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そこが讀賣にあってカープに無いもの

2010年04月24日
オコノミタロウくんからのサイトから流れて着いてしまった皆様こんにちは。

■讀賣10-4広島(TBSエキサイトBB)

巨人が今季13度目の2ケタ安打、4度目の2ケタ得点で2度目の3連勝、貯金は今季最多の7。広島戦は開幕から4連勝。巨人は1回ラミレスのリーグトップとなる8号2ランで先制。ラミレスがHRを打てば去年から14連勝。6回には高橋由の2点2Bなどで3点を加点、8回1点差に迫られるがその裏、四球を絡め3安打で5点を取り突き放した。先発東野が自身初の4連勝、広島戦も去年から4連勝でリーグトップタイの4勝目。広島は5位に転落、東京Dでの6連敗は 16年ぶりで借金は3。来日初登板初先発のスタルツが5失点で黒星。

昨日は半球ブレーブスして東京ドームに行って来ました。
開門16時なのに15時ぐらいに到着(笑)。一人だとなかなか時間を潰すのも難しいところなんですよね。まぁ手っ取り早いのは「お茶」。
JR水道橋駅の改札を出るとエクセルシオールカフェが目の前に。でも私はここ利用しません。3軒ぐらい隣にもうひとつカフェがあるのをご存知ですか?ここ結構穴場ですよ。
スポーツ中継(競馬はNG)も見れますし落ち着いて休むことが出来ます。喫煙・禁煙もきっぱり分かれていますしね。

さて16時になったのでまずは山下書店。天皇賞(春)の特集号があれば・・・と思ったけどパっとしたものがナイ。ので。

grandslam

グランドスラムを購入しました。
選手名鑑ですからね。今年はちょっと早目に予習ですよ。今年の夏も都市対抗野球が楽しみだなー♪

社会人野球に馴染みにない方も結構「プロ野球目線」で楽しめるんですよ。
元近鉄の阿波野さんは住友金属鹿島のピッチングコーチ。セガサミーの監督はダイエー・西武で活躍した佐々木誠さん。
昨年中日を解雇された樋口投手もJEF西日本に所属しています。
そして・・・日産自動車野球部が休部となってしまったので所属していた選手の行き先も気になっていました。
熊代くんは王子製紙ですか。彼のセンスはカープに欲しいんだけどなぁ・・・とすっかりスカウト目線です(笑)
元々は梵が日産自動車にいるときに「カープに来てくれるかも知れない選手がいる」というのがきっかけでした。
いまでは社会人野球の応援もマスコットも東京ドームのバルコニー席で見るのも大好きです。

さて長くなった。

ドームに入場してまず練習していたのが東出。先日神宮で見たときも思いましたが。
「引張りが多くなっていませんか?」
明らかに素人目でわかります。だってここ数年で練習でスタンドインなんてなかったでしょ?
昨日も2本。キレイな打球を飛ばしていました。
昨日はマイミクのガビーさん(息子さんのしょうちゃん博士)とミッチーと一緒に観戦したのですが。
オレ様「東出が今日もスタンドにいい打球飛ばしていましたよ。今シーズン1本出るんじゃね?」
ミッチー「本人も今年は1本・・・なことを言っていましたよ」

そして東野からアレですよ(笑)

あの打席は結構雰囲気を感じていまして「打つなら初球か?」と思ったときに前田並のキレイな打球がスタンドへ。
思わず立ち上がりました。そのぐらい確信ある打球でした。

うーん、私の東出3番説はまんざらじゃないでしょ? ←ちょっと誇らしげw

いままでは流し打ちがかなり目立っていた東出ですが明らかに今年・・・・というか4月になってから変わっています。
たぶん内角の変化球への対応だと思いますけどね。あのぐらい強い打球を打てるならば「3番どうでしょう?謙二郎」。

というのもですね、天谷3番も心配なんですよ。確かに勝負強さもありますが、私は彼に求めたいのは「ムードメーカー」。
チャンスに強い天谷も見たいけどまず塁に出てチームを盛上げる彼の姿を見たいんですよね。
彼の足の速さも3番ではもったいないと。
東出の脚力もこれから弱くなっていくでしょうからね。3番でじっくり打たせてあげたいです。

神宮・ハマスタと練習を見た後に試合という流れですが、ビジターファンはこれを楽しまないとね。
少し早めに行ってカープの打撃練習を見るのは超オススメ!!!

