近畿地区連盟クラブチーム三都選抜対抗戦第３試合です。そしてここでは、最後に残った大阪府野球連盟の印象をば。なお、シートノックの画像は、第１試合のものです。
大阪府野球連盟最大の話題としてはやはり、八尾ベースボールクラブの運営が「株式会社ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＯＮＥ」に移行する事。それによって来年１月よりチーム名も「ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＯＮＥ ＹＡＯ ＢＣ」に変更になる事。ゆえに八尾ベースボールクラブのユニフォームも見納めとなります。
クラブチームによっては、大なり小なり、企業とスポンサー契約を結んでいるチームもありますが、こうやってバックアップ体制が整うのは本当によい事。既に愛知県の「ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＯＮＥ ＢＬＩＴＺ」との交流戦も終え、いよいよ「新生・八尾ベースボールクラブ」 が見えてきました。
２０２５年の大阪府野球連盟クラブチームの中心に立つのか、それともそうはさせじと老舗のＮＳＢベースボールクラブが立ちはだかるのか、泉州大阪野球団が奮い立つのか、ＪＡＢＡ高砂市長杯大会準優勝の関西硬式野球クラブが抜け出すのか、なかなか観に行けませんが、楽しみが増えてきました。
その大阪府連選抜ですが、前週２３日と２４日に、大阪府連選抜単独で東海地区へ遠征。大垣市北公園野球場で、静岡県選抜と愛知県選抜を相手に交流戦を行い１勝１敗と言う成績で帰って来ました。今年で３回目だったそうですが、三都選抜対抗戦もこの先１０年２０年と続いて欲しいもんです。
スターティングオーダー
先攻：大阪府選抜
１（中）山中天志 （関西硬式野球クラブ）
２（三）角石智也 （大阪ウイング硬式野球クラブ）
３（遊）蔵道樹生 （NSBベースボールクラブ）
４（指）西川勝敏 （NSBベースボールクラブ）
５（左）栁澤太良 （NSBベースボールクラブ）
６（二）高宮一真 （八尾ベースボールクラブ）
７（捕）井内亮宏 （NSBベースボールクラブ）
８（右）大野正幹 （大阪ウイング硬式野球クラブ）
９（一）橋本虎侍 （関西硬式野球クラブ）
投：早川 翔 （NSBベースボールクラブ）
後攻：兵庫県選抜
１（中）京極隆起 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
２（左）大村元正 （関メディベースボール学院）
３（二）大本 渉 （NOMOベースボールクラブ）
４（三）太田麗生 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
５（一）前田季輝 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
６（捕）元山巧一 （KC兵庫）
７（指）加納瑠果 （KC兵庫）
８（遊）中岡直斗 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
９（右）山本和樹 （KC兵庫）
投：橋本直樹 （金次郎・関西）
審判員
球審：近藤 一塁：中西 三塁：中東
成績
１回表
山中 ０―２から３球目を空振り三振
角石 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
蔵道 ０―２から４球目を空振り三振
西川 ０―１から２球目を打ってサードゴロ
１回裏
京極 ３―１から５球目を打ってセカンドゴロ
大村 ０―２から３球目を空振り三振
大本 １―２から６球目を打ってショートゴロ
２回表
柳澤 ２―２から５球目を打ってピッチャーゴロ
高宮 ストレートのフォアボール
井内 ０―１から２球目を打ってレフト前ヒット
大野 初球デッドボール
橋本 ストレートの押し出しフォアボール
兵庫県選抜０―１大阪府選抜
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー橋本直に代えて上村琥珀（JRSレールスターズ）
山中 空振フルカウントから６球目を空振り三振
角石 初球押し出しデッドボール
兵庫県選抜０―２大阪府選抜
蔵道 空振２―２から６球目を空振り三振
２回裏
太田 ２―１から４球目を打ってショートフライ
前田 ３―１から５球目を選んでフォアボール
元山 ０―１から２球目を打ってショートゴロダブルプレイ
３回表
西川 １―１から３球目を打ってセンター前ヒット
柳澤 初球を打ってライトフライ
高宮 １―１から３球目を打ってレフト前ヒット
井内 ２―０から３球目を打ってサードゴロサードフォースアウト
