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ゴジラ S.P 13話「最終回」


ゴジラS.P、やっぱり、2期に続く終わり方でしたね(=ω=)
まぁ、もう、そうだよね。
あれを30分ちょいの番組で終わらせることはできないよねw
芦原は過去に行ったユンって可能性とか、なんか、そういうのありそうというか。前の話で未来のメッセージだの、過去だのとか、そういう話をしていたのだと思うとユンが、過去に遡って芦原になったのも現実味を帯びてくるわけで。
それか、ありえた可能性の世界のユンとか、なんか、色々とあるよね。
良くわからないけど、でも、この1クールは非常に楽しかった。
そして、まさかのジェットジャガーの巨大化……
原作でも不思議な力でジェットジャガーは巨大化していたけど、ここでは、未来と過去、そして様々な可能性の世界からくる破局回避の可能性の終息としての不思議な力なのかもしれない。
歌の中にあるメッセージ、実際、未来とはすでに約束された出来事なのだから、いずれ破局に陥るのは変わらない。答えは既に存在しているとは言うけど、そこに至るまでに犠牲になった世界とかありそうなのよな。そこで培われた希望を過去へと収束して絶対的な破局の回避の術を探る。
ってなるのであれば、この展開は真マジンガーZEROと同じであるような気がしないでもない。あれも過去をやり直して……って感じだったし。
所謂、葦原は過去に可能性を、例の計算機を使って送ること、それを生み出した可能性。
そして破局を回避した世界の未来に過去からの例の計算機を使った干渉、それがジェットジャガーが最強になるプロトコルであり、それそのものが未来からの産物であって、それがペロ2とかの末裔に繋がるんだろう。
人の見つける行動力とAIそのものが持つ知識。
分岐された未来の可能性の目を収束されたことで生み出された未来に生きるペロ2とジェットジャガーの子孫である、ジェットジャガーPP
受信し、変化し、可能性を受け入れたことで、それが無ければ生まれることのなかった本物のオーソゴナルダイアゴラナイザー
最初から全てを知っていたけど、子守歌を考えると、あれそのものが全ての可能性の世界の中で生まれて作り出した産物。だから、本当はそこにあったからこそ思い出せなかった、解らなかった。
やっぱり、それをわかりやすく考えるのであれば真マジンガーZEROを読んでおくと、たぶん、まどマギとか、そこら辺を見ると、より、この話が分かりやすくなる気がする。なぜ、ジェットジャガーが巨大化したのか、なぜ、赤のオーソゴナルダイアゴラナイザーがダメで、青のオーソゴナルダイアゴラナイザーなら行けたのかと。
その象徴がユンであり、その未来が葦原なのなら?
追いつかないけど、たぶん、そういうことなんだろうってのは解るけど、それを言葉にするのが難しいね。
しかし、ラストの銘のシャツがウロボロスなのが気になるな。
しかし、収束される未来は回避されて、新たな未来に一応は進んだ彼ら。
そして、まさかのラストにメカゴジラー(しかも昭和風味ー)
ついでに、葦原っぽい奴までいるー

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SSSS.DYNAZENON #12

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とりあえず、この世界はーーー
コンピューターワールドっぽかったなー。
何気に怪獣優性思想のメンバーをシズムが取り込む時、あれ一話でダイナゼノンがメンバーを取り込む時とほぼ同じ描写なのな。あの時、人の人生を狂わそうとしたミイラが、こうして人類のために動くって言うのは感慨深いものがありますわな。
そして、全てのメンバーが乗っていないカイゼルグリッドナイトはやっぱり弱いのな。
こういうのはお約束ではあるけど。
そういう感じで、全ての怪獣優性思想と融合したシズムと、全ての味方が融合したカイゼルグリッドナイト……最後の最後の本当の総力戦って感じだわなー。
しかし、なぜ、あの龍の置物がダイナゼノンになったのか。とか、それよか、どういう経緯でガウマは、この世界で……とか、残る謎が多かったね(=ω=)
まぁ、あるなら、次の話になるんじゃろうが。
まぁ、少年少女たちの物語としては、それで良いんだろうが……一応、彼等の物語としては完結しているわけでございますよ。ヨモギとか、ユメとか、そこらはね。
彼等の群像劇の中で、本来、出会うことのない奴らがさ。
ガウマを中心にして生きる意味を見出して戦う。
って言うのは解るんだけど、それにしても、今回は明らかに次回作ありきの最終回だったとしか言いようがないんですよね。ガウマは、なぜ、蘇ったのか。
なぜ、怪獣優性思想は、この時代に蘇ったのかとか、龍の置物がダイナゼノンになったのは、そもそもダイナゼノンとは何だったの?って言う部分がすげーあるわけですよ。
そこらへんがちんぷんかんぷんで終わっちゃったから、結構、釈然としない部分はある。
んで、さらっと次回予告して最終回、終わったよ(・ω・)
次がいつになるか、たぶん、次だろうけどさ。
なんか、スッゲー消化不良で終わったな。ダイナゼノン。
少年少女たちのジュブナイルとしては綺麗な終わり方ではあったけど。あそこで怪獣使いの能力を行使して逆転を狙うとか、怪獣優性思想にとっての怪獣を信仰する理由とか。
まぁ、そこらへんとかはね、ある種、彼等は敗北者なんだろうと。
現実的ではなくメンタル的な部分で。
恐らく、嫉妬とか、そういう負の感情……に押しつぶされて、所謂、怪獣好きならあるやん。「怪獣がいたら、この世界はぶっ壊して殺せるのに。」みたいな、そういう思想に染まって精神的に負けてしまったんですね。
怪獣を神にして信仰対象にしたと。
しかし、シズムは、なぜ……
とか、いろいろとあるんだよな。
いや、SSSS.GRIDMANが、結構、綺麗な終わり方をしたので、なんか、この明らかに次回作ありきの物語で終わるのは、ちょい辛い。
個人的に中盤からヨモギがグリッドマンシグマにでもなるのでは?とか考えてたけど、そういうわけでもなかったから、なんかね。
まぁ、次回作なのかなー……
所謂、そういうダイナゼノンの連中って言うのは負の感情がありつつも、そういう現実逃避、最悪破壊的な行為に逃げずに人として生きる。改めて感じ取る、その楽しさ、戦いを持っての成長とかがあることで、彼等は精神的に成長することで、ある種、現実的な負の思想に満ち満ちたものたちは結局、過去しか見ていないからこそ、常に未来に進むものが勝つ。
これはウルトラマンで良くある構造なんですよね。
復讐に生きることで過去にこだわり、過去を決別して未来に生きる少年少女たちが勝つ。
王道だけど、これが良いんだよ。なんかな。
でも、謎がな(・ω・)
謎がなー(・ω・)

