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東出イズム

2008年11月30日
東出ってあの東出のことすか?

天谷“東出イズム”で不動のレギュラー狙う!(スポニチ)

尊敬する先輩の「力」を吸収して不動のレギュラーの座を狙う。広島・天谷宗一郎外野手(25)が29日、広島市内で篠田、前田健とともに地元テレビ局主催のトークショーに参加。来季の目標に同僚・東出輝裕内野手(28)の「野球センス」を今季以上に吸収することを挙げた。今季は135試合に出場するなど成長の足跡をしるした男。理想とする存在は身近にある。

東出イズム?
尊敬する先輩?
野球センス?
理想とする存在?


???


■FA三浦が残留表明「横浜が好き」(サンスポ)

FA宣言し、横浜への残留を決めた三浦大輔投手(34)が30日、横浜市内の球団事務所で記者会見し「強いところを倒して優勝したい。横浜が好きだからです」と残留を決意した理由を語った。
阪神からの誘いを断り、残留を決めた三浦の表情は硬く「すっきりした気持ちもあるけど、いろいろな人に迷惑を掛けたんで申し訳ない気持ちもある」と心境を明かした。
横浜の村上忠則チーム運営部門統括は「ほっとしている。球団の思いをファンの人に後押ししてもらった」と話した。

金銭面の条件は阪神のほうが上でしたが横浜を選択。
理由は「横浜が好きだから」
君は何年横浜にいたんだい?やっと気づいたのかい?
と阪神ファンが突っ込んでいるに違いない。
でもオレには関係ない。


■侍JAPAN、巨人などと強化試合(報知)

来年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する日本代表が、WBC開幕前に巨人などと4試合の強化試合を行うことが30日、分かった。
京セラドーム大阪で2月24、25日に2試合(対戦相手は未定)を行うほか、東京ドームに場所を移して同28日に西武、3月1日に巨人と対戦し、同5日から始まるWBC1次ラウンド(東京ドーム)に向けて実戦調整を進める。
また巨人が2月28日から4日間、日本代表のほかにも1次ラウンドに出場する韓国、台湾、中国の強化試合の相手を務めることになった。

ほー、
でもむしろ

「巨人が2月28日から4日間、日本代表のほかにも1次ラウンドに出場する韓国、台湾、中国の強化試合の相手を務めることになった」

こっちのほうが興味深いのは私だけか?

韓国、台湾、中国を日替わりで応援出来る・・・

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三浦、横浜に残留決定!阪神に断りの連絡

2008年11月29日
ルイス残留決定!!ホットしました。

■FA三浦、横浜に残留決定!阪神に断りの連絡(サンスポ)

横浜からフリーエージェント(FA)宣言していた三浦大輔投手(34)が29日、横浜に残留することが決まった。2度の交渉を行った阪神の沼沢正二球団本部長が同日、「三浦投手から断りの連絡があった」と明らかにした。横浜以外で三浦と交渉した球団は阪神しかなく、残留が確定した。
奈良県出身の三浦は、常に優勝を争っている阪神への移籍も検討したが、最終的に17年間プレーした横浜への残留を選択した。30日に横浜市内の球団事務所で会見し、正式に表明する。

ま、そうなりますよね。ニッカンさんデイリーさん残念でしたw

この「常に優勝を争っている阪神」という表現が気に入らないですね。エースや4番なら自分が育ったチームで自分の力で優勝する気持ちが欲しいじゃないですか。

・・・。昨年の今頃も同じことを思った気がする。


■星野氏再指摘「辞退表明早い」…WBC日本代表(報知)

北京五輪野球で日本代表監督を務めた星野仙一氏(61)が28日、来年のWBCに中日の候補全5選手が出場辞退したことに関し、あらためて疑問を投げかけた。この日、大阪市内で自身の後援会「虎仙会」のパーティーに出席し、前日(27日)に出演した日テレ系「ZERO」に続き、選手派遣について持論を展開。「ファンのことを思ったら、こんなに早く不参加を表明すべきではない。国際試合で活躍して(ファンに)楽しみを与えるのも我々の仕事。選手もそう」と指摘した。

昨日も書きましたが「星野に言いっぱなしさせる気ですか?プロ野球OBの皆さん!」
二宮氏が言っていましたが「1次予選は讀賣新聞が主催。これが中日新聞が主催だったらどうなっただろうか?」
とても中日側が落合も含めて同じ発言をするとは思えません。


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中日ファンは寂しがるのではないか

2008年11月28日
9月・10月副業は好調だったのですが、11月は大赤字。あー、遠征費(泣)

■「長野応援歌」作っちゃった!入団交渉難航してますが(報知)

熱いファンがサプライズ行動に出た。ロッテ応援団関係者は「入団時に“ロッテに入って良かった”と思っていただけるように作りました」と前代未聞となる入団前の応援歌完成を激白。歌詞は長野の広角打法をイメージしたもので、完全オリジナルの曲という。
ロッテは契約金1億円、年俸1500万円プラス出来高、背番号選択権など最高の条件を用意。球団の誠意に加え、ファンは応援歌の早期制作で入団を歓迎する。長野のロッテ入りを切望する球団、ファンの準備は万全。あとはこん身の応援歌が“幻の歌”にならないよう、祈るだけだ。

一部報道で「引退後の保障」なんてありましたけどそれだけの価値のある選手ってこと・DA・YO・NE?
私が見た限りは「ピン」と来ませんが、ロッテは熱烈なラブコール。しかし「讀賣入団」の夢を捨てきれないのか・・・いまだ交渉難航。
彼の動向について色々言われていますが彼の人間性を聞くとどうもこちらも「ピン」と来ない。

昨日報知新聞サイト内でなかなか面白いブログを発見しました。
加藤弘士記者「燃えろ!アマ野球リターンズ!」
最新の日記で「私、長野の味方です」。前置きが非常に長いのですが「なるほど」と思わせる内容です。
「変なところに真面目」。
彼は非常に義理堅い人なんじゃないかな。そもそも彼に熱心に声をかけたのは讀賣が最初らしい。そういった思いも含まれているのでは?
江川や元木のような「なにがなんでもジャイアンツ」というわけではなさそうです。

まぁもちろん指名したのがカープでしかも交渉難航だったら話は別ですが(おい

私としてはロッテに入団して欲しいです。木村とか上野弟とか角息子とかまとめて見たいですw


■星野SD WBC参加辞退の中日に苦言(スポニチ)

北京五輪日本代表監督でWBC体制検討会議メンバーの阪神・星野仙一SD(61)が27日、日本テレビの報道番組「ZERO」に生出演し、日本代表候補入りした古巣・中日の5選手が出場を辞退したことについて苦言を呈した。
侍ジャパンの候補に辞退者が続出していることについて「出たくないものは出さなくていい。野球に対する感謝やファンのためを考えれば出たいはず」とキッパリ。中日の選手が来季への調整不安などを辞退の理由としていることに対しては「ケガはしようがないが調整に自信がないとか、1年しか経験がないというのは…だから経験させる。前向きな気持ちがないと。中日ファンは寂しがるのではないか。ファンのことをまず考えないと」と語気を強めた。
また、国際大会に対する日本野球機構(NPB)の規則整備の必要性を訴え「コミッショナーに強い発言権を与えるべき」と持論を展開した。

うん、星野に言われたくないという意見もあるだろうけど、でもあんたの言うとおりだ(最後のコミッショナーうんぬんは別にして)。
ファンあってのプロ野球。中日関係者がファンの視線で何も発しないだけに嬉しい発言だ。
しかしこれを星野しか表立って強く言っていないのが不思議だ。プロ野球OBは何をしちょる?
まずは北京に行った監督の発言を待っているのだろうか?
それにしても讀賣と中日という新聞社としての確執、阪神に出て行った星野と中日との確執。
こういったものを持ち込んで欲しくないね。人間だからね、理屈じゃないものはあるのでしょうけど。
しかし星野の苦言はちゃんと機構側も拾って欲しいです。

(で、明日はこれを受けて中日側のコメントでしょうかね? なんだかね・・・)

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動揺することなく本来の実力が発揮できるような経験

2008年11月27日
今日はこの話題でしょうね。

■星野監督が指摘「気持ちで弱い面出た」(デイリー)

日本オリンピック委員会(JOC)は26日、北京五輪の日本選手団報告書を公表し、メダルを逃して4位に終わった野球の日本代表監督を務めた星野仙一氏は、敗因として選手の精神面の弱さと国際試合の経験の少なさを挙げた。
報告書の総評と反省で星野氏は、金メダルを獲得した韓国と比較し「気持ちの面で、弱い面が出た。選手たちは気を抜いて戦ったわけではもちろんないが、気持ちの部分で差があったかもしれないとも思う」と指摘。さらに「国際試合を多く経験する場を作ることで国際大会でも動揺することなく本来の実力が発揮できるような経験を積ませることが重要かと感じている」と記した。
今後に向けては「この敗戦を糧に、次の国際大会では選手が奮起してくれることを期待している」とし、来春に行われる国・地域別対抗戦の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への期待もうかがわせた。

今日会社でこのニュースを知りました。
星野叩きのブログ(コメント)が多いのは承知でしたが割りと冷静な分析をするファンもいましたね。
私は星野の責任もあると思います。ただ星野を監督として選んだ人は出てこないのでしょうか?
つまり選んだ人は「敗因」を全てを星野に押し付けていませんか?そこをちゃんと差し引いて星野を評価しないと。・・・、まぁあんまり変わりませんか?w

この「気持ちの面で、弱い面が出た。選手たちは気を抜いて戦ったわけではもちろんないが、気持ちの部分で差があったかもしれないとも思う」を出場した選手が聞いてどう思うか?でしょうね。
是非主力選手には本音でコメントをいただきたいものです。

ただこの星野の報告で注目すべきところもあります。「国際試合を多く経験する場を作ることで国際大会でも動揺することなく本来の実力が発揮できるような経験を積ませることが重要」←ここ
プロの選手に国際大会の経験が本当に必要なのでしょうか?この1行には日本がこれから世界大会で「勝つ」ためのスタートキーが含まれているのではないでしょうか。

一般的には「国際大会の経験」が必要と言われていますが具体的に経験を積むことで「何を」得ることが出来るのでしょうか?
私は審判のジャッジ(くせ)と各国のプレイスタイルを把握する必要があるからだと思っています。他にはないでしょうか?
その部分が報道が悪いのか「星野を選んだお偉いさん」の頭が悪いのか知りませんが、何をもって国際大会の経験が必要なのかが明確ではありません。
「慣れ?」でしょうか。慣れたら”本来の実力が発揮”出来るのでしょうか。慣れることと慣れないことはどのぐらいの差があるのでしょうか。

この星野レポートの全文を読んでみたいですね。
星野という人物は確かに嫌いですが「日本代表の監督として北京大会をどう分析したか」を語ることが出来るのは彼ということは紛れもない事実。
その”事実”に含まれるものは全て「嘘、でたらめ」とは限らない。←変な文、そう、しっかりと分析して「国際大会に勝つ」要因を洗いなおして欲しいです。

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甲斐、大須賀、トライアウト受験せず

2008年11月26日
さぁ主力の契約更改が始まった!

■前田健2500万円・梅津3800万円 主力の契約更改始まる(中国新聞)

広島の契約更改交渉は26日、広島市中区の球団事務所で前田健太投手と梅津智弘投手が臨んだ。前田は1700万円増の2500万円、梅津が2000万円増の3800万円でそれぞれサインした。(金額は推定)

後半7勝1敗ですからね。もうちょっといくかな?と思っていました、マエケンの契約更改。
それでも3倍増で本人は笑顔の更改ですね。来年は優勝&15勝でドドーンと8000万ぐらい行っちゃいましょ!
梅津は本当に頑張りました。チーム最多登板ですからね。来年も横山との両輪で永川につなぐ大役をよろしくお願いしますよ!(先発の可能性もひっそりもっていますが)
両者とも「もうちょっと上げてもいいかな?」と思いましたがチーム4位を考えたら(+カープというほりゃらら)妥当でしょうか。
投手ではあと永川がいますね。現在8000万ですから1億突破は間違いないと思います。大竹はローテを守ったことも含めて5100→6000ぐらいでしょうかね?
ところで森と今井は契約まだ???


