2020年11月 | ARCHIVE-SELECT | 2021年01月

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2020年の百合

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そんな感じで、今年の百合。
今年は、あれでしょ。
って感じで、好きなものが出てきたのでですね。本当にすごかったなー(=ω=;)

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最優秀百合賞「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!」
そんな感じで、今年の百合で一番、好きだったのは、やっぱりこれだったなー(=ω=;)
良い百合とかいっぱいあったんですけどね。
でも、その中で、これが一番強い。って言うのは、相当なものがあったんだろうとは思う。すげー楽しかったもん。この一年の始まりの百合作品の中で、まぁ、いろいろとあるよね。
って思っていたら、これを超えるものが自分の中で、なかなか、出てこなかったりと、今年は良い百合漫画もいい百合アニメも多く出てはいたんですが!
やっぱり、これは強いですね……
だから、私は、やっぱり、この百合アニメは文句のないところ。
またBLパートがあったからこそ、あの、百合パートに限っては寧ろ無駄な話がなくストレートに百合カプの尊さを凝縮した構成も見事だったと思う。

ついでに主題歌とエンディングも挿入歌も全部、百合ソングとして普通に通用するから強い。

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ベスト百合かプ賞「SHOW BY ROCK!!ましゅまいれっしゅ!!『ほわん×ましまひめこ』」
「ほわんの手料理が一番嬉しい……」「えへへへ、ありがとう。」このくだり、完全に夫婦でしょ(・ω・)

「思い出がもっと溢れてく、甘くて苦くて、もう戻れない」

はい!!

夫婦!!!!!!!セックスして、プロポーズして、新婚生活まで見せてくれました!!!


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百合漫画大賞は「声が出せない少女は『彼女が優しすぎる』と思っている」「紡ぐ乙女と大正の月」
今年は、この二つかな。
「紡ぐ乙女と大正の月」きらら系にしてはギャグよりなんだけど凄い、あのね、四コマでありつつシリアスなお話もちゃんとしてあって、あの時代の恋愛観念の残酷さと現代的な百合の価値が見事にミックスされた百合漫画だったので、是非ともですね。
読んでいただきたい。
「声が出せない少女は『彼女が優しすぎる』と思っている」失声症の少女が、心の声が聞こえるヤンキー風の少女と出会い、いちゃつく(・ω・)これ、何気に週刊少年雑誌で連載されている。って言う凄い話ですよw
私、まじめに驚いたわ。それでいて、面白いし、ほっこりする。

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非日常百合部門大賞は「ガンバレッド×シスターズ」
今年の非日常百合漫画は、これでしょ!
って言いたくなるほど、パワフルであり、強烈であり、そして十字架に変形するパイルバンカーにおっぱい百合に、もう、これほど自分の好きな性癖を詰め込んだ百合漫画もないw
作者も、こういうの好きなんだろうなー。
アクション百合漫画と言う点で置いてはセメルパルスもあったんだけど、アクション的にはこっちが好き。

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フューチャー百合部門大賞は「やさしい三角関係」
ある種、ポリアモリーを本格的に描く百合漫画である。
第一巻が凄い波乱に満ちた終わり方で、缶乃先生が、この作品をどう描いて三人を一つにしていくのか、それが凄い気になる感じで終わってしまったので、早く二巻が読みたいところです。
割と真面目に。



さて、まぁ、今年はこんな感じですね(=ω=;)
いやぁ、毎年、凄いのを百合漫画って出すよね。割と真面目に。
やっぱり、しょばろは強いな(=ω=;)
これほど強い百合アニメを出してくるかと、また、あのですね。匂わせは濃ければ濃いほど、とっても凄いんだね。
ほわヒメは、それを教えてくれました。

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ローラは高らかに嬌声を上げる

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昔、AVのアシスタントのバイトしてたの思い出した。
なんか、夜空先輩のエロさはー
多分、今年最後の百合SS。
そのしめは、こいつら。

そして、最近、ノエルちゃん、出していないことに気づく( ・ω)

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| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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おちこぼれフルーツタルト 11話

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視聴率0%……そんなこと、ありえるん?いや、ありえるか。しかし、堀江さんと言い、檜山さんと言い、以前は正統派なキャラクターを演じておられた方々が、こういう感じのネタ的なキャラクターを演じられる。って言うのは面白いところではあります(=ω=)
しかし、思えば、この、はゆちゃんのおかん、絶対に娘が寝ている間に悪戯しちゃってる人妻だわ。これは、もう、近親相姦百合が来る展開でしょ。
氷上恭子さんとか、また懐かしい声優さんを……いや、元気で良かったけど。いや、今、51と知って、あんた、あれよ。結構、カルチャーショック……
しかし、ああいう感じのキャラクターも似合いますねw氷上さんw
良い感じに、レズセックスしてそうな、娘に性教育と称して、えぇ、もう。
ね?
五人で一人余ると思ったら、まさか、こういう方面に走るとは思わなかったわ……
それにしても、もう11話だからなーもう終わっちゃいそうなの、なんていうか、いろいろとあれやね。
そんな感じで、ソシャゲ。
大丈夫なんかね?そろそろ終わるけど(=ω=;)
しかし、まぁ、こいつら、大丈夫かな?気になるから単行本買おう(=ω=/

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また、ドラえもんの話かよ。


いやぁ、わしゃがなTVはおもしれーなー(・ω・)


ちょ、ちょっと、これは露骨すぎない?(=ω=;)

って感じで、最近、ツイッターで話題になっている「しずかの風呂シーンはカットしやがれ。」って
私、ドラえもんマニアじゃないし、原作にも手を出していないからさ。時代遅れ感に対して色々と言うけどね?
「ドラえもんの古い価値観をアップデートすべき。」ってマニアとさ。これは、もう現代的に少年漫画的なお色気は教育上、よろしくないという意見があるわけですよ。ついでに、そのあとのシーンや話で、しずかが平然とケーキやクッキーを与えるの性加害とすら思えなくなるラッキースケベで片づけるのは教育上よろしくないと。
「アップデートすべきではない。ガチファンではない。」ってマニアもいるのよ。ようは、風呂シーンのカットはF先生に対する冒とくであると語る人たち。それは親の教育であるという。いやなら見るな。ってスタイルだよね。
まぁ、嫌なら見せるなとは言うけど、まぁ、子供さんからは嫌われそうだなーって思って。今、こんだけ、ドラえもんってキャラクターは新聞やら、いろんな媒体に登場するしな。
それで興味を持って、覗いたら、のび太が犯罪をやって、うやむやにされて許されている。って言うのは、ま、まぁ、言わんとしていることは解る。
同じ鬼滅の刃でも、あれはグロいけど、グロい分、ちゃんと痛みがわかる。ちゃんと「酷いことをする=それは辛いことである」って言う図式がちゃんとしているからこそ、まぁ、ファミリー層的にもグロい部分は受けたのかな?とは思う。ちゃんと痛みを描き、そこから生まれる成長って言うのが確かにあるからこそ、あの暴力シーンは肯定されているような部分はあるけど、ドラえもんの風呂の覗きってなると、まぁ、大抵、お湯をぶっかけられる、おけを殴られる。痛みはあるが、反省することはない。って言う。
やっぱり、そこにあるわな。
私も考えてみれば映画版ドラえもんとか、普通に、あれしずかのヌードあるけど、あれ、当時の親御さんはどうだったんだろうね?ってなる。まぁ、私、12歳くらいまで映画館で映画を見たことなかったし、ドラえもんも、やっぱりテレビでもさ、ヌードシーンを親と一緒に見ていることになると「あ、なんか、すげー罪悪感……」ってなるしなー。
まぁ、こういうことを主張するのは大事だとは思う。
私もドラえもんってジャンルは、今、やるなら価値観のアップデートとかは必要だとは思うし、やっぱり、この議題が出た。って言う理由は、スタンドバイミードラえもん2の如何にも時代遅れの原作の一部の価値観を美談のように語るスタイルって言うところにも、疑問を持ってしまう部分があったからだとは思う。
宇多丸さんが言っていた、しずかとの結婚は本当の幸せなのか。まぁ、それは幸せなんだろうけどw
そして、私の言っていた「のび太を殴っていいのは、俺たちだけだ。」って言う自分たちのいじめだけは肯定するような、そのスタイル。「のび太を殴って良いのは、俺達だけだ」ってさもかっこつけて登場する暴力馬鹿と金持ち馬鹿のシーンが色あせないドラえもんの価値観だとしたら、そんなのはぶっ壊したほうが良いと思う。
とはいえ、ねぇ、北斗の拳とか、あの時代にグロいのやってたしーってのはあるけど、所謂、北斗とかになると、そういう痛みの描写って言うのは凄惨なものとして描いているからリアルの教訓になるのであって、そこはイコールになるわけがないんだよねw
まぁ、これを主張するのは良いんだけど、だったら、署名サイトにはね?
ドラえもんの風呂シーンをカットするなら、まじめにジャイアンの暴力強奪シーンはカットすべきだというべきだし、のび太の道具を使った過度な復讐はやめさせるべきだし、それに対しては「いや、大人は悪いことだと認識しているからどうでもいい」みたいなのがあったんだけど、それはそれで良いの!?ってなっちゃってさ。
いや、この下記二つを真面目に消すべきだ。って言うなら、それこそ私は賛同してたので、あれです。
風呂シーンだけをカットする。って言うのはやっぱり欺瞞だわ。
だって、大分、えげつないことしてるよ?あいつら。劇場版の良い奴補正でごまかされている連中、多そうだけど。
欺瞞ではないか?これは。
このまま自然にフェードアウトして最終回を迎えていただくのが理想なんだろうけど、そうはならないの解ってるから抗議している人間もいるんだろうとは思う。
だから価値観のアップデートをしちゃった方が早いんですけどね。
個人的にドラえもんは嫌いだから価値観、アップデートしないでそのまま番組終わってほしいってのが本音なんですけどねwww

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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Episode 5『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』

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「君には分からないさ!大隊長を父に持ち、宇宙警備隊のエースに上り詰め、"ウルトラマンNo.6"などともてはやされている君にはね!」
トレギアにはタロウは眩しすぎる……
ヒカリを止められなかったトレギアに対して、ウルトラマンナンバー6とまで呼ばれて、ウルトラマンケンを父に持つタロウと言う存在に対しては、どこまでも太陽なんですよね。
タロウもケンも思うんだけど、どこまでも親友を心配しているのよね。
彼らはウルトラ一族の中でエリートと呼ばれる存在だからこそ彼らの中にある劣等感って言うのは理解できない。
他者の劣等感も自分たちがカバーすればいいとすら思っている感情が逆にトレギアもベリアルも傷つけてしまう。でも、それはコンプレックスを煽るだけで。
憧れが反転してしまう要因でしかない。
森久保さんの演じるウルトラマンタロウが、どこまでも爽やかで、その爽やかさが悪い意味でトレギアを傷つけてしまう。親友なのにな。
って言う、このキャスティングの力、凄ない?
さらに闇と戦う力が無いことに悩んでいた時にベストなアドバイスを送ったヒカリが闇堕ちして、トレギアが……
もうトレギアが辛いな。
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ヒカリのことも、違うんだよ。タロウ、そうじゃねぇんだよ……ってなるから、もう、なんかさぁ、辛いね。互いに片方の局面しか見ないんだよ。
自分に価値を見出してくれた尊敬する上司が闇堕ちして、更に攻撃されたことで心が傷ついているのに、タロウは理解してくれない。
ある種、太陽そのものだからこそタロウはトレギアの奥にある喪失感を理解できないし、言い方悪いけど、トレギアの、そういう部分すらも自分の光で覆い隠して、トレギアの闇を光にしようとする傲慢な部分があるんですよね。本当は「大隊長の息子で……」ってくだりも本当は、そう思っていないけどタロウの、何気ない発言がトレギアには力を持っている側の思い上がった視点に感じてしまうんですよね。
更に自分のコンプレックスまで刺激されて……本当は対等でありたいんですよ。でも、そうならないのよ。
人間で言う向き不向きってやつで死ね。
憧れのタロウと対等でいようとするために宇宙警備隊の入隊試験を受けるも落ちてしまって挫折して、だから、そんなタロウから守られる。って言うのは何処か、対等でありたいがゆえに、辛い。自分はタロウの傍で戦える存在ではないことに対する辛さ、そのコンプレックスをわかってくれたはずの人も闇に落ちてしまう。どうしようもない。もう、こればっかりは。
トレギア、辛いな。しかも、自分のコンプレックスである戦闘能力の低さから止められなかったこともますます刺激されてしまうの辛いな。
だから、好きなんだけど。
って、これはもう辛いですよ。
地球人の絆のことを言ってもね、あの時期から、小説版だと地球人の乱暴さとか、そういう部分が絆に対する不信感も抱いているし、だからそんな地球人と自分の親友だったタロウが絆を紡いだことは信じられないし、更に、タロウはこの事態の中にあるトレギアの闇に気づいていないからこそ、トレギアは「絆は嘘だ!!!」って思ってしまうんだよね。
だから、作中で「絆なんて反吐が出る!!!」って言葉があったけど、自分のことを理解してくれなかったタロウとの間に自分はあったと思ったんだけど、タロウは自分のことを理解していないから、そこに対して絆を感じなくなっちゃったんだよね……
無自覚に親友を追い詰めちゃうんだよね。
ケンもタロウも、無意識に強いからこその自意識過剰なところが実はあったりして、それは、あのタロウのテンペラ星人のシナリオとかでもわかるんだけどね。そうそう、人って言う存在は、変わらないことなのかもしれない。って思うと辛いところでもある。
「タロウ、そういうところやぞ。」
って言いたくなる。
トレギアに肩入れする第三者視点って、そう見えちゃうよな。って辛さ。だから、トレギア目線で見ると、こうなっちゃうんだよねw
トレギア目線でタロウと言うウルトラマンを見ると。
心配はしているんだけど理解しようとしていない。後述でも言うんだけど、これでだとトレギアは闇に負けてしまうということを言われているようで、それは、確かに、ああなるよと。
トレギア視点でタロウの過去を見ればさ、思えば、だから、健一君に対して、結構、あれなことは言ってたよね。光太郎さんは。あれは、健一君が、まだ理解ある光の優しい子だったからよかったけどさ。
思えば、健一君に対して、結構、無神経なことは言っているんだよね。一応、そのあとにフォローは入るけど。
何気に最終回の彼の台詞って言うのは、「いや、親父が死んだんやぞ?!」ってなるし。そのあとに「君だけに辛い思いはさせない。」って言うけどね。
良くも悪くも昭和のノリって言うのは、トレギアと言う存在に対しては辛いものなのだろうというのが自分の中で芽生えてきます。
だから、トレギアって好きなんですよね。
そういう部分、含めて。
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タロウの「トレギアは俺が護る」発言は、タロウの隣に立ちたい、しかし、それが出来ないもどかしさや悔しさ、タロウほど強くはないからヒカリが復讐心に囚われて助けることが出来なかった心の傷に塩を塗るような行為でしかないの辛いね。
しかもタロウは、まったく、その気はない。って言う(=ω=;)
トレギア……
ウルトラマントレギア……
なぁ……
タロウが光でありすぎたが故に……良い奴なんですよ。
そして、彼は闇を憎む心もあったんですよね。トレギアって存在は。
でも、光は自分を傷つける。
だからこそ、行きついた矢先が混沌だった……
だから、彼は闇を憎むし、ひかりも憎む。だから両方を取り込んで混沌になったんですよね。
太陽の輝きに憧れたものが、最終的に行きついた先が、大好きな太陽の影になることだったのでね。自分の中で、まじめに、トレギアがタロウに抱いている感情は恋愛に近いもの、もしくは恋愛感情だと思っているので、そこから生まれた憧れの思いが全て反転していく感じ。
コンプレックスは太陽が生み出す影そのものなったような……
ジャグラーは太陽に対になる月だけど。
トレギアは太陽が生み出す影になる。
この違いは結構、大きいんですよ。
トレギアもジャグラーも根っからの悪人ではないんだよね。もとから。だから辛いのよ。ただ、タロウとは別のベクトルで憧れていたヒカリが怨霊と言う負の力に飲まれて自分に剣を向けたこと、それをタロウが理解していないと思い込んでしまったことが彼の悲劇なんだろう。共にいたいからこそ「守る」って言う言葉は、ある種、一緒に立てないということの証明にも思えてしまった。
ただ、自分はね、タロウはそうじゃないと思うんだよ。

