■栗原3番!“野村の考え”新ジグザグ打線(デイリー)
記者が実際にびっくりしたんでしょうかね?レフト席に陣取るカープファンも驚いた。スコアボードに並ぶ広島のスタメン。4番にあるはずの名前が、3番にある。08年の開幕から昨年までの3年間の公式戦で、先発した試合はすべて4番に座っていた栗原が「3番・一塁」で出場した。
今年2戦目のオープン戦ではあるが、不動の4番を外す意味は大きいはず。野村監督は「報道陣のみなさんはびっくりしたでしょうけど、僕の中ではありましたから」とサラリと語ったが、今年に懸ける指揮官の意気込みを表しているのは間違いない。
栗原を4番から外してまでもこだわったのが「ジグザグ打線」だ。この日、東出に代わって2番に入った小窪を除けば、1番の梵から、7番の赤松までが“右左”ジグザグになる打順。ただ「いろんなケースを試そうということ」と言うように、相手の先発が右ならば、1番と2番を逆にした“左右”の打線になる可能性もあるという。
というよりファン目線では「いま頃やっと気づいたか謙二郎」というビックリなんじゃないかと。
特に日本の”野球”では看板選手(大砲)が4番に座るのが定石ですが、元々機動力野球を目指すチームなら3番にチームで一番得点力のある選手をおいてもいいのかも知れません。
一昨年までの1、2番とは違って今年は「盗塁王・梵」がいます。
アウトカウント数が浅いうちに右にも打てる「栗原を3番」はいいアイデアじゃないでしょうか。
ってファンの間では結構話題にはなっていたと思いますが(笑)
ただし1、2番の出塁力は昨年よりもさらに求められますね。
本来は梵・東出だけでなくもっと選択肢を広げてもいいとは思いますが....。やはりここは戦力層が他とは違いすぎますのでこの二人に頼るしかないのが現状でしょう。
いままでここの日記でも書いてきましたが、1-5番をしっかりと固めて6番以降は守備重視でいいと。もう極端ですが1-4番で得点をあげることを追及してもいいかも知れません。
元々機動力野球では得点力には限界があります。あとは守備重視、特に先発投手を整備して少ない失点で早い回に先制をして磐石のリリーフで逃げ切る。
いまヤクルトがこの路線に近いものがあると思います。なんとしても今年は10勝投手を3人、マエケンを含めて10勝投手を3人生んで来年は黒田を迎えたらカープの目指す野球がクッキリと見えてくるのではないでしょうか。
あとは謙二郎が焦らず、ときにはファンに安心をさせるコメントを残してくれたら、と思いますが・・・ややそこは諦めてはいます(笑)
■広島・トレーシー、杉内から待望の一発!(サンスポ)
さて4番候補のトレーシー。なかなか結果が出ていませんでしたが待望の一発。(オープン戦、ソフトバンク4-2広島、27日、ヤフードーム)広島の新外国人トレーシーに待望の一発が飛び出した。四回に杉内の高めの直球をライナーで右翼席にはじき返し「これがシーズンの第1号だったらよかったが、出ないよりはいいね」と満足そうに話した。
キャンプ中の打撃練習では広角に鋭い打撃を見せていたが、柵越えはほとんど見られなかった。野村監督は「少しほっとした。ああいう打撃をしてくれれば」と4番の強打を喜んでいた。
しかも杉内からですからね。最後の打席でも三塁線に強い当りを。残念ながら松田に好捕されましたが徐々に日本の野球に慣れてきたと思わせる内容でした。
出来れば打席に立ったときに迫力がもうちょっと欲しいけど、いまは結果を積み重ねていき実績を相手投手に見せ付けていくしかありません。
ちょっと謙二郎のコメントからは「一発」の期待なのか「長打」の期待なのか、そこは気になりますがこの助っ人には監督だけじゃなくカープに関わるすべての人が期待を大きくしているのは間違いないでしょう。
■マエケン苦笑「そこまで注目される立場とは…」 (スポニチ)
謙虚なんだか鈍いんだか(笑)広島・前田健が25日、今キャンプ初めて2日連続でブルペン投球。新球のフォークボールなどの変化球を交えながら63球を投げて「体が張った状態で投げたいというのがあった。きのうより、きょうの方が全然良かった」と笑顔を見せた。