大野 １―０から２球目を打ってサードライナー
３回裏
加納 初球を打ってショートゴロ
中岡 １―２から４球目を打ってレフトフライ
山本 フルカウントから６球目を打ってショートゴロファーストの捕球エラー
次打者京極の初球（ストライク）にファーストランナー山本セカンド盗塁失敗
４回表
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー上村に代えて橋本偉成（関メディベースボール学院）
橋本 初球を打ってショートゴロ
山中 １―２から５球目を打ってライト前ヒット
次打者角石の初球（ボール）にファーストランナーセカンド盗塁成功
角石 フルカウントから６球目を打ってショートゴロ
蔵道 初球を打ってセカンドゴロ
４回裏
大阪府選抜選手交代
ピッチャー早川に代えて泊日向（履正社ベースボールクラブ）
京極 初球セーフティバント失敗キャッチャーファウルフライ
大村 空振フルカウントから８球目を空振り三振
大本 初球を打ってレフトフライ
５回表
西川 １―０から２球目を打ってセンター前ヒット
次打者柳澤の初球がワイルドピッチ
柳澤 ３―１から５球目を打ってサードゴロセカンドへ送球するもセーフ
高宮 初球を打ってライト前ヒット
兵庫県選抜選手交代
a href="https://blog-imgs-160.fc2.com/k/u/g/kugyousow/DSC_8225_202412030245585f4.jpg" target="_blank">
ピッチャー橋本偉に代えて林泰輔（兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
井内 １―２から５球目を打ってサードゴロホームフォースアウト
大野の代打山本圭佑（大阪ホークスドリーム） １―１から３球目を打ってショートゴロダブルプレイ
５回裏
大阪府選抜シート変更
ピッチャー泊に代えて角田奏人（大阪ウイング硬式野球クラブ）
代打山本がそのまま入りセンター センター山中がライト ファースト橋本に代えて萩原悠右（八尾ベースボールクラブ）
太田 フルカウントから６球目を打ってピッチャーゴロ
前田 ３―１から５球目を打ってセカンドゴロ
元山 ０―２から４球目を打ってセンター前ヒット
加納 初球を打ってセンター前ヒット
中岡 ２―２から５球目を打ってファーストフライ
６回表
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー林に代えて藤昇真（金次郎・関西）
萩原 ストレートのフォアボール
次打者山中の４球目（ボール）にファーストランナー萩原セカンド盗塁成功
山中 ３―１から５球目を打ってショート内野安打
角石の代打中嶋孝明（泉州大阪野球団） 空振１―２から４球目を空振り三振
蔵道 ３―１から５球目を選んでフォアボール
西川 １―１から３球目を打ってサードゴロダブルプレイ
６回裏
大阪府選抜選手交代
代打中嶋に代えてサード児玉一心（履正社ベースボールクラブ）
山本 ０―２から３球目を空振り三振
京極 １―１から３球目を打ってライト前ヒット
次打者澤田の初球（ボール）にファーストランナー京極セカンド盗塁成功
大村の代打澤田伸親（NOMOベースボールクラブ） １―２から４球目を空振り三振
大本 １―２から４球目を空振り三振
７回表
兵庫県選抜シート変更
代打澤田がそのまま入りレフト
柳澤の代打清谷大輔（履正社ベースボールクラブ） １―０から２球目を打ってセンターフライ
高宮 ２―０から３球目を打ってセンター前ヒット
井内 １―０から２球目を打ってレフト線ツーベースヒット
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー藤に代えて直江大輝（兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
山本 ストレートのフォアボール
萩原 ３―１から５球目を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
兵庫県選抜０―３大阪府選抜
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー直江に代えて長谷川翔生（金次郎・関西）
山中 １―２から４球目を見逃し三振
７回裏
大阪府選抜選手交代
ピッチャー泊に代えて村田晟吾（泉州大阪野球団）
代打清谷がそのまま入りレフト
太田 初球を打ってセカンドゴロ
前田の代打伏野大貴（JRSレールスターズ） １―２から４球目を見逃し三振
大阪府選抜選手交代
ピッチャー村田に代えて傳佐唯人（八尾ベースボールクラブ）
元山 ２―２から５球目を空振り三振