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久しぶりにー


ダイナゼノンの項目でも話したんだけど、久しぶりにスタンド・バイ・ミーを見てですね。良い映画だった(=ω=)
いい加減、ブレードランナーのようにDVDを買えや。ってなるんだけどね?
今、思うとですね。
しかし、スタンド・バイ・ミーは最高の映画なのに、なんで、スタンド・バイ・ミードラえもんシリーズや、この最高の映画を露骨にパクったパワーレンジャーは面白くなかったんだろうな(=ω=)
ラストさ、エースによってナイフで殺されるはずだった命をゴーディが救ったのに、その数年後にナイフで命を失うって言うクリスのラストは見ていて辛いものがあるね。
昔、原作小説も、それなりに呼んでいたので、違うところもあるなーと。
思うところで、でも、それでも根本的な部分は変わってないんよな。
ある種、小説の実写化のお手本のような作品でもあるような気がする。
だから、実は改変とかは、そんなに違和感はなかった。ただ、原作だとクリスだけではなくテディもバーンも、ゴーディが大人になった時代にはお亡くなりになってるんよね(つ=ω=)つ
クリスは弁護士になってから……なんだけど、大学の法学部に入ったら刺殺されて、テディは飲酒運転で、バーンはアパートの火事で(つ=ω=)つ
って言う、そういう設定があるんだよね。
あの時代、ゴーディが持つ痛みとか、そういうのはさ。
思春期特有で、彼等は独自に傷を持っていたから、彼等は傷を持つ者同士、ある種の、悪ぶることで舐め合いとか、そういうのをしていたんだけど、だからこそ最高ではあるんだよね。
だから、彼らが真に友人になりえた理由って言うのは、大なり小なり、傷の深さ、人の踏み込んじゃいけない部分、踏み込んでいながらも彼らは痛みを知っているからこそ、彼等の関係って言うのは子供のころ見た自分からすると羨望の眼差しとか、そういう思いを向けていたようにも思える。
あの時は、孤独だったからこそ余計にね。
ある種、親よりも友達は案外、友達のことを見ている。いやな部分も、良い部分もね、
そこから、どこか、彼等は疎遠になるんだけど、だからこそ最高の友人って神格化されていったんだろうなーって言うのも、ちょっと、そういう嫌み的な部分もあるような気がするんよね。
スティーブン・キング作品を読んでいて思うんだけど、「it」を見ていても思うんだけど、どこか屈折したもので繋がれているんだよね。環境が違うけど、家庭的な問題とか、そういう負の面が親の皮肉にも不良になりつつ、それが彼らの友情を結ぶわけで、親は、それに対して良い面を向けないけど、この原因を作ったのが自分達であるという自覚すらない。
その後の、彼等の人生を見れば色々とね。
第三者視点で見れば、これが凄い皮肉だなーと。
そういや、リヴァー・フェニックスの両親はカルト宗教の宣教師だったとか、そういうの話もあってー(つ=ω=)つ
クリスを演じるときに妙にリアリティを感じていたのは、そういう部分もあるんだろうなーってなる。
まぁ、でも、良いな。
また見たい。
DVD、買おう。

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伊豆のとなりのトトロ展

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伊豆に旅行に行ってきたんですが、その最中にトトロ展がやっていたので、行きました。
いやー、トトロってやっぱり可愛いですね(=ω=)
やっぱり自分の中でアニメの、この手の架空の生物で何が一番可愛いかと聞かれれればトトロです。と即刻応えます。
二番目にアリア社長とか……
まぁ、そんな感じで1500円を払って、見るべきもを見て、堪能すべきものを全て堪能して、短いエリアの中を1時間近く駆け巡って、そして、帰ってきた。
いや、トトロってかわいいですねw
改めて見ると、本当に可愛いw
ついつい、ぬいぐるみを買いたくなっちゃいますねwまぁ、買ったんですけどね。(・ω・)

イラストのまひかれひかは、あの百合姫にも記載されt純玲先生にリクエストして頂いたものでございます。
個人的に好きな百合シチュエーションの一つに、トトロのお腹の上で昼寝する百合カプってのがあるので、そういう意味でも、本当に素晴らしい逸材ではなかろうか。
たとえば、まひかれひかが、トトロのお腹で寝たらスゲー可愛い。
あのお腹の上で百合カプがすやすや寝るというのは愛らしいです。
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今回、写真、多めですよ。
ついでに、トトロの裏設定的な部分、破棄された設定とかあって、その中には、ラストは東京の都会が映って、そこでトトロがオカリナを吹いて終わりとか。
実は、トトロは人間との交渉を嫌う生き物とか。
じゃぁ、さつきとメイのコンタクトとか、うちのSSで書いた、みぞれをずっと見守ってるトトロって言うのは実は、そういうことだったのか……レアケースと言う可能性。
後、ラストでトトロがねこばすを呼んでサツキを送り出すシーンで一緒に行かなかった理由とか、いろいろとありまして。
そういう部分だけでも、見ごたえがある。
しかし、トトロって結構、アレだよね。
2時間にも満たない映画なのに、ここまで愛される。って言うのは本当にすごいことだなーと。
お馴染みの、ねこばすの設定やら、そういう設定があったりするんですよね。
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各トトロの名シーンをぬいぐるみでやってるんだけど、それのクオリティがかなり高いものになっているという面白さがあります。見ているだけで、わくわくものですよ。このトトロ展。
ついでに、色々とこだわりや、細かいギミックがあったりしてですね。
あ、可愛い……
ってなる。
ついでに、トトロ展に入ると正面からものすごく大きな等身大トトロのぬいぐるみが独楽に乗ってお出迎えしてくれます。
ってか、大トトロって凄いでかいイメージがあったけど、大トトロ自体、実は2mほどしかないという設定とかね、改めて見ると、なんか、3mほどあると思ってたからw
ボトムズのATほどはあるだろうと思ったら、ATよりも小さいんだなーって言う衝撃もあったり。
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ついでに、このトトロ展……
ネコバスに乗れる(・ω・)
ねこばすの入り口の近くにはトトロが列を作って待っているのよ。あー、やべぇ。
可愛いんだよwwww
ついでに、もう、もふり放題。
中でも、もふもふ。
顔をもふもふ。
何だ、この可愛い生物はwww
ジブリ美術館のやつは、子供しかできないのよ。そこ行くと、あの、このトトロ展のやつは大人も自由にもふれるので、耳も、中も、顔も……
何だろうね。
可愛いのよwww
ついでに、このトトロ展にいる巨大ねこばすは6匹目だそうです。結構、いるそうですよ?巨大ねこばすw
もしかすれば、貴女の街にもいるかもしれない。
ねこばす……
良いものですね(つ=ω=)つ

