<

![endif]-->

fc2ブログ
FC2 Analyzer
04 «1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 06

成田発 It's My Style!

千葉県成田市から、毎日を楽しく豊かに上々にする僕なりのスタイルを、広く世に問う!(大袈裟なw)

 

新相棒と旅 

3月4日、日帰り一人旅をしてきました。妻とどこかへ出かけようかと話していたら彼女が体調を崩し、ひとりでどこか遊びに行っておいでと背中を押されての遠出。どこへ行くにしてもとりあえず東京、と京成線に乗りながら、そうだ最近勉強しているAIツールを相棒に出かけてみようと思い立ちました。


「今から日帰りで旅行がしたいのでプランを」、「上野駅発11時くらい、雪山が見たい、温泉に入りたい、上野には21時には戻りたい」等条件を入れてお願いしてみたら、IMG_2257.jpegすぐに「群馬・水上で雪景色&温泉」という案が。なんとなく軽井沢周辺をイメージしており、水上は全く頭になかったのですが、面白そうだと提案にのることに。指定された新幹線は微妙に時間と列車名が違う気がしたけれど気にせず、12時前に高崎駅に到着。乗り継ぎ時間が20分くらいあるのでゆっくり「峠の釜飯」の駅弁と飲み物買って上越線に乗ろうとしたら、列車は既に出た後で次は1時間後でした。


そうか、現在の列車ダイヤでと指定しなかったから、過去の情報を拾ってしまったのだと気づく。仕方ないのでホームで駅弁。IMG_2258.jpeg「峠の釜飯」こんなに量少なかったっけ?容器エコ仕様のものだからそう感じるのかなぁと思いながら、お腹が満たされないのでそば屋に入り山菜そばも。高くついた昼ごはん。そして提示されていた予定に、念のため今日有効な情報という条件を加えてみたら、夕方案内されていた日帰り温泉はお休みと判明、別の案を出してもらいました。気づいてよかった。


1時間後の電車に乗り水上へ。昔と違いシートは全部ロングシートなので、駅弁を食べることはどっちにしろできなかったかもしれません。水上駅に着いたのは14時近く。その手前まで雪らしい雪はなかったのが、水上駅に来たらちゃんと一面白くなっていて感動。こんなしっかりした雪を見るの何年振りだろう。そこからバスで30分、谷川岳ロープウェイ乗り場へ。この間の積雪量の変化がすごかった。わずか30分のバスなのに、乗り初めは、15cmくらいだったのがあれよあれよと高さが増え、終点では2m以上に。ここまで激しい雪景色を見るつもりで家を出てきていないのでちょっと寒いくらい。他にお客さんも1組いらしただけ。


ロープウェイで上へ行こうとしたら、係員の方がモニターを見せてくれながら「山の上はガスがかかっていて何も見えないのでお勧めしません」と。売上よりもお客様の満足感を大事にしようというなんとも素晴らしい姿勢。ちょっと躊躇しましたが、せっかくここまできたし、ロープウェイの道中は楽しめるし、見えないでもそれなりに楽しめるだろうと、往復1,500円で乗ってみることに。


途中は白銀の世界を堪能。IMG_2273.jpegIMG_2274.jpegこれよこれ、これが見たかったんだよとご満悦。が、山頂駅近づいてきたら雲の中に入っているようで、真っ白、何も見えない。降りて外に出たらさらに酷くて視界5mとないほど。スキー場が広がっているはずが、これではスキーもできないだろう。IMG_2277.jpegしかも寒い。ただただ白い背景で写真を撮っただけで退散。帰りのロープウェイに。売り場のおじさんが、せっかく来ていただいたのにと話しかけてくれたので、いやわかってて上がってきたので満足ですと返すと、今年は何年か振りの大雪で降りすぎでスキーもできない状態で頭が痛いのですが、これだけ多いとゴールデンウィークの頃には、残雪を背景に新緑が楽しめるの間違いないのでまた是非お越しを、とのこと。こういうところの係員がこんな素晴らしいホスピタリティをおもちなのは失礼ながらちょっと意外に思ったら、星野リゾートが入っているようでした。