７回表終了時点で協議がありましたが、ここで「打ち切り」となりました。
大阪府選抜
０２０ ０００ １ ３ H9 E0
０００ ０００ ０ ０ H4 E0
兵庫県選抜
試合開始14:45 試合終了16:44
※日没コールドゲーム
第３試合は残念ながら日没コールドゲームとなってしまいましたが、無事、今年の三府県クラブ選抜対抗戦は終了。大阪府選抜が２勝を挙げ「優勝」で幕を閉じました。
今大会に参加した選手の皆さんの中には、多少なりとも来年以降、家庭の事情などでチームを離れざるを得ない方、また次のステップに進まんとされる方、色々おられると思います。さらには今回、選出されながらも、仕事その他でやむなく辞退された方も、もしかしたらおられるかも知れません。
もちろん選抜チームですから、毎年顔触れも変わるとは思いますが、勝負は二の次三の次。こんな大会が全国でもっと増えればよいな、と。１１月上旬に行われた「Ｆｕｎ Ｂａｓｅｂａｌｌ Ｌｅａｇｕｅ」、前週行われた大阪府選抜の東海地区遠征、クラブチームの繋がりは想像以上に深いです。
一度離れたチームでも、全国大会ではない所で、再会する事もあるでしょう。そう言う「縁」もクラブチームにはあると思っています。その縁が、今後のクラブチームの根源になり、そして社会人野球の「熱」に繋がるはず。まだ観出して日は浅いですが、もっともっと、クラブチームの熱を感じたい。
今年は、公式戦ばかりですが、色んなクラブチームの試合を観戦する機会に恵まれました。選手の皆さんの年代も、もうお孫さんのおられる方から高校一年生。親子でありながら違うチームに所属したり。本当に幅広い年齢の方が、様々な思いを秘めながらプレイする姿をたくさん拝見する事が出来ました。
心底ありがたい事と感じています。仕事もばらばらなら生活環境もさまざま。そんな中で「大好きな野球」に取り組む姿。企業チームとはまた違う、クラブチームの魅力。来年ももっと色んな球場で、たくさん感じる事が出来たら、と感じています。社会人野球・クラブチームの「底」は見えません。
そして、今大会をもって「八尾ベースボールクラブ」と言うチーム名は発展的解消を遂げ、宇治ベースボールクラブさんは、その歴史に幕を閉じます。悲喜こもごもありますが、これから先、新しいチーム、そしてチームを変えてプレイされる方の、今後のご多幸を祈らずにはおれません。
最後に、この大会を観戦するにあたり、ＪＡＢＡ京都府野球連盟・鈴木茂恵佳理事に、この場ではありますが、重ね重ね感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、各クラブチームの選手の皆様、またどこかで、元気でプレイされている所を観る事が出来ればこれ幸いです。
大阪府野球連盟最大の話題としてはやはり、八尾ベースボールクラブの運営が「株式会社ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＯＮＥ」に移行する事。それによって来年１月よりチーム名も「ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＯＮＥ ＹＡＯ ＢＣ」に変更になる事。ゆえに八尾ベースボールクラブのユニフォームも見納めとなります。
クラブチームによっては、大なり小なり、企業とスポンサー契約を結んでいるチームもありますが、こうやってバックアップ体制が整うのは本当によい事。既に愛知県の「ＢＡＳＥＢＡＬＬ ＯＮＥ ＢＬＩＴＺ」との交流戦も終え、いよいよ「新生・八尾ベースボールクラブ」 が見えてきました。
２０２５年の大阪府野球連盟クラブチームの中心に立つのか、それともそうはさせじと老舗のＮＳＢベースボールクラブが立ちはだかるのか、泉州大阪野球団が奮い立つのか、ＪＡＢＡ高砂市長杯大会準優勝の関西硬式野球クラブが抜け出すのか、なかなか観に行けませんが、楽しみが増えてきました。
その大阪府連選抜ですが、前週２３日と２４日に、大阪府連選抜単独で東海地区へ遠征。大垣市北公園野球場で、静岡県選抜と愛知県選抜を相手に交流戦を行い１勝１敗と言う成績で帰って来ました。今年で３回目だったそうですが、三都選抜対抗戦もこの先１０年２０年と続いて欲しいもんです。
スターティングオーダー
先攻：大阪府選抜
１（中）山中天志 （関西硬式野球クラブ）
２（三）角石智也 （大阪ウイング硬式野球クラブ）
３（遊）蔵道樹生 （NSBベースボールクラブ）
４（指）西川勝敏 （NSBベースボールクラブ）
５（左）栁澤太良 （NSBベースボールクラブ）
６（二）高宮一真 （八尾ベースボールクラブ）
７（捕）井内亮宏 （NSBベースボールクラブ）
８（右）大野正幹 （大阪ウイング硬式野球クラブ）