この日発売の写真週刊誌に美人モデルとの“お泊まり愛”が報じられたが「僕なんか狙っても仕方ないと思っていました。そこまで注目される立場とも思っていなかった」と苦笑いだった。
■マエケン 新球は野茂臨時コーチ直伝「“ある”と思わせるだけで有効」(スポニチ)
数球試しただけで紅白戦とはいえ実戦で使っちゃうんだから、たぶんマスターしちゃいますよこのエースは。しかしその「スキャンダル」って単語はなんかエロいよね(笑)広島の前田健は雑音を封じるように、ブルペンで76球を投げ込んだ。
22日の紅白戦で試投し、登板後に野茂臨時コーチから握り方を学んだフォークも入念に確認した。見守った大野投手チーフコーチは「投げることによって武器になっていくし、相手打者に“ある”と思わせるだけで有効」と新球の有効性を認めた。
初スキャンダルを経験した右腕は、2年連続の開幕投手に照準を合わせ、調整を続ける。
なんか知りませんがブログを一時停止したりコメント欄を消して再開したり。
若いねぇ(おっさん目線)
でもさ、このブログについて他球団のファンにとやかく言われたくないですね。
普段マエケンをちゃんと評価しているならともかく。こういったときだけにクビ突っ込んでくる奴。
俺がむかついているってことをちゃんと認識してくれ。お前だお前。
■広島・野村監督、Bクラス脱出へ手応え!(サンスポ)
マエケンを含めてこの4人で10勝出来れば「Aクラス」という結果は自然についてくると思います。そして黒田を迎えようじゃありませんか!広島が25日、キャンプを打ち上げ、野村監督は「去年より今年。チーム内での争いを感じさせてくれた」と総括した。投手陣は2年目の今村や斉藤、篠田の両左腕が先発枠の争いに名乗りを上げ、打撃陣も主砲の栗原が最終クールで鋭い当たりを連発して復調ぶりを見せた。就任2年目の指揮官のもと、13年連続Bクラスからの巻き返しを目指す。(日南)
今年はいいですよ、優勝狙えなんて私は言いません。とにかく確実にチームが強くなってきていることを実感させて欲しいです。
■逆襲への新戦力<下>野手、一点補強(中国新聞)
いまはローテ投手が一番気になるのですが、打者ではやはり「3番」ですね。ここが固定できない限り得点力は上がらないと思います。私もトレーシーには期待が大きくなってきています。トレーシーが中距離打者となれば、長打力不足を補う候補は岩本が筆頭だ。練習試合(12日、日本ハム戦)で本塁打を放つなど、着実に成長している。浅井打撃コーチは「栗原並みに飛ばす能力があるわけだから、長打にこだわってもらいたい」と注文。岩本は「力まずに、自然に(本塁打が)出ればいい」と、安打の延長としてアーチを思い描く。
野手陣は、低反発で飛ばなくなった統一球への対策も含め、重たい球でティー打撃を重ねている。「ただでさえ絶対的な飛距離が足りないわけだから、強い打球を打ち返していくしかない」と野村監督。高い走塁意識も含め、つなぐ野球を再徹底する。
こうしたチーム方針と合致するように、トレーシーは打点にこだわる姿勢だ。「1点は本塁打でも入るが、単打で走者をかえしても同じだ」と勝負強さに自信を見せる。その確実性が、今季の得点力を大きく左右する。
それと岩本ですね。彼は是非スタメン起用で!
パンチ不足のカープ打線ですから少々の守備力は我慢して・・・ちょっとぐらい率が下がっても・・・謙二郎がどのぐらい辛抱強く起用してくれるのか。ここは注目していきたいと思います。
出来れば3番で見たいけど、率が下がっても7番でいいから彼には経験をどんどん積んで欲しいです。
オリックスのT-岡田と並んでリーグを代表するスラッガー!・・・なんて、夢見ちゃっています。
■野茂臨時コーチ明言「今年は本気で優勝が狙える」(スポニチ)
(;つД⊂)ゴシゴシ (;つД⊂)ゴシゴシ (゚Д゚)え?15日から広島の臨時コーチを務めた野茂氏が、この日でチームから離れることとなった。
滞在期間中は若手投手陣を中心にアドバイスを送り、「去年はなかなか口にできなかったが、今年は本気で優勝が狙えると思っている」とエールを送った上で、「特に若い投手が目立っていた。シーズンが楽しみです」と話した。
・・・「ゆうしょうがねらえる」
野茂さん、本気ですか? ど、どの辺が狙えるのでしょうか?詳しく!
