2017年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年12月

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休む。

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疲れた。

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『怪獣娘(かいじゅうがーるず) 〜ウルトラ怪獣擬人化計画〜』の第二期だぞえ。

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第二期。
わーい(・ω・)
円盤を買ってよかったー!と、思えることがある。これが円谷プロに更なる潤いを与えてくれるというのなら、喜んで注ごうと思わせるような、このアニメですね。
わーい(・ω・)
なんと、今回はマガバッサーもレギュラーキャラクターとして出るようですよ(・ω・)
個人的に色々と思うのは、アレです。
魔王獣でも原作では物凄く危険な存在だとしても、アレなんですよね。彼女たち、普通にポテンシャルが高そうなだけの新人ガールズのメンバーというのが、何とも面白いw
個人的に、こういうシュールな笑いは見ていて楽しいです。
さぁて、第二部はどうなるかねー。
個人的には、一期で見せた短い中でのあこがれから来る百合をもう一度欲しい処です。今回は、平成ウルトラマンの怪獣やら、なんと。
まさかですよ。
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ウルトラマン80のノイズラーがレギュラーで出るというね。
しかし、ここまでキャラクターが多くレギュラーで出るとなるとさ。
五分アニメじゃなくてさ。
10分アニメにした方が(・ω・)
いや、マジで。
おじゃる丸のような感じでね。
そうなると、前回で活躍した怪獣娘たちの出番は大きく減らされそうな気がする。それは、残念なので、どうにかしてください(・ω・)
お願いします。
円谷様。

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「牙狼<GARO> -VANISHING LINE-」第8話「KNIGHT」

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リアルなアクション表現のため、アクション監督・横山誠氏監修のもと、アクターによる実写撮影を敢行!実写の映像をアニメに落とし込んだアクションは必見です!
やっぱ、牙狼って言うのは実写の物凄いアメコミ顔負けの最高のアクションなんですよねぇー。こういうのを見ていると、おぉぉぉぉ!ってなったりしますわね。
ってことで、まぁ、久しぶりに暗黒騎士ですよ。劇場版炎の刻印のゼム以降だっけ?そうなると、こいつで四人目ってなるよねー。いや、暗黒騎士大好きなんですよね。呀が大好きなだけかもしれないけどねw
そういう意味では前半で終わってしまった、炎の刻印のあいつ、ゼクスも惜しかったなーと、そういうことを思ったりもしますね。ベルナルド、好きだったなー……
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今回は、チェスの駒に肖ったキャラクターはルーク以外は敵っぽいので、そういう部分に関しては、エルドラドと言うものが、どういう存在なのか良く解っていない部分が大きいよね。
良く解っていないから怖いっていうのがあるんだけど。エルドラドというのが解らない。
そして、ソフィも、どういう存在なのか。
考察しても情報量が少ないからわからない!っていうのが牙狼の世界の恐ろしさというかね。今回のヴァニッシングラインと言う作品の恐ろしさと言う部分に繋がってきますね。
横山監督の監修が今回の話には関係しているらしいから、ビルの落下を見て、思わず、この暗黒騎士編で見せたビルから飛び降りて落下しつつも激闘を繰り広げる牙狼と絶狼の戦いをアニメでオマージュするのかな?とか、今、ちょっとそういう部分で期待してたりしてる訳で。でも無いかな?
ってか、思ったんだけど、ソード、生身で戦う時は普通に拳なのね。
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暗黒騎士になったことで、恐らく、かなりの人やらホラーを食ってるはず。
ルークは、これ、すぐに吹っ飛ばされることになりそうだけど。
さぁて、どうなるんだ。
ただ、これから、あり得そうな展開としてはエルドラドの王って言うのは、ソフィの兄貴である可能性は高いような気がする。そして、ソフィが必要である理由は、ソフィをエルドラドの女王、つまり、クイーンにするような、そういう部分を感じて仕方が無いんだよねー。
フェイスの中には醜い髑髏の仮面がある、暗黒騎士の鎧が最高にクールだなぁ。
しかも武器は薙刀だよ。
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今回の牙狼の鎧全般は、そういう口の中に顔があるとか、そういうシステムなのかね。そういうところは、アニメじゃないと描けない処だし面白いな。
ナイトはソードを知ってるよう。
何となくだけど、暗黒騎士が一瞬だけMAKAISENKIに出てきた閃光騎士 狼怒に見えた。
狼怒の鎧を暗黒騎士のようにしたら、ああいう感じになっちゃうのかね?それは、それで凄い見たい気がする。
何となく狼フェイスの部分が暗黒騎士と狼怒は似ているような気がする。黒いからかもだけど。
何気に、ソードも、ただのご参拝だけの人じゃない、何かしらの思い過去。
ソフィを、そのソードを兄と呼んでいた妹?と重ねているのかもしれない。

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「結城友奈は勇者である-勇者の章-」第一話「華やかな日々」

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第一話の幸せが怖い。
このアニメは、そういうアニメであるということを改めて思い知る作品になる。思えば、まどマギだってそうだしね。そして、思うことは神無月の巫女のようにきれいにスパッと終わったほうが良かったんだなーって、アニメに関しての話ですけどね。
いつまで、世界は、このままなのか。
一応、これ、だって、アレでしょ?
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花結いよりも後の物語ということになるんでしょ?そうなると、なんか、見ていて虚しいし、キービジュアルを見ると不安しかないしで、何ていうか、もう、この勇者の章だけで終わってほしい感ある。
外伝小説をアニメ化とかならありだけどさ。
やっぱり、こういう辛いのは見ていて辛いんですよねぇ……
最近、金稼ぎのためだけの延命措置的なもので、こうして少女たちが何度も傷つく姿を見るというのは辛い話になってくる。誰か、死ぬのではなかろうか?
誰か、概念のようになるのではなかろうか?
そんな不安に囚われながら、私は見終わって、不安な気持ちでいっぱいになる。
そして、東郷美森が排除されている、この現状は一体……
もう、ちょっと、見ていて辛いよ?
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まさか、1期のこともあったから、大赦がバーテックスの生贄にーとか。
炎の刻印の永遠にメンドゥーサを焼き尽くす炎のようにも見えたりとか、最後の、アレとかね。不安しかない。
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まさかさ。
これから、排除―
とかねー
なんか、最後の、あの焼き尽くされそうな少女の代わりのなんとやらとか。
そういうのもありそうで怖いんですよねー
ああやって、人柱になるのが最後の勇者の使命とか。
ありそうで仕方ない。
もう、良いじゃん……
ドンだけ、彼女たちを辛い目に合わせるのさ。
そういう親心的な目線でも見ちゃうから辛いよ?
ここの、園子と友奈のシーンで泣きそうになった。
はぁ……
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『ウルトラマンジード』第21話「ペガ、家出する」

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青雲荘は元より、宇宙船……
これ、何かしらの案に繋がりそうな気がしてならない。
いや、マジで。
最終的に別れのフラグ。
ペガが青雲荘に乗って、地球から離れていくような、そういう光景が見えます。
散々、ベリアルとか、そういう宇宙人に攻められてきたら何も知らない第三者からすればペガのような存在であろうとも宇宙人であれば未知なる力を持っていれば恐れや、そういう物を抱いてしまうのも仕方のないことだろうなーと。
メイツ星人の話に通じるものがある気がする。
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何気に、ウルトラマンジードは過去のドラマの展開を、現代風に、別視点からアレンジしている話が多い気がします。
だから、面白さの中に妙な深さもあるのかもね。
ってか、先生、さ。
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これ以上、リトルスターを渡すわけにはいかない―
と啖呵を切って出てきた先生だけどー……
先生は、どうやってリトルスターを回収するんだろ。
先生、ウルトラマンじゃないから、そういう力は無いような気がするんですが、そこらへんはどうなってるんでしょうかね……
そう思ったら、まさかの消滅という手でね。
本当に、そうするとは思わなんだ。
いや、だって、取っておけば何かしらあるかもしれないじゃん。
だから、捕獲とか、そういう手段に出ると思ったら、本当消滅させる。
とか、あんた、鬼やぁ……
人間っていうか、どんな生き物でも一緒にいすぎると側にいるありがたみを忘れてしまうものなのかもしれないなー。
側にいすぎるからこそ、その存在に対して何れ感謝の念は無くなってしまう。
ましてや人間と宇宙人。
ペガの話を聞いてしまえば、いずれは別れも来るだろうと。
なんかだからこそ、改めて側にいるありがたさを実感した時、その絆は何よりも強いし、大切にしている存在は、もっと大切になる。
人によっては、そういう部分すらも忘れて今までのことを仇で返すように誹謗中傷に走る人間もいる訳だし、人というのは十人十色2017y11m25d_092542596.jpg
という感じがするねぇ……
今回は、そういう話であるような気がするよ。
それが、ちょっと怪獣使いの遺産のテーマに沿って、友達同士の関係にシフトする流れ。
こういう感じがしましたね。
見ていて、なんか、ほっこりしました。
こういう過去の作品を裏設定にしているような、そういう部分を見せるの楽しいです。
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さて、まぁ、ここまでロイヤルメガマスターがウルトラ兄弟のカプセルを集めているとなると、これ最終的な必殺技はコスモミラクル光線に類似するような必殺技になるのではなかろうか?と、ちょっと邪推したくなる。
一応、ウルトラ6兄弟のカプセルは全部あるしあり得ない話でもない。
こういうブラザーズシールドのような防御技もあるしなー。
このカプセル自体、攻撃に転用できそうな気もするけど、そういう部分になると色々と制約とかあったりするんかね。
ただ、今までのカプセルを使った、オーブ最終回で見せた、ああいう一斉攻撃を再びってのも悪くない。
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ついでに、ウルトラマンと路面電車の組み合わせは良いねぇ。

