「プレモル」育てたサントリー創業家のプリンス、満を持してトップに

記者会見に臨むサントリーホールディングスの鳥井信宏新社長(右)と新浪剛史社長=東京都港区で2024年12月12日午後3時11分、三浦研吾撮影
記者会見に臨むサントリーホールディングスの鳥井信宏新社長(右)と新浪剛史社長=東京都港区で2024年12月12日午後3時11分、三浦研吾撮影

 サントリーホールディングス(HD)は12日、創業家出身の鳥井信宏副社長(58)が社長に昇格する人事を発表した。

 サントリーは、1899年に大阪市西区で「鳥井商店」として創業した。創業者の鳥井信治郎氏の口癖「やってみなはれ」を合言葉に、国産初のウイスキーづくりに取り組み、1970年代には、水割りで楽しむ「オールド」を大ヒットさせ、洋酒文化を日本に根付かせた。

 63年に社名をサントリーに変更。自社商品の「赤玉ポートワイン」のラベルにあった赤い丸が、太陽をイメージしていたため、太陽の「サン」と「鳥井」を組み合わせたことが由来となっている。

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