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菊池がいけないのか?

2014年06月07日
焦ったら負け。
■広島5-16福岡ソフトバンク◇(TBSエキサイトBB)

ソフトバンクは10年9月23日ロッテ戦の8得点以来の1回7得点等で、3試合連続の二桁得点。今季3度目の先発全員安打で、21安打は昨年6月21日、16得点は11年9月10日の18以来。3度目の4連勝で貯金は最多の13。広島戦6連勝で、交流戦は4連勝。柳田がリーグ最多10度目の猛打賞、中村がプロ初の5安打。先発・中田は7回1/3を7安打2失点で、連敗を3でとめ6勝目。広島は96年8月30日横浜戦の10失点以来の1回7失点などで、2試合連続5度目の二桁失点。2度目の4連敗で貯金は6。先発・大瀬良はプロ最短1回0/3をプロワースト10失点で3敗目。12年9月12日以来の7番スタメンの岩本が1号3ラン。

謙二郎の焦りがみえる4連敗ですね。
やはり打者出身の監督と思いました。前日にホームランを打った會澤を連日で起用。
もしかしたらあのホームランが無かったら今日のスタメンはなかったかもね。

しかし10失点したことを忘れてしまって、本日は16失点。
明らかに大瀬良との息はあっていませんでした。あんなに首を振らせてはダメ。
本来リズムよく投げていた大瀬良がいっぱいいっぱいでした。
それにしてもソフトバンク打線は切れ目がないですね。秋山がほくそ笑んだ顔が浮かびますわ。
悔しいですわ。個人的には12球団一番着たくないユニフォームなので悔しいですわ。

<菊池がいけないのか?>
まぁ初回にいきなりエラーではルーキーも気の毒。
しかし今日の敗戦は菊池のせいでしょうか?違いますね。
きっかけは菊池であっても敗戦の理由は菊池ではありません。
野球はひとりではできません。数人いて相手もいて成り立ちます。
私は相撲とかボクシングとかはスポーツの中では見ないほうですね。やはりチームプレイのある団体競技のほうが好きです。
”誰かがミスしたら誰かがカバーをする” これが団体スポーツのいいところ。
これがわかったら「今日の負けは菊池のせい」なんて発言はできませんけどね。
している人は何をもって野球を好んでいるのか?ただ目の前にあって親の影響でなんとなく応援しているのでしょうか?
きっかけはそれでもいいけど。「野球」というゲームの本質を自分なりでいいからもっと追究して欲しいものです。

<カープ女子>
ちょっと唐突ですが。このキーワードについてちょっと私の感想。
女性が「イケメン」をきっかけにカープを応援するのは「ありか?なしか?」と言われると「あり」ですね。実は10年前ぐらいに広島の知人と話をしているときにこの話題が出たんです。

「球団はイケメンを獲ろうと言う考えもあるらしい」

球団は地域密着とはいっても親会社を持っていないのでチケット、放映権、グッズの売り上げなどで自力で利益をあげていかなければいけません。
そのためにはどうするか?簡単です、ファンを増やすことです。
それも長期的に。いま若い女性がカープを好きになります。やがて結婚をして子供が生まれる。
当然カープファンにしますよね。
それに若い女性が野球に興味をもってくれるのは嬉しいことですよ。単純に「何も知らなくて何かをきっかけにカープファンになってくれた」。男女問わずこんな嬉しいことはありません。
ただこの「カープ女子」ってなんか定義がしっかりしていませんよね。
なんか野球を知らない、カープの歴史も知らない、ただ若い選手を応援する若い女性。みたいな?
個人的には普通に新旧問わずカープを応援している女性の総称にしていただきたいですけどね。

<二刀流>
これは最近一番語りたいのですが。長くなるので短めに。
「投手か?それとも打者か?」
この問いですが私の答えは「両方です」
プロ野球ニュースの解説者のコメントでもよく出てきますよね。イラっとしますわ。
なぜ挑戦している若者を単純に応援できないのか?
大谷本人が入団前に「いずれはどちらか」って考えていたら日本にはいませんよ。
ハムも獲得しようなんて思わない。要するにどちらかに専念したらハムとしても価値はないんです。
単純に「本人の希望がなにより」ってなぜ考えられないのでしょうかね。
100勝&1000安打。私も栗山監督、稲葉選手と同様に見てみたいですね。

ではまたそのうちにw
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9カード初戦 対外国人選手は58打数9被安打 打率,155

2014年04月26日
今日は「一岡くんの人的補償で讀賣に行った大竹くん」が登板です。
■広島7-3讀賣◇(TBSエキサイトBB)

広島が10年8月24日阪神戦以来の毎回安打で今季2度目の4連勝、貯金を98年5月13日以来の11とした。1回にエルドレッドのタイムリーで先制。2点を追う3回に丸が同点の5号2ラン。5回にエルドレッドの犠飛、6回にロサリオの来日1号ソロ、7回に梵の2点タイムリーで加点。先発篠田は6回1/3を6安打3失点で2勝目、3連敗中だった巨人戦の白星は12年4月5日以来。巨人は連勝が3で止まり3位転落、マツダスタジアムでは12年4月から6月にかけて以来の4連敗。3回に片岡のタイムリー、アンダーソンのタイムリーツーベース、村田の犠飛で逆転も4回以降無得点。先発杉内は5回0/3を2被弾を含む7安打5失点で2敗目。