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金狼感謝祭2017

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ってことで、流れたのは……
こんな感じでしたね。
神ノ牙→本予告・本ビジュアル・メイキング
VANISHING LINE→新映像・メイキング
月虹ノ旅人→来年制作〜完成(させたい)
新作→ジンガTVシリーズ、劇場版紅蓮ノ月

まぁ、楽しみです。
牙狼ですよ。
なんやかんやで、ウルトラマンと同じくらい好きな作品ですからね。
牙狼シリーズは。
その前に、色々とね……
ジンガのテレビ版が気になるねー。
ついでに、紅蓮ノ月の劇場版は、本編で謎を解き明かしてくれるなら……
それは、それでね……
何ていうか、あのままで終わるのはダメだし。
ここでねー
良い作品に昇華してほしい。

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このはな綺譚 第八話「ボーっとしてたら終わってた。」

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風邪をひいて、この日のバイトは一時間だけ働いて全部、終わりました。(・ω・)
給料が(つ=ω=)つ
まぁ、そこは気にしたらあれ何で、まぁ、身体が大事ですからね……
それは仕方ないんですが。
とはいえ、最近、働くことの楽しさを覚えてきたようなものなので、このリタイアは、ちょっと不憫というか、何というか、そういう感じですね。
そういえば、彼女たちは働くことを楽しんでいるなーって思って、この手の働く女の子系の漫画を見ていると、現実の自分は何なんだろう。とか、そんなことを思います。
楽しい……
そういうあれもあるんだろうけどなー。
なんか、色々と思いますよ。
何て、思いながら、ぼーっとしながら、そういうことを考えてみてたら、終わってた……

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『ボールルームへようこそ』第20話「友達」

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毎度、毎度、熱量を受け止めるのが必至なアニメである気がする。
さて、まぁ、前回は濃厚な百合回で……ああいう、ドロドロとしたドラマの中で描かれる逞しさというか、そういう部分が良いよね。あれ、絶対に自分に付r向いてほしいから、ああいう手段に出ているような、そういう部分がたまりません。
本来は、もっと自分を見てほしいのに、千夏は、どこか、自分本位すぎる部分があって、明は虐められていたからこそ、だいじに出来るけど独占欲とか、そういうのが強いからこそ己の表現は難しくて、ああいうの引きずっちゃうんだよねー。
それでいて、独占欲は強いからこそ、裏切られたと思い込んでしまうと逆恨み、愛憎の場所へと言ってしまうという、何だ、もう、このドロドロは。
こういう美味しいドロドロ、好きだぞ。
あのただ、振り向いてほしい一心で、好きでも無い相手とパートナーを組んで、面倒くさいけど、ああいう拗らせ女子、本と良い。悠木さんの壊れた感じの女の演技もたまらんのですよ。
いや、マジで。
とか、思いながら、ばばあーっと語っていたら、もう放送が終わっていた。

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このはな綺譚 第七話「夏祭りの夜」

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何ていうか、前に、岡田斗司夫が言っていたことを思いました。漫画ゆえの段取りを、そのまま映像化しているから、漫画原作のアニメって、どうのこうの……
みたいな奴。
アニメと漫画というメディアの違いを理解せよー
思えば、これは、そういう感じのアニメなのかもしれない。
いや、むろん、面白いんだけど。アニメならではの面白さというのが無いって言うか、そういうものを感じてしまうなんとやら。思えば、捏造トラップも、アニメ版は原作よりも―って感じたのは、そういう部分かもね。
そこ行くと、あまんちゅ!のアニメ版は、アニメとしての面白さで、原作作品を面白くやったしなー。
特に、こういう日常系アニメになると、そういうものが多い気がする。
何でも調理方法を間違えるとダメになるというのはよくあることで……
きらら系とか、けいおん!は、その手の筋の奴だしね。
原作は面白いのに、なぜ……って思う理由が、今回、解った気がする。
いや、マジで。
そういえば、来年は一月からシトラスか。
どうなるかなー

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結城友奈は勇者である 総集編

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大赦の言ってること、詐欺よな。
とか、思いながら見てる訳で。
何ていうか、こういう無垢な少女達を……
と、思わずにはいられない。
純粋に妹思いの姉や、その姉を慕う愛する妹・・…
「鷲尾須美は勇者である」を見てしまうと、その子との関係というのは、物凄く重いというか何て言うか、それに近いものがあるね。見ていて辛いよね。コメントにもあったけど。
正直、まぁ、神無月の巫女から続く重い宿命を背負った少女たちの物語というのは……
皆を救った代償がこれって言うのは辛いよね。
風が暴走するシーンはボロボロ泣いたわ。
風樹、尊いわー。
ゆうみもの陰に隠れてる感あるけど、あの二人の尊さは凄いのよ。
懐かしいと思いながら、もうテレビつけっぱなしで寝てた。
それよか勇者の章の予告のナレーションが不安しかない。

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牙狼 -VANISHING LINE-第7話「SCOUT」

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神ノ牙
気になるんだけど、ジンガは人としてのジンガが復活するのか、ホラーとしてのジンガが復活するかどうか気になるけど、初見で見ちゃえばホラーとしてのジンガが蘇るんだろうなー。
今回の新キャラ、ナイト……明らかに、あのホラーの男は「様」付けで呼んでたりしたよね。
ついでに、今回のチェスの駒の名前に肖った登場人物は騎士や法師サイドの人間だ灯ってたけど、これはフェイクなのかな?
エルドラドの由来を考えると、この世界ではエルドラドと黄金騎士の鎧は何かしら関係がありそうな気がしないでもないんだけど流石に、それは勘繰りすぎだよね。これは前にも言ったことだけど。
この世界におけるエルドラドが、どういう存在なのか雲がかかったように見えないから、それが辛い部分はあるねー。
牙狼の鎧と色々と照らし合わせてみるのも楽しいんだけど、どうも情報が少なすぎるから自分の中ではいまいち、掴みにくい部分が多いんだよね。
黄金騎士とエルドラド……
ただ、今回の場合は場所っぽいんだよなぁ……
ルークは戦車
ポーンは兵隊
ビショップは僧正
ナイトは言うまでもなく騎士
キングの名前が出てきたけど、ルークの名前で騙されたけど今回のチェスの名前に肖ってる奴って騎士や法師のような連中じゃなくて、もしかしたらエルドラドサイドのホラーを統括する組織めいたものなのかな?
もしかしたら、ルークも何か己の知らない秘密があるのかもしれない気がする。
ナイト、どういうあれなんだろう?って思ったら、まさかの暗黒騎士かよ!!!!
暗黒騎士と言えば、まぁ、ゼクスとか色々といたけど、まさか久しぶりに、その名前を聞くとはなー。
ルークと色々と似通っている部分があるけど、兄弟なのか、それとも、何なのか。気になる要素が多い。
ってか、ルーク自体は騎士の修行をしてたしね。
ルーク自体は騎士の修行をしてたしね。
そこで明らかに肉親であろうナイトが暗黒騎士に……ルークの受け継ぐ予定であっただろう鎧をナイトが父親を殺して盗んで暗黒期氏の鎧にしたか、どうなんだろう。
似たような関係としてシグマとレオがいたね。シグマの鎧に関してはあれだけどね。

