■広島1位・岩本「高い評価嬉しい。目標は前田智」(スポニチ)
月末というのに会社のパソコンで「F5」キー連打でした(笑)岩本は「高い評価を頂いてすごく嬉しい。小さい頃からずっと応援してきた球団なので、一生懸命にチームのためにプレーできるよう頑張りたい」と笑顔を浮かべた。幼少時から広島市民球場での応援に声をからした岩本は、目標の存在に前田智の名前を挙げ「見て聞いて、素晴らしいところを少しでも吸収していきたい」ときっぱり。入団初年度の目標として「まずは試合に出ること」と謙虚に話した。
カープとしては予定通りのドラフトとなった模様ですね。
日南学園の有馬投手はソフトバンクが指名してしまいましたが、これも”最下位”だったから・・なんでしょうね。九州の選手ですからもしホークスがカープより上の順位だったらカープが指名できたかもしれません。
さてカープが1位、2位と地元出身選手を指名しました。2位に中田投手はびっくり。ここで有馬投手かな?と思っていました。
もしくは・・・阪神が長野も上本も1位で指名をしなかったので「上本を2位で捕るか?カープ?」なんて思ったファンも多かったでしょうね。実は私も。
前日の中国新聞でも「上本回避」と書かれていましたのでないだろう・・・とは思っていましたが、ひょっとしたら?と。まぁ中田投手への挨拶もちゃんと済ませているでしょうからここは予定通りでした。
中田投手のコメントを見てもカープへの入団は問題なし。やはり確実に取れる選手を選択するのがモットー(これでいいのかは別にして)ですから日本ハムの指名も噂があったので2位指名で正解でしょう。
さて3位指名の小松投手は「あこがれは(阪神の)藤川さんです」とストッパー候補として宣言。
頼もしい!そして嬉しいことに小関順二氏が昨日の中継で「ストレートが早いですねぇ・・ただこのストレートが打たれるんですよ。手元の伸びがないんですよ」と評価。
ということで活躍間違いなし!www →参照:小関の呪い
そして山田秋親は今年で消えましたね・・・。
そして小窪哲也は十分な即戦力でしたね(笑)→小窪哲也(青山学院大・遊撃手)は即戦力か?
それにしても4人戦力外にして4人ドラフト指名と・・なんとも生臭いものになってしまいました。
これがプロなんでしょうけどね。
その戦力外になった甲斐選手ですがトライアウトに向けて練習を行っているようです。
昨年私はジャイアンツ球場でトライアウトを見学していますので「ファン目線」で注意事項を私の友人(←バレバレw)を通して甲斐くんのお父様にお伝えしました。
もちろん11月11日ベイスターズ球場に行きます!
ここからプロに戻るのは難関ですが「可能性はあります」。ある限り、ファンとしてカープで戦った選手を見守ってきます。
昨年解雇になった梅原投手も受けるという話を聞きましたが・・・。
そしてこのトライアウトにビッグニュースをニッカンが報じました。
・中日落合監督が合同トライアウト初視察へ→ニッカン
やはりこの
活躍がなかった選手でも「光るもの」があればチャンスです。
そしてこの曲者監督が視察となれば他の球団にも動きがあるでしょう。ノムさんも昨年に続いてくるかもしれない・・・
やはり現場の監督が見て「欲しい」と思った選手は入団だけじゃなく「起用」をされる可能性も高いでしょう。
入っただけで満足することなく「活躍」するという高い目標で挑むべきでしょう。昨年のトライアウトで2ホーマーで横浜に入団した小関(こちらは”おぜき”)も解雇ですからね・・・。
カープで活躍した選手がまたどこかの地で輝くことを願っています。
追記で。
育成枠で指名された松田翔太投手ですが「野球小僧」ではかなり大きく掲載されていました。
球種が非常に多く、カーブ、スライダー、ツーシーム、パーム、スクリューとなかなか器用な投手みたいです。
育成選手でもいいからプロの世界に入って日本を代表する投手になりたいそうです。
岩本選手、中田選手、小松選手、申選手、松田選手、少し早いですが「ようこそ我が広島東洋カープへ!」
みんあ応援しますよ!カープファンはどこにも負けない熱さがあります。
阪神?讀賣?浦和レッ?いえいえ、そのへんは数の割には声量が弱いですから!
