立派な人材を育てる教育の実現を
【地方議会から「誇りある国づくり」の提唱シリーズ8】
日本会議首都圏地方議員懇談会
常任幹事
栗山欽行 狛江市議 に聞く
後藤新平東京市長の「人のお世話にならぬよう。人のお世話をするように。そして報いを求めぬように。」が私の政治活動の原点です。
●プロフィール
くりやま よしゆき
昭和34年狛江市生まれ。國學院大學経済学部卒。昭和58年?加藤製作所入社。以来15年建設機械の営業マンとして国内外を飛び回る。会社勤務の傍ら、熱帯雨林の保護活動、阪神淡路大震災の災害援助活動、NGO援助活動などに参加。平成7年7月市議会議員補欠選挙にて初当選。11年市議会議員選挙・次点で惜敗。15年市議会議員選挙・当選(2期目)
― 議員を志したきっかけは
栗山◆一つは私の祖父も父も狛江の議員であったことです。小さい頃からいろいろな人が出入りし地域のことを話していました。実は五十年くらい前(昭和二十九年頃)、祖父が町議会議員をしていた時代にも平成の大合併と同様、市町村合併が全国規模で行なわれました。
当時の議会で議論していたことが今、都市計画などで具現化されようとしています。やはり先見性を持つ必要性を痛感します。先達が、いろいろな思いで地域社会を作ってきた
●
「教育は国家百年の大計」と言われますが、政治は二十年、三十年先の将来像をしっかり見据えて議論していかなければならない。これは一番重要な事項だと思っています。
縁あって狛江青年会議所に入会し、地域を越えたいろいろな分野の方々と接点を持つようになりました。青年会議所には十年間在籍、様々な活動をしましたが、残念ながら市民運動がなかなか結実しにくいこと、時間がかかることなど限界点を身をもって知りました。
もう一つは、私が三十三歳の時に一歳三ヶ月の子ども(次男)を亡くした時の鮮明な記憶です。その子は先天性の心臓病でしたので、いろいろな社会保障の恩恵を受けました。
病院には自分の子どもよりもっと大変な子どもたちが沢山いました。懸命に病などと闘っている子どもたちが天寿を全うできるまでの期間、一生懸命に親、地域社会、国等がバックアップしていく体制を垣間見ることができました。
結果として私の子どもは亡くなりましたが、政治や社会保障制度のありがたさを感じ、また社会保障制度がどうあるべきかを考えさせられました。人生の終焉(ピリオド)は誰にもあります。その瞬間を生きるときに、本当に困っている人に、光を当ててあげられることが必要であると思います。
祖父も父もその世代に責任を持って生きてきました。先輩諸兄がいたから今、経済的にも安定した平和な国で生きていられる。自分の世代に責任を持つ。その一翼を自分も担おうというのが原点です。
●手間暇かけた教育を
― 教育問題が深刻ですが
栗山◆動物の世界を見ても雌雄のペアがあったとき、親は子どもに餌を与えるために奔走します。仕事があっても子育ては基本です。人間だけがそれを忘れてしまっているような気がします。
日本国憲法にも記載されているように、親には扶養の義務も教育させる義務もあります。そして、親ができない時に、国や地方自治体による様々な社会保障というものが必要になってくる。
しかし各種の制度には一定のリミットを設けてスタートさせないと際限がなくなります。生活保護世帯が増えてきたのは高齢者が増えたからということだけで、締めくくれないと私は思います。やはりこの日本の社会を形成してきた教育を見直す必要があると感じます。
アメリカのように一人勝ちすることを「良し」とする価値観を国民が望んでいるのか。六十年以上前日本では、強いものは弱いものを助けて生活していたと思います。
企業にはきちんとその従業員の家族を養う制度が出来上がっていた。残念ながら今それが揺らいでいる。日本企業の良さ、日本の家庭の良さを再度見直す必要があります。それらが失われた背景には教育の問題があり、その基の教育基本法に大きな課題があるのではないかと感じています。