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『ウルトラマンジード』 第20話「午前10時の怪鳥」

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ウルトラセブンの「超兵器R1号」のテーマを面白く扱った感じ。今回の話の、いつまでも再生し続けるギエロン星獣は「血を吐きながら続ける、悲しいマラソン」
でも全ての人が平和に対する意思を統一させて動き出せば確かな平和は実現できるという、一種のアンサーである気がした。
でも現実を言えばとある話の「我々人類は今、宇宙人に狙われるほど、お互いを信頼してはいませんから…」のナレーションの通り理想論であることも、また、この現実が虚しく響く何とやら。だから、どうにかしたいじゃない。って想起させようとしたから、こういう話にしたのかも。
妙に実相寺演出っぽかったのも、そういう理由があるのかな。
「超兵器R1号」の監督は鈴木俊継さんだけど。
ただ、ギエロン星獣の再生という特性に注目をして、今回のような、一種のオリジナルの話に対する一つのアンサーを出したのは現代的だけど皮肉めいてて結構、面白かった。
今回の平和への描き方について共通の敵を作れば人は平和の為に動き出す。と言う部分も感じがします。
それは物凄く危険な諸刃の刃であることは間違いなく。
ギエロン星獣という人にとっては共通の敵である存在に対してアクションをする。そしてこれは一番脆い平和の作り方……。
それは現代世界に例えてみると、その虚しさが良く解る。
それに、今回の倒し方も色々とね。
と会冷え、あれは、封印とでも言うべきだけど。
人の作ったものを人が封印する。
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「不正義の平和だろうと、正義の戦争より余程ましだ」
そんなパトレイバーⅡの言葉が過る。作中では意味合いはちょっと違うけど、でも、これもある意味、誰かを悪にして創り上げられる一つの不正義の平和には違いない。
そして、それは僕自身も、そういう存在ということも自覚。
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結局、人間の心理って言うのは誰かを共通の敵にしなければ平和は作れないんだなー。
そして、それを解っていても人は同じことを繰り返す。共通の敵を作り出すことなんて簡単だし。
僕もそうだし、これが現代の「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」とも解釈する事も出来るね。
最期のシーンのライハと違ってリクの顔が重く見えたのは、そういうことなのかもしれないね。
本能的に感じ取っているような、そういう気がした。同時に、これで良いのだろうか?
視聴者に訴えかけているような気がする。
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でも身も蓋もないこと言えば、哀しいけれど、それが人
新たなギエロン星獣に対して、どういう物語で来るんだろう?
って思ったら、結構、皮肉めいてるような部分を感じて面白かった。
実相寺演出の部分に関しては大きく解れるところもあるだろうとは思うけど、自分はメトロン星人の話が最初に頭に過りましたね。
そのための…・・
みたいな部分を感じました。
人は一番楽な方法を取りたがりますからね。
それを効率的に出来れば良いんだけどさ。
面倒くさければ面倒くさいほど。
効率的になりそうなこと程、それを社会では怠け者とみなすくせに、こういうことに関しては平気で楽で残酷な手段を取れるというのは、人間すべての共通点ですね。
言うまでもなくですよ。
何ていうか、人の「業」や「不正義の平和」と言う部分を描いた「超兵器R1号」を別視点で、別解釈で描いたような、そういう感じの面白い話でした。

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牙狼 -VANISHING LINE-第6話「INTRICACY」

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雷牙以来、久しぶりに映画の世界に入り込んでゾンビを倒すような、そういう展開が見れるような、どうなんだろうねー。見れるかなー。それよか、エルドラドって何なのさ。
個人ドラマが多いから、色々と、伏線が点と点の状態だからこそ掴めるなんとやらなんだけど、まだ、点であるからこそ、線ではない。線ではないということは、まだ、それが、どういう意味か明確な答えはないのです。
さて、まぁ、ルーク……
どうやら、彼は、騎士の家計でありながら法師になった存在と言う感じで良いんですかね。
土師孝也さん、今回は普通のラスボスなのね。
前々回はラスボスだったり、前回は重要そうな立ち位置だったのに、そうでも無い師匠キャラだったり、そしてVLでは普通の魔界法師のおっさんだった。
ルークは普通に騎士の家計だったのかな。
これは、もう一人の魔戒騎士になって鎧を身に纏って戦う可能性は大と言うか、そういう感じがする。
ガイアや、ザンガに続くような二人目の鎧を纏う魔戒騎士の登場は、結構、楽しみなんだよね。
それも牙狼の醍醐味。
映画館そのものがホラーって、やっぱり、人に憑依ではなく物質に憑依するホラーで思い浮かべるのRED REQUIEMに出てきた使徒ホラーのカルマとか、あそこらへんだよね。
ってか、今回は、そういう物質に憑依するホラーが多い気がする。
例のパソコンの奴とかね。
しかし、まだ、今回の牙狼は伏線という点が、未だに線になって結ばれてないから、どういう風になっていくのか未だに個人的には掴めないなー。
でも1クール目も折り返し地点と言う感じだし、様々なキャラクターの描写は徐々に終わりを迎えている分、物語に本格的にブーストがかかるね。

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ボールルームへようこそHeat.19「出会いは百合の香り」

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って、琴で、とうとう、この話がきた!!
この話なんですよ!!
この話があるから、もうね。
あきらは、そういう千夏のことがどんどん好きになっていったからこそ、歪な愛情を抱いてしまったというのが、また。千夏の側にずっといられるのでは?とか、そういう感情を色々と妄想しすぎて、がぁぁぁぁぁってなった。ボールルームへようこその、この流れ、本当に知ってほしいのです。
いや、マジで。
しかし、本格的に、こういう出会いを描くのは強いですよ。
そうして行くうちに深い愛情を抱いていたのにね。
まぁ、訣別の時が来てしまったという、この残念さ。それが愛憎に代わって歪な形になってしまうというのは非常に惜しいというか、そういうことを感じますね。
この二人の関係、好きだなー……
いや、マジで。

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ボールルームへようこそHeat.18「背番号13」

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歪なまま進化する。
兵藤にとって、あのラストの気持ち悪いは兵藤の中では誉め言葉なんだよね。多々良が見たら、ショックを受けそうだけどwwwでも、多々良のこと、好きすぎだよね。兵藤君ね。あの感情の兵藤の中にある感情の機微を見ていると、完全に多々良に、あれは正直、パートナー以上に気になっているような、そういう部分が見て取れるのが面白いんですよね。
感情が暴発した時の多々良のダンスが、これから発揮されるのも楽しみだよね。
そして千夏が良い感じに多々良の感情の導火線に火をつけているのも、また見ていていい。ああしていくうちに、千夏がいつの間にか、そう多々良を評することで兵藤が一番求めていた、一番見たかった多々良の姿が見えてくるという、あの歓喜の表情を浮かべるシーン、凄い好き。
ついでに家族の話、面白かったねw
家族に内緒にしている、物腰が低そうな明のパートナーの話しとかねw
見ていて、凄い楽しかったw
やっぱり、そういうあれはあるよね。
女性とかなり密着するしね。
やっぱ、色々と思うところはあるのかも。
さて、来週、楽しみ。

