年末年始映画ガイド リバティ編集部が選ぶ 2016年映画ランキング 2016年に「ザ・リバティ」本誌の映画ページで紹介した作品を中心に、リバティ編集部の映画担当者が、おすすめ作品を「泣ける」「笑える」「勉強になる」に分けて勝手にランキングします。さらに、本誌で紹介しそびれた作品も含めて、改めてひとこと加えて映画をご紹介。お正月のDVDや劇場鑑賞の参考にどうぞ。(16年3月号~17年2月号掲載分より)【泣ける】 ・1位「青空エール」(9月号) ・2位「海賊とよばれた男」(1月号) ・3位「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(1月号) 勝手にランキングなので、個人的な「泣け度合」で選びました。 1位は、高校生の部活と恋愛を描いた爽やかな青春モノで、元気が出ること間違いなし。2位は、「永遠の0」に続く、百田尚樹さん原作、岡田准一さん主演の作品で、出光興産の創業者をモデルにした壮大なストーリー。映画もいい作品ですが、実を言うと筆者は原作のほうが夢中になりました。3位は、ちょっと不思議な恋愛ファンタジー。描かれるのは切ない恋なのですが、人を愛することの美しさを再発見できる作品です。【笑える】 ・1位「高台家の人々」(7月号) ・2位「あやしい彼女」(5月号) ・3位「ズートピア」(5月号) 邦画が頑張っています。しかも、笑えるのにちょっと泣ける邦画も増えてきた気がします。 1位は、妄想女子が人の心を読めるテレパスに恋をしてしまったというラブコメディ。妄想をきちんと描いているところがおもしろいのですが、意外に最後は真面目ないい話です。2位は、毒舌のおばあちゃんが突然20歳に若返り、人生をやり直すというストーリー。これも最後はホロリとします。3位は、2016年の興行収入4位にもなったディズニー作品で、動物たちが暮らす世界を描いた3Dアニメ。筆者のお気に入りは、主人公が都会へ出るシーンと、ナマケモノが笑うシーン。 【勉強になる】 ・1位「歌声にのった少年」(10月号) ・2位「ハドソン川の奇跡」(11月号) ・3位「祈りのちから」(8月号) 映画って、外国や、異なる文化圏、普通は体験できないことなどを、疑似的に体験させてくれるものでもあると思います。1位、2位は実話をもとにした作品。 1位は、紛争中のパレスチナ・ガザ地区を脱出し、中東の人気オーディション番組で優勝して歌手になった青年の物語。ガザの異常な日常に驚かされます。2位は、飛行機が鳥の衝突によってエンジン停止し、ハドソン川に不時着水した事件をもとに描いたドラマ。訓練の大切さや、判断がいかに運命を分けるかなどを痛感する作品です。3位は、キリスト教の宣伝映画とも言えるドラマですが、キリスト教の「祈り」について理解が深まります。【ひとこと言いたい】 ・「君の名は。」 ・「奇蹟がくれた数式」(11月号) ・「天使に"アイム・ファイン"」(3月号、4月号の特集で紹介) 「君の名は。」は、アニメということもあって、完全に紹介候補から漏れていました。本誌でご紹介できなかったことを読者のみなさまにお詫びいたします。 ヒットの理由はいろいろあるか思いますが、やはり注目ポイントは、誰もが感じているけど言葉では説明できない「霊的な感覚」が描かれていたことではないでしょうか。例えば、「とても大切なこと(人)なのに思い出せない」「街でふとすれ違ったある人を、よく知っているような気がした」「手触りまで覚えているようなリアルな夢を見た」などなど。これって、人間が霊的な存在であるがゆえの感覚だと思います。唯物論的な日本の“常識"が揺らいでいるのを感じます。 「奇蹟がくれた数式」は、誌幅の関係で本誌にはあまり書けなかったのですが、とてもいい作品です。実在のインド人天才数学者ラマヌジャンの実話をもとにしています。あらすじはこう。 「イギリス人数学者のハーディのもとに、植民地のインドから1通の手紙が届く。差出人はインド人青年ラマヌジャン。手紙には、著名な数学者のハーディも驚くような新発見となる数式がいくつも書かれていた。ハーディはラマヌジャンをイギリスの大学に招き、共同研究を始めるが、ラマヌジャンの数式は、直感的な閃きで得られたもの。学術的に発表して認められるには、その数式が正しいことを論理的に証明する必要があった――」 無神論者のハーディと信仰深いラマヌジャンが衝突を繰り返しながら、数学とは何かという問いに答えてくれるようなストーリーです。科学と唯物論はイコールではない――ラマヌジャンの短い人生はそれを教えてくれているように感じます。 「天使に"アイム・ファイン"」は、当グループの作品なので手前味噌にはなりますが、おすすめさせてください。筆者は、本作の監督である園田映人さんにインタビューをしました。そのときの話で印象に残っていることがあります。 それは、本作が、現実とファンタジーが融合されていることについて聞いたときの園田監督の答え。