９（一）橋本虎侍 （関西硬式野球クラブ）
投：早川 翔 （NSBベースボールクラブ）
後攻：兵庫県選抜
１（中）京極隆起 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
２（左）大村元正 （関メディベースボール学院）
３（二）大本 渉 （NOMOベースボールクラブ）
４（三）太田麗生 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
５（一）前田季輝 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
６（捕）元山巧一 （KC兵庫）
７（指）加納瑠果 （KC兵庫）
８（遊）中岡直斗 （兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
９（右）山本和樹 （KC兵庫）
投：橋本直樹 （金次郎・関西）
審判員
球審：近藤 一塁：中西 三塁：中東
成績
１回表
山中 ０―２から３球目を空振り三振
角石 フルカウントから６球目を選んでフォアボール
蔵道 ０―２から４球目を空振り三振
西川 ０―１から２球目を打ってサードゴロ
１回裏
京極 ３―１から５球目を打ってセカンドゴロ
大村 ０―２から３球目を空振り三振
大本 １―２から６球目を打ってショートゴロ
２回表
柳澤 ２―２から５球目を打ってピッチャーゴロ
高宮 ストレートのフォアボール
井内 ０―１から２球目を打ってレフト前ヒット
大野 初球デッドボール
橋本 ストレートの押し出しフォアボール
兵庫県選抜０―１大阪府選抜
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー橋本直に代えて上村琥珀（JRSレールスターズ）
山中 空振フルカウントから６球目を空振り三振
角石 初球押し出しデッドボール
兵庫県選抜０―２大阪府選抜
蔵道 空振２―２から６球目を空振り三振
２回裏
太田 ２―１から４球目を打ってショートフライ
前田 ３―１から５球目を選んでフォアボール
元山 ０―１から２球目を打ってショートゴロダブルプレイ
３回表
西川 １―１から３球目を打ってセンター前ヒット
柳澤 初球を打ってライトフライ
高宮 １―１から３球目を打ってレフト前ヒット
井内 ２―０から３球目を打ってサードゴロサードフォースアウト
大野 １―０から２球目を打ってサードライナー
３回裏
加納 初球を打ってショートゴロ
中岡 １―２から４球目を打ってレフトフライ
山本 フルカウントから６球目を打ってショートゴロファーストの捕球エラー
次打者京極の初球（ストライク）にファーストランナー山本セカンド盗塁失敗
４回表
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー上村に代えて橋本偉成（関メディベースボール学院）
橋本 初球を打ってショートゴロ
山中 １―２から５球目を打ってライト前ヒット
次打者角石の初球（ボール）にファーストランナーセカンド盗塁成功
角石 フルカウントから６球目を打ってショートゴロ
蔵道 初球を打ってセカンドゴロ
４回裏
大阪府選抜選手交代
ピッチャー早川に代えて泊日向（履正社ベースボールクラブ）
京極 初球セーフティバント失敗キャッチャーファウルフライ
大村 空振フルカウントから８球目を空振り三振
大本 初球を打ってレフトフライ
５回表
西川 １―０から２球目を打ってセンター前ヒット
次打者柳澤の初球がワイルドピッチ
柳澤 ３―１から５球目を打ってサードゴロセカンドへ送球するもセーフ
高宮 初球を打ってライト前ヒット
兵庫県選抜選手交代
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ピッチャー橋本偉に代えて林泰輔（兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
井内 １―２から５球目を打ってサードゴロホームフォースアウト
大野の代打山本圭佑（大阪ホークスドリーム） １―１から３球目を打ってショートゴロダブルプレイ
５回裏
大阪府選抜シート変更
ピッチャー泊に代えて角田奏人（大阪ウイング硬式野球クラブ）
代打山本がそのまま入りセンター センター山中がライト ファースト橋本に代えて萩原悠右（八尾ベースボールクラブ）
太田 フルカウントから６球目を打ってピッチャーゴロ
前田 ３―１から５球目を打ってセカンドゴロ
元山 ０―２から４球目を打ってセンター前ヒット
加納 初球を打ってセンター前ヒット
中岡 ２―２から５球目を打ってファーストフライ
６回表