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いいおんな

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アイカツフレンズで一番顔が良い女のアイカツSS

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よんこま すたぁらいと 最終巻

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最後の作者のページで華恋が読者に手を振って最高の笑顔で「バイバイ」するシーンに「終わっちまったんだなー……」って気分になってしまった。
聖翔音楽学園の物語はクライマックスを迎えてしまったから、こっちもクライマックスを迎えてしまったのか・・・・・とか思ってしまった。いや、願わくば、もっと描いてほしかったんですよね。
それだけ、面白い作品だった。
割と真面目に。
たぶん、#3で、聖翔音楽学園の物語はある程度、99組の物語は締めくくると思うんで、そうなると、やるなら青嵐の小春の妹である柳花凜が主役になるのが一番、しっくりくるんだけどね。
まぁ、最後の一年間と言う要素はまだ残っているから、そこをスタリラで描かれるんだろうけど。
とか思いながら、まぁ・・・・・

さいごまで、らしかったよね。

1巻から面白かった。
笑わせてもらったんよなー(つ=ω=)つ
良い感じにギャグをやりつつ、久しぶりに二人っきりになる、まひると華恋を描きつつ、実はテレビ版のOVAで描かれた裏では、こういうことがあったのでは?って言うのを面白おかしく描いているわけでごぜーますわな。
最後の最後までよんこますたぁらいとらしく。
スズダルもホワイトも活躍し……
真矢クロもいちゃつき。
ふたかおも、もふもふ。
そして、なながGと遭遇して原作オマージュの展開を入れまくるのは、正直、一番笑ったかもしれないw
なんか、新劇場版を見た後に、これを読んだらちょっと落ち着きましたね(つ=ω=)つ
しかし、楽しかったなー。
どうせなら、次はスタリラでやってほしいので、帰ってきてくれると良いなーと思いながら、とりあえずは、「お疲れ様でした。」楽しかったです(つ=ω=)つ

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アイカツプラネット「冗談はよせ。」


ほぼ総集編!!!!
ってか、予告から最終回の雰囲気が強いんだけど?!来週の番組表、確認したら真面目に最終回だったしwwwって、笑えねーのよ。この雰囲気に慣れてきたのに。
パートナーでやるという、アイカツプラネットで、アイカツフレンズ路線をやる、あの展開はどうなったのよ。あと、2クールくらいやれば、彼女達、声優としての技量も上がってデレマスで、相川千夏とか兵藤レナ高峰ノアとか演じてさ(=ω=;)
それが最終回が本当なら、真面目に、あのね。
従来と異質のアイカツをやると言うことで、その空気になじめない中で、なんとか慣れてきたところで最終回ってのは結構、辛いものがあるで。
ってか、サラさん、出てきたばっかだし。
来週のメイキングを入れるなら、るりと、舞桜のステージを、もっと、ちゃんと見せてほしかった……
なんか、色々と思うところはあるよね。
凄い実験的な話ではあったけど、それを何とか形にはしたし。

ただ、アイカツプラネットの世界でも嵐はあるんだ……とかね。個人的に、もうちょいアイカツプラネットとは、どういうものであったのか、未だに明かされない謎とかあるので、それを明かしてほしかった。
とかいろいろとありつつも・……
なんというかねー
そういう各所で不満もあるから、そこを解決してほしかったという部分もあるしで。
なんというか、広げれば、もっと面白い要素をそのままにして終わってしまうというのはね。
勿体ないよね(つ=ω=)つ
割と真面目に思うで。
とりあえず、響子先輩はー
例の世界の住民にするか……
それよか、次のアイカツはどうなるんじゃい?

とりあえず、もしかしたら来週、大きなお知らせで2期目やるよ!!!
の知らせがあるかもなので、そっちに……
それよか、7月から夕方アニメ枠でアイドリープライドやるの、そういうことか?再放送するなら、あれよりもReステージのが・・・・・・

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BLUE REFLECTION RAY/澪 11

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ちょっと待て。
いきなり、ルカは捕まってるわ、まさかゲーム版のキャラが出てくるわ、しかもブルーレイの発売は中止されるか、これ大丈夫か?おい。とりあえず、来週は最終回ではないらしいし、そこは大丈夫だとは思いたいと思いつつも、色々と大丈夫か?このアニメ。
色々と物語が唐突感あるし。
しかし、思いを浄化しても変わらないこともある。少女達の想いは再度、暴走する可能性がある。ってのはゲーム版では描かれてこなかった設定なので、恐らくは続編でやるつもりではあったんだろうなーと。おそらく、日菜子だから特別なんてことはなかっただろうとは思う。
しかし、ここで唐突にゲーム版とのつながりを見せるキャラを出してくるって、どういう意味なんじゃろうな。世界の改竄も、予想通り、彼女らがやっていたわけだし。
さて、まぁ、視聴者、置いてけぼりになってないだろうか?
正直、「え、マジで?」って部分が強いし。
彼女達の目的は感情の管理と。
そうであれば、この世界における面倒くさいことはせずに済むからなー。
それによって、リフレクターそのものが傷つく必要もないし。
日菜子のストーリーはリフレクターの正の部分しか描かれてなかったから、こっちで負の部分を描くというのは解るんだけどもね。
しかし、何だろう。
休みしょっぱなから見るにしては重いアニメなんだよねこれ(=ω=;)
とりわけ、女達の感情がぶつかり合う中で、どうにもならずに漠然と進んでしまう。これ、あと1クール分のシナリオがあるけど大丈夫なのかね?
おまんとこ、美弦の思い通り、いや、紫乃の思い通りなので果たして、どうなることやらだなー。


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さて、ここで補足しておく、今回、アニメに出てきたゲーム版のキャラクターの斎木 有理

 日菜子の同級生で、黒髪のロングヘアをしている。
 ゲーム版での季節は夏の為他の全員は当然夏服であるが、彼女のみ冬服を着ている。
非常に頭が切れ、IQ300と言われる程の実力の持ち主。常に単独行動をしており、授業以外の時間はもっぱら屋上にある空き部屋を先生らに許可を得て研究室にしており、そこで様々な研究をする。常にパソコンを弄ったり難しい本を読んでいる。食べ物の注文もネット頼りで、この為一度サイトに繋がらなくなった際、空腹のあまり最も交流時間の長い日菜子に、休日の日の朝に電話をした事が有った。
 これを機に、日菜子と色々店を巡って歩く事にしたが、そこでも試着室でもない所で服を脱いだり買ってもいないのにミネラルウォーターを飲んでしまったりする。このような行動には理由が有り、実は彼女は「サヴァン症候群」という障害を持つ。コンピューター関連が優れていたり、上記のような常識外れな行動も多い。それもあり高校では「特殊教育課程」に進み、その甲斐もあって普通の学校生活を送れるようにはなったが、他人の感情を読むのは未だに苦手としている。
 日菜子との外出が終わり学校に帰るといきなり外へ出てしまい、一瞬フラグメントが暴走したのかと思っていたが、リープした先はコモンの中心であり、フラグメントも無かった。ライムに「もしかして感情が無いの?」と言われた際、心の中がどうなっていたか期待していたが結果が得られず、「自分はがらんどうだ」と言う。
 しかし日菜子に「感情の無い人が『期待』なんてするの?」と励まされ、彼女自身も知らぬ内に喜んだり悲しんだりしていた事を実感した。しかしその翌日も、朝4時から昨日食べたパフェが忘れられず日菜子に電話を掛けて来るという常識外れな行動は取った。