やっぱりカープですよ!
■長野、巨人愛届かず!まさかロッテ2位指名(報知)
まさか・・・ってねあんた(笑)無情だった。巨人への思いを貫き、2年間、指名を待ち続けたホンダ・長野(ちょうの)久義外野手(23)の願いは、かなわなかった。ロッテからの2位指名に「すごく光栄ですし、感謝しています」と気丈に答えたが、落胆した姿はあまりに痛々しかった。
だったら1位で指名するか、最下位になればよかったことですが(笑)
まぁこれがドラフトですよ。そして希望球団に行ったから活躍するとも限らない、そして希望球団ではない球団で活躍している選手もいる。
この現実を長野選手は”野球人”として知って欲しいです。
実際に見たことはありますが私には「うーん」。それほどいい選手かな?というのが感想です。
まぁ私の予想も小関順二並ですので大活躍するかもね。それにしても今年の千葉ロッテの指名!
キムにチョーノに上野弟に香月弟に角の息子www 話題で捕ったのか?と思わせる野球ヲタにはたまらん指名になりました。
■トラの新井「びっくり」Gグラブ賞初受賞記事を印刷する(ニッカン)
どんだけ人材不足だよ!新井と栗原が並んでゴールデングラブ?おいおい。走攻守トータルでの貢献を目指す男には、実にうれしい初受賞だ。練習を終えた新井に一塁手のゴールデングラブ賞の報が届いた。人ごとのようにステップアップを遂げた自分に驚いて見せた。
「びっくりしました。光栄です。自分で言うのも何ですが、夢がありますよね。自分みたいな下手くそな選手がこうして賞をとれるようになるなんて。思ってもみなかったんで」
確かに栗原にしても捕球はうまくなりましたが・・・どう見てもこの二人は1塁線の打球の判断は「鈍い」。
まぁ過去にペタジーニも受賞したらしいので「他にいなかった」という消去法なんでしょうね。全員該当者なしで投票でいいと思いますがね。
あ、栗原おめでとう!これを自信にして来年も活躍してくださいね。新井さんは素直に「腰痛手当て」と思って受賞してくださいw
さてブログでお休みをいただいた期間はクライマックスを3つ観戦しました。
西武vs日本ハムを2つ、そして讀賣vs中日を1つ。
これについての感想は追々日本シリーズ中に書いていこうと思います。またこれからもよろしくお願いいたします。(出来るだけ毎日書きます)
こんだけ休んでも17位(申し訳ないス)
■横浜2-1広島(TBSエキサイトBB)
試合前に珍しい光景がありました。横浜が7カードぶりの勝ち越し。1点を追う2回、斉藤俊のサードゴロ併殺崩れで同点に追い付くと、8回金城のタイムリーで勝ち越しに成功。05年4/19以来の先発となる吉川は、7回7安打2奪三振3四球1失点。2人目山口が今季初勝利で、06年6/29以来のプロ2勝目をマーク。寺原が自身初となる20S。広島は1回、栗原のタイムリーでの得点のみ。先発篠田は5回5安打無四球1失点、3人目梅津が3敗目。広島は69勝70敗5分で終え、7年連続勝率5割を切る。なお前田選手が、史上41人目の2000試合出場を達した。
前田が3塁内野のファンに随分と長い間サインをしていました。ひょっとして・・・
もしかしたら大きな決断をしているのでしょうか。外野ファンは内野ファンとは対照的な表情でした。
天候はそんな気持ちとシンクロしたかのような薄暗い天気。雨は降りませんでしたが、試合内容は薄暗い。
途中ご飯をしたく外野入り口のベンチに座ってモニターを見る。ハマスタはそんなことも出来るんですよ。
すると入り口付近で見知らぬおじさんからカープのことについて質問をされる。実は讀賣ファンらしいのですが実にカープの選手のこともよく知っている。
ただ東出が3割を打っていることは信じてもらえませんでしたが(苦笑)
そのおじさんから「今日はどっちが勝つと思う?やっぱりカープファンだからカープといいたいだろうけど・・・」と質問を受ける。