昨日は休暇だったので家で試合開始からTV観戦しました。
我が軍はいい勝ち方、というより「粘り強い勝ち方」を見せてくれました。

篠田が3回に急に不安定な内容になり逆転される。しかし丸が同点ホームラン。
昨晩の試合で”大きかった一打”はこれでしょうね。ホームゲームですから「まず同点に追いつく」。
鉄則ですからね。それと丸はロペスのセンターへの飛球をナイスキャッチ。あそこは抜けていたらちょっと試合の展開は違っていたでしょうね。

それと注目したのは7回の裏の攻撃。足を使った「うまいなぁ」と唸らせる内容でした。
1アウト1塁から丸がエンドランを決めて1-3塁。そしてバッターはエルドレッド。
この日は先制打と勝ち越し打と活躍。しかしポテンヒットと伸びなかった打球。ここできっちり結果を出してもらうのがベストでしたが謙二郎は別の選択。丸を走らせて2-3塁。当然エルドレッドは敬遠。
そして梵がダメ押しのタイムリー。結果論ですがこれが「ベスト」だったかも。うーん、なるほど。

<さて杉内>
内容が悪すぎましたね。開幕前に順位予想をするときに迷ったのが1位はカープか讀賣か。
私は昨年の連勝中の杉内の内容を観てかなり衰えを感じましたし、オープン戦の内海の内容もそれほど良いとは思えない内容・・・ここに賭けてカープを1位にしました。
この2人には当然二桁を原監督は計算しているでしょうから、カープがテッペン獲るにはこの二人から勝たなければいけません。MUSTです。菅野と大竹はそこそこ勝つと思うんですよね・・・。
それにしても。杉内5億円vsロサリオ1千万円。この格差でホームランって何か気持ちイイネw

<9カード中8カードが初戦勝利>
これは話題になっているのでいまさら私が解説はいらないでしょう。ただ気になることがあって調べてみました。

3月28日:中日戦 ルナ4-0、エルナンデス5-1
4月1日:ヤクルト戦 バレンティン4-3(2打点)、ミレッジ4-0
4月4日:DeNA戦 ブランコ4-1、バルディリス4-0
4月8日:讀賣戦 アンダーソン3-0、ロペス4-0
4月11日:中日戦 ルナ4-1
4月15日:阪神戦 ゴメス5-1(1打点)、マートン4-0
4月18日:DeNA戦 バルディリス4-0
4月22日:ヤクルト戦 バレンティン2-0
4月25日:アンダーソン3-1(1打点)、ロペス4-1
これを総計してみると、58打数9被安打 打率,155

打撃成績を観ても外国人選手がマートン、アンダーソン、ゴメスが上にいるだけ。
なんかカード初戦は外国人には痛烈に打たれている気がしなかったんですよね。
マルチも1日のバレンティンだけですからね。
勝利には色んな要因はあると思いますがこれも初戦をきっちり取れている一つと言えましょう。

<丸3番がいいんじゃね?>
昨日も試合中に解説者の金石さんが言っていましたけどね。
そもそも「丸1番」は違うと思っていました。じゃぁ1番は誰?と言われると困りますが(笑)。
やはりチームで一番率を残せる左打者を3番に置いて欲しいですね。
となると丸でしょ、やっぱり。
キラの不調で結果丸が3番に入ってから打撃陣全体もイイ感じ。
結果オーライ!かもしれませんが、三振の数が気になって当初は1番に置いていずれば3番と謙二郎も考えていたかも知れません。
そう思うと「堂林1番」という起用も肯けますしね。三振はあるけどブンブン振って相手にプレッシャー与えることが出来ればヒットに近い価値はあります。意外性もあるしね。岩鬼だ、岩鬼(笑)
そう言えばあまり皆さん指摘していないけど。昨晩の長野のあのヒットってワンバウンドじゃなかった?

<敬礼ポーズ>
もうおなじみになりました。もちろん仕掛け人は廣瀬。
オフに消防士の人と交流できてその人たちに感謝と敬意がきっかけとか。→こちらが詳しいですね。
今朝カープ友人から聞きました。
これイイと思いますよ。手首怪我しなくて済むし(笑)
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4カード連続勝ち越し、実は昨年から引き分けを挟み神宮6連勝

2014年04月23日
毎週月曜日に書くつもりも。風邪ひいてしまった。
■<ヤクルト3-6広島>◇23日◇(ニッカン)

神宮広島広瀬純外野手(35)が今季1号を含む2安打3打点で勝利に導いた。1点先制した直後の1回表1死一、二塁で右中間2点二塁打。4点リードの3回1死では左越えソロを放った。チームは若い力に注目が集まりがちだが、「おっさんも元気だというところを見せたい」と冗談交じりに笑顔で話した。

