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観客あふれた対決、主役は京都工学院の「たたき上げ」 高校ラグビー

【京都工学院-中部大春日丘】後半、モールで押し込みトライを決めて喜ぶ京都工学院の選手たち=東大阪市花園ラグビー場で2024年12月30日、平川義之撮影
【京都工学院-中部大春日丘】後半、モールで押し込みトライを決めて喜ぶ京都工学院の選手たち=東大阪市花園ラグビー場で2024年12月30日、平川義之撮影

全国高校ラグビー大会2回戦(30日・東大阪市花園ラグビー場)

○京都工学院15―7中部大春日丘(愛知)●

 伝統校と前回8強校の対決は、第3グラウンドを囲む陸上トラック付近を含めて、2回戦では異例の観客1万人が押し寄せた。注目の一戦で主役になったのは、京都工学院の屈強なFW陣だった。

 互いの防御が堅く、前半は0―0。ロースコアの8―7だった後半18分ごろ、見せ場が訪れた。

 ゴール前で中部大春日丘の連続攻撃に耐えながら、京都工学院のプロップ加藤瑠絃(るいと)は「106人の部員の思いを背負って魂を込めてタックルしよう」と気持ちを奮い立たせた。ゴールラインを越えられたが、あきらめない。地面との間に110キロの巨体をねじ込み、ボールを地面に接地させるグラウンディングをさせずにトライを阻止した。

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