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『ウルトラマンジード』第19話「奪われた星雲荘」

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しっかし、メカゴモラってかっこいいなー……
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ウルトラマンのジャーナリストって、ろくなやつがいねー・……とか、そういうことをみんな、思っていそうな気がしてならない。ウルトラマンネクサスの姫矢が特別な感じに見えてしまう人がいるのも言うまでもないわけで。
蘇ってしまった伏井出ケイの物語と言い、これから、どうなるのだろうかーとか思いながら、今日は、奪われてしまうというそういう展開だそうですね。
個人的に、生きている怪獣が見たかった分、カプセルの力が生み出した幻影って言うか、なんか、そういう感じのものだから、一種の兵器でしかないというのは悲しみに近いものがあるよ。
まぁ、今回は、そういうスタイルだそうですから、とくには気にしない方向で。
でも、生の怪獣って、この世界だとザンドリアス位しか出て無いような気がするんだけど、どうなんだろ。まぁ、他のは色々とあれ輩、あれなんですけどね。
次回のギエロン星獣はどうなるんやろ?
どういう存在なんだろうね。
ギエロン星獣自体、そんなやったら目ったら、使える存在じゃないからね。
どういう存在として、ギエロン星獣は出てくるのか、それがえらく気になって仕方ない訳ですよ。
さて、まぁ、ストゥルム機関やら、なんか、それ以上にきな臭いことが。なんか、あれだよね。これから、ベリアル復活の為に蠢くとしても、問題は、この間にダークネスファイブは何をしてるんだろ?って部分が凄い強くて。ウルティメイトフォースといざこざを起こしてそうな感じはあるよね。
レムの名前の由来はやっぱり、ドンシャインのヒロインでしたね。
しかし、これから、どういう風に暗躍していくんだろう。
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ケイも、あのジャーナリストも。
そして、様々な何かがあるような気がしてならない。
ってか、もう、19話だもんね。
そりゃ、何かない方がおかしいよね。
これからの地獄―!
って感じでね。
そういう感じで、今回はレムが主役だったわけだけど、心を持った機会と言う展開は往年の勇者シリーズを想起させるものがありますね。
ああいうの好きですよ。
主に反する、あれね。
ただ、それ以上に、やっぱギエロン星獣が気になる……
いや、だって、ギエロン星獣ですよ?
『ウルトラマンメビウス』の小説版「アンデレスホリゾント」だとトリヤマ補佐官が地球防衛軍の新兵時代にギエロン星獣への地上攻撃に参加したことが語られて、当時の同僚が放射能ガスによる後遺症で未だに苦しんでいたりとかさ。
ギエロン星獣自体が、故郷を破壊された復讐のため地球に飛来する存在だから、今回、どういう役割でやってくるんだろう?って言うのがね。非常に気になるんですよ。
ってことで、待て次回。
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ロイヤルメガマスター、好き。

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改めてシン・ゴジラを見て思うこと。

ゴジラ
こうしてライブ的に全国でネットで繋がった状況で見ると一番面白い映画であるような気がする。
テイストとしては1984や、1954ゴジラを現代にリメイクしつつ東日本大震災への復讐と言う隠し文句があるような気がしてならない、この映画。
「ゴジラ、まさに神の化身ね。」
って部分が、良い感じに「現実 対 虚構」って言葉をよく表していると思われ。
いや、本当にね。
後、絶対に庵野監督、劇場版パトレイバーの設定をオマージュしただろ。って言いたくなる部分があるから、今、シン・ゴジラ を見た人は、一度でも良いから、ちょっと、マジで劇場版パトレイバーの第一作目を見てほしい処ですよ。あわよくば会議のシーンはパトレイバーⅡを参考にしていると思われるので、そこも是非。
色々と似通った設定とかありますからね
さらに言えば庵野さん特有の現実にウルトラマンがいない世界で、ウルトラ怪獣が出てきてしまったらと言う「ULTRAMAN」とは違うスタイルで一番リアルな世界を描いたのが、この話だと思う。何気に庵野さんの話ってウルトラマンが絶対に存在しない状況で、ウルトラ怪獣が現場に出たら人類はどういう手段を取る?的な、そういうシチュエーションの話が多い気がする。
トップをねらえ!、ナディア、エヴァ何て代表的なところで、ただ、そういう作品は架空の兵器があるからこそ、成り立つ中で、このシン・ゴジラは、そういうの無いからね。今更だけど23世紀のメカキングギドラの技術を解析してメカキングギドラ以上の戦闘力を持ってさらにはゴジラを殺すことが出来る巨大ロボット(一応は艦艇)、メカゴジラやMOGERAを作った、VSシリーズの20世紀の科学者って普通に凄いよね。
Gフォーススゲーな感じでもあるけど。
そして、Gフォースに与えられた出鱈目な権限感を感じるよね。
庵野さんの趣味ってのはあるだろうけど。
どこかしらで帰ってきたウルトラマン要素を強く入れるよね。
ビームを打ってからの日本とアメリカの政治家同士のやり取りなんて帰ってきたウルトラマンのMATの隊員と軍の上層部のやり取りそのもの―って部分があるしね。
あの、詳しくは帰ってきたウルトラマンの5,6話参照。
東京を焼け野原って思えば帰ってきたウルトラマンで軍部がグドンとツインテールの話でスパイナーって兵器で街ごと怪獣を焼き払う。って話があるんだけど「ゴジラを凍結させる」ってのはグドンとツインテールの話を急ぐ上層部と、別の手段で解決しようとするMATの図を現代に日本とアメリカという構図で持ち込んだ感じが凄いある。
ついでに言えば、あの石原さとみが演じる人が竹野内豊の前では英語だったのは日本に主導権は渡さない。ってことだそうです。
「ゴジラより怖いのは私達、人間ね」
って台詞は、庵野さんの大好きな帰ってきたウルトラマン的な要素を感じるしね(つ・ω・)つ
その他
東京に原爆を落とす。って計画があったけど、ここら辺のくだりは、そういうifの歴史を組み込もうとしている感ある。
同時にアメリカと日本の、この手の作品の違いが良く見える。
たとえばアメリカはギャレゴジでも見せたように核ミサイルですぐに駆除しようとする。
日本はまず、これを災害としてどうにか抑えようとする。(ヤシオリ作戦)
そういう部分が見て取れる。
元より核の落とし子であるゴジラに核ミサイルを打ったところで、あれなんですけどね。まぁ、そこは、1984ゴジラで戦略核を試したいとか、どうのこうのと言う台詞があったけど、すぐに核ミサイルを撃ち込む設定は、そういう要素もありそうだわね。とはいえ、このモンスターに核ミサイルを撃つことは危険だけど。作中では、それを知らないしね。ギャレゴジでも、撃ったけど死ななかったという。
思えばゴジラ映画って、たいてい、アメリカかロシアがいらんことをして面倒なことになるけど、その伝統はシン・ゴジラにもちゃんと受け継がれてるんだよなーって今更思う。
ついでに、第三形態の時に迎撃してたら普通に勝利は出来てたそうだけど、あそこで国民の犠牲を払って撃ってたら結末、変わってたらしいけど、そうなると、そうなったで、あの総理はマスコミからとやかく言われそうな感じがしてならない。
シン・ゴジラは前の本来の感想でも言ったけど夜の熱戦シーン以降はご都合主義を隠そうとしないシナリオの展開が個人的にキライです。
帰ってきたウルトラマン要素を感じてもキライです。あそこで東京に鎮座するゴジラは、もう絶望をもたらした荒神から物語を動かすための舞台装置になっちゃったのがどうもね。
そりゃ、人の作る物語だから、そういう部分はあるけど、それを気にさせないほどの物語を作ってほしい訳で。
でもゴジラが熱線を撃った後にゴジラがよっこいせ。って感じで休んで、ついでに、その間に明確な対策ができる。って、おいおいおい!
ってなるのよ(・ω・)
ついでに毎度毎度、気がかりなのは、あの凍結したゴジラは最終的にどうするつもりなのかね?とか、そんなことを見終わるたびに思う。
いや、ほら、なんか、色々とあったじゃない。
ようは、その先なわけですよ。
あの凍結したゴジラの行きつく先にあるものが気になる訳ですよ。
さて、まぁ、やっぱ気になったのはですね。
シン・ゴジラはさっきも言ったけど夜の熱戦シーン以降はご都合主義を隠そうとしないシナリオの展開が個人的にキライです。
帰ってきたウルトラマン要素を感じてもキライです。あそこで東京に鎮座するゴジラは、もう絶望をもたらした荒神から物語を動かすための舞台装置になっちゃったのがどうもね。
そりゃ、人の作る物語だから、そういう部分はあるけど、それを気にさせないほどの物語を作ってほしい訳で。
でもゴジラが熱線を撃った後にゴジラがよっこいせ。って感じで休んで、ついでに、その間に明確な対策ができる。って、おいおいおい!
ってなるのよ(・ω・)
あれ自体がゴジラが己の体温を冷却するため―って言われてるけどね。
元より、百度以上あるから、それは冷却しないとやばいだろうけどさ。
個人的に、あそこで鎮座せずにゴジラが日本を蹂躙しながらも、ついでに私が住んでる街をもぶっ壊しながら裏で主役勢が頑張って日本が瀕死状態になるギリギリの中で対策が出来て人をかき集めるような、そういう展開が個人的に欲しかったわけで。
自分の中では前半の絶望に比べると後半がお粗末に感じる
結局、自分の中ではVSシリーズのゴジラが根幹にあるからこそ、荒神ではなくなって物語の為の舞台装置になってしまった、あのゴジラが許せないという結論に落ち着く。
シン・ゴジラと違ってマガオロチに関しては舞台装置的な物を感じなかった理由はウルトラマンオーブを倒してしまった。と、言う部分が生み出した恐怖から来るものだと思う。
未知を倒すのであれば未知の力しかない。
しかし、本来、正しき行いをするはずの未知の力が倒されてしまったという実績はデカい。
もしゴジラがオーブを倒して東京の街に鎮座してたら、その絶望感は自分の中では物凄い状態になってた。
あの映画におけるゴジラの役割は「2011に起きた大震災への架空の復讐」と言う部分から生まれたただの災害だからこそVSシリーズで見せた荒神としての部分がすべて消えてしまったのが個人的にはダメだったんだろうな。って思う。
自分の中で、ゴジラって、そういう部分をも超越した怪獣の神だから。
怪獣の神と言う存在である完成された形だからこそマイナーチェンジを繰り返しながらも明確に形を変えることなく完成された一つの姿で戦うからこそスペースゴジラやメカゴジラ、モスラとバトラ、ビオランテにキングギドラなんて強豪と勝利することでカタルシスがゴジラには恐ろしさと共にあったわけで。
生命の神秘の力の前において人類の叡智の結晶であるVS版メカゴジラは敗れ去ったわけで。
怪獣の神でありながら未知の災害のままで終わらせてしまったのゴジラと言う存在は自分の中で色々とね。
とはいえ解らないからこそ、何故、東京に?って謎が明確でないからこそ、そこに不気味さがあるのは解る。
とはいえ、シン・ゴジラのスペックそのものはまさに庵野監督が口にした「完全生物」、「神」そのものに近い存在と言っても良いんだけどね。
だからこそ、もっと掘り下げてほしかった部分はあるんだよね。
シン・ゴジラの進化の過程は登竜門のようなものでもあるしね。
でも下手に続編を作ると崩れる。
だからこそ凄い魅力的な設定を与え無かった災害以外の意味を為さなかったシン・ゴジラのゴジラって凄い自分の中では「……」な存在になったりしたのよね。
とはいえ、ギャレゴジに比べたら個人的には遥かに好きだけど。
もし次があるのなら人類の愚かさを嘲笑する荒神としてのゴジラがクローズアップされるんだろうけど、あのゴジラの物語はとても繊細な要素で成り立っているからこそ下手に続編を作ると壊れてしまいそうな感じがあるね。
やっぱり人間の千枝すらも嘲笑いながら街を闊歩するのが怪獣だからこそ、いくら未完成とはいえ、ラストに人間の手玉に取られて凍結されるのは見たくなかったのはあるんだよね。
さらに言えば、あの後、あのゴジラは怪獣の衣を捨てて巨神兵のようになるらしいけど、それって、それこそ今の仮面ライダーで言われているように「ゴジラの名前を冠する必要はあるの?」って個人的にはなるし、あの姿だからこそ。っていう部分がね。
まぁ、色々とある訳ですよ。
怪獣や超獣とか、そういう衣を脱いで怪獣の神ではなく、それこそ生物の神そのものになるのは、僕としては、そんなゴジラは個人的に見たくない。
抗核バクテリアすらも克服して、怪獣のまま、人類を見つめては怒りを交えた嘲笑の表情を浮かべる。
あくまでも人の目線に立つ。って言うのはおかしいけど、人間の我欲を洗い流す、人に戒めを与える怪獣の神、破壊神、荒神であってほしい。まぁ、荒神っていうのはシン・ゴジラでも言われていたけど。ただ、そういう魅力的な設定は災害としてしか見ていなかったのは辛かったですけどね。急がないとヤバイ状況だったとは言え。
あぁ、そうそう、野村萬斎がゴジラの手のひらを上に向けた理由って完全生物であるからこそ仏、所謂、神をイメージしたそうですね。
実際に神の化身と言われているのにね。
でも作品の中では、それは単なる言葉遊びで神でも何でもなく厄介な災害であるとしか描かれていないのがね。その神を通して何を思うのか。そういう部分が無いのがね。
ただ、やっぱり、そこまでの設定を作って人間に、ある意味、屈する……ってのは、ちょっと、惜しいところあるね。
常に人を嘲笑して、そして海に帰っていく展開がね。
やっぱ、自分の好きなゴジラだな。って改めて思ったりした。
もし、これ、次回作があるなら米露がゴジラの細胞を盗んでキングギドラとか、モスラを作る。って展開が来そうだなー。
まぁ、それはそれで凄いみたい。
とはいえ、現状の日本人受けする日本人の心をくみ取ったゴジラであることは間違いないんだわね。
だからこそ海外では失敗したんだろうけど。海外からすれば、こっちの事情を知らない状態だしね。
まぁ、でも、後半、思うところはあれ、それでも楽しい部分はちゃんと楽しい映画ではあるよね。
ゴジラは未来に栄光をもたらす福音みたいなことを言ってたけど、あの凍結されたゴジラは、これから長い年月をかけて解析されるんだろうなーって思うけど、ヒートアイランド、コンクリートジャングルの象徴である日本で、あの凍結は大丈夫なんじゃろか?とか思うけど、そうなれば再度、血液凝固剤かな。
恐らくゴジラの中にある福音という名のシステム=日本神話で言う草薙の剣ということになるんだろうね。
ゴジラの細胞を人間に植え付けてビオランテのような怪獣の制作なんてのも、あの世界ではふつうにやりそうだ。
思えば終盤、一気に攻撃を畳みかける。ってのは、これ空の大怪獣ラドンのオマージュだよね。
あれは最終的にラドンの住処にミサイルをバカスカ撃ちまくって火山を噴火させるとか、なんか確か、そういう終わり方だった気がする。それまでのシン・ゴジラにおける葛藤とラドンの人間描写がよく似てる。