「あのシーン(現実の中で突然ファンタジーが始まる場面のこと)は、現実の人の心の動きを丁寧に追ってきたのに、『なんであそこで踊るんだよ、冷めたわ』って言われてもおかしくないシーン。それはわかっていますが、天使の気持ちとこの世で悩みの中にある人間の気持ちにすごく差があるので、人間の気持ちが変わっていく瞬間、離れていた心が近寄っていく瞬間を描きたかった」と話していました。 もしかしたら今この瞬間にも、霊界では、驚くようなことが起こっているかもしれない。そしてそれは、数々の映画作品で、ファンタジーというかたちで表現されているのかもしれないと感じました。「天使に"アイム・ファイン"」は、天使の働きを身近に感じることができる、元気が出る作品です。 2017年も、素敵な映画との出会いをサポートします。どうぞよいお年をお迎えください。(大塚紘子)リバティwebより 【関連書籍・DVD】 幸福の科学出版 『映画「君の名は。」メガヒットの秘密 新海誠監督のクリエイティブの源泉に迫る』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1770 映画DVD 「天使に"アイム・ファイン"」 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1768 【関連記事】 2017年2月号 Topics - 大川宏洋社長が映画「君のまなざし」の魅力を紹介 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12359 2017年2月号 百田尚樹氏 / 岩田松雄氏 / 坂本光司氏 インタビュー - 部下を"酔わせる"魅力とは―上司の「色気」学 Part.2 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12355 2016年9月5日付本欄 映画「君の名は。」を観る前に知っておきたい霊的真実 http://the-liberty.com/article.php?item_id=11889 2016年8月23日付本欄 ゴジラ襲来に自衛隊は出動できるか 映画で分かった、がんじがらめの自衛隊 http://the-liberty.com/article.php?item_id=11806 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★友人などに転送できる! メルマガ「ザ・リバティWeb 今日の新着記事」のご案内。 無料記事の一部とURLをご案内するメルマガが、本メールと同時間に届きます。メルマガ ←クリック http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php ━━━━━━━━━━━━━━━━いつもご訪問ありがとうございます 一年間いろいろありましたが お忙しい中ご訪問くださり ありがとうございました。 良いお年をお過ごし下さい。 良かったら応援ポチお願いします ↓ ↓ ↓にほんブログ村
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日韓合意から1年 なぜ、 保守・自民党は自虐史観を 払拭できないのか いわゆる従軍慰安婦問題をめぐる「日韓合意」の締結から、28日で1年が経った。これまでの報道では、日韓両政府の履行状況を伝えるものが目立つ。 歴史問題について勉強していると、ふとこんなこと思う瞬間はないだろうか。 「自民党は保守政党なのに、なぜ自虐史観を払拭できないのか」 何気ない疑問が意外な発見に結びつくことがある。本欄では、大川隆法・幸福の科学総裁が過去に収録した自民党議員の霊言から、そんな発見に迫る(霊言とは、あの世の霊を呼び、大川総裁の口を通して語らせる神秘現象のこと)。◎霊言(1) 政治家が弱かった 自民党議員の霊言では、歴史認識うんぬんではなく、政治家の資質を問う声が見られた。大東亜戦争に従軍した中曽根康弘氏の守護霊は、自虐史観を払拭できない点について、こう語っている。 「いやあ、『政治家が弱かった』と言わざるをえないですな。政治家が、ただただ弱かった。宮澤君が、あそこまで軟弱とは、ちょっと……。まあ、彼は戦後のころに、使いっ走りみたいなことをだいぶやらされているからね。そうとうGHQが怖くて、下請け通訳みたいなことをやっていたような人だから、プライドがちょっと足りなかったかもしらんけれどもね。やはり、宮澤、河野、村山は、最悪だね。このへんは、もう政治家としては最悪だ。ある意味で、政治を長くやりすぎたのかもしれない」 ◎霊言(2) 中国・韓国人がかわいそう 次に、歴史問題を研究する上で避けては通れない人物が、自民党元総裁の河野洋平氏だ。