■今井、動作解析の“専門家”から助言を受け成長(スポニチ)

今井が“専門家”の力を借りて成長を遂げる。今季は2軍で先発に定着し6勝をマーク。秋季キャンプでは徹底的な投げ込みをするなど、シーズン終了後も厳しい練習を積んでいる。今オフは黒田(ドジャース)らを指導したこともある動作解析の専門家から助言を受け、さらなるレベルアップを図る予定。来季の1軍出場を目指し「クイックやフォークを習得したいですね」と意欲を燃やしていた。

今年「期待して期待以上に活躍してくれた先発投手」は文句なしにマエケンでしょう。建もね、活躍してくれたけど期待は(略
来年はこの今井への期待はファンも大きいんじゃないかな。
ナゴヤでウエスタンを見にいったときに彼が投げたのですがキレイなフォームで経験を積めば・・・と。2軍とはいえシーズンを通してローテーションで投げたことが一番評価したい、そして期待したい。
来年はローテーション投手に疲れが出てくる梅雨どきに1軍で登板して欲しいです。私はすでに来年の注目投手は今井と決めています!(きらりん☆)


■元阪神の正田らが参加…12球団合同トライアウト(報知)

今オフ2度目の12球団合同トライアウト(入団テスト)が26日、広島市民球場で行われ、正田樹(前阪神)、山村路直(前ソフトバンク)両投手ら投手16人、野手9人の計25人が参加した。
11日の1度目のトライアウトと同様、テストはシート打撃形式で実施された。2001年にドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)入り後、故障に苦しんだ山村は、最速147キロの速球とシュートでアピール。「1軍でも通用する自信がある。日本で駄目なら、海外でも野球を続けたい」と話した。

今朝ガビーさんから連絡をいただいたのですが大須賀と甲斐は今回のトライアウトは受けなかったそうです。
新聞記事の限りですがオファーの様子はありませんので来年度国内でNPBプロとして活躍することはなさそうです。残念です。
先日の横須賀のトライアウトで甲斐は3安打という結果を残しましたがまだオファーがありません。厳しい世界です。
ただ1次しか受けていないロッテ戦力外の木興も阪神のテストを再度受けるようです。昨年の三浦貴の例もありますから最後まで諦めずにトライアウトを受験して欲しかったです。
このまま引退なのでしょうか・・・


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止まらぬ“前田節”

2008年11月25日
さぁファン感も終わった。明日はトライアウト。あとOB戦もある。
市民球場のラストは一体いつ? OB戦ですがこのようなツアーがあります。→こちら

■二岡1億円減で再出発!20本打つ!(報知)

交換トレードで巨人から日本ハムに移籍した二岡智宏内野手(32)と林昌範投手(25)が25日、正式契約して札幌市内のホテルで入団会見した。ともに1年契約で、背番号は二岡が23、林は19。
二岡は「選手、監督、コーチに認められるプレーをして早くチームになじみたい。20本塁打を目標にしたい」と新規巻き直しを誓った。林は交換要員で移籍した抑えのマイケル中村の名を挙げ「抜けた穴を埋められれば一番いい」と話した。

まぁカープとは因縁のある選手ですね。色んないきさつはありましたがハムに来てくれたのですから私は応援しますよ。GOGO!二岡 ~♪w
稲田が先輩に譲るのではないかと5番が予想されたのですが、23番。おー!
いまハムユニは1枚持っているのですが木元ちゃんなんですよ・・・この1年間誰を買おうかなあああと考えていたのですが「この際、二岡を買おうかと」(笑)
カープファンとしては微妙でしょうかね?w
まぁここまで「ポイ」と厄介払いもかわいそうだし。何より23番が気に入りました。
なぜに尾崎から23をいただいたのかは???

この数字、実は私には特別でして。
元ライオンズの郭泰源投手が23番だったのです。

・・・違うよ、12でしょ?18でしょ? そう、ライオンズ時代には2つの背番号を背負いました。
23番はナショナルチーム時代です。オリエンタル・エクスプレスと呼ばれたときの背番号は23だったのです。
世界的には23番はマイケルジョーダンですが私にとって23番は郭泰源投手なのです。

そう言えば昭和61年の日本シリーズ第3戦は西武球場で彼が先発でした。相手は”広島東洋カープ”
カープが勝ちましたが、このとき私はライトスタンドで見ていました(笑)

話は随分二岡から離れましたが「林もあるでよ。」


■前田智“笑撃”体張ったパフォーマンス(デイリー)

最初の出番はトークショー。東出、松山、斉藤と本塁上に設置されたステージに上がると、いきなりエンジンは全開だ。東出がFA宣言せずに残留したことについて、司会者から質問を受けると横から「アドバイスを送りましたよ。FA宣言しろと。そう言ったら逆になるものですから。ある意味、会社の仕事をしましたね」。いきなりのマイクパフォーマンスに球場はドッと沸いた。
続いて松山には“愛のムチ”を振るった。来季の活躍を誓った新人に「太ってますね~。野球選手としてはね…。2、3年のうちに絞ってもらいたいですね」とチクリ。松山が「春(キャンプ)は絞ってきます」とまじめに答えると、天才が切り返した。「本心はもっと太って“なんだお前は”と言われながらも、できるところを見せてほしいですね」。止まらぬ“前田節”にまたもファンは大爆笑。松山も「普段あまり話せないので話せてよかったです」と喜んだ。

これを「前田さん、おもしろい!!!」と評価するか「前田さん、どっかネジ外れた?病気?」と評価するかが分かれ目。←何の

何度も言うが前田は決してサムライなんかじゃない!w

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栗原「着心地いい」新ユニホームをファンに初披露

2008年11月24日
琢朗から「ありがとう」の会。他球団のファンも行くという話を聞いたけど私的には「ありえない」

■栗原「着心地いい」新ユニホームをファンに初披露(スポニチ)

22日に発表された来季の新ユニホームがこの日の感謝デーで、ファンに初お披露目となった。栗原と大竹がビジター用の赤白ツートンカラー、ホーム用の白を着て姿を現すと歓声がわき起こった。特殊素材を用いてストレッチ性向上や軽量化、耐久性アップも図られたこだわりの一着。栗原は「着心地がいいですね」、大竹も「生地もやわらかくて着やすい。これで新球場でも頑張ります」と張り切っていた。

このスポニチの写真はちいせぇぇぇ。それでもカッコいいですね。ファン感謝デイに行った方のご感想もお待ちしています。
あと仲間内からも「ファン感謝デイは来ないのですか?」とよく質問されるのですが「試合がないので行きません(苦笑)」ということなんです。
もちろんプロ野球選手運動会とかも行きません。そういう古臭いファンです(笑)
そうそう。赤って膨張色なので相手選手に大きく見えて威圧感が増すとか?
cbさんのところで大きい写真を見たいですが。確かに!・・・大竹の顔、膨張している!?w


■阪神確実の三浦25日に横浜と最終交渉(ニッカン)

横浜からフリーエージェント(FA)宣言し、阪神移籍が確実視される三浦大輔投手(34)が25日、横浜市内のホテルで横浜と最終交渉を行う。23日、横浜スタジアムでファン感謝デーに参加。球団幹部と日程を打ち合わせた。阪神との交渉は22日の2回目で終了。横浜とはシーズン中から10回近い交渉を重ね、話は尽くしているが「最後は横浜と話す約束ですから」と“けじめ”をつける。

確実なの_?ニッカンさん_?
なんかね、残留する気がしてならないんですけどね。阪神に行きたい理由がいまひとつパッとしない。特にチームに彼の”アニキ”がいるわけでもないし
確かに金銭面では条件もいい、奈良の人間なら地元の親戚・知人に多くの試合を見てもらえる・・・。ただ”番長”とまで言われ横浜ファンにもきちんとファンサービスをしてきた男が横浜を簡単に去るだろうか?
私の勘ですが残留する気がします。(森笠も残留すると思った人の予想です)


■阪神・新井が学園祭で講師(デイリー)

プロ野球阪神の新井貴浩内野手が23日、兵庫県西宮市の兵庫医科大の学園祭で、学生や市民約600人を前に講演を行った。
「雰囲気はフランクだった」と言うように、新井もつかの間の「講師役」を楽しんだ様子。ここ一番で勝負強い打撃を見せるスラッガーは、医師の卵から手術中に戸惑わない心得を聞かれた。
「自分のためじゃなく、その人のため。僕だったら、ファンの人のために打つ。手術するなら、手術を受ける人のために絶対にやってやろうという気持ちを強く持つことが大事」と新井。打席と同じく、熱く語りかけていた。

へぇ~ふぅん~..._〆(・∀・*)



さて冒頭の琢朗から「ありがとう」の会。
定員1万人になっているw

これですね私もどうしようかな?と思ったのですよ、最初は。
でもね、これ他球団ファンがいくのはどうなんだろう?
(例えば)謙二郎がカープを解雇されて讀賣に行くことになる。その前に自費で同様の会を行ったとする。カープファンは讀賣ファンと一緒にこの会に参加したいだろうか?
1万人という大きな枠があるとはいえ横浜ファンが見送る会なんじゃないかな?
カープファンだったらこれからいくらでも応援できるしね。引退するわけじゃないし。
他球団のファンが琢朗に感謝していたとは到底思えないし。なんか折角選手が好意でやっていただける会に趣旨違いのファンが行っていいものか・・。
2年前の市民球場でかんじ!会が「ALL-IN大賞」の授賞式のときに琢朗選手はベンチ前でその様子を見届けてくれたんです。拍手もして頂いた。
その心からの拍手を思い出して参加はやめることにしました。やっぱり趣旨にあったファンが行くべきだと思いました。きっと単純に琢朗を間近で見たいという人が多いのだろうね。まぁそれはそれでいいのかな・・
やっぱり私は古い人間ですねw

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カープが新ユニホーム発表

2008年11月23日
新ユニフォーム、私は好きです!
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■カープが新ユニホーム発表(中国新聞)

プロ野球・広島東洋カープは22日、来季の新ユニホームを発表した。7年間使用した縦縞のデザインを一新。従来の赤、白に加え、チームカラーの濃紺を21年ぶりに復活させた。23日に広島市民球場であるファン感謝デー(中国新聞社など主催)で披露される。
ホーム用は上下とも白を基調とした。ロゴや袖、襟などに赤と濃紺のラインが入る。ビジター用は球団初のツートンカラーを採用し、上が赤で下が白のデザイン。胸のロゴは筆記体で記した。帽子にもマークの縁取りに濃紺が使われている。

パッと見てブレーブスとインディアンズの混在?と思いました。栗原は「フィリーズみたい」と。マエケンも「ビジターがカッコいい」と!
私はこれ好きです。カッコイイと思います。
特にビジターファンとしては待望の「真っ赤なユニフォーム」。昔みたいに背番号限定でもいいので安価でビジターレプリカを発売して欲しいです。
そうなるとビジターでのレフトスタンドは真っ赤になりますよ。もしかしたらプロユニを購入しない人も今年発売したサポーターユニフォームを着るかも。
ってここまで書いて思ったけどサポーターユニフォームのコストを考えたら今度の新ユニで安価のレプリカを作るのは可能でしょう。たぶん発売するね(ピース)


■森野、左足不安 浅尾、まず1軍 高橋、調整不安(報知新聞)

WBC日本代表候補に挙がった中日の選手は22日、いずれも慎重な対応を崩さなかった。森野は「(不参加は)もちろん自分の意思です。監督が(東海大相模高の)先輩の原さんだし、出たい気持ちはあった。でも時期的にも不安が大きい」と今年5月に痛めた左ふくらはぎの状態を懸念した。

確かに怪我に不安がある選手は仕方がないでしょう。
これは森野だけが例外ではない。実際に不安がなければ出たいという意思がこの記事にあります。
ただ浅尾は「まだ1年間、1軍でやっていない。まずドラゴンズの選手として活躍できるように頑張りたい」
高橋も「調整の面で不安があるので」と。
これは想像するに岩瀬が前回出なかったことが影響しているのではないでしょうか。岩瀬から「行かないほうがいい」と発言はなくても自然とそういった雰囲気になっているのだと思います。
落合監督も早々にWBCの監督にはならないと表明していましたからシーズン中から「WBCに行くぞ!」という空気がないのでは?
これ落合監督が就任していたら浅尾や高橋は同じ発言をしたのでしょうか。
栗原やダルビッシュのように意欲のある発言を見ると「同じ野球選手?同じ日本でプレイをしている選手?」と思ってしまいます。なんかね・・・コメントに納得したいけど「やっぱり釈然としません」。

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東出、初のベストナイン受賞

2008年11月22日
誰だ?パ・リーグ新人王に「該当者なし」を投じた1名!