昨日は、東出、梵、アイツバ、嶋、廣瀬、そして意外なことに中東!が好調です。
なぜにアイツバと中東が1軍?と疑問に思う方は練習から見てあげてやってください。小窪と赤松がちょっと調子下げているかな・・。

さて昨日印象に残った選手がもう一人。新外国人のスタルツ!
いいねー!バッテインング(笑)

たぶん全カープファンが思ったと思うよ。「もしピッチャーでダメだったらヒューバーさんの代わりに残ってください」

その肝心のピッチングも悪くはなかったです。なかなか粘り強いものがありましたね。
主審深谷がやっちまったところから流れが悪くなっただけ。
ヨシノブに手痛い追加点。あの2ナッシングからの一球ね。・・・・まぁね審判がストライクだと言ったらストライクですけどね。
でもそれを諦めの言葉にしていたら何も変わらないね。だから今日はあえて声を大きく、

2ナッシングからの一球をボールと思い込まずにちゃんとジャッジしておくれ。


まぁやってはいるんでしょうけどね。阿部も首を傾げるシーンもありましたからやはりどこか昨日は欠けていましたね深谷主審。

あとの試合レビューは割愛(笑)

・・・まぁあの流れを持って行った讀賣が勝ったという試合でしたね。
あと「当てないと」とにかく始まらないぜ末永くんという試合でした。
そのへんが讀賣にあってカープに無いものですね。

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まず1歩、その先の1歩。小窪のタイムリー。

2010年04月19日
5勝1敗に佐々岡氏は「意外です」

■広島4-2中日(TBSエキサイトBB)

広島が全て今季初の3連勝、同一カード3タテ、マツダ3連勝で単独5位浮上、3/30以来の借金2。広島は6回に小窪のタイムリーと平井の暴投で同点。7 回に代打赤松の2点タイムリー2Bで勝ち越し。先発青木高が6回2失点、2人目横山が今季初勝利、3人目高橋は1回を投げ開幕から9回2/3連続無失点を継続、4人目シュルツが4S目。中日は今季初の3連敗で、貯金1と3位転落は4/2以来。08年9/14以来プロ2度目の先発山内が自己最長5回1/3を 3安打2失点も、3人目長峰が昨年8/8YB戦以来の黒星。

小松・長谷川・青木高で3連勝は「私も意外です」。
週末に体調を崩してしまい珍しく家でTV観戦をしました。
昨日の試合の後に謙二郎が私が思っていた通りのコメントをしてくれて嬉です。「粘りが出てきた」。

試合を振り返ります。
決勝点は赤松の2点タイムリーでしたね。このところのいい調子をいい場面で出してくれています。
昨年は連勝中に3番を打っていましたしね。勝負強さは元々高いのかも知れません。そういえば昨年だったかな・・ハマスタで9回に決勝HRで勝った試合もありました。
しばらくは右投手先発のときはスーパーサブとして控えるのかな。これで末永と嶋の調子が上がってくると外野層は非常に厚くなってきますね。

ヒーローは赤松になりましたがもうひとり忘れてはいけないのは小窪。

■同点呼んだ!小窪の執念打(ニッカン)

広島が執念の同点劇を演じた。2点を追う6回。2死一、三塁で小窪哲也内野手(25)が中日2番手平井のフォークを引っ張った。打球は三塁森野のグラブをはじいて左前へ。1点差に迫る適時打をマークした。「2点差だったので、うしろにつなぐ意識でした」と振り返った。直後には、平井の暴投で同点に追いつくなど、この日は劣勢の試合展開だったが、勝負どころで執念を見せた。

この一打は逆転するきっかけとなりました。流れ的には廣瀬凡退で切れちゃっていましたからね・・・あそこで引き戻すのは小窪ならではですね。
土曜日も7-1で迎えた4回の裏に栗原のタイムリーに続いて2アウトから小窪のタイムリーで7-3。この4点差で「ん?いけるか?」という期待感、そんな空気が流れた気がしました。
こういう期待感をひきつける力(引き出す力?)を小窪は連日見せてくれました。

それは彼が天性として持っているのか・・・チーム全体としてもその雰囲気はあるのも。「まず1歩」という雰囲気が。
昨日も試合終了後の放送コメントで「廣瀬がサードに進んでいたのが大きかった」と。1つでも先の塁を目指す。この気持ちと行動が勝利につながる・・
そんな野球が浸透をしていけば小窪のように「まず1点」と役目がはっきりして「いま自分は何をしなければいけないか」と明確になる・・打席でも集中しやすいでしょうから日ごろ練習で培った力も出しやすくなるのかも知れません。

謙二郎が試合終了後「選手が妥協せず勝ちにこだわった結果です。勝てばベストゲームです」

いい褒め言葉だと思います。

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いまは「粘り強さ」を積み上げていって欲しいです

2010年04月17日
ケンさん、もう3勝!!

