■戦力外通告のお知らせ(カープ公式)
10月31日(土)付けで、下記の選手に戦力外通告致しましたので、お知らせいたします。
≪投手≫
・河内 貴哉 (27歳)
・山中 達也 (20歳)
・・・なんとも切ないニュースが来ました。
一昨日大成功のドラフトの裏では・・・。まだ解雇される選手はいると地元のファンから聞いてはいましたが河内ですか。
数少ない関東出身の選手がまた一人・・。
数年前は復活の片鱗をみせたいましたよね・・・来年こそは!と思っていたのですがね。
4球団競合で獲得した選手がこのまま球団を去っていくのは寂しいものです。勝負の世界とわかっていても理屈ぬきで。
それと山中も戦力外というのも驚きました。まだ20歳ですからね。野球を続けるならばまだまだ。河内だってまだ27歳。
今日は堂林くんのことを書こうと思いましたがちょっと控えておきます。また明日にでも。
■今村1位指名に「頭が真っ白」(ニッカン)
センバツV右腕、清峰の今村猛投手(3年)は広島から1位指名を受けた。マウンドと同じポーカーフェースを保ったまま、テレビで指名の瞬間を見届けた。チームメートから祝福されるとようやく表情が緩み「指名の瞬間、頭が真っ白になりました。1軍に上がるのは早ければ早いほどいいと思っています」とプロへの意気込みを話した。
■夏の甲子園V腕 広島でWBC目指す(スポニチ)
今夏の甲子園大会で優勝投手となった愛知・中京大中京高の堂林は、名古屋市内の校舎で広島の2位指名を見届けると、笑顔で記者会見場に現れた。
プロでは「中学3年生以来だが、どこでも大丈夫」という内野手での活躍を目指す。「シーズン200安打とWBCの日本代表。しっかり練習し、1年目から開幕1軍に入りたい」と目標を掲げ、目を輝かせた。
大藤監督は「入学時から遊撃手で使いたかったが、チーム事情で投手だった。まずはプロで長くやれる体をつくってほしい」と期待を寄せた。
▼広島2位・堂林(中京大中京高) 広島は早くから高く評価してくれて、一番行きたかった球団。まだ実感はわかないが素直にうれしい。内野手として持ち味のバッティングで勝負したい。
>(広島は)一番行きたかった球団
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
>(広島は)一番行きたかった球団
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
>(広島は)一番行きたかった球団
(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ
( д )
(; Д ) !! まじかいな!
実は1位の今村くんもカープが一番行きたかった球団とのお話しもあるとか。 大丈夫かな・・・心配になってきたよw
1 今村 猛 投手 清峰
2 堂林 翔太 内野手 中京大中京
3 武内 久士 投手 法大
4 庄司 隼人 内野手 常葉学園橘
5 伊東 昂大 投手 盛岡大付
6 川口 盛外 投手 王子製紙
3位で武内投手を獲得にもびっくりですよ。ニッカンの評価は1位から3位まで全てAランクですからね。
4位庄司内野手、5位伊東投手、6位川口投手、是非カープに入団してください。いい球団ですよ。お待ちしています。
以下はニッカンの情報です。
<今村 猛>
・今年度の選抜高校野球大会優勝投手。抜群の投球術に加え、縦に鋭く変化するスライダーで三振もとれる。ストレートMAX151キロ。
<堂林 翔太>
・バットコントロールが上手く、インコースのさばき方はすでにプロ級。将来4番候補の選手。
<武内 久士>
・春季は肩の炎症で出遅れも、秋季は150キロ台の力のあるストレートと落差のあるフォークボールが復活。
<庄司 隼人>
・MAX149キロ。リストが強く、右・左に打ち分けできる。
<伊東 昂大>
・投球フォームは粗削りであるが、角度のあるストレート、落差の大きいカーブを投げる。
<川口 盛外>
・打者の胸元にくいこんでくる鋭く変化するストレートが武器。
育成選手は2名。永川の弟の永川 光浩(龍谷大)、そしてテスト合格している中村 亘佑(横浜商大高)。
ところで関西独立リーグの徳田と日産自動車の松井もテスト合格していますが。あれ?ドラフト外で入団となるのでしょうか。
それとオリックスに決まった敦賀気比の山田投手・・・カープが2位でいくかと思ったのですがね。どうしたんでしょうか?
もしかしたら過去に指名でドラと何かがあって堂林に行ったか?いや考えすぎだなw よく指名されないで残っていましたよ。
今年のドラフト大成功!バンザーイ!
追伸。そういえば
>2 堂林 翔太 内野手
内野手で指名しているんですよ。これ・・・・・謙二郎の「7」番の可能性があるんじゃないの?
■越智の恩返し!リベンジ零封でCS初勝利(スポニチ)
このシリーズのポイントは「越智の起用」でしたね。特に注目したのは第4戦、土曜日の試合ですね。結果が出ていない越智を1アウト満塁でバッター森野で起用。第2、第3戦とも2失点を喫していた巨人・越智が5回1死満塁から登板。3連投のマウンドも1回2/3をピシャリと抑えてCS初勝利を挙げた。
「(監督が)すぐに使ってくれたので、恩返しというか、結果を出すことができて良かった」と振り返った。尾花投手総合コーチは「いい仕事をしてくれた。力まずにいいリズムで投げていたね」と称えていた。
5点差はあるとはいえムードは完全にドラゴンズ。ここで起用?と誰もが思っていたでしょう・・・讀賣のベンチ以外はね。越智の場内アナウンスのときにどよめきましたよね。
左の森野に対してここは勝負どころで山口?なんて想像もしましたが原の決断は違いました。そしてマウンドに上がり越智が投じた球質もこれまでと違った。切れている・・・
フォークの連投でしたが見事なコントロールでした。森野、ブランコは連続三振。このゲームの大きなポイントでした。
この精神力はなんなのか?昨日まで失投していた投手をなぜ起用したのか?投手コーチとの連携がうまくいっている?色々想像してしまいます。
残念ながら今年のカープの試合を見ていてもこれは浮かびませんでしたね。こういった痺れさせてくれる闘いをして欲しいものです。
讀賣・中日を追いつき追い越せ?なかなか大変なハードルだとこの1シーンからだけでも実感しました。
さて結果は4勝1敗で讀賣が日本シリーズ進出となりましたが「圧倒的」とは思いませんでした。
やはり日程的に先発ローテ、なにより1勝のアドバンテージは讀賣に有利でしたね。これどうなんでしょうね?