私は小学校二年生の時に、親のすすめでボーイスカウトに入隊しました。ボーイスカウト日本連盟(当時は少年団日本連盟と呼称)の初代総長に就いた、後藤新平東京市長は「人のお世話にならぬよう。人のお世話をするように。
そして報いを求めぬように」ということばを私たちに残してくれました。これが私の政治活動の原点にあり、心の奥底に刻まれていることばです。自立し、人のお世話をしましょう。だけれども報いは求めず、無心でその道を続けなさいという、大切なことを教えていただいた。
教育というものは、お米のように八十八の手を携えてやらないと実りません。手をかけて育てたお米は、育ったときには片意地を張らずに頭が下がった稲穂になります。
そのように、謙虚さを持ち自分の分をわきまえ、義務を深く認識した人になるよう、手間暇かけて丹誠込めて作り上げてきた人間が二十年かけて、初めて社会人(成人)として結実するものです。
その後、社会で様々な風雪にさらされるかも知れない。しかしそれを乗り越え、微動だにしないような強い大人になって、社会で活躍できるような人に成長していくのだと思います。教育基本法改正も含め、そうした教育ができる環境づくりが必要と考えますし、そのための努力をしたいと思います。
― 今後の抱負は
栗山◆首都圏議員懇談会には超党派の地方議会議員が集まっていますが、その中で様々な問題提起をしていただきました。議員間で今後も切磋琢磨していきたいと考えます。
しっかりとした国家観と歴史観を持ちながら、これからの日本の有り様を地方議会も認識し、国と地方が連携を密にする土壌を作っていく大きな推進力になるものと思っています。「和をもって尊しとなす」互いの心を大切に尊重しながら研鑽すること。
また、「不易と流行」という言葉があるように、いつの時代においても普遍のもの。日本の原点、ナショナルアイデンティティーを忘れず、しっかりと認識して活動していくのが私たちに課せられた使命だと思っています。
首都圏のみならず、関西圏にも設立されると聞いています。こうした広がりのなかで地方議会レベルでも広範な論議が可能になり、お互いに切磋琢磨することによって国が安定する一助になるのではないかと思っています。
どんなに堅牢な建物であっても基礎がなければ容易に崩壊します。色々な人にお会いし「一期一会」を大切にしながら、その基礎を再確認させて頂き、自らの現状に満足せず、さらに先を見据え行動していきたいと思います。
【地方議会から「誇りある国づくり」提唱シリーズ】
(※詳細は下線をクリックして下さい)
?地方から「誇りある国づくり」の発信を(4月13日)
……藤崎よしのり会長(前墨田区議会議員)
?学校の情報公開から教育改革を(6月12日)
……犬伏秀一幹事長(大田区議会議員)
松浦芳子副会長(杉並区議会議員)
?教育正常化・拉致問題解決で国の建て直しを(6月25日)
……松原成文事務局長(川崎市議会議員)
?感動の教育から、良き日本の再建を(10月18日)
……吉村辰明常任幹事(豊島区議会議員)
?誇りある市へ、市政の正常化を目指して(11月13日)
……大西宣也監査(町田市議会議員)
?自律自尊の意識改革を地方議会から(11月23日)
……上島よしもり常任幹事(世田谷区議会議員)
?異常なイデオロギーから行政・教育現場を守れ(12月16日)
……渡辺 眞常任幹事(日野市議会議員)
?地域から、日本の共同体を守れ(2月18日)
……島崎義司常任幹事(武蔵野市議会議員)
?立派な人材を育てる教育の実現を(3月17日)
……栗山欽行常任幹事(狛江市議会議員)
?藤沢発、日本再生へ! (4月16日)
……三野由美子常任幹事(藤沢市議会議員)