ってことで、こっからウルトラマンタロウから見た、今回の物語の視点を自分なりに解釈してみるy。
タロウはさ、タロウはトレギアのことを知りすぎたからこそ踏み込めない領域の問題に対してああいう感じに言っちゃったんじゃないかな。
友人関係って長ければ長くなるほど踏み込んじゃいけない領域を察してしまうんだよね。ましてや千年単位の友人関係だしウルトラマンという種族を考えると色々と思う。
タロウだって、トレギア物語の中ではトレギアも果敢に自分と一緒に戦ったからこそ、どういう存在か知っているし、だからこそ「もしトレギアが闇と戦って負けそうになったとき"俺がトレギアを守る"」って意味合いでタロウとっては最大限に気を使ったエールのつもりがトレギアは我々のようにネガティブに受け止めてしまった。
ってことだと思うんですよ。自分の中ではね?
まぁ、タロウは……光太郎さんの時とはいえ、父親を亡くした塞ぎ込んでいる健一に向かって「君は強く生きなきゃダメじゃないか!」って普通に言うからなー……この後、「でも、君にだけ辛い思いはさせない!」とは言うけど。今日、このくだり、二回目なんだけどさ。
思えば、こういうところを言ってしまえば昭和のノリで片づけられるけど結構、残酷なこと言うけどさ。でも、あれは、タロウなりのトレギアに対するエールだと思うし、タロウは長年の友人だから、その守るの前に、どういう意味があるかわかってくれるはず。って言う甘えもあったと思うんですよ。
しかし、思えば劇場版タイガ……
タロウはトレギアを救うことばかりを考えて、トレギアの内面を考えていなかったな。って言うのを今回のギャラクシーファイトを見ていて思ったね。今思えば、ニュージェネクライマックスのラストのトレギアの断末魔である「タロウ……」は、失望感なのかもしれないね。
最後まで理解してくれなかった。
って言う、あの感じ・・・・・
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でも、タロウにとってもトレギアは邪神に飲まれたとしてもトレギアは闇に負ける存在ではない!!って思っている証拠だと思いたいのよ。
それが、だって、ウルトラマンタロウと言う存在のやさしさであり厳しさだから。
「君には分からないさ!大隊長を父に持ち、宇宙警備隊のエースに上り詰め、"ウルトラマンNo.6"などともてはやされている君にはね!」
ってトレギアが言うセリフ、普通のドラマとかなら傷つくじゃん。
でもタロウは「どうしたんだ!?トレギア!」って自分のことより他人の心配するのよね。本当にタロウはトレギアのことを友達だと思っているけど、思っているんだけどね。
「光」であり「正義」の人であるという部分の体現でもあるという。だから今回のラストのタロウの叫びがどれだけトレギアを大事にしていたのか解るのも辛いね。
でも、トレギアは解らない。
タロウのことが大好きだからこそ表面上で、その全てを受け止めてしまう。トレギアのタロウに対する失望感は伝わってくるんだよね。
今回、タロウは無神経では?って言われてるけど、私、そう思わないのよね。
一緒にいたからこそトレギアは闇と戦うときは全力で戦うことを知っているしそれで負けそうになった時にタロウは「俺が護る」って意味だと思うの。
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だから未来での戦いでタロウは「光を取り戻すんだ!」って台詞があると思うの。
でも、あの精神状態だとトレギアは表面上だけ受け止めてしまうのも無理はない気が(=ω=)
戦いとは辛いことであるというのを知っているウルトラ戦士だからこそ「君にだけ辛い思いはさせない」って言うのは、トレギアに対しては。
用はウルトラマンだからこその阿吽の呼吸で、もし、闇と戦って屈服されてしまいそうになったときはーーー「自分が護る」って意味だと思うの。
ただ、トレギアがああなったのもタロウに教えるため。ってのもあるかも。
そこがタロウに対する恋愛感情の拗らせなのよ。
ここからくる失望感はタロウに対する思い、「自分が闇になるから、タロウの影になることで同等になる。そうして光も闇もすべては同質であり混沌である。」って証明をしたかったのにタロウは解ってくれない。
寧ろ、自分に対して助けたいって思う感情はトレギアをますます失望させたんだろうって思う。


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少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE 青嵐- BLUE GLITTER

青嵐
変わる、変わる、変わる。

この世の舞台をまわす巨獣が、奈落の底でまた動きはじめた。

天が軋み、舞台少女は呻く。

舞台が回れば吹く風も変わる。

昨日も、今日も、明日も、尊敬と焦りと環境の変化、舞台少女の孤独に閉ざされて見えない。

切なる願い、共に繋ぐ揺るがぬ思い

だからこそ、切れぬ絆を求めて。

少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE 青嵐- BLUE GLITTER「青い嵐」。

変わらぬ絆などあるのか。


いやぁ、やっぱり、舞台って見ていると楽しいけど終わった後に、一気に来るものがあるねw
そんな感じで現地に行くことが出来ないのでスタァライト新作の舞台を配信で見たけど楽しいね(=ω=)
しかし、家で見ていても舞台を見るときの緊張感って言うのは現場も、家でも、そう変わらない(=ω=;)
やっぱり、高いお金を払ってみる。ってそういうことなんだろうね。
画面越しで伝わってくるエネルギーって言うのは、それだけ凄い!って言うことなんだけどさ。
そんな感じで、あの、見終わったんですよ。
そこで、思ったんだけどさ。
まずは「あらすじ」
聖翔音楽学園との交流プログラムを終えた、青嵐総合芸術院 舞台学科 ステージ専攻 通称「ステ専」の舞台少女たちは「全国高校演劇選手権」に向けて準備を始める。
しかし「ステ専」は役者、裏方が分かれるのではなくすべてを総合的に学ぶ学科。
小春は良い役者、良い裏方であろうと苦悩し空回りしていた――

青嵐って言うのは、ようは柳小春、南風涼、穂波氷雨 の三人はポリアモリーであり、三人が結束すれば最強ではあるが、それは、どこか依存気味でもある。どこかがバランスを欠いてしまえば簡単に崩れてしまう。そういう物語ですね。
それが、こう思春期特有の焦りから生まれてしまう柳小春の青嵐のトップとしての重圧、聖翔音楽学園に対して負けてしまった理由と言うのが彼女たちの均衡を崩し、青嵐は乱れてしまう。
加えて、この舞台版では、この三人が、どういう存在なのか。改めて、それを見直すという形として、それからの彼女達の進化と言うもの、それが「自分改革」と言うBLUE ANTHEMと言う歌詞にある通り。彼女たちは互いに助け合い、依存しあい、そして舞台少女として成長していく。

まるで、それは聖翔音楽と同じようで、まるで違う。「ライバル=仲間」って図式が良い感じにバランスがとれているのが聖翔音楽であるのだとすれば。青嵐は「仲間>ライバル」って図式が強く彼女たちはライバルである以上に仲間と言う意識が強い。仲間でありライバルって言う要素が少ないんですよね。だからこそ、それが美しい関係でもあるし、あの三人はポリアモリー的ではある。
ある種、聖翔音楽学園の意識の一つを偏りにしたものであり、そんな彼女たちが実に愛しい存在として描かれている。小春は心を閉ざしてしまい……
そんな彼女たちが小春を動かす為にどうにかしつつ、改めて自分と言う存在を見つめなおす。小春と言う均衡が破れたことによって、彼女たちはどうしたいのか。
彼女達にとっての舞台と言うのは、どういうものなのか。
楽しくあれ、仲間で作るものであれ、そして……って言う、それを見つけるための物語であるともいえよう。だから、舞台版の#2で語られた彼女たちの弱点が、良い意味で個性になっている。個性として輝いている。それが面白いところである。
そこで、何気に、彼女たちのキャラ造形のルーツも見えてくる。っていう、それが三銃士ですよ。本来、一番適したキャラクターがあるのに、それをあえて演じさせず、別のキャラクターを演じさせることで悩んでいた者たちの気持ちになる。聖翔音楽でもスタリラのほうでイベントでやったね。
彼女たちは三銃士であり、そこにダルタニャンの役である柳小春の妹である柳さくらが入り、そこでまったく違うキャラを彼女たちは演じて改めて自分たちにとって、三人にとって、三人はどういう存在であったのか、それを演じることで改めて自分と言う存在、二人から見た自分と言う存在を知る。
そこに、さらに悩む小春を一番見てきた妹さくらが舞台少女として彼女に語る言葉は、どういうものなのか。
これは実に、らしいなと。
依存しているから壊れてしまうけど、でも、それを再構築するために色んな舞台少女と出会い、時には鏡のように見つめ合い、時には意見の違いからぶつかりあいながら涼や氷雨が小春が四苦八苦する姿と言うのは彼女たちは圧倒的な力を持っていながら、一個の少女として描かれているところが実に面白いですね。
ついでに、柳小春の妹である柳さくらは聖翔音楽学園に通ったりしているし、そこには姉に対する複雑な思いと言うのも実はあったりと、なんやかんやで、ここの絡みもね。
良い感じに姉妹百合なのよ。厳しさの中にあるやさしさ、それをうまく体現しているような関係で、それが、舞台におけるラストシーンに大きな見どころとしても描かれています。肉親だからこそ尊敬する姉に抱く思い、心の調和を乱し錯乱する小春と、それを見守る桜と言う関係。それはまさに。
最初、スッゲー桜ちゃんってね、お気楽な子だと思っていたら、実は裏にすごい秘めたる情熱を抱く。それが舞台と言う場所だと輝くのだから。
それは、今回、新たに参入してきた舞台少女である羽成八津樹ってキャラクターや、松栄美湖ってキャラクターもそうなんだけど、彼女たちは青嵐と言う存在に対する良い感じの鏡になっていますね。
シークフェルトの雪代晶が出てきたけど、彼女は氷雨にとって意見をぶつかり合い、高め合う鏡であり……
松江美湖は舞台を純粋に楽しむ涼の鏡でもある。
そして羽成は全てが一年生の学校であるからこそ、実は、彼女たちは青嵐そのものの鏡でもあるという、それは青嵐の歴史を見てくれれば解るんだけど、粗削りだけど、どこまでも眩しい存在は、正に、創立された当初の青嵐のそれなのだろう。
スッゲー、楽しかった。
目まぐるしく、二時間も丸丸舞台をやるもんだから、スッゲーもんですよ。
しばしば、スッゲーことになっているんです。
だからこそ、そんな彼女たちにとって覚醒した時と、そうでないときの彼女達の演じ分けって言うのは実に面白く迫力のあるものだった。
ウルトラマンでもそうなんだけどさ、迷いを断ち切って前に進んだ者って言うのは凄いんですよね。いや、割と真面目にさ。
いやぁ、これは、まだ、アーカイブで改めて見直さないとなw
自分を改革した存在である、彼女たちが、今後、どうなっていくのか。あの三人の絆はより強固なものになったからこそ、また、一筋縄ではいかない存在になったというのは見ていて今後の妄想も楽しめる存在になるね。
自分を取り戻し、強くなる。
そして、青い嵐の名の通り、多くの人たちを巻き込んで自分たちは高みに上がる。
これが青嵐だ!!!って言うのを見させていただきました。
実に素晴らしい舞台でした(=ω=)
また、見ます。