ソフトバンクが優勝してもなかなか日本シリーズに出れなかった背景がありますが。私はこのアドバンテージ1勝制度には反対です。
2位のチームでも3位のチームでも日本シリーズに出れる可能性があるから「クライマックス」の面白さがあるのに。
これアドバンテージを作ってしまっては「結局優勝チームが出る」と当たり前な習慣になってしまうような。
なんかね日本人の変なところかな。「優勝したチームが日本シリーズに行ってホッとした」みたいなところ。
それじゃぁクライマックスなんていらないじゃない。このシリーズは消化試合をなくして1-2位チームのホームゲームで収入を増やすことが目的か?
優勝したチームをより日本シリーズに行きやすいルールなんて変ですよ・・・って私は思ふのだ。
皆さんのご意見もお待ちしていまふ。
■楽天コーチ大量刷新!「遅すぎる」と不満噴出(スポニチ)
わかんね、この2位チームのやることは。ほんとわかんね。ノムさんが名誉監督を受けるならばここまでやることあるのかね?野村監督のラストゲームから一夜明け、楽天がコーチ陣の大刷新を断行した。橋上秀樹ヘッドコーチ(43)、池山隆寛打撃コーチ(43)ら1軍コーチ9人中6人を解任。
仙台市内のホテルで通告した米田球団代表は「監督が代わること自体が次のステージへという意味が強い。それを人事に関してもしようという意志」と説明した。球団初のAクラス、2位の成績では異例の粛清。野村監督同様、この時期での解任通告にコーチ陣からは不満も噴出した。橋上コーチは「初めてのCSで球団も経験がないのは分かる。でも、この時期はどの球団も陣容は決まっている。次の仕事に関してはどれだけ不利になるか」と話した。
まぁ解説もやっていいらしいから「名誉監督」なんてお飾りなんでしょうね。
問題は関川打撃コーチ補佐と佐竹外野守備走塁コーチも切ってしまったこと。これは古くから楽天を応援してきたファンには複雑なことじゃないかな・・・
んー、米田球団代表の「次のステージへ」というところからわかんないもんな。そんなにノムさんだと不都合なことがあったのか?
■立浪ラスト左飛「巨人ファンにもありがとう」(スポニチ)
TVで見ていましたが引退試合より切なかったです。彼も打席を終わって帰ってくる表情にも寂しさを感じました。今季限りで現役引退する立浪が9回1死から代打で出場。最後の打席は左飛に終わった。
巨人ファンも立ち上がっての大歓声にヘルメットを掲げて声援に応えた立浪は「チームメートに感謝し、巨人ファンにもありがとうと言いたい。ここまで野球ができて感謝している」と22年間のプロ生活を振り返った。今後は野球解説者として第2の野球人生を歩む。
内野も外野も全てのお客さんが立って拍手をしていました。いいシーンでしたね。
立浪選手お疲れ様でした。また現場に戻ってきたときは・・・・お手柔らかに(笑)
■広島 右の大砲獲りに金子洋ら調査(デイリー)
ちょっと前のニュースですが気になっていました。弱点補強へあらゆる可能性を探る広島が動いた。今オフの補強ポイントは「強打の右打者」と「左投手」。その一人として前日本ハム・金子洋らをリストアップした。
金子洋の一番の特徴は「長打力」だ。この日、映像をチェックした球団幹部は「ずっと注目していたし、飛ばす能力は素晴らしいものがある。彼にとってはうちの球場も広いとは思えない。(今年のドラフト候補と比較しても)あれだけ飛ばすのは大学、社会人でもいない」と高く評価。栗原が三塁に転向した場合の一塁手候補として考えているようだ。
ハムはパでは一番好きな球団ですので彼の打撃は何ども見ています。この人が戦力外になるほどハムの層は厚いのでしょう。まだ27歳だったら戦力として期待できます。
カープが獲得しなくてもどこかの日本球団には残るでしょう。
心配なのはこういった長距離打者はなかなか眼が出てこない・・・しかし昨年トライアウトからヤクルトに入団した吉本が今年プロ1号!
環境を変えることで気持ちも変わりそのチームにフィットすることもあります。カープとしては右で1軍経験のある選手は欲しいところです。金子洋平獲得いいんじゃないでしょうか?!
■秘密兵器じゃ!野村監督“ハイテク革命”(デイリー)
オフシーズンはデイリー手放せませんw午前中の守備練習開始前。野村監督がグラウンドを離れ、バックネット裏の上段席に移動した。緒方コーチは中堅後方、永田コーチは右翼後方に移動し、高コーチがノックバットを握った。それぞれの耳にはイヤホン、胸には小型マイクが装着されていた。
直後に始まった内外野の連係プレーは、これまでの光景とは違うものだった。グラウンドに野手のかけ声は響き渡るが、野村監督、コーチ陣の大声が聞こえてこない。野村監督と3人のコーチが小型無線機でやりとりし、指示を送っていたからだった。
しかし「ハイテク」って(笑)
■野村監督“打倒巨人&中日”へ闘志メラメラ(デイリー)
話が長い(笑)読売と中日を追い越さないと優勝はない。物理的にも見た目にも誰でも知っていること。その意気込みは買う。広島・野村監督 (テレビ解説では)監督目線で見ている場面もあった。選手にどういうタイミングでどういう声をかけるかなど考えていた。技術的にも精神的にも強くして、来年はもちろん、この第2Sの場に立つつもり。そこが目標ではないけど。(今季、巨人戦は7勝14敗3分け。中日戦は8勝16敗。2球団と五分に戦えば勝率は5割を超える)結果がそうなってる。でも、相手どうこうではない。チャレンジする立場だから。目標が優勝であることに変わりない。自分たちが納得いく練習をして、試合に臨みたい。巨人、中日に追いつき、追い越せだね。巨人は昨年までと変わった。走れる選手が出てきた。(中日は)先発投手が責任を持って長いイニングを投げる。大砲もいるし1、2番も出塁。ディフェンスも固い。(就任して)まだ1週間だけど、選手の目の色も違ってきた。やらなければならないことはたくさんある。キャンプで徐々に意識改革をして。来春キャンプに向けてしっかり土台をつくりたい。
中村勝が阪神の監督だったときに「目標は3位」と言ったのを見て「阪神ファンかわいそう」と思ったもんだ。いまじゃ
その意気込みを「結構大変じゃない」と冷たい目線で一部のカープファン。あ、私ですけどwwwww
浩二からマーティーに監督が変わったときは「とにかく選手を大事に起用してください」という願いだけで精一杯でした。
今度はやっぱりこれだけ監督の意欲を聞くと期待しちゃう?!んだけど先日クライマックスを観戦してきて挫けましたよ・・・。大道が打った試合ね。
まず中日。あのままあっさり終わると思ったら藤井が2点差にする右中間への特大ホームラン。越智の調子も確かにイマヒトツなんだけどあの内角をしっかり読んで振り切る姿にうっとり。
その前日の野本のホームランも凄かった。何よあのスイングの速さ。スレッジのHRで興奮している場合じゃない?!