今日の勝利で4カード連続で勝ち越し。そして累計9カード勝ち越し。そりゃ首位だわな。
アホなアナウンサーが廣瀬に「首位にいる原動は?」と質問。
真面目に廣瀬は「投手陣が踏ん張ってそれに(打者が)付いていっている」と。
確かにそうでしょうね。セ・リーグNO1の防御率がやはり光り輝いています。2.874。
2位は讀賣で3.696、3位は中日で4.087、チーム順位は2位ですが開幕当初の大量失点も響いて阪神は4.746、横浜は5.311でヤクルトは5.957。

今夜対戦したヤクルトとは3点の差があります。ということは6点獲れば3点獲られても勝てるという数字。
まさに今日がそれ、6-3でカープの勝ち。
個人別でみるとこれがまた驚異的な数字。首位原動力の要因である中継ぎと抑え。
中田 8試合13 1/3回 0.00 
永川勝 11試合 10 2/3回 1.68 
一岡 11試合 11回 0.00
ミコライオ 10試合 9 1/3回 0.96

8回一岡、9回ミコライオとしっかりと固定。そして中田と永川は出来る限り交代での登板。
昨日中田で今日永川、そして明日は中田。
たぶん横山があがってきているのでここのフォロでしょうね。あまり登板数は増やしたくないところ。
小野も同時に上がりましたが、これだけ調子がよければ梅津をあげてもよかったかもね。
今日の解説の高木豊氏も「カープの中継ぎは球に力があってしかもフォームがバラエティ」と。これが1回ごとに代わって出てきたら打者はかなり嫌がると。それなら梅津が思い浮かびましたが。

実はカープは2軍も好調。首位。14勝8敗で貯金6。
横山 2.16、福井 2.33、フィリップス 0.00、久本 3.48、河内 0.00、小野 1.86、梅津 0.90、池ノ内0.00
梅津→フィリップス→横山という盤石な抑え。やはり投手力は大事だねぇ(しみじみ)。

さて明日はルーキーの大瀬良投手が先発します。
もちろん注目は「対バレンティン」。彼が1勝を目の前にして初めて失点(HR)した相手。
どう料理をしていただけるのか楽しみです。
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狙うは「6カード連続初戦勝利」

2014年04月14日
マエケン、「右上腕三頭筋付着部炎」 どの程度の怪我なのかワカラン。
■マエケン、今後の判断は16日に(報知)

広島の野村監督は14日、右肘に張りを訴えたエースの前田についてトレーナーから報告を受け「キャッチボールをするのが16日だから、そこで判断させてくださいということだった」と、16日の状態をみて出場選手登録を外すかどうかを決める考えを示した。
問題がなければ、18日からのDeNAとの3連戦(横浜)で先発起用する方針。前田は12日の中日戦(マツダ)で、5回無失点で降板し「右上腕三頭筋付着部炎」と診断された。


先週の勝敗を振り返って見ます。
○●● ○○

讀賣には1勝2敗、中日には2勝1雨 計3勝2敗。
昨年の優勝チームにビジターで1勝2敗なら「まあまあ」でしょう。
ホームに帰って来てしっかり中日から2勝。これで5カード連続初戦勝利。
やはり「初戦に勝つ」のはかなり優位になるのは確かですね。この確実な☆取りで単独首位!

そしてこの春に早くも2度目の首位攻防戦が明日から行われます。相手は阪神。
阪神はここまで打力で勝ってきたイメージがありますね。しかしここ数日のスコアを観ると。
4-3、6-5、5-1、9-0、2-1の5連勝。最高でも5失点。
やはり昨年の力がここで甦ってきましたね。今年のカープと同じで投手力で勝ち星を重ねています。
安定して勝ちを得るにはやはり「先発、中継ぎ、抑え」。揺るぎない投手力が必要と言えるでしょう。

先発は10勝できる投手が3人以上、セットアッパーは防御率2点台を3人、そして40S以上できる抑え。この条件を満たせるのは開幕前から計算できました。讀賣、広島、そして阪神。
阪神は先発にちょっと不安はありますが、横浜・中日・ヤクルトと比較するとやはり投手力は上になりますね。はやくも私の「DeNA3位の予想」に後悔が(苦笑)

さて明日からの首位攻防戦ですが。カープはノムスケ、大瀬良、篠田か久里か。
阪神は藤浪、岩崎、そして誰? 秋山も歳内も結果が出ていないので誰かあげてくるか。
もしかしたら先週ファームで投げた岩本か岩田をあげてくるかも。
そして水曜日はどうやらルーキー対決になりそうです。大瀬良にこんどこそ初勝利を。
ここでもやはり明日の1戦目でしょうね。対藤浪を勝てばこの3連戦はかなり優位に試合を運べます。

狙うは「6カード連続初戦勝利」。これしかありません。
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辰徳「カープはバランスのとれたチーム。挑んでいかなければならない」