・んで、ちょっと気になるところー(つ・ω・)つ
・今回、出てきた新舞台少女である八津樹ちゃんは香子先輩がこれでもか!ってほど大好きです(・ω・)双葉先輩には触れていません(・ω・)いや、酷いな。って思ったけど、でも、改めて香子って、あれな場面が多かったけど実はすごい舞台少女なのだと言うこと、京都で一番有名なのは花柳香子と言わしめる存在だから。正に、恐るべきはディック・牧ならぬ目指すべきは花柳香子。
彼女たちはすっごい香子が好きだから、香子を嫉妬させて、こっちに来させたいようにするために己を高めるって言う理由があって、それは、あの雪代晶をも認めさせる。って言う、凄くない?
ようは、もう舞台少女への恋愛感情ですよ。
その表現の仕方がすっごい好きなのよ。
嫉妬させることで自分たちを見せて、こっちに引き入れる!憧れの人に自分たちの演技を見せて圧倒させる!って言うのは面白いとこですよね。
ここに双葉はんがいたらどうなるのか(・ω・)
香子のために頑張った結果が、晶を突き動かす。ってスッゲー楽しい連中じゃない?w
割と真面目にw
しかし、双葉はん(=ω=)
香子の客演の話、どうなってたんだろ。
結構、気になる。

・八雲先生と走駝先生は出会うたびに、この作品ではいちゃついてるし!w
絶対、もう、こいつら裏でいつもであってるでしょ。一緒にバーとか言って、一緒に家に泊まって、一緒に、もうさ。寝てるよね。こいつら。
なんか、もうやり取りが夫婦にしか見えないところもあったり、先輩後輩なんだけどーそこでねー
素直に八雲響子と言う女が走駝先生にむかって感情の発露をするシーン、凄い好きでさ。
ほっこりしたよ(=ω=)
学生時代は秘め事してたよ。こいつら。
それに対して走駝先生は凄い笑顔で返すのよ。
こいつら、絶対に自分たちの知らないところでいちゃついてるだろ!
ってなる。うん。
それくらい、あの、素直にイチャイチャしてた(・ω・)

・小春さん、何気にお母さんのこと「ママ」って呼んでるのね(・ω・)金持ちだから「お母さま」だと思っていたのに「ママ」って言うのはスッゲー驚いたw
え、「ママ!?」
って感じでw
意外と、驚きでしたよ。

・後、まひるちゃん、ちょっと華恋がいないからってー、涼ちゃんとイチャイチャしすぎじゃないですかね(・ω・)
いや、これはマジで。
涼ちゃんと二人きりになると、なんか、あれだよね(・ω・)

そんな感じで、青嵐公演……
楽しませていただきました。
あの、PCとかで見るのは、まだできますので。
見ていただければと思います。
あの、まだ、チケットを買うことはできますから。
これから仕事納めの記念に一本。
って感じで如何でしょうか?(・ω・)
現在、イープラスで配信チケット発売中なので、これを機会に是非!

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クリスマスパーティ

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今日の主役の一人。
今日の彼女は、いつも以上に最強かも。
パーティーだから、結構、あれです。

主役は、夜空先輩と、後、二組ですね。

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ウルトラマンZのジャグラー

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隊長としては最初はウルトラマンZと言う存在がどういうポジションに落ち着くかで見極めていたところで、セレブロ、ウルトロイドゼロって存在が出てきたことで色々と予定が狂ったんだろうな。
しかし、そういう存在に対して人の光を見たから満足して帰っていったんだろうとも思う。
ストレイジがいれば、なんとかなるだろう。って言う、そういう意味での、あの別れ際の笑顔だったんだろうなーと。
この世界は連中がいれば……って感じで。
寧ろ、ここで得られた体験が、どうやって次のジャグラーの物語に影響するのだろう。
って言うのは結構、気になるところではあるんですよね。
それは、思えば肩入れしすぎていたミコットの出来事を乗り越えての信頼感なんだろう。そして「無理をせず逃げろ」って部分は、この経験があるんだろうな。ジャグラーの心境の変化っていい意味でも、悪い意味でも、ここから始まっているからね。
弱い奴らを見捨てておけない。
って部分も。
ついでに今回のジャグラーで後輩を指導するという立場や現場指揮能力の高さから見て色々と、また活かせそうなことがね。
オリジンサーガで出来なかったことを仲間を得ることで出来た。
ってのは大きい。良くも悪くもミコットの件がジャグラーの心境に変化を与えたし、あそこでの経験があるからこそ大切な人たちに対して「逃げろ」って言うのを、あそこで言ったんだろうなーって思うと、本当にオリジンサーガが好きでよかったなーって思っちゃうw
だからこそ、そんな連中を守りたくてジャグラーは本当に困ったときは変身して彼らを助けてきたことに意味があるんですよね。
ジャグラーに与えられたポジションってライダーのような等身大のヒーローで、だからこそウルトラマンとは違ったことが随所に描かれて来たんだろうな。
ストレイジのメンバーを鼓舞して自分を見せて前に立つことで奮い立たせる。
立派な隊長ヒーローよ。
初期のライダーとか月光仮面とかって正体は不明だけど多くの人を助けたり、それが希望になったりしたわけでさ。
ハルキ視点で見ると、今回のジャグラーって、まさにそれで、本当に助けに来てほしい時に助けてくれるヒーローなんですよね。
そうなったのもトラウマがヒーローとしての使命に昇華されたからこそウルトラマンよりも自由に動けた感じ。
ウルトラマンもヒーローだけど、メンバーの危機に身体を張って助けてきたことがジャグラーもまたヒーローであり、ストレイジメンバーの中での希望の象徴になったんだよね。
トラウマから弱いものを放っておけない性格がヒーローの使命に昇華して。それで必ず助ける訳ではなく、本当に大変な時に彼は変身して助ける訳だから、そこが良い塩梅になっている。
だからこそジャグラーが宇宙人だとしても、それ以上の絆を描く、これはウルトラマンタイガではできなかった絆の描き方なんですよね。今までのジャグラーの経緯合わせてエモさが、エモさ何とも言えない(=ω=)
そうしてストレイジのもう一つの象徴になったジャグラーが、今までの経験を通して隊員達に「逃げても良い。」って声をかけるからこそ全員、リラックスして最高の士気で戦場に向かうシーンが本当に大好きで。
やることを全力でやってダメなら。。。ってところ、ガメラ2を思い出してね。
あのシーンを見ていると、ジャグラーも相当、ストレイジのメンバーによって助けられてきたから全力で助けたいし、ね。
なんか、いろいろとあるね(=ω=)
大きな辛い経験や悪いことをしてきたけど、それを教訓にして、あのポジションのヒーローになるジャグラーに対して、すげー親目線になるし、そして、そのポジションを貫くジャグラーを最高にカッコイイと思う。
しかし、ダークゼットライザー、予約しておけばよかった感ががが(つ=ω=)つ
ジャグラーが良いも悪いも人間次第で、誤った道に進むのであれば自分が悪の汚名を被ることも厭わない、その精神はジャグラーでしかできないことなんだよなー。
他のウルトラダークヒーローが軒並み、お亡くなりになっている中、そう考えると凄いポジションだよね。
そういう中で、ある忌では誰よりも痛みを知っている男だからこそ、その痛みの辛さを知っているんだと。だからこそ、ウルトラマンになったハルキに対しては誰よりも気を配っていたんだよなー。厳しく、時に優しく。
まさに、レオにおけるダン隊長のようなポジションですよね。
ジャグラーがストレイジのメンバーに信頼されて、最終回で中心に立ってメンバーを引っ張っていくのって、これは、思えば、ウルトラマンタイガでは描かれなかった絆の描き方なんだと思うと今までのジャグラーの経緯合わせてエモさが、エモさ何とも言えない(=ω=)
だから本当に、私ね、ウルトラマンZで、オリジンサーガにおけるジャグラーとアスカの対話って言うのは無駄ではなかった。って部分を証明していただいて、本当にうれしかったのよ。
これから彼は人を導きつつ、その先に人類が誤った道を辿れば悪の汚名を自ら被って敵対するだろうし、正しき道を行くのであれば最後まで付き合ってひっそりと消えていく存在になる。
これはウルトラマンではできないヒーローのスタイルなのよね。
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ダイナことアスカから言われた光の戦士としての矜持って言うのは窮屈だからこそ、そこから良い部分は取りつつジャグラーはジャグラーなりの闇の戦士としての矜持を持っていて、まさにジャグラーって言うのは「月」のような男である。
時に不安な夜を照らす光であり、時に人に不安を与える存在。
元相方は太陽だからこそ、あえて月の光の身近さと言うものに人は安心するのかもしれない。ここで、ジャグラーの存在意義って言うのが明確に昇華されたようにも思えます。
太陽って言うのは逆に人を壊してしまう恐れもあるのでね。
それが、ベリアルであり、トレギアであり、チェレ-ザでもあるという。
だからこそ、暗闇に道しるべを示すように輝く月の光って言うのは身近さがあって、それが、ジャグラーの今回の魅力立たんだと思う。強烈すぎないからこそ、それは人を導く道標になったんですよね。ストレイジへを纏める原動力にも繋がっていったんだろうな。そこには、ちゃんと、ジャグラーの戦士としての矜持、希望を捨てないというダイナから光の戦士の矜持って言うのがある。
ウルトラマンZは太陽であり、だからこそ誰よりも強いが、その太陽ができないことを、ジャグラーがやる。それを知っているのは、それが、かつてのジャグラーのZにたどり着くまでの生きざまそのもの何です。
何せ、ウルトラマンの力に執着する中で生き残った人物の数少ない一人ですから。
これが、ジャグラス・ジャグラーに与えられた役割なんだろうけど、それを見越してジャグラーに力を与えなかった、あの輪っかを思うと、なんか、もうちょい、そうなるようにフォローしたれよ。
なんて、そんなことを思いましたねw
思えばジャグラーって今までのウルトラマンのダークヒーローたちと比べると、スッゲー希少な人生を送っているって言うねw
そこにはガイさんもそうだけど、アスカや、我夢、藤宮、いろんな光の戦士たちの出会いがあって、それがジャグラーを「光と闇の戦士」って言う美味しいポジションにしたんだ。

| ウルトラマン | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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ガンダムが立ったねー。


横浜のガンダムが動いたねー。
いや、なんか、人間の技術の限界と言うものを、まぁ、最初は「バカだよなぁw」って思いながらも、やっぱり動くと感動するものがあるよね。ってえ改めて思わせますね。空想科学読本なんてのが自分は大嫌いでしたから、いや、いずれは動くガンダムはできる。
って思っていたものを、こういう形で作っていただいたことに改めて感謝したいですね。
富野監督が動かす前のセレモニーで寝、ガンダムって言うのは、優しさであるという言葉、殺人兵器であるはずのガンダムが、今、コロナにおいて荒んだ人の希望の象徴になる。って言うのは、その一歩一歩動く姿が、人のやさしさによって出来上がったというのが、それが表れているのが良いですね。
動くにあたって、その動きが優しさと言う言葉、作った人の思いが詰まっているというのがよくわかりますね。牙狼蒼哭ノ魔竜にて、「モノ」が生まれたことには必ず理由があるという、それは、生まれてきてほしいと思った人によって形を与えられ、生まれてきたのだという、そういう部分を思い出しましたね。
富野監督が言う優しさって言うのは、そういう意味なんだろうなーって言うのもね、思いますね。
それは、ウルトラマンの世界において、ウルトラマンと言う存在が人類の希望になって、ウルトラマンと戦う兵器を作り上げる、思えば、ウルトラマンZの世界って、この横浜ガンダムの世界でもあるんだよな。
って言うのを思い出させますね。
人間の力によって立ち上がるという姿、このコロナの中で卑屈になっている生活の中でも、人々の希望として、こうして、あそこまで動けるガンダム、人類の科学の結晶と言いうとおかしいけど、人類の底力を見せて、そこで、希望を見せていただいたような言葉。
この中でも、このガンダムが小さい一歩であろうとも、ゆっくり歩く姿、それは希望でもあるということを示してくれたような感じですね。
あ、人間って、捨てたもんじゃないんだなーと。
コロナを乗り越えれば、そこには、素晴らしいものが待っているんだよ。って言う、なんか、そういう部分を感じましたね。
なんか、動く姿を見ていて、そんなことを思いました。
そして、このイベントに土田晃之がいなくて、心の底から良かった!!って思いました(=ω=)
私は、あいつは優しい存在ではありたくない( ・ω)
NHKのキャストは偉かったよね。
ちゃんと、ガンダムを馬鹿にしないで愛している人たちをキャストに呼んだ、これも優しさですよ。

だから、富野監督!!!!
ガイア・ギア、再販してぇ!!!