「そうですね。村田がやけに静かなのでポンと打たれたら2-1でやられますね」
惜しい!←おいw 正解は金城でしたが。
外野で金城をやじっていたファンがいましたが、ありゃ金城の技ありでしょう。あの浅い守備であそこに転がされたら1点ですよ。
さすがFAを取得するだけの男です。・・・・、そうヒーローインタビューがどうも歯切れが悪いというかなんかね。
今日もカープファンから「中日いかないで金城!」と。
今日の負けで5割という目標を達成することが出来ませんでしたが、4位には違いない。3強といわれている讀賣・阪神・中日(結局金持ちかよw)の次にいい成績(強い)はカープなんです。
3位になれなかったのは残念ですが、開幕当初ほとんどの解説者が「エースと4番が抜けたら最下位」と口を揃えた中でこの結果は立派です。
5割に1勝足りませんでしたが、この1勝をまず来年の目標にすればいいのです。
マーティーの続投も決まったようですしね。
栗原がブログで発したように「毎年、優勝を争えるチームでプレーすることよりも確実に大きな何かを手にしているような気がします。」
着実にこのチームは育って来ています。
この成長の段階をしっかりと見届けて栄冠をいつか掴む!これがカープファンがカープを楽しむ秘訣ですよね。
さて最後に皆様にお知らせです。
このブログ2005年11月30日から毎日更新をしてきましたが、今日から10月31日までお休みをいただくことにしました。
理由としては「続けていく」ことが少し自分の中で窮屈に感じてきたからです。
これは「嫌になった」とは違います。
実は私事ですが2006年1月30日に離婚をしています。離婚した日も書いていました(笑)
それから「何か続けたら、何かをつかめるかも知れない」と信じてこのブログを毎日更新してきました。
ただこの数日間は仕事やプライベートな時間とのバランスが悪くなり、帰ってきてぐったりして書いて、睡眠時間が少なくなる・・・
と言った日が続いてきました。やっとこのブログから”ひとつの卒業”が出来るとこの数日思っていました。
そして今シーズン終了時がいい切れ目かなと思い、明日からしばらくお休みにしようと決断をしました。
個人的に「離婚からのリハビリ」として始めたブログですが・・・気づいたら1日に800近くのアクセスをいただくようになりました。
すごく励みになって「自分の気持ちを誰かに伝える」大切さを凄くこの場を通して知ることが出来ました。
皆様に感謝とそしてしばらくのお別れをここにご報告させていただきます。
この日記を含めてコメントがすぐに出来ないかと思います。
予めご了承ください。
*このお休み期間でも野球観戦はしますよ(笑) 18・19日は西武球場で第2ステージ2・3戦を観戦してきます。
■横浜2-7横浜(TBSエキサイトBB)
今日は川村投手の引退試合でもありました。広島が勝率5割で01年以来の4位が決定。2回小窪のタイムリー3Bなどで2点先制、3回栗原の22号ソロなどで2点追加、7回栗原は昨年9/1中日戦以来の1試合2本塁打となる23号ソロなどで2点追加し横浜戦3年ぶりの勝ち越し、巨人・ヤクルトに続き96年以来の3球団以上に勝ち越しを決める。先発前田健は8回自身最多129球8安打2失点で4連勝の9勝目。横浜は村田のリーグ単独43号ソロなどの2点のみで、今季ワーストタイの借金48。内川が21度目の猛打賞。石井琢が松原誠を抜き球団新記録の2155試合出場。
第一打席は東出。明らかに「故意の三振」。佐々岡が解説で怒ったとか?w
まぁいいんじゃないかな。確かにチーム成績もかかってはいますが、東出なりの解釈だったのでしょう。私はそれでいいと思います。
彼自身1打席損しましたんですからw
以前どこかに書きましたがプロの選手は全て尊敬しています。プロ野球の選手に憧れた自分にはまぶしい存在です。