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ゴジラ怪獣の総選挙がやってた。

ゴジラ
シン・ゴジラが放映しましたね。
まぁ、シン・ゴジラと言えば……
まぁ、そこは、前に自分の感想を書いたから、どうでも良いとして、ただ、あの映画って個人的に「うーん……」ってなることが多いにしても、こうしてライブって感じで皆で共有して見ると、凄い面白いよね。
いや、マジで。
まぁ、それでも、うーんってなる部分は、うーんってなるんだけどね。
ご都合的な部分をいかにして隠すかーて部分を隠してないのが色々とね。
そこは、あれなんですが。
個人的に好きな怪獣を四体ほどね。
番外を重ねながら-
とか、完全に趣味の世界。
割といい加減な説明で好きな怪獣を紹介する。
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バトラねー。
やっぱり、バトラが一番好きな東宝怪獣なんですよね。
この瞬間とか、あの画像は幼虫から成虫に進化するシーンで有名なあれですよ。このシーンが自分としては最高にかっこいいシーンなんですよね。
バトラの。
バトラは文明を地球生命を脅かす害悪と見做し『破壊』することを使命としている、その設定とか見てるとスゲー好みの設定なのよね。
いや、マジで。
とはいえ、これゆえに人類の敵として―って部分がね。
そもそも、ゴジラVSモスラ自体が、そういうメッセージ性が強い映画だからこそ、このバトラの設定って強く生きるんですよね。簡単に言えばですね。
人類との絆を絶った平成ガメラそのものな設定なんですよね。
そういや、ギガモスとかバガンとか、実写で見たかった感
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この20世紀の世界人間の23世紀世界のさ。
メカキングギドラを解析って凄い。
ってか普通にメカキングギドラを上回る性能って、どんだけ凄いことをしたのよ。20世紀の人間は……あの解析能力とか、正直、一瞬、23世紀の科学力を超越した瞬間よね。
って、んなことを思った。
生命の頂点たるゴジラの前では人間の叡智の結晶など……
そういうことを思わせる。
子供のころはゴジラを応援してたのに大人になるとメカゴジラを応援したくなる。
扱いは艦艇なんだよね。
今見ても合体ってのは良いよね。
ついでにウルトラマンとか、そういう特撮作品に出てくる全ての架空兵器の中で一番好きなのが、このメカゴジラがスーパーメカゴジラになるために合体する兵器であるガルーダなんだよね。
しかも、これ戦闘機じゃなくてロボットであるという、そういう設定w
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Mobile

Operation

Godzilla

Expert

Robot

Aero-type

こいつのカッコよさは、これと、テーマソング曲に詰まってる。
2015y08m16d_175240318.jpg
オリジナルが、これなんですよね。
まぁ、まさか、これがこうなる。
って言うね。
いや、好きなんだけど。
パイロットの結城さんも含めてね。
この発進のテーマソングだけで一時間はボーっと出来るよ。
いや、マジで。かっこいいのよ。

