「感謝の心」が持つ力
世の中が変わる「不思議なきっかけ」
苦しみのもとは、たいていの場合、自分自身がつくり出しているものなのです。
したがって「そういう傾向性を、いったん思いとどまってはどうか。
相手は、1パーセント足りないかもしれない。
あるいは、10パーセント足りないかもしれない。
しかし、その10パーセントの足りないところを、
一生懸命、責めるよりは、90パーセントのできているところに
目を向けてあげてはどうか」ということです。
そのようにすると、不思議なことに、世の中は変わってきます。
自分が現に与えられているものを発見し、
あるいは、他の人の悪いところではなく、
良いところを見ていこうとすると、そういう、
評価を変えること、考え方を変えること自体が、
実は人に与えていることになるのです。
一生懸命やっていて、90パーセントまでできていても、
10パーセントがだめで、いつも怒られている奥さん、
あるいは、ご主人がいます。
相手から見て、「あなたは、良い人なのだけれども、
この癖だけは、どうしても気に入らない」というようなものがあるわけです。
しかし、「これだけは嫌だ」というものを取り上げて
言っている人は、実は、自分が不幸になりたくて、
不幸になる理由を探しているのです。
「これがあるから幸福になれない」という理由を探しているのです。
そうではなく、やはり、他人のよいところを認めていき、
自分が与えられているところについて、
よく感謝し、考え方を変えなくてはなりません。
そして、他人から取ることは、もう、この辺でやめましょう。
人から与えられていることをよく見て、
今度はちょっと、自分も人にあげるほう、
お返しをするほうを考えましょう。
「絶対に不幸にならない人生」とは
「足りないところだけを見て、それを求め続けた場合、
幸福になれる人間はいないのだ」
ということを、まず悟らないといけません。
すでに、多くのものを与えられえているのです。
それに感謝することから出発すると、
人はお返しをしなければいけなくなり、
お返しの人生になります。
実を言うと、お返しの人生においては、不幸になる道がありません。
自分がお返しの人生に入ったときには、
不幸はないのです。
これも、完璧に100パーセントのお返しができるわけではないのですが、
1パーセントお返しができたら1パーセントだけ幸福になり、
10パーセントお返しできたら10パーセント幸福になり、
50パーセントで来たら50パーセント幸福、
90パーセントできたら90パーセント幸福になります。
そのため、
人を愛するほう、人に与えるほうに思いを切り替えたならば、
その「観の転回」をすることによって、
結局、人生において不幸が消えていくのです。
むしろ、それは幸福の創造なのです。

人を愛するほう、
人に与えるほうに
思いを切り替えたならば、
結局、人生において
不幸が消えていくのです。

大川隆法著「幸福の法」から抜粋
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中国の宗教弾圧、ユダヤ教にも及ぶ
中国共産党による、宗教弾圧が強まっている。

米ニューヨークタイムズ紙が一面で、迫害に怯える中国人ユダヤ教徒のインタビュー記事を掲載した(27日付)。
◎ユダヤの印や石碑が撤去される
中国の開封という地域には、約千年前に渡って来たとされるユダヤ教徒のコミュニティーが存在する。
ここでは、「失われつつある開封ユダヤの文化を復興しよう」と、様々な試みが行われてきた。中国政府も数年前までは、ユダヤ教の興隆を観光や投資につながるものだと考え、その活動に対して寛容な姿勢を示していた。
しかし、近年、中国では信仰復活の動きに対する当局の監視は厳しくなり、どのような小さな団体であっても、スピリチュアルなものであれば政府の監視下に置かれる状況となっている。
ユダヤ教においても、信徒の存在を表す印や、古い集会所の場所を示す石碑が撤去された。現地のユダヤ教徒の男性は、ニューヨークタイムズ紙の取材に対し、政府の監視を恐れながらも以下のように述べている。
「これら(信徒の証が消されたこと)が意味するのは、ここにはユダヤ教徒はいないということだ」「我々はただユダヤ教徒でいたいだけ」
現在も、家における少人数での集い、祈りなどは許されている。逮捕者も出てはいない。しかし、現地のユダヤ教徒は、警察や国家警備員が彼らを監視していると言う。
◎キリスト教・イスラム教の弾圧
中国では、仏教、道教、イスラム教、カトリック、プロテスタントの5大宗教には、共産党が定めた「正常な」活動を行う自由が認められている。しかし、ユダヤ教は、この5大宗教に含まれていない。今後が危ぶまれる立場なのだ。
また、5大宗教であっても、政府が「正常である」と認めない活動は弾圧されることもある。中国が認めているとされるキリスト教への弾圧が問題になっている。
