「中国が西沙諸島に戦闘機配備」の
記事を朝日新聞で探してみたが
このほど、中国軍は、南シナ海のパラセル(西沙)諸島にあるウッディ(永興)島に、地対空ミサイルだけではなく、戦闘機も配備していることが報じられた。
この件について主要紙が、どのように扱っているのかを比較してみた。
▲産経新聞=3、8面と社説で
期待通り、産経新聞の扱いは大きい。
一面の「きょうの紙面」で「中国、南シナ海に戦闘機」「緊張が高まるのは確実だ」とニュースを紹介。
社説に当たる「主張」では、「南シナ海と中国 軍事化への暴走を許すな」と、今回の事件を中心に対中戦略のあり方について論じている。
さらに3面では、この件を受けた米中が外相会談での非難応酬を報じ、8面ではインドネシア国防相が防衛体制の強化を表明していることを報じた。
国際社会の緊張感が伝わってくる。
▲読売新聞=1、2、3面
次は読売新聞。一面で大きく「西沙軍事拠点化を懸念」と報道している。
さらに一枚めくると、2~3面にまたがって、大きく解説記事を展開している。
南シナ海における中国の最近の動きを地図などを使って解説し、「米国が大統領選モードに突入して身動きが取りにくい状況を見透かして軍事拠点化を加速しているのは間違いない」と危機を訴える。
▲朝日新聞=なし
注目の朝日新聞。めくる。めくる。めくる……。見つからない。
内容的に少しかする内容といえば、4面の「尖閣警備巡視船 新造10隻そろう」。とはいえこれは東シナ海の話だ。
「もしかして、すでに昨日報じたのか」と思い、前日24日の朝刊をのぞいてみた。めくり、めくり、めくり、10面で「中国、南沙に高性能レーダー」の記事があった。
これも南沙諸島の話。今回の件は西沙諸島の話なので、やはり報道されていない。
600万を超える購読者は、「西沙での戦闘機配備」をどこで知るのだろう。
▲東京新聞=2面ベタ記事
そして東京新聞。1枚めくった2面に発見。
しかし、下の方にいわゆるベタ記事としての報道だった。ベタ記事とは、新聞の目立たないスペースにある、一段見出しの、重要性の低い記事だ。
◎重要なニュースなのに……
このニュースは、中国が中心的な軍事戦略として掲げる「接近拒否(A2AD)戦略」が大きく進んだことを意味する。中国はアジアの海からアメリカを追い出し、覇権拡大を加速させるプロセスだ。それも、米中外相のまっただ中で行なわれた。
(参照: http://the-liberty.com/article.php?item_id=10987 )
その重要性を考えると、朝日新聞もまさか無視するということはなかろうと信じたい。きっと、報道が遅れてしまったか、翌日、じっくり分析された報道が出るのかもしれない。明日の朝を楽しみにしたい。
(馬場光太郎)
リバティwebより
【関連記事】
2015年11月9日付本欄 マスコミの黙殺が招いた、ユネスコ記憶遺産への「南京」登録
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10439
2015年9月号 「沖縄の新聞は潰さなあかん」? ――「現代の神」マスコミはどこへ向かうか- 編集長コラム
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10272

朝日新聞は日本の新聞?もしかして、中国?
沖縄タイムスと琉球新報と同じだわ・・・・・・・・・。
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インフルエンザで脳死の女児が臓器移植
脳死は本当に人間の死なのか?
