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ガールズバンドクライ #08


桃香と言う無責任な女
大人を演じておいて、やってることは大人として最悪なことをしているという。
桃香って自分から、仁菜をこの世界に引き込んだくせに無責任にやめたりして、何て言うか、こいつもこいつで結構、嫌な女だなーともう処がある。
言っちゃえば、あいつが人の当然の道を外すようなことをしておいて、無責任にグループをやめたりとか、そういうことすりゃ、そりゃ、仁菜もああなるわ。
大人を演じてるくせに実は仁菜以上にクソムーブかましといて、責任を取らずに、この態度はまじめに屑よ。
こいつもこいつで無責任に人を掻き回しておいて、自分勝手な態度を取るわで、お前が、あの仁菜の中にあるモンスターを目覚めさせたのに、なんで、ああいう態度、取れるかね?
さて、本当に予備校をやめてバイトか。なんで、きつい飲食店を選んだ。清掃員でも良いじゃねーか。学生時代の、あいつ、嫌な奴だねー。仁菜のあれ。
しかし、しかし、まぁ、女同士のこういう感情をぶつけ合わないと相互理解が出来ないというのは、なんというか雨降って地固まるっていう感じがするわな。
あそこで、元メンバーに宣戦布告しちゃうほどに、もう、ある種、あれが桃香なりの仁菜に対する責任の取り方っていうか、そういうのなんだろうね。ああいう女同士の重い感情、これが放映した日、ウマ娘を見てきたから、余計に重い女の感情がぶつからうドラマを見てきて、重いぞ。
糞みたいな学校環境の中、仁菜を救ったのが、桃香の歌だしね。あそこで色々と救われたからこそ、そんな弱くなった自分を救った女が、そんな弱い女であってほしくないという、重い女の感情だよ。これ。こんなのから逃げてほしくないという、ダイダスっていう存在から逃げてほしくないという、そういうあれだよ。
仁菜に、あそこまで言われないと動くことが出来なかった女っていうね。仁菜に過去の自分を重ねたからこそ、この道に入れたっていう、ある種、仁菜に対していつまでも、そのままでいてほしいけど、人は何かに触れると成長するものですから、ずっと、モモカの中の思い出の仁菜でいることはできないという、強烈な夢の目覚めですよ。それこそ、あのビンタは夢から覚めろ。
桃香が、あそこまでこれまで切れ散らかしたのも、仁菜に過去の自分を見て、そのまま思い出の彼方の存在として愛でていたかったっていう、だから音楽に触れて自分の思惑から外れる彼女を見たくないから、ああなるっていう、随分、痛いロマンチストな側面ね。
だから、あれは必要な事だったのねーと。
やっと、本編が始まった。って感じでもあるわな。
とりあえず、仁菜とダイダスのボーカルは下手に和解せずに、一発殴って逃げて終わってほしい
ついでに、今日の、あの締めが愛の告白ってのもしゃれてんな。

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終末トレインどこへいく? #09


そんな感じで葉香が主役の物語と言う感じになってそうです。この新しい話は。更に記憶がポン太郎にいじられているんだろうな。それよか、やっぱり、7Gのあれのせいなのか物を操る力を得てしまっているような感じがしないでもない?元より、静留と喧嘩したことで心の中にあった負の感情とか、そういうのが7Gを起動させたことで、ああいう混沌とした世界を望んでしまった。ってことなのかなー。
あれは、なんか、心の中にある葉香の、そういう複雑なものを具現化したような、そういうのを感じて仕方ないんだよなー……割と真面目に。
そして、Bパートはいつも通りの主役連中。
久しぶりにスワン仙人やら、あの小人の国のお姉ちゃん、無事に吾野に着いたのか。
んで、更に世界は消滅しそうということで。
クライマックスに突入してんなー。
どうなるんだかねー……
この話。

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ささやくように恋を唄う #05 #06 #07

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誰かに割れて、その感情に気づくっていうこと、よくあるわな。
これが成長ってやつだよな。結局、それって一人じゃ気付くことが出来ず、人は他者の意見を取り入れることで成長するということがあるけど、ひまりの場合は、やっぱり、こういう感じなんだよな。料理部の部長や、亜希とのかかわり、そういう彼女を取り巻く、似たような環境の人たちと一緒にいることで、自分の内なる感情というものに気づいたり、それが成長を促す。これは、そういう作品だわな。良くも悪くも、ひまりの純粋な子供っぽさ。
自覚する女である、依。
無自覚な女である、ひまり。
そんな二人だからこそ……ってのはあるんだろうな。
そりゃ、受けるわ。
んで、バンドに関しても、なんていうかさーそういうのが入ってくるからなー。たぶん、ここらへんで、打ち切り回避されただろうから、そういう要素とかを入れてきたんだろうなーと。


滅茶苦茶、キリの良いラスト。今週の、ささ恋、なんていうか告白のシーンに全力を注いだのか、ちょっと作画に不安なところあったけど、まぁ、大丈夫か。
次回からバンド編か。
っていうか、たぶん、基本、百合姫の漫画って2巻で終わることが多いから……(ルミナス=ブルーのトラウマ)下手すると1巻で終わるし……5巻まで出たら、それはそれで凄いんだけど。5巻で人気が落ちたりと化したら、今回の話で本編は終わってたんだろうなーって思う位には区切りが良いんだよなー。この話って。
でも人気が出たから、ここから第二部って感じで始まるんだけどさ。個人的に、こっからバンド編と言うことで、暫くギスギスが続く。ここら辺はバンドリの影響とか思ってんだけど。
百合姫の漫画って基本、えらく、ここで終わってもいいように。って感じで区切りが良いんだよな。
まぁ、百合姫コミックスって結構、打ち切りが多いから、ある程度、機甲界ガリアンみたいにいつでも追われるようにゴール地点を決めてるんだろうとは思う。コミックスでも良いけど、滅茶苦茶、キリの良い第一部の終わり方っていうか、そういう感じがしないでもないw
そんな感じで、まぁ、何だろうな。
もう、これは感想云々以上に、資格で目の前の関係を楽しむという、部分が強い。やっと、ひまりにとって恋愛とは?好きとは?そういう感情が理解できたというね。やっぱり、あの第三者との絡みによる新しい思考の取り込みっていうのは大事なことで他人とコミュケーションすることで自分の感情を理解する、この前も誰かのツィートで他人と話さないと狂うっていうお話を聞いてですね。代わりに他人と話すことで、思考にイレギュラーが発生して新しい思考が生まれる。っていう、そういう話を聞いてて思ったんよ。
ひまりにとって、コミュニケーション能力が高いからこそ、多くの人と出会うことで自分の中にある恋心を理解する。っていう、この第一部の流れが本当に好きすぎて、実は、これ以降、原作は買ってるんだけど、読んでないっていうwww
はい。
読みます。これから。


所謂、芸術肌の人間っていうのは気性が荒いというか、そういうタイプの人間がいるとは言うけど、原作を読んで思ったんだけど、やっぱり、しほのそういう性格がさ。今まで上手く行かなかった要員じゃねーの?とか、そういうの思うのよ。所謂、厨二病的な、そういう側面もあるんだろうなーとかさー
結局、その嫌な部分を内包してくれる女がいないと、部長のようなね?ああいう子がいないと、ああいう理解してくれる子がいないと、本当に孤立すんのよね。ああいうタイプってさ。
んで、調子に乗ると余計にうぜぇっていう。
それと同時に、あの感情は愛憎だけど、また一方通行的な、そういう感情であるというのを、若い子達は分かっちゃいないっていうのもな。
どうしようもねーよなー。
この年齢の、何でも自分中心みたいな、そういうアイデンティティが強いと、ああいう態度ってとりがちなんだよな。青春の負の部分っていうか、思春期の悪い部分だよな。
ささ恋最新話、ここら辺、単行本で読んだ時「バンドリの影響、受けたのかな?」とか思ったのが懐かしいです。
所謂、バンドリのやたらおもっ苦しい雰囲気の時のストーリーの部分に影響されてんのかな?とか色々と考えてたね。

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今期のアニメ、どうよ。


まぁ、色々と見てますけどね。
この前、Vガンを久しぶりに見直して、すげー面白かったのよ。たぶん、∀ガンダムの次にアニメのガンダムで一番、見直してると思う。
そして、ガンダムと言えば……
古谷徹さんは、ちゃんと、罪を償ってください。後、役を降りたから全て許されるとは思わないでいただきたいかな。やっぱり、責任がありますから。アムロとか、そういう長くやってきたものには。あの人の言い分は役を降りるれば責任を取ったと思い込んでるような部分を感じるので、それは投げ出すことだと思うので。罪を償いながら役を演じて周りからバッシングを受けて自分がやらかしたことの罪の重さを感じてほしい。
さて話は変わりますが、今期は……結構、見てるよね。だから、感想が2話連続になったり、1話ごとにやってる奴は結構、ハマってる奴なんだよね。そこ行くと。
ってことで半分以上すぎたということで、どうなるか。評価してみよう。10点満点評価で評価しようか。

ガールズバンドクライ→9点
CGに違和感を感じちゃうけど、やっぱり、それを吹き飛ばすキャラクターの闇と、ドラマ作りが良いな。ちゃんと、花田脚本、制御してんだよな。ってか、グランベルムでも思ったけど花田脚本って最初からシリアスでやったほうが良いんじゃね?ラブライブみたいに無理やり明るい作品に、そういうの突っ込むからダメなのよ。

ささ恋→8点
ほぼ原作通り。とはいえ、二人のデートとか結構、カットしちゃってて、水族館とか、そういう部分を色々とカットしてたから、たぶん、そういう分でも個人的には不満はあるし、ある種、人が激しく感情を曝け出す部分を連続で盛ってきたんだろうな。作画も綺麗だし、それでも変なオリジナルのアレンジもしないけど、それゆえの原作を知っている人間からすると、もっと演出とかで面白くやってほしいなーっていう我儘。