2014年04月08日
まぁこのぐらいやるとは思っていましたよ(震え声)
■讀賣1-4広島(TBSエキサイトBB)

広島が95年以来の開幕4連続のカード初戦勝利で単独首位、貯金5は11年5月8日以来。先発・野村は6回6安打1失点で2勝目、巨人戦はプロ初勝利。4人目ミコライオがセ最多4セーブ目。2回に廣瀬が今季初安打のタイムリー、3回にエルドレッドがタイムリー。9回に堂林が自身初の代打本塁打の2号2ラン。巨人は今季初の連敗。先発・内海が3回1死で丸の頭部に死球を与え、07年9月12日以来自身3度目の危険球退場。退場は今季セパ初。内海は自身の広島戦の連勝が6で止まり12年4月5日以来の敗戦、07年7月から7連勝中だった本拠地の広島戦は、05年4月2日以来の黒星。6人目マシソンが来日ワーストの年間3本目の被弾。


今日は自宅でTV観戦していました。
というのも「甲子園で藤浪が投げるから」。
ファン?ではありませんよ。ベイも久保でしたしね。1年間シーズンを戦っていく上では相手の調子も確かめなければいけません(スコアラーかw)
藤浪はキャンプのときにフォームを見て「この投げ方では体に負担が大きくないか?」と。
投げ出すまでのステップが大きくダイナミックではありますが、並みの体力では持たないのでは?と。
なんか今日も捕まる気がしたんですよ。そしてブランコグランドスラム。出ちゃいました。

ではカープ(唐突)。
まず先週の戦いを振りかえって見ると。
ヤクルトに2連勝、(マエケン雨男)、ベイスに2勝1敗。
つまり4勝1敗。春の珍事なんてチープに聞こえる強さったら。モロさは1試合だけあったけど。
堂林のサヨナラホームランにも仰け反ったけど。謙二郎もコメントしていたが「投手がしっかり抑えたから」。チーム打率リーグ最下位でも貯金があるんだから。やはり安定した投手力がいかに大事かと。

そして首位決戦。

ここまで讀賣には勝ち星のないノムスケの先発。
ヒーローインタビューでは「昨年ここで悔しい思いをしたから」。まさかこの子から「悔しい」なんて聞けるなんて。よっぽど勝ちたかったことがこの一言ににじみ出ていました。
試合の内容は正直讀賣の拙攻にも助けられました。村田のゲッツが大きかったね。あ、ゲッツーね。

1点差で迎えてペローンがちょいとまずい守備を見せたところに「代打ドーリン(堂林)」。
正直マシソンでサンキューと思いましたよ。ペローンならまず打てない。プルンと振って終わりは見えていました。そこに速球に自信があるマシソン。今年の彼なら失投はありますから。で失投。

試合終了後に謙二郎「スタメンに使うと打たないから使い方を考えないと」。チャンスやれよw
そして辰則「カープはバランスのとれたチーム。挑んでいかなければならない。」

嫌味か(笑)

ま、いいや、勝って単独首位だもんな。そして明日は大瀬良だもんな・・・。

この快進撃が続けば今度の神宮がどれだけカープ男子と女子が押し寄せることか。

あ、そうそう。大して野球を観たことのない人が「カープファンってなんであんなにいるの?」

お答えしましょう。
「普通に野球見続けていればこのチームがいかに魅力のある球団か普通は気づきますよ。」
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広島東洋カープ2014年 開幕3連戦

2014年03月31日
2勝1敗。ナゴドで負けるというのはもはや都市伝説。
■中日2-3広島(TBSエキサイトBB)

08年の中日対広島以来セ19度目の開幕戦での延長戦は、広島が勝利。広島の開幕戦の延長戦白星、中日の同黒星は共に96年以来。広島は開幕戦連敗を3でストップ。2点を追う6回にキラの1号2ランで同点。延長10回に菊池が中日の岩瀬からタイムリーツーベースを放ち勝ち越し。2年ぶり4度目の開幕投手の前田は6回2失点。3人目の永川勝が白星、4人目ミコライオがセーブ。中日は球団史上最年長、球団最多7度目の開幕投手の川上が6回2失点。5人目岩瀬が06年以来の開幕戦黒星。和田がセパ歴代3位タイの7本目の開幕戦本塁打。谷繁が史上最多23度目で歴代単独3位の21年連続開幕スタメン、選手兼任監督の開幕先発マスクは07年ヤクルト古田以来。


■中日1-6広島(TBSエキサイトBB)

広島が5年ぶりの開幕連勝スタート、12年8月5日以来の貯金2。先発のドラフト2巡目ルーキー・九里は、6回を68球5安打1四球1失点で、球団の新人では11年の福井以来9人目となるプロ初登板初勝利。開幕カードでの新人初登板勝利は、98年の小林幹以来球団5人目。エルドレッドが2回に1号ソロ、6回に2号2ランを放ち、昨年9月7日以来、来日4度目の1試合2本塁打。昨年4月12日の中日戦から続くエルドレッドの本塁打連勝は12となった。中日は2年連続の開幕連敗スタート。得点は6回、ルナのタイムリーツーベースによる1点のみ。先発大野は6回106球5安打6奪三振2四球3失点で敗戦投手。