そして読売。松本のあの粘り。その前の坂本も粘っていた。そして大道、古城と脇役も仕事をしっかりする。昨日の脇谷のホームランのスイングはなんだありゃ。
これをカープに置き換えてみる。当然小笠原のような打球を飛ばす選手はいないけど、藤井、野本、脇谷のようなスイングをする選手がいますかね?
チャンスにあそこまで打球を飛ばす選手が今年何人いましたかね?そう考えると根本的に何かが違いますね。
単純には「日頃のバットを振る数が違うんじゃね?」
ピッチャーは2日目にオビスポを起用するぐらいですから先発はそんなにカープと差はないですよ。第一ステージでも多くのカープファンが思ったんじゃないかな「ルイスとマエケンで勝てたかも知れないのに・・」って。
石川と館山のように抜き出た勝ち星には到らなかったけど二人とも15勝する可能性は十分ある。でもねやっぱり問題は打線ですよ。打線がもっとつながればこの二人の勝ち星はもっと増えたはず。
デイリーで謙二郎が梵を復活させる!記事がありましたがここが打線復活の切り口かな。
カープファンからもかなり見放されている戦力がどこまで復活させることが出来るか。そして打線に組み込んでどのような仕事をするか。
梵に限らずいまくすぶっている選手がどれだけ活躍をするかが謙二郎の腕の見せ所でしょう。投手起用は大野さん任せておけばいいです。本人もそのつもりだろうけどね。
優勝を目指している謙二郎ですが、本当はどのくらいの期間を用いてチームをAクラス常連に戻したいのか。その本音はこっそり教えてもらいたいですw
■永川 新球習得で40セーブ超えてやる(デイリー)
新球習得の前におまえさんはストライ(ry現状に満足はしていない。さらなる高みを目指し、永川が新たな挑戦を決意した。きっかけは新任の大野ヘッド兼投手コーチの助言だった。
秋季練習初日だった。通算138セーブを記録している“守護神”の先輩からフォームについて指摘を受けた。その際、スライダー習得も打診された。お互いの意見を交換した上で「スライダーだと曲がりが大きい。僕としては、速くて少し曲がる球種の方がいい」とカットボール習得を決めた。
■野村新監督、練習も脱ブラウン(デイリー)
新しい監督になるとどうしても「リセット」してチーム作りがまた一から。野村新監督が“脱ブラウン流”でチーム再建を進める。ブラウン監督は、選手起用、投手の調整法など自身のプランに沿ってコーチ陣にも指示していた。いわば全権統制の色が強かったが、野村監督は各担当コーチにそれぞれの役割を徹底させる。「これからは前の体制とは違うという意識を持ってやっていければと思います」。選手指導などでは、なるべく監督が前面に出ないよう、任せられる部分は担当コーチに任せる考えだ。
ただ、この日ばかりは秋空の下、半そでTシャツで内外野を若々しく動き回った野村新監督。守備練習では梵を指導し、投内連係では全選手に声を出すように指示し、身ぶり手ぶりを交え熱血指導した。「自分が動きすぎるのもよくないかな。黙りっぱなしはよくないけど」と笑った新監督。今後は状況を見ながら、徐々にコーチ陣に任せていくつもりだ。
加えて謙二郎に5年ぐらい預けたいとオーナー。時間がかかるなー、と思っていたとことにまたこんな記事ですよ。
タイトルだけを見ると「ドキっ」としますが中身を見るとそうでもない。メジャー仕込みの練習もどうやら選手には抵抗はないようです。
「脱ブラウン」と書かれていますが出来れば彼が残したイイものは生かして欲しい。ただ打線は残したものは少ないですからね・・・ほぼ全面改装でしょうかね。
先日栗原のサードコンバート?なる記事がありましたが、そんなに驚きませんでした。
カープを長く見ていたらそんな疑問は謙二郎じゃなくてもファンレベルで気づきます。ただ栗原の腰の状態でしょうね。
1塁に日本人を入れてしまうと外国人選手を守らせる場所が限られてしまう。打撃も守備も優れた大砲なんて日本にくるわけがない。
そうなると1塁を空けたいのは自然です。・・・ひょっとしたらフィリップスの契約が微妙なのかもね。
謙二郎としてはショートは梵に復活して欲しいところでしょうか。小窪は非常に万能な選手ですがまだ全試合守備を任せるほどではない。
先に謙二郎をかばっておきますが梵を起用し続けても「駒澤だから」なんて言わないように。梵の守備は12球団ナンバー1と久慈が褒めるぐらいですから。
打てないしファンサービスも今ひとつ。でも三遊間の球のさばきはちょっと他では見れません。問題は自分でもわかっている「つなぐ打撃」でしょう。
■緒方コーチが一喝!野村イズムを浸透(ニッカン)
いままでが温すぎたんですって。緒方コーチが怒鳴った。投手がバントし、一、二塁にいる走者が次塁へ進む走塁練習中だ。2軍から秋季練習に参加中の5年目田中彰内野手(26)に突如カミナリが落ちた。「集中してやれ!」。
同コーチは「こういう練習をするぞと言っていたのに、やるべきことをやっていなかった」と激怒の理由を説明した。送りバントで次塁へ滑り込んだ後もそれで終わりにせず、回りの状況を必ず確認するように伝えられていたが、それを怠ったことが原因のようだ。
緒方は2軍の様子はよく知っていましたからね。コーチに就任したらこれはやっとくべきと事前に準備していたと思います。
どの世界もそうです。競い合いがない場所では成長しません。またその成長の段階で注意をする人がいなければ道を誤ります。田中は自分が幸せな人間と思わないと。
緒方にコーチをしてもらいたくても球団を去った選手もいるのです。この悔しさは「結果」で出す。これがプロの世界です。
[やるべきことをやっていなかった] ええ、今年のカープのプレイを見て一番思うことです。
■今村をドラフト1位指名へ 菊池は指名せず(中国新聞)
いままで高校野球優勝投手を獲得にいかなかったことがおかしなことですよ。広島は17日、今春の選抜高校野球大会で優勝した長崎・清峰高の右腕、今村猛(たける)投手を、29日のドラフト会議で1位指名する方針を決めた。
広島は高校ナンバーワン左腕の菊池雄星投手(岩手・花巻東高)とともに今村をマーク。投手としてのセンスと将来性、他球団の動向などを考慮して1位指名を確定。17日に同校であった菊池との面談では、近藤芳久スカウトが指名しないと伝えた。
地元九州のソフトバンクなども今村を1位候補に挙げているが、球団は「競合してでも取りにいく価値がある」としている。甲子園優勝経験のある高校生投手の交渉権を獲得すれば、球団史上初となる。
このニュースはビックリもしました。一番獲得に行って欲しい投手でしたからね。昨晩は菊池投手は指名しないことはニュースになっていましたが、明けて今日このニュースは嬉しいです。
競合は間違いないでしょうけど。ここまで名言していますのであとは運に任せるしかありませんね。
甲子園優勝投手でプロ200勝は過去1人しかいません。しかしいまのカープに必要なのは「この試合には勝たなければいけない」という気持ち、ベンチに漂う雰囲気です。
その姿はピッチャーから発生して野手にも伝染します。今年神宮で好投を見せたマエケンがそうでした。PLという「勝つ」ことへの執念が身にしみた環境でやってきた彼だからこそと思いました。
今村くんにも是非カープに入ってその姿を見せて欲しいです。
それと彼の面構えに私はいい印象をもちました。
是非カープに入団して平松政次さん以来の200勝を目指して欲しいです!もちろん大歓迎です!