?教育基本法改正で教育現場、教科書はこう変わる(平成18年6月18日)
……栗山欽行常任幹事(狛江市議会議員)
三野由美子常任幹事(藤沢市議会議員)
松浦芳子副会長(杉並区議会議員)
?学校の実態調査から、教育正常化を (平成18年7月24日)
……添田隆晴監査 (伊勢原市議会議員)
?日本人の誇りを取戻し 道義国家の確立を!! (平成18年8月24日)
……新井英生常任幹事(足立区議会議員)
?組合意識に乗っ取られた公共機関の正常化を! (平成18年9月16日)
……桜井秀三副会長(松戸市議会議員)
?知事が進めるジェンダー教育を阻止!(平成18年9月16日)
……伊能敏雄副会長(香取市議会議員)
高木 仁幹 事(香取市議会議員)
「教育は国家百年の大計」と言われますが、政治は二十年、三十年先の将来像をしっかり見据えて議論していかなければならない。これは一番重要な事項だと思っています。
縁あって狛江青年会議所に入会し、地域を越えたいろいろな分野の方々と接点を持つようになりました。青年会議所には十年間在籍、様々な活動をしましたが、残念ながら市民運動がなかなか結実しにくいこと、時間がかかることなど限界点を身をもって知りました。
もう一つは、私が三十三歳の時に一歳三ヶ月の子ども(次男)を亡くした時の鮮明な記憶です。その子は先天性の心臓病でしたので、いろいろな社会保障の恩恵を受けました。
病院には自分の子どもよりもっと大変な子どもたちが沢山いました。懸命に病などと闘っている子どもたちが天寿を全うできるまでの期間、一生懸命に親、地域社会、国等がバックアップしていく体制を垣間見ることができました。
結果として私の子どもは亡くなりましたが、政治や社会保障制度のありがたさを感じ、また社会保障制度がどうあるべきかを考えさせられました。人生の終焉(ピリオド)は誰にもあります。その瞬間を生きるときに、本当に困っている人に、光を当ててあげられることが必要であると思います。
祖父も父もその世代に責任を持って生きてきました。先輩諸兄がいたから今、経済的にも安定した平和な国で生きていられる。自分の世代に責任を持つ。その一翼を自分も担おうというのが原点です。
●手間暇かけた教育を
― 教育問題が深刻ですが
栗山◆動物の世界を見ても雌雄のペアがあったとき、親は子どもに餌を与えるために奔走します。仕事があっても子育ては基本です。人間だけがそれを忘れてしまっているような気がします。
日本国憲法にも記載されているように、親には扶養の義務も教育させる義務もあります。そして、親ができない時に、国や地方自治体による様々な社会保障というものが必要になってくる。
しかし各種の制度には一定のリミットを設けてスタートさせないと際限がなくなります。生活保護世帯が増えてきたのは高齢者が増えたからということだけで、締めくくれないと私は思います。やはりこの日本の社会を形成してきた教育を見直す必要があると感じます。
アメリカのように一人勝ちすることを「良し」とする価値観を国民が望んでいるのか。六十年以上前日本では、強いものは弱いものを助けて生活していたと思います。
企業にはきちんとその従業員の家族を養う制度が出来上がっていた。残念ながら今それが揺らいでいる。日本企業の良さ、日本の家庭の良さを再度見直す必要があります。それらが失われた背景には教育の問題があり、その基の教育基本法に大きな課題があるのではないかと感じています。
私は小学校二年生の時に、親のすすめでボーイスカウトに入隊しました。ボーイスカウト日本連盟(当時は少年団日本連盟と呼称)の初代総長に就いた、後藤新平東京市長は「人のお世話にならぬよう。人のお世話をするように。
そして報いを求めぬように」ということばを私たちに残してくれました。これが私の政治活動の原点にあり、心の奥底に刻まれていることばです。自立し、人のお世話をしましょう。だけれども報いは求めず、無心でその道を続けなさいという、大切なことを教えていただいた。