■迎が上々の釣果、謎の魚もゲット(スポーツナビ)
びはははははははははw宮崎・日南でキャンプを行う広島の迎祐一郎外野手が練習休日の23日、“大物”を仕留めた。大竹寛投手と朝から宿舎から徒歩圏内の油津港に釣りに出掛け上々の釣果。カマス2匹、ガシラ2匹に加え、“くちばし”が長く、平べったい30センチ級の謎の魚もゲット。「何ていう魚なんでしょうね。でもよく引きました」と満足顔。「食えるんですか」といぶかしがる大竹に「食えるだろ」と言い、夕飯のおかずにする気満々だった。
まさか大竹が絡んでいたとはww
>「食えるんですか」
しらねーよww
・・・「ゆうしょうがねらえる」 このネタっぷりですよ?
野茂さん、本気ですか?
■今村、G打線抑え開幕ローテに前進…広島(報知)
まだベテランは調整段階でしょうけど若手にはもうどんどん飛ばしてアピールしなければいけない時期。そして期待の今村がその結果を出してくれました。◆オープン戦 巨人1─4広島(19日・宮崎) 広島の先発・今村は球に切れがあった。3回を無失点、3三振で開幕ローテーション入りへ大きく前進した。
7番で先発した赤松は本塁打を含む2安打3打点。積極的なスイングに仕上がりの良さを感じさせた。
2年目の今村がオープン戦の初戦とはいえ、強打の巨人打線を相手に3回2安打無失点。「ちょうどいい緊張感の中で投げることができた。安心しました」と手応えを感じていた。
1回、内角のシュートで坂本のバットをへし折りファウルとして、外のスライダーで空振り三振に仕留めるなど3三振。昨秋からエースの前田健の投球を参考に、本格的に習得に取り組んできたカーブも実戦でのめどが立った。09年センバツ優勝右腕は「緩急をつけることができた。いい投手はカーブを投げていますから」と胸を張った。
読売打線を3回2安打無失点。
1日前の読売のキャンプ情報の中で「今村のストーレートの伸びが昨年とは違うと東出が評価」と。
昨年2試合を見た感想はいずれのファンも一緒だったでしょう「このストレートではプロは通用しない」。
そして今日はその印象をガラっと変える力のあるストレート!坂本のバットも2度折る!
まずこのストレートに力を感じ、そしてキレのいいスライダー。このコンビネーションが非常に素晴らしかったです。会澤もいいリードができたと思います。
その東出のコメントに加えて「フォームを変えた」という情報があり気になっていましたが、すぐにわかりました。ゆっくりと始動して腕を強く振る。コンパクトなフォームですが無駄な力みがなく先発として大事なスタミナも考慮したフォームになっていました。やはり甲子園優勝投手は何かが違います。
先日の練習試合でも先発、そしてオープン戦でも先発。かなり首脳陣に期待をされているのもこれだけでわかります。ですので!イコール結果を出せば「開幕ローテーション入り!」となるわけです。
それを現実とさせるまず一歩を今日は宮崎で刻んだのではないでしょうか。
次の登板がまた楽しみ!横浜で投げてくれないかなぁ・・・。
■広島・赤松が統一球第1号「しっかり当たれば」(サンスポ)
G+の放送の中では「カープの外野手争いは激しい」と紹介されていましたが私としては「え?もう決まっているんじゃないの?」(オープン戦、巨人1-4広島、19日、サンマリン宮崎)広島の赤松が今季から導入される統一球で第1号となる本塁打を放った。三回、先頭打者として1ボール1ストライクからの3球目を左翼スタンドへ豪快に運んだ。「しっかり当たれば飛ぶ。強い打撃を心掛ければ、ああいう打球になる」と笑顔で話した。
この日は3打数2安打3打点。持ち前の守備でもライアルのセンターへの大飛球を背走しながら好捕した。「去年ゴールデングラブを取っているから、周りもそういう目で見てくる。プレッシャーはありますよ」と気を引き締めた。
ライトは廣瀬、センターは赤松で固定でいいんじゃないの??、てこと。
やはり投手陣に心配があるカープですから外野の守備はしっかりと固めたほうがいいでしょう。打線優先にするような選手層でもありませんし・・・。