■広島8-7中日(TBSエキサイトBB)

広島が08年7月YB戦以来の2試合連続、今季3度目サヨナラ勝利で借金3。7-7の9回2死二・三塁、廣瀬が自身初サヨナラタイムリー。6点を追う4回栗原・小窪タイムリー、5回栗原2点タイムリーなどで3点、8回赤松タイムリー3B、今季最多13安打で04年6/27YB戦以来6点差逆転勝利。5人目高橋建が3勝目。中日は森野が昨年8/7YB戦以来自身2度目1試合2HR、4号2ラン・5号3ランを含む06年6/8M戦以来自身最多タイ6打点も10 年ぶり2試合連続サヨナラ負け、04年4/13G戦以来6点差逆転負け。

昔からかな。打ち合いで一番面白いスコアは「8-7」だと言われています。
そのスコアで今日のゲームを制したのは広島東洋カープ!
開幕後の7連敗のときは「もうマエケンしか勝てね」なんて不安がどこへやら。昨年苦手にした中日をここまで3勝2敗の対戦成績。
少しずつ謙二郎がやりたい野球が浸透してきたのかな?確かに先発投手が不安定ではありますが打ち合いになっても「決して最後まで諦めない」。
このように粘り強く最後まで戦う姿勢こそ謙二郎が求めている野球なんじゃないかな。

今日のヒーローは廣瀬。お立ち台での歓声が凄かったですよね。カープファンはみんな廣瀬が大好き!
「自分で決めてやる」という意気込みで打席に立った廣瀬。謙二郎も廣瀬で守備をまず固めてそして打撃でも辛抱強く起用。
この辺にも謙二郎のこだわりが見えますね。

同点3塁打を打った赤松。先日のハマスタの練習でも彼が一番の快音を残していました。
しかし控え。なぜに?と思ったのですが病み上がりを考慮していることと「左打者の末永を3番で起用したい」のでは?
そして廣瀬ではなくて赤松にしないのか・・・これはライトという守備を考慮しているのでしょう。つまり「強肩」。
ただいま絶好調の森野のようにセリーグは3番に好打者が並んでいます。そうなると2塁から3塁への走塁を極力防ぐ・・・そうなるとうちでライトへの最適配置は「廣瀬」という答えしかありません。

打撃力が厳しいチームだとどうしても守備には多少目を瞑ってしまいがちですが。
これから謙二郎はサードとファースト以外は出来るだけ守備を重視していくのではないでしょうか。
守備からリズムを作って打撃にもリズムを作っていく。戦力層が薄くても「出来ることをやる」。しかもストーリー性を感じる戦法が先日私もここで書きました「謙二郎はケチな野球はやらない」にリンクしてきます。

その片鱗。今日も「はっ!」としました。梵のプッシュバント。ついに成功しましたね。
私が見た限りでは3度目で成功。開幕にもありましたよね。結果はファーストフライでしたけど。
あの場でのアイデアは梵自身だと思いますが。キャンプの時点で覚えこませたのは謙二郎じゃないかな?と私は勝手に思ってます。
一見地味なプレイですが私はその辺から謙二郎がやりたい「優勝したい本気度」を感じます。

クライマックス狙いならそこ止まり。とコメントしたときには「なんか結果3位でもイイのかね」。なんて思いましたけどね。
この人は本気で優勝したいんだなと。ケチな野球はしたくないんだなと。

いまは厳しい戦いが続きますが。粘り強さはチームに出てきたのではないでしょうか。
機動力野球は少ない得点で粘り強く勝つ・・・ってことですからね。
加えてリズムが出てきて練習でやってきたことが試合でちゃんと結果に出てきているのだと思います。

さて夏場に向けて謙二郎はどんな種をいまから蒔くのか。そんなところも楽しみにしています。

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小松の進塁打

2010年04月11日
金・土とハマスタに行って来ました。

■横浜3-7広島(TBSエキサイトBB)