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ラドン、本当に大好き。
最初に出てくるメガヌロンの不気味さから生まれる恐怖はただの序章でありラドンの餌にしかすぎない、あの流れからの巨大な翼竜の襲来と言うのは王道だけど、かっこよくて好きなんですよね。
王道的な怖さのラドンと
不気味な怖さのメガヌロン
その対比が良い感じに映画は描かれているのが良いです。
空の大怪獣ラドン。
古い映画だけど皆に見てほしいですよ。

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「結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-」第6話「やくそく」

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あぁー……満開だ。
そんなことを先週の最後を見た人は思うのではなかろうか。この時代の満開と言えば、満開して華が散ってしまえば、散ってしまえば、人の生きるための器官の何か持っていかれてしまう。
そして、この戦いで園子は……
って考えると辛いなー。
やっぱ、このアニメ、ちょっと、少女がああなるとかね。
えてして、大きな犠牲ではあるけど、それで戦死してしまえば呆気なく終わってしまうというね。あそこまで国葬されても、人によってはね。特に家族からすれば、大切な人を失ったことには変わりないしでね。やっぱり、ちょっと、そういうことをするレベルでの異形との戦いであるとはいえ、ちょっと、英雄とか、そういう感じに扱うのはね。
異様と言うか、そういう部分を感じるよね。
これで、来週、最終回ということでね。鷲尾須美の章は、これで最終回であるということは解るんだけど、それがきつい。
こうして、鷲尾須美は将来結婚する結城友奈と出会うのであろうと思うと、それは、それで……と、思えないほどの、なんか、後味の悪さがある。
まぁ、花結いを見てると辛いよ?
ついでに言えばですよ。
園子が生きていることだけでも、これは……
しかし、それだけで割り切れないなんとやらです。
これは、そういう感じだったなー。

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【このはな綺譚】 第六話「此花亭怪談」

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「その花びらに口づけを」の悪質な二次創作が、とうとう、PIXIVに出ましたね。
恐らく、これも……
そう思いながら公式から得られるものだけで満足しなければならないというのキツイと言うのは、今から、十年前のころなら、そう思っていたでしょう。
そんな感じで、怪談話。
最近、ホラーって言うと、映画はやるけど、でも、それ以上に心霊番組はやらなくなりましたね。心霊番組は個人的に大好きなんですが、子供が怖がるとか、そういう理由から苦情が来るらしいですよ。
いや、マジで……
とか、思っていたら、もう、これ、終わってた…・・
いや、もう、あの、はい…・・
最近、まともな感想が少ないですね……
いや、面白いんだけどさ。
なんか、原作を知っている分、良い感じに流れて終わってしまって、まぁ、そんな感じで良いかーって感じで。

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マタンゴ

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人間は環境によって極端に利己主義になる。
子供のころ、この映画を見て、今でもきのこは食べらるけど、苦手になってしまった映画である。
とはいえ、最後に見たのは実は数年前で、その時に見た時の感想もやっぱり、怖かった。昔は怪物が怖かったんだけど、数年前に見た時に怖かったのは人が怖かったんですよね。
それを象徴するのが利己主義です。
そして、最近、ニコニコで良く見る生放送の実況者が「The Last of Us」と言うゲームがありまして、それと、マタンゴって実によく似てるんじゃね?って思って、改めて見たら、やっぱり似ている部分がいっぱいあるね。
「The Last of Us」で本当に恐ろしいのは、感染者ではなく理性を失った人間であるとされて作中でも、ジョエルの知り合いであるビルが「感染者は(人間と違って)行動が予測できる」などと語っているんですね。
これ、マタンゴの展開、そのものと言えるのではないでしょうか?
更に、キノコ人間とか、そういう部分を見てしまうと、あ、やっぱり、これは……このゲーム、マタンゴを参考にしてるとしか思えねーよ!って感じでね。
「The Last of Us」自体が、舞台はアメリカ。本編から遡ること20年前、突如として発生した謎の寄生菌によって人類は絶滅の危機に瀕する。寄生菌のパンデミックにより文明が衰退していく中、都市は自然に飲み込まれ、荒廃した。
人々は奇跡的に感染を逃れた「隔離地域」で暮らす。そこでは軍がすべての決定を下し人々を管理する。そして「治安の維持」という名目の下で感染が見つかった人や、窃盗や配給カードの偽造で捕まった人は処刑される。 隔離された街から一歩外に出ると、いたるところで寄生菌に侵された「感染者」たちが蠢いている。彼らの形状は感染の進行度合いによって異なり、生存者を攻撃して感染を広げようとする。また、他の生存者たちの中には他人を脅かし攻撃することで資源を得ようとしている輩もいる。

って感じで、マタンゴのスケールアップ版として見ることが出来るんよね。
実況者さん、組長って言うんですけどね。
このゲームを見た時、もう、マタンゴじゃねーか!!
って感じでね。
結局、人は、欲望に負ける。食欲とか、そういう部分にね。
で、映画としては、最終的に連れ去られて欲望のままキノコを食べ始めて「先生」と呼ぶアキコの姿が個人的に、結構、怖かった思い出が……いや、懐かしい。
ただ、最終的に助かった人もいるんだけど、その人もキノコに……
って感じで、あぁ、でも、やっぱ、この年代のホラーって面白いね。
ガス人間1号とか、そういうのも見たことあるしで、色々とね。
電送人間とか色々とあるけどね。
とりあえず、そういう意味でも面白かったです。
ついでに言えば、マタンゴは何故発生したかは本編では語られないけど、「The Last of Us」も、そういう部分は語られないんだとか。
なんか、似てるよね。

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ボールルームへようこそ #17 『表現者』

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そんな感じで、静岡大会であったこと、兵藤の叱咤激励、こうして何も知らないからこそどうすれば良いのか、どうするのか。それを考えるのも、男のダンサーの仕事と言うのは良く解るものの。
それ以上に、まこちゃんに対する賀寿君の童貞感が見ていて面白いwww
あんな嫌味なキャラクターだったのに、気付けば、凄い高校生編から良いキャラクターになっているのが面白いですよね。さて、まぁ、大会で優勝をしないとダメ―
ってときに、釘宮さんも動く。
月刊少年マガジンにあった、先月号の釘宮のドラマは個人的に凄い好きなんよねー。あれは、アニメ版で描かれるでしょうね?そうですよね?
さて、まぁ、また新たな段階。何気に、この二人の相性というのは悪いけど、悪いからこそ見えてくる利点もあるというのだから、面白いというか、ダンス、やって見たくなるなー……
いや、マジで。
個人的に、ジャンプの、あれもアニメ化してほしかったのに、何で終わってしまったのか……

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牙狼 -VANISHING LINE-第5話「RING」

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さて、今日は潜入って感じですかね。そういえば、そういえば、ソードのツケは結局、どうなったんだろう。とか、そういうことをふと考える。
ホラーが物体に宿っている可能性とかありそうだよね。カルマのような使徒ホラーのような類とか、そういう感じで。
そういう場合は特別だろうから、やっぱり、普通の陰我ホラーである可能性も大きいよね。
しかし、ソードって身体、大きいよねー
子供を食わせて強力なホラーを使役……ではなく、もう食われていたという現実。しかし、それに気づかずに長い間、過ごしていたという訳ね。
そういう訳で、食われた。
使役しようと思ったら、逆に食われたタイプだった。
子供は、ただ、ホラーの餌……
牙狼の世界ではよくある因果応報的な感じですね……
牙狼における、人間ドラマは必ず、この因果応報に突き進むケースが多い。
そうして、ホラーに食われて、無関係な人もホラーに食われる。
そして、子供が消えても、金刃名誉と智異があればと言う危ない人間がいる世界。
そうじゃない人間がいることも確かだろうけどね。
そういう意味じゃ、ちょうどいい場所だったのだろうね。心を食って傀儡にして、そして、ホラーの餌にする。
なんか、そういうのありそうだわ。
いや、これが、そういうホラーのやり方だったんだろうけどね。
なんか、見ていて、辛いわ。
そして、そういう人間の醜悪な部分を見るというのがホラーと関わるということ。
それでも、ソフィは行くんだなー……エルドラド、そして兄の為に。

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第五話「さよなら」

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しんどい。
こういう話で子供が死ぬというのは、百合とか、そういうのを抜きにしても辛い。なぜ、神は、そんな理不尽なことを為したというのか。だって、この世界の設定と勇者システムのあれを知ってしまえばね。やっぱり、十代の少女に、その荷はあまりにも重すぎるのは、誰から見ても解る訳で。
いやさぁー……
しかし、まぁ、戦争の時のような、そういう雰囲気だわね……まぁ、この世界においては神と人間の戦争、そのものと言えるのかもしれないけど。
銀が死んでさー、んで、今、花結にも手を出したけどさ。
見てて辛いよ。
あの天真爛漫に振舞っている少女が、こうなるとか。えてして、その死を、まだ小学生の彼女たちが背負うというのはあまりにも、なんていうかね。
死を背負わせるというのは、随分ともね。
しかし、この世界は元に戻るのかね。
勇者の章は全部で6話でしょ?
なんか、そういう風に上手く行くようには思えない。
いや、マジで。

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『ウルトラマンジード』 第18話「夢を継ぐ者」

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追うものが一転、追われるものになる。
なんてことは、よくあるものです。ついでに、アトロシアスとか、普通にもうCMでネタバレしちゃってるのはありなんですかねwついでに言えば、エンペラ星人とダークルギエルのカプセルは出てますしね。
でも、ダークルギエルって、思えば……肉弾戦でタロウにフルボッコにされたという、輝かしい?ような、そういう実績があるじゃないですか。
エンペラ星人とダークザギなら、まだアトロシアスは説得力があったような、そういう気もしないでもないです。
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やっぱ、ロイヤルメガマスターって横から見るのが一番、かっこいいね。立ち振る舞いも美しい。
…にしてもザイゴーグ呆気なかったなー(・ω・;)
もうちょい、あのロイヤルメガマスターを苦戦……って思っても、大事な時期だし、そういうことも出来ないさそうだなー。
名誉の為に言うと、ザイゴーグのオリジナルはエクシードXをワンパンで沈黙させて、さらに、X、初代ウルトラマン、ティガの三大ウルトラマンを苦戦させたり、怪獣を生み出したりと、結構、凄い存在なんですよね。
言うのであれば、カプセルの複製品だから劣化と言う感じで……
しかし、ザイゴーグを見ちゃうと、どうも「きたぞ!われらのウルトラマン」を見たくなっちゃいますねw
自分としては、ここ最近の特撮映画で一番楽しかった作品だったので、これぞエンターテインメント怪獣映画!って感じで。
BD、再生しよう。
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しかし、レギオノイド、どれだけ改造したんだろうね。
ゼロのカラータイマー、しかもビヨンド形態と対等に渡り合う。
って、正直、結構、凄いんじゃなかろうか。
でも、それをザイゴーグがさらに圧倒して破壊する。
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何気に、強豪怪獣の体裁は守られている。ってことになるんですかね。
って気がしないでもないんですが。
そこ行くと、キングの力を授かったロイヤルメガマスターはもっとすごい……ってことになるんだろうね(・ω・;)
そりゃ、ウルトラマンキングの力だしな。
いや、実際、凄いんだけどね。
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さて、ケイはベリアルの野望を受け継ぎ、そして、一人の人間と邂逅することで……真実を知りながらも、その奥に行きたがる、人の探求心は闇と同じものなのかもしれませんね。
いや、表裏一体。
人の闇と光は、そういうことで変わることは無いのかもね。
でも、レギオノイドダダカスタム、すっげー好みのカッコよさだったなー……

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このはな綺譚 第五話「梅雨送りし」

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なんか、幸せな気分になる。
はぁ……
これが、生きているという事でもあるような。
なんか、解らないけど、そういう気持ち。
幸せになるんだよねー。
とか、思いながら、ぼーっとしてると、いつの間にか終わってしまうやつ。
まぁ、でも、なんていうか、変に改変しない分、良いですね。
バーズに移籍される前は、結構、大変なことがあったようだし。
ついでに、まだ、受け入れられてないようだし。
いや、角川が色々といらん物を出したりしたのでね。数年前の話だけど。
いや、マジで。
そんなことを思い出して寝る。

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つうかあ #3

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なんか、主役、ライトニングトルネードの二人で良くね?
とか、思いながら見てた。
主役二人は、ある程度、完成されているからこそ、ライバルたちの問題というか、ライバルたちのイチャイチャが映える。いや、マジで、なんていうか、あの二人、好きだし。
なぁ、うわべだけの友人と、本当の友人との違いというか、初めて二人の中で芽生えた感情というのは非常に尊い。
だからこそ、この二人の関係というのはね。
良いね。
王道で貫いていくスタイルというのは見ていて心地が良いです。
なのに、なぜ……
と、まぁ、ここまでは言わんでも解るか(・ω・)
そんな感じでね。
帆赤の百合カプが楽しみですね(・ω・)

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結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章- 第04話「たましい」

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ソシャゲでも音声付きで例のシーンが再現されたのは辛い。
って言うか、彼女が存在している時点で色々と辛い。
幸せになる前の段階の物語って言うのは、どうしてこうも見ていて辛いのだろう。Fate/zeroとか、そう言うのを含めて色々とね。
辛い展開になるの解っているから!!
解っているから、もう、そんなじっくり日常を見せないで!!
と言いたくなる何か、この感情。
あれが、幸せの最高調であるからこそ、この前日談、誰かが死ぬというのはきつい。
それが、安易無しではなく、彼女たちが幸せになる過程の為というのだから、余計に。
世界とは、そう言うものなのかねー……
なんかねー。
これから、より四国という限定された地で……
そういえば、中国とかは崩壊したんだろうなー
しかし、神樹サマは鬼畜だわ。須美が、結城友奈の章でああしたくなる気持ちも解らんでもない……そりゃ、神に選ばれるのは純粋で無垢な少女とはいえ……
こんな運命を押し付けるというのは、流石にね……

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牙狼 -VANISHING LINE- 第4話「BROTHER」

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牙狼がある日って、毎回、なんか、もうリアルタイムで見るのは良いんだけど、なんかね。とりあえず、時間をもうちょい早くしてくれないだろうか。とか、そういうことを思ったりするんだけどね。
いや、マジで、なんか、もうちょい早く見たいから、ウルトラマンジードまでに何とか間に合わせないといけないんだよねー。画像の最終とか、そう言うのを含めて。
しかも、この後は、結城友奈まであるという。
しかし、今回の牙狼剣は近代的なだけなんだろうか?ああいうスタイルに変えてしまったのは。まぁ、そこに関しても謎なのかな。しかし、バイクに乗った牙狼のアクションが良く見えないというのがきついですけどね。あれを、もうちょい、ちゃんと良く見たい。って言うのはあるんですよ。
さて、今回は、ソフィがメインの話になる。って感じですかね。ついでに、そう言う学校に通っている存在なのか、それとも孤児なのか。
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もしかしたら、ソードがソフィの兄貴とか、なんか、そう言うのもありそうな気がするしね。
ふと思うけど、炎の刻印ってレオンとアルフォンソの物語が1クール2クールで上手く絡み合ってて、基本、伏線を巻いて謎を考察させる前半をより、ドラマチックに扱っていたのは流石って言うか面白いって言うか見事な構成だったなーって思った。
そうすることで前半の牙狼の物語に彩がね。
所謂、前半はウルトラマン的な単発ドラマで後半は平成ライダーのような連続ドラマって言う構成を、炎の刻印は最初から最後まで連続ドラマという公式で描いたんだよなーって。
こんかいはソフィの思う目的に対する物語だね。
思えば、エルドラドとは?とかね。
ってか、ソフィの兄貴とソードの髪の色が妙に似ているような気がするのは……
後、やっぱり、ソードが巨乳を見て鼻の下を伸ばさなかった部分から、ホラーは、あの人だろうな。って思ったら、本当にそうだった。あいつ、ホラーだろ。
とか、そんなことを思ったりするし。
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ついでにVANISHING LINEは、初代の連想させるなんていうか、ミッドナイトホラー番組路線だね。
ついでに、ホラーになった彼女の思考も理解できないという訳ではないけど。
やっぱり、神父が戒律に厳しすぎて拷問紛いのことをしていた。
ってのは、そりゃ、そうなんだろうね。
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そうして、兄の真相を知りたいソフィと情に熱いソードが、こうして入り混じって初めて二人の物語がこうしてちゃんと始まるんだな。
って、改めて思いました。
本格的に動くのは早くて来週からかな?

