2012年11月03日
では今日も球界について思ったことを書いていきたいと思います。
◆ドラフト
私の周りでも圧倒的多い意見は「完全ウェーバー制」。
でもね、私はちょっとどころがだいぶ違います。「ドラフト完全撤廃派」です。
あのドラフト会議のドキドキも捨てがたいのですが、もう時代遅れな気がします。
あの催しが古臭いのではなくて「ドラフト」そのものが限界にきていると思います。
よく「日本プロ野球という会社に入って・・・」という意見も聞きますが、これも苦しいですね。
プロ野球以外にも華やかなプロスポーツはあります。
自分が行きたい球団に行けないスポーツ・・・これって明らかにデメリットですよね?
「じゃぁ讀賣やソフトバンクみたいなお金が豊富な球団は有利じゃないのか?」ということになりますが、確かに有利にはなるでしょう。
私が一番恐れるのは「優秀な選手を抱え込む」ことです。やや讀賣にはこの戦略の香りがします。
優秀な選手を抱え込めば相手チームには流出しないのですから、抱え込んだ選手が活躍しなくてもそれだけでも「OK」というわけで。
これはちょっと許し難いですね。日本プロ野球の発展、技術の向上という面で見てもいいことはありません。
そこで。ドラフトを撤廃して自由競争にする代わりに「レンタル制度」も加えて設ければいいと思います。選手は出場してなんぼですから。監督の戦術に合わない選手でも活躍する場が広がります。
レンタルされてそのチームにフィットしたら完全移籍もありえます。
埋もれている才能を引き出すことで試合もよりスリリングなり高いレベルで選手も戦うことで技術も向上します。日本野球・・・簡単に言えば代表が強くなるという視点においても重要な制度だと思います。
ですから私はこれが加わる条件でドラフト撤廃には賛成です。
なかなか最初は問題が発生するとは思います。裏金とか栄養費とか・・・
しかし田澤や大谷の例を見るように「もう小さい頃からメジャーリーグを見ている選手が続々」。
こうなると日本プロ野球も待ったなしだと思います。
マイナス要因は諦めないで検討していけばいい制度になると思いますよ。
もちろんこの案は讀賣が真っ先に持ち出すと思います。今年も「レンタル制度」はオーナー会議でも話し合われましたしね・・・たぶんドラフト撤廃とセットのお話だと思いますよ。
もしそのときはこのブログに戻ってきていただいて「拍手」をお願いいたしますw
◆日本シリーズ
2勝先勝で迎えた第三戦。舞台は北海道に移して日ハムが怒涛の攻撃で1勝をもぎ取りました。
続く第四戦目はユ~ウジのサヨナラヒットでタイ。翌日は「カトウ」にやられましたね。
日本シリーズで「カトウ」は色々何かとありますね。
それとハムさんは空席が目立ったのがちょっとさみしかったです。
でも日本シリーズは華やかです。見ていてワクワクします。
私が一番古く覚えているのは昭和49年のロッテvs中日でしょうか。かすかにロッテの選手の姿を覚えています。
はっきりと覚えているのは昭和54年55年の近鉄との死闘です。江夏の21球もよく覚えています。あれはいままで見た中でも「しびれたベスト3」には入りますね。
はじめて球場で見たのは61年の西武とのシリーズ。西武球場で見ました。工藤のサヨナラヒットもねw
それからは意外にも縁がなくて(カープが・・・w)数年前に西武と讀賣の第6・7戦を見ました。
西武が1敗のビハインドから連勝で日本一になった試合です。片岡の走塁が光っていました。
また見に行きたいですね・・・もちろんカープの応援で。
←53位ぐらいにいます
◆ドラフト
私の周りでも圧倒的多い意見は「完全ウェーバー制」。
でもね、私はちょっとどころがだいぶ違います。「ドラフト完全撤廃派」です。
あのドラフト会議のドキドキも捨てがたいのですが、もう時代遅れな気がします。
あの催しが古臭いのではなくて「ドラフト」そのものが限界にきていると思います。
よく「日本プロ野球という会社に入って・・・」という意見も聞きますが、これも苦しいですね。
プロ野球以外にも華やかなプロスポーツはあります。
自分が行きたい球団に行けないスポーツ・・・これって明らかにデメリットですよね?