河野氏は、日本軍による慰安婦の強制連行を事実上認めた「河野談話」を発出した責任者であり、政府による公式な謝罪を世界に発信したことで知られる。 なぜあのような談話を発出するに至ったのか。河野氏の守護霊はこう述べた。 「戦争で、中国は、日本にあれほど荒らされたし、韓国の人も、『日本軍人』として軍隊に徴用されて人殺しをたくさんさせられた。これではかわいそうだから、何とか賠償金を払いたかったけど、払うには材料が必要だから、何でもいいから謝る材料が欲しかったのよ。そうしたら、金を出せるじゃない?」 ◎霊言(3) 戦争は"虐殺"なんだから、南京大虐殺もあった 1974年から76年まで総理を務めた三木武夫。三木の霊は、自虐史観の根拠の一つである「南京大虐殺」について問われると、こう返している。 「まあ、『戦争』っていうのは『虐殺』ですから。(中略)確かに、日本軍が(中国軍を)一方的に攻めまくってたのは事実だからさあ。戦争なくして攻め取ることはできないよね、一般にはねえ。だから、そらあ、五万や十万や三十万は死んだだろうよ」 日本軍は、日中戦争の8年間で、51勝1敗3分けという、ほとんど無敵に近い戦績を誇ったと言われている。日本軍が強すぎたために、"虐殺"に見えた可能性も無きにしも非ず。ただ、戦争の勝敗が、虐殺であるか否かとは別問題であることは言うまでもない。◎霊言(4) とりあえず謝っておく 最後は、中国と韓国が、日本の教科書の記述にクレームをつけるきっかけをつくった、宮澤喜一だ。慰安婦問題をめぐり、韓国を訪れて謝罪した人物でもある。この外交のあり方について宮澤の霊は、こう語っている。 「私らは、自分らの政権の安泰のために、『とりあえず謝っておけば済む』ということで、やったところがあるからさ。特に信念があって言ったことじゃなくて、ご機嫌を取っただけなんだよな。『謝っておけば収まるだろう』と思って、謝っただけなんだけど、それが『歴史認識』みたいな感じになって、かえって敵に塩を送る感じになっちゃったか」 これらの霊言では、歴史問題は、事実の有無というより、感情的なイメージから起因していることが示されている。保守政党である自民党議員であっても、敗戦したことへの後ろめたさや、自己保身などが心の奥にあり、自虐史観が"固定化"されてきたと言えよう。◎真珠湾訪問は歴史的成果か? 先日、安倍晋三首相が、ハワイの真珠湾を訪問し、「パールハーバーを和解の象徴として記憶し続けてくれることを私は願います」という演説を行った。この訪問を歴史的な成果と呼ぶ声があるが、肝心要の「先の大戦が正しいのか」について触れなかったのは、明らかに、中身のない外交ポーズであると言わざるを得ない。 これは、日本の非を認めて、アメリカを立てる"ご機嫌取り外交"と呼ぶにふさわしいのではないか。日本はいい加減に、自虐史観を払拭できるよう、正しいことが通る政治を実現しなければならない。(山本慧)リバティwebより 【関連書籍】 幸福実現党刊 『宮澤喜一 元総理の霊言』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=908 幸福実現党刊 『三木武夫元総理の霊言』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1773 幸福実現党刊 『中曽根康弘元総理・最後のご奉公』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=972 【関連記事】 2017年2月号記事 2017年「まさかの時代」を読み解く - 安倍外交が時代遅れに!? トランプ氏が「戦後」を終わらせる http://the-liberty.com/article.php?item_id=12366 2016年12月26日付本欄 真珠湾訪問が生み出す火種 中国から「安倍首相はまず南京に来るべきだ」の声 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12396 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★友人などに転送できる! メルマガ「ザ・リバティWeb 今日の新着記事」のご案内。 無料記事の一部とURLをご案内するメルマガが、本メールと同時間に届きます。メルマガ ←クリック http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php ━━━━━━━━━━━━━━━━いつもご訪問ありがとうございます 良かったら応援ポチお願いします ↓ ↓ ↓にほんブログ村