IMG_2292.jpegロープウェイを降りたらバスで水上駅へ戻り、そこから1キロ歩いて「水上館」というホテルへ入り、タオルをお借りして温泉に。帰りは雪が降っていたのでタクシーを利用。18時過ぎ上越線に乗り、高崎は19時、上野には20時。ラーメンを食べて、21時半過ぎ帰宅。当日朝まで想像もしていなかった体験をAIツールにプレゼントされた楽しい1日でした。


あれからもう1ヶ月以上。AIツールは強力な相棒と化し、これのおかげで仕事がはかどってはいるものの、新しい案件が舞い込んできたり、初めての決算を迎えたり、スイスから31年振りに友人が訪ねてきてくれたりで、またずっと休めていない...今度は休みの作り方を尋ねてみようかなぁ。









にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ


Category: ファミリー

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0   

飲食ビジネスとは 

株式会社未々乃介は、キッチンカー事業と並行してコンサルタント事業も行っています。


僕の目指すのは、お客様はもちろん、生産者さんや地域の皆さんに喜んでいただく飲食シーンを創り続けること。その意味では、キッチンカーが一番楽しいのですが、経営の柱は複数持ちたいと考えています。特にBtoBの事業は必要不可欠。それゆえのコンサルタント業です。C8DA21A5-1BE4-4922-A57E-57C41CD14B59_1_105_c.jpeg僕は調理人で飲食の世界しか知りませんが、その中ではかなり異色の経歴です。ブランドや商品開発、QSC管理、売上管理、スタッフ教育まで、守備範囲は広く、事務仕事もそれなりにはできるので、お役に立つこともあるのではなかろうかと試行していますが、様々な事業者さんと関わることで、僕自身の考えも研ぎ澄まされていくのがありがたい。当然、その成果は「みみのすけ」にも還元していきます。


IMG_2643.jpeg飲み食いは誰でも毎日することのため関心が高い方が多く、一方で参入障壁は低いため、やってみようと思われやすい飲食業。でも、もし「儲けること」を第一に手を出そうとするのなら、やめた方がいいです。目の前のお客様に支持されて成り立つという、規模の論理とは違う本質的な魅力、それが見えていないと、短期的には利益を上げられてもいずれ立ち行かなくなる。長く支持される飲食ビジネスは、そう簡単な話ではありません。


この業界は昔から精神論に重きを置いてきました。今でも「根性論」や「感覚」を振りかざす古い経営者を見かけます。たとえば、「美味しいものを作っていれば客は来る」「技術は背中を見て盗め」「売上が上がらないのは気合いが足りないせいだ」といった考え。こう言いながら、細かい部分に我儘に口を出す。周りにそういう人、いませんか?僕が20代の頃お世話になった個人店は、どこもそんなお店でした。


一方、去年まで在籍していた会社は対照的でした。創業者はとてつもなく頭が切れ、かつ温和な方。飲食業は未経験だったのが余計によかったのでしょう、「この業界はマネジメントに真剣に取り組んできていない」と考え、合理的な経営を実践し、会社を創業20年で大手トップ10まで成長させました。経営陣の多くも銀行や商社出身者で、財務や経営戦略に長け、この業界らしからぬ理知的な運営をしていましたが、一方で僕の見る限り、ブランドや商品への深い理解が乏しいという弱点がありました。創業者が退任するとその傾向がさらに強まり、今は外食企業というより投資ファンドのように。株を持つには魅力的ですが、働く場としてはもう面白くないと判断したのも、退社した理由のひとつ。


DE43F9DB-2AF6-4682-874E-4016723748DE_1_105_c.jpeg例えば、「何か美味しいものを作って」と言われて、その場でサッと料理を作ることは、多くの料理人ができます。でも、それだけでは商品にはなりません。販売するには、「何を、どれだけ、どう使うか」「誰に、どこで、いくらで、どう売るか」というロジックが必要で、それによって再現性が生まれるのが大事。でも、逆に理屈だけだとしたらどうでしょう?工場で量産され、データ上は旨いはずの食べ物を、無機質な空間で機械的に提供されたら──果たして美味しく、価値あるものと感じるでしょうか?そういう形で一時的に流行る飲食ビジネスはありますが、大抵すぐに廃れます。もちろん、最初から短期撤退を前提にそんな展開するやり方もありますが、それはまた別の話。


結局、飲食には「人をもてなしたい、喜ばせたい」という人間ならではの感覚が不可欠。そこには、場合によっては”無駄”とされる要素も含まれます。でも、その余白こそが飲食サービスの本質ではないでしょうか。