声優ラジオのウラオモテ→5点
まぁ、ラノベアニメだなーっていう部分は強く感じちゃう。人間ドラマ的な部分は声優というものを扱っているから未知の世界だし面白くはあるんだけど、何かねぇ、見てて、ひきこまりの時も思ったけど、2時間ドラマを4話に分割してるような、そういう感じを強く感じちゃうんだろうな。

終末トレインどこへいく?→9.5点
まぁ、もう言うまでもなくオリジナルアニメで一番面白いでしょ。これは感想を読んでいただければ。あの未知の世界を言って、友達に会うから無茶をして、そこで行われる女達の自分を見つめて成長するドラマが好きなのよね。このポストアポカリプス感、どう決着がつくのか楽しみです。

夜のクラゲは泳げない→9点
ささ恋とガールズバンドクライの中間のような作風。そういう意味もあるけど、それでもどっちかに寄らずに、この作品独自の色をちゃんと出して差別化できているのが面白い、オリジナルアニメとして、良い感じにクオリティもドラマも面白いし、人間ドラマが好きだ。たぶん、今期の百合アニメのドラマで一番好きかもしれない。

シャニマス→4点
面白いんだけど、なんか、やっぱりさ、まぁ、そういうドラマになるよね。って展開とか、それを感じて退屈になっちゃうこともある。デレマスが、そういう展開でも暑さを持っていたから、そういう部分を感じさせてほしいよな。情熱が足りない気がする。

鬼滅の刃 柱稽古編→8点
もう、原作知ってるし、作画綺麗だし、原作通りだし、そういう感じでいいんだよなー。ただ、この前の義勇と錆兎の演出はもっとドラマチックでも良かった。

ゆるキャン△→9.5点
飯テロは犯罪!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ハイスピードエトワール→0点
単純に演出も話も面白くない。視聴を切りました。
ハイスピの一番の失敗ポイントって個人的に凛の闘争心を煽るような強烈なライバルがいないってことだと思う。
キングもクイーンも個性よわよわで普通に良い人で終わっちゃってるからプライベートにまで絡んでくるような分かりやすいライバルがいればまだストーリーは面白くなった気がする


りんかい→2点
なんだろう。見てて問題は無いはずなんだけど、やっぱり退屈

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これがほんの序章っていうんだから……斬魔大戰デモンベイン

斬魔大戰デモンベイン
斬魔大戰の戰って、どう、ひらがな入力したら出るんですかね……
そんな感じで、今更だけど、斬魔大戰デモンベイン・……デモンベインって言えば、初めて購入したエロゲで、ついでに、これと一緒に、「その花びらに口づけを」の第一作を購入したのもいい思い出です。そんな感じで初めて購入したエロゲは「デモンベイン」と「その花びらに口づけを」な訳です。デモンベインに関しては完全に一目惚れだよね。あのロボットのデザインに。この後、様々な、デモンベインの亜種とかが出たけど、それでもデモンベインは一番最初の第一作目のデモンベインが一番かっこいいよな。王道に翼がくっついた強化形態もかっこいいし、武器が二丁拳銃とか、そういうのも良いよね。
デモンベイン、やっぱり、あの時期、スーパーロボット作品の枯渇とか、そういうのもある中で、これだけストレートにかっこいいスーパーロボットって、あの時期、そんな無かったんだよな。グラヴィオンも終わっちゃったし、ゴーダンナーあたりか。ってか、オリジナルが発売したの2003年か。
とはいえ、このゲーム自体、実は発売して、数年後に購入して、何れ、やりたいという欲求でお金を貯めて高校時代にお姉ちゃんに買ってもらった。お金を渡して。その購入した時代は本当にスーパーロボット不足だったから、余計に、これが欲しくてほしくてたまらなくて、購入したらおおはまりした思い出。緑川光さんがマスターテリオン役で出てるけど、当時はアダルトゲームに出てる声優さんが偽名を使うことを知らず、「あー、緑川さんにそっくりな声優さんだなー」とか思ってた、そんな思い出のデモンベインなんですが。まぁ、一年前に『斬魔大聖デモンベイン』『機神飛翔デモンベイン』の続編に位置する『斬魔大戰デモンベイン』と言う作品が出まして。
それを、あの発売日当日、買わず、プラモ買ったり、色々と金欠で買うの忘れてて新しい仕事もやっと始まったし、ちょっと軌道に乗ってきたので「よし。買おう」ということで購入しました。
読んだら、まぁ、凄い。鉄人28号のオマージュはあるわ、ダイン・フリークス設定もあるから、それも買わないとだわ、デモンベインの外伝小説設定とか、そういうのも買うと楽しめるよ(・ω<)的なことまで書いてある話でw
それ以上に、あのデモンベインが、こうなるかと。
デモンベイン、一作目が好きすぎてさ。機神飛翔も好きなんだけどさ。
でも、一作目の、あのすべてが好きすぎて、そうなるとあの全てを捨てるように斬魔大戰は、その全てを捨てるかのような新設定のオンパレードですげーショックと同時にどうなるんだ?これ。ってなるよ。
鋼屋先生の潔さが怖い
デモンベインが「正義側の最後の砦」って設定なのに、もう斬魔大戰だと、それが大変な事になってしまっているという好奇心と恐怖。その正義側の最後の砦って感じが諸に伝わってくるデモンベインのデザインが、すげー好きだったんだけど、これに出てくるデモンベインの新しいデザインが悪魔だし、要塞だし、モンスターだし……よくわからないものに変貌してしまっているかのような、そういう凄いのまでいる。
既に死神のようなデモンベインまでいる。
何度も呼んで、物語や設定を咀嚼して楽しむしかない。
レムリア・インパクト零零零式が世界を昇華するとか、それによって、マスターテリオンがとにかくしつこく滅ぼされているし、一応、残りかすになって生きているけど、それでも、やばい感じで転生してる奴までいるし。
ダイン・フリークスでもあったけど闇堕ちしたクロウとか、朽ち果てた右腕しかないDとか、そういう設定が色々とある中で、右腕だけが無いデモンベインとか、そういうのも出てくるしで、どういうことだ……!?
しかも、舞台が一つの都市から全世界に広がっている。明確に、初代デモンベインは舞台がアメリカだったんだけど、今回は、アメリカどころか中国や日本、イギリスなどまで広がっているからなー。
中国にはデモンベインドラゴン、日本にはデモンベインドグラマグラ……ドグラマグラと言えば夢野久作だし、しかも、それを駆る人間が、思い切り鉄人28号のオマージュと言うのも面白いところだ。
そして、新生ブラックロッジ、更に覇道財閥の変貌……確か、覇道鋼造の正体がマスターテリオンに敗れて地球に落下した初代デモンベインの主人公である九郎。そして、アルルートでアルに助けられた本物の覇道鋼造は機神飛翔でーみたいな、確か、そういう流れだったはず。普通の……って感じのはずだったんだが、この覇道鋼造はどちらだ?
どちらのなんだ?
ついでに、デモンベインってロボットを作った人間も本来は不明だしなー覇道鋼造って設定ではあるんだけど、実は……って処もあったりしますし。
狂ってしまったとか、そういう設定だからな・……そして、九郎は何処に……クロウもだけど。所謂、並行世界やら、ループやら、そういう世界観が全て纏まりつつあったり、全てが消滅したことで新しく生まれた世界から、そういうのが重なって、かなりデモンベインの新しい世界は複雑になっているのでね。
アル・アジフは?
息子たちは名前を、あれだけど存在はしているようだけど、アルらしき記述が見当たらない……いや、見逃してるだけかもだけど。
とか、色々と疑問はありますが、どうなるんだろうね。
語りたいことはいっぱいあるけど、もう、頭がこんがらがってくるんで、ここまでで。
しかし、続きはいつになることやら(つ=ω=)つ
そして、これを読んで思いついた。
今年の吉本プラモデル部の模コン、神無月の巫女×デモンベインで行きたい!

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劇場版ウマ娘プリティ―ダービー 新時代の扉 彼女たちのレースはセックスのメタファーかもしれない。


ウマ娘、見て来たー。最高だったよ。

君は、劇場版ウマ娘を見たかい?

え、何?!

見てない!?

じゃぁ、今すぐに見に行きなさい!!

百合好きは絶対に絶対に行きなさい!!

ウマ娘におけるレースシーンっていうのは、もう一種の、あれは濃厚な感情のぶつかり合いの女同士のセックスだよ。前々から思ってたけど、それがより鮮明になった


ジャングルポケットとさ、フジキセキの関係性がさ、史実で滅茶苦茶、こう来るものがあるからさ、それをウマ娘っていう舞台で女同士でやると、これほど百合的に来るものがあるかと。ウマ娘、当然、ライバル百合もあるし、疑似姉妹百合もあるしで、疑似姉妹百合の方面は史実を知ってるから余計にエモーショナルなものが溢れますよ。
ホント、見てきて。
見てきてくれよ。
史実ネタ満載です。
ジャンポケが皐月賞で転ぶシーンも、そのまんまです。
最高のライバル百合、最高の疑似姉妹百合、それが見れたよ。
ジャングルポケットとフジキセキの関係が尊い。元ネタを知ってると余計に尊いから見に行きなさい。そんな感じで、ジャングルポケットが主役の映画、思えば、強すぎたらドラマにもならないけど、かといって弱すぎても、でも、競走馬の全てに主役になれる要素があるのが、この競馬という世界だというのをウマ娘もそうだけど、競馬関連の動画を見ていると常々思うんです。
そうなると、ドラマ映えする馬、元ネタを知っていてもなおかつ熱くなれるドラマを描ける馬、思えばスペシャルウィークも、トウカイテイオーも、ナリタトップロードも、キタサンブラックもそう。逆にディープインパクトとか、イクイノックスとか、オルフェはアニメにしづらい部分もある気がして、そんな感じで、最強に近いウマ娘であるジャングルポケットが、二人の自分以上の最強と出会って、心奪われてしまう。
一人は憧れの良き先輩として、一人は絶対勝つことが出来なかったライバルとして。
この二人が、今回は主役であるジャングルポケットっていうウマ娘に対して必要なファクターなんだよ。
最初のジャングルポケットが勝てなかった相手がフジキセキ。これは史実だとフジキセキとジャングルポケットってのはオーナーと、調教師と、騎手、厩舎が同じなんですよね。それで、史実だとさ、フジキセキが出来なかったことをジャングルポケットに託すっていう、そういうドラマが熱い。フジキセキっていうのは幻の三冠馬なのよ。圧倒的な強さを持っていながら、怪我で引退せざるを得なくなってしまった、それで、今回は、情熱を失ってしまったけど、後輩を導く存在として描かれているんですよね。史実でも共通点が多いので、フジキセキの無念をジャングルポケットが果たすのでは?って部分もあった。彼女のまっすぐな心が人を、虚無感に満たされた女迄突き動かす。この、この美しさ、この乱暴なまでに暑い太陽の如き熱がたまらんのよ。
フジキセキが為せなかった最強の意志をジャングルポケットが受け継ぎ、最強になっていくドラマなんだよ。今回は。