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昼下がりの東京・広尾に UFOが出現 今月25日の12時過ぎ、東京都内の広尾にUFOが出現した。目撃者によれば、最初は5~6機のUFOが現れていたが、出たり消えたりしながら次第に2機になったという。2機は伸びたり縮んだりと形を変えたり、分裂するなどしていたという。 昼間に現れたUFO (1)最初は点のように見えていたUFO。 (2)横長に形を変えた状態。 (3)変化を続ける様子。 (4)再び丸く変形した様子。 白昼堂々と現れているということを考えても、飛行機や惑星、恒星と見間違えたとは考えにくい。 「UFO」など超常現象に対しては、一律に懐疑的な態度を取りやすい日本だが、実際に上空では、こうした現象が起きているのが現実である。素直に目を開くべき時が来ているのかもしれない。リバティwebより 【関連書籍】 幸福の科学出版 『ザ・コンタクト すでに始まっている「宇宙時代」の新常識』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1531 【関連記事】 2016年12月11日付本欄 大川隆法・幸福の科学総裁の大講演会でUFOが出現! http://the-liberty.com/article.php?item_id=12310 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★友人などに転送できる! メルマガ「ザ・リバティWeb 今日の新着記事」のご案内。 無料記事の一部とURLをご案内するメルマガが、本メールと同時間に届きます。メルマガ ←クリック http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php ━━━━━━━━━━━━━━━━いつもご訪問ありがとうございます 良かったら応援ポチお願いします ↓ ↓ ↓にほんブログ村
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幸福の科学の立宗から30周年 世界を救う宗教としての歩み 2016年12月7日、千葉・幕張メッセで行われた大講演会「真理への道」。講演の様子は、全世界3500カ所に同時中継された。 大川隆法・幸福の科学総裁が幸福の科学を立宗して2016年で30年となった。宗教として「一世代」という一区切りを迎えるなか、幸福の科学はどこに向かっているのだろうか。 幸福の科学は、地球系霊団の最高大霊である「エル・カンターレ」への信仰を中心に、「全人類救済」を使命として活動している。個人としても幸福な人生を送ることができ、さらに、社会全体もより良いものへと発展していく教えが説かれている。 その教えの前提は、「人間の本質は肉体ではなく、魂である」という霊的人生観だ。つまり、人間は皆、あの世からこの世へと、人生の目的と使命を持って生まれてくる存在だという人間観がベースになっている。 大川総裁は初期のころから、「愛・知・反省・発展」という四正道を基本として、「この世でも、あの世でも幸福」になれる生き方を説いている。 例えば、「愛は奪うものではなく、与えるもの」という教えを学び、相手に愛を求めるばかりであったことを反省し、葛藤を抱えていた家族と和解した人も少なくない。 また幸福の科学では、病気が治る奇跡も多数起きている。「人間の心には創造性があり、病気を作ることもできれば治すこともできる」「創造主たる神への信仰が、現実を変えていく」という教えにのっとり、宗教的な反省行に取り組んだり、祈願を通して、末期ガンが消えたり、難病を克服した例は枚挙にいとまがない。◎霊言による霊界の証明 幸福の科学はまた、霊言によって霊界の存在証明を行っている。 1981年、大川総裁は天上界から初めてのメッセージを受け取り、それ以降、『日蓮聖人の霊言』を皮切りに、数多くの霊言集を刊行してきた。それによって、各霊人には統一した個性があり、高級霊でもその意見には違いがあることなどが示され、霊界の実在が証明されてきた。 90年代に入ると、理論書の発行を中心とした活動に変わっていったが、2010年からは再び、霊界の証明のために数多くの霊言を収録。公開の場で収録された霊言は700回を超える。 例えば、その中には生きている政治家の守護霊霊言もある。これは現実に、国家戦略を占う上で重要な情報をもたらしてきた。 例えば、オバマ大統領が2008年、大統領に当選した翌日に収録した公開霊言で、オバマ氏の守護霊は「将来、アメリカは『世界の警察』ではなくなる」と発言していた。すると就任後、オバマ氏は実際に「アメリカは世界の警察官をやめる」と言い出している。 他にも、中国の習近平・国家主席の就任前の2010年の段階で守護霊霊言を収録したところ、当時「穏健派」との報道もあったなかで、日本占領の野望を抱いていることが明らかになった。その後、内外の報道は習近平氏の危険性に注目したものへと変化していった。 