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あら?連勝しちゃいましたね広島さん

2009年07月31日
2勝1敗 俺が観戦に行った試合が その1敗

■東京ヤクルト3-8広島(TBSエキサイトBB)

広島は2試合連続2ケタ安打で2連勝、5カードぶりの勝ち越し、7/21以来の借金10。広島は5回に同点とすると、マクレーンのタイムリーで2点を勝ち越し、その後、天谷のタイムリー3B(3B6本はリーグトップ)、石原の6号ソロなどで4点を追加。先発ルイスは7回を7安打3失点でチームトップタイの6勝目、ヤクルト戦は来日から無傷の7連勝。ヤクルトは一時は勝ち越すも逆転を許して2連敗、4カードぶりの負け越し、7/20以来の貯金12。先発村中は自己ワーストの5連敗(08年8/13~)、神宮3連敗で3敗目。

昨日になりますが。
この試合は観戦に行こう!と思っていました。が、なんじゃこれ!な暑さに耐えられず断念。
無理して途中で倒れても困りますしね。
試合は途中からTVで。ほとんど試合終了後のダイジェストでふむふむと観ました。
先発は今年イマイチなルイス。しかしヤクルトには負けない。相性がいい。
そのせいかどのせいか打線のせいですが「5回に逆転!」
ヒーローインタビューとなった天谷が気迫のバントヒット。栗原のサードゴロで1点。
続くマックが3塁線への勝ち越しタイムリー!打球が速すぎて見えません?!?!線審よく見ていましたね。

6回にはヒロヤッスが正面というか顔真正面の当たりを弾く。その打球の行方を見て東出は2塁へ。
ここはセンターのカバーも遅かった。そして天谷、マックが2塁打でこの回に2点追加。
ライトのガイエルのダッシュも遅かった。なんか一昨日のカープの守りが伝染したかのようなヤクルトの連日のミス。
こんなこともあるからね・・・わからんものです。丁寧にプレイをしていたら相手が勝手にコケることもある。
中日にこれで何どやられているか。結局相手にミスがないだけに付け入る隙間がない。そのうち根負けじゃないけどうちがミスしてその隙間を付け込まれる・・・。
先発、中継ぎ、抑えと力のある選手は揃っている。あとは堅い守備ですね。打つのはこのまま天谷、栗原が調子を上げてくれば全体も上がってくると思います。

そういえば。昨日は田尾氏の解説だったのかな?永川の名球会の話をしていました。
なんか現実感がないのですが彼は若いだけにこのままセーブを重ねたら可能性あるんですよね。
んー、んー、コメントは控えておくかw

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エラーは得点につながるとこの2試合でよくわかりました、うん。

2009年07月29日
ヤクルトさんは昨日と引き続き同じ得点だったのですが。
カープの”エラー連発”も引き継いでくれました。

■東京ヤクルト6-10広島(TBSエキサイトBB)

広島が今季3度目の2ケタ得点、今季最多タイの10得点を挙げ連敗は5でストップ、神宮での連敗も4で止めた。広島は3対3で迎えた4回、デントナのエラーで勝ち越すと天谷の内野安打、宮本のエラーでこの回4点。5回にも天谷の2Bで3点を加点。天谷は2安打4打点の活躍。先発斉藤は6回を投げ3失点で6勝目、ヤクルト戦プロ入り初勝利を挙げた。ヤクルトは1点を追う2回、青木の8号3ランで逆転するも先発川島亮がリードを守れず4回途中7安打5失点で5敗目。チームの連勝は4でストップした。

青木の3ランの打球を見ると「3点以上にツキのなさ」を感じましたが。
しかも下位打線に2つの四球を与えてポカンと3ラン。これって何度も見てきた負けパターン。

でもその嫌なイメージをすぐに払拭しましたね。
10点と大量点をとったことが”余裕のない”カープに勝利を呼び寄せましたが、ポイントはこの3回表でしょう。
この序盤に中心打者の活躍で追いついたというカタチもよかったです。栗原にいい当たりが戻ってきましたね。
2回のホームランもあの高目を左中間に。バットがしっかりと振れてきたんだと思います。そして3回の右中間へのタイムリー2塁打。
栗原らしい当たりでしたね。オールスターを見て思ったのですが井口の打球に似ていますよね。顔の濃さもですがw
彼のフォームはなにか参考になるんじゃないかなぁ・・と思っていましたが、もしかしたら栗原は何かつかんだかな?

さて齊藤はこれで6勝目。負けが先行していますが小さくまとまらず腕を振って10勝を目指して欲しいです。

最後に。チャーリー2年ぶりの盗塁成功!やったぜ!!
その前のバットを折りながらのセンター前のヒット。ほほーっ。彼調子いいんじゃないかな?
あの球をちゃんとセンターに返したのは「可能性」を感じました。びびびびっと感じましたよ。
明日チャンスで起用して欲しいなぁ。

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ゴロ捕れません、フライ捕れません

2009年07月28日
外苑前から”もわーっ”とした中を歩いていきましたが、試合展開は”もやもやーっ”(TT)

■東京ヤクルト6-2広島(TBSエキサイトBB)

ヤクルトは今季4度目の4連勝、6/27以来となる今季最多タイの貯金14、首位巨人と3.5ゲーム差。ヤクルトは4回、宮本のタイムリーで1点を先制し、6回に相川と川島慶のタイムリーで2点を追加。7回にガイエルの16号3ランで加点。先発石川は8回を5安打無四球2失点で自身2連勝、昨年から広島戦5連勝で9勝目。広島は石原の5号ソロなどの2得点で今季2度目の5連敗、神宮4連敗、今季ワーストの借金12。先発前田健は6/28中日戦から自身5連敗(今季2度目)、ヤクルト戦3連敗、両リーグワーストタイの10敗目。


ishikawa  
はい、ひれ伏しました。

今日のハイライト  ↓

hanabi 
キレイだなぁ(現実逃避)


