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2019年、今年も恒例(?)の百合を自分なりにまとめてみた。

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さて、今年も終わり・・…
何か、本の数か月前感あるんですよね。
去年の今年の百合ー
をやった時にさ。
何か、驚きですよ。
あれから、数か月……って感覚だったのに、なぜ、今、もう、こんなに速く。
ってなっちゃったし。
速いなー……
いや、マジで。

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最優秀百合賞「やがて君になる」
今年は、やっぱり、これの完結って言うのは一番大きかったと思うんですよね。
一つの百合の歴史が終わってしまった!って思えるほどに、凄い終わったことで感慨深さを感じてしまった。歴史の終焉ですよね。
だからこそ、何よりも感慨深いし、あぁ、こんなに素晴らしい物語が一つ終わりを迎えてしまったのだという、あの実感は、何とも言えないですよね。
なんか、もう、調べると色んな分野に影響を与えたようですしね。
ついでに舞台版で澄子を演じた女優さんは、スタァライトで大場菜々を演じた、彼女だったりと、そういう意味でも、凄い印象の不快漫画でしたよね。
最終巻が発売されて、一時期、TLが凄い盛り上がったんですよ。
これ、何が凄いってさ。
ようは、男性キャラを出すことで、正直、多くの百合漫画に出てくる男性キャラって不快なんですよね。でも、この漫画は、それがない。そういう奴がいないことが奇跡なんですよね。
そういう部分を含めて、やっぱり、そこが大きく、他の男が出てくる百合漫画と大差をつけてしまった、そういう部分は自分はやっぱり大きいと思うんですよね。

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最優秀百合アニメ賞「Reステージ!ドリームデイズ」「神田川ジェットガールズ」
今年の下半期の百合は凄かったですね……
もう、この二つは言うまでもないでしょう。
その代わり、上半期はバンドリがあったんですが、これに比べると弱いよね。後、一歩な感じもしますが、やはり、それ以上に、Reステージの、まなさゆ、式宮姉妹など、神田川ジェットガールズの凜ミサとか、ゆずまなつとか、そこら辺に至ると、どうにも、こう既存であるからこその新鮮味の無い……
贅沢ですよねw
しかも、Reステージも、神田川ジェットガールズもさ。
百合好きの好きなツボを突いてくるのが強いんだよなー。
下手な百合作品よりも、この二つは強いんですよ。
それゆえの、大体、何故、ここまでスタッフは解っているのかという、それでも見ていくうちに、それより、強い百合をー!!ってなって、こうして光になっていく。
選べねーよー。
この二つ、どっちが良いかって―

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ロボット依存系女子のメーワクな日常
日常百合部門の大賞は「ルミナス=ブルー」「ロボット依存系女子のメーワクな日常」
「ルミナス=ブルー」と「ロボット依存系女子のメーワクな日常」の二本ですよ。
個人的にですね、これが、長く続けば「やがて君になる」に匹敵するレベルの強い百合になると思っていたんですよね。それでも、それでも、この2巻でおさまってしまったけど、それでも、この輝きは、スタァライト風に言うのであれば煌めきは、どうにもならないほどの作品の潜在能力があるよね。
だからこそ……
悔しいんだよなー。
繊細で共感性のあるものになっていたりね。
いや、まだまだ見たいシーンとか、掘り下げをしてほしいキャラクターとかもいたんですけどね。
うちほと雨音の絡みとか、もっと見たかったよね。
そして、そんな自分たちを繋ぎとめた光に対して抱いた寧々と、雨音の感情もね、もっと欲しい!って思ってしまった。あの展開に行くなら、もっと、続いたら、もっといいものになっただろうという欲望が出てしまうようになりました。
うん……
いや、でも二巻で終わったとはいえ、自分の読んできた百合漫画の中で上位に食い込むくらい、好きかもしれない。
岩見先生、同人でもいいから、出してくれないかな。
結婚生活編。
二つ目は、そう巨大ロボットが出てくる百合漫画なんですが、何故、これが日常系なのかと言うと現実の日常の延長線上、ようは、今までの百合とロボットアニメって、毎回、あの少女二人が過酷な運命に立ち向かい結ばれるような、そういう百合だったんですよ。
ただ、あくまでも今までの!
って部分が大事で、この百合漫画は何が貴重かと言うと、ロボットと百合の共存のレベルがパトレイバーと同じなんでうしょね。パトレイバーの様な世界観の百合ってことで、凄い希少なんですよ。物語も良い感じにライバル百合とか、一人の女を巡って二人の女が蠢くとか、そういう楽しい展開とかあったんですよ。
非常にもったいない感じで二巻で打ち切りにあってしまったのが惜しいところなんですけどね。
グリフォンみたいなラスボスも出てきたりとか、そういう意味でも楽しかったんですけおdねー。
百合模様が二巻で凄い盛り上がったんですよねー。
惜しむらくは、この二つは打ち切りにあってしまったことよ。

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非日常百合部門の大賞は「アイカツオンパレード」「世界の終わりと魔女の恋」
いや、これは、もうやってることが非日常すぎる中で、良い感じに日常百合にしてやってくれたので、本当に素敵でございました。やっぱり、全員集合して、新たな可能性を創り上げるって言うのも、また素晴らしき可能性ですよねー。
そして、長く続いた老舗百合だからこそ、ここまでくると、「あぁ、もう、アイカツってこういうものだよな―」とか「あぁ、こういうアイカツ百合は素敵だよなー」とか、そういうことを思えて来るw
やっぱり、フレンズのみおあいが、ここまで続いてくるのも嬉しいですよ。
夜空と美月先輩ですよ。
ワンカットとはいえ!
この、ワンカットの強烈さよw
プリキュアとか、そういうの無しで、こういう共演が出来るって言うのは良いですよね。このつながりの面白さですよ。しかも、戦うとか、そういうディケイドとか、ジオウのようなものではなく、全員でアイドルする。
SF的な設定ももちろんなんですがね。
それ以上に、やっぱり、この作為品の垣根を超えた、らきちゃんの彼女……ねぇ。
いいよねぇ。
さて、「世界の終わりと魔女の恋」は今年の百合漫画で上位に食い込むくらいのお気に入りだったんですが、個人的に、凄い好きなんだけど、何故か話題にならなかった( ・ω)
今どき、禁断の百合とか言ってんじゃねーよ!
まぁ、ルビとかを見ると思うけど、そうじゃないんですよ。
この世界、魔女が恋をすること自体がNGって言う、そういう設定なんです。
何故、そうなのか。
それは、あの、ジュウレンジャーのバンドーラのラストを思い浮かべていただければわかり休んですけど、こうなってしまった時の危うさ、それゆえの魔女としての危険性。
しかし、そこで心を鮮やかにしてしまう少女と出会ってしまった、優秀な魔女……
この流れ、どうなるか楽しみなんですよね。
結ばれるまでの過程とか、魔女ゆえに迫害された時代の恋愛とか描かれているのは、本当に、面白いんですよねー

レズ風俗アンソロジーリピーター
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百合漫画部門大賞は「おへその下が熱いんだ」「レズう風俗アンソロジーリピーター」「ヒーローさんと元女幹部さん」
エロ漫画が二冊ですね。
それでも、やっぱり、あさぎ龍先生の新作百合漫画と、レズ風俗アンソロジーは強いですよ。数あるアンソロジーの中でも、これはやっぱりぴか一でしたね。
いや、他にもね、あったんですよ。色々と。
オムニバスなんだけど、その中にあるセックスをしているリアルな女たちの描写が実に素敵。
この心地よい、繊細なタッチとエロスが融合された百合漫画の捨てきっぷりって言うのは、他じゃ真似できないけど、思えば、このタッチに近いのが岩見先生の作品なら、それに近いような気がする。
それで、岩見先生のレズセックスが描かれたのが……
このレズ風俗アンソロジーリピーター何ですよね。
レズ風俗って言う、ある意味での特殊な空間の中で行われる恋愛模様や、客は客、風俗嬢は風俗嬢みたいな、そういう関係の立ち方とか凄い素敵で好きなんですよね。
はぁ・・…
素晴らしかった。
そんな、アダルト二つの中で輝いた、この一つ。
ヒロ幹は、もう、今年の自分の中での目玉だわ。
何がもう、ってもう、二巻の感想を読んでいただければわかるんですがねw
あれに、この作品の言いたいことが書いてある。
やっぱり、こういう作品と百合の組み合わせだからこそ強い。
いや、やっぱり、百合漫画って強いですよね。そういう意味でも。
GODだし。

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フューチャー百合部門大賞は「少女☆歌劇レヴュースタァライト」「魔法少女まどか☆マギカ外伝マギアレコード」
貫いてみせなさいよ あんたのキラめきで……by???

二つとも貫いたし……
二年連続ですよ。
かれひかまひも、いろやちも結婚したんですよ!!!
結婚したからこそ、スタァライトは今後が気になるし、マギレコは、それがどう描かれるのかが気になる!!
ついでにスタァライトは去年は、最優秀百合作品だったし。そして、マギレコは、やっぱり、もう、ゲームを実際にプレイすればわかる程の女たちの関係の強さは、やはり、まどマギを土台としている分、強いんですよ。
ただ、それ以上に映画決定、ゲームからのアニメ化決定と。スタァライトは3rdステージ、2ndステージの漫画の補強とか、そういう部分は、やっぱり、大きな可能性がありますよね。
スタァライトもマギレコの広がりはすさまじいし、留まることが無いのだなと。
改めて実感させられます。
スタリラのキャラクターも、ゾクゾクと物語に絡んできましたし。
映画版は、どうなるんですかね。
って、そういう楽しみが、今からでも抑えきれない。
そういう意味での未知への百合に対する楽しみは、スタァライトとマギレコが強いんですよね。

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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美しき月の光は夜空が独り占めした。

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今年最後のSS(つ=ω=)つ
香澄夜空と神崎美月(つ=ω=)つ
個人的に美月さんって経験が少ないように思える(つ=ω=)つ

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| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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神田川ジェットガールズ #11

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姉のコンプレックス―とかー。
現実は非常で残酷なものである。出来の良い肉親がいると、そういうこともあるというか、何と言うか、所謂、ああいう他人の陰口がトラウマになる中で、ミサは凜と出会ってしまったのよねー。この運命的な出会いに、色々と心を動かされてしまったというのが良く分かりますわねー
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凜ミサ、絶対に恋人同士だと思われてるの神田川ジェットガールズ の最高の魅力だと思う。
それよか凛の母親って、何処かミサに似てるから、そういうのを含めて凜がミサを求めてしまう部分ってのはあるような気がしないでもない。
そして姉にコンプレックスを持つ妹も滝行によって清められた感。
確かに、もう、傍から見れば恋人同士にしか見えないの最高に面白い関係よね。
凜ミサ。
あの二人のどこから、どう見ても恋人同士感が、こんなに微笑ましいと感じることがある百合カプって言うのも珍し過ぎて面白い。
滝行によって、母との思い出によって二人とも悟りを開く感。
ミサから何か言われる前兆を感じる時の凜が胸を抑える癖、あれ、絶対に彼女からしてエンディングの歌詞を借りるのであれば「ぐっと来たんだ。」って状態なんだろうなー
なんか、もう、あの二人は出会ったこと自体が運命だった感が凄いある百合カプよね。
凜ミサ、強いな―。
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予選を一気に終わらせたけど、それもよしと思わせるほどに会わない二人の時間が、新たな境地へと連れていくような、一緒にいすぎてわからないって言うのも、あるのかもしれない。
それを助けるのもライバルたちって言うのは、実に、神田川ジェットガールズ というアニメの本質なのだと思う。
ね。
良いよね。
神田川ジェットガールズは年末の心を豊かにする。やはり、神田川ジェットガールズは、何か、あれだね。
何れ癌に効きそうな、そういう効果があると思わせるような百合ですね。
良き良き。
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東京に戻ってきた凜に対して彼氏面を浮かべて、対面したところでエンディングテーマが入る、あの流れが個人的には結構、好きだったりします。
神田川ジェットガールズは、そういうこう良いところでエンディングに入るのが本当に好きです。
良い感じに顔がニヤついたときに、あのイントロが入るのは素敵

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ZX Code Reunion #最終回だった……ブラック指令は本家と怪獣娘は結構、似てる。


最近、まぁ、色々と思うんですが、円盤生物ですよね。円盤生物って暗殺専門ですからねー、そういう関係の特殊能力は高くても、実は、真正面でのレオとの喧嘩って、そんなに強くない事実。
ロベルガーを除いた円盤生物って基本、暗殺専門なんですよねー。あの悪名高きシルバーブルーメとか、結構、残虐なことをしているんですが、でも、考えてみれば、レオは、そんな苦戦してない。そもそも、円盤生物で良いところに言ったブニョは卑怯な手段を使ったり……いや、ブニョはブニョでトラウマなので勘弁してほしい部分もあるんですが。ハングラーは事前に負傷させていたり、まぁ、そんなもんだよね。
とか、そういうことを考えてしまう。
初期の怪獣や宇宙人に事あるごとにボロボロにされ、毎週のようにダンにスパルタ特訓を受けていた頃ならさておき、二刀流、ブーメラン、槍術、中国拳法、チェーンデスマッチといったあらゆる格闘を乗り越えてきた終盤のレオにとって円盤生物との真っ向勝負など大した困難ではない。
って言うのは笑うよね。
まぁ、うん。
ブラックエンドは、正面から真っ向勝負する円盤生物って時点で、かなり、何て言うか、もう、円盤生物の任務と、その特性については無意味だよね。
地上に降りれば、あれですよ。
あの時点で、格闘最強の称号を得ていた、レオからすれば意味のないものであるというのは、まぁ、ブラック指令のおまぬけ加減と言うか、思えば、そういうところが、もう、円盤生物という小さなくくりの中では意味がないというか、何と言うか。
ウルトラ怪獣擬人化計画のブラック指令にも受け継がれてしまったようにも思える。変にポジティブだったよね。あの頃の、ブラック指令を思えば、割と、怪獣娘のブラック指令とかぶったりする。
自分の中で。
見返すと意外と、似てる。って言うね。
あの二人ねw
円盤生物って暗殺専門って部分が強いよねぇ・……
なんで、そういうレオとの直接戦闘も今までの宇宙人とかのデータから採取して強化とかしなかったんやろ。まぁ、自信があったんだろうね。
円盤生物ってものに( ・ω)
どこか、痛々しいが。
そういう妙な自身も、何て言うか、怪獣娘のブラック指令と似てるよなー。