小さい頃から野球選手を目指してそしてプロ入り。長いプロ生活を送った選手すべてに「お疲れ様でした」と言いたいです。
昨年私が内野観戦をしたときに前田2000本安打を前に足に死球というのがありました。
あのときはもう川村が憎くて(苦笑) しかもサヨナラ負けしたんじゃないかな。
それももう”印象に残った思い出”。いまは全然憎んでいません。いま思えば真剣に投げた結果でしょう。
今日は思い出のシーンがスクリーンに出ましたが・・・あの通りで川村投手には抑えられたイメージしかないんですよね。
最後にレフトスタンドまで来た川村投手の微笑が印象的でした。川村投手お疲れ様でした。
さて試合ですが前田健太が今日も落ち着いたピッチングを見せてくれました。
特に点を取られた直後のバッターに丁寧なピッチング。これが2失点で終わった要因でしょう。
これで9勝目。マエケンのピッチングは非常に見ていて楽しいです。
攻撃のときはかなり気合を入れて応援するので「守備のときはややお休みタイム」だったのですが、むしろ攻撃中はややお休みしてマエケンのピッチングを見たいです。
10勝には届かなかったけどこれは来年のお楽しみとしておきます。
あれ?新人王の権利ってあるんだっけ??(今頃気づいたw)
明日でシーズンが終わります。あと1日。
実は色んなものが詰まった1日なんですよね。
・カープシーズン最終日
・横浜との最終戦(エールの交換あり?)
・5割以上がかかった試合
・マーティーの去就がかかった試合?(どっちにしても続投らしいですが)
・カープファンにとっては琢朗を横浜で見るのが最後かも知れない。タカノリも?
「琢朗が横浜にいなくなるのは寂しいです」
琢朗は今日スタメンでしたが横浜側から凄い応援。
カープ側でもスタメンで拍手をしていた人が多かったですよ。もちろん私も。
■横浜14-5広島(TBSエキサイトBB)
今日でCS進出・・・というよりも「Aクラス」という目標を達成することが出来なくなりました。横浜が9/13中日戦以来の勝利で連敗を球団ワーストタイの14、横浜スタジアムでの連敗も8で止めた。1回吉村、金城、相川の連続タイムリーで3点を先制後、内川の04年9/4以来となる2打席連続12ソロ、13号3ラン・今季最多の5打点など18安打で8/15阪神戦以来の今季9度目の2ケタとなる14得点。先発小林は7/16広島戦以来の5勝目。広島は今季8度目の2ケタ、今季ワーストタイの14失点でCS進出が消滅。先発ルイスが来日最短タイ4回降板、ワーストの8失点も防御率2.68、奪三振183はリーグトップ。
色々今日のゲームについていいたいことはあります・・・が。
まずはここまで楽しませてくれた選手の皆さんに「ありがとう」といいたいです。
先日ユウキが先発のときに「全員の年俸を足してもヨシノブの年俸にも届かない」と。ドラゴンズと比べても年俸では差は歴然。
しかしAクラス常連の中日の脅かす存在となったのは我らのカープ。よく頑張ったじゃないですか。
若い投手が育ってきています。左投手が2枚もいます。
ルイスも残留の方向、そして明日先発のマエケンもいます。
来年は大竹を中心とした先発ローテーション5人で開幕を迎えたら今年以上に熱い戦いが期待できます。
マーティーの采配についてはファンそれぞれに疑問はあるでしょう。
ただこういった疑問を持たせるような監督だったからこそ「ここまで来た」という評価も出来ます。
他の監督だったら前田を控えにして天谷と赤松を起用したでしょうか?
ユウキ、篠田を辛抱してここまで投げれるように出来たでしょうか?
まだシーズンは終わっていません。マーティーの残留も決まっていません。
私としてももう1年でいいから彼に式を取らせてみたいです。・・・5割が条件のようですが。
それにしても横浜さん・・・・そのやる気をドラゴンズ戦で見せていただくことは出来なかったのでしょうかね?