お疲れ様でした m(__)m
 
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どいつもこいつも、頼むよもー

2009年07月27日
オールスター、カープの選手、いつも通り(字余り)

■永川、残念2失点に「オールスターでよかった…」(スポニチ)

地元・広島でラスト9回を任された永川。3連打を浴びるなど2失点といまひとつの結果に終わった。「打たれたのは残念。でも、シーズンでなくオールスターでよかったです」と照れ笑い。「一流選手の中で野球できたことは刺激になります」と後半戦での巻き返しを誓った。

駄目だ。オールスターはただの中休みとしか思っていない証拠だ。
プレイオフを戦い抜いてパのチームと秋に対戦することを考えていない証拠だ。
しかも藤川とイムの後に出てきたのは地元広島での開催だったからでしょ?そこで打たれて照れ笑いってなんだよ!
あー、もうイライラ。

■大竹、“場外弾”を浴びても「気持ち良かった」(スポニチ)

思い出は形に残した。7月上旬、用具を使用しているミズノ社にオールスター仕様のグラブを依頼。「オールスターゲーム2009」のロゴが入った特注品を手に入れた。昨季はファン投票で選出されたルイスが故障で辞退し、空き枠に収まる形で初出場。急きょ決定した参加だったため、特注グラブも本番までに完成しなかった。「今年もやっぱり欲しくなっちゃって」。用具担当者から“納期”に間に合った逸品を受け取ると、嬉しそうに笑ったという。
「ど真ん中めがけて、思い切り腕を振って投げられて気持ち良かったです」。赤ヘル軍団の豪腕が真剣勝負をひととき離れ、夢の祭典を満喫した。

ツマンねーこと言うなよ大竹。
なんだその「お記念マウンド」ルンルン♪気分は。それを高い入場券を購入してファンが見にいくんですか?きついなー
このお祭り能天気ムードはいりませんって。芸能人運動会じゃあるまいし。むしろ筋肉番付のほうが真剣じゃね?
「悔しい、この借りは日本シリーズで返します」ぐらいいい放ってくれ。打たれて気持いいって、

ドMですか? 確かにカープファンにドMは多いけどなぁ

■ブラウン監督「OPS打線」で奇跡を起こす!(スポニチ)

“OPS打線”で活路を開く。広島・ブラウン監督がOPSを重視した打線を後半戦も組んでいくことを明言した。
「9割以上なら言うことはないが、私としては中軸には、7割5分以上をノルマとしている」。OPSとは長打率と出塁率を足した数字。メジャーでは強打者の指標として重視され、前半戦終了時点でセ・リーグでは巨人・小笠原の・989、パ・リーグでは日本ハム・稲葉の997が最高となっている。広島では80打席以上に限ると、末永が8割を超える数字を記録。打率ではともに2割4分台の栗原、マクレーン、さらに打率・227のフィリップスもOPSでは・720、・771、・681とチームでは上位の数字となる。

一瞬「P様が4番」かと(笑)
まぁ打線の組み替えの趣旨がわからんという疑問に対しての回答だったようですが。
OPSねぇ。ならばこの記事にあるように末永をがまん強く起用してくださいな。
ただ私としては試合前に状態のいい選手を選択していく方法だと思っていましたが・・・意外にも実績重視ですか。
それにしては打順の入れ替えが多すぎると思うのですが。きっと相手投手との兼ね合いをこれに加えているのでしょうね。
なんかパッとしない記事ばかりですね。これで後半戦突入ですか。
明日は元鬼門の神宮球場ですね。カープはマエケンが先発のようです。本人も気合が入っているでしょう。
きっと抑える気がします。あとはこの「OPS打線」に期待しましょうか。はあなんかとってもいやな3連戦の予感しかしない。

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いまこそ「やるべきことをやる」

2009年07月23日
あたたたたた。3タテくらいましたか。

■中日3-2広島(TBSエキサイトBB)

中日が今季2度目の8連勝、ナゴヤD8連勝で、貯金を今季最多の17とし、巨人とのゲーム差2.5をキープ。広島戦は50年7/26~11/9の11連勝以来59年ぶり球団タイ記録の11連勝で、今季の負け越しが無くなった。中日は1回、森野のタイムリー2Bなどで2点先制。4回に同点とされるも、8回小池のタイムリーで勝ち越した。先発朝倉が8回2失点で7勝目。岩瀬がリーグ単独トップの28セーブ目。井端が打率.322で前半戦首位打者ターン。広島は今季4度目の4連敗、ナゴヤD8連敗となり、借金は今季ワーストの11。

「2敗も3敗も大して変わんないよー」という鯉党の声もあるでしょうね。ただこの2つ負けと3つ負けは随分違います。
単純に3連敗したら3連勝しないと5割にならない。もしくは2勝1敗を3カード連続というペース。もはやこれをいまのカープに希望するのはかなり高いハードルだと思います。
ただし・・・希望や夢のハードルは下げる必要はありません。どんなに追い込まれても1%の可能性があったらそれを追求する。
その姿を見せるか見せないか。プロなら前者でよろしくカープ選手諸君!