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仮面ライダーゼロワン「シャイニングアサルトホッパーはかっこいいんだけど……」

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今日は展開が雑過ぎる!!!
仮面ライダー滅、割とあっさりお亡くなりになったな―。まぁ、ヒューマギアだから、これから、嫌でも復活するんだろうけど、そういう部分があるんだろうなーと。
ゼロワン、色々と思うところもありつつ個人的に楽しいんだけど、全体的な感想としてアトムの呪縛からは逃れられないんだなーって部分がある。
アトムが偉大過ぎる。
何か、そう感じると、割と、来るものは無いよねw
ってのもあるんだろうけど、これが功罪なんですかね。
晩年でも手塚治虫はアトムを後悔していた話もあるし。
いや、ちょっと待ってよw
なんで、イズが普通に戦場にいるんだよwいや、もう、それと同時に、あいての神経を逆なですることを言うのはどうなのよ?まだ、そこ、人としてわかっていないというか、そういう部分なんだろうけどさ。相手の感情を汲み取れないなんとやら。ヒューマギア同士だと、そうなんだろうけどさ。
だからさー……
戦場に連れてくるのやめよう?伊豆を。
心配するよりも前に、それ、おかしいだろ。

戦場ですよね。

危険が伴う場所で、しかも相手はヒューマギアをハッキングする相手なのに、なんで、そこに味方のヒューマギアがいるんだよ!w
これはおかしい。
滅亡迅雷の最終決戦の場で相手が何をするかもわからないヒューマギアをハッキングして洗脳する敵なのに戦場にいずを連れてくるっておかしいでしょ。
連れてくるにしても戦場の枠外に置いておくとか、そういうことしてりゃいいのに。
あからさまなドラマを挿入されたら、あんた。
いや、変なギャグを入れるんじゃないよ!
シリアスシーンなんだからさぁ!
ついでに、アークの意志ってのも結構、SFだとありがちなものですね。
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そこ行くと、やっぱり、そこは手塚治虫の呪縛から逃れることは出来ない。ってことになるんですかね。でも、そこいくと、なんやかんやで、シャイニングアサルトホッパーの中で、アークが意志を見せたのは、それは使う人間次第によって色々とあるだけで、本来、意思は無いんだろうと。
単なる人に力を貸すだけのコンピューターでしかないというのがあるのかもしれない。
それをやったら、ヒューマギアはショックなんだろうけど。 
に対して色々とあれなので、思うところはあるんですが。
なんやかんやで、アークがいしをわたしていると
ってか、ヒューマギアの直し方、知らないのに、とりあえずラボに連れていくとか、それも正直、どうなの?って言うのを感じちゃう。
イズのシンギュラリティの覚醒にしても、ちょっと、解りにくいよね?
「あ、あれ、そういうことか。」ってなっても、割と回想だけ振り返ってあっさりで終わっちゃうからこそ「ん?どういうこと?」「あ、シンギュラリティの覚醒?」ってなって終わるし。
アサルトシャイニングホッパー、かっこいいのに、この展開の雑さは酷いなー……
今までご都合的な部分は色々とあったけど、今日は特にひどいな(=ω=;)
タイガのナイトファング回以上に酷い(=ω=;)
正直、エグゼイドも、この作風だったから私、そんなハマらなかったんだよね。
仮面ライダーゼロワンも、やっぱり、この作風になってきたなー。
無理やり、一章二章とかで区切りをつけようとするから、こうなっちゃうんだよ。
ついでに、会社の方も自分の利益だけ考えて、この非常事態を考えないのも、いくら私利私欲に塗れているとはいえ、そういうスタイルはどうかと思います。
バンダイの都合もあるとはいえ、流石に強化フォーム、多く出し過ぎじゃない?
その弊害もあるような感じがしないでもない。
今日の仮面ライダーゼロワンは。
ついでにイズって存在に、そんな感情移入とか、そういう愛着とか、そういうのが沸かないからこそ、正直、どうでも良いと言うか、なんかね。寿司回の時だってご都合的にイズだけマギアにならなかった展開もあって、来るものがないと言うか。
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折角、かっこいいデザインのライダーなんだから、ちゃんとやってよ。

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SCARLET 最終巻

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色々と謎が取り残されたまま終わってしまったが、世界の全てを敵に回しても自分たちの幸福を選ぶ終わり方は圧倒されたからこそ、同時に、あぁ、打ち切りの事情ってのがあったんだろうなーって言うのは思いました。
多くの謎を残して今作で終わってしまったのが残念でならない。耽美で官能的なフィーネとアイリスの関係は魅力的だったし、真祖狼と魔女の関係も、もっと深く知りたかったが打ち切りになってしまったのが悔やまれる。
個人的に、この世界の謎と、二人の関係に縛られるというか、そういうものに魅了されてしまったからこそ、明らかにジャンプ漫画の、「俺たちの戦いはこれからだ感」を肌で感じてしまった虚しさって言うのはありますね。
「SCARLET」は、本当に、楽しい作品だった。
真祖狼とアイリスの関係とかね。
だから、唐突感もあるんですよね。
ミザリーがフィーネと仲良くしているところで、アイリスがぶちぎれるシーンとかね。とはいえ、そこは、フィーネの願望をかなえることが出来るのはアイリスだけという、そういう独占欲から来る彼女の愛だったりするし、監視官の真実も解らずじまいに終わってしまったからな―。
引き込まれながらも。
本当に、フィーネの幸せと言うのはアイリスしか知らないし、それを叶えるのはアイリスしかいないというのも面白いところではあるんですけどね。
ただ、やっぱり読み終わった後は「あー……辛い。」
ってなるんですよね。
エリクサーの生成に必要なアイリスやフィーネのクローン、あそこから養分を吸ったりとか、真祖狼と契約した魔女の存在は、実は、フィーネの母親なんだろうと。
じゃぁ、フィーネは……
ってなると、まぁ、色々と考察しがいのある作品になっております。
出来えばなー……
ちゃんとした完結の形で見たかった。
本当に楽しかったなー……
百合姫からは楽しい漫画は出るけど、売れないというだけで即打ち切りってのは愚かな選択にもほどがある……ルミナス=ブルーもそうなんだけどさ。一部の編集、恐らくトップなんだろうけど、これは本当に無能だ。
そういいたくなった。

惜しいなぁ……

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ZX Code Reunion #えーと……そろそろ最終回


何気にウルトラマンの地球産怪獣で一番強いのって自分の中ではミズノエノリュウかパワードザンボラーのどっちかであるような気がする。
両方とも強いんだよね。
パワードザンボラーに至っては、あれですよ。
ウルトラマンでも倒せない。
スペシウム以上の攻撃力を誇る、メガ=スペシウム光線の攻撃をびくともしないパワードザンボラーの強さはヤバいですよね。何気に、何故か、言われていないけど、もっとですね。
取り上げてほしいよね。
パワードが、最後は拝み倒さないとどこかに行ってくれなかった怪獣ですよ。
あいつの強さヤバいよね。
割と真面目にねー。
大体、現れると、まず、山火事を起こす。
それだけでヤバい。

本編を見ていると、凄い盛り上がっているというのは置いといて、まぁ、何でしょうね。これはこれで良いんでしょうがね。そろそろ最終回だから、まともに感想をですね。
いや、見てはいたんですよ。
でも、盛り上がる盛り上がらないとか、そういう展開とかですね。そういうのが多くてですね。なんか、流し見が多いと言うか、そういう話が多かったりしてですね。
そして、気づけば、もう最終回近くになっていたわけでごぜーますよ。
何か、専門用語が多いアニメでしたね。
最後は最後で盛り上がったけどね。
良い感じに、なんか、水瀬さんの演じられた少女は、なんか白の世界?の自立兵器みたいな感じで、更に、そこから、ヤバい神の使い見たいになってた。
あの疑似姉妹百合も良い感じに生きてたし、この展開をさ。
もっとやればよかったのよ。
もっと、こういうのをね。
謎と専門用語を追うのではなく、こうして人間関係をずっと描いて、まぁ、こういう感じに持って行けばさ。
謎と人間関係が5:5なわけですよ。
これを1:9くらいにしておけば、今日の話は、もっと良かったと思うんですよ。
いや、マジで。
まぁ、そういう感じでね。
今日は良かった。ってなるのが、ちょっと惜しいところやね。

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ヒーローさんと元女幹部さん:2巻

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颯とハニィさんの関係が深まりつつ、新たな百合厨幹部登場にXの目的と物語が進む!

大きな見所は幼女の変身するオーブオウルの登場!

しかし、オーブオウルはXの計画によって生み出される人間怪人化計画の犠牲者に過ぎなかった!Xの策謀によってオーブオウルが悪の心に染まる時、颯はXの計画を知り、そして敵になったオーブオウルに戦えずに苦戦するとき……

ハニィの愛が颯を救う!!!!!!!!!!!!
(御幣は無い筈)

いや、もうさ。
今朝、発売日の朝、本屋で購入して職場で読んだけど、今回も最高でしたねー。
「ヒーローさんと元女幹部さん」
しかも新幹部のクール・ダウンさん、本当に、この人、好きだわw
でも、それだけではない、彼女は何かを知っている様子の彼女の言う「共鳴」とは何を意味するのか?
私は気になる。
クール・ダウンの言う共鳴とは、愛を通して次元ツールは別のステージに上っていく……ことなのかもしれないけど、謎。ただただ、気になるんですよねー。
それくらい、今回は楽しめておりました。
敵の力で変身するのはライダーのオマージュなんだろうなーとか、そういう考察が楽しい。
そして、ハニィと颯の関係もやっぱり、ここは王道で良いですね。割と真面目に。
さて……


そんな感じで、まぁ、今回の見どころの一つとして。・幼女の陽菜が変身する新ヒーローオーブオウル登場!ってことで、まぁ、後述で描かれている通り、今回、退場するが真琴と一緒に変身する形で再登場してほしい。子供が大人になるのは、バロム1とかキバレンジャーの系列ですしね。姿もバロム1に似てるしね。
裏表紙に乗ってたけどオーブオウルの変身アイテムはジオウⅡに変身するアレに似てますね。変身ポーズはキカイダー00っぽいし。
ついでに、シスコンですよ。
ついでに言えば、両片思いという、そういう面白い関係だったり。
オーブオウルは幼女が変身するヒーローなんですよね。お姉ちゃんが大好きだからこそ、ある種、姉妹百合の不安定感がですね。子供特有の不安定さを利用したX、ねぇ。
部下から人望が無いからなのか、中々、エグいことをやってくれるというヤバい敵なんですけどね。
彼女の姉が大好きという思いが利用されてしまう哀しみって言うのはありますよね。
だから、自分が護れる力を持っているのに、姉が傷ついたことで、不安定な好きな感情が、もっと不安定になり、悪になってしまう。負の心の汚染されてしまう哀しみって言うのがありますね。
でも、そういうのを、颯たちが手伝って、二人が両思いになるのが良いです……
そんな感じで、変身アイテムは砕かれてしまったりとですね。
しましたが、やっぱり、再登場してほしいですね。これ。
結ばれ合った二人なら大丈夫だと思う。
ウルトラマンタイガトライストリウムのようなものです。(・ω・)

・Xの計画、ヤベーな。おい。
ああいう非人道的な計画を平然と実行するから、まぁ、うん。
人望が無いんだろうなー( ・ω)
ついでに強権的だし。
まぁ、ハニィさんの言う通りのことを、そのまま思ったので、これ以上、いうことは無い( ・ω)
さらに言えば、なんか、こいつ颯に似てるような気がするのは気のせいじゃろうか……
何気に変身体もラピッドラビットにそっくりなんだよな―

・裏表紙の変身シーンについて。
裏にオーブオウルと敵の変身ポーズが書いておりました。
後、キョーカの変身は切腹、メルトの変身は薬物注入、クール・ダウンは自殺?
でもハニィさんは完全に一目惚れの「ズキューン」なの好き。

・最高の見どころ。
ハニィさんが「ラピッドラビットの言葉ではなく本城颯の言葉だから好きになった。」ってシーンが凄い好き。
出会いの一目惚れから颯の本心の言葉で余計に好きになったというのが解るハニィさんの告白は百合漫画の中でも、こういう題材だからできる百合名シーン。
ハニィにとってはラピッドラビットではなく本城颯の言葉が自分を守ってくれたヒーローなのだということが凄い大事で、だからハニィは颯を愛するんですよね。
そんな自分を救った颯が自信を失うことがあればハニィが身体を張って颯を護るシーンは、颯にとってのヒーローはハニィとも見れる瞬間よ。
そりゃ、クール・ダウンも「はやハニ尊い」言うわ。
これから、颯とハニィの関係が、もっと深く進んでいくのが良く分かるし、その颯が伝えたハニィへの言葉そのものが颯をヒーローにしている核であることの証明でもあるという。
そういや、クール・ダウンさんの中は「颯攻め」「ハニィ受け」なんです?
後、クール・ダウンがハニィと颯の関係を見て「共鳴」と呼んだこと。彼女の百合表現もありつつ意味深なの気になる。
従来の特撮で言えば合体が来ると。
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ハニィさんと颯が合体すると同時に、ウルトラマンのように巨大化が来る!
シンケンジャーのことまこ、ゴーカイジャーのルカアイ、トッキュウジャーのミオカグ、ウルトラマンルーブで公式が百合イラストを投下する強い百合を見てから特撮と百合の相性は強いと思っていたが「ヒーローさんと元女幹部さん」で確信に変わった。
やってくれた、そめちめ先生には感謝しかないよね。
私、絶対に颯さんとハニィさんはリアルに合体すると思うんですよね。
それがクール・ダウンの言う「共鳴が生む大いなる力」の正体だと思うんですよ。
二人の次元ツールが合体して二人の身も心も合体して強大な最強の、レズセックスだよ。


3巻、早く読みて―な!!!!