教育というものは、お米のように八十八の手を携えてやらないと実りません。手をかけて育てたお米は、育ったときには片意地を張らずに頭が下がった稲穂になります。
そのように、謙虚さを持ち自分の分をわきまえ、義務を深く認識した人になるよう、手間暇かけて丹誠込めて作り上げてきた人間が二十年かけて、初めて社会人(成人)として結実するものです。
その後、社会で様々な風雪にさらされるかも知れない。しかしそれを乗り越え、微動だにしないような強い大人になって、社会で活躍できるような人に成長していくのだと思います。教育基本法改正も含め、そうした教育ができる環境づくりが必要と考えますし、そのための努力をしたいと思います。
― 今後の抱負は
栗山◆首都圏議員懇談会には超党派の地方議会議員が集まっていますが、その中で様々な問題提起をしていただきました。議員間で今後も切磋琢磨していきたいと考えます。
しっかりとした国家観と歴史観を持ちながら、これからの日本の有り様を地方議会も認識し、国と地方が連携を密にする土壌を作っていく大きな推進力になるものと思っています。「和をもって尊しとなす」互いの心を大切に尊重しながら研鑽すること。
また、「不易と流行」という言葉があるように、いつの時代においても普遍のもの。日本の原点、ナショナルアイデンティティーを忘れず、しっかりと認識して活動していくのが私たちに課せられた使命だと思っています。
首都圏のみならず、関西圏にも設立されると聞いています。こうした広がりのなかで地方議会レベルでも広範な論議が可能になり、お互いに切磋琢磨することによって国が安定する一助になるのではないかと思っています。
どんなに堅牢な建物であっても基礎がなければ容易に崩壊します。色々な人にお会いし「一期一会」を大切にしながら、その基礎を再確認させて頂き、自らの現状に満足せず、さらに先を見据え行動していきたいと思います。
【地方議会から「誇りある国づくり」提唱シリーズ】
(※詳細は下線をクリックして下さい)
?地方から「誇りある国づくり」の発信を(4月13日)
……藤崎よしのり会長(前墨田区議会議員)
?学校の情報公開から教育改革を(6月12日)
……犬伏秀一幹事長(大田区議会議員)
松浦芳子副会長(杉並区議会議員)
?教育正常化・拉致問題解決で国の建て直しを(6月25日)
……松原成文事務局長(川崎市議会議員)
?感動の教育から、良き日本の再建を(10月18日)
……吉村辰明常任幹事(豊島区議会議員)
?誇りある市へ、市政の正常化を目指して(11月13日)
……大西宣也監査(町田市議会議員)
?自律自尊の意識改革を地方議会から(11月23日)
……上島よしもり常任幹事(世田谷区議会議員)
?異常なイデオロギーから行政・教育現場を守れ(12月16日)
……渡辺 眞常任幹事(日野市議会議員)
?地域から、日本の共同体を守れ(2月18日)
……島崎義司常任幹事(武蔵野市議会議員)
?立派な人材を育てる教育の実現を(3月17日)
……栗山欽行常任幹事(狛江市議会議員)
?藤沢発、日本再生へ! (4月16日)
……三野由美子常任幹事(藤沢市議会議員)
?教育基本法改正で教育現場、教科書はこう変わる(平成18年6月18日)
……栗山欽行常任幹事(狛江市議会議員)
三野由美子常任幹事(藤沢市議会議員)
松浦芳子副会長(杉並区議会議員)
?学校の実態調査から、教育正常化を (平成18年7月24日)
……添田隆晴監査 (伊勢原市議会議員)
?日本人の誇りを取戻し 道義国家の確立を!! (平成18年8月24日)
……新井英生常任幹事(足立区議会議員)
?組合意識に乗っ取られた公共機関の正常化を! (平成18年9月16日)
……桜井秀三副会長(松戸市議会議員)