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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「D4DJ First Mix」第7話

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そういや、しのぶの爺ちゃんを演じているの竹中直人で良く、オファーを受けたな!?って割と思ったりするけど、あの人、何気に仕事になるなら何でもやるスタイルだから、そういう精神をいくつになっても忘れないの強いよな。ライダーにも出るし、牙狼にも出るし、シリアスから真面目から、屑までやる。って凄い人だよね。
いきなり、しのぶが来たから喋っちゃったけどw
竹中さんの声優業のうまさは、パトレイバー2で証明されているからねー。あの人、本当に天才だよなーって感じで。アメコミでもサミュエル・エル・ジャクソンをやったりと。
そういや、この前、ハピアラの生ライブやってたけど、正直、声が出てなかったな(=ω=)お中から声を出すのよ!って何度、叫んだことか。
そんな感じでクリスマス。
今年は、積みプラを崩すんですけど、今日は、あれですね。ピキピキさんと、ハピアラさんがご共演と言う感じでー、ここにきて、本格的だよね。
D4DJ自体、結構、まじめなあれだけどw
そんな感じで、クリスマスのためのライブなんだそうですけど、場所が取れないというのはーーーー運が無いなー。これは、しゃーないけどな。
運はな(=ω=)
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そういや、響子とりんくは同い年と言うのを最近、知り増して-(=ω=)
愛実さん、ずいぶん、低い声で演じておられますわね。香澄は、クッソ高い声だから、これ、コラボでもやったら相当、楽しそうな感じがしないでもない。低い声、浅川悠さんを思い出すような
響子と、しのぶの出会いはクリスマスでごぜーますか(=ω=)王道だけど、これはこれで。
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ここら辺、ゲームじゃ描かれてないけど、響子さん、それは完全にあの惚気です(・ω・)
口説きに口説いて、そして、落ちたような、そういうスタイルでごぜーますわね(=ω=)ってか、しのぶの表情を見るからに、口説かれているうちに完全に落ちてしまったような感じでごぜーますわね。
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つーか、響子さんの名前を出したら「誰よ!その女!」って言う、むにが面白いやろ!!あれ!!!www
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しかし、これ、このライブ演出、響子×りんくってカプが出来上がってもおかしくはないのでは?(・ω・)
そこで、真秀さん、嫉妬。
なんか、良いぞ。
この展開www
好きだぞw
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ひとめぼれ

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ゆめロラがメイン画像だけど、主役はゆめろらじゃないけど、アイカツスターズのキャラが主役で

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『ウルトラマンZ』第25話(終)「遥かに輝く戦士たち」

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ウルトラマンZは最終回から、先に作ってどうするか。って言うのを改めて感じるもの。うわぁ、ここでセブンガーが出るってのも、また熱いな……しかも、バコさんが乗るとかー。
MOGERA(つ=ω=)つ
見所がいっぱいだったね。このセブンガー、MOGERAのオマージュ、コメすぎだわぁ。
あれだね。
田口監督、やってんなぁ。ベリアロク、え、まじで?!
マジで、ぶっ壊れた!?
最終回にぶっこわれんじゃねーかな?って思ったら、まじで、ぶっ壊れた!?しかし、これまであまりまともな活躍の無かったオリジナル形態が一気に決めるのスゲー好き。
やっぱり、ウルトラマンは、こうでないとなーって思いつつも、ジャグラー、やっぱりストレイジからいなくなるのな。ハルキがZと一体化したまま、宇宙に旅立つエンドは、これからハルキが登場しやすいようにー
って、そういうメタ的な視点ですわね。
物語的な視点で言えばウルトラマンと同化することでハルキの父親から受け継いだレスキュー魂をもっと発揮するために旅立つんだろうな。
父親から受け継いだ自分の夢を宇宙に広げて最高のバディと一緒に助けに行く。これがウルトラマンZの物語の帰結であるというのは熱いものがある。
彼にとって、それは自分がストレイジに入った原点でもある。だからこそ、今度は宇宙警備隊としての側面を持ちつつ、ウルトラマンとなった彼は宇宙に飛び出て己の受け継いだ意志を宇宙に広げて活躍していくのだろう。それが彼のウルトラマンとしての役目だということを理解した。

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御唱和ください。我の名を。

って、あのキャッチコピーは、恐らく、この最終回を作った段階で、それを考えていたんだろうなーって言うのを改めて思いますね。
唱和の意味を考えると「あ、そういうことか!」ってなるのが実に面白いところです。
全ての要素が、この最終回につながる。
っていうのは凄い楽しいことだし、面白いことなんだなーって思うね。
ウルトラマンZ、凄い面白かった。
カブラギがラスボスにならず、あくまでもセレブロと言う存在がどう動くかわからないクライマックスの物語の動きは凄い楽しかったし、そこに至るまでのハルキの成長物語や、ジャグラーの成長譚の部分、思えばこの三つの要素の絡み合いが楽しかった。
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ジャグラーの正体が宇宙人だと知られていても、普通にストレイジのメンバーが受け入れているのを見ると、これまでのストレイジにおける隊長としての実績って言うのが確実に信頼を築いてきたのだろうというのを思うと、本当に、変わったんだなーって思う。
ある種、裁定者の役割を彼は与えられたんだろうと思う。
それこそ、今後、また人類が過ちを犯すのであれば、それを正す為に敵になるのだろうと思うんだよね。
それが、時に夜という存在に対して安心を与えたり、時には光をなくして恐怖を覚えさせる月の光そのものであるように。光と闇の両方を生きる男の道なんだろうね。
強敵を前にして「逃げろ」って言うのはガメラ2に対するオマージュだと思うし「残された、こいつらが最後の武器」って言うのはクロスボーンガンダムの最終決戦を彷彿させるようでスッゲー好きだわ。
こんだけやられて嫌いになれるわけがなかろうよ。
やっぱりかっこええな。
やっぱり、これまでのジャグラーの軌跡って言うのは遠回しにはなったけど無駄ではなかったんだなーって言うのを思わせるね。
それでいて、光の巨人らしくないからこそ、人類がこれ以上、調子に乗ったら自分が悪になる覚悟も、あの台詞からはあったことを窺わせるね。
キャシャーンSINSでロボットの味方になったと思えば、今度は死と言う概念を超越した存在に対して真っ先に敵意を向けるキャシャーンと言う存在は、まさに裁定者であり、今回のジャグラーも、正に、そういう存在だったんだろうと思う。だからこそ「死を忘れたら戻ってくる」て言うのは、そういうことなんだろうとも思う。
だからこそ、どこかの星でまた愚かなことをする輩がいれば、彼は喜んで敵になるのだろう。それが己の正義の暴走によって引き起こしてしまった事件に対する贖罪なのだから。
それがジャグラーのダークヒーローとしての道なんだろうね。
ジャグラーのさ、面倒見のいい部分って思えば、オリジンサーガから持っていた凄い人間的に良いもので、それを悲劇によって失ってしまっていたけど、それまでの経緯によって改めて人類の味方と言う立場に立つことによって慕われることで、本来のジャグラーの良さを取り戻した感じ。
ジャグラーが、そこまでできたのは、ストレイジのメンバーのお陰だし、ハルキの良い意味でも悪い意味でも実直的な部分が、またジャグラーに対してセレブロの影響もありつつも最後まで良き隊長でいれたのは良い隊員たちに巡り合えたという結果でもあるんだろうなと思う。
オリジンサーガの、あの出来事があったからこそ絶対に何があっても部下たちを守るための作戦を立てていたことを思うと、本当に成長したんだなーとか、そういうことを思う。
オリジンサーガネタを組み込んできたのはジャグラーの成長と言うものを解りやすく描くためだったんだろうと。
そこは、オリジンサーガって作品は色々と言われているけど、決して無駄なものではなく、この #ウルトラマンZ によって必須なものになって言ったなーって思うと、やっぱり、あの作品のファンとしては感動も一塩ですよw
そして、その裁定者としての役割が上手いこと、セレブロ対策に回っていたのは面白かったな。
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それでさ、ハルキのレスキュー魂をもっと広めるために最後はZと一緒に宇宙に行くけど、ちゃんと、この結末があるからこそ、あのレッドキング親子とのやり取りや、そういうものがあったのだと思うと見やすさもあるけど、同時に今の子供たちに胸張って薦められる教科書にもなっているのが素晴らしい。
この結末に帰結するからこそ、あのハルキの本来叶う筈もなかったブルトンの次元を利用しての親子のやり取りって言うのは非常に熱いものがありますね。
そして、ウルトラマンは常に人の声援を受けて最後の力を振り絞りラスボスと戦う。
「御唱和ください」の伏線はここか!ってなった。
またデストルドスも良いよね。
人類の不安や恐怖から生み出された兵器が、セレブロによって利用されることで、不安の先から生まれる負の感情が凝縮されたような恐怖の象徴たる歪なデザインであり、しかし、それを打ち砕いたのは人類の正しき心であり、それはハルキが培ってきたものでもある。
そして、そこまでハルキが成長したのもZと言うキャラクターを含めてストレイジと言うメンバーと出会えたことによって成長してきた賜物であるという、この構成が凄い好き。
これぞ現代のウルトラマンのドラマの一つの完成形である。従来のウルトラマンでありつつ人間ウルトラマンである図式よ。
誰一人メンバーに無駄がいないのよね。
ここの人物の主役会には必ずハルキが絡んでいて、彼の成長へと繋がるような形式になっているの、また、その成長が教訓めいていたり、そして、ウルトラマンZと共に悩み成長した結果が、あれだと思うのは見ていて気持ちの良いものでもあった。
これからジャグラーが行く道の先には何があるんだろう。とか思ったりあの最終回で去っていくときに魅せた笑顔は、やっぱり元相棒だった彼と同じ道を歩むことになったことに対する自嘲的な意味もあるけど「それも悪くない。」って言うことでもあるんだろう。
だから眩しかったんだね。
ハルキの成長物語として一役買っていたのがZという存在そのものの未熟さなんですよね。
未熟であるからこそ彼にもわからないことがあるからこそ一緒に悩んでZはハルキから多くのものを学びハルキはZから多くのものを学んだ。
こういうバディ良いよね。
総集編で解らないからやきもきするZとかね。
そこで一つの試練を乗り越えた彼らが待っていたのが、ベリアロクと言う常に問いかける存在として現れることで、彼らの戦士としての本質が問われる中、彼らが何をしたいのかって言う部分が明確に描いていくことで視聴者にも分かり易く描かれ、そして彼もまたバディになるって言う構図も面白いね。
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そうか、これでZ、ハルキ、ベリアロクって構図で……
一人前!
そういうことか。
ハルキが宇宙に行くラストは、それが父親から受け継いだ自分の夢を多くの人に広げることで、ウルトラマンAが語っていたZと名付けた意味である「戦いを終わらせる意味での「Z」」、それから多くの人々に伝えることで二人の夢を広めて、それをなそうとしているのだろうと思った。
やっぱり、ここで思うんだけど、Zとハルキは、リブットと同じようにギャラクシーレスキューフォースに将来的に入るのではなかろうか?と。
ハルキとZの夢を満たすなら、それこそ光の国の人間になるよりもギャラクシーレスキューフォースに入ったほうが理想的だと思うのよ。
そして、これらのドラマを彩った楽曲のレベルの高さや、ストーリー性の面白さはここ最近では随一だったと思う。
ウルトラマンは常に進化する物語であることを実感させてくれたわけで、これだからウルトラマンはやめられない。

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おちこぼれフルーツタルト 10話

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お姉ちゃん、大好きなのよね。
チコちゃん。
あれだよね。
好きな子はいじめちゃうって、そういうタイプの女の子であるような気がしないでもない。
隠しきれてないけど、なんやかんやで、こいつらはあれだよね。何とか欲望を隠しつつも、アイドルとして真剣に頑張っているんだろうなーって言うのが良くわかる。
ただ、その奥にある欲望というのは隠しきれてはいない。
ついでに、堀江さんの……
あの社長、小学生だったのか(=ω=;)
ついでに、そこで流れる宗教っぽい楽曲はさすがに笑った。あらゆる、あの、電波ソングってやつですよね。ああいうのはw
聞いてて、ちょっとやばいタイプの人間が聞くやつーって思う中でも、まぁ、CDが売れてよかったね(=ω=)
ただ、もんじゃになったけど。
絶対、あれ提携だろw

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Episode 4『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』

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ここまでくると、どうやってウルトラマンジードとの整合性を付けるんじゃろうな?(=ω=;)
いや、こういうやつを楽しいけどね。
そもそもがベリアルの力って言うのは後世に結構な影響を与えちゃっているものですから、結構、やばいよね。
ベリアルが粗暴になった理由って何らかの要因で忌子になる予言かなんか受けて「ベリアル」って如何にもな、人間世界で言えばDQNな名前を付けられて、その忌子としての自分を覆す為に力をつけて強くなろうとしたら、今回のような事件が起きて、ああなった。って感じがしそうな気がして(=ω=;)
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ベリアルって名前自体が、彼にとっても戒めとしてつけられた名前であったはずが、それが結局、こうなってしまった。って言う、そういう未来なのかもしれない。
それだったらスッゲー皮肉だけどな。
そういう事情が無くても眩しすぎる親友の存在が、徐々に苛立ちを覚えてしまうことがあって、嫉妬してくるってしまうこともあるんだけどね。
ただ、ウルトラの父の性格上、あれだもんな。
出来すぎてんだよな。
戦士としても、人格者的な、紳士なんですよね。
ベリアルの闇おち理由も辛いけど、なんで、ウルトラの母が父に対して惚れたのかわかってしまう事案と言うのを同時に描かれてしまうことが、よりベリアルと言うキャラクターに対して「あぁぁぁぁ……」ってなっちゃうのずるい。
坂本監督にしては珍しくドラマ重視よね。
ウルトラマンとしての聖人的な性格が当然、相手を引き寄せたし、それがベリアルを傷つけるし。