フジキセキ、だって、史実でも怪我で夢を絶たれた悲運の馬でさ、それがあの世界の序盤の彼女の姿で、でも良い女でさ。走れない虚無感の状態のフジキセキも、後輩に道を譲る、あの時、あの史実でもフジキセキの本来の役割をジャングルポケットに委ねたってことを思うとさ。あの、愁いを帯びたような口調のフジキセキも何て言うかさ、良い女なんだよな。ジャングルポケットのリボンを結ぶ彼女の役割っていうのは、それだけ、フジキセキがジャングルポケットっていう女を愛しているってことなんだよ。彼女にかつての自分を見ちゃうんだよな。思い出の彼方の自分を。
でも、彼女の熱い咆哮を見てそれじゃ我慢できなくなって、夢に再度、立ち向かう覚悟を決めると同時に、ジャングルポケットがトラウマで苦しんでいるときに、勝負服を纏って、あの時ほどの全盛期のジャングルポケットを惚れさせた時ほどの力はないけど、それでも彼女のために彼女に勝負を挑む。
何処か、まだ怖がってるような、そういう仕草を見せつつも自分に夢を託した女が苦しんでるのなら、自分が一緒に共有しようという思いを抱えて一緒に走る。さっきも言ったけど、この映画においてウマ娘のレースシーンは完全にセックスのメタファーだからこそ、本来、あれないジャングルポケットとフジキセキのレースを敗北した菊花賞などを描かずに、これを優先するっていうことに凄い意義があって、それが非常に美しいんだよ。
ジャングルポケットに影響されて夢に再度、向き合う決心をして、また良い女になる。
そりゃ、女からモテるよ。どんな時だって、あの女は良い女なんだもん。
何?この女ってなるよ
ダービー付近の二人のデートシーンとか最高過ぎた。普段、荒々しいジャングルポケットがフジキセキを前にすると乙女になるんだよ。最高じゃねーかよ。
そして、もう一人のジャングルポケットが追いかけた相手が後のダイワスカーレットの父となるアグネスタキオン。まさに、一度も勝てずに勝ち逃げをしてしまった最強のライバル。アグネスタキオンという馬は4勝して、怪我で引退してしまうというフジキセキと同じ幻の三冠馬とも呼ばれている。あの病気は、我々の世界じゃ発症したら終わりってレベルの重症
恐らく、ポケットも、結構、突っかかるんだけど、それはフジキセキと似た運命を辿っていることに対する嫉妬に近い感情もあるし、それは、ドゥラメンテにトウカイテイオーを重ねてしまった、あのキタサンブラックを思い浮かべていただきたい。あれが、まんま、もう来てる。憧れの人と最大のライバルが重なる嫉妬、それでいて、自分が一回も勝てなかった存在として目の前にいる。それが、勝ち逃げするっていう、悔しみ。
嫉妬、悔しさ、負の感情が突き動かしてね。
ああいうリアルな描写好きだわ。
そういう心理描写をへたに言葉に伝えず、あの映像の表情の演出とか、バックの色使いとかで伝えてくる、実相寺アングルのようなもんですよ。
アレがたまらん。
それに対してタキオンが飄々としてるんだけど、その動きの一つ一つで「本当は、まだ走りたい。」実験とか、そういうこと言ってるけど、身体も心も、走りたいっていう部分が見え隠れする、あの演出が好きなんだよ。でも、天才であるがゆえに、走れないと解っているから、ああいう態度を取るしかない。本当は走りたい。でも走れない。自分のけがは一番わかってるから。あの当時、あの怪我ってのは発症したら引退っていうもあったからこそ、余計に、そのタキオンの飄々とした態度の中にある悔しみっていうのがね。演じてるんだよ。
だから自分が走れないから、勝手に誰かに託す。この時、史実だと、タキオンが走れなかった分、ジャングルポケットが頑張ってほしいっていうファンもいたのよ。2重に実はジャングルポケットっていうのは二人の重い女の感情を背負わされているっていう、そういうあれね。
アグネスタキオンもさ、史実だとさ、あの通りなんだよ。でも、そのタキオンをさぁ!!動かしたのが自分が歯牙にもかけてなかったジャングルポケットっていうさ。レースの毒にやられて、ジャングルポケットっていうライバルに心を惹かれ始めていたところで怪我で引退せざるを得ない。
タキオンなんだよ!!
なんだよ、アプリ内だとダスカに駄々甘な可愛い親父のくせにさ。あんな姿を見せたらさ、もう、なんかさー。ジャングルポケットに感化されてさ、ラストに復帰するわけじゃん。それが、もう、これだから史実じゃ叶わなかったIFをやるウマ娘、大好きなんだよ。
このジャングルポケットがさ、荒ぶる走りを見せてジャングルポケットはダービーに勝ってフジキセキとアグネスタキオンっていう諦めていた二人の闘争心を呼び起こして、そして最強のウマ娘であるテイエムオペラオーをジャパンカップで破った時は、もうそれであの当時の最強に勝利した女が、もう怪我でレースで引退しようとしていたアグネスタキオンの闘争心に火を付けて、もう、王道だから良い。
毎度思うんだけどウマ娘を見る度に、今回の映画も思うんだけど、毎回、クライマックスに頭の中でSTAND UP TO THE VICTORYが流れてさ。
泣くんだよ。
あの子達は、いくつもの夜を重ねて、そのいつかを掴んだ子達なのよ。
人によってはジャングルポケットとアグネスタキオンの関係に溺れる人も出てくるけど、あれも素晴らしいけど、やっぱり、フジキセキとジャングルポケットなんだよ。
あたしはさ。
あの子達の経歴を調べればさ、それこそさ、STAND UP TO THE VICTORYなんだよ。
見てきてよ。
本当に。
映画館で、ウマ娘の女同士のクソデカな感情をスクリーンからぶん殴られるっていう。
史実のジャンポケの歴史を知っている分、余計に、こう、こうさ。
泣いちゃうのよ。
ウマ娘っていうのは史実に近い大河ドラマだからこそ、あの時、あそこで吼えたジャンポケは、こうだったのかな?とかね。。史実だと本当にダービーの後、ジャングルポケットは叫ぶのよ。めっちゃくちゃかっこいい差し方でレースを勝つという、あの、もう、もうさ。史実のレースも本当にかっこいいのよ。
あれはタキオンともう走れない無念のあれなのかとか、それとか、もう、さ。
考え過ぎちゃうのよ。
RTTTを見た後に、あの、オペラオーの美しさとかさ。
もう、なんなんだろうね。
スクリーンから感情を殴られる、あの感じ。
でも、あの咆哮は思えば、ジャングルポケットの中にある、色んな感情の無念さとか、ライバルに挫折したまま終わるとか、そういうのが色々とあっての全ての感情を含んだ咆哮なんだよな。勝ったのは俺だ!っていう、そういう実況の思いもあるけど、やっぱり、人の形を持って生まれた存在は、何を思うんだろうな。っていう、このドラマの複雑さ、アグネスタキオンに勝てずダービーで勝った、あの時の3期のキタサンブラックの子とか、そういうの思い出しちゃうのよ。
史実だと、あの咆哮は勝利の雄叫びじゃなくて、多くの観客声に驚いたりとか、突然、周りにいたウマがいなくなって不安になっちゃった。っていう、とても可愛らしい理由があるんですがね( ・ω)
んで、それからダービーで勝ったとはいえ、彼女は、まだ勝負に負けている。それから、どれだけ称賛を浴びてもアグネスタキオンに勝てなかったからこそのむなしさ、虚無感、自分はまるで、偽りの帝王であるということを思い知らされてしまう、走っている最中に、やっぱり、あのアグネスタキオンの限界を超えた走り、勝ち逃げして、それは今でも自分の幻影に悩まされ続けて初めて挫折した相手に今でも幻影ですら負け続ける。一勝も勝利できずに引退して勝ち逃げした、あいつに勝てない挫折。それが菊花賞や札幌記念の敗北に繋がってしまうという、この流れの持って行き方が上手い!!!!!!!!!!!!!
んで、それからジャンポケがスランプになって、ダービーでジャンポケの咆哮で闘争心を煽られたフジキセキが勝負服を纏って彼女のために全力でジャングルポケットと競争する!!走るっていう、この、この!!!!この!!!!素晴らしさ!!!!!!彼女は、ジャングルポケットの無念さを誰よりも理解しているからこそ、その幻影を払うために自分が前に出る。
あのシーンは、もう草むらのレースにおけるジャングルポケットとフジキセキのセックスのメタファーだよ!!!!!それで、余計にフジキセキと裸で向き合って、もう、あのシーンがセックスに見えて仕方なかった。
アグネスタキオンとジャングルポケットのレースシーンはもう一方的にプライドをズタズタにされた蹂躙のセックスだし。
草むらのフジキセキのレースは完全にバリタチのお姉さんに、セックスに無知な女が女にされるセックスなんだよ。あれ。
今までフジキセキでオナニーしてた女がフジキセキに女にされる。
自分のトラウマを払拭するために、一度だけさ、朝日杯3歳で身にまとった勝負服を纏って彼女と真剣に向き合い、真剣に走る。そして、それにジャングルポケットが、完全ではないけどトラウマと向き合う覚悟を決めてこの後、レースに挑む。アグネスタキオンにプライドを凌辱されたアグネスタキオンに、あの決意をして。
あのトラウマと向き合う覚悟を与えてくれたのが、あのレースシーンでのフジキセキで、正に、それはフジキセキが彼女の処女を優しく包み込むように、あの指で……憧れの女に処女を捧げたようなもんだぜ?あのシーンは。
あの子達にとってレースはセックスで、だから彼女たちは、レースでしか得られない快楽を求めて闘争本能を刺激されて走りたくなる。
合宿のシーンで、フジキセキとジャングルポケットがデートするんだよ。それで、フジキセキの思いを語ってさ、ジャングルポケットの惑いですよ。
全てをジャングルポケット二拓したいほど大切な存在になったフジキセキと、それでもタキオンの幻影に引っ張られてしまうジャングルポケット。
札幌記念と菊花賞に負けた理由っていうのが、もう、あの幻影と虚無感な。そういうアレンジが本当に上手いんだよな。
RTTTでもそうだし、1期でも2期でも色々と言われている3期でもそうだし、やっぱりこれよ。これがウマ娘よ。
プリティである女達が命の灯を燃やしてレースに全力を賭けるドラマ。その命の灯が、諦めていた女達の闘争心に火をつける。王道だけど、これが良いんだよな。
そこで、もう、ジャングルポケットに闘争心を分けてもらったフジキセキが、また、彼女の魂の炎に喝を入れるために、全力で競争するシーンが本当にね、あのシーンで泣いちゃったんだよ。この憧れからライバルに、託した存在からライバルに変わっていく、二人の関係を見てくれ!!ってなるよ。
フジキセキはジャングルポケットからたくさんのものを貰ったからこそ、彼女を助けたい。この思いよ。自分に憧れて入ってきた子が、とても苦しんでいるからこそ、愛しているんだよな。あれな。それで助けられるジャングルポケットと、彼女に救われて再度、自分の夢の為に足を勧めるフジキセキの関係の美しさ。
それから、ジャングルポケットはもう命の灯ですよ。
ウマ娘の限界を超えた、あの強さは、命の灯、感情の発露から生まれる、命の灯なんだよ。
もう、ここで全てを出し切っても言い、その思いから、スペシャルウィークだって、トウカイテイオーも、ナリタトップロードも、キタサンブラックも、あいつには何を捨ててでも勝ちたいという思いが、最大のライバルたちを打ち破って、史実を重ね合わせてウマ娘・または馬の強さとは何なのだろうっていう、哲学的なことを今回の映画はやっていて、それが、ある種の、絶対にあいつに勝ちたい。って思う強い感情から生まれる「命の灯」なのだろうと思う。
何かを捨ててでも絶対に勝ちたい。っていう限界を超えた先にある命の前借。G1を勝ったら、その後、まったく勝てなくなっちゃう子達を見ると、やっぱり、それはもう己の全てを賭けてぶつけて、その代償で手に入れた最も美しい勝利なのだろうとすら思えてくるかっこよさなんだよ。そして、それが残酷でもある。ナリタトップロードが愛された理由は、やっぱり、この命の灯なんだよ。
あそこであの当時、最強のオペラオーと対峙して自分の命の灯を全てオペラオーにぶつけて、正直ね、ジャングルポケットって、あのジャパンカップ以降、もう1回も勝てないのよ。だから、あれは自分の命の灯の全てを賭けて本当に幻影から解放されて、あの当時最強だったテイエムオペラオーを下すっていう最も、一番残酷なシーンでありつつ、一番美しいシーンでもあるっていうね。あの春の天皇賞のキタサンブラックだよ!!菊花賞のナリタトップロードだよ!!その命を賭けたレースがライバルたちを、憧れの人を突き動かすっていう、最高だよ。
これだよ!これ!
っていう。
あのアグネスタキオンの中に闘争心を漲らせるほどのジャングルポケットっていう女の命の灯の熱さ、それが、熱い!スクリーンから伝わってくるほど熱い!あれを見て感化されたタキオンのクライマックスを見た時「タキオン!!!!!」って叫びそうになったよ。
んで、その後、描かれないとはいえ4人でさぁ。ねぇ。あれするじゃん?
正直ね、ジャングルポケットって、あのジャパンカップ以降、もう1回も勝てないのよ。
でも、あの走りが多くの人に感動を与えたのも事実で、だからこそ、今でも愛されてる。
そこでジャンポケとタキオンとかさ、カフェとか、ダンツフレームがさーもう、あの世代の最強がまた集うってだけで泣くんだよ。
その結果がさ、本来、あの後、ジャンポケって有馬記念に出ないんだよ。そのまま負けて終わっちゃうんだけどさ、あの後、おそらく、有馬を思わせるステージで、あの世代の最強が揃うじゃん。それでレースした後にライブして、もう最高なんだよ。この競馬ファンのIFが見れるっていうのは、その過程も相まってジャンポケって女が突き動かした女の闘志が全てのウマ娘達の闘志を熱くした。闘争心に火を付けた。これがたまらんわ。
フジキセキが制服からジャングルポケットに感化されてジャージを来て一緒に走るっていう、この素晴らしさ。
あぁ、良いな。
作中のドラマ全体のテーマである「最強とは」っていう哲学を言葉で出すと絶対に陳腐になっちゃうんだよ。
ああいうアニメでやると。
だからこそ、最強とは?っていうのを、あの映画で表すなら、あの演出しかないというのは言うまでもない。その分、ジャングルポケットとフジキセキに全振りしちゃった部分もあるから、そういう意味で心理描写を補完するなら事前にRTTTを見てから行くのも、また、一つの手です。