今日の打線で考えたら1塁に栗原、そしてレフトに岩本がベストでしょう。というか彼を使わないと。
そこに嶋と天谷と前田を控え。あ、右打者が欲しいですね、なるほど迎か。彼への期待が大きいわけです。
今日の赤松の打席の内容を見ると7番8番ではもったいない。東出の調子次第では2番もあると思います。
個人的には天谷の思い切りのいいプレイは好きなので捨てがたい。しかし彼が生きるのは1番だと思います。いまのカープでは盗塁王の梵は外せませんから彼は控えになるのは致し方ないですね。
こうして見ると打線はほぼ開幕オーダーが予想できますね。あとはトレーシーが3番で起用するか。私は思い切って岩本を小早川のときのように起用して欲しいんですけどね。さてさてどうなるでしょうか。
いよいよ、春だね~
今村が2回無失点「よくなかった」(サンスポ)
この結果はスポーツナビで先に知ったのですが、「よくなかった」のか・・・。結果は無失点だったのでまずは合格と思いましたけど自分では納得がいかない内容だったみたいですね。(練習試合、広島5-10日本ハム、12日、沖縄)2年目の今村が日本ハムとの練習試合に先発し、2回を2安打無失点。ただ、2回とも走者を出しただけに「点をやらなかったのは大きいが、過程がよくなかった」と反省した。
直球の制球にばらつきが目立った。今後に向けて19歳のホープは「もっと真っすぐの精度を上げていきたい」と話した。
まぁこの時期ですから課題をしっかり出して修正していけば開幕には間に合うのでは・・・と楽観的且つ期待です。最初の練習試合の先発ということは首脳陣もローテ入りを望んでいるのでしょうからこの期待に是非こたえて欲しいです。本人もそれを自覚してより厳しいコメントになったいるのかも知れませんね。
しかしその後に投げた投手は・・・中田翔に2本も打たれちゃっているし・・・際どい内角球は避けた試合だったでしょうけど10失点はまた「今年もか」と不安にさせる結果です。
岩本1号!初実戦でいきなり右翼へ一直線(デイリー)
投で期待が今村ならば打で期待は岩本。結果出しましたね!!逆風をものともしなかった。曇り空に緩やかな弧を描くライナー性の弾道。岩本が右翼席中段へたたきこんだ“今季1号”は、3年目の飛躍を予感させる豪快な一発だった。
内容に成長の跡を見せた。九回1死。中村が低めのカーブを2球続けた後の内角直球。鋭く腰を回転させて、バットをしならせた。狙いを絞り、一振りで仕留める。これまでのように打席での迷いはなかった。
「それまでの打席がよくなかったので悔いを残さないように、と思っていた。感触はよかった。打った瞬間(に入る)という感じだった」
大敗後とあって控えめだったが、野村監督は絶賛した。「素晴らしい。難しい内角のボールをうまく打った。点差が開いている中で、自分のバッティングができたことはよかった」。着実に階段を上がる将来の4番候補の話題には声をはずませた。
岩本は後輩の活躍に刺激を受けていた。四、六回に2打席連続の本塁打を放った中田は、鯉城シニアの後輩。3学年下で一緒にプレーした経験はないが、今でもオフにはともに広島市内のジム・アスリートで自主トレするなど交流を持つ。「中田の打球にはびっくりした。あいつが2本打って、自分は1本なので悔しいっすね」。身近で接してきたからこそ、後輩の進化に闘志がかき立てられた。
しかも監督も絶賛の内容と結果。これでもっと上位で試してみようと思ったんじゃないかな。
また中田2本で俺1本という悔しさをあらわしたコメントもいいですね。人間悔しいとか恥ずかしいと思ったときはグッと力を出してきますからね。
将来の4番といわず今年も栗原と争わせてもいいと思いますが・・・
1(遊)梵 2(二)東出 3(三)トレーシー 4(一)栗原 5(右)廣瀬 6(左)迎 7(中)赤松 8(指)岩本 9(捕)白濱 投:今村
んー、この打線なら岩本3番とか5番で試してやって欲しかったですね。
ドラ1・福井、左太もも裏の張りで練習早退(報知)
