2015.11.30 Mon
『牙狼 -紅蓮ノ月-』第8話「兄弟」
まぁ、言うまでもなく兄弟だよね。
雷吼とヨリノブ……
うん……
まぁ、そういう感じで、過去に呪詛関係で色々とあったようで、綱から追い出された。そういう感じですか。まぁ、なんか面倒くさそうだなー。そういう部分から物の怪と同一視されて捨てられた―とか、そういうあれですかね。源の屋敷に入った途端、いきなり、あの仕打ちだし。
しかし、そう考えると、あれですね。やっぱり、貴族の権力闘争が関わっているような気もします。って思ったら、なんか、もう、そういうあれでしたね。物の怪に関しては都合と言うか、そういう感じで。綱も綱で雷吼を捨てたことを後悔してたわけですね。
そういうことを思いながら、雷吼も己の出自についてはある程度、知っていたようで。
しかし、その理由をある程度、知っていたとしても……それでも、ヨリノブの純粋さを見て、自分が、この笑顔を守るために邪悪なホラーから人を守る決意をしたと。
泣かせるじゃねーか。
ってか、そういう部分は魔戒騎士らしく誇りある精神なのね。だからこそ、ホラーを狩ることへのこだわりもあるということか。
全ては、自分の護ろうと思った人を守るために。
どういう事情があれ、父親も反省しているし、そして、純粋な子供の笑顔を見てしまえば復讐心も和らぐ……まぁ、そういうのが解ってしまえば、それはそれでいいのかもしれません。
それが、魔戒騎士としての誇りと精神を得るための切欠、守りし者としての使命を、その身に帯びたのなら、それでいいのかもしれませんね。
じゃぁ、牙狼の鎧が心滅しても食われなかった理由は、どこにあるのか……
そして、金時……
綱の言う、ずっと子供の姿……と、言うセリフ。
金時、まさか星矢の天秤座の童虎みたいに呪術が施されてんじゃね?もう、二本の武器と言い、これ、もう絶狼やらゾロのような鎧を持っている。と、思えてならないんですが。もとより、仕えていたかのような感じもするし。
そこは、今後か。楽しみにしよう。
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