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アイカツオンパレード「え、らきちゃん、3P!?」

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エンジェルシスターズは強いね!

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そういや、わかばちゃんっていたよね!
いや、ごめん……
忘れてた……
ってか、お姉ちゃんと組んでよ!!あのフレンズに一話だけ出てきた、あのお姉ちゃんがアイカツをして、わかばちゃんのパートナーになってほしいのよ(つ=ω=)つ
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とか思っていたけど、やっぱり、驚きなのは、まどかちゃんと、ノエルちゃんって言う、彼女をラキちゃんは得た!!!!ノエルですよ。音城ノエルと彼女になるとかぁッ!
そうか。
彼女たちが、あまり交わらなかったのは、そういうことですか。
ふむ。
そんな感じで、楽しそうだよね。
全体的にね。
こういうふぇすに行って見たいとか、そういうことを考えていたwそういや、藤堂ユリカは久しぶりに誕生して、全く喋らねーw北王子桜も出たのにねー。
喋れや(・ω・)
ってなるよねw

そういやさー……
何か、電球トラブルがあったようだけどさ。
これで男連中が一気に出たじゃん?アイカツの男連中が一気に並ぶとBLに見えるのなんでですかね(・ω・)ジョニー先生を筆頭に、スターズの面白ポエム校長先生とか、メイクの兄ちゃんとか。ただ、真ん中の面白ポエム校長だけ頼りなさげに見える。って言うか、受けに見える(・ω・)バンドのお兄さんとか。あいつら、イケメン系BL担当に見えるのは、やっぱり、初代アイカツの影響だと思うので、このままBL路線を突っ込んでいってほしいと思います(・ω・)それよか、平川大輔さん三役やってたんだwww
しかし、まぁ、後半は……
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凄かったね。
ライブパート、凄くない?
一気に手描きとCGの融合を入れまくって、クリスマスだから気合い入れまくりなの、強いし、最高すぎひん?そこで、繋いで、CGでダンスを従来のスタイルを築くとか、ここ最高すぎるでしょ。
見ていて、本当に楽しいと思えるライブだった。
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これ、だいじよ。
何が最高って、そういう部分なんですよねー……彼女たちが楽しそうにライブをしているということが、本当に大事な部分で、今まで足りなかった、そのCGと手描きのつなぎだと思う。
これよ。
でも、どうせなら、ねぇ。
プリキュアのCGみたいに、全員、一挙に集まってーって言うのをやっても良かったと個人的に思うんですよね。贅沢ですけど!!
さて、まぁ、ラストは……
そういえば、イチゴさんがケーキに突っ込んで以来、見て無かったですね。
三人が、ケーキに突っ込む。

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あ、次回、香澄姉妹のレズセックスだ(・ω・)あぁー、夜空先輩のSS書きたいけど欲望が膨れ上がって終わらないのよね。

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『ウルトラマンタイガ』 第25話(終)「バディ ステディ ゴー !」

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ウルトラマンタイガとは「共存」をテーマにしたウルトラマンである。

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さて、ウルトラマンタイガと言う作品は作中のメッセージを理解すれば、それはとても印象が変わってくるものです。
私の意見だけど、結局、タイガの共存というテーマにおいて、視聴者がタイガがタロウの息子という部分に拘ってタイガというウルトラマンを見ようとしない時点で作中の他者を理解し合うというテーマを全く理解していないように思える。
何よりM78のタイガU40のタイタスO-50のフーマと出自の異なるもの同士が共存し合って絆を深め合い、トラウストリウムを生み出した。って言うのはあるんですよね。
共存をテーマにしてるから、異なる星のウルトラマンがチームを組む。ってだけで大事なのよ。
タイガというウルトラマンが、トレギアを説得するという行動に出たのは、やっぱり、それだけでタイタスやフーマと共にいたからであり、彼等の存在意義がーってあるけど、探せばいっぱいあるよ。
タイガって「共存」を作品全体のテーマに置いて一話一話、共存に対して起きる問題や、メッセージ、その難しさを描いている。って言うのが自分の考えでさ。
だから、タイガが異なる出自のウルトラマンとチームを組むって言うのは本当に、これは大事な要素なんですよ。
そしてウルトラマンタイガは宇宙人との共存とかを扱うからこそ綺麗ごとで終わらせるような話ではなく、ちゃんと、難しい問題を入れる、こういう話を入れるのは偉いと思った。
ちゃんと負の要素を入れるというだけでも、ウルトラマンX同様、個人的に評価が上がるポイントですよ。
これって言ってしまえばニュージェネで言えばウルトラマンXと同じなんですよね。
今日はウルトラマンタイガの最終回ってことで。
6話以降から前半の総集編終了までは正直、傑作もあるけど微妙で。
ただ後半から作品のテーマが見えた時から見直したら凄い面白い作品だと自分は感じた一作だった。
ようはテーマに沿っていてもお話の根幹がつまらない。ってケースが前半多いのが辛い。正直に言えば、ガーディアンエンジェルとか社長をだまし続けて、最後だけ良い人な部分を見せた奴の話とか、ああいうの苦手なんだよね。
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でも、あのガーディアンエンジェルの中にカナのイージスとしての根幹の思想があるんですよね。
だからこそラストに政府のモデルケースとして、どの宇宙人も受け入れるというスタイルに出たのはイージスはカナさんの強い強い志が大きな器を作って、たくさんの出会ってきた人を惹きつけたように寛容な組織になったんだろうとは思う。
侵略宇宙人だろうがヴィラン・ギルドだろうが彼等の本質を見抜き組織に引き入れる暖かさがイージスのアットホーム感を生み出したんだろう。
ウルトラマンパワードのジャミラの話でも、この流れは描かれたな―。
「ウルトラマンは宇宙人であっても戦う怪獣や宇宙人がいるからこそ人類の味方として受け入れられる。そうじゃない宇宙人や怪獣は敵になってしまうことは怖いこと。」
って、そういう話ね。ウルトラマンパワードのね。ジャミラの話を思いだすんですよ。
あそこで語られる台詞の一つ一つが、割と真面目にタイガの「共存」やウルトラマンと他の宇宙人の違いという部分を同じように描いているので、そこを抑えるから、割としっくりくる。
ところどころ不満はあるけどタイガの全体的なテーマであろう「共存」ということに対して捉えていたとは思うのよ。
それを見せつけたのが、ウーラーとの共闘作戦で解ったけどさ。侵略や破壊は何も生まないけど、ウルトラマン、地球人、宇宙人が手を貸せば今まで文明を滅ぼしてきた存在を救うことも出来る!これが、共存なんだよ!って話になるんだよね。
ただ、宇宙人の排斥を願う人間達はやけにあっさりだった感じがある。尺の問題かなー……
序盤の宇宙人排斥運動について、やけにあっさりしたのは「ウルトラマンがウーラーを何とかしてくれたから、もういいや。」っていう部分があるのかもしれない。
そして、その根源がトレギアが護るべき存在達に対して絶望した身勝手さなのだろうとも思う。
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さて、やっぱり宇宙人の排斥を願う人間を裏で嘲笑する存在として、当ブログでは注目してしまう、あのトレギアという男の存在ですね。
どれだけ黒いものを見てきたんだろう。ってなる。
トレギアが人と宇宙人とウルトラマンが共闘してウルトラマンの光をもってウーラーの光に暖かさを感じても、それすら虚無に陥る。って、何を見てきたのかが気になる。
これを混とんと言うのは、ある種、これがトレギアが虚無の申し子になった存在なのかもしれない。
この人間の言ってしまえば身勝手な部分なんですよね。
ウルトラマンって言うのは常に正しい選択を迫られる存在だからこそ、それが正しかったとしても絶対とは限らない。
現に、それが間違いだった。って話もあるからこそ、トレギアが虚無になった理由って言うのが、この一連の言葉から出てくるのかもしれない。
多分、これからのウルトラマンで敵として存在し続ける存在だからこそ、タイガでは明かされないだろうけどね。
生物って言うのは生きている限り、間違いを犯すからね。
タイガだって作中、間違いを犯しながらヒロユキと出会うことで己を成長させて、この最終回があるわけでさ。ウルトラマンとて生物だからこそトレギアはウルトラマンが光の番人を気取ることの危険性を説いているのかも。
自分の光の力とタイガの光線の力でウーラーを救い、それについて説いたタイガに対して親友の面影を見て散っていく。
タイガの中にタロウを見て感じたのは羨望と絶望の感情なんだろう。
トレギアはタイガのメッセージのアンチテーゼであると同時に、もう一人の主人公なんだろうね。
かつての光の暖かさに思いをはせたのは、たぶん、タロウとの間にあった楽しかったころの、まだ光の国を抜け出す前の記憶がよぎったんだと思う。
でもタイガと敵対したということは、それすらも苦痛に感じる程、彼が今の姿になってからの時間が長かった。ということなのかも。
トレギアの虚無は、どこまで深いんだろう。
タイガの中にかつての親友の影を見ても、なお、タイガと戦う心と言うのは。
それこそ、どんな絶望を見てきたのか、それが明かされるのは今後になるのかなー。
そして、割とあっさり解決した宇宙人排斥運動を解釈するのであれば。
序盤の宇宙人排斥運動について、やけにあっさりしたのは「ウルトラマンがウーラーを何とかしてくれたから、もういいや。」っていう部分があるのかもしれない。
そして、その根源がトレギアが護るべき存在達に対して絶望した身勝手さなのだろうとも思う。でも、タイガは、それに対して道外流牙ですよ。
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でも、これ、ピット星人が語ったことですよ。あれで、あっさりとあの宇宙人排斥運動の部分が解決したけどさ。
でもピット星人が言ったとおりウルトラマンと地球人が一体化することが共存を示す可能性なのだというのを捉えて、これがウルトラマンとしての当たり前が地球人と宇宙人の蟠りを解消するのは「なる程」ってなる。信用を勝ち取るためには自分たちが、まず人間達を助けれなければならない。って言うのは、これは大事なことだよね。
思えば、ウルトラマンタイガは真正面から「差別」「偏見」と向き合った作品なんですよね。
そこから、メインの視聴者である子供層に向けてメッセージを発しようとするスタイルは思い切ったことをしたな。って思った。
ようは与えられるだけではダメで、互いに動くことで初めて共存の道が見えるという、だいじな描写だし、これなら排斥運動が解決した理由も解る。
周りに飲まれること無く、相手を個人を知って行けば、そういう世界は生まれない。って言うのをタイガはやってくれてさ。
それが、考えてみればウルトラマンタイガの全ての物語における根幹の話だった。だから、ナックル星人のオデッサの様な結末を迎える話もあれば、逆に救われる話もある。
これが、伝えたいことだったのかもしれないね。
ピット星人たちが動いた理由、人間を助けた理由って言うのは信用を勝ち取るためだと思うし、同時に、ウルトラマンと言う地球人と一緒に戦う存在が、自分たち宇宙人と地球人の共存の希望でもあるということを示す話し方って言うのは、人にも宇宙人にも凄い大事なことなんですよね。
牙狼の道外流牙のように「誰の心にも守るに値する心があることを作中で学んだ」からこそ、説得する手段に出たんだと思うのよ。
タイガの「俺は光を信じる!」って言葉は割とありがちだけど、タイガの場合はタロウを始めとしたアンドロアレス達の光や、何より闇落ちした時にタイガを救ったのはヒロユキの人としての光の部分であり、タイタスと、フーマの光だからこそ、この台詞に重みがあるんですよね。
タイガは、実は、あの作中の中で一番共存の可能性を見出した存在なのよね。
言うまでもなくアンドロアレスとの共闘だったり、そこからタイタスやフーマとの共存だったり。
そういう経験をしてきたからこそトレギアと改めて対峙した時、戦うのではなく「説得」という手段に出た。
これって、実は凄い変化で。
2話の時は「人を救うよりも怪獣を倒すべきだ。」って言ってたタイガが、今まで自分を苦しめてきたトレギアに対して「一緒に戦おう!」って言う構図は、これだけで彼が、この24話を通してヒロユキとどれだけ絆を育み成長したかが解る証でもあるんだよ。
さらにはタッコングと一緒に戦い理解することで、ウーラーの出自を聞いてからこそ「倒す」のではなく「救う」という手段に出たのも成長なんだよね。
一見、遊び回に思えたけど、ここで怪獣と共闘すること、チビスケとの経験によってタイガは怪獣の心を学ぶことも覚えたんですよ。
だからこそ、どれだけ自分たちを酷いめに併せた敵であろうとも、間接的にはウルトラマントレギアは、ウルトラマンタイガと共闘して救った存在であることは間違いないから、いきなり対峙するのではなくトレギアを「説得」する手段に出たのは本当に成長したなと思う。
タイガね。
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このまぁ一つ不満はあるけどタイガの成長物語としてなら、この最終回で良かった。不満のある話もあったけど、個人的に、この最終回でウルトラマンタイガの不満な部分は許した。
トレギアと対峙するとき、トライストリウムで挑むの、これは孤独なトレギアに対して自分が成長してきた要素である光や絆の象徴、その大事さを見せつける。ってことなんだろうね。
絆は確かに安っぽいかもしれない。でも、それは確かにタイガを成長させたのも事実だから。
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ウルトラマンタロウこと東光太朗も最初は明るくありつつも一匹オオカミな男だったけど、ZATのメンバーや健一、調子に乗ってテンペラ星人に敗北仕掛けた時も、ウルトラ兄弟と強敵を倒したことで成長してきたことを考えると奇しくも親子の辿ってきた道は同じなんだよね。
タイガは周りからタロウの息子としてしか見られないから数人の理解を示してくれる友人がいたとはいえ孤独だったし。
タロウは東光太朗が風来坊を気取って一匹狼だった部分、始まりは誰もが一人であるという部分が今思えば二人の共通点が凄い面白いな。
ZATの絆で強敵やウルトラ兄弟の絆で強敵テンペラ星人などの強豪宇宙人を倒して自分を強く成長させたウルトラマンタロウ。
ヒロユキ、トライスクワッドやアンドロアレスと出会い絆を育んで闇落ちから救われ思慮深くなりトライスクワッドという形で成長したウルトラマンタイガ。
そして最終回、タロウもタイガも二人は絆の力、人として成長した力をもって最後の敵を倒す。
ただし、タロウの場合は再度、旅に出て、タイガは地球に留まるという違いを見せつけて強敵に勝利する。って言うのはタロウとタイガは本当に上手いこと似てる親子だよね。
タロウの若さゆえに向こう見ずな部分なところがあるし、だから、タイガの物語って実は、あり得たタロウの物語でもあるという部分の証明でもあり二人は親子であるという部分が、今回の最終回はあると思うんだわ。
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それを実感した時の「タロウの息子だ!」って言葉は強い。
あのウーラーを救った瞬間、ウルトラマンの本質を理解したタイガが「俺はタロウの息子だ!」って誇って言えるほどの存在になれたこと彼の物語の軌跡に、それだけで意味があるんですよ。
こういう成長をタイガがしてきたからこそ!
そして、トレギアは、ここで「タロウ……」って言うじゃん。未来に進むタイガと、過去に囚われたトレギアの対比になってるの非常にいい。だからこそ、トレギアは見上げることしか出来ない、タイガは未来に進む構図として、既に高みに上るという意思があるんですよね。
それが、二人の決定的な差になってしまったこと。
タロウの息子を自分のものにしようとしたトレギアからすれば、それは屈辱であるし、そんな彼から「光の国に戻ろう!」って手を差し伸べたタイガとヒロユキの姿は、とても屈辱だったんだと思う。
最後の最後で、そのつもりもないのに助けちゃって、その行動が本来、壊すはずの行動が救いになってしまうって言う、それによって「トレギアも本質はウルトラマン」と勘違いされてしまうことに対する皮肉と言えば良いんですかね。皮肉ですよね。
劇場版ウルトラマンタイガで、ウルトラマンタロウと対峙したことで、それをどう示すのか。
いや、まぁ、作品のやることが渋滞していたり、序盤は正直、話が面白くないなーって思うものもあったりはしましたが、全て、この最終回の為にあるのなら、それもやむなしだとは思う。
これがすっごい楽しみになる、そういう最終回でもあったのは個人的に、タイガを追ってきて良かった!って思った。
あー、あと、「また綺麗ごとかよ。」みたいな感想もあるかもだけど、こういうのはきれいごとになるのが良いんだってば!そういう世界を目指そう!って言うのも、ウルトラマンタイガ の共存に必要なテーマでしょうがよ!って話で、その綺麗ごとのアンチテーゼとしてトレギアだしね。
それが、イージスの目指す世界だし、それは、カナが例の元上司との会話でも見て取れるしね。
だから、ウルトラマンタイガ を一周だけで片付けないで、できれば二周してから個人的に改めて語ってほしい。
私、ほら今週タイガ関連の再視聴したけど、タイガのテーマが「共存」であること理解して序盤を見直したら、楽しめた話も結構あったから。
それでもダメだったら仕方ないけどね。
宇宙人排斥運動の予兆としては修の話とかはあったしね。
ヴィラン・ギルドは正直もうちょい描いても良かったとは思うけど。
一方でヴィラン・ギルドばかりと絡んでいると見知った人だから…って構図が出来てしまうから、敢えてヴィラン・ギルドを多く出さずに多くの多種多様の宇宙人を出したとは思う。
イージスが、そうやってヴィラン・ギルド以外の宇宙人と接することで宇宙人全体が悪いと言うわけではないという、ありがちな部分を描くし、ヴィラン・ギルドのやってきたことが、宇宙人排斥運動に繋がったのだと思うけど、ヴィラン・ギルドに関係のない宇宙人が地球人を助けたことによって、そして、ウルトラマンと人間の関係性を説いたことで変わっていく布石として描かれたし、マーキンド星人とマグマ星人は、これから彼等はイージスに就職して地球を侵略するのではなく護る立場につくこと、そうやって個人として接していくことに意味があるんですよね。
そうやって、徐々に変えていくスタイルが大事なわけで。
そういうイージスのメンバーが宇宙人や特殊な能力を持つ人間たちと接してどうしていくのかが序盤の物語だったわけだし。
設定面での宇宙人と人間の関係は、そこまで壊れているようには思えないし。
寧ろ、トレギアが物理的に壊してたことも多かったけど。
そもそもイージスって言う組織がアンドロイドやら宇宙人やら人間やらウルトラマンに変身する人間やらを普通に受け入れている時点で空中分解も糞もないとは思うけど。
周りに飲まれること無く相手を個人を理解すれば悲劇は生まれない。
これがタイガが共存をテーマとする中で一番伝えたいことだったんだろう。
これが思えば #ウルトラマンタイガ の全ての物語における根幹の話だった。だからナックル星人のオデッサの様な結末を迎える話もあれば逆に救われる話もある。
これがタイガが共存をテーマとする中で一番伝えたいことだったんだろう。
イージス主体のドラマは、いつもこうだった。
多少の粗さはあれど。
世間からの評価は厳しい部分もあるけど、それでも、私はタイガを好きだと胸を張って言えるウルトラマンよ。
#ウルトラマンタイガ を見ていて思うけど、いつもウルトラマンって言うのは何かを大人の視聴者にも教えてくれる、そういう作品なんだってのを改めて感じさせてくれるシリーズだなと思う。