■中日6-0広島(TBSエキサイトBB)

中日が今季初の二桁安打で6得点。連敗を2で止め零封で、今季3試合目での谷繁兼任監督初勝利。3回荒木のタイムリー内野安打で1点を先制。7回、スタメンマスクの松井雅がタイムリーツーベースを放ち、自身初の2打点をマーク。8回小笠原が移籍後初安打となる2点タイムリーでリードを6点に広げた。先発カブレラが7回92球3安打7奪三振1四球無失点で勝利。広島戦来日初登板初白星。広島は単打のみの3安打、3回以降の走者は四球の1人のみで零敗し今季初黒星。先発バリントンは6回2/3を3失点。自身の連勝は7で止まり昨年7月30日、中日戦以来の黒星。


上出来の開幕カードでしたね。
1戦目はリードされながらもキラの一発で追いつき菊池の勝負強い打撃力でうっちゃり。
マエケンは立ち上がり緊張していたのでしょうかね。和田に初球をレフトに持って行かれるとは。
今回は打線が援護してくれましたが、次はマエケン本来の投球内容を見せつけていただきたい。

第2戦は九里につきますね。前の日が勝っていただけに初登板にはいい環境ではありましたが、至って本人は「緊張一切なし」。なかなか度胸のいい投手です。
亜細亜大学の時代に神宮で観ていますが、この球威ではプロは厳しいかな?とは思っていたけど大学日本一。捕手の嶺井(ベイスターズ入団)のリードも光っていました。
ということで石原のリード次第かな。と思っていたところストライクゾーンでの勝負の連続。
どうやら球が手元で変化しているようで。打ちやすいところに球が来たらそれは打者は手を出しますわな。四球も少なくなれば野手も気持ちよく守れて打撃にもいい影響は出て来るんじゃないかな。
9回もダメ押しといい流れでゲームを運べました。そしてエルドレッドさん素晴らしい!

第3戦は東京ドームで大竹が投げていただけにカープは勝って欲しかった。
結果は完封負け。2回の石原のセーフティスクイズの失敗が大きかったですね。あそこから流れが澱んでしまってヒットも出ない。油断大敵。「今日も行ける!」と思うとこんなものです。
バリントンはオープン戦の結果でやや心配な声もありましたが、今日はそこそこ結果を出したのではないでしょうか。監督も目途がついたというコメントを残していますしね。
シャッジでも不運なところはありましたが、次のバリントンはかなり期待しています。

さて3日間で実感したのは「守備の固さ」と「投手力の厚み」ですね。
守備こんなにうまかったか?と思わせる内容。エルドレッドがレフトにいるだけに他はより一層固い守備を期待していたけど、それ以上ですわ。小窪と菊池の好フィールディングは九里の初勝利を引き寄せました。
それと「投手力」。戦前から評価は高い投手力でしたが、中継ぎがちょっと心配ではありました。
が、中田、永川、一岡、西原、久本となかかなのメンツ。今村と横山が抜けてこのメンツですからね。

そう言えば先日オープン戦をハマスタで観戦。一岡がリリーフカーで出てきたときに3塁側から凄い歓声。
昨日も西原が出て来たときもレフトから歓声。
カープファンはよく調べていますよ。ほんと、それは同じファンとして誇りです。

最低でも2位、もちろん優勝を目指して欲しいです。それだけの戦力は整いました。
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2014年日本プロ野球開幕前夜 カープOBの順位予想

2014年03月27日
順位予想は突然に。

■マエケン、開幕投手は「自分でやるものだと思っている」(サンスポ)

2年ぶり4度目の開幕投手を任された広島の前田は、終始リラックスした様子だった。昨季はワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の影響で回避したが「開幕は特別な試合。自分でやるものだと思っている」と強い自負をのぞかせる。過去の通算成績は1勝2敗と負け越しているだけに「とにかく勝つことが一番」と意気込んだ。

さすがエースの貫録ですね。
カープの順位予想が「Aクラス当たり前」がデフォになりつつありますが。
やはりこのエースの存在が大きいです。今年もやってくれるでしょう。
もうカープのエースだけではありません。日本のエースです。沢村賞を獲ってヤンキースに行っていただきましょう!←マテマテw

さてその順位予想。
もう様々なメディアが解説者や著名人のプロ野球順位予想を報じています。
カープファンはもう落ち着きませんよね。2位か3位、ときどき4位。みたいな。

ここではカープOBの予想を観て見たいと思います。
まぁ1位の予想が出る出る。アニヤンはいつも通りですけど。
そうか。あと常連の達川がいないんだっけ(笑)