そして、そして、本当に嬉しいニュースがもうひとつ!
■倉「残るのがベストだと」残留へ前向き…FA交渉(スポニチ)
心配していましたよ・・・今シーズン中にFA権を取得した倉がマツダスタジアム内の球団事務所で球団と初のFA交渉。「残ってくれというお話でした。12年間、カープでやってきたんで、残ってやるのがベストだと思います」と残留に前向きな姿勢を見せた。交渉に臨んだ鈴木球団本部長は「条件提示しました」と来季年俸を提示。「早く決めたい。次の交渉で決まります」と次回交渉で正式に態度を表明することになりそうだ。
てっきり
その心配を払拭してくれるニュースです。ええ、もちろん倉が残ってくれないと大変なことになります。大野コーチも内角の球をもっと有効に使っていくと宣言していましたからね。
他の捕手と比べてもそれが一番出来るのは倉しかいないでしょう。
私事ですが今日誕生日を迎えました。いいプレゼントが2つも!嬉しい日曜日です。
■野村カープ「Vだけ狙う」 監督就任、背番号77(中国新聞)
Vを狙うのはどの監督も同じであってそれを「大きな声で言う」か「別の言い方をするか」であって大した違いはありません。違いが出るのは「そのために何をするか」。ここでゲーム差がついてしまいます。野村新監督は広島市南区のマツダスタジアム(新広島市民球場)で会見した。「優勝を目指す。選手にも、クライマックスシリーズやAクラスを目指すと言うことはやめてもらう」と強調。新たな本拠地のマツダスタジアムと広島ファンを「日本一」と評価した上で、「あとは選手が結果を出して、一番素晴らしいチームになるだけ」と再建への決意を語った。
現役時代は走攻守の三拍子とリーダーシップを兼ね備えた選手として活躍。2005年に引退した。16日にマツダスタジアムである秋季練習から始動する予定で、「若さを前面に出し、極力自分も体を動かす。選手には技術、精神力、野球に対する考え方などすべての面でレベルアップしてほしい」と意気込んだ。
そして追いつけない差になったところで「クライマックス出場を狙う」となるわけで前任の外国人さん監督も例外ではありません。
やや冷めた書き出しをしましたが具体的な策を出したわけではないので「期待」はまだまだこの先です。
そのときまでとっておきます。ついに自分よりも年下の監督が誕生したわけですが若々しいイメージはファンにもっていただけたのでは?
変に細かいことを最初から言ってしまっては選手も身構えてしまいますのであれでよかったと思います。
いま私が心配なのは「この成績で監督と投手コーチ(ヘッド兼任)だけ入れ替えじゃねーだろうな?」
■「ブラウン吹っ飛べ!」ノムさん ベース投げ(スポニチ)
意味不明な記事ですが(笑)ブラウンもソフトバンクも吹っ飛ばす!楽天・野村監督が、後任監督の有力候補とされる前広島のブラウン監督に負けないパフォーマンスを見せた。練習後、三塁ベースを手にすると「ブラウン、吹っ飛べ!」の掛け声とともに“エイヤッ”とぶん投げた。「こりゃ重い。投げるの大変や。50年以上もこの世界にいて、こんなに重いとは知らなんだ」と苦笑いした。
さっき記事を色々探していたらもっと意味不明な某スポーツ新聞サイトを発見しましたよ。
間違い探しじゃなくて素でこのように掲載中w
どんだけノムさんだよwww
■永川弟・光浩を獲得へ!夢の兄弟リレー実現も(報知)
びっくりしましたね。広島が29日のドラフト会議で、チームの守護神・永川勝浩投手(28)の実弟、龍谷大の142キロ左腕・光浩投手(21)の指名を検討していることが12日、分かった。下位か育成での指名が濃厚だ。
巨人・木佐貫とともに亜大時代、全日本大学選手権、明治神宮大会を制し、ドラフトでも注目の存在だった兄とは対照的に、弟はリーグ戦での登板がここまで通算3試合。中央球界では無名だが、188センチの長身から速球だけでなく、スライダー、カーブ、フォークを操る。スカウト間では「身長もあって面白い存在」という評価を得ている。
広島は今季、4年目の斉藤が9勝(11敗)を挙げたが、2年目・篠田が2勝1敗、3年目の青木高が2勝3敗に終わった。若手の左投手補強は大きなポイントだ。
兄弟が同じチームでプレーすれば、野村新監督を迎える広島にとって大きな話題。現役では中日の堂上剛裕、直倫が同チームでプレーしているが、投手同士はない。弟が先発して、兄が試合を締める―。夢の兄弟リレーが実現するかもしれない。
弟もドラフト候補でしたか。しかも人事の報知から発信だから信憑性も高い・・まだリストアップの段階ですがイイ
同じようなピッチャーなのかなぁ・・と思ったら左投手?しかも188センチですか。142キロってのは非常にあやすいですがw
ちょっと帰ったら動画を探してみようと思います。ピッチャーで兄弟となると松沼兄弟しか浮かびませんがそれ以来でしょうか?