なー


っていうか、大久保先生、めっちゃくちゃ、アフレコが上手い!!!!!!!!!!!!!!www
ウイニング競馬で俳優でも何でもない、馬の調教師……とはいえ、調教師の中でもメジロドーベルなどの偉大なG1馬を生み出した調教師の大久保先生、アフレコ初心者のはずのに、終盤のジャパンカップで解説役で出てたけど、滅茶苦茶、アフレコが上手いっていうw
あれ、もう感動したよw大久保先生が大久保先生として当たり前に演じてるんだもん。

#追記、この後、五回ほど見に行きました。

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きくり来襲

きくり2
きくりさんSS

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夜のクラゲは泳げない #06 & #07


あー、例の路上アイドル、31歳なのか。さばを読みすぎだー
しかも子持ちかよ。
しかも、きらきらネーム……
アリエルって名前はどうかと思うけど。
何て言うか、ちゃんとした職に就いた方がいいような気がする。割と真面目に……こういう親がいるから……とか思うこともあるけど、何て言うか思うところが出てくる。でも、真面目に良い子っていうのは抑えられているというか、なんというか、子育てはちゃんとしてるんだろうな。
何というか、色々と肯定してくれるんだろうな。こういうアニメだから。
なんか、こう見ていて、元気が貰えるような感じがします。
母と娘、それを肯定してくれる世界と・……
いや、マジでええな……
そんな感じで、キスした真相は勢いとか、そういうのらしい。


なんか、進路って感じだよね。
ここから自分はどうするべきなのか、10台、ちゃんと進路を決めてて偉いなーとか思います。特に、これと比較されがちなガールズバンドクライの主人公たちを見てると、ああいう選択肢が出来るっていうのは、やっぱり、それなりに健やかな家庭に育っているということなんだろうな。花音もどうかは知らんが。
学校環境に恵まれなくても、家庭環境に恵まれていれば、キウイみたいに、ちゃんとした自分の道を見つけられるっていうのは、良い指針になると思う。
やっぱり、そういうのが大事だよなー。所謂、ガールズバンドクライの仁菜って言うのは家庭環境も学校環境も最悪だから、ガルクラの仁菜の攻撃的な言動って、あれ、自分を守るための処世術なんだろうな。誰も守ってくれないなら傷つく前に、相手を傷つけちゃうような、そういうあれ。それでいて他責思考になっちゃうっていう。だから桃香に、ああいうことを言っちゃうのはそういうことなんだろうと。
そこ行くと、この子達は本当に健やかだ。
いや、マジで。
キウイも綺麗なお姉さんとセックスするし、花音もまひると良い感じに。これだよなー。こういう家庭環境が一番幸せだよなー

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終末トレインどこへいく? #08


物語も後半に入って、どんどん、荒廃した地域になっているような気がします。さてさてさて、どうなることやらねぇ。一応、9話は完成したらしいです。
そういう風に、色々と変わってきているような感じがしますね。
いや、マジで。
それよか、大泉学園ってことはもう東京か。早いなーリアルで言うと、後10駅くらいか。
練馬のアリスとか、あの話、ちゃんと生きてたのか。しかし、設定だけ見ると結構、カオスだなー。なんていうか、私等よりも上の世代からすると、今のアニメって、この劇中劇のように思われているのかもしれない。ついでにアニメのような世界でありながら、どうにも変わってしまったようで、なんか、ドラえもんの映画で童話の世界に入ったら色々と変わっちゃって世界が大変な事になった設定のやつあったよね。しかも、ガス人間第一号とか、また懐かしい単語を出すんじゃないよw
しかし、ツッコミが追い付かずに見てたら、もう、いきなりAパート、終わってたわw
さてさて、どうにも、あの世界は書き換わったものらしく。
さらには葉香が女王になっているということで、たぶん、彼女なりに正しいことをしていたと思ったら、それが間違いだった適菜、そういうルートになりそうな気がするな。
それを許す、前の話のような、そういうスタイルになりそうだね。