まずは「解説者1年生」ですよ。
<前田 智徳>
1.讀賣、2.広島東洋、3.阪神、4.中日、5.横浜DeNA、6.東京ヤクルト

この数年は讀賣・阪神・中日がAクラス予想の常連でしたが、昨年の3位のカープがこの牙城を崩しにかかっていますね。そのカタチとしてはオーソドックスな予想ではないでしょうか。
ちなみに北別府さんも同じ予想と昨日までの情報でしたが。
実は昨日発売の週刊ベースボール誌では予想が前田氏とは異なります。
<北別府 学> 
1.広島東洋 2.讀賣 3.横浜DeNA、4.阪神、5.中日、6.東京ヤクルト

たぶん雑誌の締め切りのほうが早いのでその後に差し替えた可能性がありますね。
この予想は先ほどの前田氏の予想に「さらに革命色」を加えています。そう、DeNAの躍進。
私も最後に予想を書きますが。ここと中日の予想に悩みました。

そして差し替え。は毎年恒例になりましたとまぴょんの予想。
<笘篠 賢治>
1.讀賣、2.広島東洋、3.中日、4.東京ヤクルト、5.阪神、6.横浜DeNA
実は先日のファンミーティングのときはヤクルトを3位にしていました。
しかし本日のプロ野球ニュース(ライブ)では1つ下げて4位。
ヤクルトOBですが、なかなかシビアな予想になりました。

とまぴょんはヤクルト→カープでしたが、その逆のカープ→ヤクルトはこの人。
<小早川 毅彦>
1.讀賣、2.東京ヤクルト、3.横浜DeNA、4.阪神、5.広島東洋、6.中日
こいつ何考えてんだ・・・。もう即刻カープOBから除名してもいいんじゃね?

さて気をとのりなおして毎年高順位はこの人。
<安仁屋 宗八>
1.広島東洋、2.阪神、3.讀賣、4.中日、5.東京ヤクルト、6.横浜DeNA

そして大エースの予想は。
<外木場 義郎>
1.讀賣、2.広島東洋、3.阪神、4.中日、5.東京ヤクルト、6.横浜DeNA

この人もエースでした。
<池谷 公二郎>
1.讀賣、2.横浜DeNA、3.広島東洋、4.中日、5.阪神、6.東京ヤクルト
横浜がカープの上に来ちゃいますか。

この人はマエケンの前のエース。
<佐々岡 真司>
1.広島東洋、2.讀賣、3.阪神、4.横浜DeNA、5.中日、6.東京ヤクルト

あと巨人の今年の1位指名と同じ名前の。
<小林 誠二>
1.讀賣、2.広島東洋、3.中日、4.横浜DeNA、5.阪神、6.東京ヤクルト

そしてこの人を忘れてはいけません、鉄人!
<衣笠 祥雄>
1.讀賣、2.広島東洋、3.阪神、4.中日、5.横浜DeNA、6.東京ヤクルト
前田先生と同じですね。いや前田が鉄人と同じと言うべきだな。

あとこの人もカープにいましたね。
<高橋 直樹>
1.讀賣、2.広島東洋、3.阪神、4.中日、5.横浜DeNA、6.東京ヤクルト
また一緒かよ。

あ、この人もいたな。
<山崎 隆造>
1.広島東洋、2.讀賣、3.横浜DeNA、4.阪神、5.東京ヤクルト、6.中日
中日最下位というのも大胆。きっと落合が嫌いに違いありませんw (デマ)

おっと。ケン・タカハシを忘れてはいけません。
<高橋 建>
1.広島東洋、2.讀賣、3.阪神、4.中日、5.東京ヤクルト、6.横浜DeNA、

さて最後に私。
<トミーリー>
1.広島東洋、2.讀賣、3.横浜DeNA、4.阪神、5.中日、6.東京ヤクルト


カープを1位予想したのは久しぶり!でも今年はマエケンも日本でラストかも知れない。
となるとチャンスは今年!
大瀬良と九里は2人合わせて11勝9敗で大竹をカバーできます。
もしかしたら大瀬良一人でクリアかも。そして西原が期待以上。ルーキーだけで3人の戦力UP!
そして一岡!先日横浜でリリーフカーに乗って出て来た時に3塁側のカープファンの大拍手。
アツい!カープファンはよくわかっている。期待が大きいんだよね。
そのプレッシャーに負けず見事にプロ初の開幕1軍ベンチ入り。

投手だけではありません。ルーキー田中!06年の梵以来のルーキー野手の開幕1軍。
彼の守備は昨年の都市対抗で確認していましたが・・・正直打力がここまであるとは予想外でした。

ルーキーばかりが目立ちますが既存メンバーも負けてはいません。
キクマルコンビで塁を賑わせてエルキラでドカンと一発。
外野もライトしか空いていない・・・・ここに廣瀬か堂林か松山。

捕手は「世界の石原」で大丈夫と思いこみましょう(笑)

今年の順位予想はまず「先発投手力」を優先しました。
10勝出来る投手を3人あげよ。となると讀賣とカープしか浮かびません。
次に阪神ですね。どうも藤浪のフォームと球質に不安が見えるんですよね・・・。
本当は横浜さんを4位で考えたのですが。それではセリーグが面白くない!
今年は阪神さんと中日さんには休憩をいただいて「新しい風」をセ・リーグに吹かせて欲しい。
そうなるとカープと横浜さんがAクラス!しかない。と勝手に思っています。