幸いなのかどうなのか。この3連戦は副業が忙しくてほとんど観戦出来ませんでした。
速報を見ることはありましたが「見るたびにため息」。1イニング4点とってもその裏に6点って???
そんな具合なのでいまの猫にも負けない連敗街道まっしぐらについてはあまり突っ込まないことにします。
選手はみんな頑張っています。負けたいと思っている選手は一人もいません。
でも勝てない。でもファンは勝ってほしい。でも選手はあきらめない。じゃぁファンもあきらめない。

ちょっと気になることを2点。
20日の試合で8回表に勝ち越してその裏に逆転されました。
ここで8回裏の先頭の井端がセーフティの構えでピッチャーを揺さぶります。
なんとしても塁に出る姿勢と相手投手へのプレッシャー。先頭打者の最低限の仕事です。
そして9回表。今度はカープの1番バッター梵。カウント0-2から普通に打ってショートゴロ。
別に敗因の主犯は梵というわけではありません。「やるべきことをする」
つまり基本に戻る。これがまだ出来ていない。ですから修正が短い時間で出来ない。大きな連敗をする。
ここを指摘する人がいるかいないか。
私が打撃コーチなら梵を呼んで「塁に出るために何が出来ましたか?あとの打者に何かを引き継ぎましたか?」と問いますが。
その積み重ね、繰り返しをしないといつまで経っても「負けたり、負けたり、ときどき勝って、やっぱり負ける」ですね。

それと。先日中国新聞で”「守りの野球」もう一度”と。
この中で気になったのが”「打力重視」への転換”という表現。これ的確でしょうか?
守りでリスクはあったものの「あまりにも打てないからちょっと守れなくても一人は率のある選手を」。
それがフィリップスを入れた理由では?決して守りを粗末にしたわけではなく(結果は大粗末でしたがw)”打てなければいくら守っても勝てない”ここの脱却だっただけのお話ではないでしょうか。
マーティーは大きな勝ち星に賭けたのでしょう。しかし結果が出なかった。
だから守り重視?うーん、それで連勝をして5割に乗る可能性ははたしてあるのでしょうか。
前に戻るから「そこそこは勝つ」でしょう。でもこれで満足なのか。
一方でフィリップスを我慢強く起用して守りも慣れさせて「打つのを待つ」。この発想はもうNGなのでしょうか??
「守りの野球」と単純に言っても誰を入れて誰に打力を期待するのか。
これは軸を打つ助っ人だけの問題だけでなくもっと全体の問題じゃないかと。この二人の助っ人に連敗の原因を押しつけている気がしてなりません。
5番フィリップス、6番マックのほうが機能するかもわからない。
高い給料をもらっているから・・・というのは押しつけであって「そんなことを言っている場合じゃない」。

WBCの日本代表の原監督をみなさい。メジャーの選手を7・8・9番と下位打線に置いてしまうのですから。あのぐらいの発想力がないと、ね。
ただ「カープの未来へと続いている」という点は賛成。生きのいい若手出て来ーい!!

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苦し紛れ、迷いが生んだヒットです

2009年07月21日
ほぼ1日おきの更新になっています。こんだけ負けると心が折れる・・・

■中日4-3広島(TBSエキサイトBB)

中日が今季2度目の6連勝で、首位巨人とのゲーム差を6/27以来となる2.5に縮めた。広島戦9連勝、ナゴヤドーム6連勝、貯金は今季最多の15。中日は3回、森野のタイムリー3Bで2点を先制。逆転を許した直後の8回、和田のタイムリー、広島シュルツの暴投で逆転した。2人目浅尾は広島戦プロ入りから負けなしの5連勝で6勝目。広島は5回に天谷の2点タイムリーで同点、8回に代打嶋のタイムリーで一時は勝ち越すも2連敗、ナドヤドーム6連敗、今季ワーストの借金9。3人目シュルツが昨年7/18以来の今季初黒星。

負けました。
途中からですが鈴木孝政氏の解説にイライラしながらTV観戦をしていました。
打線はよく追いつき勝ち越しましたよ。
孝政氏:「苦し紛れ、迷いが生んだヒットです」と意味不明ないちゃもん解説が付いた末永の2塁打でつないで、天谷が2点タイムリー。
そして、孝政氏:「打てないですね」ときっぱり言われた嶋がライトオーバーの勝ち越し打。
ここまでは愉快な展開だったのですが。

しかし、
実況の小田嶋氏:「(中日が逆転する)おぼろげながら浮かんできます」という嫌味な実況がそのまんま映像になる。

そして、
実況の小田嶋氏:「ある意味必然的な同点劇」

そうですか、そうですか。カープは勝手に崩れるとそうおっしゃいたいんですね。
うーん、悔しいけど当たっている。

そして、シュルツがワイルドピッチで逆転を許す。
解説の孝政氏:「これもアリです」

チェンジになるとコナミのCMでもシュルツが打たれている(泣)

目標のあるチームの勢いは怖い。それだけの違いではありませんがね。

中日はこれで讀賣と2.5G差。落合の言った通りなシーズンの展開。悔しいけど勝ってなんぼの世界ですから。
一方うちの大将は「試合内容では勝っていた」と。それ、慰めになっていないから(呆)

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「つないだ」この勝ちは嬉しい

2009年07月19日
まず「ポン」と勝ちましたね。

■広島8-4東京ヤクルト(TBSエキサイトBB)

広島が9試合ぶりの2ケタ安打で連敗を7で止め借金7。1点を追う2回会沢のプロ初打点タイムリー2Bで同点、さらに2点を追う7回3人目松岡から代打末永・東出の連続タイムリーで追いつく、8回1点を勝ち越されるとその裏4人目五十嵐から梵のタイムリー2Bで同点、末永の3点タイムリー3B、東出のタイムリーでマツダスタジアム7連敗も止める。6人目永川が2勝目。ヤクルトはデントナの2試合連続17号ソロを含む全4打点も連勝が止まり貯金10、2位中日と1.5ゲーム差。五十嵐が5年ぶり自己ワーストタイ5失点で2敗目。