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神田川ジェットガールズ #10「あ、これゲームで終わらせるパターン(・ω・)」

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ファスタザンザスター!

って感じで、今週の神田川ジェットガールズ!
これ、俺たちの戦いはこれからだ!エンドなんだろうなー(つ=ω=)つ
いや、もしかすれば2クールなのかもしれないという期待を胸に込めている。次回のサブタイトルを見た時、これは、もう神田川杯を終わらせるつもりは無いよね。
ってか、やるつもりはない気がする。
テレビアニメは前日談で、本筋はゲームって流れだ!これ、絶対に!
来週のサブタイトルからして全然、終わらせる気がないもん!この流れ。
分割2クールって話でもなさそうだし。
やっぱり、2クールになってほしいわね。
それよか、見てよ。
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この蒼井ミサの顔(・ω・)
明らかに凛に発情してる(・ω・)
とりあえずルカちゃん強化の為にみんなで頑張ろう。これ、ちゃんと一話で終わるのかどうか心配になるという、そういう心配もありつつも、生徒会長の矛盾感がヤバい。勝つために強くなるのはしゃーないとはいえ(・ω・)
ジェニファーとエミリーさん、完全に、凛ミサと4Pしたい感を隠そうとしない雰囲気、強いよね。
それよか、ここでのアルバイトの差し金は絶対に、凛だよね。

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凛「ミサちゃん、ここでバイトしたかよー」

ミサ「仕方ないな……(ほわーん」


なイメージあるで。
なんやかんやで、ミサは凛に弱いしなー。
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ジェニファーさんのおばさま、実に女を食ってそうな女の顔(・ω・)
神田川ジェットガールズを見ていたら、はるかなレシーブを見ていたでござい。
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それよか、マナツさんは、ゆずさんに一筋って言葉を聞いた時は「よしっ!」ってなったよね。
やっぱりね、ギャルとはいえ一筋なのよ。そういう純愛要素が、ゆずマナツは強いと言うか、そういうところが好きよ。
ゆずマナツは、そこが良いのよ。
何気に、ゆずさんのマナツさんに対する独占欲は、軽めの言葉で口にする、あのスタイルね。
あのスタイルだから、良いのよ。
そこで、マナツさんの首に首輪をかけて自分の女と言う宣言をするような、あの言い回しが最高だわね。何気に、凛ミサ、ジェミエリに続いて、この百合カプは強いんですよね。
こういうスタイル、本当にずりぃよ!w
んで、なんか、見てたら、はるかなレシーブをやってるのねw
そんな感じで、ゆずマナツに良い感じに勝利し、ヘルズキッチンと対等に戦えるところで、決着がつかずに……終わりと言うね。
うぅん、これはレース、神田川杯でけっちゃくをつけてほしいけど、どうなるかなー。

まさかの2クールだったら、私は嬉しいけどね。
ゲームで決着だったら・・…
買うしかないよなぁ!!!

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しかし、尊いな。
こういう百合カプは。

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ウルトラギャラクシーファイト Ep.10 & Ep.11 &Ep.12


Xッテ、ウルティメイトファイナルゼロ、使えたの!Σ(・ω・;)
なんやかんやで、絆の力でウルトラマンは強くなる。って言うね。
何気に、あれだよね。
劇場版メビウスの「一番強いウルトラマンは?」て問いの時にさ。
「力を合わせた時が一番強い。」っていう、そういう流れよね。お約束のパターン、良いですよ。
やっぱり、力を合わせた時が一番強いんですよ。だから、考えて見れば、ウルトラマンXの最終回のハイブリットアーマーだって、あれは、XIOと怪獣の皆がXに力を貸したからこその、あの展開なんだな―って言うのを改めて思いますわね。
そういうの良いよね。
仲間を信じることもウルトラマンには大事な資質って、ゼロが作中内で言ってたけど、やっぱり、そういうことだわね。
ウルトラシリーズの伝統と言うか、そういうスタイルを色々と感じ取る。
あとはウルトラダークキラーをそれでも強く感じさせるような流れであってほしい。
だって、あのシーンがあるしねぇ?


ゼロビヨンド、前より、パワーアップしてるよね。
しかも、ジードの力によってゼロをビヨンドにパワーアップさせるとか、あそこまで、お前、そういうことで来たのか。ってなるし、そして、全てにおいて、ダークキラーと言うのはクグツにしか過ぎなかったという感じですね。
意志のある傀儡としての、ウルトラダークキラーを操る、ウルトラマントレギアのヤバさって言うのは、あるよね。トレギア、しかも、レッドキング、初代と二代目を復活と。
しかも、召喚ってスタイルなのが、またw
そこも近代のウルトラ感はあるよね。
そして、全員が、最強になるって言う姿ね。
それが、またたまらんね。
ウルトラも、商業主義だどうのこうのと言われながらも、やっぱり、こういう最強が揃うって言うのは結構、かっこいいよねー。スパーンって感じで、この心地よさですよ。
トレギアはタイガで正体が、どういう存在だったのかってわかることは無いんだろうなー。
これから数年、こいつがメインで敵を引っ張るから、そういうことは無いと思う。
少なくとも今はね。


あぁー、ダークキラー戦の一連の流れ、最高にかっこ良くね?そっから、ゼロダークネス撃破とか、そして、ウルトラダークキラーに対する畳みかけとか、巨大化は負けフラグって言うのは、特撮史上のフラグであるんだけど、それにしても清々しいほどに死なないなぁwww
ウルトラダークキラーw
そして、かつての因縁を拾ってくるのも良いし、そして、リーダーが銀河って言うのも強いな。
ニュージェネレーションダイナマイト……
かつてのパチンコよりも、その演出を超えるための最高にかっこいいよね。
ああいうのっていうのは。
これ、映画でやったほうが良かったんじゃないかな?って思う。
とはいえ、公開時期がライダーと被るから難しいだろうけどね。
あー、でも、これは映画館で見たら楽しいだろうなー。
最高のジェットコースター映画だよ。

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少女☆歌劇レヴュースタァライトTransition-THE LIVE-#2