それでは今年もよろしくお願いいたします。

追伸 今年は週一で書こうと思っています。月曜日がいいかな。今日は木曜日だけど。
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広島が2連勝でファイナルステージ進出決定

2013年10月14日
東京ドームにカープがまたやってくる

■阪神4-7広島(TBSエキサイトBB)

CS初出場の広島が2連勝で、ファイナルステージ進出決定。初出場からの2連勝は、07年に5連勝の中日以来リーグ2球団目。2連勝でのファースト突破は10年巨人以来3球団目。打線はセのCS新記録の1試合5犠打をマーク。6回エルドレッドのタイムリーで勝ち越し、7回以降にも5点を追加した。先発バリントンは5回1失点でCS初登板勝利。阪神は逆転負けでCSは5連敗、通算1勝8敗。セのCSでシーズン2位チームのファースト敗退は阪神のみで3度目。1回西岡がセCSでは08年中日の李炳圭以来2本目となる先頭打者弾。9回代打桧山がセCSでは通算6本目、球団初の代打本塁打。自身の代打弾は公式戦の11年5月14日以来。

春先に書いた以来のブログになってしまいました。
理由はそのうちに・・・まずはクライマックスのお話をサラっと。

2戦先勝で勝ち抜けるガチンコ勝負。
私が望んでいるヒリヒリした戦いはここにあります。
2位にアドバンテージはなし。当然です。

マエケンで勝てばなんとか勝ち抜けるだろう・・・と予想はしていましたが、正直阪神のチーム状態が悪すぎました。
この2試合は「なぜか」カープに不利なジャッジが目立ちましたが、西岡が2試合連続で「いいところ」で放った併殺打がカープの流れを断ち切ることなく勝利へ進むことができました。

それとは別途。やはりエース・前田健太は血マメを作ってあの内容はアッパレ。
奇襲と言われた藤浪でしたが、やはり「負けるわけにはいかない」と思ったでしょうね。
和田監督はここに賭けたのでしょう。ダメでも2戦目を獲って3戦目は能見で勝つと。

藤浪の予想はしていなかったとカープベンチ。しかし「4番キラ、6番エルドレッド」が見事に成功。

正直開幕してからの謙二郎の采配には「また今年もか」と諦めムードでしたね。
選手の幅を広げた起用はこれまでも理解はしていましたが、集大成と言える今年にその起用をまだ続けるのか?と。
しかし結局シーズンを通してこの采配を貫いた結果「厚みのあるベンチ」を創り上げました。
「層が薄い」「4番にパンチ力がない」「つまらないエラーが多発」
この辺を彼は払拭したかったのでしょう。これは多くの批判の中で彼が我慢して貫いた采配と賞するべきでしょう。

しかしまだ過去形にはならない。そう、東京ドームで続きが待っています。

5割切っての日本シリーズをもう広澤がいちゃもんをすでに付けていますが、「阪神が負けた悔しさと万が一讀賣が負けたときのこと」を考えたコメントに過ぎませんねw 恥ずかしいわ。

それにしても日経の「2位以下にこれだけのゲーム差をつけた巨人が、日本シリーズへ行けなかったとなれば黙ってはいられない人も出てくるだろう」は酷いね。

この優位な立場からGがカープに勝てなかったらそもそも日本一なる価値がないのはGだと思いますけどね?
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なんと4試合連続スタメンが同じと言う奇跡と言うかなんというか

2013年04月09日
謙二郎の左右病があああああああ!・・・解けた。

■DeNA2-9広島(TBSエキサイトBB)

広島が今季最多の9得点で今季初の連勝。1回エルドレット、堂林のタイムリー等で4点先制。3回大竹の09年9月3日中日戦以来のタイムリーなど打者一巡で、昨年10月8日DeNA戦の7回に6得点以来となる1イニング5得点。先発大竹は7回2/3を5安打2失点で、昨年9月5日中日戦以来の白星。昨年4月17日からDeNA戦自身3連勝。横浜スタジアムでは4年ぶりの勝利。DeNAは2連敗、昨年10月8日から横浜スタジアムで4連敗。先発ソトが3回を来日ワーストタイの9安打、ワーストの9失点。6回ブランコが今季2度目、来日12度目の2試合連続となる6号ソロ。中村は2安打で2000本安打まで残り22本。

正直外野2000円なんて何様ベイスターズ。
全部指定にしてしまったために友人と待ち合わせも出来やしない。そんなのつまらん!
ということで今日は真っ直ぐ家に帰ってきました。家でハマスタのベイスvsカープ戦を見るなんてホント久しぶり。

帰ってきてTVをつけると「ベイス1-0カープ」の模様。なんだ苦戦か・・・

ん?1-9? キュー????