試合は途中まで「どれだけデントナデイ」というタイトルが頭にちらついた展開でした。
昨日は私の快気祝で新橋にいたのですが速報でカープファンと一喜一憂。7回に松岡、8回に五十嵐、9回にイムで終わりかよー(TT)と半分なみだ目でしたがが数分で歓喜になるとは!
會澤がチャンスを作りましたね。2アウトからの同点はお見事です。末永、東出が勝負強いバッティングをしてくれました。
末永は悪球打ちですよね。あのコースをよくもって行きました。ランナーが詰まっているときにはなかなか高めと内側は攻めにくいですから低めに強い末永の起用は正解でしたね。
ただ彼はスタメンで使って欲しいですけどねぇ・・

8回に1点を勝ち越されましたが梵がここでいいバッティングをしてくれました。文字通りライトへ「もっていきました」。
ああいったコースを狙ったバッティングは私は好きですね。そして末永、東出がまた勝負強いバッティングをしてくれました。
あれ?末永が低めを打ったのはどっちだっけ??(笑) ちょっとほろ酔いだったので勘弁してください。

昨日の試合は連敗を脱出した以上に喜ばしい”内容”もありました。
デントナに打たれてしまったのは反省材料ですが、皆でつないで勝った事は今後の戦っていく上でも意味があります。
相手は松岡、五十嵐、イムと並んでいますからね。いまのヤクルトに6回以降に追いつくのはなかなか難しい。しかし昨日は追いついた。
これは選手間にも「まだまだいけるぞ」という自信になったのではないでしょうか。

今日は先発に石川が予想されますが割りと苦手。しかし昨日の気持ち(皆でつなぐ)を保って戦えば「ポーン」と結果はついてくると思います。

最後に。今井くんプロ初登板おめでとう!しかも2イニングを無失点。今日もチャンスがあるかも?!今度はリードした場面での活躍を期待しています。

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3番は東出にして欲しい。もしくは率を残せる右打者(そんなのはいない)

2009年07月17日
監督で野球を見る見ないの話しを先日しましたが。達川監督のときって全然見ていなかったかもww

■広島2-5東京ヤクルト(TBSエキサイトBB)

ヤクルトがデントナのマツダスタジアムで初1試合2HRで連勝、貯金11、首位巨人と5ゲーム差。2回デントナの15号ソロで先制、4回宮本・相川の連続タイムリー、5回デントナが今季4度目の1試合2HRとなる16号2ランで加点。先発川島亮は5回4安打2失点で5勝目。3人目松岡・五十嵐・林昌勇と継投、3人揃い踏みは今季19戦全勝。林昌勇は2年連続20S。広島は昨年7月以来の7連敗で今季ワースト借金8。マツダスタジアム7連敗は4年ぶりの本拠地7連敗。先発前田健は5回5失点、4連敗でリーグワーストタイ9敗目。

阪神が今後の戦いに勢いが出そうないい勝ち方をしましたね。
一方カープさんはもっと泥沼に勢いよく突っ込みそうな負け方ですね。7連敗。
これで地元で4連敗。あと2敗したらいよいよ「休養」でしょうね。しかし、

それでも私は勝って欲しい!

案外ポンポーント明日と明後日2つ勝っちゃうかもよ。

根拠?7連敗のチームに根拠なんてあるわけがない。

今日もスタメンを見て目眩がしましたよ。「3番フィリップス」
はあ。昨日あの内容でスタメンですか。しかも3番ですか。4回に反撃の一発は打ちましたけど・・・ねぇ。
ありえない。なんで天谷を外したの?起用したならばやり続けましょうよ。そもそもあれだけ好調だった赤松を3番から外れている。←遠い昔のようなだね_

機動力野球をしたいのかクリンアップに長距離を打てる選手を置いた野球をやりたいのか。
まぁその半分ぐらいの気持ちなんだろうね。
以前もここに書きましたがいまのカープはもっと相手のミスを利用するぐらいのスタイルをとって欲しいです。
やはり1-3番は足の速い選手を。4番、5番は栗原かマック。マックが調子を落としたらフィリップス。
いまの守備力では2人同時にスタメンは避けて欲しいね。

1 赤松(末永)、2 天谷、3 東出、4 栗原、5 マック(P様)、6 末永(廣瀬)、7 梵(石井)、8 石原

もしくは 1 梵 1 赤松(末永)、3 東出、4 栗原、5 マック(P様)、6 天谷、7 末永(廣瀬) 8 石原

2つめなんていいバランスと思いますが。いかがでしょうかね?マーティーくん。
東出の3番は前から望んでいます。彼は確かに足は速いけど1塁に駆け抜けるスピードはそんなに特別とは思っていません。
上記は出塁力は厳しい1,2番ですがそれでも「足は速い」。セーフティもあれば詰まった打球で内野安打もありえる。
まずはここでプレッシャーをかける。1アウト1塁でも12塁でも東出のバッティングにかける。1-3塁というカタチが出来たらあとは栗原とマックに任せる。ぶっちゃけ5番以下はアミダくじでもいいです。

役割分担をしっかりとすることで選手の集中力も高まります。どうも3番に迫力のある選手を求めるケースが多いのですが(3番栗原ってのも一昨年まであったよね)いまのカープにはどうでしょうか?