まぁまぁ焦る事はないですよ。ちょっとぐらい遅れてもね・・ドラフト1位・福井優也投手(22)=早大=が5日、左太もも裏の張りを訴え、練習を早退した。6日に初ブルペンの予定だったが、先送りが決定した。昼食後、体幹強化に励んでいた投手陣に福井の姿がない。しばらくして、荷物を背負って登場。「コンディショニングの問題です。大丈夫」と話し球場を後にした。
第1クールで一度もブルペン入りしなかった右腕は、昼ごろに古傷だった患部の張りを感じ、首脳陣に自ら申告。大事をとり、午後からの練習を途中で切り上げた。野村監督は「軽い練習の疲れ。あした(6日)? 本人が投げるというなら僕は止めますね」と話した。
6日の練習には参加する予定。福井は宿舎で「肉離れしたら困るけど、大したことない。明日投げたかったです」と残念そうな表情を見せた。それでも、報道陣に向かって「お手柔らかに」と不敵な笑みを浮かべた。
5年ぐらい遅れている選手なんてゴロ(ry
それでも開幕には間に合って欲しいですね。
福井と今村は特に期待していますから。マエケンとあわせて3人の10勝投手。
順位も大事だけど守りの野球にはまず10勝投手を3人。安定したローテーション投手を1年1年築いていくことが上位常連への近道だと私は思っています。
今度は角バット 「物干しざお」に続き秘密兵器(中国新聞)
色々工夫しているようですが。長さ1メートルの「物干しざおバット」に続き、「角バット」がお目見えした。ティー打撃専用で、ヘッドやミートする部分が角材状になっている。ボールを平面で捉えることにより、スイングの軌道や手首の使い方を矯正するのが狙いという。
打撃陣の対応は分かれた。興味津々で使う選手もいれば、全く手にしない選手も。中東は「スイングのタイプで、好き嫌いが分かれる。僕には結構合っているかも」と気に入った様子だった。
基礎体力作り。こちらは大丈夫かとまず心配。
怪我をしないカラダ作り。これを継続していかないと工夫した練習も泡でしょう。
そして速く安定したスイングではないでしょうか。
先日阪神の和田コーチが面白い打撃練習方法を。小さい球を打者にトスバッティングに使用していました。今年は統一球の影響で芯に当たらないと飛ばないためミート重視の練習のようです。
鳥谷がこれまた起用に打っていましたわ・・・。
岩本、ポジション争いへ向け気合!(サンスポ)
この人も「3番候補」としても楽しみですね。広島春季キャンプ(6日、沖縄)昨季ブレークした岩本がフリー打撃で持ち前の長打力を披露した。打撃投手から15スイングで安打性の当たりを7本放ち、うち柵越えは2本。「生きた球を打つのは久しぶりで不安だったが、良かった」と笑顔で話した。
ただ、一塁で栗原と、外野では天谷や嶋らとのポジション争いが厳しい。背番号10は「どんどんアピールしなきゃいけない立場なので。実戦になってどれくらいできるかですね」と気を引き締めた。
ポジションでは天谷と嶋と競うことになるのでしょうが、あの長打力はやはり魅力あるので・・・個人的には彼に勝ち抜いてレギュラーを勝ち取って欲しいです。
あとは謙二郎がどこまで我慢して使うかでしょうね・・・彼が4番で栗原5番なんてのも面白いんだけどなぁ・・・もちろん岩本が”ガンガン”打たないと実現しませんけどね!
力強い投球に納得の今村「結構詰まらせていたかな(スポニチ)
来ましたね!ついに怪物が目覚めたかな。今季飛躍が期待される広島の2年目・今村が7日、フリー打撃で打撃投手を務めた。木村らを相手に48球を投げ、力強い内角球で抑え込む場面も。背番号16は「悪くなかった。結構詰まらせていたかな」と納得の表情を見せた。
首脳陣の評価も上々で、12日に予定される日本ハムとの練習試合でも登板する予定。大野投手チーフコーチは「力強さを出していく意識が見えた。成長してくれている」と目を細めた。
このハム戦ではなんとか結果を残して欲しいですね。
・・・幸いハンケチ王子のいる球団ですから登板しなくても「ユウちゃん、プロの試合を見る」的なニュースが全国になるかもしれないからw 今村も同じ甲子園投手として話題になるかも!?