中国最大のプロテスタント教会の牧師・顧約瑟(グ・ユエセ)氏が、2月から消息不明となっている。顧氏は、悲惨な環境と拷問さえ行われる場所として有名な、秘密の「黒い刑務所」に捉えられていると言われている(2月5日付ザ・ウォールストリート・ジャーナル)。
また、中国のキリスト教では、政府によって教会を破壊されたり、十字架を引き下ろされたりなど、信教の自由が認められているとは到底言えない状態にある。
これ以外にも中国政府は、新疆ウイグル自治区に住む1000万人のイスラム教徒に対して、公然と迫害を行っている。教師や公務員は一切の宗教活動を許されず、未成年は宗教活動はおろか、宗教教育を受ける自由さえない。
ウイグル人の大学生は、宗教行事である「ラマダン」への参加も禁止され、配られた飲食物を摂取するよう強要された。
◎日本では語られない「宗教」
日本では、このような宗教弾圧についてあまり報じられない。
ラマダンの期間に飲食を強要されることが本人たちにとってどれほど苦痛であるかも、日本人には、なかなか想像がつかないだろう。
しかし、世界の人口の8割以上が何かしらの信仰を持っている。それ故に、宗教弾圧は世界のメディアにおいて重要な問題として扱われる。ユダヤ教弾圧の件がニューヨークタイムズの一面に取り上げられるのも、ユダヤ教徒が多く住むアメリカにとっては他人事ではないからだろう。
日本人も、いつまでも「他人事」として傍観しているわけにはいかない。(片)
リバティwebより
【関連記事】
2015年9月8日付本欄 中国がチベット自治区50年記念式典 「チベットを発展させた」の嘘
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10147
2015年8月30日付本欄 中国共産党がキリスト教の取り締まりを強化 「宗教革命」は中国を変える鍵
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10119
2015年1月号 釈量子・幸福実現党党首が早稲田祭でウイグル人権団体代表と対談- Happy Science News
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8753
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昨日、買い出しに行きました。
台風17号の影響でどしゃ降りの雨が急に降ってきたり
かと思うと急に晴れたりの繰り返しのなか
久しぶりに虹を見ました。
ほんの3分くらいで消えてしまいました。
自然は驚異も与えるけど
癒しも与えてくれますね。
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元デンマーク首相「アメリカは世界の警察」
大統領選を前に孤立主義を警戒?
デンマーク首相やNATO事務総長を歴任したアナス・フォー・ラスムセン氏が、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙に「アメリカは世界の警察たるべき」という旨のコラムを寄稿した(22日付)。
コラムの概要は以下のとおり。
・世界が混とんとする中、「世界秩序」を守れるのは、国力と精神性どちらも兼ね備えたアメリカしかいない。背後から導くのではなく、先頭に立って導く大統領が必要だ。
・オバマ大統領は世界を導くことに対して及び腰であったが、それは深刻な事態を及ぼした。
・第二次大戦後に築かれた国際法に基づく秩序は世界を守るものであり、前例のない平和と進歩と繁栄をもたらしている。
・アメリカの孤立主義は、アメリカ及び他の自由を愛する諸国に安全と繁栄をもたらすものではない。むしろ、独裁者や迫害者を世界に蔓延させることとなる。
・アメリカの孤立主義は、いままで多くの人々に自由と繁栄をもたらしてきた、法に基づく世界秩序を将来的に危険にさらすこととなる。
◎トランプは孤立主義か?
オバマ大統領の失敗を的確に表している一方で、名指しはしていないものの、米大統領候補であるトランプ氏が、孤立主義に向かうのではないかという懸念も感じられる。トランプ氏は、在外米軍に関して相手国への資金負担を求める発言をしているからだ。
しかし、トランプ氏は相変わらず「アメリカ第一主義」を掲げてはいるが、その外交政策は立候補当初とは変化してきている。
9月上旬に発表した外交政策では、「強さを通じた平和」を掲げ、国防予算の上限を撤廃して軍用機や兵士増員などを行い、軍事力を増強すると訴えた。以前は貿易の文脈でしか語られなかった中国についても、南シナ海での覇権拡大は許されないと踏み込むようになった。
トランプ氏が孤立主義であると決めつけるのは早計だ。これまで経営者として磨いてきた分析力や判断力は、政治家としての外交知識が深まれば深まるほど生きてくるだろう。
◎多極化する世界のなかで日本は?