こういうキャラなんだけど。
しかしこれがゲーム版の後の物語なら、一度、コモンの記憶はリセットされたはずなのに、なぜ、彼女は、この記憶を保持しているのか・・・・・・
結構、謎だなー。
焦らすよねー

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ゴジラ S.P 12話「蝶?」


オーソガルダイアゴラナイザーの計上、完全に、オキシジェンデストロイヤーだわね。
世界は破局する。
どうにもこれはどうにもならないような、この雰囲気はどうなることやら。そもそも、この話はちゃんと終わるのだろうか?って思わずにはいられないほどの、このストーリーラインは正直、楽しみでありつつも不安でしかないよな。ついでに、明らかなモスラのオマージュっぽい黄色い蝶が出てきたし。
あれが、精一杯、やれるだけのモスラのオマージュなのは言うまでもなかろう。もう、この1クールまでやってきた中で、こうするしかあるまいという。
そして、ここでもやっぱり群れとして出てきましたね。そういえば、平成モスラのモスラ誕生シーンを思い出したのは言うまでもなく-なんですけどね。
破局は止められるのか、そこに対して、例の計算機の存在もなー。
もうちょい、そういう方面に詳しければ、もっと楽しめると思うんじゃがー。
さて、まぁ、どうなるやら。

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今回の劇場版スタァライトを見てからテレビ版とロンド・ロンド・ロンドを見てからの愛城華恋

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荘重なる欺瞞、絢爛たる虚無

舞台少女を謳い、キラメキを司って十数年

不可侵宙域にあって銀河を睥睨する舞台が、新たなる主を求める

戦いこそ舞台少女の平和なり

キラメキは神楽ひかりより生まれいで、生成し変転せり


少女☆歌劇レヴュースタァライト『愛城華恋』


黄金のキラメキが躍動する



ロンド・ロンド・ロンドやテレビ版って華恋がひかりとの夢をかなえるための物語であって、華恋そのものの物語ではない。
っていうことを改めて見直して再認識する(つ=ω=)つ
新劇場版スタァライトを見た後に星のダイアローグ、FLY ME TO THE STARの歌詞や流れを聞くと色々と思うし、根幹は華恋の、ひかりへ送るラブソングであるということが良くわかる。
そして、終盤、華恋とひかり以外のメンバー、全員でFLY ME TO THE STARを唄うバージョンがあったけど、あれは、全員が華恋に恋をしていた。って言うことを間接的に表すものだったのではないか?
そんなことさえ思えるようになってしまった。
愛城華恋は全ての人を努力することで誰よりも魅了する才覚を持っているけど、その才覚は誰かが引っ張り出してくれないと表に出すことが出来ない。
って面白いよなー。
もし、ひかりに出会う前に湊友希那や如月千早等と先に会っていたら、そっち方面で才覚を発揮していたかもしれない可能性。

まぁ、華恋の印象がガラッと変わった劇場版スタァライト。ロンド・ロンド・ロンドとテレビ版を見直してですね。見直せば見直すほどに……

全ては神楽ひかりとの時間のために彼女はあった。

終わって、華恋が羽ばたいた後は、美しさがある。
ある種、愛城華恋を作り出した神楽ひかりと言うアイデンティティから解き放つことは残酷なことではあったけど、そうしなければ華恋は美しく羽ばたくことが出来ない。だからこそ……って物語が今回は思うところがあるのよね。
それから改めてテレビ版を見ると、彼女は言うまでもなく、ひかりが来るまでは学園祭では常にメインキャラを演じるほどには誰かを惹きつけて、それでいて常に最下位だったとはいえオーディションにも参加するほどの資格を得ていた。
なぜ、ひかりが来るまで彼女は聖翔音楽で、そのポジションに甘んじていたのか。
華恋にとっては聖翔音楽や、それからの舞台でトップになることがゴールではないんだよね。
華恋にとっての夢やゴールって言うのは「聖翔音楽でスタァライトを演じる。」ではなく、ただ、ひかりとスタァライトを演じるための予行演習でしかない。真矢やクロディーヌも凄い舞台少女ではあるけど、ただ、凄い舞台少女でしかないんですよね。
どことなく、その様相を、ななは、ひかりが来たことで感じ取ったからこそ呪詛に近い、所謂、逆恨みに近い、あの言葉があったのかもしれない。新しい方の劇場版でもね。
ただトップを目指す場所ではなく、聖翔音楽は、ひかりとトップを目指すための学びの場でしかなかった。だから、ひかりのいないスタァライトに対しては、あそこまで気だるげに「まぁ、主役が出来ればいいや。」程度にしか思っていなかったんですよね。
だから、真矢とクロディーヌに対しても所謂、華恋の7人の舞台少女に抱く友情は本物ではあるんだよね。聖翔音楽における思い出は、それは、それで楽しめれば良いという感情もあって、ひかりと舞台に立つまでの時間も楽しんでいる。だからこそ、まひるや、香子に対して抱いた、あの感情は本物でもあるんだよね。
そうでなければ、まひるに甘えないし、積極的に話しかけようともしなかっただろうし。ただ、これを作り上げたのは幼いころのひかりって言うのを考えると、これはこれで面白いわな。
たぶん、幼いころ、あの引っ込み思案で人見知りの時期の華恋に、まひるが出会っていたとしても、少女歌劇レヴュースタァライトの愛城華恋は生まれていなかったと思う。
まひるが羨望の眼差しで見ていた華恋を生み出したのは他の誰でもない、神楽ひかり自身であったというのは皮肉でもある。ただの友人で終わっていた、恋に焦がれる露崎まひるは見れなかった。
ひかりが来てしまったことで華恋の中にある劇的なるものが牙を剥くように目を覚ます。
ひかりが聖翔音楽に来てしまったことで華恋の中にある、ひかりとの約束、更にレヴューをすることで叶う、ひかりへの夢。
それを実現するためならレヴューで夢を勝ち取ることで、改めて真矢とクロディーヌを意識したと言うことにもなる。それまでは「あー、凄い人なんだなー」だった感覚すらも。
ただの学び舎でしかなかった場所が、劇的に変化する瞬間なんですよね。
人間、誰かに影響されて人が変わったように成長する。なんてのはよくあるけど、華恋の場合、それが異常なまでに顕著なんだよね。
そして、そんな赫奕たる異端である華恋が周りに影響を与えて各々のメンバーのドラマを生み出す。って言うのは、これだけで愛城華恋の中にあった潜在的なキラメキの凄さを表している。
思えば、オーバーチュアで、ひかりの夢の中で自分を助けてくれたのは華恋だった、あの描写を見ていると……それが今まで自分の上で舞台を作り上げていた、ななからすれば、どこか除外されて二人で盛り上がっているようにも見えるだろう。舞台は参加するすべての者たちが作り上げるもの。
でも、これまでの文章を読んでいて思うのは、なな自身、どこか華恋に舞台装置にしか認識されてない。って言う鬱屈と舌感情もあったのかもしれない。華恋自身、そういうことはなくても、でも自分の中にある問題は仲間に話してはいないんですよ。
華恋は、己の中にある自分の本心(弱み等)をひかりにしか話さないんですよね。
ちゃんと、人を動かすほどの言葉は伝えるのに。
そういう役目が終わったからこそ、夢が叶ったからこそ殺されたような感情。残念ながら華恋と再レヴューすることはなかったけど。
そりゃ、舞台少女心得を唄いながら、華恋を送り出したのに……って感情は解らんでもないけどね。
華恋は自分達を見てくれないって言う思いがあるのかもしれない。
あれだけ自分たちを救ってきた華恋が、感謝を伝えて、ひかりを迎えに行かせるために送り出したのに。華恋は自分達を頼ってくれないという不甲斐なささえも感じてしまう。
仲間としては見てくれるけど、求めてくれるのは、それ以上で、それでも一途に慕うまひると、それを許せないななって言う対極的な図が面白い。
それが、あの舞台装置によって血まみれになった、彼女達は華恋に惹かれて成長して変わった。華恋に対して友情以上の感情を抱いているのに、華恋は自分を見てくれない。ひかりしか見てくれない。
だからこそ、真矢とクロディーヌは改めて自分たちを照らしてくれるのは互いであり最高のライバルであると自覚するための新劇場版ラストのレビュー。
香子は双葉に依存し始めるけど、来てくれないならいらないと言い、双葉は貪欲に香子を求める。
ななは純那の心を砕いて篭絡しようとする。
まひるは、純粋に、そんな華恋の愛情を一斉に受けるひかりに嫉妬して逃げた彼女が許せない。
思えば誰もが華恋に魅入られてしまったがゆえに起きたのが、今回のレヴューともいえる。