大丈夫ですかね?(つ=ω=)つ

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ガールズバンドクライ #07


父親が教師……しかも絵に描いたような理想的な……でも、あの姉ちゃんの言ってることって結局、父親本位、ある種、あの仁奈を理解しているようで結局、父親に肩入れしている時点で仁菜の心のことを無視しているわな。あれは、たぶん、自分は理解者だと思い込んで圧力をかけていくタイプ。教師としては理想的かもだけど、娘のいじめを教師という立場、自分の地位を維持するために不問にするなんて、そんな時点で肩を持つ価値もない糞親でしかない。精神的に追い詰めるタイプの毒親で、心を支配していくタイプのある意味では一番、厄介なタイプ。そういう親がいれば、子供だって狂うわ。
仁菜がああいう他責思考な性格になったのは間違いなく、あの両親と肯定しつつも親父が正しいって思考に行っちゃう姉のせいだし。本当に自分を守るとああなるんだよ。んで、それでバンドっていう居場所を見つけてしまうと、それが良い意味でも悪い意味でも影響を与えてしまうと。
まともな家庭に押し付けられた健やかさと思想に満たされると、人格がゆがむ。そんな中で健やかさになる音楽を崇拝したりと、そうなるよなー。あたしはガンダムを崇拝してた。仁菜は、そういう意味で自分を保とうとして、ダイダスが好きになって、そういう感じだよ。
智も家庭事情、面倒だし。
んで、桃香も、また勝手に(=ω=)あの身勝手さになー
まぁ、桃香の変に秘匿主義な部分がな。余計に仁菜の他責思考に拍車をかけているんだけどー
でも、ガルクラの仁菜の攻撃的な言動って、あれ、自分を守るための処世術なんだろうな。
誰も守ってくれないなら傷つく前に、相手を傷つけちゃうような、そういうあれ。
んで、怒涛の合格いすゞ学園を仁菜はやめると。
だから、居場所を見つけて良くも悪くも仁菜の人格形成やら色々な部分に影響を与えているけど、まだ若いから、あの音楽の世界が自分の中心になって視野を狭めてしまっているという部分は思うところが出てくる。ただ、理想を押し付けていた父親に一番の反乱でもあるわな。
ただ、愚かではある。
沢城ボイスのお姉さんに惹かれてしまった経緯を考えても余計に。
しかし、桃香が、この世界に誘っておきながら自分はやめる。っていうのは正直、まだ未成年の少女を言い方悪いけど誘惑したのは、この女で、言っちゃえば責任があるはずなのに、それを放棄するように音楽をやめるって、この女も女でかなりの問題児だよな。

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HIGHSPEED Étoile #07


ハイスピはもう切りまーす!!!!

あのクライマックスは1着を取ってもいいのに、最終的に、ああいう風になるのは萎えた。
なんか、もう、あのラスト、一番盛り上がって初めて1着を取るラストなら、視聴する意欲は湧いたけど結局、あそこでミスって事故るって何なのよ。雨って天候だからどうのこうのなのかもしれないけど、なんか盛り上がるところで盛り下げるようなラストシーンを見せられたらねぇ。
あそこで凛を1着に差せれば、それでまた凛を成長させる切っ掛けにも繋がれるような、そういう話にもできて、これから面白くなるかもしれないのに、なんかもう、ダメだね。
レースシーンが良くなっても、やっぱり肝心のドラマシーンがつまらないと辛い。
そういうことで切りまーす。
あそこでやっぱりこれから盛り上がったり、面白くなるチャンスを与えておきながら事故を起こして「結局、お前、それかよ……」って視聴者のテンションを下げるのもな。
大体、1クールなのに成長しない主人公とかさ。もう半分来てるのに、あのラストってギャグにしても面白くないし、切るしかない。
っていうか突然の雨で驚いてたけど、どのチームも、何?気象レーダーみたいなのあるはずでしょ。
サイバーフォーミュラでも、そういうレーダーのシーンはありました!!
もう、そういう意味でもレースのことわかってないアニメなので、切りまーす!!!
2クールアニメじゃないよね?
1クールの半分が終わって未だにクラッシュだったり、再会だったりと、なんか、もう、ここまでくると逆にイラついてくるっていう。
それは、それだけ凛が成長してないってことだし、なんか、それでええんかい?っていう。
一番つまらないオチにしたの制作サイドにとって面白いと思っているなら正直、アホでしかない。あそこで傷つきながらゴールで良いんだよ。
覚醒しないと1クール半分すぎて、いつまで主人公、雑魚ポジションに置いておくの。ずっとへらへらしてるし、そのおかげで凛に魅力すら感じなくなったわ

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ゆるキャン△SEASON3 #06 #07


この週、競馬でG1のオークスがあったんですが、本命チェルヴィニアと対抗のステレンボッシュを500円ほど、この二頭の連複で購入して、1着2着で、ゴールして無事、賞金ゲットしました(つ=ω=)つ
ゆるキャン△のEDを唄ってる亜咲花さんはどうだったんですかね( ・ω)

だから、もう、このアニメは深夜に流すの禁止だよ。
冒頭のご飯、おいしそうすぎて、もう、涎が……
いやぁ、これが、ゆるキャン△だよ!!
ゆるキャン△のソシャゲって儲かってんのかな(=ω=)とか、思いながら、あー、もう、なでしこの一人旅だよ。もう、これはダメだよ。美味しいのが。美味しいのが出ちゃうよ。一度、月の給料、全部、こういうのに費やしたい。って思ったことあるわ。
しかし、楽しそうだなー。温泉も楽しそうだし、ご飯もおいしそうだし。なでしこは、知らん子とも友達になれるしwああいうのって、もう、才能だよなーと。
それくらいの付き合いって凄い楽しいんだよ。
はぁぁぁぁ・……
なんか、羨ましすぎて見惚れるw
そして、こういう青春とは真逆にある、ガールズバンドクライとの差よwこれがなんかもう面白いな。
こういうのみんなで楽しんだ後に、別れるのって辛いよな。綾乃さんも辛いの、わかるよ。そこで、なでしこが優しさを見せて、別の場所に連れていくのっていいな。
そして、オチw
あと、亜咲花さん、エスポワールシチー役で、ウマ娘で声優デビュー、おめでとうございます(=ω=)


飯テロしてるアニメが、「飯テロは犯罪!」とか言うんじゃないよ!!!w
あぁ、飯テロをしている番組の主人公が、「こんな時間にカレーの話するなんて―」っていおいwついでに、この時期、そう、犬子達はキャンプしてたんだよなー。しかし、今日、やたらメタい話が多いなw回想シーンに入ってくるなーとか、そういうのw普通に、もう回想のキャンプシーンに介入してるの面白いし、なでしこ、腹を鳴らしてるしでwなんだ、もう、この面白い連中はwしかも、ちくわも出るし、はんぺんも出てくるしw
しかし、この時間に肉を出すのはきつい。
口の中が、甘い涎でいっぱいだよ。これ。
あー、なんか、良いな。
涎が……
ああいうのって、何て言うか、楽しそうっていうか、楽しんだけどさ。
良いよなーっていう羨望の眼差しがw
出るよなw

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勇者宇宙ソーグレーダー #05

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好きなロボットを10個並べれば趣味が解るという。

グレートエクスカイザー
バーンガーン
エクテレウ・アレクト
Hi-νガンダム
ツァラトゥストラ・アプターブリンガー
フォクスライヒバイテ
焔星
剣神天群雲剣
真ゲッター1
デモンベイン

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皆さんは、十個、並べると趣味が解るような感じになってますかね?あたし、ガンダムは好きだけど、やっぱり、それ以上に好きなロボットがたくさん、あるんだよな。という感じで、まぁ、ロボットですよ。いつの間にか、ゴールデンウィーク中に5話が更新されてましたね。今回はダークグレートバーンガーンが少しだけ正気を取り戻すという、そういう話なんですが、完全に洗脳が解けた訳ではない。そして、別世界に送り出す激励の言葉を贈るグレートバーンガーンと言うことで。
良いよなー……ああいうのかっこいいよなー。何故、こうなってしまったのか……これがわからないよなー。でも、ここでバーンガーンと出会ったのは、また、ソーグレーダーと平にとっては一つの運命なんだよな。この運命を乗り越えた先に真なる成長が待っているような、それが勇者シリーズよ。
平が機転を利かせてバーンガーン二不味い料理を食わせるという、その中で少しだけ真実が解るというね。そして、ここから、何故、こうなったのかがわかるという小説版の勇者聖戦バーンガーンが出るということで。これは勇者シリーズで一番好きなロボットと言えば?って言われたら、バーンガーンって迷いなく答えられる私からすると、これはサプライズですわ。
嬉しいサプライズ。今更だけど、バーンガーン、マジで小説化!?ってなりましたし、これは、あ、買うしかないねぇ?応援するしかないねぇ?
ついでにプラモ、買わないと。
自分が好きなデザインのロボットの中でバーンガーンは5本の指に入るくらい好きなのよ。



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やっぱり、闇の力に抗いながら戦っていたからこそソーグレーダーを完全に圧倒しきることも出来なかったし、その理由が体内にいる瞬兵と洋を守るために抗っているからこそ、グラッドンは完全にバーンガーンを制御できなかったって事にもなるし、ダークグレートバーンガーンは本来のグレートバーンガーンの力を発揮させることが出来なかった。っていうのが解って安心した。ある程度、制御出来ちゃえばフルパワーじゃなくても問題は無いんだろうな。
それはそれで外道だぞ。グラッドンェ……
そこ行くと、グラッドンのやらかした洗脳っていうのは、過去にセルツがやらかしたようなギルティやギルディオンのようなタイプの完全に人の心を反転させて絶望に染めるようなタイプの洗脳ではないんだろうなと。
平の活躍もあるけど、それで明確に、やっぱり、意識を完全に乗っ取られていないからこそグレートバーンガーンは完全な破壊神になっていない。っていうの良いよな。これよ。これ。
ニュージェネウルトラマンの如くちゃんとリスペクトしてるタイプの闇落ちよ。これ。
ってことで続きはいつよ。
しかし、勇気が欲望に染まった姿を見せられなくてよかった……いや、マジで。
正直、合体攻撃が強すぎてグレートバーンガーンに合体するよりもバーンガーンとマッハスペリオンで分けた方がかなり強い初代ブレイブサーガとか好きよ。
完全に、こう悪に落ち切っていない、そうだって、彼は聖勇者であり、瞬兵は勇気の源なんだよ。そうそう簡単に、あの戦いを勝ち抜いた瞬兵とバーンとスペリオンと洋が負けるわけがないんだよ。そうそう簡単に負けてもらっちゃ困るのよと。あのボトムズ、ダグラム、ガリアンの世界に送られそうになった時ならわからんでもないけど……でもね、まだ、完全に心は闇に染まっていない。今は、傀儡でしかないという状況を絶対に助けると誓って別世界に逃げるソーグレーダー。
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さぁ、続はどうなる。
次、小さな勇者ってあったし、本命フォトグライザーの世界。
次点でゴルドラン
大穴でジェイデッカー
ってか、最近、更新が早いんで……もう7月くらいに期待していいんですかね(つ・ω・)つ