ラスムセン氏の寄稿は、いわゆる「戦勝国史観」にもとづいているように見える。また、冷戦時代と同じようにロシアを警戒し、プーチン大統領を独裁者と呼んでいる。これは、欧米ではよくある意見だろう。
しかし、アメリカが世界の警察に戻ることは必要だが、冷戦後のようにアメリカ一国だけが強い「一極支配」で世界の安定を保とうとするには限界が来ている。
中国の覇権拡大、ソ連崩壊から立ち直ったロシア、成長を続けるインド、ヨーロッパの実質的なリーダーとなったドイツ、アメリカの思い通りにならない中東諸国……。各地域で力を持った国が出てきている。戦勝国史観や、反射的にロシアを悪と見なす姿勢は、そろそろ改めるべきだ。
日本もそうした中で、東アジア地域の大国の1つとして、世界への責任を果たしていくことが求められている。アメリカが世界の警察としてのリーダーシップを取り戻すとともに、日本も世界秩序を守る気概を持つ必要がある。(片)
リバティwebより
【関連記事】
2016年4月29日付本欄 日本の変革を迫るトランプ氏の外交政策「アメリカ第一主義」とは?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11273
2015年9月16日付本欄 アメリカの正義≠世界の正義――綾織編集長の『未来創造学』超入門【国際政治編】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10170
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人間に癒しを与える
ペットのスピリチュアルな秘密
近年、空前の猫ブームが到来している。
猫が登場するテレビCMが急増し、街を歩けば猫グッズがズラリ。猫が重要な役割を果たすドラマや映画も多い。
猫カフェや、住民より猫の数が多いという「猫島」にも観光客が押し寄せている。動物写真家・岩合光昭氏の猫の写真展も全国で盛況のようだ。
全国の猫の飼育数は次第に増えており、2015年は約990万頭となった。犬の飼育数に迫る勢いだ。
経済学者で関西大学名誉教授の宮本勝浩氏によれば、猫による経済効果は、2015年1年間だけで2兆3162億円にも上るという。猫の飼育費用や写真集、グッズの売り上げなどの「直接効果」と、そうした猫の関連商品の原材料を売る会社の売上、観光地の経済効果などの「波及効果」を合計した試算とのことだ。
◎癒されたいニーズに応えるペットたち
これだけの経済効果をもたらしているということは、ストレス社会といわれる現代において、猫が人々の癒しのニーズを満たしていることを意味する。
最近では、猫が喉を鳴らす時のゴロゴロという音の癒し効果についての研究が進んでいる。この音には、人間の免疫力や自然治癒力を高め、ストレスを軽減したり、血圧を下げる効果があることが分かってきている。
さらに、このゴロゴロ音が発する20~50ヘルツの細かい振動には骨折を早く治す効果があるとされ、これと同じ微弱な超音波を骨に当てる治療法がスポーツのトッププレイヤーたちにも取り入れられている。
◎動物の使命と魂修行とは
こうしてみると、ペットたちには「人を癒す」という尊い使命があるのではないかと思える。
幸福の科学グループの大川隆法総裁は、ペットの役割について、2014年10月号の「アー・ユー・ハッピー?」で次のように述べている。
「いろんな生き物が創られたのには『理由』があり、それぞれの生き物に何らかの意味があります。(中略)犬は『忠実さ』や『忠誠』ということを学ぼうとして生きています。猫はどうかというと、人間にかわいがられたり、『癒し』を与えたりする反面、『臆病さ』や『用心深さ』のようなものも持っています。そうした『特徴』を魂として学んでいるのです」
「ペットというのは、本当は人間になりたくてしょうがない魂たちが、人間の近くにいることによって、何か役に立ちながら、人間の生活を見て勉強しているのだと思ってください」
動物たちも神々が明確な意図を持って創られており、人間と同じく「魂修行」を積んでいる。原則として動物は動物に、人間は人間に生まれ変わるが、動物の中にも人間の役に立ちたいと努力している魂もいるのだ。
そうした目でペットを見ると、さらに愛おしい気持ちがわいてくる。ペットを飼っている人は、人間に癒しを与えてくれる存在に感謝しつつ、大切に接してほしい。(三)
【関連記事】
2014年12月22日付本欄 ローマ教皇が発言「犬も死後、天国に行ける」 動物を食べるのは罪?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8967
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リバティwebより

cat / wapiko☆
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