少ない得点でも投手力で守り抜く。ただし浅い回に点を取って優位に試合を運んでいく。いま首位の讀賣だってこのスタイルを基本としているはず。
セの上位3球団は3番にやはり左打者。両リーグを見ても3番は率を残せる右打者か左打者。カープだけがここが揺らいで見えて仕方ありません。
だから3割は無くても一番率を残している”3番東出”を私は待っています。たぶんないだろうけどw

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このスタメンの意図がわからんですが

2009年07月15日
会社でスタメンをみたとき立ちくらみが。

■広島1-6横浜(TBSエキサイトBB)

横浜が07年9月以来2年ぶりの4連勝。横浜は1回村田の2試合連続18号2ランで先制。4回佐伯が06年5/5T戦以来3年ぶり盗塁の本盗で1点を加点。7回代打ジョンソンが12号3ランで6点目。先発寺原は9回1アウトから失点も今季最多134球7安打1失点、07年10/5S戦以来自身7度目の完投勝利で2勝目。今季2度目の2カード連続勝ち越しで借金21。広島は内野ゴロでの1点のみ。先発斉藤は6回6安打3失点で横浜戦初黒星の7敗目。チームは今季初5連敗、マツダスタジアムでも初の5連敗で5/24以来の借金6。


1 (左) 末永
2 (中) 赤松
3 (右) 天谷
4 (一) 栗原
5 (三) マクレーン
6 (遊) 梵 
7 (捕) 會澤
8 (二) 東出
9 (投) 齊藤

ここまで来ると「迷走」としか思えない。そう思えて仕方のないオーダーと思いました。
結果がついてこなかった。まぐれでも勝ってくれと願いましたが。

なぜに一番率を残している選手が8番なのでしょうか?
あっさり3-4-5を崩して復帰の天谷をいきなり3番。
6番梵に7番會澤?末永の起用も周りからの声のプレッシャーに押された?と思わせる・・・
全く理由がわかりません・・・・

先日も横浜で代打で打たれたジョンソンにまた被弾。なんだろね・・・
毎年実力の差がこの時期に出てきます。不思議じゃないんだよね。ここまで戦ってくるとしっかりと分析してくるから。
中日の勢いはその辺から匂います。

今日の敗戦で今季初の5連敗。

ファンの多くは思ったんじゃないのかな。「焦るな、どっしり目指す野球を追及してくれ」と。

まだシーズンは半分。急がば回れ。

追伸。来週の対戦相手と場所を見て立ちくらみが。

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3連敗、3タテくらって、今日はタコ負け

2009年07月12日
この3連戦は全くTV観戦しませんでした。そうしたら・・・

■中日3-0広島(TBSエキサイトBB)

中日がブランコの来日初サヨナラHRで連敗を止め8年ぶり広島戦6連勝、貯金8。0-0の10回1死一二塁からブランコが24号3ランを放つ、打点もリーグトップの65打点で今季5度目のサヨナラ勝ち。10回1イニングを抑えた3人目河原が西武時代05年6/11G戦以来の白星、広島戦は巨人時代01年8/18以来の勝利。先発チェンは7回4安打、防御率1.62でリーグ1位。広島は今季4度目の零敗、今季4度目のサヨナラ負けで連勝は3で止まり借金2。5人目林が2敗目。先発大竹は6回6安打、防御率2.43でリーグ4位。


あら、

■中日2-1広島(TBSエキサイトBB)

中日が先発吉見のリーグトップタイ9勝目で今季最多タイ貯金9。吉見は7回4安打1四球6三振1失点、自身4連勝・ナゴヤDで5連勝、昨年4/13から広島戦もプロ入り無傷の5連勝、防御率1.59・奪三振96もリーグトップ。3人目岩瀬がリーグ単独トップ24S。5回ブランコの2試合連続25号ソロで同点、6回森野のタイムリーで勝ち越し、広島戦は16年ぶり7連勝、ナゴヤDで4連勝。広島は3回栗原のタイムリーで先制も借金3。先発前田健は8回7安打2失点、自身初完投負け、3連敗でリーグワーストにあと1と迫る8敗目。


3タテ

■中日4-0広島(TBSエキサイトBB)

中日先発川井が5年目でプロ初完投初完封し球団新記録の開幕9連勝、チームは今季6度目の3連勝で昨年5/9以来の貯金10、2位ヤクルトとゲーム差なし。川井は9回124球8安打2四球2三振、今季日曜日6連勝でリーグトップタイ9勝目も規定投球回数に1回1/3足りず。4回和田の2点タイムリー3B、藤井のタイムリー2B、5回ブランコのタイムリー内野安打で加点、ナゴヤD5連勝、16年ぶりの広島戦8連勝。広島は今季5度目の零敗、6度目の3連敗、3度目の同一カード3連敗で借金4。先発小松は4回3失点でプロ初黒星。


くらってる  orz

今カードはサッカー観戦などしていたため見れなかったのですが・・・3連敗は痛い。しかも前回交流戦明けで地元広島で3タテをくらっている相手。
今回は逆に!と思ったら返り討ちですよ。あー、悔しいですよ。スコアを見てこれだけ悔しいのですから球場に行ったカープファンは本当に・・・お疲れ様でした。

これで中日はヤクルトと並んで首位讀賣を追いかけることになりましたね。
落合監督が「讀賣と競うのはうちだ」と自信のある発言をしていましたが現実になりましたね。
ええ、私もそんな予感はしていましたけどね。

でもね、ドラファンには申し訳ないが今年の優勝ドラゴンズはノーサンキューです。
どんな理由であれWBCに全く協力的でなかった球団が優勝って自分的にはちょっとありえないです。
もしかしたら次回のWBCで他の球団からも・・・ねぇ・・。

この問題には必ず「野球選手だって生活がかかっているから怪我でもしたらお前が責任取れるのか?」と語るファンがいますが。
私としては「WBCも参加して活躍する。帰国してシーズンも活躍する」。これが望ましいと思っていますから。ええ、強欲w
確かに松坂にしても青木にしてもシーズンはパッとしない。でもこれWBCに行ったから調整不足?なんて根拠はないですしね。

スポーツファンでしたらすでにご存知でしょう。国際大会の影響は非常に高いです。
オリンピックも。その競技でいい成績をあげると「親が子供にすすめるんです」。少子化で優れたアスリートは限りがあります。
野球だけじゃなく他のスポーツに目を向ける可能性もある。日本プロ野球、自分がお世話になっている職場の繁栄を願わないってのが私には不思議でなりません。
確かにライバル会社の讀賣新聞社との兼ね合いや北京のオリンピックの星野監督の起用など中日としてはクリアできない問題があったのでしょう。
ただ私個人としては「日本プロ野球発展」の前ではちっこい理由だなと思っています。