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今日のはいつもと違う世界

そして、トワツガイ、サービス終了(つ=ω=)つ

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アイドルマスターシャイニーカラーズ #05 & #06


ミリオンライブで微妙だったものがちゃんと、良い感じに出来てるっていうwミリオンライブってわちゃわちゃしすぎて、所謂、軸が無いからわかりにくかったんだけど、シャニマスはちゃんと、一応の物語の軸として、イルミネーションスターズがいたから、これまでの流れを考えるとですね。
こういうのが良いんだろうなーと。
そういうことを思いました。
こういうメンバー同士が、ちょっと遠慮し合う中で、上手く行かず、全員が実は見ている場所は同じで、だからこそ一人で個人レッスンを受けようとしているときに、他の子達がいて、そこで向かう場所は同じだと理解して3つの心が一つなって、トリプルファイターじゃねーわ。一つになって、ライブも成功と。
王道だけど良いな。
人は王道じゃなけりゃならん。
改めて、そういうのを感じました。
いや、マジで。


がんばってるなー。
WINGに向けて、皆、頑張って、そんな彼女たちをサポートすべく、プロデューサーが頑張るという、そういうスタイルは見ていて気持ちの良いものがあります。
何というか、壮大なみんなの抱く思いをドキュメント形式で。
って感じだな。
ここまでは、こう、各アイドルに絞った構成だったけど、この偉大なる壮大なプロデュースは、序章に過ぎないという構成で終わらせつつ……
次回から、他のグループ同士での交流とかもいっぱい描いていくのかなーとか、そういうのを思います。
まぁ、まずはWING編で、誰が優勝するのか―ってのも大事だけど。

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終末トレインどこへいく? #07


官能小説の朗読で死ぬゾンビ(・ω・)
じゃぁ、バイオハザードも、ああいう感じでやっていけば解決してきたんやろうな。洋館や、ラクーンシティの、あの事件も……たぶん……いや、T-ウイルスとかG-ウイルスって、エロスに影響あるんか。しかし、なんで、ゾンビたちは静留達を求めるんだろうな。そういう本能なんですかね。
まぁ、理にかなっては良そうな、いや、そうでもないような気がしないでもないけど。
しかし、またハウスオブザデッドとか懐かしいな。
ゾンビの女王とか、彼女も色々とあったんやなー。何故か、彼女に主従関係とか、そういうのを見ていて思うんだがーまぁ、そこは色々とあるわな。
何でか?っていうと、もうそういうものなんだろうなーとは思う。
池袋には別の女王がいるというけど、葉香が、まさか、女王になってるとか、そういう可能性もありそうだなー可能性は、なんか、もうありそうだよ。
今更だけど、この作風って、銀河鉄道999だよなー。色んな駅に降りて、そこで出会った人を通して自分達を成長させるという、そういうあれ。

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鬼滅の刃 柱稽古編 #01


そんな感じで、最終章、一歩前みたいな、そういう話ですね。ぶっちゃけ、話数は少ないからこの時期から始めた。っていうのが、そういう事情だろうな。
ついでに、あの蛇柱と風柱が見た、あの城が、まぁ、言うまでもないかw知ってる人は知ってるもんな。ついでに太陽を克服した、禰津子……そして、もう、この時期、しのぶは身体に鬼に聞く毒を肉体に刻んでいるはず。致死量レベルの毒を。それほどの敵を倒さなければならない、あの、宮野真守ボイスの敵。
そんな感じで、柱が全員集合ということで。久しぶりなこった。
義勇さんも、櫻井さんが色々とあったけど続投と言うことで。それはそれで、大事だよな。ここで声優さんがかわりゃ、それはそれであれだし。
痣の設定も出てきちゃったね……あれ、端的に言えばっていうと、まぁ、どうせ、ここを読んでも鬼滅の刃を読まない人もいるだろうし、見ない人もいるだろうし、あれはですね……言ってしまうと、寿命の前借ですからね……言っちゃえば、ハンターハンターのゴンのキメラアント編における、あのラストです。これを克服した人もいるんだけど。
後、富岡さん、周りとなれ合わないけど、あのセリフにも意味があってですね。後、彼、説明不足マンだからなー。一話から、そういう部分もあったけど、そういう意味でも本当に誤解をされやすい面倒くさい男ですわ。
ここである程度の、背景が解ってない人たちの背景が解るので、それメインと言うか、その為にあるような話だよな。悲鳴嶼行冥や義勇やら、後は、蛇は最終章に分かるから、それはええとして。
そんな感じで稽古開始……
天元さんも久しぶりに登場し、ある意味では作中では、一番、平和な時期と言っても過言ではないな。
速水奨さんが演じるカラスとか出てくるしなー
珠代さんも改めて再登場してきて、本当に最終章前だなーと言う、そういう思いが強いです。
いやぁー、こっから、もう一気に、物語が。

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HIGHSPEED Étoile #04 & #05 & #06


話のパターンがほぼ前回と同じだよ。
ちょっとシチュエーションが違うだけで。
これ、ちゃんと面白くなるの?
ってなる。
なんか、もう文句を言うこと自体が辛い。いや、もう、真面目にそろそろ視聴を切るかもなー。シャニマスとガルクラに比べると、やっぱり弱いw
シャニマスは、そのブランドの強さとかもあるけどさ。
オリジナルのガルクラに負けるっていうのもな。
演技、ダイコンやら棒やらあったりするのにね。
こっちは、現役の売れっ子やらベテランやら揃えておいて、これは無いだろwと。
はい。
面白くないな。
視聴は続けるかもだけど、感想は多分、ここまでかな。暇ならやるかもだけど


今までの話で一番まともだった。
正直、もう、切る予定だったけど、ここで麻宮さんとかを入れてきたのが功を奏したのか、やっと、レースアニメの演出の良さが出来てきたような、そういう感じがする。やっぱり、わかってる演出の人、入れないとダメだね。っていうのが良く解るよ。麻宮さんは、そういうのが趣味のようでございますし。
この起用は良かった。
問題は凛の台詞が痛い。ってのもあるけど。
だから、5着になるまでの過程と見所が見ていて、そういう処だよ。そういう演出だよ。なんで、それが出来なかったの。っていう、1話から4話まで、リテイクしてくんねーかね……やっと、ちゃんとしたレースシーンが見れたような、そういう感じがします。こういうのが見たかったのよ……
と思わずにはいられずに……
割と真面目に。


相変わらず―
ドラマはつまらないっていう。
何だろうなーこれに関して、正直、機密事項と言うのに普通に部外者であり、他のレーサーを通すっていうのも、どういう心理状態なのか。
それしか言うことは無いけど、あそこで麻宮さんが入ってこなかったら……視聴を切ってたのに、あそこで有能なアニメーターを入れたから・・…
しかし、惹かれるものが無いんだよなー。
この作品のドラマに。
正直、そういう部分だったら、シャニマスや、ガルクラとか、そういうアニメのが良く出来てるから余計に。

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ガールズバンドクライ #06


無理やりシリアスをやるくらいなら、最初からシリアスな展開で話を進めた方がいいっていうのが、花田脚本特有の無理やりなシリアスを制御する方法なのかもしれない。そういう意味では、これは結構、マッチしてるんだよなーと。後は、展開に無理が内容にスタッフがちゃんと監修してるんだろうとは思う。
そんな感じで今日は、例の二人。最後のメンバーか。花田脚本特有の仲間集めが長い、このあれ。
仁菜、これ、ここまでバンドにハマるのは良いにしても、本業の方は大丈夫なんですかね。
しかし、仁菜の行動が空回りしたり、色々としてんなーとか、そういう青春の拗らせとでも言うべきか、それで中学時代を終わらせちゃったからこそ、それをここで居場所を見つけたからこそ、もっと輝きたいし、嫌な奴がいる自分の青春を穢した奴を倒したいっていう対抗心もあるだろうし、ってのもありそうだよなー。あの子は、あの子で、結構、複雑で、代わりに桃香は、もう達観しちゃってるからーってのもあるんだろうな。
そこ行くと、いい意味でも悪い意味でも仁奈は子供なんだよね。そういう青春のもがきっていうのをさ、うざくもあり、輝かしくもあり、だからこそ桃香は、そういう仁奈に惹かれたんだろう。自分の領域にずけずけと入り込んで欲しくないのに、仁菜自身はどんどん入り込んでくるからなー。そんな中でぶつかり合うから、これまでの話が出来たんだろうと。
そんな感じで桃香も、桃香で本心を隠して大人ぶるから……拗らせてんなー。そんなもんか。心に傷を負った人間達ってのは。
他の二人もあっさり、まぁ、特有ですわな。