話題だけじゃなく戦力になるのならばウエルカムです。
■ブラウン改革回顧 カープ担当記者座談会(中国新聞)
この座談会ですが非常に今年のカープの戦いぶりがまとまっていると思います。特に後半のマーティーの不可解な選手起用については・・。広島は65勝75敗4分けの5位で今シーズンを終えた。クライマックスシリーズ(CS)進出争いに敗れ、12年連続Bクラスの結果、ブラウン監督は辞任した。4年前の就任時に大きな期待を寄せたブラウン改革を振り返り、新体制にどう生かせるか。カープ担当記者4人で意見を交わした。
「選手の調子より、自信を失わせないことを優先していた。」
特にこれが気になりました。私たちが一番違和感があったのはこれが元になっているのでは。まず思うのは「甘い!」ですよね。
記者も指摘していますがこれは日本人の気質には合いませんね。
全体的にはマーティーの財産をしっかりとあげてそれは継承して欲しいと。
謙二郎が4年前に将来監督になる構想があったとするならば。4年前の浩二時代の閉塞感からの脱却。投手のレベルをあげたこと。そして熱いファンサービス。これは素直にマーティーの手腕として評価してあげたいですね。
これは謙二郎にも継承して欲しい。そして足りなかった「練習量」ですよ。ここは謙二郎には一番ファンが期待をしているんじゃないかな。
いずれにしても開幕までには「ファンに期待感のあるチーム作り」をしてもらいたいです。
■楽天・リンデン抹消、野村監督「米国に帰れ」(サンスポ)
最後の1行がね。楽天のトッド・リンデン外野手(29)が11日、野村監督のさい配に対し批判的な行動をしたとして出場選手登録を抹消された。
リンデンは前日10日の日本ハム24回戦(札幌ドーム)後、会見中の野村監督に大声で「アリガトウ! アリガトウ!」と叫んだ。これがスタメンを外されたことに対する皮肉であることが判明。「監督批判などとんでもない」と野村監督が抹消を命じた。
「クレイジー、クレイジー、クレイジー(と言った)。許されない。人間失格で抹消なんて珍しいな。おれの独断でクビ。米国に帰れ!」と怒りの野村監督は帰国命令も出したが、今後については未定。米田球団代表は「すぐに帰国することはない。ガタガタして申し訳ない」と頭を下げた。
リンデンは7月上旬からチームに合流し、打率.292、12本塁打をマーク。チームの2位躍進に貢献したが、これでクライマックスシリーズ第1ステージの出場は不可能となった。
ファンはノムさんに残って欲しいそうですが、この結果にはどう思っているのでしょうかね。もっとスマートな解決はなかったのでしょうか。
いずれにしてもその内幕をノムさんはペラペラ話をしていますがリンデンの事情を聞いてからのお話じゃないかと。最近の解任騒動で色々思うこともあるのでしょうけど・・・。
それにしても球団側は名誉監督と背番号19を永久欠番にすると。んー、大丈夫かなこの球団。この後にやる監督はかなりやり辛いですよ。まぁそれでマーティーに要請となると頷くところもありますが・・ノムさん事情でチーム作りってのもね。年齢を考慮して今年いっぱいの契約、加えて名誉監督とするならばなぜに野村野球を継承する人間をそばに置かなかったのでしょうか。
かつて讀賣の藤田監督のときに王が助監督というポジションに。当時はなんだかなぁと思いましたが前の監督のいいところを残して自分の野球をやっていく・・・となると今考えると割とスムーズなスタイルだったかな、と。
ここからカープのお話ですが「謙二郎を新監督要請」も前から決まっていたことでしょうから今年1年だけでも1軍コーチとして、出来ればヘッドとして置けなかったでしょうか。
ファンの間では「謙二郎でもいいけどコーチなしでいきなり監督ってのがね」というところが引っかかっています。前の監督のいいところを知るならばやはり現場にいてこそだと思いますが。
もちろん落合のようなケースもありますが、なかなかレアケースじゃないかなと・・・。
さてその落合監督が昨日は遅延行為で退場になりました。
■落合監督退場!ブチ切れ17分猛抗議(デイリー)
これね・・・なんでここまで揉めるかね?と思いましたが。順位だって2位が決まっているし・・・なるほど吉見の最多勝利確定がかかっていましたか。落合監督の親御心でしょうね。七回、1死一塁。デントナの打球が左翼ポール際に消えた。手を回した佐々木三塁塁審。左翼・和田が異議を唱える。落合監督の登場だ。センター後方のビジョンにリプレーが流され、さらにヒートアップ。「あれを見たら引き下がれんぞ。どう決着つけるんだ」。ファウルを主張する落合監督に、審判団は本塁打のジャッジ。17分の猛抗議の末に遅延行為で落合監督は今季2度目の退場処分を食らい、その足で三塁側ファウルゾーンから、クラブハウスへと引き揚げた。
「間違いなくホームランでした。ビデオで確認しました。あらかじめ、際どい判定の時には、リプレーを流さないでと、お願いしてあったんですけど…。ヤクルトさんは『ナイスホームランの意味合いで流してしまった』と言ってましたが。まあ、判定が合っててよかったです」と佐々木塁審。
神宮球場がリプレイしてしまったこと。あとは佐々木線審だったことが余計な要因w
神宮のあそこの打球って見分けが難しいのは昔からなんですよね。
先日もうちの栗原がもう少し奥ですがポール際にホームランを打っています。むしろそのときのほうが際どかったです。
でもヤクルトからは抗議ナシ。かなり大事な1戦でしたがなぜに抗議にならないかというと「ヤクルトさんのホームだから見極めが慣れている」からだと思います。
あの位置は照明もちょっと暗くレフトスタンドにいるファンも「ファールだよね?」と必ず思います。実際私も栗原のホームランはファールだと思いましたから。
昨日のデントナのホームランもフックボールがかかってポールの内側。あれはリプレイしなくても打球の落ちる位置で判断できます。
もしフォールだった場合はポールの前でフックがかかるわけですから打ってレフトまでの軌道から予測するとあの落ちた位置よりもっと左で少し手前に落ちるはずです。
またあの真っ直ぐ打球が飛んであの位置に落ちるならばもっと早い打球でないと届きません。
和田選手が抗議しましたがそれは無理はありません。彼はあの球場でのプレイはまだ実質2年ですから。実際にファールに見えたのでしょう。
本人も完全にファールとは言い切っていませんしね。
ただドラファンがデントナにブーイングとグラウンドにメガホンを投げたという情報も。確かに「ファール」に見えたら憤慨はするでしょうけどそれはぶつけどころは違うと思います。
まぁ佐々木線審のいままでのジャッジをファンはよく知っているから余計拍車がかかったかな。2日連続でミスされた赤いチームもありましたっけw
この2チームの対戦はクライマックスという舞台で再対戦となりますね。神宮球場でパブリックビューイングを検討中だそうで・・・
実現したら行ってみようかなぁと思います。
↓田尾「恥ずかしいですよ」 そこまで言うかwwwww
やっぱり
カッコいいよ。
■広島1-0讀賣(TBSエキサイトBB)
昨年の今頃はサヨナラ市民球場で盛り上がっていましたよねー広島が緒方の引退試合となった今季最終戦を白星で飾り、65勝75敗4分で全日程を終了。緒方は8回裏の打席で通算1506安打目・通算30本目となる三塁打を放った。先発・大竹は今季3度目・自身5度目の完封を自身初の無四球完封で飾り、5年ぶり2度目の2ケタ・10勝目。チームは01年9/11以来のスミ1勝利。巨人は先発ゴンザレスが6/11以来の2敗目で自身の連勝が9、セ相手の連勝が12でストップ。チームは98年4/28以来のスミ1負け。試合時間1時間52分は99年7/4横浜-巨人戦以来の2時間未満。
なんて試合終了後に出かけた途中バスを待ちながらそんなことを思い出しました。今年は残念ながら体調面を考慮して遠征はしませんでした。
大好きな緒方の最後だったけどね。でもたくさん緒方からは感動をもらっていたから。自分はTVから「ありがとう」を伝えることにしました。
緒方のプレイで一番の思い出は06年7月のハマスタかな。これは試合そのものもこの年のベストゲームだったと思います。
私も当時こんな日記を書いていました。→「06年7月16日」緒方孝市、これが緒方孝市」
2000本までは厳しいもののなんとか250本塁打を打たせてあげたかった。でもね、彼は確実にカープファンの心に残るプレイヤーですね。
いつだったかな。試合前の練習で「緒方!今年も頼むぞ!」と叫んだら手をあげてくれてね。もうね、感激っていうかカッコ良過ぎてみんな固まったっけ(笑)
鈴川さんも琢朗さんも彼の足の速さには絶賛していますけど。
私は守備が好きだったな。まずは構えている姿。なんかねそれは鷹が獲物を狙っているようなオーラがあるんですよ。
もういう姿でメロメロにしてくれる選手って少なくなっただけに寂しいですね・・・
昨日の試合は代打で登場。ゴンの初球を見事に右中間へ!