街を歩くと、マスク姿の人がよく目につく。
今月に入って、インフルエンザが全国的に猛威を振るっている。国立感染症研究所によると、全都道府県でインフルエンザ警報が発令された(26日時点)。学年・学級閉鎖が相次ぎ、終息の兆しが見えない地域も多い。
毎年流行しているインフルエンザだが、特に高齢者や妊婦、幼児は感染すると、重症化しやすく、特に注意する必要がある。
◎6歳未満の幼児が国内で5例目の脳死判定
そんな中、あるニュースが報じられた。
東海地方の病院に入院していた6歳未満の女児が、インフルエンザの症状悪化により、脳の炎症を起こし、このほど脳死と判定された。6歳未満の幼児の脳死判定は、国内で5例目だ。日本臓器移植ネットワークによると、女児の肺や肝臓などの臓器は他の患者に提供された。
臓器提供を決断したのは、女子の両親。娘に宛てた思いをつづった手紙にはこう書かれている。
「先生からの説明で今のお父さんやお母さんみたいに涙に暮れて生きる希望を失っている人の、臓器提供を受けなければ生きていけない人の希望になれることを知りました。もしその人たちの役に立てるなら、それは素晴らしいことだと思ったんだよ」
脳死判定された女児は、まだ小学校入学にも満たない年齢。両親の悲しみは察するにあまりある。
手紙には、「もしいやだったらゴメンね」との言葉も記されている。15歳未満は、自ら臓器を提供する意思表示はできないが、家族の承諾があれば提供できる(拒否の意思は年齢を問わず有効)。この言葉からは臓器提供を決断した両親の迷いが伺える。
◎脳死状態でも肉体と魂はつながっている
脳死患者から、臓器を提供する事例はこれまでにも数多く見られるが、脳死患者でも出産でき、傷も治ることが確認されている。そのため、脳死が人間の事実上の死を意味するのかどうか、今も倫理的な問題となっている。
大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『永遠の生命の世界』の中で、こう述べている。
「『脳死状態においては、魂はまだ肉体と完全に密着した状態にある』ということです」
霊的視点を踏まえると、人間は肉体と魂を合わせ持った存在。脳死状態でも、魂は健全で、患者は生きようと必死に努力している。
実際、脳死状態から回復した事例は多い。
例えば、2013年、くも膜下出血で倒れ、脳死を宣告された女優の佳那晃子さんは、回復する見込みがほぼ0%とされていたにもかかわらず、手足を動かせるまで奇跡的に回復している。
◎脳死患者にメスを入れた瞬間、血圧が急上昇
また、大川総裁は、前掲書の中で、「人間は霊体においても痛みを感じることができます」とも述べている。脳死とされた臓器提供者から臓器を取り出そうとメスを入れた瞬間、心拍数と血圧が急上昇したり、のたうちまわるという報告もある。
脳死患者にメスを入れるとなると、激しい肉体的痛みはもちろん、死んで霊体になった後も痛みが残ってしまう。亡くなった患者、残された家族のどちらにとっても不幸な結末だ。
臓器移植を行って他の人と救いたい、という利他の思い自体は、非常に尊い。ただ、移植に伴う苦痛を織り込み、「安らかにあの世へ旅立つ権利」をも考慮する必要がある。肉体と魂の謎を解き明かす医学が、今求められている。(冨野勝寛)
リバティwebより
【関連書籍】
幸福の科学出版 『永遠の生命の世界』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=139
【関連記事】
2012年8月号 6歳未満で初の脳死臓器移植 霊界を前提とした医学の進歩を - Newsダイジェスト
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4502
2013年9月28日付本欄 女優・佳那晃子さん脳死宣告から回復 「脳死臓器移植」に疑問の声
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6714
2013年10月21日付本欄 家族承諾での脳死臓器移植 反対5割に増加 脳死は人の死ではない
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6797

天使衣@MKCN@原大小修改版@@黑白 / maikuki~
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風雲急を告げる極東アジア
一人一人が国を守る気概を持とう!
[HRPニュースファイル1577]
◆緊迫度を急速に増す国防最前線
先日、国防の最前線の航空自衛官のある日常の様子を伝え聞きました。
その方は他国の領空侵犯の際、スクランブル発進する戦闘機パイロットで、週に2,3回は就寝中にうなされているとその方の奥様が仰っているとのことでした。
過酷な環境下で神経をすり減らすような任務に日々従事されていることが容易に推察されます。では何が、そういう過酷な状況を生み出しているのでしょうか?