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人の運命を司るのは神か偶然か

それは時の回廊を巡る永遠の謎掛け

聖翔と青嵐、舞台少女の運命を変えたのは スタァライト と呼ばれた、あの舞台

全てを魅了し先陣を走り抜けたキラめきが今、舞台に蘇る

少女☆歌劇レヴュースタァライトTransition-THE LIVE-#2


なんで、スタァライトの紹介をボトムズの予告の文章のアレンジで、結構、似合うものになるんじゃろ。ボトムズの固有名詞をスタァライトの固有名詞に変えるだけで、こうなるとか、何か、凄いというか、何と言うか。まぁ、上記のものもボトムズの予告をスタァライト風にアレンジしました。
さて、まぁ、今回の話なんですが。
やっぱり、不思議なものですよね。
上巻だと、顔が悪役面に映されたキャラクターが多いというのに、下巻のラスト人ると、皆、心地よい顔になるというか、青春を胸に宿したような、そういう心地よい女の姿とでも言うか、何と言うか、そういう感じですよね。
腫物を解放したような、そういうしがらみから解き放たれた、つきものが解放されたような、そういう顔ですよね。まぁ、私も、何て言うかですね。
実際に、#2を見た人間としては、あ、この補完はありだよな。
って言うのは結構、あったりするんですが。
ただ、個人的にですね……
八雲先生の補完がない!!!
八雲響子という女の補完って言うのは、結構、必要だと思ってて、それと同時に八雲先生と走蛇先生の関係って、これから、もっと必要になっていくと思っていたので、自分としては、あれです。
まさか、これは、#3の伏線なのではなかろうか?という考えが脳裏に過ぎったりしましたね。はい。
蛇走先生も、結構、謎だけど、それに置いて彼女を慕う八雲先生も実は結構、謎な存在なんですよね。76期生であること以外は、何気に、結構、謎が多いんですよね。
そういう補完はあるのだろうか?とは思っていたが、そういう補完は今のところなしなのが、この下巻を読んだ後の感想でございますわね。
全体的に、満足な漫画だからできる補完の仕方なんだけど、でも、だからこそ、ほしいものが無いというか、何と言うか、そこが気になって仕方ない。
八雲先生と走蛇先生の関係は?
一体、どういうスタイルなの?
どういう過去があったの……?
しかし、青嵐の生徒が、もっと好きになったのは言うまでもなく、柳小春をはじめとする三人の新キャラの描写、聖翔音楽学園にいる因縁のキャラクターとの関係の昇華の保管は言うまでもなく、素敵ですから、是非とも読んで欲しい一品になっております。やっぱ、漫画だからできることって強いよね。
舞台だと、常に過去に行けないとか、好き勝手に場面展開できないから台詞で説明せざるを得ない部分をロマンチックに回想として演出することが出来る、子の流れね。
涼ちゃんと、真昼ちゃん、結構、好きな関係だし、でも、まひかれひかが好きだし( ・ω)
まひかれひか・……んん、まひかれ分が少ないんですよねぇー#2自体が。そういう方面での保管と言うのは、実は、そんなないので残念だったりする。
色々とね、まぁ、少ないながら、あれなので、そういう感じなんですけどね。でも、真矢クロ、ふたかお、純なななは結構、あの、充実しているという罠( ・ω)
個人的に、八雲先生×走蛇先生の関係も、もっと見たい……
だから、#2の舞台版を見た後に、漫画版を読んで、さらに、#2リバイバルを見る。って、このスタイルが良いと思います。

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神田川ジェットガールズ #09

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レズセックスしてる百合カプが楽しんでる最中に入ってくる、他の百合カプ

「おい、よしとくもやれ。」
って凜の「おー」を強要するアバンタイトルから、今期の最高の百合アニメが始まりました。
やっぱ、もう、誰の目から見てもわかる通り、この、ミサは凜にベタ惚れしてる感じが非常に好きです。
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これが凜ミサの見所の一つよねー。
風呂場で頬を赤く染めながら思い出す、恋人だと思っている女との日々とか、もう、ミサの中にある凜の記憶と言うか、流れた映像が全部、名シーンだった件。
やっぱり、そういうの好きじゃなーい。
ミサは、やっぱり、凜のこと大好きじゃないのよーって、そういうことを思わざるを得ない。
さて、まぁ、一話以来、登場していなかった、あの人が、とうとう現れるということがね。しかし、キャラが強そうだと思ったら、本当に、まぁ、キャラが強い。そういや、楓花さんの声はアイカツスターズのローラと同じ声なんだとか、どうとか。
そして、神社の巫女である彼女とー……
一緒にいるというね。
あの言葉から、二重人格という部分を解っているようだけどね。
「恥の多い人生を送ってきました」って、お前さんは太宰治かね。人間失格とは言うけど、楓花さん、太宰治の人生よりはマトモだとは思うんですよ。私の中では。
そんな感じで、神田川杯予選ってことで、そろそろ、これも終盤なんだなーってのが良く分かるような、そういう感じがちょっと寂しいというか、そういう感じよね。
楓花さんと、いのりさんですよ。あなた。
今日の対戦相手は、この子等ということで。いやぁ、豹変でしたね。(・ω・)
それでも、でも、どの道、あれだよね。
ああいうことを言っても、楓花さんは、いのりさんに惚れた弱みで通常生活は色々とありそうな気がする。そう、あれは、立場は逆転しているパターンだわ。
若る。
わかるよー。
この短い時間の中で、良く、ここまでやってくれた。と思わざるを得ない。
いや、この短い話で、良く、ここまでわかる関係を描いたよw
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そして、楓花といのりの関係性が、色んな意味でレースの後に、どういう感じなのか良く分かります。
そして、それを見た、凛ミサよwww
あんたwww
勝敗は引き分けだったんですけどね。
あのシーンは、このアニメのレズセックスを意味するので、それは、もう、こういうことなのだろうというのは良く分かります。いや、割と、マジで。
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しかし、まぁ、試合は引き分けで勝負に負けたような、そういう感じがしますね。なんで、こうなってしまったのだろうというか、思えんば、これは、蒼井ミサの童貞感ですよね。
……勝手に敗北した気分になっているというか、そういう感じよね。
しかし、やっぱり、そこが、彼女の童貞感と言うか、それが、凛ミサのなんていうかね、魅力と言うか、そういう感じがしないでもないですね。

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ウルトラマンタイガ 第24話「私はピリカ」

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さて、まぁ、あれです。
言うまでもなく、タイガ、タイタス、フーマのモチーフって横山版三国志の劉備、関羽、張飛よね(つ=ω=)つ
ピリカはセミ少女じゃなくて、全く別のアンドロイドだった。って、なんか、思えば、そっちの方が説得力があるというか、そういう感じがしないでもない。
なんか、ウーラーの声って苦しんでるように聞こえる(=ω=;)
ゴミから生まれたからこそ、そこにトレギアの言う通りウーラーにとっては存在意義が感じられないから、物を食すことで自分の存在意義を確認しようとするけど、無に帰るから意味はないし虚無に陥るから苦しむ。
あの鳴き声は、そういう感じがしないでもないのよね。
虚無から生まれるのは、ウーラーにとっては苦しみでしかないというスタイルなのかもしれない。
そこ行くと、グリーザとマガタノオロチとは違う、ある意味では悲劇の怪獣なのかもしれない。
ゴミから生まれれば、ねぇ。
そんなゴミから生まれてしまった、ウーラーを破壊?するために生まれたアンドロイドがピリカだった!ってのは、思えばセグメゲルや、ナイトファング等の話で「何か、重い話をしているなー」とは思っていたけど、そういうことなら、確かに。って説得力は、どこかしらにあるよね。
セグメゲルの時のさ。
使命が、どうのこうの言ってたけど、彼女、そういう使命があったんだな―って言うのは色々と思うよね。マジャッパの時も、何か、そういうのがあったし、あー、思えばなーって言うのはなるよね。
そこ行くと、セミ少女は本当に、あれになったのかもしれない。
とか思ってしまう。
ついでに、最近、川崎でヘイト禁止条例ってのが出たけど、そういうのありそうだね。例の宇宙人ヘイトシーンとか見ているとね。とはいえ、川崎のヘイト禁止は、あれはあれで実は結構、おかしい部分があるけど、まぁ、今回のタイガだと宇宙人排除ってのは、まぁ、これまでのヴィラン・ギルドとか、そういうのが出てきてしまう存在がいると、なんか、解らんでもないよね。
そういうことをしてしまう人間の気持ちが。
某国のように自国、自分の国を脅かすような、侵略すらして自分の領土扱いされれば……ってなるし。
宇宙人と人間って描き方だから、非常に遠い世界の話に思えるけど根幹自体は実に我々の直面している問題なんだよね。
それを乗り越えるスタイルは、ウルトラマンで言えば、しばしば綺麗ごとになるんだけど、それは、まさに「綺麗ごとが一番良いんだから」って話よね。
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人種が違うからこそ生まれてしまう、そういう憎悪を取り払うには、どうするべきなのか。って言う、まぁ、それがある種の、ウルトラマンタイガ のヒロユキ達を通して描かれた全体的なドラマのテーマだとは思う。
所謂、社会派ドラマと呼ばれるものだと、この手のドラマには触れないけどね。
触れたとしてもできてない。ってのがあるし。
ウルトラマンの場合だと、ある種の力技が出来てしまうからこそ綺麗ごとで通してメイン層に教えているのだと思うし、我々のような視聴者にも「それが良いでしょ?」って訴える中で、トレギアって言う虚無の申し子を出す。
やっぱり、そういう問題に対して何もせずにきれいごとだと笑うのは我々はトレギアと同じなんだよ。って話になるよね。
トレギアは作中のアンチテーゼであると同時に、我々の鏡でもあるという、そういう部分がトレギアの「光も闇もどうでもいい。」って話になってしまう訳で。
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だから、多くの人が、所謂、タイガのアンチって言うのは「トレギアだな。」ってなるし、自然と嫌悪を抱く行為をする存在に共感してしまう部分って、ある種、ウルトラマンタイガ の制作者の術中にはまっているんだろうな。って言うのは自分の中では思ってしまう。
言ってしまえばウルトラマンタイガのドラマは世間が憎悪するほどの、きれいごとと成長物語なんですよね。
そこである意味、真理を突く存在としてのトレギアが機能することで子供たちにとっては心の成長を促す作品であり、我々には「トレギアは鏡」ってメッセージも両立させてる。
でも令和になったからこそ、一種の時代が変わったからこそ、辛いこともあるけど、そういう綺麗ごとが報われる世界でありたいし、難しいけど多くの人種が手を取り合って助け合い良い世界を作りたい。って言うのが、この、ウルトラマンタイガ というドラマの全体的なメッセージであるようには思えるね。
言ってしまえば、これも、また平成ライダーになれてしまった子供たちの毒を浄化するような、ウルトラマンルーブ と同じ健やかさを目指した作品だよね。
そこに現実という名の壁としてのトレギアを出すことで、そういうのに負けないでほしい。
そういうことだと思うのよ。
ウルトラマンタイガは。
ウルトラマンタイガ のドラマを絵に描いた綺麗ごとと否定するのは簡単だけど、その行きつく先はトレギアであるし、最終的に綺麗ごとを否定し続けることで自分が否定されるウーラーになってしまうような、それでいて「貴方に残るのは虚無」って言う大人へのメッセージであるような気もするんだよね。
言ってしまえば、あれですよ。ウルトラマンタイガを否定し続けることって、ある意味、自分の心の醜さを肯定しているようで自分としては、どうにも怖いんですよね。
トレギアが好きって時点で自分も、そういう部類の人間なんだろうけど。
さて、まぁ、ウーラー、どうなるでございましょうか。

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そして……
円谷プロダクション×TRIGGERによる完全新作アニメ『SSSS.DYNAZENON』が制作決定

https://moca-news.net/article/20191214/2019121411000b_/01/?afid=zeroes

原作:グリッドマン
監督:雨宮哲
脚本:長谷川圭一
キャラクターデザイン:坂本勝
音楽:鷺巣詩郎
アニメーション制作:TRIGGER

やっぱりダイナドラゴンの話はやりますよねー。
そりゃ、これはやらないとダメだよ。
アニメを見ていた、従来のグリッドマンファンは、当然ながらダイナドラゴンの存在を機にかけていた人とか、当然いたわけだしね。ついでに、グリッドナイトとか出てきたし、シグマも出てきてもおかしくはない。
とはいえ、製作決定なので、放映は再来年かな。
早くても。
それとも、早くて、来年の秋になりそう。
とはいえ、楽しみだよねー。
前々から言ってたんだけど、グリッドマンだから、これは受けたと思うんですよ。本来は、監督はウルトラマンをアニメ化したかったようなので。
それで、何故、ウルトラマンだとダメだったのかって言うと、ウルトラマンって歴史があり過ぎて踏み込めない人がいると思うんですよね。
そこで、グリッドマンって言う、歴史の浅い過去の遺産だからこそ、ここで……って言うのは結構、あると思うんですよね。

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アイカツオンパレード「強いゆめロラの再会はあっさり(・ω・)」

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美月さんと、夜空先輩の組み合わせ、何か、凄くね?百合的な意味で。夜空に美しい月ですよ。なんか背徳感あるよね(=ω=)ってか、この二人で、何かやってほしいわ。
何て言うか、今回は祭というか、そういう感じがする。そういう祭回!そういう感じの話が結構、あって良いよね。これがアイカツオンパレードって言う、作品、そのもの。
スターズのコラボ甲斐があったけど、あの時のつながりも何気に生かされているのは強いよね。
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ノエルまで出てきたしねー。
セイラとノエルの姉妹ユニットとか、そういうの見たくなるよね。
そうだよ。こういうのを見たかったんだよ。って言いたくなる満足感をやってくれるのはありがたい。
コラボフレンズって言うのをやるなら、絶対に、この二人の組み合わせはやったほうが良いのよ。
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この背徳感を子供向けアニメで出す。って結構、凄いよね。いや、割と真面目に。
あかりとゆめちゃんの組み合わせって、また、強いのが出たなーって言う、そういうイメージがあるよね(・ω・)そして、ローラさん、何気にゆめの成長に対して喜ぶの、完全に嫁の成長を喜ぶ女勘、凄いよね。
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ついでに同じステージを見ている時の、ゆめロラの顔、やべーwww
この、女同士の感情ヤベーwww
しかし、ローラとの再会は、こうならないのか(・ω・)
ねぇ。
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小春ちゃんとの再会は、あんなに喜んだのに、どうして、こうなってしまったのか(=ω=;)
まぁ、どうせ、この後、暑いセックスでもしたんだろうけどさぁ!!
えぇ。
ゆめロラですからね。
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しかし、今回の、フレンズをランダムに組むというのが、この作品の基礎としてきたので、恐らくはあれですね。もしかすれば、この後、もっと見たいものを見せてくれるかも・……
しれない。
やっぱ、夜空先輩と美月さん、組ませよう(・ω・)
んで、あと、フレンズ側が目立ってないよね。
そういう意味でも、やっぱり、アイカツフレンズを、もっとですね。
ハニキャさんって言うか、エマさんを、もっとですね。
他の女と組ませてマイカさんが、もっと嫉妬するような、そういうのも見たい(・ω・)
んで、エンディングは、まぁ、連中だった。
こいつら、基本、無害だから(・ω・)
こいつらはですね。
アイカツ世界のBL担当だから、そこは、そこで大丈夫だと思う。