なんやかんやで息子の親友が堕ちた理由が似ているのも、この性格が無意識に生み出す罪と言うのも、なんか、もうねー(つ=ω=)つ

ねー?「お前の正しさが俺を苛立たせる」って言った相手をアトロシアスになって圧倒した時は、どういう気分だったんじゃろうな(=ω=)
ウルトラの父ことケンは、そういうやつをどうにかしたいから友人として……だったはずだけど、その彼の中にある忌子として扱われた屈辱とか、そういうのは理解できないんだろうなーと。
それでも友人として接すればどうにか、その粗暴さを収めて最高の戦友として一緒にいようとしたんだろうけど、結局は、我々の知る通り、悪の道に走ってしまう。
言ってしまえば、スターウォーズのアナキンのような性格に近いよね。EP,2,3当たりのスターウォーズのアナキンに近い。
道を間違えなければキングに認められてロイヤルメガマスターのような姿になっていたのだろうと。
それは、ある種、ケンよりも権威がありそうな第二のキングとしてウルトラの星を統治する存在になっていた可能性もあるような。
タロウを見ていれば思うけど父も強いし、人格者だし、育ちのよさそうな性格しているから、ようはベリアルが持っていないものを全部、持っていたという。
唯一、ケンを超えていたと思っていた強さでさえも手心を加えられていたと思うと、もうプライドずったずたよな。そりゃ。そこは、あの冒頭の戦闘シーンで、甘っちょろいケンよりも非情に徹する俺が強い。って思っているベリアルとのやり取りで良く出ていますよ。
時に戦友を思う言葉であったとしても、それはベリアルにとっては屈辱でしかない。
でも、ケンも辛い。
辛いけど、ベリアルのことがわからないから、どうすればいいのかわからないしで、そんな友人を討たなければならない戦いも起きてしまって二重に辛いって言うね。
ベリアルに必要だったのは理解者であって、それはケンではなかったってのが面白いところでさ。だからベリアルの最大の理解者ってジードしかいないんですよね。
改めて、このベリアルの話を見ていると。
ジードしかいないんだけど、ジードが生まれた時には「いまさら、お前がいても!」な感じが辛いね?
今更、ウルトラマンジードがベリアルを理解しても、あの時点では、取り返しのつかないことばっかりしてたから手遅れなのよね。
どのみち、辛い。
ついでに、ウルトラの母も好きだったはずなのに、いつの間にか嫉妬していた親友と良い感じになっているの見ていてつらいね?(=ω=)
ベリアルはおくてってのもあるだろうし、ウルトラの父は、そこ行くと誰隔てなく、ああいう感じに接するから余計に、嫉妬みたいなのを感じてしまうのだろうとも。
って最悪の道しかないって言うのは、もう、なんだろうねー。
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そこ行くと、もう「お前の正しさが俺を苛立たせるんだよぉぉぉぉ!!」って言葉から良くわかる。ケンの正しさも理解しているけど、ケンはベリアルを理解できない。どこか、こう、その正しさは自分を理解してくれるものではない。
認めてはいるけど、どうしようもないのよな。
「力を手にした結末が……」って感じで力なく笑う感じ、もう完全に心で泣いてるやん。こいつ。人間的な感情を偏らせることでウルトラマンって闇に落ちやすい。
それを乗り越えるか、飲み込まれるかでウルトラマンとしての真価が試されているようで、それはそれで辛いよね。
って感じが私はしてしまうわけでごぜーますよ。

劣等感
嫉妬
知的欲求
愛憎

と、まぁ、いろいろとあるね。
人間、こういうときあるよねーって思わざるを得ないね?
で、OPを見る限り、どうにも変わっていきそうなので。
それから、私の大好きなトレギアがどうなってしまうのか。
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この大いなる歴史改変がどうなるのか……
楽しみにさせてもらおう。
それよか、ゼロは第二部から出るのがちょっと意外。
イージスか、シャイニングの力を使って過去に遡った可能性がでかいけど。
ってか、エンペラ星人、強くね?
思えばエンペラ星人ってメビウスのフェニックスブレイブとゾフィーでやっと倒せたのに、ウルトラの父、そんなやべーやつを伝説の剣装備だったとはいえ、一人で倒した。って結構、やばい奴じゃね?

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ULTRAMAN SUIT  ANOTHER UNIVERSE Episode:TIGA

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「ULTRAMAN SUIT  ANOTHER UNIVERSE Episode:TIGA」を読み終わった。
ULTRAMAN、あの、大好きなのでw
これは言うまでもなくなんですが。
そんな中で、一番好きなウルトラマンであるティガがウルトラマンスーツになって活躍する話と言うことで……どうだったかって言うと……
ユニバースの言葉で思い出したけど、グリッドマンは、あれはあれでグリッドマンユニバースってのをこれから広げていくらしいですね。
初めて知った。
さて、本の感想-
読み易いんだけど、これ一冊で当然ながら全ての謎が終わるわけではないし、序盤はそこそこ楽しめたけど終盤は「?」って部分が目立つ感じ。

凄い読み易い一冊ではあったしウルトラファンならニヤッとする描写も有り。
しかしそこから期待して読むと、割と真面目に肩透かしを終盤は食らう感じ。
ティガの光と闇らしく長谷川先生得意の「人の中にある光と闇」の描写は、それなりに丁寧に描かれているようにも思える。しかし、ダイゴに、それを言わせるならもっとダイゴの描写に力を入れるべきなんだよなーって思った。それかダイゴ視点の物語にすべき。
特にダイゴと言うキャラクターのリマジネーションと言う部分に対して、そこに問題はないんだけど、ただ、Episode:TIGAってある分、やっぱり、ティガが主役であることを期待しちゃったせいか、主人公が原作漫画やアニメでの主人公である「進次郎」であるということがわかってしまうと、結構、ずっこけてしまう。
お陰で、ダイゴはわき役になっちゃってて、そういう部分では「Episode:TIGA」というサブタイトルは、相応しくない。「Episode:進次郎」って言うべき程には中盤からは進次郎の描写が目立っちゃう。一応、別世界の戦士として進次郎をウルトラマンとして導く立場の人間として描かれて主役ではなく進次郎が主役として描かれるから正直、終盤になるほど進次郎に活躍を奪われる。
ダイゴ自体、テレビのダイゴとは違うので、モロボシダンと諸星位の違う人物だと思えば、それはそれで良いとは思うの。
ティガスーツ自体、結構、面白い性能があったんだけど、それも活かせていないような描写も多めで、宿敵になる筈のEVIL TIGAスーツとまともに戦ってない!!!さらに、完全にわき役になっちゃったから、グリッター化してわき役になることもなく、結局、終盤、ガタノゾーアを倒すわけでもなく、ただゾイガーの群れにキャッキャやってるから辛い。
結構、もう、これ問題点が多いんですよね。
んで、この小説の問題点として、まぁ、序盤に伏線っぽい伏線は張られているんだけど、そこに至る要因が描かれていない。
さらに「EVIL TIGA」の正体、マサキっぽいセリフを言ったけど誰だったの?って感じで終わり、挙句の果てには「もう一人の進次郎」みたいな流れになるんだけど、結局、それも意味が解らず終わり。って言うか、唐突感が凄い。
ガタノゾーアが出てきたは良いけど原作ほどの絶望を期待している人には結構、がっかりするレベルの活躍。
総じてEpisode:TIGAと言う割には、ティガスーツの出番が進次郎のいつものスーツに食われている。
ついでに進次郎のスーツがティガスーツと合体して-とか、そういう描写もなく、ただただ進次郎がお馴染みスーツでイーヴィルティガと戦い、そこで起こった化学反応が原因でガタノゾーアがいつの間にか死骸になる。いや、これ、かつてのガタノゾーアファンからすると結構、酷いぞ。
問題としては進次郎とダイゴをバディのダブル主人公にしようとしている描写はありつつも、その描写が上手くいっていないからだろうという部分はある。
バディものにするにしても序盤のゆっくりペースから中盤、一気に駆け足になっていくのも原因だし文章不足感が漂う。だから、それゆえに、ダイゴとユザレの関係も何か、いつの間にかキャッキャしてるし、それでいて、ダイゴ達は結局、別世界の地球から来たのか、過去の地球から来たのか、なんか、それもよくわからないままあっさり終わってしまう。
結局、こいつら、なんだったの?って部分が目立ってしまう。
「ULTRAMAN」の世界を下地に「ティガ」要素と「finalOdyssey」要素を混ぜ合わせすぎてしまったがゆえに色々とあるんだろうなーとか思ってた。
ついでにキャラ紹介のところにダイゴやらカミーラの人物のイラストすら乗ってないし、カミーラ、ヒュドラ、ダーラムもスーツを纏うけど設定画もない。
どうにもメディアミックスにはアニメ以外は恵まれていないのか、言ってしまえば前述の進次郎の悩みもアニメや原作でさんざん、やったことでもあるので「またかよ。」って思う人もあるだろうし、惜しいんだよなー。
色々と惜しい。
ただ、序盤のダイゴ達の世界の描写は面白かったので、そこだけでもね。読む価値はあるのかな?って感じにはなる。最初の部分だけは、どうして、こうなったのか?とか、所謂、ウルトラマンティガの前日談的な要素もあるから、それは凄い楽しい。ただ、それだけです。
ただ、これらの謎はゼロ編もあるようだから、そこに続いていくんだろうけど、正直、長谷川先生の文章もダイゴ達の設定が分かりにくいところや、謎のほうっぽりぱなしの部分を見ているとちょっと不安になってしまうのも事実だとは思う。
一冊の本としてみると結構、微妙な処。
そんな感じで「ULTRAMAN」ファンは読んでもいいんじゃないの?とかは思うけど、正直、それ以上にお勧めできる部分は、そんなないかな?ともなるし、ここから「ULTRAMAN」を薦めるだけの力はあるか?ってなると正直、力不足感は否めない。

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ティガスーツは好きなんだけどね。
作中ではスカイタイプに変身する機能も見せていたし、そういうところは面白かったんだけどウルトラマンティガの「影を継ぐ者」のような熱さを感じなかったのは辛いところ。
原作のティガの役割をほとんどが進次郎が奪ったし。なおパワータイプは出てこない。やっぱり、この表紙に期待しちゃうとだめだよね。
ダイゴとカミーラの関係も、なんか、勝手に消化されちゃったし。
結局、このスーツのカッコよさを生かすための場面を全部、進次郎に譲っちゃったからさ、それでいて、なんか、よくわかんないまま終わったし、なんで、この闇のウルトラマンスーツが登場したのか。それすらもよくわからないしで、なんか、なんだろう。読み終わった後、「わー、続き、楽しみー」ってなる感情が湧いてこなかった。
それに至っても、結局、描写の薄さから闇のウルトラマンスーツもライバルとしても機能してない、ただやばい敵でしかない。ただ、やばい、魅力の感じない、あの、アメコミ映画で出てくる奴よりも酷いかもしれない。折角、イーヴィルティガをモチーフにしているのに、キャラ描写の無さ、ダイゴの中途半端な描写、進次郎の描写に対しても色々とあれだからなー。
カミーラやヒュドラやダーラムに関しても、まだFINALOdysseyの方が描けていた部分もあるので、辛いところだなぁ……そういう実写を見た人たちが思い出補正で補強しているように甘えてしまっているような、そういう文章、それゆえにカミーラに対するダイゴの恋愛描写もすっごい、描写不足感がある。
たんぱくなんだよな。
アメコミ映画レベルで記号的なんですよ。
悪い意味で。
そんだけ、やっぱり、キャラクターの描写、こういう私も稚拙な奴を書いているけど、それでも、なんか、これダメじゃない?って思わせるものを感じてしまって。
やはり、長谷川先生、脚本が多めだから、こういうのは経験が少ないのでは?
とか考えてしまう。
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ついでに、こういうガタノゾーアと戦っているような描写は一つもございませんでした(=ω=)ガタノゾーア、やばい子としてんだけど、長谷川先生の文才力のせいで、そこまで、なんか、やばさを感じない。うーん、これはやばいぞ。
ってなるレベルで。
悪い意味でね?
ティガが好きだから、まぁ、許せるだろう。って補正ありきの作品になるのではなく、ティガが好きだからやっぱり進次郎のことは好きだけど出しゃばらせすぎだし、合点がいかない。
って作品になってしまったのはちょっときつい。
原作やアニメの熱さも個人的には殺されたような感じがします。
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後、早田の出番はすげー少ない。

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ま、まるで、クソ映画のバーゲンセールだ!!!!


スタンドバイミードラえもん2「うぉぉぉぉぉぉ!!!!!」
新解釈三国志「俺の勝ちだぁぁぁぁぁあ!!!!!」

と、まぁ、低レベルな戦いを繰り広げて鬼滅の刃の下でみっともない戦いをしている邦画業界でございますが、いかがお過ごしでしょうか?