別な方に聞くと、ロシアについては軍としての統制が取れていて暴発は想定しにくいが、中国に関しては、統制が取れておらず、いつ独断で功名に走り、撃ってくるかわからないということも聞きます。
これは、海上自衛隊の数年前のイージス艦レーダー照射事件で証明済みです。現在、東シナ海ではこの中国軍機へのスクランブルが急増しています。
今、急速に極東情勢の緊張が高まっています。その原因の一つは北朝鮮であり、もう一つは中国です。
ここ数日のアジアに関する国際情勢を見るだけでも、いつ沸点に到達するかわからない状況です。
まずは北朝鮮。1月に水爆を使ったものとされる核実験を行い、2月初旬に事実上の弾道ミサイル打ち上げました。
また3月7日から始まる米韓合同演習に対し、特殊部隊などを北朝鮮に仕向けた場合には韓国大統領府や米本土攻撃を行うと核戦争も辞さないと挑発が日を追うごとにエスカレートしています。
南シナ海に目を転じると中国が領有権を主張し、ベトナムから奪い取った西沙諸島に地対空ミサイルと戦闘機を配備し、さらに南沙諸島にはレーダー基地を設置し、近隣各国が領有権を主張しあっている海域を武力で自分のものとしようとしています。
また、尖閣諸島のある東シナ海では、中国海軍の艦艇を改造し、日本の海上保安庁にあたる海警の艦艇として、海上保安庁の艦船を威嚇し続けています。それに対し日本は、尖閣専従部隊を設置し14隻と650人の人員で対応する体制を整えました。
◆悪を侵させない勇気と行動を!
このような状況の中、任務として最前線に立つ、海上保安官並びに自衛官の皆様には心からの敬意を表するとともに、一人一人の国民は、そういった方々の日々の見えざる努力によって私たちの現在の平和な生活が守られていることを知らなくてはならないと思います。
また、国家として、領土・領海・国民を北朝鮮や中国に絶対に侵させない体制を築かなくてはなりません。
北朝鮮も中国も、日本が何もできないから挑発してくるのであり、普通の国として、国民を守るためならば戦いも辞さないという覚悟を、国家として見せる必要があります。
具体的に言うならば、自衛隊の手かせ足かせとなっている憲法9条の改正です。
関連法においても自衛隊は相手から攻撃されるまで何もできないというように、憲法9条を改正せねば、国民が危険にさらされる状況が続いています。
それから、様々な意見があるのは重々承知の上で、国民を守るために核兵器の保有をする方向での議論と研究を進めなければなりません。
そして、現在、日本一国では中国や北朝鮮の核兵器から日本を守りきることができません。
アメリカ、並びに中国、北朝鮮と国境を接するロシア、自由主義陣営として価値観を共有するオーストラリア、インド、東南アジア諸国と協力して外交的に中国・北朝鮮の動きを封じていく包囲網を作ることです。
◆国民一人一人が日本に誇りを持ち、日本を愛する心を深めよう
日本は、独裁的な中国や北朝鮮とは違い、自由に発言でき、いろんな考え、意見がぶつかることもあります。そういった意味では、なかなか意見もまとまりにくいように見えることもあります。
しかし、今までの日本の歴史を見る限り、様々な国難にぶつかったときには、最終的には、国民一丸となって大きな力を発揮し、多くの困難を乗り越えてきたのがこの歴史ある日本の姿です。
豊かで美しく包容力もあるとともに正義のためには自分の身を挺してでも戦いを恐れないこの素晴らしい日本を世界のためにも後世に伝えていかなくてはなりません。
そのためにも私たち一人一人は、日本に誇りを持ち、愛する心をもっと深めようではありませんか。それがこの国を守る第一歩となると思います。
私も微力ながら、日本国民の一人として、自らが与えられた環境で、日本のために力を尽くしてまいります。
--------
http://hrp-newsfile.jp/2016/2645/
文/幸福実現党・佐賀県本部副代表 中島 徹
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「南シナ海ミサイル配備」が
日本に与える重大な影響