ま、3連敗した日にこんなこと書いても「負け犬のなちゃら」と言われるのが”落ち”だわな(苦笑)

ちゃんと中日は評価していますよ。会社のドラファンの上司が春先に調子の上がらないドラゴンズを見て「もうだめだな、今年は終わった。」と。
私からは「落合はちゃんと計算していますよ。いまは苦しいけど先発投手をきちんと揃えようとしています。これは中日だけですから必ず上がってきます」

まー慰めちゃいましたよ。いま振り返ってそのことを言ったら「その予測を仕事に生かせ」と言われるのが”落ち”だわな(苦笑)

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ルイス!95球で無四球完投勝利!

2009年07月08日
点差はで勝利。阪神は回以降ヒットなし。解説が公郎、浩、謙郎。

■広島3-1阪神(TBSエキサイトBB)

広島は先発ルイスが3安打無四球1失点、3回以降無安打の投球で、今季初・来日4度目の完投勝利、昨年5/1以来2度目の無四球完投勝利。6/10以来の白星で5勝目。チームは1点を追う1回、栗原の11号2ランで逆転、3回にマクレーンの7号ソロで加点。今季4度目の3連勝、6/26以来の借金1。2カード連続勝ち越し。新潟県での試合は82年9/5から3分けを挟んで10連勝。阪神は1回に葛城のタイムリーで先制も2連敗、今季最多タイ借金10。先発杉山は今季初黒星。なお、今季最短となる2時間16分の試合となった。

エースが投げきって、
1番が4回出塁して(赤松が7打席連続出塁!(まだ継続中)
4番が逆転ホームラン!!!

文句なしの勝ち試合でした。

初回に葛城のタイムリーで先制で「今年のルイスはいまいち?」とカープファンが心配する中で2回以降はヒットを与えずに完投勝利。
あの1点で目が覚めるかもね?とやや楽観的な私の勘が珍しく当たりました。だいたい試合開始から見ているとロクなことがないんですけどね(苦笑)

8回の3球チェンジはビックリしました。初めてだな・・私が見たのは。

3回のマクレーンの一発も大きかったですね。相手投手は杉山?途中能見が出てきましたが?逆じゃないのかな。
連敗はしたくないところだったら今年先発の経験もある能見という選択はなかったのでしょうか。これクリンナップが右打者が揃っていたこともあったのかもね。
昨日記念すべきスターティングオーダーで最初に呼ばれたのは「杉山」。どうやら小松も予想していたみたいですけど。
真弓監督も左右病?今日のドラのように右投手でも「小池」という選択をされるほうが不気味なんですけどね・・・
やっとこさ「6番新井」になりましたがちょっと遅いんじゃないかあ?と余計なお節介w

これでカープは引き分けをはさんで新潟で10連勝だそうでwww
来年から10試合ぐらいここでやったら?北陸を開拓しましょうよ。福井出身の選手もたくさんいますし。

さて明後日からナゴドで好調竜退治です。先発が大竹、マエケン、ペローンと丸見え。
中日は朝倉、チェン、吉見ですか・・・  あれ?川井が日曜日か。

かかってこいドラゴンズ!
相手に不足なし!
  ←当たり前だ。しかも乗り込むのはうちだ。

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新潟の新球場こけら落としの試合はカープが快勝!

2009年07月07日
「阪神どうしたんだ?!」      いえ、全然心配していませんが・・・
■広島8-1阪神(TBSエキサイトBB)

新潟の新球場こけら落としの試合は広島が勝利。先発齋藤は6回6安打1失点で自身連敗を3で止め6/7Bs戦以来の5勝目。打線は5回に石原の03年6/15以来自身3本目の3Bがタイムリーとなり、さらに赤松もタイムリーを放ち2点を先制。6回には江草の暴投、赤松の2点タイムリー2B、東出のタイムリー3Bで4点を追加。阪神は5失策でビジターカードの初戦は引き分けを挟み10連敗。先発福原は6回2失点で自身3連敗の7敗目。なお新潟では96年以来のプロ野球開催。広島は91年以来、阪神は74年以来の新潟での公式戦。

今日はほとんど試合が決まってしまった8回裏からのTV観戦になりました。
どうもここまで「阪神の守備が」と。???と考えているうちに狩野のミットからボールがこぼれました・・・。
そして友人とメールで「栗原のホームランが見たい」などと余裕をかましていたら葛城が(!) これで5エラーとアナウンサー。

カープがエラー0なのに?「新球場ですから。慣れていない。初物に弱いです」
うちの特許だったのに!奪われた!(いや悔しがることじゃない

スコアを見る限りですが決して安心できる試合運びではありませんでしたね。齊藤が点を取ってくれるまで粘り強く抑えたことが大きいですね。
これで齊藤は5勝目となりましたが10勝も夢ではないでしょう。是非達成して欲しいです。
今年はAクラスも大きな目標ですが安定した戦いを来年以降もみたい!となると10勝投手は出来れば4人は揃えたいです。

打撃陣では長打が得点に絡む「らしくない。あんまり見たことがない」活躍をしました。
守備も気になります。相手がアレだったのにうちがゼロって、ねぇ(w
今日は再放送があるそうなのでチェックしようと思います。
明日お休みだしー


■東尾氏モテモテ…横浜の次は楽天の来季監督候補に(夕刊フジ)