そこ行くとテレビ版とロンド・ロンド・ロンドで描かれた舞台少女心得のシーンは華恋に対する愛の告白と言ってもいいような気がするんですよね。
でも、そんな皆に愛される華恋は、ひかりしか見ないからこそフラストレーションがいつの間にかたまっていた。
公式が華恋はスーパーダーリンである。って言うのは、本当に、その通りで、だからこそ自分を見てくれない女たちは暴走する。

神楽ひかりが仕組み、舞台少女が望む。

満ちる物が満ち、たわむ物がたわむ

ためられたエネルギーが出口を求めて沸騰する

欲望と野心、策謀と疑惑、誇りと意地

舞台が整い役者が揃えば、暴走が始まる

そして、先頭を走るのは、いつも愛城華恋……

メルトダウン、始まる


そうして今回の劇場版を思えば、舞台少女達の愛城華恋からの卒業の物語でもあると見ることが出来るんですよね。だからと言って、まひるちゃんが華恋への思いを捨てる。ってわけではないけどね。そうじゃなければ、まひるの好きと言う感情は偽物になってしまうし。
そうしてレビューをして己の心に蹴りを付けて、華恋とひかりの最後のレヴューを見届けた彼女達は何処か晴れやかでもあったなーと。
ひかりと言うアイデンティティがいなければ、何もできなくなってしまう、あの引っ込み思案で人見知りで怖がりなテレビ版でも見せていた愛城華恋の姿。
そこから愛する人が巣立つためのレヴューを見たからこそ。ってのはあるんだろうね。
ある種、あれで、華恋は自分達と同じになったことに対する満足感って言うのがあるんだろうね。
まひるも、そういう意味で、華恋と対等になれた。って言う、そういう感情なのかもしれない。
結構、今回の話を見て今までの映像作品、まぁ舞台版を見ていて思うのは、全てががらんと変わる、そういう要素で動いていた。こういう物語、好きだからさ。

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レズAVの世界でも……

ロンドロンドロンド
たぶん、世界が繋がってから二年くらい後のアイカツSS。

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アイカツプラネット! 第23話 夢の中へ


プラネットプリンセスグランプリで優勝した舞桜に、ご褒美ステージの依頼がくる。曲もテーマも全部自由に決められる特別なステージのために、舞桜が膨らませる妄想とは一体?そして、るり達他のアイドルもそれぞれ次の目標に向けて動き出していて…

とりあえず、あのモブの兄ちゃんに対して思うことは殴っていいかな?(・ω・)
なんか、なんなんだろうね。
あのモブを殴りたいと思えるような、あの感情は。たぶん、現実で私、ああいうタイプ、一番嫌いな気がしないでもない。
どうでもいい話、さらさん、リアル演技はダイコンなのに、アフレコの演技は上手い。ってどういうことなの(・ω・)
舞桜さん良い感じに演技が上手くなったよね。
これから、アイマス声優になっても、普通に行けるような、そういう感じがしないでもないんですよね。割と、レギュラー陣の演技力が上がってきた分、そういうの行ける気がするんですけどね。デレマスには、結構、今、穴が開いてますから(=ω=;)デレマス、ただでさえメンバーが多いしなー。
今日はなんていうか、あれだね。
とりあえず1期目の締めくくりって感じの話なんだろうね。
それに対して、ライバルたちと一緒に無礼講で舞台の上で。
それでありつつ、ちゃんと、皆の新しい道を示すように次からの伏線が張られていくようなスタイルなのな。
なんやかんやで、この1期目の終了でプラネットらしさってのは出来上がったようにも思えます。全員、演技も向上してきたしね。ただ、あの、まだ演技力が向上してない人もいるのは問題はー、まぁ、向上はすんでしょ。
そして、ゆくゆくはアイドルマスターに(・ω・)

ってか、響子先輩、3クール目に美女を侍らせてバンドを組んでほしいな(・ω・)

