【2020/03/05 13:56】 未分類
陸上自衛隊がイラクでPKO活動を実施した時のエピソードであります。主発する前には、携行する武器の種類について国会で論戦する、意味のない論戦を繰り広げていた。、 自衛隊が所持する武器の特性も知らない制服が、あの武器はダメとか決めようとするのは滑稽でしかたがない。 自衛官の命を何だと思っているのだろう。 そんな自衛隊が、現地で熱烈歓迎されていたのを、何人の日本人が知っているのだろうか。 先ずは自衛隊のキャンプ地を表敬訪問した他国のPKO部隊の高官達を驚かせたのは、整然と並んだテント群であった。 自衛隊が敷設したテントは、本体は勿論のことそれを支えるロープでさえ、同じ角度同じ長さでセットされていた。 次に自衛隊のキャンプ地に迫撃砲弾が撃ち込まれたことあがり其の後起きた100人規模の現地人デモと併せて現地人は自衛隊のPKO活動を良く思ってないのではないかといった記事が日本のマスコミに出 ていた。しかしデモの真相は部族の長の連名で「自衛隊には手を出すな」といった自衛隊を擁護する内容であった。これには他国の軍隊も不思議がった。「同じPKO活動をしているのになぜ自衛隊だけが?」 他国のPKO活動は、まるで植民地支配を思わせるもので、現地人だけに作業をさせ自分達はあれこれと命令するだけ。 対して自衛隊は現地人と一緒に汗を流し、共に泥を被り、偉い人も関係なく作業を実施することで自衛隊と現地人の間には、固い信頼関係が生まれ育ったものと思う。 日本の作業分担を終え帰国する時、PKOを統括する指揮官は「期間中一人の事故も無く一人の婦女暴行もなく一人の脱走兵も出さない軍隊を始めて見た」と言って自衛隊を賞賛しました。
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