広島が今季4勝目で借金5。3点を追う3回、東出のタイムリーと続く梵のタイムリー2B、フィオのタイムリーで4点をとり逆転に成功。8回には栗原のタイムリー2Bなどで計3点を追加した。先発の小松が5回1/3を7安打、自身ワーストの3四球、3失点で今季初白星。先発としては昨年7/1G戦以来の勝利。横浜戦自身プロ初勝利。横浜は今季4度目の2ケタ安打も連勝を2で止め、借金4。横浜スタジアムでの連勝2でストップ。先発したルーキーの加賀が自身最長の6回、最多の90球を投げるも、自身ワーストの4失点でプロ初黒星。

佐々岡のコメントを読む限りですが決して小松がイイ内容だったわけではないそうで。
確かに。試合全体を見ても小松に限らず出てきたカープの投手は横浜打線に助けられていましたね。最終回の0アウト1-2塁からの下園のライトフライもボール球。他にも甘い球を打ち損じていたと思います。

今日は早目に休みたいので私的に今日の試合のポイント

○小松の進塁打
0アウト1-2塁でバント失敗、凡退はもうお約束のカープさん。小松はここでバスターでセカンドゴロ。
何でもない1打でしたがここは勝敗を分けるきっかけになったことは間違いないでしょう。1つでも先の進塁。そしてサードにランナーを置く。
一発がないチームにはこれが必要です。

○フィオの活躍
横浜の打線に助けられたことは上記。そして投手も助けてくれました。フィオは第一打席でセンターフライで終わりましたが昨日は全く人が変わったかのような打球。
これを見ていたらもうちょっと警戒されてもいいかと思ったのですが。それにしても猛打賞にはビックリです。

○石原のリード
まぁちょっと反省いただきたいのは初回の内川への配球。2-2から外角にミットを構えたときに昨日のライト前ヒットが甦りました。
「それダメ・・・」と言っても届くわけでもなく結果は昨日同じライト前ヒット(タイムリー)。もうね、学習能力(以下略)。あそこは初回ですから内角で強気に攻めるかカウントではまだ1つボールは許されましたと思うのですがね。
そういえば梵が同じようなライト前ヒットを打ちましたよね。あの逆らわずに外角を狙って打ったことは相手投手や捕手も惑わすのでは。ちょっと今までになかったですからね・・・。今後の梵の打席が面白くなってきました。

今日はココまで。
明日は長谷川のようですが。うーん、永川はどうするんでしょうか。先発でもいいと思うのですけど。

さて最後にちょっと余談ですが。
先日ロッテの神戸選手が涌井投手に報復死球を受けた??という話題。
どうなんでしょうね。潮崎コーチは神戸選手のM字開脚を侮辱的な行為と言ったそうですけど。
カープファンの私から言わせていただきますと「西武がそれを言うか?」
涌井の例の「相手は広島だし」発言もそうですし、いつぞやの交流戦で片岡選手のヘリウムガスを使ったヒーローインタビュー。明らかに侮辱行為だったと私はいまでも思っています。

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梵の2安打、2四球の10割の出塁が嬉しいぞ!

2010年04月06日
今日は体調を崩してしまって急きょ家でTV観戦となりました。

■東京ヤクルト2-3広島(TBSエキサイトBB)

広島が開幕戦以来の白星で連敗を7で止める。1点を追う2回ヒューバー来日初HRソロで同点、5回レフト福地の失策で勝ち越しすも7回2人目永川がガイエルの3試合連続リーグ単独トップ5号ソロで同点とされる。8回天谷タイムリーで昨年7/29から神宮球場7連勝、広島の神宮7連勝は29年ぶり。先発青木高は6回5安打1失点、永川が1勝目、高橋からシュルツが昨年6/5H戦以来の通算2S目。ヤクルトは連敗で貯金2。先発中澤は4回2/3を5安打2失点、3人目押本が1敗目。ガイエルの3試合連続HRは2年ぶり自身2度目。

今日は天谷が目立っていましたね!
2つの超ファインプレイ!特にガイエルの打球への飛びっつき!あれは今シーズンの最高プレイになる可能性大ですね。
そしてフジテレビONEのアナンサーが「この勢いで(天谷の)打撃も上昇するでしょう」の問いに関根爺「そんなに簡単なものじゃありません」とかなりクールなお答え。ヤクルトびいきじゃなく「ただのカープ嫌い」じゃねーか?

でも決勝打は天谷ですが、何か?


そして忘れてはいけないのは、青木ペローンのナイスピッチング!
我慢のピッチングでした。
バッティング投手のようだと言われても(関根爺談)、
ピッチャーを追い込んで三振が取れないその程度の球威と言われても(関根爺談)、
よく踏ん張ったぞ!


そして忘れてしまいたいのは、1失点でナガカーに勝ち星がついたこと!
おーい。配置転換になってないぞー。


ヒューバーに出会い頭の来日1号!