2塁から3塁へいくときに足がもつれていたけどヘッドスライディングでセーフ!!!
彼のヘッドスライディングは琢朗さんの盗塁のお見本だったそうですよ。(詳しくは琢朗さんのブログで)
その後のホームタッチアウトも含めてですが。ゴンの投げた球からの検証・・・こんなんしないことー(笑)
最近の日本人の悪い癖は「あいまいなことをクリアにする」。なんでもかんでもすればいいってものじゃないです。
ゴンの投じた球、外野の追い方、中継プレイ・・・そんなん長い間野球を見てきた人ならわかること。
でもここでちゃんと認識しておかないことは「讀賣さんの心意気」。ゴンの最多勝利もかかっていた試合ですが一人の偉大な野球選手を一緒に見送ってくれたことへの感謝。
これは忘れてはいけません。讀賣ファンも惜しみない拍手をしてくれました。ありがとう。
なんかね、緒方が打った瞬間というか外野が球を追いかける姿を通して「緒方の素晴らしさ」を感じちゃいましたよ。その瞬間涙がどばーって来ちゃって。
引退試合でこんなに気持ちがギュっとなったのは長嶋さん以来かも(遡り過ぎw)
野球っていいよね。そのことも緒方は教えてくれました。緒方本当にありがとう。
大竹は10勝出来たのは緒方さんのおかげと1万回心につぶやいて来年の開幕を迎えてください。
マーティー、リブジー、
これはまたゆっくりと。
■フィリップスと残留交渉へ(デイリー)
この二人の去就はファンの間でもほぼ予想していた通りではないでしょうか・・・。マックは一発の魅力はあるものの率の面で苦しかったですね。広島のアンディー・フィリップス内野手(32)が8日、成田発ミネアポリス行きの航空機で帰国した。球団は来季の契約更新を目指し、シーズン終了後にも残留交渉を行う。フィリップスは「今年カープでプレーできたのは、自分にとって素晴らしい経験になった。広島での暮らしを楽しむことができた」と広報を通じてコメント。また、同日、米・フェニックスへと帰国したスコット・マクレーン内野手(37)については、新外国人獲得状況次第だが、残留は厳しい見通しだ。
それとスライダー天国では外の球をカット出来ないと”最悪”進塁打にもならない。求めるものが大きいのかも知れませんが単純にサードとレフトの守備力を考えるとサードだけに助っ人という選択。そうなると二者択一でP様残留という答えにもなりますね。
P様は日本の野球に慣れてきたことで後半はいい活躍をしてくれました。天谷がいない時期は特に貴重な戦力でしたね。
まだ32歳という年齢ですし長くカープで活躍して欲しいです。
■広島、尾形らに戦力外通告 小早川コーチも辞任(サンスポ)
切ない季節がまたやってきました・・。広島は8日、牧野塁投手(35)と、尾形佳紀(31)、比嘉寿光(28)、吉田圭(25)の3内野手の計4選手に戦力外通告を行ったと発表した。
また、小早川毅彦打撃コーチ(47)の今シーズン限りの辞任もあわせて発表された。
尾形が退団するときは自ら引退するときと思っていました。こんな形になるとは・・・
ちょっと今年は覚悟はしていましたがトレード先はなかったのでしょうか。
確かにいまのカープの1軍事情を考えると尾形は居場所がありません。加えて上記のように「サード助っ人」を置くと尚更です。
もちろん2軍においておく選手でもありません。この戦力外通告が彼にとっていい方向に向かうことを願うばかりです。
牧野は年齢的に厳しいですがいまは野球生命は長くなっているのでチャンスはまだまだあります。吉田、比嘉はフェニックスから外れていたので薄々そうかなぁ・・・と思っていましたがチャンスに恵まれませんでしたね。というよりチャンスをあげる仕組みをカープはもっと考えるべきですが。
小早川は辞任ですか・・・。私としてはコーチ総入れ替えでもいいと思いますけどね。どうなんでしょうか。
■ルイス、残留に前向き 「チーム・街に愛着」(中国新聞)
「チャンスを与えてくれたカープに感謝している」広島市内で同日、中国新聞の取材に応じた。来季について「今後の交渉は代理人に任せているので、まだ何とも言えない」と前置き。その上で「チャンスを与えてくれたカープに感謝している。今後もここでプレーしたい気持ちが強い」と球団の方針に感謝した。
球団は交渉で、ルイス側が複数年契約を求めた場合も前向きに検討する考え。一方で、今季の契約には「大リーグの球団に限り移籍可能」という条項があり、代理人が大リーグの球団との交渉を視野に入れる可能性もある。その場合、合意が昨年同様11月下旬にずれ込むこともある。
どっかの誰かさんに聞かせてあげたいねー
いまのカープでルイスが抜けるとなると厳しいですからね。今年もいま現在10勝に届いているのはルイスだけ。
黒田が帰ってくるまで・・・と思っていましたがこんなにカープに愛着をもっていただいているならここでずっとカープにいて欲しいですね。
ルイス、黒田、マエケン、大竹、斉藤、今井、そして篠田も揃ったら!