母に誘われ例え、それが興味のない映画であろうとも一緒に行きたいという願いを叶えれば親孝行とになるだろうと思い、あの日本を代表()するお笑い映画の王様である福田雄一監督の「新解釈三国志」を見てきました。
まるで、あの有名俳優を多く起用したお遊戯会のようでした。

つまりは……

クソ映画でした

スターバックスドラえもん2やら、新解釈三国志やら、クソ映画は近い時期に公開される法則でもあるんですかね(=ω=)
ドラクエと二ノ国もそうだったでしょ?
そんな感じで、まぁ、あの最近、差別問題がどうのこうの言われている、この映画ですが、そんな問題なんてどうでもよくなるほど、この新解釈三国志、差別がどうのこうの以前に面白くない。
作中の9割ほどがコントで、それが面白いかどうかって言うと、私、正直、あの監督の作品を面白いと思ったことって、大抵ないから福田雄一って監督の「笑い」についていけない人は超絶なるクソ映画だと思う。
戦闘シーンは迫力あるーっていうけど、特撮ヒーロー作品と比べても戦闘シーンも安っぽいしなー( ・ω)
正直、最近、落ち目にも近い仮面ライダーセイバーのが、まだ見ごたえのある戦闘シーンだわ。って思える。ただ、金かけて三国志っぽい迫力があるだろう戦闘シーンを展開するけど、正直、この程度ならギャラクシーファイトのが遥かに面白いしなー(=ω=)ってなっちゃって。
んで、残りはコントよ。周りの如何にも陽キャなカップルが笑っているシーンの何が面白いのか理解できず、終始、無ですよ。
玉の母親孝行と言うことでなければ絶対に行かなかっただろうなーとか思う。
いや、山崎貴もそうだけど他人の作品をそのまま使わないと土俵に上がれない監督が受ける。ってどうなん?
そういう監督が、オリジナルを作るとーまぁ、うん。
まぁ、今回は、あの有名な三国志って題材はあるにしても何かね。偉人を玩具にしちゃってる感じ。話を停滞させるだけのグダグダ演出コントに登場人物全員バカだし。
あのコントに乗れる人は面白い映画になるんだろうけど、別に、そうでもない人は、終始、苦痛ですよ。ウルトラだって、戦隊だって、ライダーだって、名前を借りているだけで実質、物語は別物だし、そういうことを考えてしまうと、なんか、どうなの?ってなる。
肝心のうちの母も「これ、何が面白いのかしら?」って見てきて「私に言われても……」状態だし。
差別シーンとかどうでもよくなるつまらなさ。
キャラ設定とかどうでもいいんだろうね。
さっき偉人が監督の玩具になっている。って言ったけど、あの俳優陣が演じる気が無いというか、完全に俳優陣の素が前に出てて「大泉洋が劉備をやっている」わけではなく「大泉が、ただ三国志を世界で劉備のコスプレして大泉洋をやっている」ことを楽しむ映画。
「福田ファミリーが三国志のようの世界で、三国志のコスプレして福田ファミリーがコントやってる」内輪ネタって言ったほうが近いかもね。
だから福田監督の作品が好きならドハマりするだろうし、そうでない人は二時間の拷問映画としておすすめかもしれない。
差別問題とかあるし無理していく必要ないよ。
まぁ、もう予告の段階で三国志でコントやるんだろうな。って思ってたけどさ。
後、なんで差別問題が今になってきて出てきたのかーって言うのを考えると、そういうのが気にならないほど、面白くない。
それが、この映画の問題だと思う。
福田信者は気にしないし「これが福田の笑い」で片づけるだろうし、貂蝉を渡辺直美が演じて「絶世の美女」みたいなネタがるんだけど、まぁ、これ、最近、マイナス方面で見られる容姿ネタですよね。こういうネタが普通にある映画なので、本当に、こういうのに敏感な人はいかない方が良いと思う。
ってか、この容姿弄りにしても、それを公、しかも映画と言う媒体でやる。って言うのは、正直、無神経すぎない?って思わざるを得なくなって。
いや渡辺直美は芸人なんだから、そんなの気にしない-って人がいるだろうけど、望んでない人は望んでないからね。
「サービス業の人間は水を飲むな。」レベルでの理不尽なクレームではないですしね。こういうのを見て容姿弄りする馬鹿ってのは多いレベルでいるからさ。
兎にも角にも福田雄一が「新解釈」と言う名の「グダグダ昭和的コント」を「三国志」でやるだけの内輪ネタ映画なのでおすすめはしない。
多分、こういうネタを取り入れるのも福田雄一って明らかにドリフターズ世代の人間だろうからさ、容姿ネタとか、そういうのやっちゃうんだろうね。

「時代に逆らって、こういうネタを取り入れる俺、かっこいい」って思ってはいるんだろうけど、それ単なる痛い奴にシカは今はならないんですよね。城田優の容姿ネタとかあるでしょうけど、売れてるんでしょ?どうしようもなくない?
多分、よほどのお偉いさんが止めるまでは一生、そういうネタってやるんだろうね。
後、新解釈三国志は昭和のコントって言ったけど、昭和のコントグループを代表するドリフターズほどのキレのあるコントはないから一本の二時間のコント映画として見ても面白くないんだよね。
だって、ドリフの映画だって、私、面白いとすら感じたことないもん。
あれがコントにしてもドリフターズは、もう昭和のコントだからさ。「もう、あれはあれで昔だから仕方ない。」ってなるけどさ。
でも、この時代にドリフのようなコントを新規で、しかも有名俳優を使って映画でやるとなると、そりゃ、色々と言われても仕方ねーよな。ってなる。
ついでに、コントの出来としても劣化版ドリフでしかないから笑えない。
なんか本当に邦画ってアニメと特撮ヒーロー以外はダメになったなー
って。
更に、凄いことに、この映画は香港や台湾や韓国でやる。って「馬鹿じゃねーの!?」って、今、あの思いました(=ω=)こんな映画に金を割くなら真面目にウルトラマンに回してほしい(=ω=)
日本の恥を晒すだけやぞ……
邦画のクオリティの低さを自ら露出しに行ってどうする……
男性器を振り回して全裸で他国の空港を走り回るようなもんですよ。こんなの。だって、この人のオリジナルって基本、悪い意味で男が一番馬鹿な時期である小学生男子時代の内輪ノリ的なネタが多めだしさ。

んで、まぁ、色々とある方ですけどね。

なんかね、福田雄一作品って30分ドラマがギリギリなんですよ。自分の中で。ヨシヒコとかまだ見れたりしたのって、結局、あれが、30分ちょいの作品でしかないからで、そん中で、いろいろとグダグダするめちゃくちゃな感じも、まぁ楽しめるんだけどーーー
それを同じペースで2時間もやられると間延びとかもしたりして苦痛でしかない。
この現象、なんだろう?って考えたらさ5分ほどのお手軽さが魅力的だったのに、広告料が入るようになって20分ほどの時間になって内容がグダグダになったyoutubeで最近、蔓延している全体的にクオリティの低いlineアニメレベルの酷さだった。しかも、信者が多くいるのな。
あのプラモデルを作る時にBGMとして流していたyoutubeに蔓延る低クオリティlineアニメ、あの、大抵、不倫か、浮気か、アレルギー、ママ友、家族差別、安いお涙頂戴だけで構成されている最近は作業BGMにすらならなくなった負の遺産なんですけどね。
これに近いね。

↑これがさっき上述のlineアニメと言う、プラモデル制作時に流していたlineアニメ。
これは感動ポルノ編と呼んでいます。


・最終的に……
・だから、私みたいに親孝行をしたいから、親の見たい映画を見せるために。
・鬼滅の刃を一緒に見て、帰りにボークスやイエサブに寄ってプラモデルを買う。って言う誘惑に負ける。
・俺はクソ映画を見ることに命を懸けているぜ!

こういう条件が被らなければ、あの、うん。見に行く必要もない映画。
この映画を見終わって思ったけどさ。
なんか特撮やアニメ以外の、実写邦画の人間ってやたら意識高い系しかいない気がする。
原作改変して映画を作ってドヤったり、政権批判に躍起になってアニメや特撮ヒーロー映画を貶したりして、それで鬼滅の刃とかが売れたら自分じゃ何もしない癖に邦画業界が悪いと言ったり、映画ではないと喚いたり。
こういう映画ばっか作ってたら、そりゃ、こうなるわな。
と、帰りの電車、スターバックスドラえもんシーズン2を思い出しながら、こんなことを思ってた。

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スターバックスドラえもんシーズン2の宇多丸の評論。


あー、言いたいことを言ってくれた(=ω=)
あー、実にスカッとした。
とにかく、もう、この映画はのび太は勿論のこと、しずかも気持ち悪いし、ジャイアンやスネ夫も気持ち悪いことを、ちゃんと言ってくれてよかった。
のび太もね、結婚で逃げるようじゃ、なんか、この後、子育てとかも逃げて、しずかにワンオペ育児させて苦しませるような未来しか見えないんですよね。結果、のび太はドラえもんに代わる新たな依存先を見つけたようにも思えるしで。
スタバドラえもん2で「のび太を殴って良いのは、俺達だけだ」ってさもかっこつけて登場する暴力馬鹿と金持ち馬鹿のシーンを見て寒気がしたのは私だけではあるまい。
これが昭和の価値観よね。「俺達がいじめることで、こいつをイジメから守ってる」って謎んな遠回しなことするなら最初から嫌な思いさせんなよ。ってなるわ。最初から素直になって、助けりゃいいのにさ。
菜、何、その気持ち悪い友情。
それが、ドラえもんの世界の友情だから-ってなると、正直、気持ち悪い。って思うね。
だから、ドラえもんの世界って嫌いなんだけどさ。
「俺達がいじめることで、こいつをイジメから守ってる」って謎理論!!大事なことだから、二回言うけど!!!
そもそも、このシーン自体、のび太が中学生のヤンキーにケンカを売る。ってバカなシーンなんだけどね!!!
これを「真の友情」って言うファンの映画館後の感想を聞いて、寧ろ、寒気がしたんですよね。
お前らが殴る動機って基本、ストレス解消じゃん。
そういう理不尽な暴力の象徴なのに、何、そんなセリフをあたかも名言であるかのように、カッコつけてるの?ってなると、気持ち悪い……って思うわ。
じゃぁ、真の友情とやらのためなら、別に、ああいう過激ないじめをしても限らないと?
そういう風に聞こえるもん。
とことん、劇場版のジャイアン補正って気持ち割るし、このセリフ、この一連のシーンは全ての登場人物が気持ち悪いとすら思えるような、そういうあれでございましたね……
これを真の友情だよ。って感動した、バカな親が子供に吹き込んで、明日から、その子供が友情の意味を吐き違て殴り合いに発展したら心配だわ。こういうのが、正直、しずかの風呂シーン以上に大問題だと思いますよ。
あたかも、二人のいじめを肯定しているようにも思えちゃうもん。
教育上、これこそ、本当の悪でしょうよ。子供向けで価値観がアップデートされてないといわれがちなスーパー戦隊シリーズとかウルトラマンとか、仮面ライダーとかありますけど何を仰いますか。
ドラえもんに比べて、遥にアップデートされることを私は、何回も口にしております。
寧ろ、スタバドラえもんの友情()のシーンで感動した親が、子供に「これが本当の友情だから-」みたいなことを言って、明日から友人を殴ったりする事態になりそうな気がしないでもない。
本当にドラえもんって価値観や思想のアップデートが出来ないなら終わるのが一番良い策だとは思う。
だから私は子供にドラえもんは見せないのよ。
誰が何と言おうが、私は、この映画が大嫌い。
これが、胸を張って言えるようにはなりました。
さて、まぁ、これが流れているときに、あのyoutubeのウルトラEXPOのジード編が配信されましてね。
あぁ、泣けたね。
うるとらまんって、やっぱりいいよね。
舞台の話は、結構、泣かせるものが多いよね。
宇宙恐魔人ゼットは、今でも大好きだし、何なら、テレビ本編を押しのけて好きな話よ。
やっぱり、リクの成長にドンシャインを持ってくるのはずるいよね。あのドンシャインって言うのはリクの中にある人間性の象徴って考察があって、それが、あぁ、なるほどな。
ってなってですね。
よ朝倉リクを作り上げてきたのはドンシャインと言うヒーローであり、彼の成長源そのものですからね。つらいときはドンシャインの言葉や、かつての体験が来たのは、ある種、ベリアルの予想できなかったリクの中にある光の象徴という、その光は、彼にとって、あのデパートで泣いていた時に自分に手を差し伸べてくれた、あのドンシャインである。
これは、もう、素敵だね。
やっぱり、良いですね。
ウルトラマンジードって作品は。
EXPOのベリアルに立ち向かう、ドンシャインって、正に、それだよね。っていう。
泣くわ。あんなん。

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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ラブホの一室にて

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たぶん、この世界のあいねさんのバストサイズはセクシー女優のHitomiさんと同じくらい(=ω=)
恐らく急成長タイプ(=ω=)
この前、某エロ動画サイトで、この女優がレズセックスしてる動画を見て、それで色々と調べたけど、まぁ、そういう感じで、今週のアイカツ(=ω=)

画像で見ると、そんな、あいねのバスとって大きくないね?(・ω・)

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『ウルトラマンZ』第24話「滅亡への遊戯」

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やっぱり、アスカとのやり取りは無駄ではなかったんだなーと、ちゃんと、ここで回収してくれて凄い嬉しいものがある。
あの時のアスカやムサシへのヘイトったら変に誤解されたまま酷かったからさ。
ジャグラーの一言で安心した。
ジャグラーは闇の力を使いつつ地球を守る戦士にはなっているけど、戦士としての矜持は非常にウルトラマンに近いものになっているわけではない。あのセリフから、ジャグラーの目的は、ウルトロイドゼロを使って利用することが、あの頃の自分の贖罪だと思っているんだろうね。
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そこを一人で抱え込んでいるところは、ジャグラーらしいというかなんというか。
やっぱり、ダイナのメダルに語り掛ける、あのシーンは前にも言ったけどダイナのメダルを通して、オリジンサーガ時代の自分に問いかけているって言うのは間違いでは無かったし、D4レイへの使用を躊躇ったのも心のどこかにジャグラーにはアスカがいたんだろうなーって思いたい。
そう考えるとオーブ本編におけるナターシャやナオミに対する思いってのも、どこかしら、あの頃のことの中でダイナって言う存在がいたのかもしれない。
あの言葉が時間をかける中で、どれだけジャグラーの中で心境の変化があったのか。闇に染まる中で、あの言葉がジャグラーが光を失わずにいることが出来た要因なんだろうなーともとらえることが出来るし、結構、解るのが嬉しいところでもある。
ジャグラーがウルトロイドゼロを利用して過去の自分に対しての贖罪を行うところ、恐らくジャグラーは自分が悪になることで、一方的な正義が抱く危険を訴えようとしたんだろうなーと。
そうでなくても色々と手段はあっただろうけど最終的にハルキに打たれる覚悟もあったんだとは思う。
ただ、そうなる前にセレブロがジャグラーの思惑を潰してウルトロイドゼロを利用することになったけど。
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しかし、これでセレブロの野望を潰すことが、またジャグラーの訴えと、この話での目的を成就させることになると思うので、結局、ジャグラーのが一枚上手感あるし皮肉だわな。
結局、ジャグラーの目的を潰して己の目的を達成できると思いきや、デストルドスを潰してしまえば、それでジャグラーの目的も成就することになるんだし、来週の展開を考えればメタ的だけどウルトラマンは勝利するしジャグラーの目的は成就すると思う。
セレブロの精神年齢ってだいぶ低いんだろうな。なまじ、頭が良すぎた分、心を成長をさせる機会があっても、それを愚かと断じてきたのかもしれない。
だからこそ、精神年齢は低いし、こういうゲームを行って自分の悦楽のためだけに星を破壊することも厭わない下劣になれるんだろうな。
チェレ-ザをもっと凶悪にして精神年齢も低くしたのが、このセレブロって存在なのかもしれない。精神年齢が低い。ってのは子供ってことなんですよね。
それゆえに、頭は良いけど的外れなのは、自分のことしか考えていないんだよね。ついでに、グルジオライデンを送り込んだのお前だったのか。ジャグラーは、この時点で何かを察してZの地球にやってきたのかもしれないということをよく見ることが出来る。グルジオライデンとジャグラー
もとより、ジャグラーの目的を考えると特空機が生み出す危険性を理解していた可能性があるのではなかろうか。それ以上の力を生み出すのであれば自分が悪になる覚悟はあっただろうし、そうでなければ隊長として見守るつもりだったのかもね。
そして特空機。
なんか、いろいろと考察しがいのある項目だよね。ここ。
って言う……
この下劣なゲームのためだけに、そこまでするのか。こいつ。ってなったけど、まぁ、ありえない話ではないよね。チェレ-ザよりも、そこは最悪だよ。
ジャグラーの真の目的すらわかっちゃいない。ってのは天才と馬鹿は紙一重ってのを見事に表しているよね。
そういえば、ラスボスが合体怪獣って言うのも結構、久しぶりな展開だよね。
マガタノオロチは一応、あれ合体怪獣と言う方式に入るかどうかは微妙な処だけど。
そんな中、デストルドス、あれだね。
色々と怪獣の衣装があるんやけど、結構、あれだよね。
実際にいたらグロいタイプのやつ……
タイラントと違って、無理やり合体した感じだから、あれ、肩のレッドキングとかは解放されたがっているのかもしれないというメッセージを見受けることが出来ますね。
でも、セレブロからすれば問題なし何だろうと思える部分が気持ち悪い。
自分がゲームマスターになっているのが楽しくて仕方ないんだろうなー
2020y12m12d_100537165.jpg2020y12m12d_100442812.jpg
さて、ウルトラマンは敗北ですよ。
初代オマージュもありつつ、ウルトラマンとしての正体がバコさんにばらしていざ向かう戦場、そして敗北。
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そして、目覚めて基地を取り戻すべく奪還しようとして動き出す、ストレイジのメンバー……さて、どうなるか。