?知事が進めるジェンダー教育を阻止!(平成18年9月16日)
……伊能敏雄副会長(香取市議会議員)
高木 仁幹 事(香取市議会議員)
■緊急事態条項の国会審議を求める意見書採択
■22府県/4政令指定都市
(令和5年1月10日現在)
■宮城県、秋田県、山形県、福島県、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、神奈川県、山梨県、新潟県、石川県、福井県、滋賀県、大阪府、和歌山県、島根県、山口県、徳島県、愛媛県、福岡県、熊本県
■千葉市・川崎市・大阪市・堺市
■夫婦同姓を維持し、旧姓の通称使用の拡充を求める意見書採択
■6府県/1政令指定都市
(令和4年5月4日現在)
■熊本県、福島県、栃木県、群馬県、石川県、長野県
■神戸市
■本会FACEBOOK■
美しい日本の憲法をつくる国民の会結成 http://prideofjapan.blog10.fc2.com/blog-entry-6361.html
■日本会議の動画を見る■
●日本会議のyoutubeを見る
■日本会議書籍コーナー■
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麻生外相 『これが外交だ!』
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プロフィール
- Author:日本会議地方議員連盟
- 日本会議(会長 田久保忠衛・杏林大学名誉教授)は、平成9年5月、各界代表や都道府県代表が参加して設立されました。元気で誇りある国づくりをめざして、超党派の国会議員懇談会(会長 古屋圭司)の皆さんとともに全国で国民運動を推進しています。
このたび、日本会議に所属する全国の地方議員が連携し、地方議会から「誇りある国づくり」を発信するため日本会議地方議員連盟を設立しました。(平成17年3月6日)
議員連盟では、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹に関わる基本問題に連携してとりくむネットワーク作りを進め、「憲法・教基法」の改正をめざします。
議員会員(年間1万円)には、会員専用サイトを設け、国会の動き、時局問題に対する見解、全国地方議会の動きなど国民運動情報を提供します。
皆さんどうぞご入会ください。
入会はこちらから
●日本会議地方議員連盟へのご入会の案内
■設立趣意書
戦後わが国は、日本の弱体化を企図した占領政策の桎梏から抜け出せないまま、外交、防衛、教育、文化などの国の根幹にかかわる基本問題について、多くの病弊を抱えたまま今日に至っている。
近年、新教育基本法の制定、国民投票法案の成立、さらには防衛賞昇格など、戦後体制を脱却する動きは注目すべきである。しかしながら、その潮流はまだ大きなものとはなっていない。
この時にあたり、今こそ発言し行動する真正保守の結集が問われている。ここに志しある地方議員は「誇りある国づくり」をめざす日本会議と連携し、地方議会よりその動きを起こし、日本の国柄に基づく新憲法制定へ向け日本会議首都圏地方議員懇談会を設立する。
全国の良識ある地方議員が我々の趣旨に賛同され、あまたの先人が築いてこられた、この祖国日本を再建するため、我々は、下記の基本方針を掲げて献身することを誓うものである。
(平成十九年十月六日)
〈基本方針〉
1、皇室を尊び、伝統文化を尊重し「誇りある日本」の国づくりをめざす。
2、わが国の国柄に基づいた「新憲法」「新教育基本法」を提唱し、この制定をめざす。
3、独立国家の主権と名誉を守る外交と安全保障を実現する。
4、祖国への誇りと愛情をもった青少年の健全育成へ向け、教育改革に取り組む。
私たちはめざします。
全国に3000名議員集団を!