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ゴジラSP 第11話


特異点やら、何やらオーソゴナル・ダイアゴラナイザーなんですけどね。
オーソゴナル・ダイアゴラナイザー

O・D

オキシジェンデストロイヤー

って感じで、まぁ、今更だけど、あの形がそれに似てる。ていうのは無意味に、相違しているわけではなく、製作者サイドから吸えば、これは、あの兵器レベルでやばい奴ですよ。って表現したいのかもしれない。そういや、李博士、お亡くなりになったのか。彼女は、結局、理論やヒントを与えるためだけの、銘の理論を確実にするための舞台装置でしかなかったんだろうが、なら、なんで、彼女を殺したんだろう。
しかし、今回は時系列がこんがらがる話だなー(つ=ω=)つ
あれで、李博士が死んだこともあるし。
ゴジラの骨の部分の話は、アンギラスの後、クモンガ前の話で、後半のゴジラに向かうジェットジャガーのシーンは本来の物語の時間軸ってことなのかね。
しかし、冒頭のゴジラの骨はどこに行ったんだか……
時系列的には、結構、前だろうからそこ行くと、なんか、もうメカゴジラが出てきてもおかしくはなさそうなんですよね。
ついでに、ジェットジャガーのラドンとのバトル、あの動きはお見事。
最初の頃とは大違いだわな。
さて、まぁ、ジェットジャガーがどうにも再起動してジェットジャガーPPになったようで。
どうにも色々と変わっているようで……
機械が自我を持ったんですかね。
ゼロワンとかでシンギュラリティって言葉が出たように、それに近いものがあるのかもしれない。
更に1話の冒頭から唄い続けられている歌が何の意味を持つのか。
いやぁ、相変わらず情報量、多いな。

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BLUE REFLECTION RAY/澪 10

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日菜子と来夢と夕月はーーー日菜子は出ないだろうが、来夢と夕月はどうなるんじゃかな。さてまぁリセットされることになった現実からどうするのかー
色んな事を聞かされて瓦解し始めるの、そこはルカが何とか引き留めたーってことを考えると、もしかすると、この作品の中でルカと言う存在はイレギュラーなのかもしれない。本来、予定しえなかったはずの存在と言うのはありえそうで。
都の件と良いね、本来なら、あそこで瓦解していたのか、それとも、この世界自体、何回ループしているのかすら気になるところでもある。
さらに言えば、仁菜はどうにも捨て石的な、そういう存在でもあったようで。全ては、陽桜莉のフラグメントを回収するためだけの存在と。
それでいて、敵側も、やっぱりと言うかなんというか紫乃が、やっぱりなー、こいつ、絶対、あかん奴やー
って思っていたら、まぁ、本当にね。
彼女は、何だろうね。
人の形をした原種って言うのもありえそうだしな。

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SSSS.DYNAZENON #11「怪獣優性思想さん。」


やっぱ、ガウマの正体、あのミイラじゃねーか!!
ってか実写版グリッドマンと繋がったじゃねーか!!
ゆかのクレジットが無かったな。
ライブ演出かね?
ちょっと加工したような感じで。
そんな感じで、ゆかの存在を聞いた、あの姫のいきさつを聞いていたガウマ……正体は、あのミイラと言うことで。シズムもバギラのような怪獣になるという、バギラのデザイン、素晴らしいんだよなー。
うーん、良い感じに、今までちりばめられた電光超人グリッドマンの要素を一種の回答編として、この話に持ってきて、これからどうするんだろうな。
来週、たぶん、最終回だと思うので、それに関してはどうなることやら。
まぁ、なぜ、怪獣使いがそうなったのかってのは前回の話で、ある程度、描かれていますしね。ただ、ガウマにとっては、それだけ5千年前の思い人が大切だったんでしょうなー……
たぶん、彼女は生き返っていないような気がする。
んで、果たして、この世界は現実なのか、それともコンピューターワールドなのか。コンピューターワールドなら、あのミイラの情報があってもおかしくはないんだよなー。だから、簡単に現実と言う設定かどうかなんて、それは、まだ難しいところ……
割かし、思うの。
一気に差し出してきたと言うことで次回、どうなることやら。

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劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

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敢えて問うなら答えもしよう

望む事はささやかなりし

この腕にかき抱けるだけの夢でいい。

この胸に収まるだけの真実でいい

例えて言うなら、その名は神楽ひかり

神楽ひかりこそ我が命

神楽ひかりこそ我が宿命


劇場版 少女☆歌劇 レヴュースタァライト


あぁ、まさにその名の如くに

by.愛城華恋


そんな感じで見てきた。
今年観た映画の中で一番面白かったと思う。

神楽とは「神の宿るところ」の意味。
華恋にとっての自分を舞台の道に誘ってくれた神と言ってもいい存在である、ひかり。
そういう意味で神楽ひかりと言う名前の意味を考えると……
とても業が深い。
ひかりは普通の少女でしかない描写もあるから余計に。
非日常と部活アニメ要素的な日常を混ぜたスタァライトの、これはもう完結編と言ってもいい。
テレビ版でやり残したことを全て描き切ると同時にテレビ版でやることを全て終えた愛城華恋に送る花道と言ったところかね。
だから、正直、もうこれでスタァライトって作品は綺麗に描き終えてしまった分、スタリラの物語はあくまでも蛇足的な外伝に近い物語になり、彼女達の「少女」としての物語は、これで見事に描き切ってしまった感じがあって、テレビ版で成長しつつも彼女達の中に残る悔い、それを全て解消する物語でもある。
進路、卒業、夢と言う全ての要素を「成長」と「決別」と言う要素を混ぜ合わせ彼女達の変わらぬ絆を描きつつ、愛城華恋の物語に蹴りを付けて次の物語に「少女」から「女」になった物語に移行する話は思春期の生み出す残酷でありつつも美しい物語として描かれていく。
ある種、全ての舞台少女の手向けの物語。
ワイルドスクリーンバロックの名のもとに、卒業前の穏やかだった雰囲気をぶち壊して……行われる最後のレヴュー。
それは香子自身の、あのレヴューで得た向上心はくすぶったまま発散することは、あの場所だけだった行き場……そこから始まる全員のくすぶった、聖翔音楽学園でやり残したことが再熱する。
仲間であれ、舞台少女としての野生の本能、既に舞台における高揚から得られる高揚感には抗えない彼女達の行き場の解消……
双葉と香子は互いの決意の再確認
まひるとひかりのレビューは舞台少女として、そして愛城華恋を求めた女同士のプライドのぶつかり合い。
ななと純那は一種の毒親から巣立つ子供の決意。自分の愛する人が成長しないことへの苛立ち。
真矢とクロディーヌはライバルとして絶対的な存在であると刻み込むための。