こういう目立つときに力を発揮できるかどうか。そういう星のもとに生まれて来たア!と期待しています。
中村恭は「鯉の能見」他球団偵察隊警戒(デイリー)
ちょっとタイトルが微妙ですが(笑)デイリーですしねw広島のドラフト2位左腕、中村恭平投手(21)=富士大=が1日、他球団の偵察部隊から要注意人物に挙げられた。福井優也投手(22)=早大=を除く新人4投手がブルペン入り。中日の善村スコアラーは「のびしろがあるのは中村。腕が遅れて出てくる。能見(阪神)タイプ」と警戒した。
球数は42球。スライダーも投げたが、「よかった球は4、5球くらい。プロの審判のストライクゾーンが自分と違った」と苦笑いを浮かべた。それでも「自分は打者を立たせた方がいいタイプ。実戦でどんどん投げていきたいです」と強気にアピールした。
野村監督は「新人の彼らが今日投げた球がベストではない。実戦でどれだけできるか。ほかの投手陣にも刺激になるだろう」と語った。現在新人の中でリードする中村恭。若い力が課題の投手陣を救うはずだ。
でもデイリーって阪神情報以外はなかなかいいんですよね。まぁカープファンはそれを知っていても買わないでしょうけど。報知同様に(笑)。私はデイリーは買わないけど報知は買う派です。野球情報は報知は独特で読み応えがありますからね。
さて話逸れました。
キヤンプだけ?・・・まぁまぁ全く話題で出ないよりは。それに新戦力に目が行ってしまうのは自然というか必然というか必死というか、・・・ねw だからこういった記事はファンとしても開幕に向けて活性がどんどん上がっていきます。
謙二郎は慎重なコメントを残していますが「勝ってなんぼ」という現実的かつ必然的なかつ必死的な(しつこい)。とにかく頑張れ恭平!
トレーシーいける!弾丸ライナー連発(デイリー)
へー、5分すら長いのか。中軸候補として期待される広島の新外国人、チャド・トレーシー内野手(30)が1日、シュアな打撃で首脳陣をうならせた。ランチ特打に登場すると、低いライナー性の打球を連発。51スイング中3本のサク越えと派手さはなかったが、浅井樹打撃コーチ(40)は「初日からこれだけ振れる外国人は見たことない。期待はある」とべた褒めした。
コンパクトなスイングで、右へ左へ真ん中へと広角に打ち分けた。メジャー79発の大砲というイメージからは、かけ離れた打撃。しかし、それは計算通りだ。「今日は感触だけを確かめる感じ。広角に打つのはいつもやっていることだよ」とさらりと言い放った。
日本での練習方法に戸惑いはあった。「アップもノックも米国より長め。打撃でも5分間も打つのは初めて」と苦笑い。ただ野村監督から「自分のペースで徐々にやってくれ」と声をかけられたことで、普段通りのスタイルで練習をこなすことを心がけた。
「自分のピークが早くならないように調整する。2カ月で仕上げて開幕に合わせたい」。キャンプは始まったばかりだが、落ち着いた表情には自信がみなぎっていた。
新助っ人の一挙手一投足に熱い視線を送った指揮官は、「いい滑り出しをしたと思う。当然期待している」と頬を緩ませた。今季の野村鯉の命運を握るトレーシー。これから徐々にその実力を見せてくれそうだ。
やはり打でも新戦力の話題は気になります。この助っ人が3番で固定できると随分チームとしてのバランスが整ってくると思っています。もちろん日本人選手に頑張って欲しいけど・・・なかなか候補がいないですからね。個人的には栗原ってもアリだと思っていますが。
さてこのトレーシーですが記事を読む限りは非常に足に地がついているな、って。ニッカンでは牽制球への対応も素晴らしいと絶賛です。
広角にもうち分けて長打もある、なかなか器用な選手で3番に期待がますます膨らみます。
あぁ早く実物みたいですねぇ。でも私はキャンプは行かない派なんですよね。
じっと楽しみに待つことにします。
栗原、フォーム改善で鋭いスイング(報知)
ちょっと先に書いてしまった栗原さん家の健太くん。栗原が2日続けて特打に取り組んだ。「左の脇が開くのが課題。下半身が使えていなかった」と言い、フォームのバランスが悪いと見た町田打撃コーチの指導を受けながら、バット代わりにトンボを使って素振りをするなど改善に努めた。
その後のトス打撃では次々と放られる球を鋭いスイングで打ち返した。町田打撃コーチは「リズムが悪く、バットのヘッドが走っていなかった。(指導後は)明らかに違ったと思う」とうなずいた。
どうなんでしょうね。彼を4番に置くチーム作りをしていくのか。
ここはAクラスに向けて破壊と創造を働かせてもいいんじゃないかな?って。
長い間カープを見てきたファンの多くも「3番がいいんじゃね?」って意見も多いですよね。
確かに4番を打つ人が見つからないのもありますが、統一球にもなりますしトレーシーの調子次第(つまり長打っぷり)では右にも起用に打てる栗原3番もアリだと思っています。
あと2番打者のことも書きたかったけど適当な記事が出てきたらまたそのときに。