「誇りある国づくり」を掲げ、皇室・憲法・防衛・教育等の課題に取り組みむ日本会議と連携し、地方議会を拠点に、次のような運動を推進します。
①改正された教育基本法に基づき、国旗国歌、日教組、偏向教科書問題など、教育改革に取り組みます。
②青少年の健全育成や、ジェンダーフリー思想から家族の絆を守る運動を推進します。
③議会制度を破壊しかねない自治基本条例への反対など保守の良識を地方行政に働きかけます。
【役員紹介】
役員一覧
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緊急事態条項を求める意見書
■7府県
2政令指定都市
(令和4年5月4日)
■山口県、愛媛県、山梨県、熊本県、栃木県、神奈川県、大阪府
■川崎市・堺市
通称使用の拡充を求める意見書
■6府県
1政令指定都市
(令和4年5月4日現在)
■熊本県、福島県、栃木県、群馬県、石川県、長野県
■神戸市
憲法改正早期実現国会議員署名
■ 422名 (令和4年5月4日現在)
憲法改正の国会論議を求める意見書採択可決
地方議会にて43都道府県 /112市区町村(令和4年5月4日)
■石川、熊本、愛媛、千葉、香川、富山、兵庫、鹿児島、群馬、栃木、岡山、大分、宮城、山形、高知、佐賀、埼玉、山口、長崎、宮崎、和歌山、岐阜、神奈川、大阪、福井、京都、茨城、東京、徳島、静岡、新潟、秋田、山梨、福岡、滋賀、長野、福島、北海道、島根、鳥取、青森、奈良、広島
【北海道1】恵庭市【東北3】 三沢市、野辺地町(青森県➋) 二本松市(福島県❶)【関東32】 常総市(茨城県➊)/千葉市、酒々井町(千葉県➋)/久喜市、三芳町(埼玉県➋)/荒川区 中野区、目黒区、足立区、日野市、府中市、町田市、調布市、狛江市、小笠原村 (東京都➓)/横浜市 藤沢市 茅ケ崎市 逗子市 大和市 海老名市 座間市 秦野市 伊勢原市 厚木市 横須賀市 愛川町 寒川町 川崎市 平塚市 小田原市 箱根町(神奈川県⑰)【北陸8】舟橋村 立山町 入善町 滑川市 富山市(富山県➎)/羽昨市 七尾市 内灘町(石川県➌)【東海2】坂祝町(岐阜県❶) 飯島町(長野県➊)【近畿7】綾部市、伊根町、与謝野町(京都府➌)/大阪市 和泉市・貝塚市(大阪府➌)/田原本町(奈良県➊)【中国 1】 岩国市(山口県) 【四国 4】 松山市・今治市・四国中央市・東温市(愛媛県❹)【九州 46】 川崎町 遠賀町 大川市 篠栗町 芦屋町 行橋市 春日市 糸島市 大木町 北九州市 柳川市 福岡市 大野城市 大牟田市 久留米市 筑紫野市 那珂川市 八女市 新宮町 須恵町 遠賀町 糸田町 大仁町 嘉摩市 宗像市 豊前市 うきは市 飯塚市 直方市 宇美町 東峰村 香春町(福岡㉜)/鳥栖市・神埼市(佐賀県➋)/佐世保市・大村市・対馬市(長崎県➌)/合志市 多良木町 熊本市 八代市 玉名市 荒尾市 菊地市 天草市 菊陽町(熊本県➒)
辺野古移設賛同 地方議員署名
■現在署名数 1812名(231議会)
私たちのめざす 方針と活動
一、新教育基本法に基づいた教育改革と教科書採択を推進する
一、議場への国旗掲揚を推進し、地方から誇りある国づくりを提唱する
一、議会否定につながる自治基本条例を阻止し、議会活動を活性化する
一、ジェンダー思想を相対化する、家族の絆を守る運動を推進する
一、時局問題への対応を敏速に行う
一、研修会、講演会を開催し、会員相互の見識と親睦を深める
一、全国に3千名の地方議員ネットワークを形成する
…………………………………………………………………………
■【人権救済法案問題】
●人権侵害救済法案に反対する意見書案
※人権侵害救済法案の問題点について
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■【自治基本条例問題】
●議会否定につながる自治基本条例の阻止を
①自治基本条例の問題点について
②外国人に対する住民投票権の付与について
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■【議場の国旗掲揚推進】
●地方議会議場での国旗掲揚について
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■【外国人参政権問題】
●外国人参政権に反対する意見書採択について
①反対決議は362市町村議会(H22年9月1日現在)
②慎重議員署名4071名・535議会(同年9月1日現在)
③慎重首長署名568自治体(7県知事221市区340町村長・同年9月1日現在)
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