そして、ひかりと華恋は……
ひかりは常に二人で輝くと決めたのに華恋に魅入られてしまう自分に対する恐れであり……
華恋は夢が叶ってしまったことにより零になってしまった己への恐怖。
常に互いを見つつ、特に華恋は、ひかりを追い求めてきたからこそ気付かなかった孤独でもあるという。
本来、華恋と言う存在は凄い引っ込み思案で実は幼稚園時代は友人すらいなかったし、寧ろ、幼いころは、ひかりが今の華恋のような性格で、華恋がひかりのような性格でもあったという事実。
そして今の二人を見ていると「あぁ、運命の交換って……」ってなる華恋のルーツを描くことでより見えてくる。
華恋と言う存在は過去から空っぽだったからこそ、ひかりに満たされて、それを本能で理解したからこそテレビでは常にひかりを追っかけていたんだろう。
実は皆、自分と舞台少女としてのアイデンティティを確立していながら、華恋のアイデンティティは神楽ひかりそのものでもある。だからこそオーバーチュアでも、実は彼女が主役の物語は彼女の内面を描くものではなく、実は、物語のスタートとしての舞台装置としての出番だった。こういう視点で、ロンド・ロンド・ロンドや、テレビ版、舞台版を見るとかなり印象が変わってくるのではなかろうか?
だから、実はひかりは華恋に依存している部分があったけど、それ以上に、実は華恋は依存どころではなくアイデンティティそのものだったと思うとガラッと、彼女と言う印象が変わってくることが今回の物語を見ていて思う。
そういう存在の中で華恋が主人公であり、あのオーディションを駆け抜けたというのは、正に赫奕たる異端であると言ってもいいだろう。
そして、思えば、7人の舞台少女達のコンプレックスは華恋の中にあるコンプレックスを偏らせたものであるとも思う。。
純那は己を矮小だと思い込み他者の言葉を使って自分を表すのは、華恋が己を語らずひかりとの夢を語る姿と実は同じ。
ななの持つ過去に対する狂気は、華恋のひかりとの約束を貪欲に求める姿。
真矢の傲慢さは、いずれひかりとトップスタァになれるという感情。
まひるの持つ愛情は、華恋の中にあるひかりへの愛情。
クロディーヌのライバル意識は、ひかりと共に高め合うという華恋の誓い。
香子のずっとそばにいてほしいという双葉に対する思いは、華恋の中にあるひかりとずっと舞台の上で立っていたいという願望。
双葉にある誰よりも愛する人と対等でありたいというのは言うまでもなく、華恋とひかり、二人でトップスタァになりたいという存在だろう。

だから7人は華恋に惹かれながら、そのコンプレックスを刺激されて成長したんだわ。彼女らが華恋に惹かれたのは華恋の中に己を見たからこそ。
そして、華恋の中には常にひかりがいる。
そんな華恋が実はアイデンティティが空っぽから、アイデンティティが神楽ひかりそのものになった存在がトップスタァになる。言ってしまえば、それは美しくも見えるが、依存からの危険で歪な昇華とも見えてしまうのです。周りが成長する中、華恋は、全てが神楽ひかりとの思いで完成されているのです。だから、彼女は、成長したのではなく、実はひかりとの夢を成就させただけ。
華恋が彼女達に投げかけた言葉は、神の喪失によって消えかかっていた感情が、彼女がひかりの来訪によって覚醒した……と言うことなんですよね。
そして成就させて神を魅了したからこそオーディション後に逃げたひかりを前にして華恋はアイデンティティの喪失、いわば、テレビ版終盤に起きたことがまた起きてしまった。
今回は、華恋を中心に、そこから成長する存在として、ひかりが導き手となる物語。
しかし、テレビを見れば解るけど華恋と言うのは、ある種、なんにでもなれる才覚の持ち主で誰であろうとも魅了してしまう。
そういう猪突猛進でありつつも絶対的になれる、物語を引っ張れる存在、だからこそ先頭を常にいつの間に皆を引っ張っている少女であり、だからこそ、ひかりはそんな華恋に惹かれてしまう。
対等でありたいからこそ魅かれてしまえばファンになってしまうし、それは傍に立つことでも対等でもない。
だから逃げ出してしまう。
しかし、そうなると今度は全てが神楽ひかりと言う感情が礎となって動いてきた華恋は最高の力をどこに振るえば解らなくなってしまうし、当たり前の存在であったひかりがいなくなり彼女との夢を最高の舞台で叶えてしまった彼女は改めてひかりがいなくなることで解らなくなる。
ここでひかりがいなくなることでバックボーンが、ひかりとのことしか描かれなかった華恋の過去と繋がってくるのは面白いところよね。
テレビ版で誰もが成長する中で華恋は実は成長していなかった彼女は夢とひかりと言う感情に走っていただけで、それが周りの少女達の成長の礎になったという。
でも、これがある種、残酷なことで、ななの作中における怒りともいえる華恋との最後の対話シーンは、結局、自分達は華恋を成長させることが出来なかった、華恋に恩返しすることが出来なかったことに対する己への憤りのようにも思える。
だからこそ彼女達は華恋に与えられた己の成長の証を見せるように今回のレヴューを行ったのだろう。あれはまやかしではないと思うように、華恋が見ていないところできちんと自分の成長したアイデンティティを見せるように。だからこそ、彼女達は卒業後の進路と言うのがちゃんと描かれている。
実は幼少期は友達もいなくて幼稚園の先生に助けを乞うようにくっついていた誰よりも引っ込み思案で、何もないからこそ、将来の夢も解らない華恋は、ここへきてひかりから「光」を与えられて、それによって彼女は何にでもなれる才能を持っていることが明らかになったのはスタリラでも解ることだろうし、それを一途に磨いてきたからこそ愛城華恋は愛城華恋であり続けたんだろうと思うの。
そして、今回は、「光」が毒になって彼女を翻弄する。
でも、その与えられたものは、それこそ、自分に舞台の素晴らしさと夢を与えてくれた、ある種、華恋にとっては神のような存在である、ひかりと言う存在を魅了してしまうほどに。
自分の信仰する神がいる前では、正に神の代行者の如く力を振るうことのできる華恋だからこそ華恋は神を失ってしまうと無力になる。
誰よりもすごい力を持っていながら実は誰かに依存しないと輝くことが出来ないからこそ、やっぱり、この物語は、所謂、けじめとして、ひかりが、ひかり自身で、華恋から神楽ひかりを卒業させなければならない物語だったわけですわ。
既に舞台で一人、誰もが魅了する力を持っているからこそ。
たぶん、バンドリの世界であろうともD4DJの世界であろうとも、レズ風俗の世界でも、まどマギの世界だろうと、アイドルマスターの世界であろうともガンダムの世界であろうとも、その世界に華恋が存在すれば、華恋は誰かに腕を引っ張ってもらえばトップクラスの存在になれる存在なんだろうなーって思う。
輝き方が解らないから、きっかけとなる誰かがいないと普通の少女のまま終わってしまうという、そういう女なんだろうと。
でも一度、輝けば全ての人を魅了する、己の中にある力に無自覚だからこそ、華恋に魅入られた、ひかりは、華恋から自分と言う存在を解き放つ為に物語に参加したんだろうと。
それは、ひかりから「すでに、貴女は一人で輝けるんだよ。大丈夫だよ。」と遠回しに言っているように思える。それが「貫いてみなさいよ。あんたのキラメキで。」と、この一言に全てがあるのは、実に、今のひかりらしいではないですか。
実は華恋のキラメキは絢爛たる虚無であり、それが華恋の絶対的な絢爛たるキラメキであると、ひかりという呪縛から解放されて昇華された姿。
それがいつも美しいんだ。
レヴューとかが無ければ真っ当な青春ドラマ、所謂、「少女歌劇スタァライト」と言う存在が女の感情の起伏で動く物語だからこそ、彼女達の卒業の物語は残酷で美しい物語になっていったのだろうと思いましたね。
ひかりが華恋の中にいる自分と言う名の呪縛を解き放つことで華恋を成長させたんだわな。
ひかりがいなければ本当は誰よりも弱い……だから舞台に立つ怖さを知ってより委縮してしまう。ひかりに舞台を教えてもらい、部たちに立つことを教えられ、とうとう、舞台少女として死を意味することまで華恋に襲い掛かる。
しかし、ひかりによって最高のお膳立てをされた華恋はもう弱くなくて、もう華恋は誰よりも強い。それを知っているのが華恋を除く、苦楽を共にした舞台少女達なんですよね。
華恋は毒と隣り合わせの危険な光でトップクラスにまで成長した。そのきっかけが神楽ひかりだった。だからこそ、その毒を正しいものにして、ひかりの、この物語で与えられた役目は華恋を焚きつけたけじめとして、華恋を導くこと。
舞台が終われば、舞台少女は次の舞台へ……って言うのが、この作品のテーマの一つでもあると思うのでーひかりがいなくても輝けるようになったからこそエンディングの後の、あのラスト、別の何かの舞台のオーディションを受けることを描かれた華恋があるのだろうと思う。
華恋は、ひかりから巣立ち、新たな舞台に舞台少女として羽ばたくことが出来たんだろうと。
やっぱ、かれひかなんだよなーってなるね。
そんな華恋から逃げた、ひかりだからこそ自分では華恋を導くことが出来なかった、まひるから呪詛を言われまくるわな。
ひかりと、まひるの、あのぶつかり合いの中に常に華恋の傍にいた彼女の支えになりたかった、まひるからすれば自分にできないことが出来る、ひかりのことを「大嫌い」って言うのは当然のことだと思えてしまう。
あのレビューの中に、まひるのなかには、まだ華恋への変わらぬ愛情はあるんだよなー
自分が華恋にしてあげたかったことが出来ずに、ひかりには出来る。そりゃ嫉妬する。
でも華恋に対して思う女同士の感情だから解ってしまうし、逃げても戻ってきた彼女に華恋のもとに行く資格があると認めたから送り出すときは最高の笑顔を見せるのは良い女に見えるし怖い女に見えるかはー、まぁ、うん
ついでに公式が華恋はスパダリであると言うことを認めているし、そこからどうやって彼女を成長させるか四苦八苦させたのがスタッフのインタビューを見てよくわかった。
それが今回の話であるのなら納得だし、依存からの脱却と言う物語ではスタァライトらしいやり方だと思うし大成功だと思う。
エンディングを見る限り、彼女達9人の関係は変わってないし、彼女達が再会した時は誰よりも美しい女になっているし、そして、彼女達は誰よりも美しい百合カプになっていることだろうと、改めて、そういうことを感じました。
ただ、この物語以降のスタァライトは見たくない。綺麗に終わったからw
だから、今後、新たにスタァライトの物語を描くなら、この物語に入る前までの物語だけであってほしい。
大人になった彼女達の物語は、正直、華恋はひかりまひると結婚していてほしいし百合妊娠して楽しい家庭を築いているものしか見たくはないからねー(つ=ω=)つ
なんとなく、まひるが真矢と同じ進路を選んだのも、彼女が、華恋と同じ舞台に立って対等な存在になるための試練であるとも思うしね。
本当に最終章として素敵な物語だった。
だからこそ、今度の舞台版#3は、どういう物語になるのか……怖いが知りたい気持ちになった。