さて残念だけどこれが現実。
明日勝って4位を確定。明後日も勝って5割着地!といきましょう。
で、明後日の先発って誰?(どうも雨くさいらしいのですが・・・そうすると11日以降でルイスまたチャンス?)
■横浜2-7中日(TBSエキサイトBB)
今日はシート貼りも兼ねて横浜の応援に行ってきました。中日が今季2度目の6連勝、横浜戦5連勝で7/5以来の貯金5、4位広島とのゲーム差を2.5に広げ、CS進出マジックを1とした。中日は2回中村紀のピッチャー強襲タイムリー内野安打で先制、3回は和田のタイムリー、それ以降もウッズの2試合連続35号3ラン、谷繁の2号ソロなどで5点を加点した。先発吉見は今季3度目の完投勝利で自身初の2ケタ10勝目。横浜は1955年以来53年ぶり、球団ワーストタイ記録となる14連敗、02年以来の横浜スタジアム8連敗で借金は03年終了時の49以来となる48。
着いたらもう2枚シートが。2枚目の人はよく見るので「こんばんわ」と挨拶するも無視(笑)。あぁ聞こえなかったのですかね?もう一度いうとなんか面倒くさい風に挨拶。
うーん、このときちょっと嫌な予感がしたんですけどね。とりあえず本シートを貼る前の「仮3番」でスタンドへ。
今日はライトで。と思って入ったのですが両側余裕で座れる・・・・ドラさんもポール寄りの席は余裕がありました。
うちの本部長が来ると言っていたけど来たのかな?
試合はもうご存知の通り。でもねちょっとの差なんですよ。
4回裏に村田タイムリーで1点&吉村2塁打で1アウト2-3塁。
ここで中日の先発吉見がベース手前?でバウンドするような球・・・しかしどんな跳ね方だったんだろう??ほぼ真上で谷繁なんなくキャッチ。
で村田飛び出していてアウト......。で金城三振。ここで同点に追いついていたらね。
そのあとはウッズと谷繁にホームラン。あーーーー、金本・新井の一発気分をなぜかここで味わうとは(苦笑)
もう7回裏ぐらいで球場を出ました。1時間ぐらいで1800円は高いわなー
まぁもうマジックは減るかと諦めてレフト列に戻りました。が・・・・仮シート(新聞ですが)がガムテと共にありません???
「あれ_?すみませんここ置いていましたよね」とさっき前にきたおっさんに聞く。
「あぁそっちにあるよ」
見るとちょっと離れたところに無造作においてある。どうみても放り投げたあと。
「誰がやったんですか?」
「あぁオレがやった」
はあああああああああああああああああああ?
何様でしょうか。理由を聞いたら他の人は並んでいたのにあんたはいなかったと。「あんたって・・・」
よく会う人なんですけどね。いままでも軽く会釈してもなんか響かない人でした。
さすがにあなたにその権利はないと主張したけどやっぱり響かない。こりゃダメだ。
いつもいる太っちょの警備員さんに事情を説明したら”まぁ困ったものだ”と(苦笑)
そりゃそうだ、警備員が判断するならまだしも1時間離れただけで勝手にファンが判断して投げ捨てるなんてありえない。結局よく来ている常連さんが”オレは正しいことをやった”という態度なんですわな。
そりゃカチンときますわ。
試合終了後に本シートを貼るわけだからそれまでに私が戻ってこなかったらこっちに否は100%ある。それでも他の人は待っていたのかと
毎回合う人ですから気持ちよくお互い謝罪が落ちどころかなと。
しかし「警備員に相談したらそれは警備員が判断すればいいことですよと言われましたよ」と伝えると。
「どっちでも一緒だ」となんか人と会話をしているとは思えないような宇宙人な返答。
つまりのところ「こちらも勝手なことをしました」という気持ちがないんです。もう駄目だ、新井FA以来の怒り頂点。
その後も「私も言い過ぎました」「気持ちよくお互い悪かったとしませんか?」と提案しても「何もない」と一点張り。
あー疲れた。結局3番目は並べず最後尾に。なんだかね。
でもキモチを切り替えて明日は開門からハマスタに行きます。
なんかコンビニ発売のレフト外野席は売り切れ?とのお話も。球場窓口は昨日の時点ではあったみたいですが・・・
当日券もかなり怪しい・・かも。
■石井琢に“引退勧告”!横浜改革第1弾(スポニチ)
これが今朝のスポニチの”新聞人事”。これを見たときに「なんでこうなんるんだ?」と疑問しか浮かんできませんでした。プロ20年目の節目のシーズンで決断を迫られた石井琢は「ある程度気持ちは固まっている。まだまだできると思っているし、一番良い選択をしたい」と話しており、今後は他球団で現役続行の道を探る。最悪の場合はこのまま現役引退の可能性もあるが、球団では横浜を長年支えた功労者としてコーチのポストを用意することも検討している。
結局昼前に共同通信発ですでに「戦力外通告」をしたと報道。これはベイスターズファンも納得いかないだろ?と球場に行ったけど特にそんな雰囲気はない・・・。
しかし9回の裏。私はすでに球場の外にいたのですがタクローのテーマ曲が!
ついに出たか?代打!と思ったけどタカノリですが?村田ですが?吉村ですが?選手は変わってもずっとタクローのテーマとコール・・・。これがベイファンの怒りだったんですね。
帰ってきてタクローの記事を人事の報知はどう書いたのかな?とクリックしたら。
鈴木尚が戦力外か…横浜
ぶっとび。
■東京ヤクルト0-1広島(TBSエキサイトBB)
今日のポイントは8回表。2アウト2塁でバッターは大竹。広島は今季10度目の完封勝ち、今季3度目1-0完封で連敗を3で止め勝率5割。対戦成績を12勝11敗1分とし2年連続のヤクルト戦勝ち越しを決めた。3位中日とのゲーム差は2のまま。広島は9回1死二塁からファースト・ユウイチの悪送球で挙げた1点を守り切った。先発大竹は8回4安打2四球で9勝目、昨年からヤクルト戦4連勝。2人目永川がリーグトップタイの38セーブ目。ヤクルトは5安打で今季13度目の完封負け、神宮球場での連勝は5でストップ。先発由規は自身最長8回4安打6奪三振1四球。2人目五十嵐が2敗目。
ここまでルーキー由規を打ち崩すことの出来ないカープ。当然代打で凡退してもシュルツと永川がいる。
しかしマーティーの選択は「代打なし」。当然レフトスタンドからは疑問の声。もちろん私も例外ではありません。
いくら0点に抑えても点を取らないと勝てないのがゲームです。ましてや3位の可能性があって残り試合は1つも落とせない状況。
そして先行で2アウト2塁、8回。この裏に点を取られたらもうチャンスは1回しかない。
マーティーは大竹を続投。ピンチになりましたがなんとか切り抜けて8回を0失点。ありえない。
そして9回表にユウイチから悪送球というプレゼントが。マーティーの執念だろうか?
私も仲間と赤松のときに「バント処理をハタケがライト線に投げてくれないかな?」と。
暴投でもいいから勝ちたいと願っていました。ファンの執念も実ったか?