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デジモンアドベンチャーtri.第5章「共生」

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2クール作品にしては描かなければいけない人数が多すぎた問題。
ふと、大分前に見たんだけど、何故、ここまで多くしたんだろうと思いながら、大体、大人でも描かなきゃいけないキャラクターが二人いるわ、更に、選ばれし子供達全員分を書かなきゃいけない。
ついでに言えば、02のキャラクターも増えてしまったという訳で。いや、まだ復活してないけど、恐らく、もう次の最終章に復活すると思われるんですけどね。
ただ、ここまでやって描き切れるの?
もう、この5章においては、全てにおいてが力技によって解決をしてしまっているのは、まぁ、2章以降、やってることは同じなんだけど。
って部分が強い。
浪川さんと甲斐田さんのキャラクターとか、あぁ、あの二人はもっと描かなきゃダメなタイプだ。みたいな感じですね。
新キャラクターの望月芽心も増えてしまったし、敢えて言うなら、太一と芽心のラブロマンスをデジモン風味に二人だけの物語としてやった方が、まだ、良かったかもしれない。
何故、そう思ったか。って言うと。
さて、デジモンアドベンチャーシリーズは子供達が自分達のアイデンティティの象徴であるパートナーデジモンと一緒に成長することがデジモンアドベンチャーと言う作品、まぁ、フロンティアという例外はありつつも、セイバーとか、それ以降の作品は知らないけど、少なくともテイマーズまでは、そういう作品だったはず。
それが今回は、思春期と言う特有の、ある意味、幼少期よりも面倒くさい時期における大人に近い年齢、所謂、思春期の真っただ中において、選ばれし子供達の時期を描くことによって、その大人になる過程の物語を描く話だったはず。そういう意味としては、第一章の太一の描き方は凄い上手かったと思うし、良かったんだけど、それがあっさり解決してしまったこと、または、この五章においてうやむやになって、いつのまにか”解決してしまっていた”
って、部分があるんだけど、これを全員に割り振ったと言う部分がある訳なんですけどね。
全員に割り振ったことによって、力技で解決して、それが世にある精神論の押しつけになってしまったわけです。
デジモンアドベンチャーの無印の方って4クールあったから、じっくりと子供たちの悩みを描いて、それが良い感じにリアルに視聴者の子供たちにもメッセージとして伝わってデジモンも一緒に進化させることが出来たんですよ。
でもtriだと、パートナーと子供たちの存在が対ではない状態の関係として描かれてしまっているような気がする。
例えば同じ1話で解決でもミミとトノサマゲコモンの話とか解りやすいですよね。
パルモンが傷つく姿や、己の醜さをトノサマゲコモンから見たり、そういう部分からなんですよ。そこから、己を見つめ直して成長するとか、デジモンの子供たちの成長って、そういう意味なんだけど、triの場合は違うわけです。
でも、これの場合は、力技ばっかなんですよね。
一応、全部で24話で2クール分、それで八人と更に新キャラの描写まで描かなきゃいけないから、もう、ギューギューなんですよ。ギューギューだから、力技が多い。4クールあったからこそできた8人の葛藤とか、そう言うのが凄いおまけ程度のものになっちゃってる訳ですよ。
だから、太一のが良く出来ていた分、ヤマトは、あの様だし、なんか、精神論を押し付けるだけの嫌な奴になっちゃったし。
んで、なんやかんやで、終わったことになってる。
太一は、なんか、もう現実を受け入れてるしで、何故、そこに至ったのか。
そこが全然ないから、内輪だけで盛り上がっちゃってる残念な結果になってしまっているような気がします。基礎根幹はデジモンアドベンチャーの要素を呈してはいるんだけど、それを非常に雑に扱わざるを得ない状況を作ってしまったというのが現状ですね。
私は、そう思う。
02の場合だって、太一たちを先輩キャラに置いたことによって、大輔たちの描写が上手く出来ましたからね。
これ、クウガ以降の平成仮面ライダーによくあるライブ感で誤魔化しちゃってる部分もあるんですよね。
だから、合点がいかない部分も多く出てきて最終的に”つまらないよ。”みたいな部分が出てきてしまうんだとおもいます。
葛藤や悩みに、パートナーデジモンの介入が、そんな意味をなさないからね。
もうちょい、そこは、ちゃんと意味を持たせてーって思うんだけどなー。
丈のゴマモンの描写は個人的に結構、好きなんだけどね。
ついでに、リブートした意味が全く無いんですよね。リブートしても、この五章ではあっさり、パートナーと子供たちの絆が戻ったような、そういう部分もあるしで、リブートした意味ないじゃん。ってなるし。アグモン、単なるお馬鹿さんになってるし…・・・
言ってしまえば、このtriから入ってきた人からすれば、何故、パートナーと子供たちの間に、こんなに……?ってなると思うんですよ。
だから、やっぱり、もう太一とか関係なしの新しいデジモンアドベンチャーの構築とか、そう言う風にした方がまだ良かったと思う。
まぁ、他にも色々とあるんだけど、個人的に言いたいことを言ってもあれだしで、だるいから、言うのもだるいんだけどさ。アルファモンは何も言わないし、ジエスモンはあれやしで。アルファモンは何も言わないから、設定上では色々とあるオメガモンとの戦いも盛り上がらないし。
ついでに、いい加減、マジでオメガモンの進化バンクは作れ!!!!
ってか、オメガモンとアルファモンって設定上は物凄い複雑な設定があるのよ。でも作中で、この二人が対峙してもいつものデジモンバトルでしかないのはとても寂しい。
オメガモンの対となる筈のアルファモンに何も意味がない訳です。
メイクーモンにアポカリモンのデータを仕込んだら大変なことになったから、子供達に処分を任せるわ。ってシーンもあるけど、あそこも、もうちょい、何とか出来たよね。って思う。
アポカリモンのデータを入れたー
っていっても、へーそうなんだーくらいしかないのは言葉でしか言われてないからだと思う。なんかヤバい奴なんだろうな。って言うのは、もう見るからに解っちゃうからこそ、メイクーモンの過去って言うか生まれる家庭の物語って非常に重要なんだけど、それが無かったわけだしね。
だって、アポカリモンだよ?
アポカリモン。

「なぜ我らが滅ぼされなければならない…」

「生きて友情を味わいたかった」


って悲劇の悪役ですよ。まぁ、そのアポカリモンのデータを得たメイクーモンが芽心ッてパートナーと友情をはぐくんで、そして、またアポカリモンの願いを叶えようとしたところで同じ末路を辿ろうというのは皮肉以外の何物でもないですが。
そこは、正直、美味いな。
って言うのは思ったけど、問題は、そこに至る過程がね。
此方の心を揺さぶるほどの描写ではなかったのが、個人的にね。
だって、望まないのに生まれてしまった命で、それを身勝手でデジモンの世界の理屈で処分されそうになって、子供達に後始末を任せようとするわで、結構、ハードな展開なのにライブ感で誤魔化しちゃっているのがね。2クールしかないからこそ、そこの流れが、結構、スピーディすぎて精神論だけで解決しようとする展開が見ていて辛いのです。
大人の外見になったのに、結局、思慮の浅さの部分は子供のままというTriシリーズの一番の問題点は全体的に解決していないのが、まだまだ響いてます。
ついでにラストで太一が地割れに落ちて、ヒカリが闇堕ちしたくなる気持ちも解らんでもないけどね。
なんか、あの闇堕ちも無理やり館が出てて、舞台装置なのがね。
最終章に行くための舞台装置なんですよ。オファニモンフォールダウンモードは。
って部分が強く手ですね。
結局、そこまで至る為の物語が圧倒的に不足しているんだよね。
無印や02の視聴者における、思い出補正で、そう言うのを補わせようとしているのかな?って思えるほどにはメイクーモンと芽心の描写不足も目立つような気がする。
無理に太一たちを主役にしたから生まれた描写不足はさ。不親切な物語なんだよね。
この二人の描写不足は本来、五章において生まれる筈の衝撃と感動というものを見事に相殺してしまっているからアドベンチャーtriの作り方って言うのは非常に酷いというか、いい加減な部分が見えてくるんですよね。
無理やり太一たちの葛藤を解決させたりとか、そういう部分において。
だから、デジモンアドベンチャー02のように太一たちを脇役において、2クール分、芽心とメイクーモンの話を主軸において太一たちが先輩の選ばれし子供達として描いた方が、まだ面白い話は多く出来たと思う。
それ程、重要なキャラクターであるはずの一人と一体にスポットが当たってないのは寂しい。
違うんだよ。
なんか、求めていたデジモンアドベンチャーじゃないにしろ、無理に原点回帰するなら、新たなスタイルでデジモンアドベンチャーをリブートしてほしかったなーって思います。
まぁ、もう、面倒くさいので、ここまででいい矢。

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