楽天の来季監督候補に元西武監督の東尾修氏(59)が浮上した。7日付のスポーツ報知が報じた。
現在パ・リーグ4位の楽天は昨年、3年契約が満了した野村克也監督(74)と1年契約を延長したが、今季限りでの退団が決定的。すでに次期監督候補として、ヤクルト・荒木大輔投手コーチ、元巨人投手の桑田真澄氏らの名前が挙がっている。
投手として通算251勝をあげた東尾氏は、1995年に古巣の西武の監督に就任。97、98年にリーグ連覇、高卒ルーキーだった松坂大輔を育てた実績がある。
東尾氏を巡っては、6月23日付の東京中日スポーツが1面で、横浜次期監督候補にあがっていると報じるなど、西武を退団した2001年以来の現場復帰に向け、ラブコールが相次いでいる。

まぁフジネタですけど。どのくらい信憑性があるのかわかりませんが。
私の職場の課では「讀賣ファン1名、カープファン1名、ベイスターズファン2名」という構成。すごい5割がベイファン。
正面に座っている後輩が先日の東尾浮上でこう言っていました。「また西武の監督?だったら佐々木(大魔神)でいいじゃん」  森は相当トラウマなんだろうか・・
確か大矢が復帰するときは「平松」の名前があがっていたんですよね。その線はないのでしょうか?
現在の田代監督代行は人望が厚く選手からも「男にしたい」と。彼でいいんじゃないか?と思うのですがたぶん「投手の建て直し」という大きな課題が引っかかるのでしょうね。
でもね落合みたいな例もありますから。名前や実績や選手時代のポジションだけじゃなく「ベイスターズがどんな野球を目指すのか」←ここに当てはまる監督を要請しなきゃ。
監督に丸投げしていたら監督が代わるたびにスタイルが変わる。それではFA権を獲得した選手の心も揺れてしまいます。

・・・うちも同じ悩みを持っている球団ですから。他人事ではないですよね。

マーティーの采配については疑問は確かにあります。ただどんなボロ試合をしてもシーズン途中に「辞めてしまえ」とは言いません、言えません。
シーズンを通して彼なりに日々戦っていることは確かですから。シーズン終わってから結果、そして戦いぶりを振り返ってからのお話だと思っています。
どんなにヘボ監督でも日々その下で戦っている選手がいる。縦社会ですからね、文句を表に向けて言いながらプレイする選手はいません。
もしかしたら我慢して戦っている選手もいるかもしれない。でもそれだったら尚更です。監督も含めて選手と共に私は最後の試合まで戦い抜きたいと思います。

監督が好きだからとか嫌いだからとかで野球を見ているわけじゃないですから。「カープが好きだから」野球を見ているのですから。

まぁこれからもブツブツ文句は言いながら観戦するでしょうけどね(笑)

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当分フィリップスで話題は尽きないだろうな

2009年07月05日
当分レフトフライだけでご飯3杯いける。

■横浜4-6広島(TBSエキサイトBB)

広島が7カードぶりの勝ち越しを決めた。広島は3回、フィリップスの2号3ランで先制。4回、嶋の2号ソロ、5回嶋の犠飛で加点。9回フィリップスの犠飛で1点を追加し試合を決めた。先発青木高は07年9/18横浜戦以来2年ぶりの白星。自身の連敗を6で止め通算6勝目。4人目の永川が22S目。横浜は、村田の2試合連続15号2ラン等で追い上げるも4点まで。先発マストニーは4回1/3を6安打自身ワースト・タイの5失点で3敗目。外国人投手は5/23のグリンから11連敗。チームは2カードぶりの負け越しで借金23。

まぁなんだろうね、この3連戦は一言で言うと「大味な勝ち越し」。だろうね。
来日して6試合こなしたアンディ・フィリップさん。シーツ似?ラロッカ似?などと報道がありましたが、とんでもない。シーツとラロッカはこんなに面白くなかったですから(まてまて

今日のアンディさん。昨日に続いて「魅せる」プレイの連発です。
3回は先制となる3ランホームラン。3ラン?あれ?カープって今年3ランホームランってあったっけ?
遡ると6月なし、5月は赤松も満塁ホームランはあるけど3ランなし、4月にあった!!

栗原の3ラン!4月4日開幕2戦目かよww

久しぶりなわけだ。

さて先発はなんとペローン青木でした。これは意外でしたね・・・
スポニチの予想もペローンでしたから予定通りだったのでしょう。
5月15日の讀賣戦以来の先発でしたが粘り強く5回を2安打3失点(自責点は2)。上出来でしょう。
先日も書きましたがこのカードは最低でも勝ち越し。昨日はヘボい負け方をしているだけに今日は絶対に勝って欲しかったです。
最後まで油断の出来ない試合でしたがレフトスタンド・3塁のファンは満足した試合だったのではないでしょうか。

衣笠さんは今日は6回裏の琢朗の守備を絶賛しています。ホームに投げてアウトにしたことだけじゃなくて「内川というランナーを考えて事前に準備をしていた」と。
昨日通算100号ホームランを旧友三浦から打った琢朗に波が来ているのでは?元々彼のことは横浜時代から好きですが、一番魅力的なところはスローイング。
5回も大西のゴロをさばいて1塁へのスローイング。山なりでもちゃんと計算されていますよね。あれがプロを感じます。
それと三遊間からの送球は誰よりも美しいと思います。加えて今日は目立った活躍。全国の琢朗ファンは嬉しいでしょう。ただ相手が横浜ってのが複雑ですけどね。

琢朗だけでなく7回に嶋が佐伯の打球を、8回に東出がライナーを、そして最後にマックが横っ飛びで好キャッチ!
フィリップスのプレイを緩和する(?)プレイ続出。よく守りました。嶋は何気にハマスタと相性がいい?!
やっと1本出ましたしね。

最後になりましたが(昨日)石井琢朗選手100号ホームランおめでとう!