どうやら梶谷がやらかしたそうで。後で見ましたがあのプレイはカメラマンが焦っただろうなぁ。
カメラをショートからセカンドに移して誰もいないんですよ・・・。

そんなこんなの大量リードに助けていただいて大竹もスイスイ。
ヒーローインタビューでも悔しがっていましたね。最後まで投げたかったと。
ただ球は浮いてきていましたから「何が起きるかわからない大量リードのカープさん」なら交代はやむを得ないかとファンとしては謙二郎に1票。

その謙二郎にもう1票。
なんと先発がソトだったのに「打線をいじらなかった」。これ大収穫ですよ。

昨日までのスタメンを見ると(協力:スタメンデータベース)


4菊池 8丸 7ルイス 3エルドレッド 9松山 6梵 5堂林 2石原
6安部 4菊池 8丸 3エルドレッド 7ルイス 9松山 5堂林 2石原
4菊池 8丸 9廣瀬 3エルドレッド 7鈴木将 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 9廣瀬 3エルドレッド 7ルイス 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 3エルドレッド 9松山 6梵 5堂林 2白濱
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原


もう2試合目なんて狂気の沙汰もいいところですよ。
前日2番を打った丸を3番って・・・。色々試したいのもわかりますがどうも潔さが謙二郎はないんだよね・・。
キャンプと紅白戦を見て自分なりの構想が開幕しても固まらないってのは選手も不安ですよ。
そして連敗で気付いたのか5試合目で[3番ルイス]に戻します。
また栗原が戻って来てからは打線はいじっていません。4試合連続で同じスタメンです。

これはね、ホント嬉しですよ。
丸が好調なので単純にバントはないでしょうしね。ここで1-3塁のカタチを作って初回猛攻。
まさに今日の試合が理想的だったと思います。

まぁ開幕のときに書いたことと一緒です(笑)

明日はバリ様なんだよね。どうしようかなー 久しぶりに内野観戦も検討中です。
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4

2013年04月09日
謙二郎の左右病があああああああ!・・・解けた。

■DeNA2-9広島(TBSエキサイトBB)

巨人が2年ぶりの開幕戦白星で開幕戦は通算33勝28敗3分。3回にロペスが球団では08年6月6日ロッテ戦の加治前、外国人では91年4月6日の中日戦のブラッドリー以来となる初打席初本塁打。5回に村田が横浜時代10年以来2本目の開幕戦本塁打。7回に脇谷が11年10月1日広島戦以来の打点となる2点タイムリー。2リーグ制後の球団では88年桑田次ぐ年少開幕投手の宮國は6回1/3を8安打3失点。2人目高木京が昨季からの連続無失点記録を30試合とし白星。4人目山口が初の開幕戦セーブ。広島は開幕戦は11年から3連敗で通算34勝27敗3分。09年ルイス以来の外国人開幕投手のバリントンが4失点で黒星。

正直外野2000円なんて何様ベイスターズ。
全部指定にしてしまったために友人と待ち合わせも出来やしない。そんなのつまらん!
ということで今日は真っ直ぐ家に帰ってきました。家でハマスタのベイスvsカープ戦を見るなんてホント久しぶり。

帰ってきてTVをつけると「ベイス1-0カープ」の模様。なんだ苦戦か・・・

ん?1-9? キュー????

どうやら梶谷がやらかしたそうで。後で見ましたがあのプレイはカメラマンが焦っただろうなぁ。
カメラをショートからセカンドに移して誰もいないんですよ・・・。

そんなこんなの大量リードに助けていただいて大竹もスイスイ。
ヒーローインタビューでも悔しがっていましたね。最後まで投げたかったと。
ただ球は浮いてきていましたから「何が起きるかわからない大量リードのカープさん」なら交代はやむを得ないかとファンとしては謙二郎に1票。

その謙二郎にもう1票。
なんと先発がソトだったのに「打線をいじらなかった」。これ大収穫ですよ。

昨日までのスタメンを見ると(協力:スタメンデータベース)

4菊池 8丸 7ルイス 3エルドレッド 9松山 6梵 5堂林 2石原
6安部 4菊池 8丸 3エルドレッド 7ルイス 9松山 5堂林 2石原
4菊池 8丸 9廣瀬 3エルドレッド 7鈴木将 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 9廣瀬 3エルドレッド 7ルイス 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 3エルドレッド 9松山 6梵 5堂林 2白濱
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原
4菊池 8丸 7ルイス 9エルドレッド 3栗原 6梵 5堂林 2石原

もう2試合目なんて狂気の沙汰もいいところですよ。
前日2番を打った丸を3番って・・・。色々試したいのもわかりますがどうも潔さが謙二郎はないんだよね・・。
キャンプと紅白戦を見て自分なりの構想が開幕しても固まらないってのは選手も不安ですよ。
そして連敗で気付いたのか5試合目で[3番ルイス]に戻します。
また栗原が戻って来てからは打線はいじっていません。4試合連続で同じスタメンです。

これはね、ホント嬉しですよ。
丸が好調なので単純にバントはないでしょうしね。ここで1-3塁のカタチを作って初回猛攻。
まさに今日の試合が理想的だったと思います。

まぁ開幕のときに書いたことと一緒です(笑)
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