■東出が“セ界一”だ!初のベストナイン受賞(スポニチ)

チームリーダーへの第一歩だ。プロ野球公式戦の各タイトルを表彰する「プロ野球コンベンション2008」が21日、東京都内のホテルで開かれ、広島の東出輝裕内野手(28)がセ・リーグ二塁手部門でベストナインに輝いた。嬉しいプロ10年目での初受賞。ひのき舞台に立った東出は「1年だけじゃ意味がない。5年は続けて獲りたい」と意気込みを語った。

以前もこの日記でオーナーが以前チームの軸となって欲しい選手は「黒田と新井と東出」。2人は退団をしましたが1人は「生涯カープ」となる残留を決めた・・・しっかりと球団としてはビジョンがあってそれをなんとか達成している・・・。
それが東出?
今回のベストナインと聞いて(成績は文句ありませんが)「あの東出?」という思い。
ショート東出の冬の時代を知っている人間にはすぐに受け入れる脳がありませんで(苦笑)。もちろんここまで成長してくれたことは嬉しいです。
一言で言うと「これが育成チームの楽しみだぞ」と  ←簡単にまとめすぎw

兎にも角にも「東出選手ベストナイン受賞おめでとうございます」


■早くも亀裂!中日が選手の派遣“拒否”(スポニチ)

侍ジャパンに早くも亀裂が走った。来年3月に開催される国・地域別対抗戦、第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の第2回スタッフ会議が21日、都内のホテルで行われた。会議では代表候補48選手の意志確認などを行ったが、12球団の中で唯一、中日が選手の派遣を“拒否”。一枚岩で連覇を目指すはずが思わぬ“ボイコット”に、日本代表の原辰徳監督(巨人監督=50)もショックを隠せなかった。


■中日オーナー「まともに働ける選手いない」(スポニチ)

中日の白井オーナーはコンベンションに出席後「まだ何も聞いてない」と選手派遣を拒否したことについては明言を避けたが「うちには(WBCで)まともに働ける選手はいない。(落合)監督も“ケガ人は出さない”と言っていた。当然のことでしょう。選手の意思もある」と語った。北京五輪後には川上が不調に陥ったこともあり「五輪では全面協力したが“五輪後遺症”はきつい。ちゃんと健全な人を指名しないと」と主張。左ふくらはぎ痛が完治していない森野については「完ぺきでないと聞いている」と体調不良を強調していた。


■落合監督が反論 意思確認に「ノーとだけ答えた(スポニチ)

中日・落合監督がナゴヤ球場での秋季練習で、WBC問題について反論。1次候補に選出された4選手が理由もないまま辞退を申し入れた問題について「すでにシーズン中から選手に確認していたこと。今回は(NPBから)意思確認だけしてくれとのことだったので“ノー”とだけ答えた」とした。
台湾代表候補のチェンについては出場を認める方向であることから、あくまで代表辞退は選手側の意思を尊重したものであることを強調していた。


■辞退の中日選手…理由は体調や調整面の不安(スポニチ)

WBCの日本代表候補を辞退したことが明らかになった中日勢のうち、森野、浅尾、高橋は22日、シーズン後のリハビリや秋季練習のためナゴヤ球場を訪れた。
森野は今季前半に左ふくらはぎ肉離れで約2カ月戦列を離れており、「(体の)不安のほうが大きい。五輪だったら無理してでも、というのがあったが、時期の問題もあるし断った」と辞退の理由を話した。
浅尾は「1年通してまだ1回もやっていない。中日の選手として1年やってから…」と「時期尚早」を口にし、高橋は「調整の面で不安があるので」と語った。


今朝スポニチの1面には「造反 中日」と。何事?と思ったらWBCへの参加(日本代表)は中日は誰もいないと。
スポニチでは名前もはっきり書かれていましたが、岩瀬・浅尾・森野・高橋の4名。
正直「また岩瀬か」と思いました。彼は前回も拒否。確かシーズン前の調整を考えてのこと。試合数が毎年50試合を超える選手には酷だったのか?
それでも岩瀬の代わりとなった大塚はトレードで新しいチームに合流をしなければいけないのにWBCに参加。ファンとしては当然「大塚ありがとう!」

選手も生活がある。1度故障をしてしまえば一生を棒に振ることだってある。
しかしファンは勝手だ。ええ、勝手でいいと思います。見ている側は細かいことはわかりませんから・・・実際にダルビッシュのように「問題なし」と言っている選手もいるのですから。

今回どうにも腑に落ちないのは「中日の全員が意思統一をしたかのように拒否したこと」
本当に全員が「行きたくない」のだろうか。何かよっぽど川上は北京でひどい目にあったのではないだろうか・・・。

今回ドラゴンズファンはどう思っているのだろうか。当然WBCで日本代表として活躍する姿を見たいファンも多かったのではないでしょうか。
そういったファンへの言葉が今回は見当たらない。どこを向いて野球をやっているのだろう??
日本野球界全体で盛り上げるという考えはないのだろうか?

私には「残念と疑問」が残りました。

残ったメンバーで編成をすればいいこと。確かに、それが現実。
しかし日本野球界の未来については別に追求するべきでは?

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シュルツ、来季もカープ「日本に戻ること楽しみ」

2008年11月21日
え?コズの残留の可能性もあるの?!

■シュルツ、来季もカープ「日本に戻ること楽しみ」(スポニチ)

広島は20日、マイク・シュルツ投手(28)と来季の契約を結んだことを発表した。1年契約で、年俸は今季から10%増の4400万円プラス出来高払い。シュルツは広報を通じ「また日本へ戻り、チームに加われることをとても楽しみしています」とコメントした。
来日1年目の今季は2メートル01の長身から投げる150キロ超の速球を武器に、セットアッパーとして活躍。55試合に登板し防御率3・23と安定した成績を残し、チーム2位となる18ホールドを挙げた。
現在、球団は先発を任せられる新助っ人を選定中。今季15勝のルイスとは早ければ今月中にも合意に達する見通し。

ホッとしました。
残留はほぼ確定とは聞いていましたが、正式に決まらないことにはこの世界は何が起こるか・・(特にカープは)
昨年ルイス、コズ、シュルツの3人が来日したときに一番「どうなんだろう_?」と評価されていたのがシュルツ。
1軍ベンチも彼が一番最後でした。永川がフォームが固まらずコズが抑え。私もかなり期待していましたが、いかんせん変化球とストレートの見極めが打者には楽だったようで。そしてシュルツ。彼の怪我が懸念されていましたが「全く予想を裏切る」活躍。
横山、林が抜けた穴を彼のタフな活躍で埋めたと思います。梅津がチーム最多の64登板でしたが、シュルツの活躍が無かったら梅津の登板がもっと増えていたかも知れません。
そういえば。話は逸れますが梅津の先発案はどうなったのでしょうね。昨年は予定があったんですよね。しかし立ち消え。
適応能力は十分あると思いますがどうなんでしょうか。横山、林、シュルツ、そしてあと外国人で一人・・としてもやはり不安か。
ここに上野が安定して左の広池が絡むことが出来たら梅津先発案が復活・・薄いな(笑)
もっと話が逸れますが。左投手不足は来年も解消しませんね。トライアウトでは目ぼしい左投手は他球団が獲得済み。
加藤康介が一番いい内容でしたがサックリ横浜にもっていかれた。うーん、ここはコズ残留か、新しく外国人で左投手か。
西武の星野のように「左打者」にはやっかいな投手が1枚欲しいです。


■日本ハム―楽天などでセと同時開幕…パ来季日程発表(報知)

プロ野球パ・リーグは20日、6年ぶりにセ・リーグと同時開幕になる2009年の公式戦日程を発表した。4月3日からの開幕カードは07年の上位球団が主催し、日本ハム―楽天(札幌ドーム)、ロッテ―西武(千葉)、ソフトバンク―オリックス(ヤフードーム)に決まった。
各チームとも今季と同様、交流戦24試合を含めた144試合を戦う。8月18、19日に北海道旭川市のスタルヒン球場で行われる日本ハム―楽天は、1984年に同球場が開場以来、パでは初となる平日開催で行われる。

やっとパの日程が出ましたね。
セと同時開催ですか。カープ&ロッテファンには悩ましいスケジュールですこと(笑)
今年は金曜日開催ですからセの開幕と”ダブル”は無理ですね。
私もハムの日程と東京ドームの日程(ハムかオリ)が待ち遠しかった・・・いきなり4月にたくさんあるね。というかほとんど4月ですが。
→日程http://www.npb.or.jp/schedule/
当然カープ中心の観戦になりますが来年は都合があって少し減りそうです。
今年は抑えたつもりでしたがプロ89試合。アマチュアの試合は昨年より少なかったけどプロは結局昨年を上回り(苦笑)
来年は遠征を多めにしたいのでちょっと関東の試合は控えめ(節約)にしようと思います。ただ券なら行くけどね。
遠征は「広島地元開幕」「オールスター(広島)」はなんとしても行きたい。
あとは札幌か福岡。恒例の千葉は日程が仕事上微妙。あと7月7・8日の新潟(阪神戦)も行きたい。
8月3・4の旭川・札幌シリーズ(讀賣戦)も狙っているけど月初というのがネック。仙台はまた土日ですがいまんとこ「うーん」です。


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岩本、金本の10番継承

2008年11月20日
ドラフトで獲得した選手の背番号が発表されましたね。

■岩本「近づけるように頑張る」金本の10番継承(スポニチ)

岩本は「金本さんもつけていた番号ですね。少しでも近づけるように頑張りたいです」と表情を引き締めた。広島で244本塁打を放つなどした金本の姿が脳裏に刻みついている。小学生の頃は広島市民球場に通い詰め、サインボールは今でも実家に置いているという。この日は同期の小松とともに東京都内でメディカルチェックを受診。石井トレーナーは「問題はなく状態も良いです」と太鼓判を押した。

物理的に(肉体的?)にあの球団に近づかなくてもいいからね、岩本くん(笑)
過去10番は確かに金本の印象が大きいですね。あと斉藤かなw

調べてみました。
2004~2008 比嘉 寿光
1992~2002 金本 知憲
1990~1991 高沢 秀昭
1989 小川 達明
1986~1988 斉藤 浩行
1985 福嶋 久晃
1972~1984 道原 裕幸
1959~1971 興津 立雄
1955~1958 野上 浩郷
1951~1953 山川 武範
1950~1951 樋笠 一夫

そうか・・福嶋さんも来たっけ。うちで引退だったのか。
リアルで知っているのは道原さんまでですね。あと興津さんは東京カープ会で御馴染みの上田哲之さんがお気に入りの選手でしたよね。
岩本くん、引退するまでずっとつけていていいんだからねー

それにしてもカープファンの洞察力というか「ただの勘」というか(苦笑)凄いよね。
何も情報なしで「岩本くんは10番だね」と。確かにこの数年の比嘉の成績を見たら「剥奪」は予想できましたがね。
中田くんの34番は本人は意外だったみたいですが、これもほぼ予想できましたね。マエケンの例があるから。
あと小松くんの背番号を私は22番と予想していましたが、建さんの行き先がまだ決まっていないからありえないわな(w


■沢崎コーチが3軍投手コーチに(ニッカン)

広島は19日、来季のコーチングスタッフを発表した。4年目となるブラウン体制は大きく変わらない。1軍投手コーチ・ブルペン担当だった沢崎俊和コーチ(34)が3軍投手コーチに配置転換されるなど、内部での微調整にとどまった。

この人事についてもファンの間では(まぁうちらの応援仲間だけかも知れませんが)予想はしていました。山内コーチの実績を買って「いきなり1軍?!」という声も。
沢崎がどうこうよりも若いピッチングコーチが1軍に2人はどうか_?とファンの声が。
その代わりに実績のあるベテランコーチ・・・と思ったら補充無し。岡さんが去っただけで内部だけの調整。
シーズンを4位で終わったチームにしてはオトナシイ人事ですこと。

「カープもFAで選手を獲得したら?」という声がこの数年出てきましたが私は反対。
12球団それぞれ特徴があっていいと思うから。「カープはFAで選手は獲得しない(出来ない)」でいいと思う。
それでもカープに入団したいという選手に来てもらいたいし、その選手を応援したい。
私が言っているのは「勝ち負けはどうでもいい」という観点にもつながってしまいますけどね。
それでも「魅力のある(特徴のある)球団を作り上げて欲しい」。これが私の勝手な願い。

そもそも松田オーナーは「カープ存続させるのが私の使命」って言っていますから。
どうしても有力な選手を獲得したいならばこのオーナーが変更しない限りは無理。
毎年優勝するような「常勝チーム」になるならば資金力がいまよりもずっとないと無理。

現実的に。
それでも育成をしっかりして常勝チームになって欲しい。
いや、スター選手がいなくても常に観客動員が伸びる「負けても魅力のあるチーム」になって欲しい。
のどちらかなのかね?

話は長くなったが私も出来れば「育成をしっかりして”Aクラス常連”になって欲しい」ですよ。

でもね。いまの温いコーチ人事じゃ厳しいわな。育成チームがコーチも育成してどうするのよ。
じゃぁカープOBじゃなくて外部の血を入れる・・といってもありえないわな。

そうなると現実的なところでは「せめて優勝経験のあるカープOBコーチを招聘してよ」

でもね。松田オーナーはそんなことはしないわな。
(新人獲得のときの手形に加えて、今度はFA宣言しなかった選手に手形も加わった)

ということで。「琢朗が数年後に引退してもそのままコーチに残ってもらいなさい」

結局今日も琢朗話w

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熱いカープ・ファンとともに、この色のごとく燃えていきたい

2008年11月19日
なんか記者会見の写真を見ても「しんじられなーい」

■石井が入団会見「若手と競う」(中国新聞)

盗塁王4度、最多安打2度。2006年には2000安打を達成し、通算安打は2307安打(歴代14位)を数える。横浜で引退する道もあったが、「自分の中でまだやれるという自信があった」という。昨季に比べ6分の1以下となった年俸にも「金は問題ではない。プレーさせてもらえるだけで十分」と納得顔。「やるからには、どんな形でも戦力となって、広島の勝利に貢献したい」と新天地での活躍を誓った。
三塁手として期待される来季。1月中旬にチームに合流する予定だ。「広島はチーム一丸で戦っているイメージがある。たくさんの若い選手と刺激し合いながら、一緒に成長したい」と新たな挑戦に胸を膨らませていた。

金の問題ではない、ですか。金本の問題で出て行った人もいますが。
本当に彼は野球を続けたかったのでしょうね。
今回の彼へのオファーは急な様子が伺えましたが、たぶんカープ球団は思った以上に早く動いていたと思います。
市民球場でトライアウトを受けるというニュースがありましたが、あれは形式だけのものだったかなと。
本当に拾ってもらえる球団を探すならば横須賀のテストを受けていたのではないでしょうか。特別に怪我をしている様子もありませんしね。

彼を獲得したときに「中日に入団した川相」を連想したカープファンは多かったと思います。私も。
投手で入団して1勝をあげ、そして限界が見えたときに打者に転向。それから名球界入りは並大抵な努力では出来ません。
プロ20年で2307安打。しかし最初の3年間で3本しか打っていませんから年間約135安打を放ってきたことになります。
全試合出場も5回。そしてレギュラーになってから100試合を切ったことがありません(今年が98試合)。
試合前、試合後のケア、そして練習内容などを彼から吸収するものはたくさんあると思います。
それは彼自身がコメントした「どんな形でも戦力となって」という意味もあるのかなと。
小窪にとっては憧れの人だったんですね。ノーステップでの琢朗のスローイングを是非吸収して欲しいなー。

あー、地元デイリーの1面の琢朗がいい笑顔だー(><)

ふむふむ。前田とはプライベートでも親しいのか・・。なんか色んな意味でいい選手獲得できたんじゃね?