他国の指導者の本音をいち早くキャッチできることが、日本の政治のかじ取りに与えた影響は計り知れない。 さらには、この数年の間に、「魂の存在」や「生まれ変わり」「運命」といったものが実在することが、文化のレベルで浸透してきた。2016年に大ヒットした映画「君の名は。」や、主題歌の「前前前世」というタイトル、また石原慎太郎氏が田中角栄氏の「霊言」という体裁で綴った『天才』がベストセラーになったこともその表れだろう。◎世界に影響を与える大川総裁の言論 大川総裁は2007年から、海外巡錫を開始。ハワイを皮切りに、5大陸で大講演会を行っている。こうした講演の一つ一つは、「世界教師」(ワールド・ティーチャー)としての活動であり、実際に世界に影響を与えている。 2009年にオーストラリアで行われた講演では、親中派だった当時の政権に対し、中国の危機を訴えた。その後、政権は中国と距離を取り始めている。また、中国返還により自由が失われつつあった香港では、中国に飲みこまれるのではなく、中国に繁栄を教えるようにと講演。その後、香港では民主化を求める大規模なデモが起こった。 2016年のアメリカ大統領選においては、1月の時点でトランプ大統領の勝利を期待。10月にアメリカ・ニューヨークで行った講演においても、トランプ氏には世界の問題を解決する力があると指摘していた。 混沌とした世界において、あるべき姿を指し示しているのが、大川総裁の発信となっている。 ◎21世紀の問題を解決する教え 21世紀に人類が直面する問題には、中国や北朝鮮など、無神論・唯物論国家にどう対峙するかということ、さらに宗教の違いによって生まれる憎しみをどのように乗り越えるかということがある。いずれも、解決策の出ていない問題だ。 ここ数年、世界は「イスラム国」(IS)の問題に翻弄されている。その背景にあるキリスト教とイスラム教の対立についても、大川総裁は「根源は同じ」であるとし、両者には愛と寛容が必要だと説いている。それが言えるのは、「エル・カンターレ」が、イエスが「天なる父」と呼んだ存在であり、ムハンマドが「アッラーの神」と呼んだ存在であるからだ。 イスラム教とキリスト教であっても、相互の教えを理解し、憎しみを乗り越えることができるようになる。 大川隆法総裁が、「世界教師」、そして「地球神」として説く教えの中には、人類すべてを救う教えが含まれている。最新刊『伝道の法』は、その教えのスケールの通り、個人の幸福のための教えから、世界人類へのメッセージまでを含んでいる。 来年2017年から幸福の科学の次の30年が始まる。その発信に、ますます注目が集まりそうだ。リバティwebより 【関連書籍】 幸福の科学出版 『繁栄への決断 「トランプ革命」と日本の「新しい選択」』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1785 幸福の科学出版 『伝道の法』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1777 【関連記事】 2012年8月号 現代の大救世主・大川隆法総裁とは - 特集・現代に救世主はいるか http://the-liberty.com/article.php?item_id=4489 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★友人などに転送できる! メルマガ「ザ・リバティWeb 今日の新着記事」のご案内。 無料記事の一部とURLをご案内するメルマガが、本メールと同時間に届きます。メルマガ ←クリック http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php ━━━━━━━━━━━━━━━━いつもご訪問ありがとうございます 良かったら応援ポチお願いします ↓ ↓ ↓にほんブログ村
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安倍首相がハワイ真珠湾に慰霊 「寛容の大切さ」「和解の力」を 説く前にすべきこととは 安倍晋三首相とオバマ米大統領は27日午前(日本時間28日朝)、1941年に旧日本軍が攻撃したハワイの真珠湾を訪れ、犠牲者を慰霊した。首相はこの後の演説で、二度と戦争を繰り返さない決意を表明し、戦後に強い同盟を築いた日米の「和解の力」を強調した。◎真珠湾攻撃の犠牲者の慰霊をした安倍首相 安倍首相は演説の中で以下の趣旨のことを述べた。 ・祖国を守る崇高な任務のため、アメリカ各地から来ていた兵士たちが紅蓮の炎の中で死んでいった。日本国総理大臣として、この地で命を落とした人々の御霊に、ここから始まった戦いが奪った、すべての勇者たちの命に、戦争の犠牲となった数知れぬ無辜の民の魂に、永劫の、哀悼の誠を捧げる。 ・戦争の惨禍は、二度と、繰り返してはならない。