まだ外角への変化球の対応がイマイチだけどね。これをきっかけにして欲しいです。

あと地味ですが。今日の試合で忘れてはいけないのは梵の活躍ですね。
あの盗塁は素晴らしかった。珍しく関根爺が「いい足だね」。
2安打、2四球の10割の出塁。2番の仕事が中軸に仕事の場を与えました。

栗原がちょっと力んでいたけどね。もうちょっとかな。

神宮は行けそうもないけど、ハマスタはなんとか応援に行きたいと思います。

最後に。

「(8回に)青木が絶対同点打を打つと思っていました」(関根爺談)
「広島ががんばっちゃった」(関根爺談)


なんと言われようと勝ったのはうちだ。へへーん。

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5連敗がなんだ。謙二郎が何かを投資している・・・と思ってみるのも面白いものだ。

2010年04月02日
タクヤが復活することをカープファンは皆願っているからね。

■広島4-5讀賣(TBSエキサイトBB)

巨人がラミレスの2HR、4打点を挙げる活躍などで逆転勝ち、今季初の連勝、貯金を1とした。巨人は5回ラミレスが2試合連続となる2号3ランで同点にすると、7回にはラミレスの2打席連続3号ソロで勝ち越し。ラミレスは打点を12とし打点トップ。先発ゴンザレスは7回を投げ7安打4失点ながら今季初白星。クルーンが3S目。広島は2回4点を先制するも、先発の前田健がリードを守れず5失点で今季初黒星、巨人戦は去年から4連敗、マツダでは去年から3連敗。チームは今季初の5連敗、マツダでは3連敗、借金は今季ワーストの4。

今日はタクヤのニュースを聞いてビックリ。ひとまず病院でそのまま入院と聞いて少し安心しました。
あとは意識が戻って欲しいところです。

その入院というニュースを聞いて1点ビハインドからカープの中継を見ました。結果は5連敗。

それでもこの2つの采配をどう判断するかでしょうね。いや、どう今後つながていくか。かな。

まず代打キダゴー。前田も控えていたので先に?という選択もあったと思います。
しかしストレートにも強く、何よりこれからのカープでどんどん活躍をして欲しい選手。キダゴーで私はイイ選択だったと思います。
明日はヒューバーに代わってスタメンのチャンスも与えて欲しいです。

そして代走松本高明。昨年からの経験を考えたらショーゴでないか?
ここも考えようだろうね。キダゴーと理由は同じ。

いまのカープを他のチームと比べたら明らかに戦力差があります。
それをカバーしていくには若さと「戦いながら幅を広げていく」。
謙二郎が優勝と言ったのは嘘ではない・・・しかし「戦いながら育てる」ことは考えているはず。
”戦いながら”という部分は不調でも使い続けるフィオとヒューバー。育ているというよりも「早く日本の野球を吸収して欲しい」と。

先日讀賣vsヤクルトを2試合生で観戦してきました。ヤクルトでどうしても気になっていたのがデントナとガイエル。
この二人うちの助っ人との違いは・・・そう、すでに昨年まで日本の野球を経験しているということ。
そして気になっていた予感が的中。これならばヤクルトを最下位予想にする必要はなかったなぁw

今日同点HRと決勝HRを打ったラミレスもヤクルトでは7番を打っていたことも。
フィオとヒューバーがどれだけの適応能力があるか。一番は「聞く耳」だと思いますよ。
阪神のマートンは紅白戦がさっぱりでしたけど彼は「聞く耳」をちゃんと持っていましたから。

二宮清純さんは早目に手を打ったほうがいいのでは_?と言っていましたけど。
うーん、微妙なところですよね。もうちょっとキダゴーと嶋をスタメンに使って代打で起用してみるのも面白いと思いますけどね。
やっぱり多く打席に立たせたいのでしょうね。

5連敗から浮上するのは確かに難しいです。
しかしここは謙二郎が何かを投資している・・・と思ってみるのも面白いものです。
篠田のリリーフは面白いんじゃないかな。左投手に悩んでいたけど・・大島も頑張って欲しいところ。

その可能性を探って見ると謙二郎がやりたい野球がわかってくる・・・そしていつか11球団に浸透してくるのかも。
そこまで辛抱かな。ちょっと遠そうですけどね。

ダラダラ書きました。
謙二郎は3位狙いなんてケチなことは考えていないことはよくわかりました。その起用で結果が出るのをファンはジっと待つしかないですね。

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