■三浦獲りならトラッキーもリーゼントに!?(サンスポ)

 「(三浦と交渉する際、)球団フロントがリーゼントにするのは、髪の長さなどの都合で急には無理。だが、トラッキーなら難しくないのでは」。20日の交渉解禁を間近に控えて、球団関係者が大マジメに驚きの計画を明かした。

読んでいる側は驚きというよりも「恥ずかしいのですが」?よっぽどネタがないのか?なんでもいいから書けば阪神ファンが喜ぶとでも?もうちょっと真面目に取材してくれー(><)


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石井琢朗、背番号25

2008年11月18日
石井琢朗選手の契約と会見が本日午前中に行われました。
年俸は2000万+出来高払い(もちろん推定)
背番号は25です。

■広島入りの石井琢朗、スーツに赤のネクタイ姿「赤に染まりたい」(iza)

横浜から戦力外通告を受け、広島入りした石井琢朗内野手(38)が18日、広島市民球場内の球団事務所で記者会見し「カープファンとともに、赤い色のごとく燃えていければと思う。若い選手と一緒に勉強し、成長したい」と意気込みを語った。背番号は25。
スーツに赤のネクタイ姿で現れた石井は「青い色に慣れた方は、違和感を覚えるだろうが、僕的には気持ちは赤。赤に染まりたい」と笑顔で話した。
球団は三塁手でのレギュラー格として期待しているが、石井は「ポジションにこだわりはない。何でもいいからチームの役に立ちたい」と話した。


2年連続#25が変更。商品部泣かせのニュースですね(笑)

しかし琢朗ブログの予告通りに「赤いネクタイ」で登場とは!
なかなかの演出ですよ琢朗さん。ようこそ広島東洋カープへ!

シーボルが契約を延長する場合は別の背番号になるそうです。どうなんだろうね?
そのときは44がいいんじゃないかな。キダゴーにはもうちょっと若い番号をあげて(ないけどw)

私の予想では、岩本くんが#10で(比嘉が#52で)、小松くんが#22で、中田くんが#34で、申くんが#68かな。#41、#57は新外国人選手かな。

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三塁手筆頭に新外国人選定

2008年11月18日
頑張れ森笠!横浜のファンの皆様、応援をよろしくお願いします。

■嶋、左ひじ手術リハビリ中を利用して右強化(スポニチ)

広島・嶋重宣外野手(32)が16日、大分・由布市でスタートした湯布院リハビリキャンプに参加。来季の目標に「全試合出場を掲げた。現在はシーズン後に手術した左ひじのリハビリ中だが、逆に「右」を鍛えることで打撃フォームのバランスがよくなった経験談を披露。打率・309を記録した今季以上の成績を目指す。同キャンプは野手コーチ兼任の緒方をはじめ11選手が参加。20日まで同地で続けられる。

森笠は移籍をしますが「左の外野手」では嶋も来シーズンは”勝負”の年となるでしょう。
もし赤松を2番天谷を3番で起用となると外野の枠はあと1つ。オチョアの残留が微妙ですがルーキーの岩本も存在もある。もちろん前田も。
嶋がレギュラーとして出場を続けるには「3番としての率」か「6,7番としての長打力」か。いずれにしても嶋は”可能性”があります。
まだ老けるような歳でもありません。再び「赤ゴジラ」とファンが呼ぶような復活を私は期待しています。


■シュルツら月内合意へ 三塁手筆頭に新外国人選定(中国新聞)

新外国人の選定作業も進む。懸案の三塁手は、メジャー実績が十分な長距離砲をリストアップした。コーチ陣からは「投手を優先してほしい」との声があり、先発の獲得も準備。さらにブラウン監督は救援投手も要望している。その可否によってアレックス外野手、シーボル内野手の去就が決まる。
松田オーナーは「野手は日本人でカバーできるのではとの思いもある。開幕直前、直後に補強する場合を想定し、選手枠は空けておきたい」と説明。米球界の移籍市場をにらみながらの人選が続く。

やはりシーボルの残留は厳しい模様ですね。それと投手を中心とした補強。これは正解でしょう。
長いシーズンを上位で乗り切るのにはタフな中継ぎが必須です。ここはブラウワーの後釜を一人。
ただ先発のルイスに加えてもう一人欲しいところですね。来年いっぱいでルイスの契約が切れます。それも想定して毎年1人先発の出来る外国人選手と契約をする・・・。
もう2年しか残らないと割り切ってもいいと思います。
ルイス、シュルツ、あと中継ぎ1名と先発1名。   ・・・投手のみ打者のみはNGでしたっけ?
そうなると投手3名、野手1名でしょうか。登録枠だけの問題ですから2軍で控えることも想定するかもしれません。
やはり野手1名と考えると「右のサード」でしょうか。今年は1,2番が育ちましたが来年は「3番」がキーになりそうですね。

私が監督だったら。迫力には欠けますが「3番天谷、4番栗原、5番サードの外国人選手」

市民球場よりも広くなる新球場では「確実にランナーを塁に進めた野球」を追及して欲しいです。
1,2番の出塁力を高くして3番バッターでも送りバントでランナーを進める。そして栗原、例え四球でも5番で打ち返す。
こんな野球も見てみたいです。


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素晴らしき、アジアシリーズ

2008年11月17日
栗原第2子誕生おめでとう!

■埼玉西武1-0統一(TBSエキサイトBB)

西武がロッテ、日本ハム、中日に続く日本勢の4年連続優勝を決めた。西武は0対0で迎えた9回、2死1塁から佐藤のタイムリー2Bでサヨナラ勝ち。アジアシリーズの決勝では初のサヨナラゲーム。先発・涌井は6回2/3を投げ、4安打10奪三振3四球113球。アジアシリーズでの日本投手の10奪三振は、05年清水、06年ダルビッシュ、今年の岸に続き4人目。MVPはサヨナラタイムリーの佐藤友亮。台湾代表の統一は散発の5安打、9残塁、15三振の拙攻で無得点。2年ぶり2度目の台湾勢決勝進出となったが、初優勝を逃した。

やや貧打かな?と思った試合でしたが、表彰式そして写真撮影が終わったときに「いいシリーズだったな」と思いました。
試合は紙一重でした。台湾代表の統一は得点は取れなかったもののしっかりと守って十分勝てるチャンスがありました。
もしかしたら後攻めだったら・・・そのぐらいの差だったと思います。
試合が終了しても多くのファンが残り両チームの健闘を称えました。写真撮影が終わったときに数人の選手が帽子やユニフォームを交換している姿に胸を打たれましたよ。
おじさんはこういうのが弱いの(笑)
木曜日から始まったこのシリーズですが4回目にして初めて私は毎日通うことが出来ました。西武の試合だけですが自由席パスポート(4000円)を使ったので通常で購入するよりも4000円お得でした。
パスポートそのものも記念になるので来年以降もこれを使用したいと思います。

決勝の今日が一番お客さんが来ていましたね(18370人)。土曜日が意外と少なかった。
もっとチケットを安くしてもいいんじゃないかな?もしかしたら今日は神宮大会の試合が中止になったと聞いてこちらに来たお客さんもいたのかも。
このシリーズがもっとメジャーになるようにチケットや宣伝にもっと工夫をしてもらいたいです。
なかなか相手のチームを知らないので興味がもてない人もいるでしょうね。でもね、日頃データ野球を見ているファンにとってはこのガチンコ勝負ってなかなか楽しいですよ。
日頃打っている選手が急にダメ、逆に日頃打っていない選手が急にパカスカ打ったりしてね、レフトポールにガーンっと(笑)

アジアの野球を盛り上げることも大事ですがこうやって近隣の国と野球を通じて交流するって素晴らしいことだと思います。
言葉なんて通じなくても「野球」という言葉で会話が出来るんです。アジアシリーズって実は色んな楽しみ方が出来るんですよね。
自由席エリアも外野だけじゃなく4階席(最上階)も開放したときはどこでも座れます。内野の売店でも買うことが出来ます。

来年も行きます!出来ればカープでライトスタンドを埋めたいね!

今日の試合で私の今年のプロ野球観戦は終了です。たぶんプロ野球は80数試合を見たと思います。
ベストゲームや思い出に残ったシーンも後日振り返ってみようと思います。


■ノリFA宣言「単年」と「三塁失格」理由(ニッカン)

今季年俸5000万円は新FA制度でCランクとなり、他球団は補償なしで獲得できる。「中日に不満があるわけではない。監督にチャンスをいただいたことに感謝しています」と宣言残留の可能性もわずかに残るが、中日を上回るオファーが届けば移籍が濃厚だ。

なるほど、こりゃ悪党呼ばわりは失礼でしたね。
すでに3塁構想からはハズれていましたか・・・ただ移籍してきた選手ですのでチーム事情が出てくるとどうしても押し出されてしまいますね。
3塁へのこだわりですか・・・うちも空いてはいますが7000万円は無理ですね。ハムは今日の梨田のコメント見るとすでに若手を起用したいご様子・・・急なお話で困っているご様子。
いまのところ楽天が一番欲しい模様ですが、さてどうなるのでしょうかね。

にほんブログ村 野球ブログ 広島東洋カープへ  毎回ありがとうございます。
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森笠、移籍先を探すことで合意

2008年11月16日
友人とはしゃぎすぎて日記書くのを忘れて寝た orz

■横浜が広島森笠撮りへ(ニッカン)

横浜が広島森笠繁外野手(32)を今オフの補強候補に挙げていることが14日、分かった。今季は40試合の出場にとどまったが、補強ポイントである左の好打者。地元神奈川出身でもあり、週明けにも移籍交渉が本格化するとみられる。
横浜はシーズン中から森笠の調査を進めてきたが、FA権を有することに懸念が残っていた。だが、この日、森笠が広島市内の球団事務所で鈴木球団本部長と会談。出場機会を求め、FA宣言せずにトレードで移籍先を探すことで合意した。これを受け、横浜の球団関係者は「広島から話があれば検討したい」と話した。

すでに地元で記者会見が行われて森笠自身が移籍することを志願したと報じられました。
FA資格はあるものの「なんでこんなに時間がかかるの?ちゃちゃっと契約しちゃいなよ」とやや怒り気味で見ていましたが「1軍での出場機会がない」ことを想定した志願だったんですね。
デイリーだったかな?はっきりとマーティーの構想にはないという表現もありました。
以前この日記では森笠は代打として力を発揮して欲しいと書きましたが、本人はそれすら危うい・・だったらレギュラーの可能性もある新天地に賭けたのでしょう。
2軍で甘んじたい選手なんているわけはありません。カープが大きな変革の中で押し出された選手に罵倒は出来ない。敵となっても森笠のこれからの活躍を願います。

そういえば1998年のドラフト選手は。

1位:東出輝裕 / 2位:井生崇光 / 3位:矢野修平 / 4位:森笠繁 / 5位:小山田保裕
6位:新井貴浩 / 7位:酒井大輔 / 8位:広池浩司 (ウィキペディアより

こうやってみると新井、小山田も新しく旅立ち、そして東出は将来も約束された大型契約。
同期の動きが彼に何かをかき立てたのかもしれませんね。


■ノリFA宣言「残りわずかな野球人生を」(ニッカン)

中日中村紀洋内野手(35)がFA権を行使することを発表した。球団を通じて「残りわずかな野球人生をと思い、もう1度権利行使させていただきます」とコメント。中村紀は近鉄時代の02年に続いて2度目のFA権行使となった。

凄いよノリさん・・・その悪党っぷりに乾杯だ(笑)
中日に育成選手として拾ってもらっておきながら「Cクラス選手ですからどこかとってくれるでしょう」とあっけらかーん。それって中日に何も見返りなしってことなんですが?w
移籍先日ハムが噂をされていますが「またタンパリングか?」とつぶやいてしまった私。
まぁドラゴンズとしても福留からの流れで心準備はある程度出来ていたでしょうけどね。長い目で見たら森野をサードで固定したほうがいいかもしれません。
ノリ、二岡の三遊間・・・ハムっぽくねーな。正直別の球団でやってくれ
まぁメッツを断ったときのノリさんから私は笑わせていただいています。色んな意味でファンですから頑張って「貫いて」下さい。あら、ノムさん・・・

ところで阪神さんが三浦がFAをすることではしゃいでいますが? それでいいのか??