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー林に代えて藤昇真（金次郎・関西）
萩原 ストレートのフォアボール
次打者山中の４球目（ボール）にファーストランナー萩原セカンド盗塁成功
山中 ３―１から５球目を打ってショート内野安打
角石の代打中嶋孝明（泉州大阪野球団） 空振１―２から４球目を空振り三振
蔵道 ３―１から５球目を選んでフォアボール
西川 １―１から３球目を打ってサードゴロダブルプレイ
６回裏
大阪府選抜選手交代
代打中嶋に代えてサード児玉一心（履正社ベースボールクラブ）
山本 ０―２から３球目を空振り三振
京極 １―１から３球目を打ってライト前ヒット
次打者澤田の初球（ボール）にファーストランナー京極セカンド盗塁成功
大村の代打澤田伸親（NOMOベースボールクラブ） １―２から４球目を空振り三振
大本 １―２から４球目を空振り三振
７回表
兵庫県選抜シート変更
代打澤田がそのまま入りレフト
柳澤の代打清谷大輔（履正社ベースボールクラブ） １―０から２球目を打ってセンターフライ
高宮 ２―０から３球目を打ってセンター前ヒット
井内 １―０から２球目を打ってレフト線ツーベースヒット
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー藤に代えて直江大輝（兵庫県警察本部硬式野球部県警桃太郎）
山本 ストレートのフォアボール
萩原 ３―１から５球目を打ってセカンドゴロ サードランナーホームイン
兵庫県選抜０―３大阪府選抜
兵庫県選抜選手交代
ピッチャー直江に代えて長谷川翔生（金次郎・関西）
山中 １―２から４球目を見逃し三振
７回裏
大阪府選抜選手交代
ピッチャー泊に代えて村田晟吾（泉州大阪野球団）
代打清谷がそのまま入りレフト
太田 初球を打ってセカンドゴロ
前田の代打伏野大貴（JRSレールスターズ） １―２から４球目を見逃し三振
大阪府選抜選手交代
ピッチャー村田に代えて傳佐唯人（八尾ベースボールクラブ）
元山 ２―２から５球目を空振り三振
７回表終了時点で協議がありましたが、ここで「打ち切り」となりました。
大阪府選抜
０２０ ０００ １ ３ H9 E0
０００ ０００ ０ ０ H4 E0
兵庫県選抜
試合開始14:45 試合終了16:44
※日没コールドゲーム
第３試合は残念ながら日没コールドゲームとなってしまいましたが、無事、今年の三府県クラブ選抜対抗戦は終了。大阪府選抜が２勝を挙げ「優勝」で幕を閉じました。
今大会に参加した選手の皆さんの中には、多少なりとも来年以降、家庭の事情などでチームを離れざるを得ない方、また次のステップに進まんとされる方、色々おられると思います。さらには今回、選出されながらも、仕事その他でやむなく辞退された方も、もしかしたらおられるかも知れません。
もちろん選抜チームですから、毎年顔触れも変わるとは思いますが、勝負は二の次三の次。こんな大会が全国でもっと増えればよいな、と。１１月上旬に行われた「Ｆｕｎ Ｂａｓｅｂａｌｌ Ｌｅａｇｕｅ」、前週行われた大阪府選抜の東海地区遠征、クラブチームの繋がりは想像以上に深いです。
一度離れたチームでも、全国大会ではない所で、再会する事もあるでしょう。そう言う「縁」もクラブチームにはあると思っています。その縁が、今後のクラブチームの根源になり、そして社会人野球の「熱」に繋がるはず。まだ観出して日は浅いですが、もっともっと、クラブチームの熱を感じたい。
今年は、公式戦ばかりですが、色んなクラブチームの試合を観戦する機会に恵まれました。選手の皆さんの年代も、もうお孫さんのおられる方から高校一年生。親子でありながら違うチームに所属したり。本当に幅広い年齢の方が、様々な思いを秘めながらプレイする姿をたくさん拝見する事が出来ました。
心底ありがたい事と感じています。仕事もばらばらなら生活環境もさまざま。そんな中で「大好きな野球」に取り組む姿。企業チームとはまた違う、クラブチームの魅力。来年ももっと色んな球場で、たくさん感じる事が出来たら、と感じています。社会人野球・クラブチームの「底」は見えません。
そして、今大会をもって「八尾ベースボールクラブ」と言うチーム名は発展的解消を遂げ、宇治ベースボールクラブさんは、その歴史に幕を閉じます。悲喜こもごもありますが、これから先、新しいチーム、そしてチームを変えてプレイされる方の、今後のご多幸を祈らずにはおれません。
最後に、この大会を観戦するにあたり、ＪＡＢＡ京都府野球連盟・鈴木茂恵佳理事に、この場ではありますが、重ね重ね感謝申し上げます。ありがとうございました。そして、各クラブチームの選手の皆様、またどこかで、元気でプレイされている所を観る事が出来ればこれ幸いです。
2024.12.04 / Top↑