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おちこぼれフルーツタルト 09話

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タイトルからして思うところは、これ、作者の趣味だろ(・ω・)CMノ、ブロッコブロッコブロッコリーが妙に抜けないというかなんというか。
しかし、後半のヘモちゃんと衣乃のやり取りを見ておくと思うんだけどさ、あれ、絶対にまた依存するような、そういう感じがしないでもないよね。
割と真面目に。
ついでに、ほほちゃん、割と真面目にクズいところあるよね( ・ω)CDを売ったり、グッズのために盗撮したり、なんていうか、もう、最終的にやることがひどい(=ω=)
いや、割と真面目に。
色々と掛かりすぎやろ(=ω=)
日笠さん、アイカツとかではりりしい女性を演じているのに、こういうクズい大人の女性を演じるってことを考えると色々と思うところあるよねw
年月が、年月の経過が(=ω=)
アイドル衣装で、ああいうことをさせるってのは、やっぱり、アウトだと思いますよ、割と真面目に、ああいうの現実だと……
しかし、愛情が止まらんね。
へもちゃん。
あそこまで出して、そして、最後にはアイカツスターズで見せた謎パワーが発現するという、これが、なんていうか、あれですね。アイドルとしての覚醒なんですね(=ω=)
まぁ、よくわからんけど。

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どぅーさばーいぶ。

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最近、弟が私に影響されてガンダムのプラモデルを作るようになりました。ただ、あの難しかったのか制作を放棄し、親父に泣きついたものの、親父も老眼で作れない。
っていうことで自分で作ることになったのが、このダブルオーガンダム(=ω=)
しかし、弟よ。
初心者がカッターナイフでゲート処理した製で、思い切り修復不可能な破損が……
つらい。
後、なぜ、中途半端にダブルオーガンダムを買ってくるのか。どうせなら、ダブルオーライザーを買って来いよ。とか思ったのが、まぁ人情と言うものなのだろうとは思う。
まぁ、言ってしまえばHGですよ。
ライザー、買ったほうがお得じゃない?(=ω=)
いや、あいつ、追加パーツが嫌いだったのかどうなのかは知らないけどさ。
まあ、そんな感じで、あの弟のダブルオーガンダムを好き勝手に作って、好き勝手にいじって修行の場に使いました。結局、どうだったかーっていうとですね。
練習にはなりましたね。
マーカー塗装の良い悪いだったり、ゲート処理の練習をしたり。
そういう感じだね。
あと、ダイソーで売ってたスポンジやすりの実験台になったりと。
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そんな感じで作ったんですが-
自作のアムロ専用リボーンズガンダムと戦わせてみる。
このベースはですね。
あのHGノーベルガンダムを作った時についてきましたね(=ω=)
いや、おすすめですよ。
ノーベルガンダム自体、小さいので、こういうベースも付属品としてついてくるんですね。
そんな感じで、まぁ、ライバル同士の対決っていうのが出来るのがいね。まぁ、ダブルオーガンダムのほうは、紅いのでね、太陽炉が。
思い切り、疑似太陽炉だろ。
って感じに見えなくもないwww
リボーンズガンダムは自分の作った八の中で、一番の出来に近い感じがあるからね。これを超えるためにやってます。
テーマはSILENT SURVIVOR(つ・ω・)つ

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「D4DJ First Mix」第6話

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この顔、明らかに合宿=レズセックスの発展場だと思い込んでいそうな顔だ。
そういや、最近、レズ風俗アンソロジープレミアムを購入したんですが、凄い良かったです。岩見樹代子先生やら、まぁ、ついでに、なもり先生ががっつりレズセックスを描く展開はほっこりでした。

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深夜のお菓子はー結構-禁断の味である。私も、夜中にピザポテトを食べた時の、あの感じは今でも忘れられないなんとやら。
そんな感じで、まぁ、あれだよね。
この手の学園アニメにつきものなテストのお話。
なんか、全員、勉強的な部分で欠点があるっていいよね。ってか、それくらいないと、コンプレックスで、もう、こんなアニメ見るのも辛い。って人も出てくるような。
そして、一人で勉強やってると、ついつい別のことやっちゃう。あー、わかるわー思うんだけど、そういう人って勉強以上に何かしらで素晴らしいスキルを持っている場合があるよね。
なんやかんやで、皆、なんか士らのコンプレックスがあるのが個人的に、どこか安心するところでもあったりする。
最新式のタブレットを使った勉強とか結構、羨ましいというか、現代っ子だよねー。
ついでに、カレーの下りとか結構好き。
最近、カレー食べるんだけど肉の脂身が強すぎて逆に、食うのがつらくなったことが多くなって、ごはんとカレールーをちゃんと混ぜて食べないと食べられなくなった。
あの肉、おいしそうだけど、それ、結構、きつそうだな。とか思ったw
案だけ、凄い奴、いくらしたんや……
麗ちゃん、どんだけお金を出したのかしら……
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それよか、こいつら、合宿しに来たはずなのに勉強せずに肉じゃがを作りに来て一日が終わりそうなフラグがありそうな気がしないでもないんですが。
けいおん!で、こんな話があったよねwこいつら、目的を既に忘れてしまっているような、そういう危険性を感じているんだけど、真秀すらすっかり忘れてやがるw
しかも、ふろ上がりにトランプやってるしw
ついでに、麗のご飯粒を取るりんくと、それに嫉妬する、むにって展開は良かったよね。
ああいうシーン、個人的に好き。
ってか、毎回、ライブはやるのね。(今更だけど
アイカツ的な、そういうのを思い出します。
ついでに、テスト、満点ではなく平均ぎりぎりって言うのが個人的にはリアルで好きです。結構、好きな展開ですね。

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Episode 3『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』

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毎回、濱田龍臣君が死にかけているの。
坂本監督の「今年の俺は違うぜー」感をひしひしと感じる。
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個人的にレジェンドが出てきたら即撤退するタルタロスに強かさを感じて結構、好きだった。
ああいうのが平然とできる奴ってのは結構、怖い。
所謂、戦士の誇りとか、そういうのが無いタイプだから戦略家であり戦術家でもあるし、それでなおかつ強い。って言うのは厄介ですよ。
何気にレジェンドから逃げ切ることが出来るタルタロスって、それだけで厄介な能力を有している証明でもあるよね。あの判断力で、どれだけの切れ者なのかよくわかるんですよね。
相手にするの、すっごい厄介だと思うよ。
さて、まぁ、あれですね。
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グレート、パワード、更にはゼノンと来て、ねぇ?レジェンドですからね。
アンドロメロスが現代的なリファイン無しで参戦って、これでミラーマンやファイヤーマンとかのオリジナルが出ても違和感が出なくなるようにしてるの良い演出よね。
ルーゴサイトや、マガオロチってやっぱり、あんだけウルトラマンがいないと勝てない存在なんだな。ってのを改めて思わせるよね。
オーブも湊兄弟も一回は負けてるからねー。
そこまでしないと、寧ろ、勝てない。
リンチする相手にしても、そうしないとやばい相手って言うのをちゃんと選んでいるところは、今回、坂本監督は結構、えらいなーって思ったりしますね。
しかし、こうしてパワードと、グレートが動いているところを見ると感動するねー。
ついでに、ギャラクシーレスキューフォースにリブットとソラが行くことになったのは、タロウからの提案による派遣だったのね。そこ行くと、結構、ギャラクシーファイト1で、タロウが要請を出した理由もわかるもんだ・……
なぁ?
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アンドロメロスに、グクルシーサー……
お前とキングシーサーって、どういう関係なんやろうな?

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Episode 2『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』


なんか、凄いね。
もうね。
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先週も思ったんだけど、この演出は牙狼だよね?
この演出(・ω・)
もう、あの牙狼の演武だよね?後ろに、ばばーんって文字が出たりするような、あの感じ。
昔、大好きだったウルトラヒーローが最新技術でカッコよく満遍なく動いて活躍するなんて良い時代になったなー……パワード……
ついでに、昭和ライダー張りの特訓をリブットに施そうとするグレートとパワードと、もう、なんていうか、一つ一つがリブットに手心を加えつつも、一つ一つのアドバイスでリブットを覚醒に導こうとするスタイルって言うのはかっこいいよなーって思うし、先輩ウルトラマン、かつて、地球で巨悪を打倒したウルトラ戦士としての矜持を見せてくれるの嬉しいね。
ついでに、リブットの覚醒時に魅せた、あの動きはリブットの戦闘スタイルであるシラットの思想だそうですね。
んなことを考えていたらレイバトスでしょ?
たぶん、倒される前の時間軸から連れてきた同一人物だろうしね。
なんか、もう、あれだよね。
ルーゴサイトもルーゴサイトで、あいつが、召喚しただろうし。
コスモスも、またスペースコロナって懐かしいモードを引っ提げてジャスティスとやってくるわ、かと思いきや、まぁ、あんた、あれですよ。でーさー、ジャスティスは17年ぶりだってよ。あんた。
ネオスとセブン21は主題歌を引っ提げてルーゴサイトと戦うし、あそこまで行くと、やっぱすごいものがあるね?
そんな、うわぁ、すげーばっか言ってたら、あれだよw
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マックス、超ピンチやないか!!!!一応、第一章は来週、終わって再来週から第二章なので楽しみにしてますよ、もう、ね。どう動くんでしょうね!w
しかし、10分でこれですよ。
リブットの、この腕の光の動きを見ていると、絶対に、こっちのULTRAMANを実写で撮影したい坂本監督の欲望が見えてくるね?
ある程度、ここまで円谷ヒーローが揃う下地を作ったのなら、グリッドマンとかULTRAMANを坂本監督がギャラクシーファイトで使おうとしているのはちょっと見えてくるのあるよね(つ=ω=)つ
10分で、この面白さだとするとさ。
youtubeで時々、流れてくるLINEアニメってシリーズがスッゲーあほらしく見えてくる。あれ、20分くらい垂れ流しておいて、全然、こういうワクワク感がないし。

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おちこぼれフルーツタルト 08話

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「一体、何が始まるんです?」ってなると、第三次大戦だ。って自然と答えちゃう脳内、どうにかしたい(=ω=;)
とりあえず、堀江さんの声を久しぶりに聞いた気がするのよ。
割と真面目に。
そういう感じで、この世界アイドル業界、正に「一体、何が始まるんです?」だよね。なんか、良い感じに、今日は、愛らしいシーンが多かったり、そういうことを考えたりするのにね。
カレーの下りとか面白かったのにさ。
ねぇ、良い感じに、ほかのグループとやったり、ついでに、あの、姉と出会ったことに嫉妬する妹……やっぱり、ああいうの良いよねー。思えば、作者のねぇ?
前にやった、ハナヤマタの似たようなキャラデザの彼女も、そういう感じだった気がする(=ω=/
割と真面目に。
さて、まぁ、なんか、凄い陰謀を感じながら続く。