3CB4A092-9587-468F-8EE7-59F87286D592_1_105_c.jpegフィーリングとロジカルさ、どちらも大事で、そのバランスをどう取るかがすべて。人生とよく似ています。提供する側にも、食べる側にも「人」がいることで初めて成り立つので、当然かもしれません。どのようにバランスを取るかには、経営者の価値観、つまり人間性が反映される。そして最終的には「愛されること」が鍵ではないか。それが、僕の考える飲食ビジネスの真髄──。


ご依頼いただいた大阪での仕事を通じ、そんなことを考えました。


※僕のコンサルタントにご興味のある方は、お気軽にお問い合わせ下さい。
 ・続かない無理はしない
 ・根拠のないことはしない
 ・セオリーに固執しない
をモットーにしています。










にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ


Category: 起業

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0   

キッチンカーの冬 

初めて経験するキッチンカーの冬。大変だとは聞いていましたが、予想以上でした。


IMG_2120.jpeg陽が落ちて寒くなると客足が途絶えるので12月からは日中のみの営業に切り替えました。幸いリピートして下さるお客様に恵まれ、昼営業だけでもそこそこの売上がありましたが、本格的に寒くなった1月は実に厳しかった。お日様にも恵まれずにどんよりする日には、損益分岐点を越えるための売上目標、その半分にさえ届かないことも。その上、風が強かったり雨が降ったりすると、もうどうしようもありません。


地域創生をミッションに掲げてのキッチンカー事業です。今までの事業者さんが人がいるとわかっているところを転々として売り上げをとっていく「狩猟スタイル」、ないし「縄文式」とすれば、僕の目指すのは、土を耕し種を蒔いて育てていく「農耕スタイル」「弥生式」です。なので目先の売上は二の次、信念と胆力が問われている、知名度がまだまだ低い中でのこの季節はやむなし、と思うその一方で、あまりに売上不振が続くと本当に大丈夫なのかと心配にもなります。IMG_1630.jpegなにぶん経営は初めてのことなので。そんな中一番の励みになるのがお客様の存在。悪条件にもかかわらず、いらして下さる方がいらっしゃることがどれだけ勇気づけてくれるか。おひとりおひとりに心から感謝申し上げます。


売上だけでなくキッチンカーの中の寒さもなかなかのもの。暖房がなく常に換気をしている掘建小屋なので当たり前ですが。幸いオーダーが入ると火を使うので気にならなくなりますが、アイドルタイムが続くとほぼ外気温となります。冷蔵庫の設定は5℃なので、それ以下になると冷蔵庫を動かしているのが馬鹿馬鹿しくも。朝開店準備していると、水道装置が凍っておりしばらく水が出ないなんてこともあります。そうそう、妻の足下には小型のヒーターを置いていますが、車全体で使える電力量には限りがありごく簡易なもの。そんな状況にも関わらず協力してくれる妻には頭が下がります。


IMG_2052.jpegそうはいっても千葉県なので、快晴の青空が広がり明るい日が続くことが多く、陽が傾くまではそこそこ暖かいのは救いかも。もっと寒い地域や雪国ではキッチンカー事業は厳しいのではないかなぁと想像していますが、どうなんでしょうか?


IMG_2167.jpeg2月も下旬になり、日差しが少しずつ力強くなってきて、お客様が戻ってきた感じもあります。先日僕らのホームグランド的な存在のドラムの里に出店した時には、若干強気に準備したにも関わらず、13時に売り切れとなりました。僕達を目掛けてきて下さったお客様にご提供できず非常に残念かつ申し訳なかったのですが、底を脱した感じがあり、正直安堵もしました。このまま冬よ過ぎ去れ、と願っています。もっとも春になると、今度は風と雨に悩まされる日も多くなりそう。この辺りは、天気予報と睨めっこしながらトライアンドエラーを繰り返していくしかないかなと思っています。









にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ


Category: 起業

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0   

歯が生えてくる? 

久々に仕事以外の、それも新年1発目に相応しい、明るく前向きなお話。


1年少し前のこちらの記事に記した僕の奥歯。インプラント治療を諦め、部分入れ歯となったぼやきでした。が、この度なんと、インプラント治療ができるように。


とても丁寧に最大限フィットするものを作ってくれたものの、部分入れ歯は、装着した時の違和感がどうにも受け入れ難く、自然と使わない日が続いてしまっていました。そして秋、定期検診の際持参しようとしたらあるはずのケースの中に、ない。え、こんなもの失くすはずもないのに、とあちこち探しましたが、見つからず。仕方なく紛失してしまっていることをお詫び申し上げたのですが、「よくあることです」と受け流しながら僕の口の中を診た先生、ちょっともう1回CTを撮ってよろしいですか?と。なんでも骨が再生して、インプラントに耐えられそうなほど盛り返してきているとのこと。もちろん僕はお願いし、撮影してみた結果、理想よりは若干浅いけれども基準はクリア、晴れてできることになりました。2本で80万円以上かかりますが、諦めていたことがひっくり返った喜び、部分入れ歯の耐え難い異物感、そしてこの先の人生を考えたら、迷いはありませんでした。


医院の休診日に、先生と提携している専門医がやってきて手術をする流れで、先週、それを受けてきました。今一度プロセスや先の見通し、リスクについて説明を受け、同意し、処置開始。まず麻酔。この4年余り散々受けてきたので、僕も慣れたもの。にしても最近の歯科治療の麻酔はすごい。先端が刺される時の痛みがほとんどゼロで、あっという間に効いてしまう。嫌なのはむしろ効いている状態の無感覚さの方です。で、目隠しをされて施術。歯茎を切開しドリルで骨に穴を開けそこにインプラントを埋め込むというのがわかるのは、少々嫌な感覚でしたが、事前の情報通りあっという間。助手の「それではインプラントを埋めていきますね」という言葉に、それって頭痛が痛いとかと同じ妙な言葉の言い回しだよな、などと考えつつも、口を開けていたのは30分程度。それも半分近くは最後の縫合に費やした感じでした。また、僕は血が苦手なので見たくないなぁと思ってましたが、口を濯いでも思ったようなたくさんの血はなく、ホッとした次第。3年半前に受けたフラップ手術やずっと以前に親不知を割りながら抜いたのと比べたら、遥かに楽でした。


IMG_1839.jpeg化膿止めの抗生物質、痛みと炎症を止めるロキソニンが処方されました。3日程腫れや痛み、出血がありましたが、治まってみて舌で触ると、あらま不思議。小さなネジの頭のような金具が、まるで何かの芽のように、以前歯があった場所に生えています。これが土台の骨と結合するのに3ヶ月。その後、歯の造形をし上に被せる、という流れで、木々が生い茂る今夏、僕の奥歯にも立派な歯が2本できる予定です。そうそう、縫った糸もだんだんと気にならなくなってきましたが、これも自然に溶けていく質のものなのだとか。


医療の進歩に感嘆、感謝する年の始めになりました。









にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ

Category: ファミリー

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0   

僕、失敗しますので 

キッチンカー営業開始から3ヶ月弱の営業成績は、少し赤字、です。もっとできたはずだしこのままではいけないという危機感と、最初からうまくいくわけがないしあまり欲張ってもね、という思いを行ったり来たりしています。色んなラッキーがあり、損益分岐点が当初の想定よりも下がったのは良かったのですが、それをクリアできていないのはもどかしい。今月に至っては黒転間違いないという流れだったのが、月末にかけて失速してしまいました。本格的な寒さとなり、陽が少し傾くと途端にお客様がいらっしゃらなくなるのはなかなか厳しい。そんな感じに、やってみて初めてわかったことが色々あり、日々勉強です。


僕は理屈好きで、例えば得意の商品開発さえも、ほぼ理詰めでやっています。レシピ作りは世の中のイメージではセンスで、なんでしょうが、僕の場合、着想時に勘を働かせることが全くないとまでは言わないものの、必ず根拠を求めます。たとえ後づけになってでも。なので、何から何までロジカルにコントロールするのを基本として、それが適わない部分はトライアンドエラーで学んでいく、なんてスマートなやり方を目指していました。で、実際はどうだったか?コントロールできるはずの部分でもうまくいかなかったことが多数。なぜなら、僕、失敗しますので。


IMG_0404.jpeg最初の大失敗は、「キッチンカー受領の日の自損事故」。こちらの顛末はすでにこのブログに認めましたが、ご支援いただいた皆様には本当に感謝していると共に、今なおやってしまったという気持ちが強く残っています。


次にやらかしたのは、「炊飯器転落事故」。キッチンカーは走行中揺れるので、出店場所に到着してみたらいろんなものが動いていて、中には破損してしまった小物も、という事例をすでに経験していました。その都度対策をしていたつもりでしたが甘かった。ある日、走行中、何か音がしたのは気になりましたがそのまま現場へ。扉を開けると、炊飯器が台から落ち、研いで浸水していた10合のお米が、大散乱。予備の米もなく、一旦出直す羽目に。釜は歪むし、掃除も大変でした。


同様に「冷蔵庫内仕込み品散乱事故」も。走行中の揺れだけでなく停めている場所によっては左右に傾く対策をしないと大変な目に遭います、と先輩からのアドヴァイスに従って手を打っていましたが、こちらも不十分で、冷蔵庫の中で仕込んだ物が倒れて、汁が漏れて汚れてしまった、ということが、しかも複数回。今はトラブルこそなくなったものの、もっとすっきりする解決策があるはず、と100円均一で使えそうなものを買っては試している最中です。


IMG_0982.jpegまだ解決策を模索しているものでいうと、「イーゼルが凸凹」なのは、一番の課題かなぁ。最初に買った大きなイーゼルは、「炊飯器転落事故」をはじめとする車内の落下物の影響や、外に出している時に風で倒れたことが原因で、早々にボコボコに。そもそも安物だったのでフレームの塗装があっという間に剥がれて直ぐに見すぼらしくなりました。で今月もう1つ小さめの頑丈なものを買ったのですが、こちらにも湯沸かしポットが落ち、早くも歪んでしまったという。移動中の車内でスペースもとるし、何かもっといい管理方法がないかなぁと。


IMG_0677.jpeg事故ではなく事件だったのは、「燃料不足、営業中止未遂」。発電機に燃料はガソリンで、最大4リットル入ります。それで6時間もちますが、その日は営業時間が短かかったので補充用の携行缶は置いてきてしまいました。邪魔なのでなんとなく。そして発電機のエンジンをかけたところ、燃料タンクの表示が半分くらいまでしか。前日補給した時、まだ慣れていなかったので満タンにできていないのにできたと勘違いしたのでした。大丈夫ではと思いもありつつ、胸騒ぎがし、駅前だったので電車に乗って取りに。汗だくになりながら電車賃と車の駐車代をかけて、営業開始時間を遅らせて戻りましたが、補充しなかった発電機は昼の営業中に止まってしまい、冷や汗をかいたのでした。未遂に終わったのは良かったですが、もう少しでお客様に恥ずかしいご迷惑をお掛けするところでした。


他には、「忘れ物でオペレーションが不自由」になることも何度か。これは僕だけでなく妻もです。リスト化して確認すればいいだけなのに、どこかでそれを怠るルーズさが2人にはあり。幸いまだ致命傷を負ったことはないものの、車への積み下ろしがその都度発生するので、ここはちゃんと対策しないといずれやらかすような...。


そして最近やってしまったのが、「市のポール破損事故」。成田市の賑わい創出を目指す「なりみちプロジェクト」に参画しているのですが、ここの出入り口が非常に狭く、毎度、妻を見張りに立てて、慎重に慎重に出入りしていたのですが、トラックの後部の飛び出た金具と、ポールの鎖をかける輪っかの部分が接触、弁償することに。こんな狭いところ、最初から無理だったんだよ、と思ったら、なんと出入り口として使うのは別のもう少し広い場所で、そこから歩道づたいに移動するよう案内が出ていたのを僕が見落としていた、という。現在、修復の見積中ですが、1日の少ない売上をおそらく超えるであろう額になるはずで、これは頭が痛い...。


DSC01948.jpegこのように失敗だらけです。原因は僕の性格のそそっかしさがほとんど、加えて、まぁどうにかなるという楽観的な部分。これらは今更変えようがないので、たぶんこの先も、しっかり考えて作り上げているようでいて色々とやらかすのかなと。そんな僕のマイクロ法人、株式会社未々乃介、キッチンカー『みみのすけ』を、2025年もどうぞよろしくお願いいたします。









にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 成田情報へ




Category: 起業

Thread: 楽しく生きる

Janre: ライフ

tb 0 : cm 0