日本は戦後、自由で民主的な国を創り上げ、法の支配を重んじ、ひたすら、不戦の誓いを貫いてきた。戦後70年間に及ぶ平和国家としての歩みに静かな誇りを感じながら、この不動の方針を貫いていく。 ・日本国民を代表し、米国が、世界が、日本に示してくれた寛容に、心からの感謝を申し上げる。 ・歴史に残る激しい戦争を戦った日本と米国は、歴史にまれな、深く、強く結ばれた同盟国となった。それは、世界を覆う幾多の困難に、ともに立ち向かう同盟でもある。明日を拓く、「希望の同盟」である。私たちを結びつけたものは、寛容の心がもたらした、The Power of Reconciliation、「和解の力」である。 ・共通の価値のもと、友情と信頼を育てた日米は、寛容の大切さと和解の力を、世界に向かって訴え続けていく、任務を帯びている。◎誤ったメッセージを発信する恐れ 日本の安全保障の面においても、世界の秩序を守る意味においても、日米同盟の強化は不可欠であることは確かだ。しかし、安倍首相の真珠湾訪問は、歴史認識の問題において、本来、日本が否定すべき「戦勝国史観」を肯定することにつながりかねない。 アメリカでは、「真珠湾攻撃によってアメリカは大戦に巻き込まれた」「真珠湾攻撃は奇襲でありスニーク・アタック(卑怯な攻撃)」という考え方が常識となっている。 しかし、日本側から戦争を仕掛けたのではなく、当時のルーズベルト米大統領が、日本を戦争に踏み込まざるを得ない状況に追い込んだ背景がある。この前提を見直さないまま和解に進むことは、日本は侵略的な国家だという誤ったメッセージを世界に発信することになりかねない。 実際に、次のような動きも出始めている。 日米の歴史学者ら約50人が25日、安倍首相宛てに「公開質問状」を発表。その中では、安倍首相が真珠湾攻撃で死亡した約2400人のアメリカ人を慰霊するのであれば、中国や、朝鮮半島、他のアジア太平洋諸国、他の連合国における数千万にも上る戦争被害者も「慰霊」する必要があるのではないかと主張している。 ◎靖国を訪問できない首相がハワイで慰霊? 真珠湾訪問の目的を「犠牲者の慰霊のため」とした安倍首相。だが、本当に慰霊すべきは、日本を守るために戦った先人たちではないか。 大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『繁栄への決断』の中で、安倍首相が真珠湾に「慰霊」に行くことには大きな矛盾があると述べている。 「首相官邸から、わずか数分の靖国神社に祀られている二百五十万の英霊に対し、慰霊することができないにもかかわらず、ハワイに慰霊に行ける首相とは、いったい何者であるのか」 世界では、戦死した自国の兵士たちへの敬意を表し、慰霊することは常識である。左翼的なメディアや国民の批判を受け、靖国に参拝できずにいるにもかかわらず、オバマ大統領が広島訪問をしたから、こちらも真珠湾の犠牲者を慰霊するというのは、一国のリーダーとしての見識に欠けているのではないか。(小林真由美)リバティwebより 【関連書籍】 幸福の科学出版 『繁栄への決断 ~「トランプ革命」と日本の「新しい選択」』 大川隆法著 https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1785 【関連記事】 2016年12月26日付本欄 真珠湾訪問が生み出す火種 中国から「安倍首相はまず南京に来るべきだ」の声 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12396 2016年12月6日付本欄 安倍首相が12月末に真珠湾慰霊 歴史を直視しない「和解」に意味はあるのか http://the-liberty.com/article.php?item_id=12295 2016年12月8日付本欄 「世界レベルの革命が今まさに起きている」 大川隆法総裁 エル・カンターレ祭大講演会「真理への道」 http://the-liberty.com/article.php?item_id=12300 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★友人などに転送できる! メルマガ「ザ・リバティWeb 今日の新着記事」のご案内。 無料記事の一部とURLをご案内するメルマガが、本メールと同時間に届きます。メルマガ ←クリック http://the-liberty.com/member/pre_register_mailmagazine.php ━━━━━━━━━━━━━━━━ Pearl Harbor Flags / Daniel P. Flemingいつもご訪問ありがとうございます 良かったら応援ポチお願いします ↓ ↓ ↓にほんブログ村
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