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声優ラジオのウラオモテ #04 & #05


まぁ、あの、声優さんに、こういう報道ってよくあるよねーっていう。
これ自体が、あの、色々とあるんですけどね。
作中描かれる通り。
主演の伊藤さんも熱愛報道、発覚してから色々とあったしねぇ。グッズが、あれで一気にグッズとか売れなくなったとか、鬼頭明里さんも、なんか、あれでCDが売れなくなったとか、なんか、そういうのあったよな。まぁ、でも、思うんだけど、声優のアイドル化もそうなんだけど、それ以上に他人に何を求めてるんでしょう?とか、割と真面目に思う。
所謂、∀ガンダムのディアナ・ソレル的なものを求めているのか、いつまでも文字通り、アイドルであってほしいとか、そういう思いでもあるのかな。好きだけど手が届かないからこそ、永遠であってほしいっていうのは分からんでもないけど、押し付けなんだよね。そういうのはね。
声優じゃないほうのアイドルもそうだけどさ。
そこはさー……
割り切るしかないんだよ。
本筋からずれたけどw


声優なんて、っていうか、アイドルそのものが人間なんだから二面性なんてない方がおかしいのよ。
そんなことを思ったりはします。
割と真面目に。
所謂、漫画的、アニメ的な清廉潔白さを人は、人に求めすぎな感じがしないでもないです。アイドル声優という名の人間に、それを押し付けるというのも酷と言うものです。
だから、あたしは、もうAKBを応援してた頃は、そういう要素抜きに応援してたなーと。百合妄想はしてたけどな。でも、所詮、人は-ってなると妄想でとどめておくくらいがちょうどいい。
声優さんの百合営業も、あれは嘘やしな(つ=ω=)つ
やっぱり、未だに、っていうのはあるんでしょうね。

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アイドルと乱交と

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レズセックスSS

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夜のクラゲは泳げない #04 & #05


何というか、孤独よねー
花音が、アイドルをやってた理由や、そのアイドルをやってた理由が、母親を悦ばせたいからで、その母親は所属してたアイドルのプロデューサーってやつか。
結構、不安定と言うか、そういう感じではないけどさ。複雑な要素よなー……その中でストイックであり過ぎたが故に浮いてしまったというのは、何なんだろうね。ストイックであればあるほど―っていう、ついでに、炎上事件の時、プロデューサーやってた母親ってのはどうしてたんだろ。
プロデューサーとしては有能だけど、母親としては……っていうのは、よくあるパターンなんだろうな。それで家庭を顧みなくなって最終的に離婚とか、ありえそう。
そういう意味で思春期のなんとやらか……思春期故の反発とかさ。
そんな中で、アイドルやめて、仲間を集めて、こういうのやるってのは、なんだか青春だなー……
良いよなー。
青春……


お姉ちゃんのせいで、呪いのうた扱いされちゃったのは面白いw
そういうことだったのかw
しかし、イラストが-と言われてしまうと思うところが出てくる。人の感情と言うのは難しいもんだ。更に自分よりも上手い人のイラストが自分よりも評価を受けている。良くも悪くも、この世界と言うのはSNSに毒されてしまったというのが、わからんでもない。大なり小なり、そういうアーティスト的なことやってる人は影響を受けるわな。
評価っていうのはデカい。
なんにしても、この世界に入るっていうのは嫌でも評価を受けることであるからなー
自分よりも上手い人が描くことに対する、それに対して生まれるコンプレックスとか、嫉妬心と言うのは嫌でも芽生えてしまうという。しかし、他者の言葉でどうにかなってしまうことほどっていうのはな。
SNSをやってない人とか多いしなープロモデラーで憧れてる人がいるけど、やってないしな。冨野監督とか、打ちのめされるのが嫌だからネットはやってないって感じでもあるし。
真ぁ、そういうSNS特有の呪いから自力で解放して、こうなったか。まぁ、良いのかな。アニメだし、創作は、これくらいがちょうどいいのかもしれない。
あ、キスした(・ω・)

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終末トレインどこへいく? #06


線路って2話辺りで壊れたけど、こうしてハンマーで善次郎と会話をできていることを考えると、あの後、線路って謎の力で修復されたんかな。世界の異常気象で。
静留、時々、無神経なことを言うことはあるけど、考えてみれば、これがフラグだったのは言うまでもないか。つい、そういう冷たいこととか失言とかしちゃうの、なんというか、自分の世界だけで、何処か完結しちゃうような自分が正しいと思ってるからこそ人の夢に現実性と言うか、そういうタイプの人間なんだろうな。良くも悪くもリアリストで自分本位っていう、されど情熱はあるっていうタイプ。
ある種、ああいう田舎ゆえの閉鎖的な空間だからこその思考かな。
田舎以外の世界を知らないからこそ、そこで自分の世界が完結しちゃってる特有の女、外の世界が想像できないから、あの子に失礼なこと言うし、何処か、自分の世界にいてほしいっていう、一つの独占欲なのかもしれない。だからリアルを教えて……道を閉ざさせて・……それだけ、彼女に遠くに行ってほしくないっていう、静留の独占欲だよなー。一人で池袋に行くっていうのもなんていうか、一種の使命感よりも独占欲かもしれない。
恐らく、他の三人はここにいる。っていうの、自分の側から離れないっていうのを解ってるんだろうなー。
そして、ゾンビ集団に捕まった静留はどうなる。
……そして、監督は怖いことを言わない。

そして、次回は流れるのか。
一応、8話は出来てません。って監督が言ってたけど、7話は、まだかもしれない……ひょっとしたら。

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ささやくように恋を唄う #02 & #03 & #04

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言うまでもなくデート回
雨の中で教室に二人とか、王道だよな。王道の恋愛百合漫画というスタイルと言う部分を面白い位に原作は貫いているからなー。依の先輩としての矜持と一目惚れしてしまった弱みに振り回される愛らしさ。
そして、徐々に周りの、このカップルを中心に動いていくというのもな。外面はめっちゃクールぶってても、内面は滅茶苦茶、惚れこんでるのを隠そうとする依先輩と、それを壊す、ひまりの構図ってういうのが面白いんですよ。言うなれば、そこが肝と言うか、そういう感じがしますし。
ひまりの一途さと、愛らしさ。
これだよなー
アキもアキで、実は依にーとか。
依はひまりに告白に近いことしたから、この時、初めて、ひまりがある種、自覚して一つ大人になるような部分、まだよくわかっていないという処から同接近していくかが肝よ。


好きとは?
恋愛哲学的な百合作品が増えた気がします。
この原作が出た時期は「やがて君になる」が出てて、あれが、結構、哲学的な要素の強い漫画だったから、そういう意味で恋愛哲学的な百合漫画て、それなりに出てたんだよな。
ただ、思うのは、良くアレンジしてたよね。そういう要素を、ある程度、被らずに一つの作品としてのアイデンティティを持たせたのはやっぱり強い。
あの時期に出た百合漫画と言えば、たとえばルミナス=ブルーも、思えば、同じような恋愛哲学的な、そういう百合漫画だったなーと、そういうことを思います。
そこの、愛らしさ。
同時に、女同士なんて……っていう、そういうのがほぼ、取っ払われたような、そういう世界観っていうのは、一時期、百合姫でさ。百合否定とか、ビターエンドが当たり前の百合が多すぎて結構、読者から否定されたり、百合姫Sを返してくれとか、そういう声も出ちゃった時期もあって、そこからなんやかんやで、こういうのが出てきたのは一種の時代の変化なんよな。
まりよりは、いつも、ああいう感じ。
だから、愛しく見えてくる。
両親の恋愛話を聞いて、一種、こう、あの年齢だからこそ、徐々にひまりが子供から大人になっていく、そういう健やかさのある作品なんだろうな。っていうのは改めて思うよ。


嫉妬だわな。
依に振り向いてほしい女と、ひまりに独占欲を抱いてしまう女と……恋愛してると、絶対と言うとアレアけど、こういう感情が出てきてしまうのはある意味、摂理ではある。一人のキーになる女が出てきてしまえば、ね。原作でもそうなんだけど、ここ、描写が上手いからな。
良い感じに、ふわふわした感じの百合が、ちょっとぎくしゃくするような、そういう感じ。この後、色々とあるんだけど、
しかし、部長さん、古賀葵さんだったか。古賀葵さん、最近の人なのかなー?って思ったら、30の方で、ねぇ、引っ張りだこだなーとか、そういうのを感じてた。冬には、好きな女をやたらホテルに誘う、やべー女を演じてたしな。
最近、引っ張りだこだなー
さて、まぁ、ラスト、ちょっとぎくしゃくしてますが、ここは、あえて言わないけど、彼女の依に対する感情っていうのは場面の描写描写をちゃんと見てれば、そういう部分は分かりやすく演出されているのでね。アニメになってより分かりやすくなってたしなー。
良いと思います。
何て言えばいいのやら……
とりあえず、来週を見ろ。

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ガールズバンドクライ #05


なんやかんやで、花田の暴走を抑えられているのは、いや、あえて、ラブライブは花田の本能の赴くままにさせているのか、どうなのか、そういう部分を感じる。
ホントだったら、あんな……
さて、まぁ、今回はダイヤモンドダストのライブにお邪魔するという、かつてモモカが所属していたという、そういうあれ。更にダイヤモンドダストの新メンバー、あれか。昔、仁菜が絶交した元友人が所属していたと……それも憎悪を抱くほどの、そういう人間でございましたか。
モモカの中にある矛盾、仁菜からすればダイヤモンドダストに救われたからーってのもあるからこそ、変わってしまった、それに対して怒るし、でも人も変わるように音楽も変わるし、でも、あの路線に入っちゃったからこそ、受け入れられず―人生がどうのこうの、まぁ、あるわな。人って何に救われるかわからないし、それに対して嫌な奴が入って、方向性が全然違うやつが入ればねぇ。
モモカからすれば、そういうのはどうしてもだめだった。ってのが、あの一連の弱さを見せたシーンで分かる。
さて、まぁ、憎悪を抱くほどの感情を持って絶交した友人、思春期にいは絶対に、そういうやつが出てくるけど、どうなるんだろうな。和解するんかな。
それはそれで面白くないから、どうせなら、一発殴って逃げて和解はなしって展開になってほしい。