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燃え尽きちゃったの?西武さん

2008年11月14日
寝不足もあったけど9回表に熟睡しちゃったよ(汗)

■SK4-3埼玉西武(TBSエキサイトBB)

2年連続出場の韓国代表・SKが昨年に続いて日本代表を相手に開幕戦を制した。SKは1点を追う2回にパク・ジェホンの1号ソロで同点。4回にはイ・ジェウォンの1号2ラン、パク・ジェサンのタイムリーで3点を追加した。北京五輪の日本戦2試合に続いて先発したキム・グァンヒョンは4回2/3を7安打3失点。4人目イ・スンホに白星が付いた。初出場の日本代表・西武は1回に平尾のタイムリーで先制。5回に栗山のタイムリー2ベース、平尾のタイムリーで1点差とするが、先発帆足が3回1/3を5安打4失点で黒星。

一番盛り上がったのはSKの同点ホームラン?しかも誤審(笑) はっきりとレフトスタンドで確認しました。
まぁああいったときにSKの応援団は「ホームラン」コールをしていたけど・・・まぁ逆でもあるかな?w クライマックスでもあったもんね。
それにしてもあの3塁線審は怪しかったぞ、動きが。主審もなんだかコースが不安定だし・・・こういったゲームをものにするのは韓国チームはうまいね。
そういった悩みはまた続くわけですから西武は攻撃を再度考えてくるでしょう。早いカウントで仕掛けるとかね。
片岡が戻ればチームのリズムも戻ってくると思います。

昨日はレフトスタンドで観戦をしたのですが。ライトにはたくさんのライオンズファンが来ていましたよ。
ライトはほぼ満席でしたね。

azia_01


そして帰りに前回チェックをしておいた「ガチャポン」。どうやらプロ野球選手のフィギュアらしいのですが・・・
「1つだけ」と200円でガチャ♪ 

そして出てきたのは・・・

azia_02


我ながらすごいと思った。


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トライアウト全選手成績一覧

2008年11月13日
トライアウトの結果をダラダラーっと書きます。
三振と四球以外は私の目で見た限りです。カウント1-1から始めたシート打撃です。
打者は5,6回の打席に立つことか出来ました。
投手は4人と対戦して終わりです。終わった選手は続々球場を後にしていました。
終わってから声をかけてもらうこともあるんじゃないのかな・・なんて余計な心配もしてしまいましたよ。
とにかく一人でも多くの選手が合格するのを願っています。(特に大須賀、甲斐、青木)

投手:竹岡和宏(ホークス)
☆藤本博史(元オリックス) セカンドゴロ
☆種田仁(ライオンズ) ピッチャーゴロ
☆吉岡雄二(イーグルス) 三振
◎鷹野史寿(イーグルス) 三遊間ヒット

投手:山村路直(ホークス)
☆貝塚政秀(ライオンズ) 三振
☆辻竜太郎(元イーグルス) キャッチャーフライ
☆平下晃司(バファローズ) 三振
☆青木智史(元カープ) セカンドゴロ

投手:川頭秀人(ホークス)
☆大野隆治(元ホークス) 三振
☆山下勝充(イーグルス) 三振
☆吉本亮(ホークス) 四球
☆大須賀允(カープ) 三振

投手:大西正樹(ホークス)
☆河野友軌(ベイスターズ) 三振
☆田中一徳(元ベイスターズ) サードゴロ
◎甲斐雅人(カープ) 三遊間ヒット
☆中本和希(元バファローズ) ショートフライ

投手:加藤康介(バファローズ)
☆小山桂司(ファイターズ) セカンドゴロ
☆筧裕次郎(バファローズ) 三振
◎梅田浩(巨人軍) レフト前ヒット
☆大原秀秉(スワローズ) サードライナー

投手:野村宏之(元バファローズ)
☆森岡良介(ドラゴンズ) レフトライナー
☆小島昌也(元バファローズ) 四球
◎山本光将(巨人軍) レフト線2BH
☆吉良俊則(バファローズ) ピッチャーゴロ

投手:伊代野貴照(タイガース)
☆藤本 セカンドゴロ
☆種田 サードフライ
☆吉岡 死球
◎鷹野 レフト前ヒット

投手:正田樹(タイガース)
☆貝塚 ファーストゴロ
☆辻 四球
☆平下 ライトフライ
☆青木 三振

投手:戸部浩(イーグルス)
☆大野 三振
☆山下 四球
☆吉本 ショートゴロ
☆大須賀 四球

投手:佐藤宏志(イーグルス)
☆河野 サードフライ
☆田中 三振
◎甲斐 ライト前ヒット
☆中本 サードライナー

投手:鳥谷部健一(元ドラゴンズ)
☆小山 四球
☆筧 サードゴロ
☆梅田 四球
☆大原 ファーストゴロ

投手:高江州拓哉(ドラゴンズ)
☆森岡 ショートゴロ
☆小島 三振
☆山本 レフトフライ
☆吉良 ライトフライ

投手:歌藤達夫(バファローズ)
☆藤本 セカンドフライ
☆種田 セカンドゴロ
☆吉岡 三振
◎鷹野 ライト前ヒット

投手:中村泰広(ファイターズ)
☆貝塚 四球
☆辻 四球
◎平下 センター前ヒット
☆青木 ピッチャーゴロ

投手:内山雄介(ファイターズ)
◎大野 センター前ヒット
☆山下 四球
◎吉本 ライト前ヒット
☆大須賀 三振

投手:井場友和(元ファイターズ)
☆河野 キャッチャーフライ
☆田中 サードフライ
☆甲斐 四球
◎中本 左中間2BH

投手:田中良平(マリーンズ)
◎小山 1-2塁間ヒット
☆筧 三振
☆梅田 三振
☆大原 ライトライナー

投手:三島輝史(マリーンズ)
☆森岡 センターフライ
☆小島 四球
☆山本 三振
☆吉良 四球

投手:木興拓哉(マリーンズ)
☆藤本 四球
☆種田 ライトフライ
☆吉岡 四球
☆鷹野 四球

投手:遠藤政隆(スワローズ)
☆貝塚 三振
☆辻 四球
◎平下 1-2塁間ヒット
☆青木 セカンドフライ

投手:伊藤秀範(スワローズ)
◎大野 三遊間ヒット
☆山下 ショートゴロ
☆吉本 四球
☆大須賀 三振

投手:上原厚治郎(スワローズ)
☆河野 四球
☆田中 サードゴロ
☆甲斐 三振
☆中本 三振

投手:片山文男(スワローズ)
☆小山 センターフライ
◎筧 サンター前ヒット
☆梅田 三振
☆大原 四球

投手:三木均(巨人軍)
☆森岡 四球
☆小島 セカンドフライ
◎山本 レフトへホームラン
◎吉良 センターオーバー2BH


投手:深町亮介(巨人軍)
☆藤本 ショートフライ
☆種田 ショートゴロ
☆吉岡 ショートゴロ
☆鷹野 ショートゴロ
 
投手:ジャンチェンミン(巨人軍)
☆貝塚 キャッチャーフライ
☆辻 センターフライ
◎平下 レフト線2BH
◎青木 ライト前ヒット


投手:鈴木誠(巨人軍)
☆大野 ピッチャーゴロ
◎山下 三遊間ヒット
☆吉本 三振
☆大須賀 サードゴロ(エラー)

投手:加登脇卓真(巨人軍)
◎河野 ライトポール直撃ホームラン
☆田中 ファーストゴロ
◎甲斐 ライト前ヒット
☆中本 ピッチャーゴロ

投手:川口容資(巨人軍)
☆小山 センターフライ
☆筧 四球
◎梅田 左中間2BH
◎大原 ライト前ヒット


投手:南和彰(元巨人軍)
☆森岡 ファーストゴロ
☆小島 センターライナー
☆山本 ピッチャーゴロ
☆吉良 ショートゴロ

投手:橋本太郎(ベイスターズ)
☆藤本 四球
☆種田 サードゴロ
◎吉岡 三遊間ヒット
◎小島 三塁線ヒット


投手:吉竹真太郎(巨人軍)
☆貝塚 セカンドゴロ
☆辻 センターフライ
☆平下 四球
☆青木 三振

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「僕にとってかけがえのない一歩です。」

2008年11月12日
そして歓喜。こんな日が来るなんて夢見たいです。

■一歩ずつ(琢朗ブログ)

まず一歩を踏み出しました。
僕にとってかけがえのない一歩です。
嬉しい報告ではありますが、
一歩一歩を大事に歩んでいきたいと思ってますので
どうぞ、温かく見守っていて下さい。
皆さんには近々、この場できちんとコメントをしたいと思ってます。


カープオフィシャルでもコメントが掲載されています。
『正直、今はとてもホッとしています。
来シーズンの戦力として獲っていただき、とても嬉しいです。
カープのために、いちから頑張ります。』


こんな日が来るなんて夢見たいです。

このブログでも何度か「琢朗ブログ」から引用をさせていただいていました。
他球団の大好きな選手がカープに来るなんて。しかも名球界入りの選手ですよ?
普通にベテランで解雇された選手を獲得なんて想像もつかない球団ですよ?

背番号も気になりますが、私は何番でも彼の新しいユニフォームで来年は共に戦いたいと思います。

来期のスケジュールのお話、そしてトライアウトの全成績を・・・書く予定でしたが遅くなってしまったので明日に持ち越します。

って明日からアジアシリーズの観戦じゃんオレ(笑)

※個人的にピンポイントで選手の結果を知りたい方はコメントに残してくださいね。
明日の日中に時間があったら回答しますね。


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トライアウトで甲斐雅人が3安打!

2008年11月11日
朝からサンスポに驚き!

■広島が動いた!横浜・石井琢と交渉へ(サンスポ)

広島が、横浜から戦力外通告を受けた石井琢朗内野手(38)の獲得をめざしていることが10日、明らかになった。第1回合同トライアウト(横須賀)が行われる11日にも、入団へむけた交渉を始める。石井は今季年俸1億2500万円から、野球協約の減額制限を超える40%以上の大幅ダウンを受け入れる意向で、両者が合意に達すれば移籍が決まる。

二岡とマイケルのトレードにはびっくり。それでも先日この報道があっただけに「本当に決まったのか・・・」ぐらいの驚き(工藤くんがGとは納得いかないが)。
しかしもっとビックリは「広島・石井琢と交渉へ」

先日ネタで書いていましたが、現実になりそう?!なんて。
まあ飛ばしのサンスポでもあるのでいつもなら100%信じませんが「交渉」ならば50%信じてもいいかなw

もちろん現実となったら私は初めてのプロユニ発注になりますが。
他球団で好きな選手がカープに来てくれるなんていままであったかな?
彼の三遊間から1塁に投げる姿が一番好きなんですよね。あのスローイングですよ。いつも惚れ惚れします。

ひとつ不思議なのがカープから琢朗になぜ声をかけることになったのか??
いままでも横浜とのトレードはありましたが、こんな名球界入りをしたベテラン選手にまず手を挙げるなんてカープデフォじゃないよね?
琢朗個人が広島やいまいるコーチなどとのつながりもないですよね?
考えられるのは「サード」の問題でしょうね。
シーボルが残留となっても今年の成績の様子ではまだまだ未知数。喜田、松山、廣瀬も抜き出たものがない・・しかも不慣れなサードというポジション。
小窪という選択もありますが東出、梵がリタイア(不調も含めて)したときにポジションを埋める選手・・・彼一人ではシーズンを乗り切るのは苦しい。
そこで琢朗という経験者に目をつけた・・・といったところでしょうか。もし入団となったら大きな戦力になりますね。
この数日の報道が楽しみです。(というか「そんな話はない」と琢朗ブログに明日書かれるのがオチか?w)


■高橋建、FA行使しメジャー挑戦へ(報知)

広島の高橋建投手(39)が11日、フリーエージェント(FA)権を行使し、米大リーグに挑戦する意向を表明した。広島県廿日市市の大野練習場で「権利を取った時からアメリカでやりたい気持ちがあった。アメリカの野球は別世界だと思う。向こうでまず1勝したい」と語った。
「年齢的にも挑戦にはエネルギーが必要になるが、自分を信じてやるだけ。左投手は向こうでも少ないし、有利に働くと思う」と話した高橋建。13日にFAの申請手続きを取り、近く代理人も正式決定する見通し。

正式に決まったようですね。頑張れケン!(相川より可能性はあると信じている)


■中日落合監督が合同トライアウト視察(ニッカン)

中日落合博満監督(54)が11日、12球団合同トライアウト(横須賀)を視察した。午前10時前に到着すると終了までネット裏の専用ブースから選手たちの動きに熱視線を送った。04年の監督就任以来、初めてのトライアウト視察となったが、終了後は無言で球場を後にした。