[HRPニュースファイル1573]
◆中国が突如、「地対空ミサイル」を配備
2月16日、米国FOXニュースが、「パラセル(西沙)諸島のウッディー島に中国が、地対空ミサイル配備した」と報じ、同日、米国防当局者及び台湾国防当局者も、報道が事実であると発表しました。
「地対空ミサイル」とは、主として、飛行機やミサイル等を目標として発射されるものです。
今回、中国が配備したのは「HQ9(紅旗9)」型ミサイルと言われていますが、これは、1万メートル以上の高度でも標的にする防空システムをつくることができます。
さらに射程距離が100~200キロであることから、今回の配備により、この空域に中国が主張する「防空識別圏」入る条件が整ったと言われています。
しかし、パラセル(西沙)諸島は、ベトナム、中国、台湾の三国が領有権を主張しており、まだ解決のめどが立ってはいません。
中国が1956年以降、実効支配している領域で、このミサイル配備によって、パラセル(西沙)諸島のみならず、近隣のスプラトリー(南沙)諸島におけるフィリピンとの領有権問題にも深刻な影響を与える事になりました。
◆米国「深刻な懸念」「次元が違う」と批判
ここ数年、中国による南シナ海の支配権の拡大は、米国オバマ政権でも大きな問題だとして、昨年9月に中国・習近平国家主席との会談の際に「南シナ海を軍事拠点化しない」という約束を取り付けました。
そして、米国側を一旦、安心させたのですが、この約束は反故にされ、米国の威信の低下を示す結果となりました。
今回も米国はカリフォルニアで、オバマ大統領を中心に、ASEAN(東南アジア諸国)首脳会議を開催し、自由主義圏の結束をアピールする事になっていた中で、「ミサイル配備」のニュースが飛び込んできたのです。
ASEAN側としても、米国が自分たちを本当に守れるのか、逆に大きな不安を与える事になりました。
今回の報道を受けて、米国は「深刻な懸念」を表明するとともに、日本の防衛省幹部も「滑走路整備とは次元が違う」と指摘、中国の動きを厳しく批判しています。
◆ミサイル配備についての日本の影響
今回のミサイル配備について、ASEAN諸国のみならず、我が国にも大きな影響があります。
東アジアの地図を見ると、南シナ海は、「シーレーン」として、中東からの石油を積載したタンカーが通過する海域で、いわば日本の命綱に当たる部分です。
マスコミではほとんど報道されませんが、この「シーレーン防衛」こそ、日本の安全保障政策の要です。
ここを止められると、日本が世界の経済大国でいられなくなり、国家の危機を迎える事になります。
中国側もそれを理解しているために、この地域を我がものすることを戦略的な目標としているのかもしれません。
冒頭に述べたアセアン会議の共同宣言でも「航行の自由」を盛り込んだ共同宣言が採択されていますが、まさに、この海域の航行の自由を確保することが、日本にとって最重要なことです。
今回のような軍事基地化が南シナ海全域で現実化すると、中国は、日本に向かうタンカーの航行を不可能にできるのです。
そうした意味で、今回のミサイル配備は、日本にとっても重大な動きであることは間違いありません。
◆まずは日米同盟の強化
中国の南シナ海のミサイル配備は、北朝鮮の水爆、ミサイル実験同様に、私たち幸福実現党が立党以来、一貫して危機として訴えてきたことが、現実になってきた事であります。
そして、この事態にどのように対処すべきかについても一貫して訴えてきました。一つは、日米同盟の強化です。
沖縄で「普天間飛行場移設問題」が暗礁に乗り上げ、まだ決着していませんが、こうした米国側の不信感をあおるような判断は速やかにやめて、辺野古への移設を進めるべきです。
◆そして日本独自の国防強化
そして、「日本独自の国防力の強化」が必要です。
米国にも厳しい財政事情があり、また何といっても今後も東アジアの平和について、自分たちの事として考えてくれるのか、大きな疑問が残ります。
そうした中で、当然のことながら、自分の国は自分で守るという姿勢を進めなくてはいけません。