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ゆるキャン△SEASON.3 #04 & #05


なんか、鉄道オタクが喜びそうなイベントですわな。合体シーン(つ・ω・)つそういや、あたしも合体好きだなー。マイトガイン……思えば、あたし、マイトガインさー。あれが無かったら、今、ここまでロボットアニメ好きになってないよなーと。それまで、電車とか好きだったんだけど、偶然、テレビでさ。よく知ってる新幹線とか、やたらデカい機関車が変形して、ロボットになるっていう、そっから、電車よりもロボットアニメに走った記憶がw
そんな感じでなでしこのデスロード、そういうことか。
しかし、なでしこの通った例のトンネル、何て言うか、あれ、心霊スポットにはなってないのかね?なんか、そういうのありそうな感じがしないでもない。
山梨とか、静岡って多いらしいからなー
しかし、まぁ、バイクを降りて、あのつり橋を行くっていうのは、もう意地になってしまっている感じがしないでもないw案の定、二人とも、面白いことになってたしw
なでしこだけ、一人、早く到着して、色々と楽しんでいらしたけど、そんな中で、りんと綾乃のやり取りは見ていて、楽しかったな。なんていうか、ああいうから甲斐が出来るって二人が良い感じに信頼できる関係であると同時に、精神が良い感じに成熟してるしてる気がしないでもない。
しかし、なでしこが行った場所、個人的に行ってみたいな・……


美味しそう……ハンバーグ。
なんか、結構、あれだよね。
この飯テロ感……あぁー、なんか、色々と食べたい。
食べたくなってしまう(つ=ω=)つ
仕事終わった日に、これを見ると、涎が……涎が出てしまう(つ=ω=)つ
あぁ、美味しそう。
ビーフシチューかー・……良いよなー。
美味そう……
って思ってたら、終わってた・……
肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉肉
あぁ、もう、ヴィーガンとか知らん!!
肉、食いたい!!

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紡ぐ乙女と大正の月 最終巻

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紡ぐ乙女と大正の月、最終巻、読み終わった。関東大震災で本来、死ぬはずだった唯月は実は未来に唯月を連れてくるラストになるのかと思いきや、紡が唯月の命を助けることによって未来に繋いで伊月の子孫が紡と出会うことで再会を果たす。紡ぐ乙女っていうのは、そういうことなんだな。
もっと長く見たい。って思うと同時に、早く物語の結末を知りたいっていう、そういう矛盾を内包しつつも、切なさと明るさが混ざったラストだった。
紡から助けてもらった唯月が命を繋いで本来の未来にいる紡に。
こういうある種の異世界転生物故の創作ゆえのご都合主義って好きじゃないけどこれに関してはそれを望んでたからこそ、そうそう上手く行かない世知辛さが読んでて、これが作品の切なさだなーと
いやー、なんだろうね。
転生物故のご都合主義が無い、ある種の異世界転生物のお約束ともいうべき、不条理が無い。っていうのは、ここまで切ないものなんだなーと。
感動的ではあるんだけど、その為に望まぬ男と結婚する。全ては紡の再会するためにーっていう道筋の為とはいえ、この何とも言えない辛さ
あそこで奇跡が起きてーっていう部分もありつつ、どこか唯月も紡から多くのものを与えられながらも……どことなく、あの時代の女の運命を甘んじて受け入れる切なさとか、でも自分の思いを確実なものにしたいから一晩、唯月と紡が別れる前の夜に初めてのセックスをして満たされた次の朝に消えるじゃん。
この切なさは、アニメ版リーンの翼を見た後のような、あれもエイサップとリュクスのラストにも通じるものがあるし、ゴティックメードの事件以降、出会うことのなかったけど互いを思い合いパートナーを得ることのなかったトリハロン殿下とベリンのような、そういう切なさが、紡と唯月にはあるんだよな。
「紡ぐ乙女と大正の月」のラストはゴティックメードを彷彿させたな。
別れても常々、思い合う関係の美しさっていうのは、正に、この作品に通ずるものがある。トリハロンとベリンは、あの事件以降、再会することは無かったけど、でも、如何に距離が離れようとも二人の思いは常に共にあるという美しさ。
そしてゴティックメードに連なるファイブスター物語と言う作品自体が、主人公の天照とラキシスが3239年にカラミティ星の爆発に巻き込まれて離れ離れになってかなりの年月が経過した後、7777年に緑の星フォーチュンにて天照とラキシスが再会して娘を授かる……ってラストになるんだけど、それに通ずる。
髪飾りを交換し合うっていうのもファイブスター物語の劇中でドラゴンドロップっていう宝石があるんだけど、それが二つに割れて離れ離れになった二人を繋ぐアイテムとして出るんだけどさ、それを彷彿させるのも、自分が、紡ぐ乙女と大正の月って作品が好きになった理由なのかもしれないなーと。
このファイブスターっぽさが、あの最終回を作品を好きにさせてくれたんだろうな。
月夜は唯月の明確な転生体かどうかは不明で読者に全てを委ねるのも、ご都合的じゃなくて結構、好きだなと。 紡が月夜に唯月を見すぎて険悪な仲になってたら、それはそれでまた一つの物語が出来そうよね。でも、彼女は、彼女で、2003年に紡が生まれて、たぶん、その年に唯月はお亡くなりになって、そして月夜に転生して紡に触れて唯月としての記憶が一気に蘇って青春の続きをするというのが、あのラストシーンの意味なのかもしれないし、そうではないのかもしれない。
解釈の委ね方が非常に、いい塩梅だなーと。
あの年代はもう個人のアイデンティティは持ってると思うから、そういう意味でも、あのラストシーン。紬が過去に行ったこと自体が奇跡で、二度も過去に渡れば二度目の奇跡が起きて、そこまで三度目の奇跡として紡が現代世界に唯月を連れてくる展開となれば、それはーーーってなったのかもしれない。
だから、ビターエンドなのかもしれないけど、これがちょうどいい。って思わせるのも、物語の構成だよな。奇蹟は、そうそうご都合的に訪れないという、そういう、なろう系に対する皮肉的な部分も良いしな。
唯月は本来、関東大震災で死ぬはずだったけど、それを紡が助けることで未来が変わって、あれから、第二次大戦とか、そういう悲惨な戦争を経験して自分の思いを次の世代に託すために……そして、あのラストに繋がるのは一つの感動ですよ。

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楽園の淫女

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前から言ってるんだけど、今、なりきり垢をツイッターでやってて、そん中で、やり始めた最初期に絡んでた人がアカウント消しちゃったんだけど、その方がプライベートアカウントで久しぶりにちょっと絡んできて、今回、出てくるキャラと姫子と千歌音のやり取りを、手違いで消してしまったこともあって、まぁ、あたしは親データを保存してたから、それを送ったから解決したんだけど、でも、今日、出るキャラクターと姫子と千歌音の新しい絡みが見たいんで、一つ……と言うことで、今日は、そういう感じの話(つ・ω・)つ
一応、他のキャラも来てるってことで……
元の原作が、何て言うか、今回、出るキャラクターが結構、対魔忍レベルでハードな設定の世界の住民だからなー……初見時、流石に設定にドン引きしたわ……

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アイドルマスターシャイニーカラーズ #03 & #04


放課後クライマックスガールズ、こいつら、何て言うか、いつも商店街で働いてる感じがしないでもない。いや、そういう仕事なんだろうけど、何かな?(=ω=)
イルミネ、1話以降、全然、脇役感が強いな。まぁ、たぶん、スタッフ敵は全てのアイドルグループが主役っていうのをやりたいんだろうってのは分かる。
アルストロメリアと言えば、共依存の姉妹百合を両方自分のものにする、強欲おっとり系お姉さんと言う印象が強い。いや、失礼かもしれないけど。
っていうk、失礼だけど。
ゆっくり、皆、アイドルとして頑張っていくんじゃろうなーと。


イルミネーションスターズ、あれだよなー。所々で、彼女たちはいま―っての出してるけど、あれをやって、もう一度、彼女たちの出番が来たら、その成長を感じることが出来るんだろうなーと。
今、思います。
早く、それが見たいんですがね。しかし、これだけ、アイドルが揃うとねー
全員、やらざるを得ないだろうし、2クール目からは新人アイドルが来るだろうし……
しかし、765オールスターズ、346,283は2クールやるのに、なんで、ミリオンライブは1クールだったんだろうなーと。おかげで、ミリオンライブは多すぎて、いい話もあったのに、それ以上に、理解が追い付かない話もあったりと、そういう風にやらざるを得なかったのかなーとか思います。
まぁ、話のパターンが、ちょっと、ワンパターン化してきてるので、テンプレなんだろうな。次にイルミネーションスターズの話が来るまでの。
そこから、アイドルのあれ、こういう子達のよ。っていう、所謂、一話、丸々使った自己紹介的な話として見るのが良いんでしょうね。

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終末トレインどこへいく? #05


吾野の弓術は、ああいうのありなのか。
前回の8分の1計画からの続編と言うことで、ドラえもんの、リトルスターウォーズとか思いだすよな。それ以上に特撮好きからしたら、やっぱりウルトラQの8分の1計画の方が最初に頭に来るわな。
玲実と晶、何で切っても切れない関係のような感じなんだろうって思ったけど、何気に、ああいういじめっ子から助けていたという歴史が、強いな。ああいうの強いね。
そして、晶を治す為に出たのは良いものの、捕まり、まぁ、半ば脅しで解放された静留達。
晶を治す治さない以前に、すげー情報、流れてきたわ。
どうなるかねぇ。
善治郎を良く知る人まで出てきたし。
気になるところで終わるし。
そして、この街のボスにもいろいろと会ったと……それに思わず同情してしまうというのも過去の自分と重ねてしまう部分が出てきてしまうという。葉香が静留から去ってしまった理由っていうのも、何か、そういう何気ない人を傷つける言葉を出してしまったという部分とか、妙にね。
まぁ、それでも、やったことは許されないけどな。
それ以上に、6話はちゃんと放映されんのかなー……あ、6話、完成してたね。大丈夫かな。

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