私も今日は有給を使ってベイスターズ球場まで行って来ました。
帰りに落合監督が控え室から出てきたとことを発見!もう報道陣はそこにダダダーと流れる(笑)
誰かいい選手はいたのでしょうか。ちょっと投手では印象に残る選手がいなかったですね。加藤康介だけかな。


■種田、吉岡らが合同トライアウトに参加(サンスポ)

戦力外となった選手らを対象とした12球団合同のトライアウト(入団テスト)が11日、横須賀市内の横浜球団施設で行われ、種田仁(前西武)吉岡雄二(前楽天)両内野手ら投手32人、野手24人の計56人が参加した。
テストはシート打撃形式で行われ、各投手は4人の打者と対戦。打者は5打席以上の機会を得てアピールした。中日の落合博満監督のほか、各球団の編成担当者らがバックネット裏から選手の可能性を探った。

まずはカープ関係の選手の全成績です。投手は今日は出ませんでした。

◎甲斐 雅人
第一打席:三遊間ヒット(大西・H)
第二打席:ライト前ヒット(佐藤・E)
第三打席:四球(井場・元F)
第四打席:三振(上原・S)
第五打席:ライト前ヒット(加登脇・G)

◎大須賀 允
第一打席:三振(川頭・H)
第二打席:四球(戸部・E)
第三打席:三振(内山・F)
第四打席:三振(伊藤・S)
第五打席:サードゴロエラー(鈴木・G)

◎青木 智史(98年から00年まで在籍)
第一打席:セカンドゴロ(山村・H)
第二打席:三振(正田・T)
第三打席:ピッチャーゴロ(中村・F)
第四打席:セカンドフライ(遠藤・S)
第五打席:ライト前ヒット(ジャン・G)
第六打席:三振(吉武・G)

大須賀は審判のジャッジが辛かったのもありましたね・・ただテストは打ってなんぼですから「手を出さなきゃいけません」。
青木もなかなかいい結果が出ませんでした。正直彼がカープで活躍したのは憶えていません。セガサミーの4番としてみたのが初めてでした。
現在は新潟アルビレックスに所属しています。

この2名とは対象的な結果が残せたのが甲斐。私もひいきにしている選手ですがガビーさん、M子ちゃんと応援に行って来ました。
一番よかったのは最初の打席。初球を引っ叩いて強い当りが三遊間を飛んでいきました。もう嬉しい!
この打球は今日の全選手の打球の中でも間違いなく5本指にはいります。バックネット裏にいるスカウトの皆さんにいいアピールが出来たと思います。
そして2、5打席はやや詰まっていましたが結果を出しました。私が数えた限りですが32人投手×対戦4人ですから128打数で26安打。
この26安打のうち3本が甲斐のヒットです。そして猛打賞も平下(オリックス)と鷹野(東北楽天)の3名だけです。
結果が出ないよりも出たほうがいい。例えここでこの数日で合格通知が出なくても次のテストに弾みがつきます。

帰りに甲斐本人とも挨拶が出来たのですがまずまず満足した表情でしたね。
「合格を祈っています」と握手でお別れをしました。どこか獲得意思をまず出してくれないかなあ・・・
球団関係者のどなたかでこのブログを見ていらしたら「是非チャンスを下さい」。まだご不満でしたら個別再テストでも構いません。←勝手に言うな俺w
よろしくお願いいたします。

※全選手の成績は書き留めましたが、今日は疲れたのでまた明日書きますね。

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西武は本当に攻め続けた

2008年11月10日
東出が残り建が去る・・

■東出選手、残留記者会見(カープオフィシャルサイト)

正直、自分がそこまで評価される選手だとは思っていなかったんですけど、必要な選手と言ってもらえて、球団の熱意が伝わり、決断しました。
本当は、FA宣言をして、横一線で他球団の話を聞いてみたいという考えもギリギリまであったんですけど、やっぱりそれをすると、10年間もやってきたカープに失礼な話だと思ったので。
他球団の話を聞かずに封印という形になったんですが、それはそれでいいかなと。
良いも悪いもこのチームでいろんなことを経験してきたので、このチームで勝って日本シリーズに行きたい思いがすごくあります。
今年これだけ争って、最後に負けてしまったちょっとの差がものすごく大きいと思うので、僕を含めて選手ひとりひとりが、もう一つ二つレベルアップしていかないといけないという思いがあります。
今はひたすら練習しなくてはと思っています。

断言はしていませんが「生涯カープ」宣言と捉えていいでしょう。
将来指導者としての期待もされているみたいですね。「東出監督」の時代がいつか来るのでしょうか。
・・・。
とてもいまは考えにくいのですが(笑)

さて対照的に建さんはFA宣言をしてメジャー挑戦をするようです。今朝の報知新聞が報じました。
・高橋建、悩み抜いてメジャー挑戦へ(報知)

1年前にもこの話が出ましたよね。なにを寝ぼけたことを・・・と思いましたが。
今年の活躍で彼も自信が出たのでしょう。厳しいことはファンも予想しています。しかし挑戦したい気持ちを1年封印してカープのために戦ってくれたなら笑顔で送りたいです。
黒田のときと一緒ですね。やっぱり国内FAとなると敵として戦うのは切ないです。メジャーなら・・・というのは本音のところかな。


■讀賣2-3西武(TBSエキサイトBB)

西武が4年ぶり13度目の日本一を決めた。西武は5回にボカチカの28人目30本目の代打HRで1点差とした。なおこのHRで西武は史上初の7試合連続HR。そして1点を追う8回に中島の内野ゴロで同点とすると、平尾のこのシリーズ6打点目となるタイムリーで勝ち越し。巨人は2回に坂本が1986年清原以来の10代でのHRを放つも2安打に抑えられた。3人目越智がシリーズ初失点で負け投手。シリーズMVPは歴代2位タイの初登板から14回2/3を無失点に抑え、新記録となる12回連続奪三振の岸が初受賞。

初解説の小林宏の言葉を借りるならば「西武は本当に攻め続けた」
先発の西口から石井一、そして涌井、星野、グラマンと出し惜しみなく力のある投手を出し続けました。そして結果はご存知の通りパーフェクトリリーフ。2回に坂本にホームランを打たれて以降は四球さえも出していません。
8回の西武の攻撃。ここが勝負の分かれ目になりました。今朝の各スポーツ新聞もこの”越智続投”について触れています。

サンケイでは初芝氏が「8回表から豊田」と。ニッカンでは西本氏が「中村を歩かせるべきではなかった」と。そして報知では安藤氏が「中村、野田を歩かせて平尾との勝負。ここは次の打者も考えて四球も選択肢に入れてもよかった」。

おもしろいですね。私は現場にいて思ったのは「野田を四球に出したところで交代」でした。
中村を四球にしたのは間違いではなかったと思います。あの流れで4番に一発を打たれたら「西武の勝ち」という色が濃くなってしまう。代打は出ないと計算できた次の野田で勝負でよしと。
しかしここで四球。ここは中村を四球にしてでも野田で仕留める選択をしたのだから「越智は勝負に負けた」。しかし続投?なぜ????
実は私がここで思い違い。涌井が中継ぎで投げていたせいもありましたが「上原を使えばいいんじゃないのか?もしくはここで豊田でもいいと思うが」。
今朝の新聞で知ったのですが上原は土日ともにベンチ入りもしなかったとか。なるほど延長も原監督の頭によぎったか・・・

しびれたゲーム。ナイスゲームでした。私は初めて現場で日本一の瞬間を見ました。
なんとも言えないですね。2階にいましたがなんとも言えない選手の笑顔が目に飛び込んできました。

カープもこんな瞬間が来るのでしょうかね・・・。

”片岡の足”についても各新聞で大きく評価をしています。
私は流れをきっちり止めた石井一の投球を高く評価したいです。

スポニチでは彼の手記が。ニッカンでは渡辺監督の手記が。そしてサンスポでは中島の手記が掲載されています。
明日移動時間にじっくり読みたいと思います。

そう、明日はトライアウトですね。カープ出身の選手の姿を見守ってきたいと思います。

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東出が残留 年俸1億円、4年契約で合意

2008年11月09日
4年契約とはびっくりです。

■東出が残留 年俸1億円、4年契約で合意(中国新聞)

広島の東出輝裕内野手が、今季取得したフリーエージェント(FA)権を行使せず、残留する意向を球団に伝えたことが8日、分かった。「年俸1億円プラス出来高の4年契約」で、大筋合意したとみられ、10日にも正式発表される。(金額は推定)
残留交渉は10月20日の初交渉を含め、2度行われた。球団は年俸を今季の4000万円から大幅アップさせ、契約年数を絡ませた複数の条件案を提示。東出は「入団以来、よく頑張ったと言ってもらった。高く評価してもらった」と語り、広島への愛着をのぞかせていた。チームメートや家族と相談し、FA権を封印する決断をした模様だ。

今日はこのニュースからでしょう。
東出が残留を決めてくれました。まぁ散々彼のショートで泣いたファンには複雑な思いもありますが、1-2番の出塁が攻撃の大きな軸になるとなれば彼の存在は必要でしょう。
守備もセカンドに固定してからは堅実なプレイ。1億円は間違いないと思いましたがもう少しあるかな?と。
たぶん1億1千万ぐらいの提示でその1千万を削っても3千万ぐらいの出来高にしたのか?いずれにしてもFA取得選手が誰も決定していなかったのでホッとしました。
それにしても二岡とは対照的な年になりましたね・・・あのまま二岡を獲得できていたらショートは安泰だったかもしれませんが・・・これも東出がカープに入団した”縁”なんでしょう。
今年は終盤に腰痛で欠場することもありましたが、しっかりケアして来年はフル出場を目指して欲しいです。
そういえばオーナーはいつぞやのインタビューで「黒田と新井と東出を中心にしたチームを作りたい」と。危うく3人いなくなるところでした。
そういう意味でもカープ球団にとっては大きな存在なのでしょう。

確か東出はFAについてはこれっきりとコメントしていたと思います。生涯カープ宣言が会見で出るのでしょうか?
まぁそう言っておきながら大阪の球団に行った人もいますけどね・・・


追伸:牧野結婚おめでとう!!奥様はフリーのアナスンサーだそうです。→大平素子さんのブログ
妹さんは元チームジャビットだそうです。


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岸が凄すぎる

2008年11月08日
明日で決まるよ!!日本一!

■讀賣1-4西武(TBSエキサイトBB)

西武が2試合連続2ケタ安打となる13安打で巨人を下し、3勝3敗のタイとして4年ぶり13度目の日本一へ逆王手をかけた。西武は1回に2死満塁から平尾の3点2ベースで先制。5回にも平尾の2試合連続となる2号ソロで加点。先発帆足は3回1/3を6安打1失点で降板、2人目プロ入り初救援の岸が5回3/2を4安打6奪三振1四球、91球を投げ無失点に抑え2勝目。これで14回2/3連続無失点。巨人は10安打を打つも、2回亀井の2ベースによる1点のみ。先発高橋尚は2回を5安打3失点で日本シリーズ初黒星を喫した。

いい試合だったなぁ・・・。
1時間半かけて家に帰ってきてもまだ余韻が残っていますよ。特に最後のボールね。

岸に限らず今日の西武は攻めていても守っていても気持ちを前に出して「攻めて」いました。
象徴的だったのはカウント0-2から迷い無く振っていった攻撃陣。平尾の一発も0-2からでしたね。

岸が素晴らしくて先発が誰だったか忘れそうですが(笑)、実は帆足がこのゲームの”勝てる!”ことをチームに浸透させたと思います。
初回3点リードということもありましたが、1回の裏の0アウト1塁でバッター寺内の場面。
3点余裕があるので素直にバントをさせてしまったほうが・・・といった思考はまるでゼロ。1塁の鈴木の足を警戒しながらバッテリーは「ここは1点もあげない」ピッチングを選択。
この初回裏の守りから西武が9回最後まで「攻め」続けた讀賣を圧倒しました。

ひとつ野球ファンとして不満。まぁ讀賣の試合前のベンチですが・・・ラミレスが座っている選手一人一人に「今日も行こうぜ!」と掛け声をかけている様子。
つまりあの陽気なキャラでベンチを盛り上げているんですよ。昨年までヤクルトにいた選手が(笑)
情けないね。本来これから讀賣を支えていかなければいけない選手がその役目をしていない。ゲームでもラミレスが起点となって得点になっていく・・・
どこに行くんでしょうね・・・このチームは。

先日変なゲーフラを見ましたよ。「東京愛」
なんすかそれ。ホストクラブですか?
東京愛って・・・”東京”を外した讀賣巨人軍ですけど??

あとシーズン中に「王座奪回」というフラッグも見ましたけど・・・もしもし?君達去年優勝していませんでしたっけ???

今日も隣のオレンジタオルを首からかけた女子2名。「寺内って聞いたことないけど誰?」
日本一を決めるゲームになんだそれ。明日のチケットを持っていたら迷わずチケットショップに売ってこい!w

それはそうと今日の寺内の起用はなんだったんだろう?
来年からセカンドで固定したい原監督の気持ちなんでしょうか。大舞台を経験させておきたい、と。
アジアシリーズで起用された中村公治を思い出しましたよ。まさか1年後に・・・なんてこともあるんですよ・・・

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すごい選手ばかり…

2008年11月07日
明日で決まるか?!日本一!