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『ウルトラマンZ』第23話「悪夢へのプレリュード」

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ジャグラー、銭湯でラムネを飲んでいた件。
偉そうに能書きを垂れて人生を否定する奴ーって言葉で、ジャグラー的にはアスカとコスモスのことを言ってる。って言う話があるけど、この話に来た時点で、もうジャグラーは、真意には気づいていそうな気がするんだけどね。
あの時のセリフの意味をね?
そうでなかったら、ジャグラーは、あの時、D4レイの使用を許可しなかったのは、そういう意味だと思うし、まぁ、そこは、かつての自分の生き方をハルキに教えているような気がするんですけどね。
しかし、人造ウルトラマンって毎度、ろくな目に合わないのはなんでやろうな。一応、ジードも人造ウルトラマンではあるんだけどさ。どんな感じ個人的に思うところではあるんだけどさ。身体を失って魂だけになったウルトラ戦士が地球人の作った人造ウルトラマンに憑依するような、往年の勇者シリーズのようなウルトラマンが今後、出そうとか考えていたらAパート終わってた(=ω=)
セレブロが寄生された長官の演技、結構、凄いな。
そして、ヨーコ先輩が枯れ選になった理由や、ウルトロイドゼロを起動させると危険であるという言葉もあえて無視するという……結構、あれよね。
地球2020y12m05d_095747257.jpg2020y12m05d_095759665.jpg
の怪獣はウルトロイドゼロの存在を恐れている。
そりゃ、そうだよなー危険だしなー。
それとも怪獣たちは、その裏にあるウルトロイドゼロに気づいているのだろうか?とも考えてしまう。
人類の希望が地球全体でとらえると毒になってしまうことは言うまでもなく、これは結果的には人間のエゴイズム、そういう心をセレブ炉の野望に利用されてしまっている状況なのも、つらいところではあるね。
地球は人類の手で守り抜かなければならない。
桐山隊長の有名なセリフだけど、それはとらえ方を間違えるとすごい危険な言葉になるのは言うまでもないのです。
しかし、これ、朝から怪獣総進撃を見ているようで画面が結構、楽しいんですよね。
怪獣たちは、地球の生み出した神々のモチーフの産物なのだとすれば、そこに、どこか超能力的な力があるのはおかしなことではなく。
地球は人間がいて、怪獣たちがいて-。このモチーフに関してはウルトラマングレートのシラリーやコダラーなんてのがそれです。
それによって地球全体にとって有害で危険なものは滅さなければならない。
ある種、それは、地球の意思と言えるのかもしれません。
これは、割と真面目に、そう思ってます。
D4レイを見ていれば、破壊神に見えるんだろうねー。
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言うまでもなく、ウルトラマンの力って言うのは基本ウルトラマンが長い年月をかけて修行して制御できるようになっているわけですから、それを、まだ自分で制御できない人類がD4レイのような、それ以上の力を持って挑むということは結構、危険なのよね。それを恐れてしまうこと使用することへの葛藤ってのは結構、だいじよね。
しかし、怪獣複数相手にすると結構、ウルトラマンは苦戦する中で、それをせん滅するためのD4レイってのは意外と理にかなっているというのも何と言う皮肉なのか。
いざとなれば、あれは地球すら滅ぼすことは演出ですでに暗示されているし。
ウルトラマン以上の攻撃力を持つ戦力を作る危険性とか、そういうの考えちゃう今回の話。D4レイは地獄の門を開く禁断の兵器なのだろうと。でも田口監督は春の映画に色々とやるんだろうなーと思ったり。
そして、やっとハルキ、気づいたのね。
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ヘビクラ隊長の正体に‐‐‐‐‐しかし、往年の昭和のゴジラ映画を思わせるような演出だったねー。
楽しかった。今まで振り回しつつもハルキを助けてくれたジャグラーという存在に対して、どういう感情を抱くのかは結構、楽しみなところよね。

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Nasty HERO

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今週は、夜空先輩が出る奴(=ω=)
でも主役は別の人(=ω=)
そろそろ、アイカツキャラが主役のSS書こうね?はい(つ・ω・)つ

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「D4DJ First Mix」第5話

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最近の声優さんって綺麗ね。そんな話はさておき、今日は、むにが主役の話になるんですかね?ってか、ちょっと、かすれているような感じがするけどー、まぁ、どうでもええか。
イメチェンして失敗する高校デビューのような感じがしないでもない。
それよか、むにちゃん、家に家族はおらんの?(・ω・)仕事の都合上、いつも、いないのか。こういうの慣れる子は、慣れちゃうんだろうなーとか、なんなことを考えていたわけでごぜーますが。
でも、幼少期って親が栄養あるものを直接、作って食べさせたほうが良いとは思うんですけどね。割と真面目に、大変なことになりそうだし。
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とか、思っていたら、何気に、なんか、この子たちのバイタリティって凄いよね。
普通に、そこまで青春、かけられて、出会って数日の子とお泊りできるなんてすごいわね。
でも、むに、何気に貞操だけは、りんくに渡すことを決めているからーあれだよね。
そこは、一線を越えない徹底ぶりってのは、なんか、見て居て心地いいですね。
割と真面目に。
しかし、まぁ、なんやかんやで、生まれたばかりだからこそ、彼女たちは、そういことが出来る、生まれたばかりだからこそ、今が楽しい。そして、才能があるから出来る(=ω=)
なんで、こうなる(=ω=)
でも、こういうキラキラした才能あふれる少女たちがいると、兵防な少女たちはいるのがつらいだろうなーとか、そういうのを考えちゃうような、なんていうかですね。
そういうことを考えるような年齢になりました(=ω=)
なんで、こういうことを考えてしまうのかー(つ・ω・)つ
しかし、ハピアラの組み合わせって、あれで行くんかね?ってか、ハピアラに名前を決めた理由、凪から。って言うのは、まぁ、そうだろうよ。
って言う、あのピキピキの下りだけで読めたわwww
でも、なんか、この読みが面白く感じる。って言うのは、もうこういう雰囲気だからなんだろうねw
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麗は、こういう子がいなかったんだろうね。
まぁ、近寄りがたさってのもあっただろうし、本当に、そういう意味でハピアラに出会えたことは幸福だったんだろうと。

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漫画の実写映画と特撮ヒーローは同じジャンルって言う人は大して特撮ヒーロー作品を見てない。


そんな感じで、あれですよ。
それなりに、邦画を……見てはいるんだけど、最近、こういうことを言う人がいる。
いや、漫画の実写化と特撮ヒーローって、特撮技術を使っているだけでイコールにはならないんだよね。そもそも特撮って技術自体、今時、どこでも使っているから。
特撮ヒーローって、他よりも満遍なくテレビの中で迫力のある、映画だと、それ以上に凄い映像を見せるから特撮ヒーローって言うのであって、それこそ、あれだよ。
ウルトラマンや牙狼、スーパー戦隊シリーズとかライダーなんてのは「特撮ヒーロー」ってジャンルであって、違うんだよね。牙狼とかウルトラマンが好きな人が漫画やアニメの実写化が嫌い。って意味わかんないーっていうけどさ。
牙狼とかウルトラマンはーーー
それこそ長年、特撮ヒーローというジャンルのオリジナルとして君臨してきたからじゃん。
でも漫画やアニメの実写って要らん要素ばっか入れたりするしー特に、世間じゃ評価の高いるろうに剣心とかイケメン俳優を起用したいから一作目でお庭番集を出さなかったせいで、次の章から出てくる蒼紫の感情が全部、単なるストーカーにさせてしまったり、志々雄にちっぽけな正義を語らせたせいで矮小な悪役にさせてしまったり。なんで、あの場所で剣心を誘ったかすら理解していないから、煉獄で最終決戦とか、そんな馬鹿なことするんだよ。
なんていうか、なんで、実写るろ剣が高評価されてるのか全く分からねー。って感じで、こういう感じだから漫画の実写化なんて見なくなった。
特撮ヒーロー好きで、漫画の実写化が嫌い。っていうのは結構、簡単な話でさ。
特撮ヒーロー、言ってしまえばウルトラマンや牙狼、ライダーのようなヒーローが好きなわけですよ。
別にそういうヒーローが好きだからって漫画の実写が好きでないとおかしい。っていうのは、それは変な理屈なのよ。
前に、また、特撮映画作品が好きなんでしょうけど特撮好きなら実写版進撃の巨人を応援すべきだーっていうけどさ。
あれだって映像は凄いけど原作無視して変なことになってるし、お話の演出も変なことになっているし、まぁ、そこは宇多丸さんの映画評論でも聞けばわかるんだけど、そういうめちゃくちゃな話になったら応援できるわけねーだろ。って話で。
特撮好きは応援すべきだった。
って言う、特撮ファンはいるけど、むしろ、特撮ファンは怒るべきでしょ。
素晴らしい映像だとしても、こんなひどい内容にぶっこむことに対しては、やはり憤りを覚えるべきでしょ。だって、結局、内容を見ているわけですから。
こういう映画を見に来る人はね?
で、結局、内容が酷ければ、いくら特撮が凄くても、「しょーもない映画」のレッテルって嫌でもはられるわけだから。
応援できねーし。
結局、同じって考えているから、なぜ、特撮ヒーローファンからもそっぽを向かれてしまう。ってのもわかっていない。
そもそも、特撮ヒーローってジャンルは、いかに現実に、ウルトラマンや怪獣がいる状況を信じられるように話や設定を作っているか、如何に現実の世界にホラーや魔戒騎士は実際に存在する者たちとして描かれているかって言うのを考えられて作られているわけです。一見、実際にいそうなお兄ちゃんやお姉ちゃんがヒーローになる。ここが一気に非現実に視聴者を叩きこむ要素なのよ。
でも、漫画の実写って、明らかに、例えばさ。
忍者ハットリくんの実写とか、いきなり、あの格好で「ケンイチ氏!」とか言っちゃうし、明らかにズラをかぶっているのが丸わかりな実写版鋼の錬金術師や、ジョジョとか、如何にも漫画だから通じる格好って言うのがあるわけよ。こんなバカなコスプレした香取慎吾似の忍者がいるわけねーだろ。って話で。
用は、こういう実写化を作っている人たちって、そういうのを考えてないのよ。特撮ヒーローが変身したまま、ラーメンを食っているような映画を、こういう漫画の実写メインで撮影している人たちは作っているような気がするのよ。
如何にも、現実にいそうなお兄ちゃんや、お姉ちゃんが変身することでカッコよさとか、そういうのが生まれてくる。だから、現実離れしてないでしょ。変身する人たちは。
基本、変な漫画的な語尾をつけているキャラも少ないし。
だから、低予算ってのもあるし、色々とあるからバカな上から目線の映画監督たちは「この程度なら、自分でも作れる」って思いこんで、結局、夏のライダーの映画や春のウルトラマンの映画(上映関数は少ない)に負けるわけ。
特撮ヒーローってジャンルは、もう、あれは「特撮ヒーロー」って言う一つのジャンルとして完成されてるんですよ(つ=ω=)つ
漫画の実写、このジャンルから生まれた特撮技術を利用しているだけであって、「特撮ヒーロー」ではない。
大体、そういう特撮ヒーローってジャンルをなめてかかって大失敗した映画が実写版ガッチャマンやら、デビルマンやら、ゼブラーマン、テラフォーマーズとかじゃねーか。
邦画連中は特撮ヒーローってジャンルも下に見てるから自分でもやれるって驕ったバカな映画監督たちの結果が、これだよ。

そりゃ、こういう映画バッカ見てたら作ってたらねぇ、そりゃ、こういうの見ちゃった人は「邦画はクソ!!!」言うわ。

いやぁ、怪物くんはひどかったですね……

それにしても、ウルトラギャラクシーファイトは面白れぇなぁ……(つ=ω=)つ
日本の漫画の実写映画と、この特撮ヒーローの面白さの差ってなんなんですかね?(=ω=)

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:4 | trackbacks:0 | TOP↑

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マグナパレスの全身の。

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そんな感じで、マグナパレスなんですけどね。全身。
上記のやつは、誰かが描いたファンアートらしくて、正直、だまされた!ってなったり(=ω=)いや、マグナパレス自体、結構、謎なのよね。
言ってしまえば、ディー・カイゼリンを思わせるような感じがしないというか、ところどころ、永野さんが出したデザインを前に出しているから、一瞬、公式に見えてしまう。
これは、これで凄いデザインだし、永野デザインのことをわかってはいるけど、今、思えば、これはMHであってGTMではないよな。って外見のようにも思える。
関節部分はGTMを模してはいるけど。
でも、これはこれでかっこいいっていうw
妄想が上手く具現化されたような、そういうデザインのような感じがしないでもないですね。
一応、ニュータイプを少し立ち読みしていた時にですね。
ファイブスターを読んではいたのですが-
いたのですが-
結構、そこにですね。
バーナー・恋・ダウドだったか、ツバンツヒ辺りが乗り込んでラキシスを助けに来るらしくてですね。あー、これは読んでおかないとなーって感じで、まだ、16巻が出てないんだけどー
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こいつが出るまで待っていないとなー
っていうね。
ファイブスター16巻はいつ出るんだろうな(=ω=)
と、最近、思わずにはいられない。
とりあえず、マウザー教授もミラージュ入りするらしいし。それよか、カリギュラの一部も、そのままミラージュ入りするっていうんだから、なんか、凄いことになっているぞ……
ついでに、魔導大戦自体は、まだ終わっていないそうな。
一応、終盤までは永野先生が描いてはいたんですよね。
マキシが突入する、あのシーンくらいまでは。
あの後が不明で、これから、デプレとマグダルの目覚めによって-
色々と変わってくるんだろうと。
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最初、出たのがこれなんだよね。
これを見た時、スッゲーかっけぇーって思った。やっぱ、個人的にK.O.Gも好きなんだけど、頭でケーなーってのが気になっていた部分であってw
それが、良い感じにシュッとなったな。
って思ったり。
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そして、横顔を見てびっくりだ。
全然、上のやつと違うじゃん!!
ってなった思い出。
戦闘機が、そのまま、立ち上がったような、そういうあれを思い浮かべますね。
割と真面目に、そういうことを思った。
ただ、マグナパレス自体は可変機らしいとか、そういうはなしもあって、けっこう、なぞよな。
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MHからGTMに変わった理由は、やっぱり、このお方がかかわっているとは聞いたので……
どうなることやら。
いや、でも、語られることは、またしばらくはないんだろうなー。

| 百合有り日記 | 00:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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