「じゃぁ讀賣やソフトバンクみたいなお金が豊富な球団は有利じゃないのか?」ということになりますが、確かに有利にはなるでしょう。
私が一番恐れるのは「優秀な選手を抱え込む」ことです。やや讀賣にはこの戦略の香りがします。
優秀な選手を抱え込めば相手チームには流出しないのですから、抱え込んだ選手が活躍しなくてもそれだけでも「OK」というわけで。
これはちょっと許し難いですね。日本プロ野球の発展、技術の向上という面で見てもいいことはありません。
そこで。ドラフトを撤廃して自由競争にする代わりに「レンタル制度」も加えて設ければいいと思います。選手は出場してなんぼですから。監督の戦術に合わない選手でも活躍する場が広がります。
レンタルされてそのチームにフィットしたら完全移籍もありえます。
埋もれている才能を引き出すことで試合もよりスリリングなり高いレベルで選手も戦うことで技術も向上します。日本野球・・・簡単に言えば代表が強くなるという視点においても重要な制度だと思います。
ですから私はこれが加わる条件でドラフト撤廃には賛成です。
なかなか最初は問題が発生するとは思います。裏金とか栄養費とか・・・
しかし田澤や大谷の例を見るように「もう小さい頃からメジャーリーグを見ている選手が続々」。
こうなると日本プロ野球も待ったなしだと思います。
マイナス要因は諦めないで検討していけばいい制度になると思いますよ。
もちろんこの案は讀賣が真っ先に持ち出すと思います。今年も「レンタル制度」はオーナー会議でも話し合われましたしね・・・たぶんドラフト撤廃とセットのお話だと思いますよ。
もしそのときはこのブログに戻ってきていただいて「拍手」をお願いいたしますw
◆日本シリーズ
2勝先勝で迎えた第三戦。舞台は北海道に移して日ハムが怒涛の攻撃で1勝をもぎ取りました。
続く第四戦目はユ~ウジのサヨナラヒットでタイ。翌日は「カトウ」にやられましたね。
日本シリーズで「カトウ」は色々何かとありますね。
それとハムさんは空席が目立ったのがちょっとさみしかったです。
でも日本シリーズは華やかです。見ていてワクワクします。
私が一番古く覚えているのは昭和49年のロッテvs中日でしょうか。かすかにロッテの選手の姿を覚えています。
はっきりと覚えているのは昭和54年55年の近鉄との死闘です。江夏の21球もよく覚えています。あれはいままで見た中でも「しびれたベスト3」には入りますね。
はじめて球場で見たのは61年の西武とのシリーズ。西武球場で見ました。工藤のサヨナラヒットもねw
それからは意外にも縁がなくて(カープが・・・w)数年前に西武と讀賣の第6・7戦を見ました。
西武が1敗のビハインドから連勝で日本一になった試合です。片岡の走塁が光っていました。
また見に行きたいですね・・・もちろんカープの応援で。
←53位ぐらいにいます
メジャーが戦力均衡したのは、かなり前に弱いところの球団にかかわった人がコミッショナーをやって、メジャーリーグの球団ごとの選手構成の(今の日本のような状態だったそう)矛盾に目を付け、そこからぜいたく税等を取り入れ、よほどのことがない限り戦力が偏ることのないようにし、毎年優勝チームが変わる、という今の状態になったそう。
日本もこれを取り入れるべきでしょうが、まず全チームが同じ目標を持ってるかきちんと精査して、そこに反すようなことがあれば、チームのオーナーを変える等しないと、応援してもつまらないゲームばかり見させられるという被害を受けるのがファンなわけですから、目を光らせるぐらいしないとペナントが面白くなるようにしないと。
しかし、田澤がメジャーに行ったのは驚かされましたね、もし日本にいれば確実にタイトル総なめするぐらいの活躍は保証されたはず。
日本球界も努力する必要もありますが、経営する側、見る側が今の感覚を持ってることが必要なのは言うまでもないことでしょう。
こんな感じです。
ありがとうございます。
興行という視点では「戦力均衡」というのは必要かもしれません。
ただ毎年優勝が変わるようなリーグって果たして健全か?と言ったら私はハイとは言い難いです。
いずれにしてもいまのままではどこかで詰まってしまうと思います。