■シリーズで勝ち星なし 西口で連敗止まるか(報知)

この日の練習に第3戦で敗戦投手になった石井一の姿はなかった。第7戦の先発も考えられるが「言われたところで力を出し切る。(先発でも中継ぎでも)準備しないと」と西口は話した。
過去4度の日本Sでは0勝5敗と勝ち星なし。「連敗記録を払拭(ふっしょく)したい」と意欲も見せた。

に、西口なの?
期待する要素が浮かばない。
・・・。そうだ!岸と同様に細い!←本当に見当たらないw

先日好投した岸は西口がこの球団にいたから選んだそうですね。
2度も大記録をあと一人で逃している西口がきっと!  ・・・それより細川と中島は大丈夫なのか?
明日も2階席です。ゆったり(たぶん出来ないけどw)まったり観戦してきます。讀賣が勝ったらまぁそれはそれで。
そう言えば日本一の瞬間は生で見たことがないかも・・・いま記憶をたどる限りでは経験ありませんね。

スポニチは帆足と予想しています。←ボールにチューはマジ止めろw


■すごい選手ばかり…WBC米代表大リーガー多数参加か(スポニチ)

前回参加した選手の中には不参加を表明した選手もいるが、それは少数のようだ。レッドソックスのバリテック捕手は「前回はどういうことになるのか分かっていなかった。われわれ代表にとっては第2回への試金石になった」と話し、2次リーグ敗退の不本意な成績に終わった前回の雪辱に自信を見せていた。
公式ホームページが選手の意向調査や球団の大会への姿勢などから予想した主な米国代表メンバーは次の通り。
投手 マイク・ムシーナ(ヤンキース)、ブラッド・リッジ(フィリーズ)▽捕手 ジェーソン・バリテック(レッドソックス)▽内野手 アレックス・ロドリゲス、デレク・ジーター(ともにヤンキース)、ライアン・ハワード(フィリーズ)▽外野手 B・J・アップトン(レイズ)

すげえええメンバーだ。いくらメジャーに興味が薄い私でもこのぐらいの選手はわかります。
これだったら普通にアメリカを応援する日本人もいるんじゃないかな???アンチ讀賣ファンは原が監督というのも納得行かないだろうしね。
私は日本を応援しますけどね。
確かに原の監督はみえみえですが、まぁ「やる気がある人がやればいいんですよ」。
ノムさんの声もありましたが本気でやる気があるのかどうかわかんないしね。ただ候補として名前が出なかったからスネスネだったんじゃないかと(笑)
早くもイチローが参加表明をして一部「イチロージャパン」なんて言われていますけど、彼の成績を見たら誰も文句はありません。
きっと川崎が北京の1000倍ぐらい輝いた働きをするんだろうなぁ。楽しみです!←そこかょ

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新広島市民球場、マツダが5年15億で命名権取得

2008年11月06日
左が3人続いても涌井続投。勝負の分かれ目でしたね。

■埼玉西武3-7讀賣(TBSエキサイトBB)

巨人が今シリーズ初の2ケタ安打で勝利。対戦成績は3勝2敗で、6年ぶり21回目の日本一へ王手をかけた。巨人は1点を追う7回、阿部のタイムリーで同点に追い付くと、脇谷の2点タイムリー3ベース、坂本の連続タイムリーで4点を奪い逆転に成功。更に9回には、代打・谷のタイムリー、鈴木尚のスクイズで2点を加点。先発・上原は3回を7安打2失点52球で降板。今シリーズ4試合目の登板の西村健が、シリーズ初勝利。西武は巨人を上回る13安打を放つも、12残塁の拙攻。先発・涌井は6回1/3を7安打5失点でシリーズ初黒星。

ラミレスの激走から5連打。これで讀賣が一気に逆転。帰ってきてTVをつけたらこれですよw
決してあそこでスライダーの選択は悪くはなかった・・・しかしラミレスが粘ってそして踏み込んで打つ・・運良く2塁ベースに当たってその間に2塁へ。4番の執念。
完全にこの打線を引っ張っているんですが、今年入団したばかりの元ヤクルトの4番が。

涌井の球数、そしてエース、続投の色んな要素はあったとは思いますが「読売の中継ぎは西武より勝っている」という要素をナベQ監督は考えなかったのでしょうか。
亀井まではどの監督も我慢はするでしょうけど、脇谷で続投はどうだろう。ここで左投手につないで例え大道を起用されても1塁は空いている。
中盤で1点でも勝ち越されたら厳しいことは昨日の豊田の内容で駄目押しだと思いましたが。
負けた試合には課題があり、勝った試合にも課題がある。讀賣の方がそれをちゃんとクリアしているのかなと思いました。

細川、中島が途中退場と西武には大きなマイナス要因が残ってしまいますが必ずこの数試合を振り返ることで読売につけこむチャンスはあると思います。
西武にとって一番の強みは「若さ、明るさ」です。最終回にクルーンから平尾が一発を放ちました。ベンチに帰ると監督がまず笑顔です。負けていて??
他のコーチや選手も笑顔です。
第2、第4戦は前の試合を引きずらずに勝ってきました。第6・7戦もナイスゲームを期待します。


■新広島市民球場、マツダが5年15億で命名権取得(スポニチ)

来春から広島の本拠地となる新広島市民球場の命名権を5日、自動車メーカーのマツダが事実上取得した。同社は「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」の名称で応募し、来年4月から5年で15億円の契約希望金額を提示。地元有力企業への公募で手を挙げた2社を審査した市の選考委員会が同日、秋葉忠利市長に報告。市は近く、命名権の売却先として正式決定する。

ようやく決まりましたね。ネーミングライツは2000年の頃に案はあったものの8年を要して新球場で実現。日本で初めて・・と思っていたらいまでは当たり前になりつつありますね。
”Zoom-Zoom”は「ブーブー(車)」のことらしいですね。
さてこの球場は略してなんて呼んだらいいのでしょうね? 「ズムスタ」?「ズズスタ」?「マツスタ」? なんかピンと来ないね。
地元は普通に「新球場」かな?

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はい、土曜日のチケットを明日発券します(笑)

2008年11月05日
WOO WOO WOO カメイ~ カメイヨシユキ!(念仏)

■埼玉西武5-0讀賣(TBSエキサイトBB)

西武が岸の81年巨人西本以来2人目の毎回奪三振、05年ロッテ渡辺俊以来12人目、西武では90年渡辺智以来2人目となる日本S初登板完封勝利で、対戦成績を2勝2敗とした。西武は1回栗山のタイムリー2Bで先制。4回には中村の2試合連続2号2ラン、6回にも中村が史上25人目の1試合2HRとなる2打席連続3号2ランで追加点。日本Sでは04年10/16中日との第1戦以来の完封勝ち。147球を投げた先発岸は4安打10奪三振1四球で三塁を踏ませず。巨人は96年10/20対オリックス第2戦以来の日本S完封負け。

今日グライシンガーが先発と聞いていたので「序盤勝負かな」と。
西武がまず1・2番で先制。これに西武の先発岸が乗って気づいてみたら完封ですよ。なんと147球被安打4で無失点。文句なし。
クライマックスの岸の調子とグライシンガーのシーズン中の安定したピッチングを天秤にかけたら「読売今日で王手かな」と。しかし私の予想を見事に裏切ってくれました。
解説の工藤氏も絶賛の岸のピッチング。あれだけ”コントロールのいい”緩急をつけられたら読売打線でも沈黙しますわな。特にあのカーブが曲者。そしてチェンジアップ。
ストレートが伸びていましたからこの3つの球種だけで十分乗り切れる内容でした。

今日は工藤氏も「目線」の話をしていましたね。昨日も小笠原のホームランのときに話をしていましたが球の「高低」の話はなかなかシーズン中の解説者からは出てきません。
ましてカープは取り付かれたような「外角低め」が決め球のチームですね。岸の今日のカーブも含めて”読売対策”として来年のセントラルは「高低」と緩急(とくにスローカーブ、チェンジアップ)が流行するかも知れません。
確かにデータ的にも外角低めは一番打たれる可能性が低い。でもね投球の幅が狭いピッチングって見ていて飽きるんですよ。
クライマックスからパリーグの投手、特にダルビッシュと涌井はシーズン中よりも打者の胸元を抉る様なボールを投げています。これですよ、これ。
もちろん頭に当ててしまったら”退場”になる可能性があるのでコントロールのいいピッチャーしか出来ない技。でもこういった高いレベルで打者の裏をかいたピッチングは見ていて「次は何を投げてくるだろう?!」と胸ドキドキですよ。
ドキドキしない野球はすぐに「つまんなく」なります。今回のクライマックスと日本シリーズはなかなかレベルの高い投手が出てきているので投手フェチにはたまらんです。

これで対戦成績は2勝2敗。はい、土曜日のチケットを明日発券します(笑)


■森笠きょう2回目のFA交渉…揺れる胸中明かす(スポニチ)

きょう5日に2回目のFA交渉に臨む森笠が、揺れる胸中を明かした。4日には広島市・湯来東小で行われた「Doスポーツ体育指導者招へい事業」に参加。注目される交渉について「条件よりも選手として必要とされているかどうかが重要」と強調した。大きな決断を迫られるだけに「FAで悩むのは今年だけ。他チームに行くか、生涯カープかどちらかです」と悩ましい表情で話していた。

うーん。
これね森笠に限らないのですがどうもFA権利を取った選手のコメントが私は気に入らない。←昨日からこればっかりだなw
「誠意を感じるかどうか」とか「チームが自分を必要としているか」とかもういいよ、聞き飽きた。
球団がどういった方向性をもってこれから運営をしていくか。その中で自分はこのチームで満足のいく仕事が出来るかどうか。そういった思考がないかね?
必要かどうかを球団に聞くのではなくて「いまの自分の実力」はこのチームで生きるかなんて自分で考えて欲しいものだ。
そして「いまの私にはレギュラーを取る隙間はないだろう。でも代打としてこれだけの成績を残すから、これだけの年俸が欲しい」と握れ。←森笠!
片足を安全圏においてギリギリのプレイなんて出来るわけが無い。単年成績でいつも自分にプレッシャーを与えて成績分をしっかりと年俸でいただく。
読売時代の松井秀喜の精神ですよ。リスクを背負わないでプレイしたって何も実らないし成長しません。複数年契約が選手をダメにする説に私は納得。

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3回の0アウト1-2塁でボカチカの打席

2008年11月04日
ポイントは小笠原の一発でもラミレスの一発でもありません。

■埼玉西武4-6讀賣(TBSエキサイトBB)

巨人が83年11/3西武戦でのクルーズ以来となる日本シリーズ・サヨナラHRで1勝1敗とした。巨人は2回鶴岡の犠飛で先制。1点を追うに6回は亀井のタイムリー2Bで同点。8回まで毎回の12残塁も、9回ラミレスの球団5人目、史上12人目・13度目のシリーズ・サヨナラHRで試合を決めた。先発の高橋尚は5回1/3を2失点。3人目の越智が日本シリーズ初勝利。西武は1点を追う4回中島の2試合連続の2ランで逆転するも、92年10/25ヤクルト戦以来のサヨナラ負けを喫した。西武の4与死球はシリーズワースト。

読売寄りのミスジャッジが2つあったのは置いといて。
今日の西武の試合運びが気に入らないです。
冒頭に書いたのは「あくまでも私の主観」ですが。今日のポイントは追撃のラミレスの一発でもなく引き離しの小笠原の一発でもないと思います。テレ朝の実況はやはり浅い。

私がポイントにしたいのは「3回の0アウト1-2塁でボカチカの打席」
1,2回を先発の内海に抑えられて3回に連打で1-2塁。しかも0アウト。
ここでバッターはボカチカ。まぁ強攻策ですよね、普通は。西武の普通の野球運びならここは強行でしょうね。スコアは0-4ですから。
しかしいくらシーズン中に強打で勝ってきた西武でもこの日本シリーズの大舞台であの化け物クリンナップを揃えた読売とガチンコは無茶です。
ナベQ監督はこのシーズンで1-4番はまず変える気持ちはないでしょう。このチームは1-2番が足を使って塁を進めて3-5番でチャンスを掴む。結果ここでホームランが出たら複数点になるわけでして。
4番中村が不調だっただけにこの1-2番でさらにチャンスを広げる・・という選択はなかったのでしょうか。
つまりボカチカでバント。ボカにバントが出来ないなら代打でもよかった。結果片岡、栗山で1点だけで終わってもまだ3回。ここで3点差とすればまた石井一の投球にもリズムが戻ってくるかもしれない。
私はここでしたね。決して4点差は西武打線なら追いつけない差ではない。5回以降には西村、山口、越智、豊田、クルーンと力のある球を投げる投手を揃えている。
だから3回をビッグイニングにしたかった・・・のでしょうかね。ボカチカは次の打席でランナーがいないのに初球をバントの構え。「おい、それさっきやれよw」とTVの前で突っ込みました。
もっと相手にプレッシャーを与える試合運びをしないと・・・ズルズルっとあと2つもっていかれそうです。