やることをやってしまったスタァライトがこれからどうなるかは、まぁ、舞台やテレビアニメの二期をやるならスタリラしかないんだろうね(つ=ω=)つ
ここまで綺麗にやってしまったら、アニメの最終回から卒業までの物語しかないから。それ以降は何度も言うけど蛇足になってしまう。
でも、終わらせるのが惜しいからなー。だからシークフェルト主演の舞台が来年は公演するし。

そういえば、なんで、やたら自分の中でスタァライトと言う物語を出すとき、ボトムズの予告を出すんだろう?って自分の趣味ってのもあるし、文学的な感情の物語ってのも思ったけど、そう、華恋とひかりの関係って言うのはキリコとフィアナの関係に良く似てるんだよな。
華恋とひかりって言うのは神無月の巫女の姫子と千歌音でもあるんだけど、ある種、戦争と言うものが無い装甲騎兵ボトムズの世界に生まれたキリコとフィアナでもあるような、今回の物語は、そういうものを思わせました。
キリコはフィアナと出会ったことによって人間性、己のアイデンティティをフィアナと言う存在から人間性を得て、バニラ、ココナ、ゴウトと言った人間に心を開き、そして最終的に神をも殺す存在になり、そして華恋はひかりを得て人間性を得て最終的に神をも魅了する存在になった。
なんとなく、そういうのを感じたんだろうなー

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シャッフルカップル

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今週は、夜空先輩が出る奴(=ω=)
アイカツプラネット、大橋彩香さんのキャスティングが無かったのなんで?(・ω・)

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| 適度なSS(黒歴史置場?) | 00:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

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場末感


そんな感じで、最近の仮面ライダーやスーパー戦隊シリーズを見ていると思うのが、なんというかとんでもなく凄い大変なことが起こっている筈なのに周りの風景がほのぼのしているような安っぽい観光地に見えてしまうせいで、なんか凄いことをやっている筈なのに、なんか、すっごい間抜けで地味な光景に見えてしまうわけで。
私、これを場末感って呼んでんですけどね。
でも、ファイブマンとか今やってるし、ガイファードとか、最近、色々と作品を見直しているけど、あの年代とかは、そういう場末的なロケ地は多くあったけど、そういうロケ地であろうとも90年代とかでも、ちゃんと、画面作りはちゃんとやってたりしたんだよね。ちゃんとシリアスに見える構図は作り上げているんですよ。場面の盛り上げとかはね。
そりゃ、CGを扱う予算の問題とかはあるんだろうがさ。
セイバーなんて特にそうで、この前、ラスボスっぽいおっさんがスッゲー、めっちゃくちゃ天気のいいのどかな公園でベッドとか置いたりして、なんか、大変なことをやってるんだけどさ。すっごい間抜けに見えちゃうのよ。場末感が強くてw
セイバーなんて最初のCGの画面作りは、それなりにできていたんだから、ちゃんと、やればいいのになーってなっちゃうわけでごぜーます。のどかな公園にしても、そこから、なんか、やばい暗黒的な空間でも作ればいいのに、そうしないのよね。
話的に盛り上がってればとか、そう言う人はいるんだろうけど、なんか、スッゲー気にならない?所謂、なんか、凄い事態が起きているのに周りは普通にほのぼのしているような雰囲気なのw
だから、ちゃんとCGとかは出来るようになったんだから、その分、ちