GROM MSX125 燃料ポンプ
インジェクションコントローラー取り付けで入ってきたGROMですが。
取り付けでどの程度変わるか聞かれたので取り付け前と取り付け後のデータを出そうと思い作業前にシャーシダイナモで測定。
車両を台に乗せエンジン始動。
ところが10秒程でエンジン停止。
ん?? かからん。
キーON時に燃料ポンプのウィーンって音も出ぇへんし。
ある程度までレース用に配線処理されていたのでその辺りに不具合があるのかと調べるも異常なし。
あれやこれやとさんざん調べるも原因不明。
さすがに走行距離900Kの新車で燃料ポンプの異常はないかと思い最後まで調べてませんでしたがもう原因がないので自分のGROMからタンクを外し付けてみた所あっさり始動。
逆に動かなかった方のポンプを自分のGROMにつけると始動しません。
原因はフューエルポンプの異常。
ホンダ販売店さんにリコールが出ていないか確認するとリコールにはなっていないものの最近燃料ポンプの異常はかなり多いとの事。
タイ製になってから各車種で頻繁に出ている様です。
ちなにみ同タイプの燃料ポンプを付けているカブ110なんかはリコールの対象になっているそうですがGROMは今の所リコールの対象にはなっていないそうです。
正規店の保証書があれば対応出来る様ですがなにせレース用になってしまっているのでどうなのか。
まだなにも作業はしてないんですがここに来てなった以上放っておく訳にもいかず一応燃料ポンプの価格を調べてみると16000円以上!!
こりゃ厳しいのでなんとか考えねば。
車と違ってバイクの場合よほど安全性に関わらなければメーカーさんもなかなか腰が重い様ですな。
ところですっかり忘れてましたが今日はPLの花火。
工場からも良く見えるので周りには人が結構集まってきます。
こんな方も工場の前で鑑賞。
今年はなんかショボかった…。
取り付けでどの程度変わるか聞かれたので取り付け前と取り付け後のデータを出そうと思い作業前にシャーシダイナモで測定。
車両を台に乗せエンジン始動。
ところが10秒程でエンジン停止。
ん?? かからん。
キーON時に燃料ポンプのウィーンって音も出ぇへんし。
ある程度までレース用に配線処理されていたのでその辺りに不具合があるのかと調べるも異常なし。
あれやこれやとさんざん調べるも原因不明。
さすがに走行距離900Kの新車で燃料ポンプの異常はないかと思い最後まで調べてませんでしたがもう原因がないので自分のGROMからタンクを外し付けてみた所あっさり始動。
逆に動かなかった方のポンプを自分のGROMにつけると始動しません。
原因はフューエルポンプの異常。
ホンダ販売店さんにリコールが出ていないか確認するとリコールにはなっていないものの最近燃料ポンプの異常はかなり多いとの事。
タイ製になってから各車種で頻繁に出ている様です。
ちなにみ同タイプの燃料ポンプを付けているカブ110なんかはリコールの対象になっているそうですがGROMは今の所リコールの対象にはなっていないそうです。
正規店の保証書があれば対応出来る様ですがなにせレース用になってしまっているのでどうなのか。
まだなにも作業はしてないんですがここに来てなった以上放っておく訳にもいかず一応燃料ポンプの価格を調べてみると16000円以上!!
こりゃ厳しいのでなんとか考えねば。
車と違ってバイクの場合よほど安全性に関わらなければメーカーさんもなかなか腰が重い様ですな。
ところですっかり忘れてましたが今日はPLの花火。
工場からも良く見えるので周りには人が結構集まってきます。
こんな方も工場の前で鑑賞。
今年はなんかショボかった…。
GROM ダウン ? マフラー
社外品のサイドゼッケンベースが付いたリヤカウル対応のレース用マフラーのワンオフ。
通常のダウンマフラーの取り回しと少し違いステップホルダー後ろから出てくるタイプではなくノーマルと同じスイングアームの間から出て来るので色々な社外品ステップでも干渉しにくくアンダーカウルの取り付けにも問題が出にくくなっていると思います。
あまりサイレンサーの位置を下げすぎるとリヤが沈んだ時にブレーキキャリパーに当ってしまうのとリヤフェンダーにも干渉しそうなのでちょうど中間位の位置になってます。
出来てみれば自分的にはなかなか好みの仕上がり。
話しは変わりますが9月21日に堺カートランドで69ON MINI BIKE RACEが再びあるそうです。
通常のダウンマフラーの取り回しと少し違いステップホルダー後ろから出てくるタイプではなくノーマルと同じスイングアームの間から出て来るので色々な社外品ステップでも干渉しにくくアンダーカウルの取り付けにも問題が出にくくなっていると思います。
あまりサイレンサーの位置を下げすぎるとリヤが沈んだ時にブレーキキャリパーに当ってしまうのとリヤフェンダーにも干渉しそうなのでちょうど中間位の位置になってます。
出来てみれば自分的にはなかなか好みの仕上がり。
話しは変わりますが9月21日に堺カートランドで69ON MINI BIKE RACEが再びあるそうです。
GROM 用 バックステップ ホルダー
GROMにNSR50やNSF100用のステップ廻りを取り付ける為の専用ホルダープレート。
サーキット走行でのGROMは結構ステップをガリガリ擦ります。
最初に作ったプレートも他には無いくらいバックさせ上に上げてましたがそれでもカートコースではステップが擦るしロードコースで伏せていると足が前に来すぎてポジションがしっくりこずライダーへの負担も大きいという事で作り直し。
mini-moto本番で使ったものは伏せてちょうど良くなりかなり乗りやすくなったとの事。
特にロードコースではシート後方に座るので相当ステップ位置を後ろに下げないとしっかり伏せにくい。
街乗りも考えて作られている社外品バックステップはサーキット走行では少し前過ぎるのでミニバイクコースからロードコースでも対応出来るサーキット専用で3ポジションが選択出来ます。
社外品や中古も沢山あるNSR50用のステップを利用する事でなにかと便利。
プレート自体はボルトオンですがNSR用のステップは一部加工や取り付けに工夫が必要なのである程度バイクの知識がある人向けです。
これはアグラス製のNSR50用バックステップKITですがシフトペダル側はトルクロッドとチェンジアームの交換が必要。
ブレーキペダル側をGROMのマスターシリンダーの向きを反対にしリザーバーホースを長い物へ変更、マスターから出ているボルトが短いのでロングナットでボルトを足せば使用可能です。
今回はとりあえず限定3セットのみですが15,000円で販売します。
ご注文はこちら [email protected]
オールジャパンミニバイクレースBROG の方車両規定等更新しました。
サーキット走行でのGROMは結構ステップをガリガリ擦ります。
最初に作ったプレートも他には無いくらいバックさせ上に上げてましたがそれでもカートコースではステップが擦るしロードコースで伏せていると足が前に来すぎてポジションがしっくりこずライダーへの負担も大きいという事で作り直し。
mini-moto本番で使ったものは伏せてちょうど良くなりかなり乗りやすくなったとの事。
特にロードコースではシート後方に座るので相当ステップ位置を後ろに下げないとしっかり伏せにくい。
街乗りも考えて作られている社外品バックステップはサーキット走行では少し前過ぎるのでミニバイクコースからロードコースでも対応出来るサーキット専用で3ポジションが選択出来ます。
社外品や中古も沢山あるNSR50用のステップを利用する事でなにかと便利。
プレート自体はボルトオンですがNSR用のステップは一部加工や取り付けに工夫が必要なのである程度バイクの知識がある人向けです。
これはアグラス製のNSR50用バックステップKITですがシフトペダル側はトルクロッドとチェンジアームの交換が必要。
ブレーキペダル側をGROMのマスターシリンダーの向きを反対にしリザーバーホースを長い物へ変更、マスターから出ているボルトが短いのでロングナットでボルトを足せば使用可能です。
今回はとりあえず限定3セットのみですが15,000円で販売します。
ご注文はこちら [email protected]
オールジャパンミニバイクレースBROG の方車両規定等更新しました。
GROM スロットル開度&O2モニター
スロットル開度&O2モニターの取り付けは純正のハーネスと接続するのが前提の取り付け説明書なのでキーを外していたりハーネスを加工している場合はちょっと工夫しないと取り付け出来ません。
本体の電源はバッテリーから取る様になっているのでキーをオンにした時に電源が入る様になっています。
既にキーは外してあるので電源は前回キーを取り外した時に切って先端を処理した所から取り出します。
【キーシリンダーからは黒/黄 赤/黄 黒/赤 赤4本の線が出ています。
これはメインハーネス側でカプラを残さず切断し赤と黒/黄色の線を接続、赤/黄 黒/赤の線はそのままで先端処理だけしておきます。】
赤/黄 黒/赤の線から取り出しますがそのまま接続すると電源が入りっぱなしになり普段は線を抜く必要があるので途中で社外品のキルスイッチを割り込ませます。
今回はNSR-miniのスイッチを使いました。
付属のハーネスにあるアース線はボディアースではダメだそうなのでメインハーネスに残っているホーンのアース線に接続。
後は取り説通りシリンダーヘッドに付いているO2センサーとインジェクションに付いているスロットル開度センサーに接続して完了。
本体の電源はバッテリーから取る様になっているのでキーをオンにした時に電源が入る様になっています。
既にキーは外してあるので電源は前回キーを取り外した時に切って先端を処理した所から取り出します。
【キーシリンダーからは黒/黄 赤/黄 黒/赤 赤4本の線が出ています。
これはメインハーネス側でカプラを残さず切断し赤と黒/黄色の線を接続、赤/黄 黒/赤の線はそのままで先端処理だけしておきます。】
赤/黄 黒/赤の線から取り出しますがそのまま接続すると電源が入りっぱなしになり普段は線を抜く必要があるので途中で社外品のキルスイッチを割り込ませます。
今回はNSR-miniのスイッチを使いました。
付属のハーネスにあるアース線はボディアースではダメだそうなのでメインハーネスに残っているホーンのアース線に接続。
後は取り説通りシリンダーヘッドに付いているO2センサーとインジェクションに付いているスロットル開度センサーに接続して完了。
GROM インジェクションコントローラー
GROMはキャブではなくインジェクションなんですがノーマルは燃料カットされ性能を発揮しきれなので社外品のインジェクションコントローラー(サブコン)で燃料カットを解除します。
ほとんどのインジェクションコントローラーはパソコンで燃調も変更出来るようになっています。
前回鈴鹿で使用したサブコンはエニグマでしたが今回の車両に使用するインジェクションコントローラーはキタコ製のi-Mapとスロットル開度&O2モニター。
エニグマとの違いですがまずエニグマは色々なマップが入っていません。純正のマップに燃料カットされた状態で基本自分でマップを作るのが前提になっています。
加速ポンプ機能や回転数で制御するピットレーンリミッターの機能が付いておりパソコンや携帯電話なんかの Bluetoothでマップの書き換えが出来ます。
ガッツリチューニングしたエンジンや専門知識のある人向けのコントローラーになるかも。
もちろんノーマルエンジンでも使用出来ますがマップを1から作るとなると個人では難しくAFセンサー・リターダー付きシャーシダイナモのある所できっちりマップを作ってもらう必要が出てきます。
キタコ製の方は特殊な機能は付いていませんがいくつかのマップが入っており本体のスイッチで切り替え出来る様になっています。
オプションのインターフェイスケーブルでパソコンと繋ぎオリジナルのマップを作る事も出来るので一般ユーザー向けかな。
スロットル開度&O2モニターはスロットルが何パーセント開ているかとその時の空燃費が表示されるメーターです。
タコメーターも付けていればたとえばスロットルが80パーセント開いて7000回転で空燃費がどれくらい、とわかるのでMAP書き換え時に参考に出来る模様。
サブコンはどのメーカーの物も純正のコンピューターに割り込ますタイプなのでハーネスを切断したり繋ぎ直したり加工が必要になります。
線が一杯で見たら嫌になりますが1つづつ確実に接続していけば大丈夫です。
きっちり半田付けもしているんでここまでの所要時間は1時間、初めてならもう少しかかるかも。
ほとんどのインジェクションコントローラーはパソコンで燃調も変更出来るようになっています。
前回鈴鹿で使用したサブコンはエニグマでしたが今回の車両に使用するインジェクションコントローラーはキタコ製のi-Mapとスロットル開度&O2モニター。
エニグマとの違いですがまずエニグマは色々なマップが入っていません。純正のマップに燃料カットされた状態で基本自分でマップを作るのが前提になっています。
加速ポンプ機能や回転数で制御するピットレーンリミッターの機能が付いておりパソコンや携帯電話なんかの Bluetoothでマップの書き換えが出来ます。
ガッツリチューニングしたエンジンや専門知識のある人向けのコントローラーになるかも。
もちろんノーマルエンジンでも使用出来ますがマップを1から作るとなると個人では難しくAFセンサー・リターダー付きシャーシダイナモのある所できっちりマップを作ってもらう必要が出てきます。
キタコ製の方は特殊な機能は付いていませんがいくつかのマップが入っており本体のスイッチで切り替え出来る様になっています。
オプションのインターフェイスケーブルでパソコンと繋ぎオリジナルのマップを作る事も出来るので一般ユーザー向けかな。
スロットル開度&O2モニターはスロットルが何パーセント開ているかとその時の空燃費が表示されるメーターです。
タコメーターも付けていればたとえばスロットルが80パーセント開いて7000回転で空燃費がどれくらい、とわかるのでMAP書き換え時に参考に出来る模様。
サブコンはどのメーカーの物も純正のコンピューターに割り込ますタイプなのでハーネスを切断したり繋ぎ直したり加工が必要になります。
線が一杯で見たら嫌になりますが1つづつ確実に接続していけば大丈夫です。
きっちり半田付けもしているんでここまでの所要時間は1時間、初めてならもう少しかかるかも。