さてゲストの工藤公康。とにかく解説の栗山が出番が無い(爆)

ただですね、この人の話している内容をよく聞くと「あれ_?」って思いませんでしたか?特にカープファンの皆さん。

6回片岡がヒットで出て盗塁成功。1アウト2塁でバッターは栗山。ここで工藤氏。
「ここは1塁2塁が下がっています。牽制にも入りませんからセーフティバントはどうでしょう」
そして栗山と中島にヒットが出て1アウト1-2塁。ここで工藤氏。
「ここはダブルスチールはどうでしょう」

非常に面白い!と思いました。全然セオリーじゃないんですが「そのぐらいプレッシャーを与えないと読売には勝てませんよ」というメッセージが込められていた気がしました。
そして同時に。「このおっさんはピッチャーが苦しむことばかり話す・・・機動力野球の監督に向いていないか?」

そう言えば日本シリーズでサヨナラヒットなんていう離れ業をやった工藤氏。意外と将来名監督になっているかもしれませんね。


■今年もやります! 第5回東京カープ会、12月15日(月)開催(SPORTS COMMUNICATIONS)

全国の熱狂的カープファンのみなさん、お待たせしました! 12月15日、第5回東京カープ会を開催します。
かつて“赤ヘル軍団”と恐れられたカープもいまや万年Bクラスチーム。クライマックス・シリーズ進出を目指した今季もあと一歩、3位・中日に及ばなかった。04年から4回開催した東京カープ会での激論もむなしく、球団改革は遅々として進まない。愛するカープよ、どこへゆく――。

今年で5年目ですか・・1回目は銀座のソニービルで行なったんですよね。立地的には最高だったんですけどね・・・中野は私にはちょっと不便でして(苦笑)
昨年は急用で川口さんが来れなかったので今年は来てほしいなぁ。ゲストは誰でしょうね?もうネタ切れのような気もしますが。一昨年の慶彦で私はもうお腹一杯(2年間もw)。
クイズ大会でいただいたサイン色紙はちゃんと飾っています。私のお宝です。
もちろん今年も参加します。先ほど参加表明をしました。限定250名だそうなのでお早めに!

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東出 FA問題結論「10日をメドに」

2008年11月03日
先発予想が全く外れました(w

■讀賣3-2埼玉西武(TBSエキサイトBB)

巨人が83年11/3西武戦でのクルーズ以来となる日本シリーズ・サヨナラHRで1勝1敗とした。巨人は2回鶴岡の犠飛で先制。1点を追うに6回は亀井のタイムリー2Bで同点。8回まで毎回の12残塁も、9回ラミレスの球団5人目、史上12人目・13度目のシリーズ・サヨナラHRで試合を決めた。先発の高橋尚は5回1/3を2失点。3人目の越智が日本シリーズ初勝利。西武は1点を追う4回中島の2試合連続の2ランで逆転するも、92年10/25ヤクルト戦以来のサヨナラ負けを喫した。西武の4与死球はシリーズワースト。

昨晩は3塁側2階席で観戦をしてきました。
昼間はハマスタでアメフトの試合を見て、関内を5時に出て東京ドームに到着したのは6時15分。試合開始!
先発を見ると高橋(穴)に帆足。あれ?石井一はローテーションを考えて3戦目にしたみたいだが、なぜにグライシンガーを起用しない?内海もいたけど?

どうやら交流戦の結果を考えた見たいですね。5月23日と6月9日にグライシンガーは西武打線に打ち込まれていたんですね。

試合は投手戦なのか貧打線なのか微妙な模様でしたが・・・電車とバスの都合で私は8回表終了時で席を立ちました。
試合中も「そろそろラミちゃんが」と思っていましたが・・・まさかサヨナラHRとは(苦笑)
サヨナラHRはあのクルーズ弟以来とか?でも解雇されたんだよねw

試合の分かれ目は6回の裏の亀井の場面ですね。
あそこは大道がベンチでバットを持っていましたが大沼から左投手にスイッチでよかったと思います。
大道を出してしまえば終盤での代打が消える。そのまま亀井ばバッターボックスだったら左対左で勝負が出来る。
大沼のリズムの悪さも含めてあそこは交代でしたね。ナベQ監督は中継ぎに不安があるようですから自軍の中継ぎを出し切った延長突入を予感したのかもしれません。

それ以外の場面はなーんか集中して見れませんでした。讀賣ファンが3塁もびっしり。前の席に母親と一緒の高校生(内海ユニ)。ちょっと痛々しかったな、野次が。

昨日は讀賣のゲームってなんでこんなに退屈かな?って考えていましたよ。←チケットもったいねー
思ったのですが。昨日のスタメン。

1 (中) 鈴木尚
2 (二) 木村拓  ハム→広島
3 (三) 小笠原  ハム
4 (左) ラミレス  ヤクルト
5 (一) 李  ロッテ
6 (右) 谷  オリックス
7 (遊) 坂本
8 (捕) 鶴岡  横浜
9 (投) 高橋尚

スタメン9人中6人が移籍選手。グライシンガーが先発していたら生え抜きは鈴木と坂本の2人だけでした。
これね・・・今朝の紙面でボビーが痛烈に讀賣を金で集めたチームと「警告」をしていますが、大金で選手を捕っているから面白くない・・・ではありませんね。
その選手獲得の態度が気に入らないのは確かだけど、グラウンドに立っている選手に萌えないのは別の理由でした。私には。

「元々能力(技術)の高い選手を応援したって面白くない」

まぁカープファンという悲しい理由もあるのですが(苦笑)、この選手はいまから伸びていって欲しい!という気持ちがあるから一生懸命応援したり見守ることが出来るわけですよ。私には。
プラモデルもそうであって自分で作り上げる過程が面白く完成したときの達成感がたまらなくその作品に愛着が生まれる。
同じですね。人が作った作品を眺めてもなんか萌えない。でも讀賣ファンはこれで満足をしているのですから、きっと「社会が悪いんでしょうねw」
いつだったか讀賣ファンに「なぜに讀賣を応援するの?」と聞いてみたら「CDのベスト版みたいなものだよ。知っている曲がたくさん入っていて嬉しいでしょ?」

なるほど、こうなると「幸福論」の話に突入しそうだw
讀賣ファン以外なら好きなアーティストが出来たらファーストアルバムからチェックする傾向があるのかも。
讀賣ファンは真っ先にそのアーティスト名と「BEST」という文字をアマゾンの検索欄にタイプしているのかもね。

先日ハマスタのイースタンを見に行ったけどあれだけファンの多いチームにしては・・・ここには来ないんだなと。

これはそれぞれの価値観の違いですから別に讀賣ファンが間違った野球ファンとは思いません。
ただ・・・

最近野球に興味をもった人は是非讀賣以外の野球も生で観戦してみてください。
それぞれ特徴があって自分が「楽しい!」と思える球団があるはずです。
地元だから・・・という選択もありますが、とにかく12球団じっくり見て欲しいです。


■東出 FA問題結論「10日をメドに」(デイリー)

現時点で、選択肢は『FA行使せず』、『FA行使しての残留』、『FA行使しての移籍』の3つ。「来年も同じように考えるのも面倒くさい。今年はっきりします」。今後の野球人生の決断を今オフで決めることを明言した。
10月28日まで広島とは2度の交渉を行っている。今後、球団側と3度目の交渉を行うことになっている(日は未定)が、球団側の窓口となる鈴木球団本部長との話でどのように展開するのか。東出の今後の進路を大きく左右することになりそうだ。

どうやらこのまま残留となれば東出は「生涯カープ」という決断を同時に行うことになるみたいですね。
ドラフトを見ても「東出は残ってくれる」と球団は確信しているのでしょう。結論が待ち遠しいです。


■永川ドラ1岩本に「体調管理」などプロの心得3カ条(スポニチ)

広島の守護神・永川勝浩投手(27)が2日、ドラフト1位の岩本貴裕外野手(22=亜大)にプロ入りの心得を説いた。(1)体調を管理し、テンションを上げてキャンプへ(2)地元出身の重圧を力に転化せよ(3)野菜をたくさん摂取…の3カ条。直系の後輩との対面を心待ちにした。

私からもう2つ加えておきましょう。
遠征先ではコンビニ弁当を食べるのはやめましょう。野菜不足になります。
バス移動のときに最後席でDSなんて目に悪いことはしてはいけません。

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石井琢朗、広島でトライアウト受験

2008年11月02日
昨晩はかなり酔っ払って寝てしまいました(汗)

■讀賣1-2埼玉西武(TBSエキサイトBB)

西武が逆転勝ちでCS第4戦から3連勝。西武は1点を追う5回、後藤のソロで同点とすると、6回には中島の日本シリーズ通算3号となるソロで勝ち越す。シリーズ初登板初先発の涌井は8回1安打8奪三振3四死球1失点で08年ポストシーズン3戦3勝。2人目グラマンが日本シリーズ初セーブ。巨人は4回ラミレスのタイムリー2Bで先制するが、好機でのラミレスの2併殺が響いた。先発上原は7回5安打2失点でポストシーズン初黒星を喫した。00年からの日本シリーズでのチームの連勝は8、西武戦のシリーズの連勝も6で止まった。

といいましても試合はしっかり見ました。
仲のいい野球仲間と一緒にTV観戦。しかし飲み放題だったので帰ってきたらパソコンの電源さえ入れる力がありませんでした。
まぁリハビリを兼ねてゆっくり再開します。
さていよいよ始まりました日本シリーズ。やっぱり野球ファンにとっては待ち遠しいイベントなのでしょうか?
私も子供の頃からこのイベントは大好きだったのですが、年々興味が薄くなってきました。ポストシーズンが長すぎますね。勝ち残ったチームはアジアシリーズまで息告ぐ暇はなし。
もうちょっと考えたほうがいいうぞNPB!という提言はまたの機会に。

さて試合。涌井と上原の先発。
涌井がプレイオフの調子をそのままもってきて西武が押し切った試合でした。ボカチカの処理も少し前へのダッシュが遅れただけ。8回2安打はお見事です。
腕の振りがよかったのでしょうね。ラミレスがあの外角の球を引っ掛けていたことで証明できます。
打線ではプレイオフで力を発揮できなかった後藤。センターバックスクリーンへの特大ホームラン。この同点打で涌井のエンジンはさらにパワーアップ。
そして中島のライトへ運ぶホームラン。讀賣のお株を奪う?いや元々西武にはパワーがありましたね。
しかしちょっと意外な展開でした。正直讀賣打線、特に小笠原・スンの左打者に涌井は捕まると試合前に予想していました。
なぜにこんな内容の投手が9勝で止まったのかもよくわかりません。
松坂からエースをしっかりと継承しています。大舞台で力を出している姿はやはり松坂を連想させますね。同じ横浜高校。そこに原点があるのかも知れません。

今日はグライシンガーと石井一でしょうか。この対戦も楽しみですね。今日は現地で観戦をしてきます。


■元横浜・石井琢朗、広島でトライアウト受験(サンスポ)

横浜から戦力外通告を受けた石井琢朗内野手(38)が1日、横須賀市のベイスターズ総合練習場を極秘来訪。「一からやるつもり」と26日の12球団合同トライアウト(広島)を受け、現役続行の道を模索する考えを明らかにした。名球会入りした選手のトライアウト受験は史上初だ。

ちょっとビビった!「広島市民球場で」トライアウトね。
石井の去就はずっと気になっていますがどこの球団からもお誘いの噂がありません。もちろんルールに基づいているからでしょうが、横浜球団も戦力外と同時に移籍先は探していたと思いますから思うように見つからないのが現状なのでしょう。12球団のチーム事情を見てもショート、サードが空いているのはほとんどありません。控えと考えるならば日ハムや楽天という選択がありますが・・・・

その日ハムが揺れています。

■日本ハム守護神を交換要員に二岡獲りへ(ニッカン)

交換要員の筆頭はマイケル。プロ入り4年間で計102セーブ。44年ぶりの日本一を果たした06年にはリーグ新の39セーブを挙げ、タイトルも獲得した功労者の1人だ。今季も28セーブをマーク。不動の守護神だが、今ドラフトで即戦力投手を3人指名するなどある程度のメドがついた。梨田監督の了承も得た上で、方針を決定した。獲得候補として実績十分の巨人二岡、成長株の阪神桜井ら両リーグから複数人をリストアップしているとみられる。

確かにいくら厄介払いとはいえ讀賣が二岡を放出となるとチームの中心選手を出さないと成立はしないでしょう。
しかしマイケルの名前が出ますか。うちで言うなら永川でしょ?それだけハムさんは本腰なのでしょう。
ハムは守り勝つ野球のスタイルは変わらないでしょうからやはり守備面も計算するでしょう。そうなると二岡は欲しい選手でしょうね。ただマイケルは緻密に攻めるセントラルの野球に向いているかどうか・・。
讀賣としてもそういった戦力として考えるでしょうし、普通に放出したら「厄介払い」と印象付けるだけだし・・。どうなるのでしょうか。


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