国防については、多くの国民の方にも理解を頂いていますが、それでも、思ったことを現実のものとするには、かなりの時間と費用が掛かります。
今回の事件は、遠いように見える南シナ海での出来事ですが、実際にわが国に重大な影響をもたらす事件として、本来は、中国に一刻も早くミサイル配備をやめさせなければなりません。
そして、我が国に脅威をあたえることが、中国軍に軍事的な大きなリスクがあることを認識させる事も大切なのではないでしょうか。
そうした意味でも、憲法9条の改正、自主防衛を視野に入れた国防力の強化を進め、東南アジアの平和に貢献していかなければなりません。
--------
http://hrp-newsfile.jp/2016/2636/
文/幸福実現党・政務調査会チーフ 小鮒将人
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ストレスに悩むサラリーマンへ
病気にならない心とは
心の状態と体の健康は密接につながっている。
「ストレスが強ければ、病気になりやすくなる」という順天堂大学医学部奥村康・特任教授のコラムが、このほど毎日新聞で紹介された。ここでは、ストレスと病気の関係を示す事例として、フィンランド症候群が挙げられている。
フィンランド症候群とは、お酒や煙草などに制約をもうけて健康管理されるグループと、お酒や煙草も自由にし、制約をうけないグループに分かれ、15年間で、どちらが健康であったか観察する調査のことをいう。結果は意外にも、制約のなかった後者のグループが、死亡、自殺、心臓血管系の病気が少ないというものだった。
もちろん、過度な飲酒や喫煙が健康に良いと言えないのはいうまでもない。ただ、飲酒や喫煙が、ストレスを解消するための手段とされていることは確かだろう。
この調査は、お酒や煙草といった物理的な要因だけでなく、ストレスという精神作用も、病気に影響していると注目されるきっかけの一つとなっている。
◎病気の要因とは?
大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『超・絶対健康法』で次のように指摘している。
「すべての病気の原因が心にあるわけではありませんが、『病気の約七割は心に原因がある』と言えます。(中略)飲み物や食べ物、たばこなど、物質的な原因によって病気になることはありますが、そのプロセスのなかには、ある程度、心因性の部分、心の問題があるのです。(中略)逆に言えば、心のほうを治療すれば、七割ぐらいの病気は治せる可能性があることになります」
心の内にある、自己否定や他人を傷つけるなどの「マイナスの思い」が、病気として体に現れていることが多いということだ。
◎「愛」「祈り」「信仰」
では、お酒や煙草に頼らずとも、ストレスから解放され、病気を遠ざける手段はないだろうか。いくつかヒントになりそうな例がある。
例えば今、パナソニックのコマーシャル企画「LOVE THERMO」(参照:http://panasonic.jp/fudan/love/)が話題となっている。家族からの愛のこもった言葉で、人間の体温が平均で約0.8℃、最大1.2℃上昇する様子を記録したものだ。私たちの体は、互いを思い合う愛の心に反応することを示唆している。
また、米国の研究では、教会に通う人と、通わない人を比べると、通う人の方が平均寿命が長いという報告もある。神仏への祈りや信仰も、健康につながるようだ。
身近な家族を思い合う愛の心や、純粋な気持ちで神仏を信仰し、祈りを捧げる中に、病気にならないストレス・フリーの心が見出せそうだ。
(HS政経塾 水野善丈)
リバティwebより
【関連書籍】
幸福の科学出版 『ザ・ヒーリングパワー』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1224
幸福の科学出版 『超・絶対健康法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=119

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