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仮面ライダーゼロワン Ep.14「何か、唐突感あるよね」

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毎度、さ。
思うんだけど、この手の作品になると、毎度、ロボットに自我が芽生えるって展開があるよね。ターミネーターのスカイネットとかブレードランナーのレプリカントも、そういう感じだし、アトムの青騎士とかね。何故、自我が芽生えるんですかね?問題は、そこなんですよね。常々思うんだけど、そういうのって人工知能に制約をかけるとか、そういうことをしないんですかね?最終的に、そういう作品のメッセージは機械に頼りすぎるな。ってものだと思うし、だから、ウルトラマンでも、近代化していても、そういう人工知能に満たされた世界ではないんですけどね。
だって、毎度、この手のSFで、そうやって人工知能が反乱して大変なことになるので、常々、そういうことは気になる。やっぱり、なんだ。これがスタートの世界だから、そういうことはSF世界の産物ってことでしかないんだろうけどね。
しかし、スパイ設定とか、唐突に出てきたな。
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別に、そういうのでも、まぁ、そこはどうでも良いんだろうけど。
1クール目、ちょっと話を重ねる度に雑になってない?
なんか、スパイ設定とか唐突さを感じて、「え、あ、そうっすか。」みたいな、そういう部分しか感じなくなってしまったのよ(・ω・)そろそろ人工知能と自我について、まじめに考える部分があっても良いんじゃなかろうか?ってなる。
別に、いらなかったよね。
正直、滅亡迅雷が、どうのこうのでも普通にねー。
説得力はあったわけだし。
まぁ、おなかすいたとか、そういうのは、どうでも良いんですけどね。
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ついでに、アサルトウルフも結構、ヤバいようですね(・ω・)
しかし、まぁ、使用するとリスクが生まれるって言うのは、非常に面倒くさいけど、良いですね。ああいう、使うとバックファイアとか出て迂闊に使うことが出来ない危険性と言うのは見ていて面白い。リスクがありそうな、演出はしてたけどさ。これからはアサルトウルフを使うたびにめんどうくさい状況になりそうだけど。陽は、あのコアを使って不破の戦闘力を解析して、それを上回る面倒くさいのを作りそうな予感なのよ。
使う側からすれば溜まったものではないんだろうけどw
それでも使わなきゃいけない敵であるというのが面白いところです。
さて、アークですね。
巨大コンピューターと言えば、火の鳥の巨大コンピューターだったり、プルートゥのデカいマザーコンピューターだったり、あれが稼働したら地獄よね。
恐らく、迅と滅も利用されてたオチだろうとは思う。
さらに言えば、ちょっと、不破の展開、雑過ぎじゃない?まぁ、かっこいいっちゃかっこいいんだろうけど、あいつ、何か不安定だよね。
それ以上に不破のドラマが、ちょっと雑過ぎじゃない?
なんやかんやで、ヒューマギアへの怒りで動いているって感じだけど、それだったら、今までの或人を通してのヒューマギアを信じることを覚えた不破の物語は何だったんだろう?ってなるし。
基本、不破は信用していない。ってことなんだろうけど、でも、今までのイズたちとの絡みから変わりかけてた価値観が唐突に、また最初のようになる。
滅亡迅雷ネットのヒューマギアだから。って言えば、それまでなんだろうけど。
でも、それにしても宇宙飛行士の兄にいきなりのアレは違和感持つよ。
怒りや憎悪は、そういう感情や成長を忘れさせる。ってことになるんだろうけど、それにしては、まぁ、行ってしまえばスパイ展開とか、アサルトウルフに変身させるための糧とか、そういう部分を感じちゃうし、アサルトウルフは色々と不便がありそうだけど、正直に言えば、この展開は雑だよね。
アークは恐らく、アサルトウルフと繋がっているだろうから、そういう部分から怒りって感情を理解して、取り込んで2クール以降の話に繋がっていくんだろうけど、まぁ、それにしては雑だよなー。
何か、今までの不破のヒューマギアに抱いていたドラマを全否定したような、そういう部分が残念だな―
不破も実は、デイブレイクでオリジナルが死んだりとか、実は……みたいな、そういう展開はありそうだよね。なんで、返信できんのよ?って滅が言ってたけど、あり得ない話ではないよね。

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『ウルトラマンタイガ』 第23話「激突! ウルトラビッグマッチ!」

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脈絡もなく伏線もなく、物語に絡んでくるの昭和ウルトラマンでやったらめったら出てくるウルトラセブン感ある(・ω・)
ゼロの、そういうところ、親父譲り感あるよね(・ω・)
生まれたばかりだから、加減は知らないし戦闘力だけは、そのままっていうの結構、ヤバくね?(・ω・)
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あのベリアルからすれば、もう、単に本能に身を任せているだけだからヤバいというか、何と言うか。
トライストリウムよりも強そうに見えた、本調子のウルトラマンゼロのヤバさが結構、あるよね(つ=ω=)つあくまでも、あっちの方は、あれだからね。
トライストリウムでカラータイマーなってるのに、ゼロ、鳴ってないとか、それだけで、どんだけヤバいかわかるし、それが、まだ、タイガという存在の未熟さの証明でもあるんだろうと。
なんていうか、ジードに出てきたころのウルトラマンゼロっていうのは弱体化してたんですよね。色々と無理したせいで。だから、ベリアルにも圧倒されていたりとか、大敗したりとか、そういう描写もあったりと。
トレギアは、ゼロのことをつまらない。
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問題児だった頃は興味もあったんだろうけど、その後は少年漫画的に理想的とも言えるウルトラマンに成長した迷いなく己を信じて戦場に向かい、光の番人を気取るゼロなんて面白くもなんともないんだろうね。
戦士として発展途上で悩むタイガの方が面白く感じるんだろうなー。
トレギアからすれば、それは、どの道に走るのか決める存在をニヤニヤしながら見つめることの楽しさっていうのがあるのかもしれない。
だから、その過程を終えたゼロは面白くもなんともないのだろうと。
でも、タイガも成長すると、そうなるよ。
それは、そうなるよ。
そして、そうなった時こそウルトラマンであるんだろうけど、でも、違うんだろうね。
それが、一番、トレギアが気に入らないウルトラマンの存在になるのだろうと。
ついでに、何の脈絡もなくアイテムを渡すのもセブンがジャックにウルトラブレスレットを渡したときとなんとなく似ているような気がしますね(・ω・)
しかし、ベリアルを讃える?って言うと、おかしいけど、それなりに実力を認めていた発現があったの面白かったなー
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ついでに最終話前の箸休め的な話って感じだったので、どうにも、ティガが初代ウルトラマンと共演する、この話を思いだしたのも内緒ね?
好きなんだよ。
この、ウルトラマンが一緒に出てくる話ね。
さて、次回は最終章。
問い、いうことでねー・。
ま、新しい怪獣、ラスボス怪獣の気持ち悪さあるよね。
あ、こいつ、ヤバいキモい。
って思ったもんよ。
何があるんだか……
それよか、ベリアルの口が動くって面白いよね。
いや、マジで。

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ZX Code Reunion #07「これ1クール?」


なんやかんやで学期末テストだそうです。
そして最強のチームのAと戦うんだとか―。
オーバーブースとなるものを使いこなせるかどうかが、どうのこうのらしいですね。これ。
とりあえず、一瞬で終わりそうな予感がしたけど、敵が出たっぽいっすね。ついでに、人類、後手後手に回りっぱなしだけど、これはこれで大丈夫なのかも気になるところですわね(つ=ω=)つ
なんか、普通に、敵とか、そういうのが出てくると、そんな面白くないと言うか、何か、ぼーっと見ていて、それで終わりで良いや―とか、そういう風になっちゃったりする。
それよか、これ1クールなのかどうなのか。
スゲー中途半端なところで終わりそうな予感。
何か覚醒してるし。
オーバーブースとしてるし。
実戦でとはのー(つ=ω=)つ
とりあえず、ドラマチックに描きたいというのはわかったんじゃがー(つ=ω=)つまぁ、これはこれで良いんだろうねー(つ=ω=)つ
実戦という危うい状況の中で―と、思いつつも。
何故、リゲルは、そこまで慕うのかという部分が気になったので色々とですね。
燃える筈で、百合的にも美味しい展開の筈なんですけどね(・ω・)
ちょっと、そういう部分、足りないかな(・ω・)
遠距離巨大バスターは好きだけど(・ω・)

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アズールレーンの話を、そんなしてない。

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こいつは、いつ、ウルトラマンの実写映像作品に出るのか。
まぁ、こいつ、あの『ウルトラマンフェスティバル2016』のライブステージ「ウルトラマンepisode:-z 脅威のゼットン軍団」って言うのに、出てくる、あの宇宙恐魔人ゼットっていうね。
バット星人が対ウルトラマン用に誕生させた、全てのゼットンの頂点に君臨する人工生命体である。
ウルトラマン戦用に特化させたためか従来のゼットンよりも人型に近い、これまで歴代のゼットンがウルトラマンを倒しきれなかったのは、ゼットンに心が無かったためだと考えたバット星人によって「悪の心」を植え付けられ、自分の意思で行動をする。って言うね。
ゼットンは、もう、ああいう生物なんですけどね、そのゼットンに悪の心を植え付けたら、こうなったよ―って言うね。いや、もう、こいつ、強いですよ。
しかも、ダークヒーローですよ。
いや、もうダークヒーローですよ。
初代ウルトラマンとステージの上で激闘を繰り広げるライバルですよ。
ついでに、他のゼットンを操る能力まであり、ゼットを倒さない限り無尽蔵にゼットンを増やすことまでできる等、全てのゼットンの頂点に立つにふさわしい力を持つんですよ。ゼットンを召喚したり、ウルトラマンオーブと初代ウルトラマンが力を合わせて、やっと倒せるくらいの、そういう奴なんですね。この宇宙恐魔人ゼットね。
ステージの演出の都合上、テレポートとか、火球は使わないんですけどね。でも、使わずに他のウルトラ戦士を撃破するとか、何、こいつ、やべぇwww
みたいな感じで、本当にかっこいいんですよね。
圧倒的な強さで、このヒロイックな外見の強さは本当に、衝撃的だったわね。
ってことでね。
出さない?
来年の新作にね?

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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神田川ジェットガールズ「一緒に寝てあげてよ!!!!!!」

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さて、まぁ、今日のミサ凜のイチャラブレズセックス日記は?
やっぱ、ミサちゃんはあれよね。
凜とのレズセックスは電気を消して、あまり互いの身体を見られないようにとか、そういうの恥ずかしがるタイプよね。
凜に対しては貞操観念が低いけど、その分、レズセックスに関しては絶対に他者には離さないタイプよね。
ギャル二人が呆気にとられるほどの、凜ミサのイチャイチャって、どんだけ、この世界で尊いんじゃろ。
そんだけ、この世界では凜ミサのイチャイチャと言うのは、新鮮と言うか。
心霊スポットで普通に、ナチュラルに凜に抱き着くミサちゃんの……
スケベレズ属性。
で、ありつつ、ちゃんと良い女要素まで出すの、蒼井ミサの狡いところと言うか、そういう強さだよね。
凜の胸を凝視されてムキになるミサを思うと、やっぱり、凜のおっぱいは自分のものだと思っている蒼井ミサの傲慢さとか、そういうレズDT感、本当に好きよ。
何か、凄いニヘラーってなるよね。
好きなんだろうなー。
ミサちゃんは、どんだけ凜のことが好きか手に取るように解るわ。
ゆずさん、何?
凜ミサのイチャイチャを見つめていたら、マナツさんに欲求不満のお顔するの、何?
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ゆずさん、本当はマナツさんと凜ミサの様なイチャイチャがしたいような、そういうタイプのギャルだったと思うと、かなり、ヤバくない?これ。
見た目と言動に反してスッゲー乙女。
絶対、そうじゃん。
そういう話をしたいけど、自分からはしない、いや、案外、出来ない、そういうヘタレタイプなのかもしれない。
なんか、ゆずマナツのイチャイチャを見ていたら、あれだよ。
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凜の一緒に寝よう?って誘いをける波黄凜と、それを断る蒼井ミサを見て(・ω・#)ってなるしさ。
蒼井ミサって、本当に、そういうところへタレズDTだよね。
大体、凜が死んだ母親のことをミサにだけ話すって、それだけ凜にとってはミサは信用している。って証よ?
だからこそ、ミサはね?
それは、もう精神的にまで凜はミサのことを信用している。って、そういうことなのに、なんで一緒に寝ることを拒否するかね。
あのヘタレズDTは。
そういうところがダメなのよ!!
そういうところをちゃんとしないとさ。
やっぱりさ。
ミサが、そういう態度でい続けるとさ。
凜はギャル二人やら、ジェニファーさん達に処女、奪われるよ!?
良いの?!ってなるし、こう言うスリルを楽しむアニメなんですかね?!(・ω・#)
蒼井ミサのヘタレズ具合から生まれるスリルを楽しむのも、このアニメの見どころの一つになっているような気がする。
全てのシーンが百合に通ずる、まるで、スタッフが同じってのもあるけどヴァルキリードライヴマーメイドを思いだす仕様。
気づけば、ミサが凜に対してヘタレな行動を取るたびに「貴女、もうちょっと全力で前に行きなさいよ!!」ってお母さん目線になっちゃうアニメ。
でも、そうやってギャル二人やジェニファー達と一緒に接する中で凜ミサは前に進んで成長するから、神田川ジェットガールズ は尊いのよねー。
いや、凄いよね。
そういう部分でさえも、そういう「ルミナス=ブルー」を読んでいるような百合漫画特有のスリルを神田川ジェットガールズは有して楽しめるのだということね。
単なるスポーツ百合アニメではないという、この片りんを見せる日常回の面白さですよ。
凜とミサって両片思いなんだけど、まだまだ精神的にはくんずほぐれつな状態で、これ何かと言えば「やがて君になる」とか、それに通ずるものがあるのが本当にニヤつく要素よ。
また、心が通い合うための二人が一緒に寝る……の、かと思いきや、そうさせないもどかしさよね。
良質の百合漫画がアニメ化したような感じ。
スタッフを見ていて、あ、これは良いものができる。とは思ったけど個人的にReステージに並ぶほどの強さを持つほどだとは思わなかった。
そう考えると今年の百合は強いのが多いね。
来週が楽しみ。