よだれが出てきました(笑)
■緒方ラストは「1番・センター」で先発出場へ(スポニチ)
これは予想できましたよね。最後の勇姿を見せるときがやってきた。今季限りでの引退を表明している広島・緒方孝市外野手(40)が、きょう7日の阪神戦(マツダ)から出場選手登録されることになった。ブラウン監督が6日に“1軍復帰”を明言した。10日の巨人との今季最終戦(マツダ)に、1番・センターでスタメン出場するプランも浮上。赤ヘル軍団に野球人生を捧げてきた男は惜しまれながら、ファンに別れを告げる。
先日ハマスタで思ったのですが。試合終了後に緒方が出てくるときに「1番センター緒方」って場内アナウンスしたら粋だろうなぁって想像しちゃいましたよ。
先日古くから知っているカープファンと話し込んだのですが「だんだん応援してくなる選手がいなくなるね・・・」って。
私もカープという球団は好きなんですがのめり込むぐらいの選手がいなくなってきています。「琢朗がもう10年早く来てくれたらねぇ・・・」なんて話も。緒方ー、緒方、オガター・・・
■米から帰国の建さん 広島復帰も視野(デイリー)
なんだかなぁ・・・としか思い浮かばないなー米大リーグのメッツ・高橋建投手(40)が6日、アメリカから帰国した。広島空港で会見を行い、来季は日米問わずに所属球団を探る一方で、古巣である広島復帰にも含みを持たせた。
メジャー1年間で28試合に登板。0勝1敗、防御率2・96の成績を残した。シーズン最後をメジャーで過ごすこともできたが、来季に関しては「日本でもアメリカでもチャンスをもらえたらうれしい」と日米を問わない考えを示した。
再び広島のユニホームを着る可能性もゼロではない。「選択肢の1つとして入ってくれればありがたい」と古巣復帰も希望の1つとした。今後は広島・松田オーナーにシーズン終了のあいさつを行い、広島で練習を続ける予定だ。その合間に、来季の所属先を探ることになる。
■横浜0-3広島(TBSエキサイトBB)
スタメンなど予備知識もなしにポーンと球場に行くと驚きの連続。広島が連敗を2で止め、横浜戦2年連続勝ち越しを決めた。2回マクレーンの2試合連続18号ソロで先制すると、3回栗原23号ソロ、7回ルイスが3号場外ソロHRで加点。投手のシーズン3HRは99年ガルベスの4HR以来。先発ルイスは7回6安打、今季3度目の二桁奪三振の10、無失点で横浜戦3連勝で11勝目。自身シーズン最多の奪三振186は依然リーグトップ。永川が36S目。横浜は今季ワーストの15三振、20度目の完封負けで借金40は今季ワーストタイ。プロ入り初登板初先発の小杉は6回5安打6三振2失点で初黒星。
1.レフトスタンドに客がたくさんいる
2.ルイスが投げている ←特にここ
3.JR東日本で見た小杉が先発している
投手リレーがルイス→シュルツ→永川ですよ。なんですかこの全力w
特にルイスの場外ホームランには「笑った」w
観戦仲間とゲラゲラですよ。もうね、なんだろうね、この終盤に来てのお得感。
ルイスはこれで奪三振のタイトルを取れそうですね。ってことは年俸に反映?残留の方向?
これで私の今年のカープ観戦は終了です。いろいろ思うことはあるけどそれはまた。
今日は最後にやっと緒方に「ありがとう」って言えました。本当に感動をありがとう、緒方。
来年はナゴキューに行くからね。いい選手をたくさん育ててね。
■横浜7-3広島(TBSエキサイトBB)
ハマスタに行ってきました。広島が3年連続クライマックスシリーズ進出を逃し12年連続Bクラスが決定。横浜は10試合ぶり2ケタ14安打、1回村田タイムリー・吉村2試合連続16号2ランで先制、6回武山タイムリー内安打、7回内川タイムリー・村田25号2ランで広島戦連敗を4で止めた。村田・吉村アベック弾は7/20以来今季4度目通算27度目で21勝6敗。内川は4打数2安打で打率320。先発吉見は6回4安打1失点で9/9G戦以来の3勝目、広島戦は昨年9/9以来の白星。広島は連敗で借金11、先発青木高が5回2/3を9安打4失点で3敗目。
ゲームは昨日と同様に初回で厳しい展開に。ペローンがフォームを改良してから初めてこの目で見たのですが「そう悪くなかったです」。ただ解説の盛田さんの指摘どおりプレッシャーに勝てなかった。
ここは経験でしょうかね・・・。正直この大事の試合でペローン?と思いました。しかし球を見ると「なるほど」と思わせるところもありました。
もうちょっと打線で序盤から盛り上げてあげたら違った展開になったかも知れません。正直期待以上でした。すまん、ペローン。
さて今日は私は怒りの3発!
まずは5回の1アウト1塁でペローンの打席。はっ?代打なし?
ありえません。
そして投手リレーが林?大島? この後に齊藤? 起用も順番もおかしくないか?
なぜベストを尽くさない。代打を出して2点差を追いついて横山・シュルツを出してでも勝とうとしない。
昨日東京ドームの試合が終わってから関内まで来てシートを貼ったファンが何人いる?
朝から並んで当日券を購入したファンが何人いる?
「絶対行くぞクライマックス!」と応援したファンが何人いる?
全国でこの試合をTVの前で応援していたファンが何人いる?
今日は勝って相手の結果を待つ。ファンがベストを尽くしているのにマーティーはなぜに勝手に育成モードに入っているの?
結果は勝負事です。しかしそれはベストを尽くしてからのお話だと思います。残念で仕方がない。
そしてもっと残念で仕方がない出来事が試合終了後にニュースとして飛び込んで来ました。
「広島が来季監督を野村謙二郎氏に要請」
は?バカにしてんのかうちの球団は。
それって順位が決まった瞬間までに待ち構えていたってことでしょ?
マーティーを要請したのは球団でしょ?
これじゃマーティーに低迷の責任を擦り付けて球団には何も責任がない顔ですか?
真意はそうじゃなくてもそう思われますよ。呆れますね。
別にね監督が誰になろうと私はファンはやめませんよ。別に監督だけが野球をやっているわけじゃないですからね。
ただこのやり方はフェアじゃないだろ。彼への責任はちゃんと解任という形にすればいい。しかしそれはシーズン終わってからでも十分だし少なくとも直接彼に伝える時間を作るべきだったのでは。
仮に「3位の可能性がなくなったらその試合終了後に即他に監督を要請するから」という約束を事前にしていたとしても。
礼を尽くさない球団がこの先ファンに何が出来るんですか?
マーティーがいなくなって謙二郎が来る!と喜んでいるファンもいらっしゃるでしょう。
しかし私はそんな気分になれません。
ちょっとね結果ばかりを求めていては面白くないですよ「プロ野球」。
カープファンにも限ったことじゃないですけどね。
私はこう考えています。(わかりやすく書くとね)
先日の神宮3連勝。奇跡のような3日間でしたよ。
果たしてマーティーが監督じゃなかったらあの感激はあったでしょうかね?あの末永のホームランで歓喜を味わうことが出来たでしょうかね?