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「世界の石原」が振り逃げで2点w

2009年07月03日
末永が5打数4安打2打点の大活躍!ヒーローインタビューでいい顔していました。

■横浜1-8広島(TBSエキサイトBB)

広島が7試合ぶりの2ケタ安打、5/27M戦以来24試合ぶりの8得点で横浜戦3連勝、借金3。1回フィリップスの来日初タイムリーで先制、5回末長のタイムリー、6回マクレーンの6/7Bs戦以来16試合ぶり4号ソロ、7回末長のタイムリー、8回石井の2点タイムリー2Bなどで4点、末長は自身初の4安打。先発大竹は7回3安打1失点、3連敗で止め5/31E戦以来の6勝目、防御率2.60のリーグ4位。横浜は今季6度目の3連勝挑戦もならず借金23。4/22広島戦以来の登板となった先発寺原は6回6安打3失点で2敗目。

おーい、TBS「末長」じゃないぞーw
しかし今日のニュースバードは最後の最後で魅せてくれたぞ。
番組の最後のカットが琢朗様のガッツポーズwwww
TBS今年1番の仕事だと思います。

さて今日は珍しく投打のバランスが取れたゲームでした。
スタメン1番に末永。梵を1番に戻すかと思いきやこの起用。どうなんでしょう???ほとんど疑問に思っていた采配が実はズバリはまる。
いや打った末永が立派です。特に左投手の工藤から結果を出したことは彼にとっては大きい1打。もしこの先彼がレギュラーを獲得することになれば分岐となる1打になるかも知れません。

私が帰ったときには1-4でカープがリード。丁度琢朗のレフト線の2点タイムリー!
そのときTBSアナウンサーが

「カープ久しぶりの6点!!!」

ほっといてくれ!ww

そして続く「世界の石原」がやってくれましたよ。振り逃げで2者生還!!!!!
さすが世界を制した男は魅せます。こんな記録は滅多に出ません。今度は3人生還に挑戦していただきたい。

先発は大竹。上向きだった横浜打線を7回3安打1失点。文句なし。6月は勝ち☆が無かったんですね。
なーんか大竹ってこういったはっきりしない天気のとき強くないですか?はい、思い出しますね。数年前の平塚球場。

実は歴史的なあの大敗から今日で13試合目。負けが多くなっているので私もメッソリしていましたが、実はあれからボロ負けがありません。
5失点が3試合。それ以上の失点はありません。
やはり打線ですね・・・

今日は1番末永を起用しましたがこれを本当に続けてくれるなら「納得の采配」です。
ただしこれが本来の機動力野球に向いたオーダーなのか。3番はフィリップスでいいのか?
今日の調子が一過性で終わらないことを願いつつ未来を感じるチームであることも強く願っています。

もちろん日々勝つことに必死なのは承知ですけどね。

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東出に代打マックってなんでしょうか?

2009年07月02日
うひゃ!もう自力Vなしですか・・・

■讀賣4-1広島(TBSエキサイトBB)

巨人が東京Dでの昨年からの広島戦の連敗を4で止め、貯金は今季最多タイの20。1点先制された2回スンヨプのタイムリーで同点とすると、3回ラミレスのタイムリー、亀井の内野ゴロ間で2点奪い勝ち越す。6回には、坂本がリーグトップの23本目の2Bで加点。先発オビスポが6回2/3を被安打7、奪三振6、2死四球の1失点で、来日初先発初勝利。山口が2S目。広島は、栗原の6年連続6度目の二桁HRとなる10号ソロの1点のみ。先発ルイスが、5回2/3を自身ワーストの被安打12の4失点で4敗目。借金は4で、地力V消滅。

昨日は小松の好投で「雨天(打てん)打線」でも勝利。東出がいい仕事をしてくれました。
東京ドームは相性がいいなぁ!と期待を膨らませて球場にかけつけたカープファンも多かったことでしょう。見事にザックリ裏切られましたが。

しっかしもう自力Vなしですか。直接対決がまだ結構残っていてもカープ自身がこの低位置ですからね。
オビスポは1ヶ月ほど前にイースタンの中継で見ました。確か以前は後ろを投げていたんじゃないかな。そのときは先発で随分長いイニングを投げていたのでビックリしました。
先発転向なのかな?
予感というか見たまんまオビスポは1軍で先発。そして今日プロ初勝利。カープさん、いつもながら気前がいいですね(おいおいおいおいおいおいおい

それにしても不可解な采配がこのところ目立ちます。
先日も本日もタイトルにしましたが「東出に代打って何ですか?」
栗原と並んでうちの中心選手でしょ?栗原がどんなに調子悪くても代打はないでしょ?同じ扱いじゃないのか?
しかも先日は緒方、今日はマックですよ。どう考えたって相手の投手は「あぁラッキー」ですよ。今日の展開も2アウトランナーなし、3点差。
たとえ1発がなくてもつながれてくるほうがここは嫌なところ。しかしわざわざ穴の大きい選手を代打に出す。
東出があまりの緊張でお腹が痛くなったというなら別のお話ですが。昨日あれだけの働きをしても対左投手になると信頼まるでありません。
ベンチ内には不信感は漂っていないのでしょうか・・・

これで借金4。あの大型連勝はなんだったのかと。

先発投手がボロボロに崩れたわけでもなくまだまだ立ち直る要素はあります。守り勝てるチームとしては攻撃に多くは望みません。
しかし手数が少ない攻撃には見ていてもつまんないですし相手になんのプレッシャーもありません。
カープって相手のミスから点を重ねるってあまり見ないですよね。それだけ相手を楽な展開にさせているということでは?

もうちょっとドキドキするような野球をやって頂戴。
これじゃ勝敗関係なく球場から足が遠くなります。まぁ神宮や横浜に来るカープファンは負ければ負けるほど増殖するってのが・・・

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