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白雪は白桃のように甘く。

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ひびき×アリシアさんの……(つ=ω=)つ

淫語を交えたレズセックス(つ=ω=)つ

今週のアイカツオンパレードの後の話……だと思う(つ=ω=)つ

相変わらず情熱的で白雪を溶かすようなレズセックス……かもしれない。

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アイカツオンパレード「ラスボス三人が現れた」

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まーた、美月さん、深夜に徘徊してるわ(・ω・)
このひと、相変わらず何て言うか、徘徊するの好きよね(・ω・)
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エルザさんと、ひびきさん、ほぼ同じ声なのに演じ分けが出来るって凄いよね(・ω・)まぁ、そういうことはおいておいて。何気に、スターズ、S4は全員、集合するわけではないというのが格差社会と言うのを味わうなんとやらよ。あんた。
そういや、カレンさんのソロって久しぶりに聞いた気がする。さすがは、今、神田川ジェットガールズのEDを唄っている、カレンさんですわね(・ω・)
いやはや、あれを唄ってるのはカレンさんですからね(・ω・)
さて、まぁ、それを置いといて、何気にラキちゃんの謎のイルカを支配する力が結構、この子は、何者なのか感があるよね。いや、そういう、簡単に出来るものではないし。
イルカを、アイカツさせてしまったのか。
いやー、あの子、結構、謎ですね(・ω・)
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ラスト、もう、ラスボス感ある三人がステージ披露することが面白いのに、何て言うか、美月さんのドレス、ネオ・グランゾン、思いだす(=ω=)
ってか、このうちの二人が日笠陽子と言うのも面白いというか、何と言うか……
そういうことを言いたくなるなんとやらよ。
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そして、次回は、とうとう、ローラが登場するし。
しれっと、かぐやちゃん、帰ってきてるし( ・ω)
あれ、どういうことよって言うねw
あんた、アメリカの話はどうなったのか( ・ω)
いや、これは言ってはいけないのか、どうなのか(  ・)
後、ひめ先輩はトップなのは良いけどさ。
個人的に、あそこに夜空先輩を入れてほしかったわ(・ω・)
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何気に、このシーン、凄いね?

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アズールレーンも良いけど、昭和ウルトラマンやら、あの年代に出てくる人の話を聞かない人妻を考える。


流し見です。
まぁ、そんな感じで、やっぱり、艦これが良いな―ってなっちゃうのよね。謎の思考がね。そういう感じで、どうでしょうか、皆さま。最近、ね。
もうそろそろ、今年も終わりだよ。
速いねぇ・……
アズールレーンを、こうしてみていたら、もう、終わってたって言うw
まぁ、最近のあるあるですねー
何か、ぼーっとすること多くなったな―と。
それくらい、季節の流れが速いんでしょうけど。
何か、小学生の時に比べるとね。
遥かにね……
早く感じるよね……

ウルトラマンタロウのOPに出てくるメカニック、6割ほど活躍してないよね……基本、コンドル、スカイホエール、スワローの三機だけだし。思い切り潜水艦っぽいのと、ヘリっぽいのと色々と……いや、ヘリはマンダリン草の時に活躍したけど( ・ω)
さて、まぁ、今日のアズールレーンもウルトラマンタロウのお話です。
しかし、この時代の特撮とかドラマを見ていて思うんですけどね。
とにかく人の話を聞かずに自分を通す母親って、頭おかしいよね( ・ω)ついでに、そういう母親に限って頭がおかしい人のように描かれているのは年代なのか無神経な人が多いよね。
バードンの話とかでさ。
光太郎さんが行方不明になるじゃない?それで、ゲストの少年の母親が健一君の前で「あんな男……」みたいな、スッゲー無神経なことを言うんだけど、こいつ、母親としてではなく人間として終わってるのではなかろうか?ってなるし、たいてい、こう言う話になって子供が「違うんだよ!」って言うと、「あんたは黙ってなさい!」って子供のいうことすらも信じない。って言う。子供のいうことを聞けよ。ってなるよね。
ロードラの話とかも、もう、あれなんて終盤は改心するとはいえ、序盤は毒親ですからね。あれは。
うわ、関わりたくねぇわー・……ってなるくらいの。
結局、ああいう親から育った人間が、何か、今も無神経さ、暴虐な人間を生み出しているんじゃないかな?とか、そういうことを考えちゃうよね。
ついでに、番外と言えば、そうなんだけどさ。
バサラの話の親とかも無神経だし。
かなえちゃんが、そういう捨て子だし、義理の母親に至っては、もう言うまでもないしね。
時代が、そうだったんだろうね。なんか、ああいう時代背景を通しての人間の描き方を見ると、なんとなく見えてくるものがあるよね。
結局、そこで、この親は子供を信用していない、そういう部分が見て取れるよね。
昔は、誰でも結婚した、結婚が出来たとは言うけど、思えば、こういう人でも結婚が出来た。って言うのは時代なんでしょうね。
いや、まず、人の話を聞こうよ。
って思うし、あそこまで正直、人の話を聞かない何なんですかね?自分が正しいって思っちゃってるんですかね?なんか、ああいうドラマを見ているとよりよい夫婦関係の改善策みたいな部分も見えてきそうね。
でさ。
子供のいうことを信じる母親って言うのは、たいてい、病弱って設定なのもどうしてなんですかね?wどうしようもないんですかねw
なんか、「血を吸う花は少女の精」に出てくる、「捨て子塚」ってあるけど、あれが、あの年代の子供たちの不幸の象徴なんだろうな。って言うのは見てて思うよね。
だから、自分はタロウの、そういう話って結構、好きなんですよね。
下手すれば、ああいう母親たちは、子供をこうしてしまう。って言う、そういう危うさを、何処か感じるようにもなるよね。
割と真面目に。
やっぱり、子供の話をちゃんと聞ける親がさ。
子供を作って育てないと、ダメね。
タロウの話は、コミカルの中にも、そういうのがあるから個人的には好きなのよ。

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Z/X Code reunion よりも、SHOW BY ROCK!!がyoutubeで全話、配信中です。


……そんな感じで、まぁ、寝耳に水だったんですけどね。
SHOW BY ROCK!!ってアニメなんですけどね。
百合とBLが仲良く共存しているアニメなんですがね。
全話配信されているんですよ。
1クール目と、たぶん、この記事が載るころは2クール目が、もう配信されていて、冬からですね。来年の1月から、もう、3クール目が、しかも、今回はボンズではなくキネマシトラス、スタァライトの制作会社が、SHOW BY ROCK!!の3クール目を手掛けるということで、いやねぇ、レトシアって百合カプがいるんですがね。
それが、非常に可愛い……
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良い感じに可愛い百合カプなんですよねー
良いですよ。
レトシア。
いや、もう、しかも、これ原作がサンリオだからさ。本当に思い切ったことをしたなーと、見るたびに思ったりするんですよ。
レトシア、チュチュモアとかね。
もう、この百合カプのめんこさですよ。
いや、マジで。
何て言うかなー……
なんか、もうSHOW BY ROCK!!って言うか、これをやる、サンリオ、マジスゲー(・ω・/って、そういうことを思ったりしますしねー。この強さは、何なんでしょう?(・ω・/
サンリオが本気で百合をやるスタイルね。
レトシア、結ばれて欲しいなー……
ついでに、プラズマジカのメンバーも3期に出るようなので。
楽しみです。

ってことで、あの、あれです。
ガールズバンドとか、アイドルとか、アイカツフレンズとか、そういうの好きな人は見るべき。

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『ウルトラマンタイガ』第22話「タッコングは謎だ」

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今どき、「おくれよ」とか使う子供、ちびまる子とか、そこらの世界よ(・ω・)
そんな感じで、タッコング、実は帰ってきたウルトラマン以降、全く出てないらしいんですよね。そういえば、出て無いなと。何か、でも、子供の時、見た記憶が……ってのがあるんだけど、あれは何だったのか。
さて、宇宙人や怪獣に対する不信感は色々とあります。
ただ、もう、それこそね。
良い宇宙人や怪獣がいる。って言っても、それを知っているのは体験者と視聴者再度くらいですからね。人間って言うのさ。「酷いことを言う」とは言うけど、自分とは違うし、何度も侵略されているとなると、そりゃ、宇宙人ってだけで恐怖を抱いちゃうわい。
イスラム教のようなもんですよ。
現実で言うね。
ようは、ほら、映画館でスマホを使う人間って……みたいな感じの、それに近いものがあるよね。スマホを使う人間が、どんどん、悪いことをするから……って感じでね。
だから、侵略するサイドは、もうちょい、考えようみたいなね。
ましてや、凄い力を持っていると、そうなってしまうわね。
さて、まぁ、出てきた子供、シンジ君言うんですけどね。今どき、「おくれよ」とか使う子供、ちびまる子とか、そこらの世界よ(・ω・)
何と言うか、ノンマルトに出てきた少年の名前がシンイチ君だったので、え、まさか、シンイチ君は海の化身だったのだろうか?とか、そういうことを考えちゃうよね。シンジ君の正体が、そうだからね。そういう海や地球の代弁者なのかもしれない。
タッコング自体、結構、あの、帰ってきたウルトラマン時代はやんちゃしてたけど、今回は一貫して地球の守護者感があって、あ、これは面白いなーとか思ったりします。
しかし、タッコング、ねぇ。
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今回は地球の守護者なのが、何か、面白いねwしかも、大好きな帰ってきたウルトラマンのBGMを沢山、使って頂けるというのが見ていて楽しい、そう言う気分でございますわ。
そういやウルトラマンXでM1号は地球の代弁者って設定で、アベユーイチ監督が言ってたけど、シンジ君はそういう立場なんだろうね。
何かしら地球を救う強大な力を持つ存在に対してのメッセンジャー的な。
しかし帰ってきたウルトラマンのタッコングを思うと良い子になったわねぇ。
地球の、しかも、海の守護者としてのタッコング、何故、そうなったのだろうと。オーブクロニクルではペスターとかと一緒に出てくる、そういう話なんですけどね。
そういやウルトラマンXでM1号は地球の代弁者って設定で、アベユーイチ監督が言ってたけど、シンジ君はそういう立場なんだろうね。
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何かしら地球を救う強大な力を持つ存在に対してのメッセンジャー的な。
しかし帰ってきたウルトラマンのタッコングを思うと良い子になったわねぇ。
恐らく、タイガの地球に置いて力を持った水棲生物種族はタコなんだろうと。
タッコングに置いて、ね。
タッコングは謎だ。あの世界で一番力を持った水棲生物はタコで、その一匹が地球を守護する立場になる程に進化してタッコングになったのだろうと。
クトゥルフ神話のダゴンが良い子になって地球の守護者として人間を監視していると。ただの怪獣ではなく本当の神に近い存在かも。
あのタッコングもギーストロンも、地球に選ばれた存在で、これって、何かと考えればウルトラマングレートのコダラーとシラリーと同じなんですよね。
地球に選ばれたタコがタッコングになって海の守護者になり、地球に選ばれたトカゲが大地の破壊神として進化した存在がギーストロンなのかもしれない。
地球に代わって人間を監視し、裁きを与える存在がタッコングとギーストロンという役割を与えられたんだろうと。
言っちゃえば、ギーストロンってゴジラだよね。
ラスボスの写真を見ちゃったんだけど、あいつが来る前に人類は滅ぼすべきかどうか。って言うのを決めるのがタッコングとギーストロンの役割で、ギーストロンは人類を滅ぼす選択をして、タッコングはタイガ達を見て彼等に、まだ地球を委ねる選択をしたから対立した説を推奨する。
あのタッコングの出現は人間に対する警告って言うのは、そういうことなんだろうなと。
いや、もう、二世代前のBGMと怪獣を引っ提げて、アーストロンの亜種と共闘するって、こんな面白いことは無いよねwしかも、ハイタッチを決めるんだもんねw
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さて、まぁ、次はゼロが出てくると、色々と言われるけど、でも、なんやかんやで出てくるって知ると楽しみだよね。
ってか、昭和のやたらねったら出てくるウルトラセブン感あるよね(つ=ω=)つ
果たして、人間の業について色々と語られる部分がありますが。
それなら、まず、ギーストロンは環境汚染がひどい中国で暴れるのが最初の筋ではなかろうか?(・ω・)
とか。
アマゾンを焼くことを推奨したりする大統領や、地球温暖化は幻想とか言っちゃう大統領がいる北米と南米をギーストロンは破壊すべき。
って思うけどね?(・ω・)
人間が、このまま傲慢であり続けるなら、怪獣黙示録のようなことが、#ウルトラマンタイガ の地球で起きる。ってことなのかも。
思えば帰ってきたウルトラマンの1話に出てきたザザーンを除く怪獣達がパワーアップして帰ってきたのだと思うと感慨深くなるよね。
もしかすれば、あのザザーンをタッコングが倒した理由は……ってなるかもだし、帰ってきたウルトラマンのBGMに乗せてヒーローになる。って言うのも本当に面白いよね。