つまり結果はBクラスという残念な事実ものもありますが、その経過の中で十分に楽しんだ事実もあったということです。
たぶん「マーティーが監督じゃなかったらもっと楽しい試合があった」というファンもいらっしゃるでしょう。しかしそれをここで語りたいわけじゃありません。
つまり残念な結果ばかりだけでマーティーに罵倒を浴びせるだけじゃなく、楽しんでいただいた分の礼は尽くしたい。ということです。罵倒もしませんけどw
全てのファンにそれを望むわけではありません。少しだけでも彼に「楽しいときもあったよ、ありがとうマーティー」という気持ちを少しだけでももっていただければと思います。
事実。私は末永のあの3ランで幸せな気分にもなりましたし「仕事で頑張ろう!」と肥やしにもなりましたから。
最後に今日の1枚
逆光で余計に赤くなりましたがw
今日は12時開門の時点で外野自由席が完売でした。指定席は昨日までに完売していたようです。
この熱いカープファンと一緒に戦えることは私の誇りです。
■讀賣6-4広島(TBSエキサイトBB)
昨日の栗原のホームラン、そして本日初回の坂本のエラーで1点。巨人が90年に並ぶ球団歴代4位タイのシーズン88勝目。先発ゴンザレスが6回1/3を今季最多タイ4失点も9連勝、東京D8連勝のリーグ2位15勝目、勝率.938。チーム外国人投手勝利数で巨人は今季35勝となり64年阪神を抜き歴代1位。山口から豊田が5S。1回ラミレス・亀井・脇谷タイムリーで4点、3回阿部31号ソロ、4回小笠原タイムリーで広島戦6連勝。広島は連勝4で止まり東京D5連敗、同率3位の阪神・ヤクルトと2ゲーム差。先発大竹が自己最短タイ1回5安打4失点で07年から東京D4連敗の8敗目。
もうテンションあがりっ放しでしたが「どーーーーーーーん」と突き落とされましたよ、大竹に。しかも初回。
あのね、ここでプレッシャーをFULLにしてどうするのよ。昨日のマエケンは「負けたくない」、大竹は「打たれたくない」。この違いがあったんじゃないかな。
結果論だけどね、でもいまは結果で語るところですから。初回でグッタリは本当にたまんないです。
高い授業料になりましたが、この悔しさを来年のピッチングに生かしてください。
まぁ愚痴愚痴言っても仕方がないので。
明日精一杯ハマスタで応援してきます!
5時過ぎに外野シートを貼りに行ったのですが。
すでに20枚はありました。いいぞ、熱いぞ、カープファン!
さぁここから4連勝だ!!!
絶対行くぞ!クライマックス!
3位 阪神 - 残り4試合 D1試合、S2試合、C1試合
3位 東京 0.0 残り7試合 T2試合、D1試合、YB2試合、G2試合
5位 広島 2.0 残り4試合 YB2試合、T1試合、G1試合
■東京ヤクルト2-5広島(TBSエキサイトBB)
今日は半休を取って開門から応援に参加しました。広島が今季3度目の4連勝、神宮では6連勝で3位阪神と2ゲーム差、4位ヤクルトと1ゲーム差に迫った。ヤクルトとの今季最終戦を制し対戦成績は12勝12敗で8年ぶりの五分。広島は1回に栗原が先制タイムリー。同点の7回に代打嶋のタイムリー2Bで勝ち越し。再度同点の8回には栗原が2試合連続22号3ランを放った。先発前田健は6回2安打1失点、3人目シュルツが5勝目、4人目永川が35S。ヤクルトは3連敗。6回にデントナのタイムリー、7回に野口の犠飛で2度追いつくも、2人目イ・ヘチョンが来日初黒星。
3時過ぎに品川を出て外苑前に到着。ファンクラブチケットを1000円で頂いてレフト側からセンター裏のレフト列へ。
その途中向こうからどっかで見た顔が。「あ、浩康だw」
あっちもこちらの顔を見て何を思ったのかお互い変な雰囲気。目をそらす様子もなかったので近寄ったら握手してくれました。
「浩康さん頑張ってください」。心の中では微妙でしたがやっぱり野球の選手は尊敬していますのでうれしかったです。ええ、初対面でしたよww
さて試合なんですが。マエケンが10勝に向けての大事なピッチング。しかしその気迫には「絶対に負けない」という表現しか見つかりません。
先輩の宮本を三振にとってガッツポーズですからね。本当に負けたくなかったのでしょう。
フォークがいいきれをしていました。
試合は雨も手伝って途中重苦しい雰囲気はありましたが嶋の勝ち越し打でいけそう・・・な雰囲気が。
その裏にすぐ追いつかれてしまいますが「4番栗原」がやってくれましたね。(ヘチョンにも「サンクス」)
ポール際だったのでボールの行方は確認する必要はなく線審のジャッジだけを凝視しました。手を回している。
もう歓喜!歓喜!歓喜!やばいよ、もう!
実はブルペンの篠田とシュルツがさっぱりでして。シュルツ登板は本当に不安でいっぱいでした。ちょっとヤクルトの雑な攻撃に助けられましたね。
最後はナガカー登場。サードフライをポンポンと2つ。3点差あったけどこれでやっと(ry
最後の最後は「緒方コーチ」が登場。登録されていてないので帯同ナシ?と思っていましたが。
花束はなんと福地ですよ。もう彼の顔はグシャグシャ寸前でしたね。
なんて語っていたんでしょうね・・・
さぁあと5連勝だ!!!
絶対行くぞ!クライマックス!
さて今日も元気よくゲーム差表だ!
3位 阪神 - 残り5試合 D1試合、S3試合、C1試合
4位 東京 1.0 残り8試合 T3試合、D1試合、YB2試合、G2試合
5位 広島 1.0 残り5試合 YB2試合、T1試合、G2試合
最後に今日の1枚
緒方ー、おがたー、おがたー♪(2次会より)
■緒方が引退表明、3年連続で盗塁王(ニッカン)
まだ「ありがとう」は言いません。広島は1日、緒方孝市外野手兼コーチ(40)が今季限りで現役を引退すると発表した。同選手から申し入れがあり、球団が受け入れた。今季最終戦となる10日のマツダスタジアムでの巨人戦終了後に引退セレモニーを行う。
緒方は1987年に佐賀・鳥栖高からドラフト3位で広島に入団。走攻守の三拍子そろった外野手として活躍した。度重なる両ひざの故障などに悩まされたが、卓越した走塁技術を武器に、95年から3年連続で盗塁王を獲得した。
明日神宮に行って緒方ユニで応援をします。
いま私が言いたいのはそれだけです。