なんだこれ?
永遠のテーマって、
もうコーチとして結果出していません(仕事していません)って同時に言っているようなものですけど?

なんか一夜明けて両コーチの発言をみたらまたモヤモヤしてきたよ・・。

0910-tokyodome2 昨日もたくさんのカープファン!センターまで席を譲れ!


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初回東野を降ろしたのは日曜日の登板がある(のかも)

2011年09月09日
フィールズの0-3からの「打て」はベンチサインだったとか。

■讀賣3-6広島(エキサイトBB)

広島が連敗を3で止め今季50勝目到達。借金4。1回に丸の3点タイムリー2Bで先制。3回に栗原が史上156人目の通算150号HRとなる14号2ランを放ち追加点。先発ジオが6回2/3を投げ7安打2失点で今季3勝目。来日から東京D3連勝。3人目サファテが両リーグ単独トップの34S目。巨人は引き分け挟んでの2連敗で4位転落。貯金1。先発東野は自身最短の1回、最小の30球、3安打3失点で降板し、09年6/30からのC戦連勝は8でストップ。09年4/29以来のC戦黒星。自身初の2桁黒星となる今季10敗目。

謙二郎も試合後のインタビューで語っていましたが「初回に3点が入ったことで優勢に試合を運べた」と。まさにその初回が今日のポイントだったと思います。

特に嶋の「打て」のサイン。
解説の江川氏は送って4番栗原で・・・と。まぁ確かに、と思いつつも「嶋でバント?」という疑問も。
しかしベンチは「打て」のサイン。Gの先発の東野の調子を読み切ったのでしょうかね?
ここが作戦成功のフェンス直撃のシングルヒットw
んー、ノーアウトでしたからね。東出もスタートが慎重でしたね。今年は東出の走塁ミスが目立つだけにちょっと気になりました。まぁ今日のは微妙でしたね。

しかし東野の1回で降板はどうなんでしょうか?古城が気の毒すぎだろwww
かなり原監督はご立腹だったみたいですが・・・もしかしたら日曜日に先発してくるかも?!
明日は西村でしょう。ただ日曜日の先発が讀賣さんは全く読めません。
なんかそんな臭いもクンクンします。

さて今日は「中押し」なんて珍しいゲームw
栗原さん、150g、じゃなかった150号!おめでとうございます!
史上156人目だそうです。長いプロ野球の歴史を考えるとなかなかの記録ですよね。

ついでに石原!! びっくりさせるんじゃねーw

そしてそしてジオさん。よー抑えました、ゲームをしっかり作りました。
ヨシノブには打たれましたが長野とラミレスを合わせて1安打に抑えたのがポイントでしょう。
これでやっと3勝。ちょっと出遅れたけど防御率は2.77と今後の登板でも期待できる数字です。
次も頼むで!

不安は・・・・タケルンだな。足に故障がある報道もあったが。どうも足元を気にしていたのが気になるんですよね。
フィールズは突っ立っていたら押し出しだった、、、よね。

さあ、さあ、明日はマエケンと西村の投手戦を予想!
なんとかここを勝って3タテしよう!2位まであと3ゲーム!まだまだ喰らいついていけ!
ラストスパートは地元のタイガース4連戦!ここで叩く!やられたらやり返せ!

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