……これ、流れないかな?最終回辺りで。
しかし、偽ベリアルって、どうにも……
ジードの兄弟でもあるんよな。

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レズ風俗アンソロジーリピーター

レズ風俗アンソロジーリピーター
何気にレズ風俗業界も注目するほどに凄いことになっている、このアンソロジー。これ、3巻来るな。
いや、マジで。
題材を活かした描写も素晴らしいが何よりレズセックスに至るまでの描き方が非常に素晴らしく教科書としても素晴らしい。
個人的に「ルミナス=ブルー」を描いた岩見樹代子先生(@okome103)の作品が好き。
帯にレズ風俗店の店長や、現役のキャストさんがコメントを寄せる程って、どんだけよ!ってなったりしたw
いや、もう凄いですよ。
帯を見ただけで「スゲー!」ってなった。基本、百合漫画ってリアルのレズビアンさんから嫌われている物も多い中で、こういうところは、現役の方々から愛されている。って本当にすごいことだな。って思ったりします。
さて、まぁ、レズ風俗のキャスト側を描くか、それとも、レズ風俗に来る客を描くか。キャスト同士の恋とか、そういうのを描くというのは実に面白いものになっております。
あの「ルミナス=ブルー」の岩見樹代子先生も、前作に続いて参加しておりまして、なんで、この人は、ここまで、こう精神に来るものが描けるのだろうか?ってなるね。
しかも、前作のレズ風俗アンソロジーの続編でもあるという形なので、こういうスタイルで続編が読めるは凄い嬉しいことですね。続きが出たら、どんどん、岩見先生は、この作品の続きを、別人間の視点でもいいから描いてほしいと思う。
エロいし、精神の描き方もあるし、それを両立させる作家って、やっぱ、少ないのよ。あさぎ龍先生とか、そこらへんくらいしかいないし。
これを両立させる作家って、本当にすごいのよ。
何れ、このアンソロジーにあさぎ龍先生も参加してほしい!
さて、今回は。

・焔すばる先生
・みんたろう先生
・井原リオ先生
・川浪いずみ先生
・相川りょう先生
・ななつ藤先生
・せきはら先生
・岩見樹代子先生


と、この布陣ですね。
焔すばる先生は、もう、このレズ風俗ネタは同人でよくやる方なので、そういう意味でも凄いし、みんたろう先生は、もう、そこに行きつく過程が凄い好き。
一つ一つがですね。
とっても、こう、ただエロいだけではない。だからこそ魅力的であるという、その部分ね。エロと百合を、どうストーリーに乗せるか。それが上手いんですよね。
やっぱり。
百合漫画でエロいのを描くなら、どうすればいいのか。
その教科書でもあるし、レズ風俗という場所が、どういうものなのか、帯に書いてあるけど、その世界観、そっと知るような、そういう世界をちゃんと描いているのが良いんですよ。
あ、こう言うものなんだろうな。って言う、その世界ね。
これが大事なのよ。
常にキャストは、そういう世界でゲストを楽しませているという世界ね。その中にある、苦悩、客が利用する理由、その全てがリアルな感じらしいですよ。
はぁ、良いね。
ここまで現役の人が推すくらいですからね。そういうことなんでしょうね。
いやはや、おススメです。

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アイカツオンパレード「ラスボス感」

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お姉ちゃん、明らかにもうプロの所業だよ(・ω・)
そんな感じで、エルザさん、出てくるし、いつの間にか、いちごちゃんまでおるし(・ω・)みくるさんまでおるし(・ω・)
エルザさん、相変わらずレズオーラを出しまくるし、七海澄子……いや、神崎美月まで出てくるし(・ω・)とりあえず、エルザさん、まずナイフを人に向かって投げるのはアウトだと思います。
いくら、あそこまでレズオーラを出しているとはいえ、あんたね。
そういう感じでね。
最強にまだ勝てるわけがないのよ。
ぽっと出の子にね。
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ただ、この敗北が良い契機になったようだけど、お姉ちゃん、何を企んでるんだろうね。妹への愛情が暴走したような、そういう感じがしてならねーけど(・ω・)それ以上に、ラストの衝撃シーンに驚くわ。
もう、来週、ヤベー奴らが出まくるじゃねーか(・ω・)
エルザさん、相変わらず、あのー、女たちを侍らせているようで、微笑ましいし、ひびきさん、来週出るからさ。アリシアさんとドスケベイチャラブレズセックスを美月さんや、ミクルさんの前で見せてあげて欲しいしさー。
WMさん、これから、授乳受けレズセックスだったりとか、もう、あれよね。
何か、凄いよね。
これからの展開と言うのは、何か、なんかね。
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お姉ちゃんが明らかにヤバい奴感が凄いので、これから、どうせ、ヤバいことになるんだろうなーと。
ってか、アイカツの世界を繋げて、何がしたいんやろ。
あの人(・ω・)
何か、面倒くさそうで、壮大なことが起こりそう(・ω・)

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映画館はバカの日を作ろう……


最近、あの、ヤフーニュースで話題になった、とある記事のお話なんですけどね?


たとえ音が出ていなくても、スマホの明かりは、劇場で集中して映画を楽しみたい観客にとっては非常に迷惑。

なぜスマートフォンという“小さなスクリーン”に注意を向けてしまう人がいるのか。「映画館でつい、スマホをいじってしまう」という男子学生Aさん(20代)は、その理由をこう語る。

「なぜかと聞かれると『なんとなくスマホが気になるから』というのが正直なところですね……。映画って2時間じっとしているのが結構耐えられない。そんなに長い動画を観ることって普段ないので。YouTubeは長くても20分くらいじゃないですか? 本当に2時間ずっと面白ければスマホは見ないと思いますけど、映画って見なくても話がわかるシーンがあるから。そういう時間はLINEやTwitterをチェックした方が合理的な気がします」(Aさん)

「映画に行くのは友達と遊びに行く感覚。作品を楽しむというよりも、話題の映画を観に友達と“遊びに行く”。だから話が難しかったりすると、『あ、これ興味ないわ』ってなる時もあります。周囲への迷惑については、画面の明かりを暗めにしているので、そんなに問題ないと思う。音も出していませんから」(Aさん)


別の女子大学生Bさん(10代)は、スマホをチェックしてしまう理由についてこう語る。

「スマホを見つつ、映画の内容を理解することもできます。家ではスマホでTwitterを見ながら、テレビをつけて、iPadで雑誌を読んだりしています。その使い分けている感じが、ちょうどいい。あと、やっぱり大きいのは“不安”です。2時間以上スマホをチェックしないと、自分が見ていない間になにか起きているんじゃないかと不安になっちゃうんですよね。その間に大事な連絡が来ていたら、すぐに返事ができなかったりする可能性もあるので、損したくない。映画って時間が長いので、その間に別のことをしたいと思うのは自然ではないでしょうか」(Bさん)


と、まぁ、こういう感じで映画の上映中にスマホを見る輩という感じでございますね。
まぁ、私も、この前「IT」とか「ガンダムNT」とか、見に行ったけど、いるね。そういう奴ね。幸い、シティーハンターの時はいなかったから良かったんですがね。
都市伝説だとは思うけど、いるんです。こういう連中。
さらに言えば、上映中に、男と女が良いシーンで良い映画のシーンなのにさ。べちゃくちゃと間違ったことをデカい声で喋るから、ひっぱたきたくなるわ。
禁止って言われてるものは禁止だし「画面を暗くして音を消してるから大丈夫」の「大丈夫」はお前じゃなく周りが決めることで周りが概ね「大丈夫じゃない」から禁止されてるの分からない?
もう、まず、大体、上映前に注意してるし、映画の世界を楽しむ人の邪魔をするな!って話なんですよね。依存症を合理化している愚かななんとやらですよ。
ついでに、お金も払ってるし。って考えなんだろうけど、でも、こっちもお金払ってるから!って話だし。
お前、鐘を払ってるからって、なんでも許されるわけじゃねーぞ!?っていう部分を、どうにかしてわからせないと意味がないよね。
んじゃぁ、会社から急な用事が!とか、親が危篤に!とか言うけど、じゃぁ、そういう電話が起こる事態なのに映画館に来るとか、何してんの!?って話だし、大体、まず、来てもさ。上映中に出ようとするなよ。いったん、席を出て外で話せよ。って話だし。ってか、そもそも電源、切れや。って話になるんですよね。ってか、二時間の拘束が無理ならDVDのリリースを待って家で見てろよ。
とか思うのよね。
で、これ若者だけだと思うでしょ?
それを許すことが寛容とは言うけど、ルールを無視することまで許すのは寛容ではない。
大体、上映前の上映中のルールを目にしていないのか!?とすら思えてくる。
これやってるの、子供を持つ親御さんも普通に上映中にスマホをいじるというふざけた行為をしましてね?割と、プリキュア、仮面ライダー、ウルトラマンとか、そこらへんになると、まぁ、こう言うのがいる。恐らく、ディズニーとかも、そうなんだろうね。ドラえもんとかね。
そういう親御さんは多そうだよね。
ライオンキングとか酷かったらしいですからね。
いや、もう興味ないからって周りの都合を考えずにスマホを弄るな。糞が!!ってなるよね。
そういう親を持つ子供が成長したら、そうなる可能性もありそうだよね。
中年のおっさん、おばさんも、こう言うことやるから、本当に迷惑なのよね。
だから、私は、もう平日の金曜日とか、そういう日、朝一とかに行くようになったわけですよ。平日の朝一って、驚くほど人がいませんからね。だから、そういう意味でも貸し切りですよ。
自分も若者としてはずかしいと思うのよ。
んで、こいつら、何を言っても、もう自分の都合しか見ないから。
じゃぁ、もう、映画館もね?
スマホ操作OKの回を作るしかないと思うんですよ。スクリーン数が増えるとは思うけどね。でも、もう、こう言うバカにも対応しないと、いけない位には映画館の状況ってヤバいらしいので。それか、スマホ操作用の席として、一番後ろは、もうスマホOKにするとか、そういうのね。もう、ね。
もう、映画館はバカの日みたいに「はい、この日の、この映画と、この映画は、このスクリーンで同時上映しますけど、このスクリーンは、上映中にスマホOK」みたいなバカの日です。みたいな日を作らないと、本当に映画を楽しみにしている人はいつまでも苦痛を味わうと思う。
後、上映中にポップコーンを音立てて食うのやめろや!!

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百合お嬢様の優雅じゃない 魔法少女生活

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さて、キルタイムコミュニケーションの百合物件でございますわねー。
久しぶりの、あらおし悠先生の新作でございます!
さてさて、まぁ、今回は魔法少女ものということで、どうなっているのか。
ちょっと、今回は個人的に厳しめですね……
その理由は、まぁ、続きを読んでいただければ……


あらすじ

女の子なら誰でも抱いてくれる、すごいテクニシャンの魔法少女がいるって都市伝説──知ってる?

コスプレと美少女アニメをこよなく愛する桃は、
ある日魔法界の女の子──メロを助けたことで
魔法少女に任命されてしまう。
突然のことに戸惑う暇もなく、
桃が魔法少女として課せられた使命は、
女の子を発情させる魔物を倒し、浄化として女の子とエッチすることだった!


そんな感じで、主人公の名前は栗栖川桃。
そして、彼女を魔法少女にしてしまう魔法世界の住民のメロ、そして桃が片思いする橙果に、謎の少女のラクス。
魔法少女と百合と言う組み合わせは王道でレズセックスの描き方等には問題ないのだが、問題は話の展開が強引すぎること。
セックスシーンの中に桃と橙果の描写は多く入れてあるものの、個人的に日常生活における二人の描写と、魔法少女としての二人の描写、そして、セックスにおける二人の描写をじっくり描いてほしかった。
魔法少女要素、日常要素、更に恋愛要素と、セックス要素、後者二つは合わせてできるが、でも、こういう部分は、恋愛を描いてからセックスを描いてほしいという人もいるだろうから、人を選ぶだろうし、これと合わせて更に女の子が四人もいるから、明らかに描写不足な部分が目立つんですよね。ゆえに、ちょっと散文しちゃってる部分も見受けられているところが、惜しいところ。
もうちょい、橙果も桃が好きであるということがわかるんだけど、それに対しても、色々と視点を分けて描いても良かったと、そういうことを思ってしまうんですよね。
それでも、あらおし先生らしいピュアさって言うのは、ちゃんと、そこにあるから面白いんですけどね。
魔法と言う設定があるから、多少は強引でも融通が利くようになってはいるが、ヒロインが四人もいれば、その分、描写が増える分、ラクスの描写が無いため、多少の伏線のような描写はあれど非常に唐突感があるものになってしまっている部分は否めない。
これは作者の力量の問題ではなく、この一冊に無理やり納めようとしたことが原因だろうと思うし、これはKTCの最近の百合物件にありがちな展開であるとも言える。
そりゃ、こんだけのものを無理やり、1冊の文庫本にまとめてしまえば、こう言う弊害は出てしまうんですよね。
だから、上田ながの先生の場合だと、絶対、複数プレイを入れないのは、こう言う危険性があるからなんだろうなとは思う。とはいえ、乱交レズセックスの描写は素晴らしいんだけどね。
あらおし先生の作品は。

だから、そこまで行くための流れのためのセックスって言うか、そういうところをね。
どうにかしてほしいというのが結構、自分の中にはある。
そこが、やっぱり、漫画と小説の違いだわな。
そんなところで、後述。
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最近のキルタイムコミュニケーションの百合物件に言えることだが、題材は素晴らしいし、作者の力量があるのに一冊に無理やり抑え込もうとして話の流れが強引になってしまっているのが最近は惜しいところ。

「やがて君になる」の仲谷鳰先生や「ルミナス=ブルー」の岩見樹代子先生等をプロット担当として呼んで、他社の百合小説「あだちとしまむら」、「やがて君になる‐佐伯沙也加について‐」のように、連続小説ものとして刊行してみてはいかがだろうか?
KTCの空気が持つ百合らしさを、そのままに連続物として刊行するのを一度、試してみてはどうか。
個人的にキルタイムコミュニケーションの百合物件は、こういう部分に対して変革の時を迎えていると思う。

| 二次元ドリーム文庫・百合物 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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