続投をしたことで勝ち運に恵まれたことが今日のポイント?ではありません。
この数日書いていますがマーティーは自分の野球スタイルを崩さなかったのです。例え3位がかかっていても大竹というエースは味方が点を取るまでマウンドから降ろさない。
それを貫いたのでしょう。これがマーティーの野球スタイル。それを昨日以上にみせつけた今日の起用方法でした。
育てながら勝つ。そしてそれぞれの持ち場の選手を信頼する。赤い鬼が日本で監督という仕事を通して我慢強くなりました。
何かが胸に響きました。
試合が終わって横浜の結果を追いました。
銀座線に乗ったときに「びょんにやられた」とメールが。中日5連勝か。もう負ける気はさらさらないなアジアチャンピオン。
それでもかすかな可能性を信じて明日はハマスタライトスタンドに行ってきます。あー、久しぶりかも。
最後に書き忘れを。
10年来の知人に挨拶にいったら「熱いよね、カープファン。連敗してもこんなに駆けつける。嶋に暖かい声援を送っている・・・」
これがカープファンです。カープファンであることを誇りに思ったスタンドの風景でした。
■東京ヤクルト13-3広島(TBSエキサイトBB)
この時期に大差で2連敗。必ずここに戻ってくると誓ったはずなのに3連敗。ヤクルトが今季6度目の2ケタ得点で連勝し借金9。1点を追う3回青木の14号ソロで同点、4回梶本の押し出し四球で勝ち越すと田中の2点タイムリー、川本のタイムリー2B、青木の2点タイムリーなどで06年10/10広島戦の5回に挙げた10点以来となる9得点で神宮5連勝。先発館山は5回7安打3失点で自身5連勝、神宮3連勝でチームトップタイとなる自身最多の11勝目。広島は今季7度目の2ケタ失点、今季9度目の3連敗で借金1、3位中日とは2ゲーム差。先発齊藤が3回0/3を5失点で昨年10/4中日戦以来の黒星。
あー、確かマーティーは監督残留には5割か3位確保でしたっけ? ・・・マーティー監督残留マジック3ですね。
今日のポイント。7回2アウト1塁でバッターは栗原。
栗原初球を引っ張ってライナー・・・はレフトポール左に切れてファール。
そこに大人と子供がファールボール争奪一騎打ち。
結果は!大人のほうが近かったのであっさり確保。しかしその大人は子供に「はいよ」と渡す。
そう、そういったときは大人気ない行動はいけません。近くの子供、特に争っちゃったときはその子供に渡すべきです。
当たり前です。
そう、当たり前です。
ピッチャーはキャッチャーのミットを信じて投げ込み、そしてバッターは来た球を強く打つ。
こんな当たり前のことですが、残り5試合。ここまで来たのですから思い切り野球を堪能してください。
がっかりすることなんてありません。チームも選手もファンも。
近鉄バファローズ、横浜フリューゲルス・・・どんなに頑張ったって優勝は出来ない、応援も出来ない。
今日明日の開門仲間にシートを貼ったことと大敗したことを報告すると
「うらやましいです。カープの野球が生で見れて」
これがファンの基本です。ファンも残り4試合、野球を楽しみましょう。カープを楽しみましょう。
■清原有終の美!適時二塁打でラストゲーム勝利に貢献(報知)
無冠の帝王、清原。23年間のプロ野球人生に別れを告げるオリックス・清原和博内野手(41)は、今季最終戦に「4番、DH」で先発フル出場、4打数1安打1打点、2三振で最後の試合を終えた。ソフトバンク先発の杉内は全球ストレート勝負で清原に応えた。オリックスはクライマックスシリーズ(CS)進出を決めているが、清原は出場しない。試合前のセレモニーでは、今季限りで退任するソフトバンクの王貞治監督から花束が贈られ、握手をかわすと、清原は目を真っ赤にした。
プロ23年間の成績は通算2338試合出場、2122安打、525本塁打、1530打点。
しかし彼は長嶋と同様に記憶に残る選手。それだけ魅力のある選手でした。彼のプレイに何度も励まされたファンもたくさんいると思います。
先日西武ドームでの彼の最後の打席を見に行ったのですが・・・出場せず。電車の都合で胴上げも見ることは出来ませんでした。
実は同じような出来事が23年前に。当時私は大学生だったのですが彼が入団した年の西武の開幕戦を見に行ったことがあります。残念ながら彼は出場せず1塁で出場した片平選手の活躍で西武が勝ちました。
そして翌日、ご存知の通り藤本投手からプロ初ホームラン。この日は私は球場に行きませんでした。
それから月日が流れて。NIFTYの企画でヤクルトの岩村のガンちゃんシートの当選!ヤクルトvs讀賣
清原の第一打席。ヒット・・・これがなんと2000本安打。玉木が東京ドームでサヨナラ満塁ホームランを打たれたのも内野で見ていたっけ。
私にとっても印象深い選手でした。大ファンでした(西武時代w)。お疲れ様でした清原選手。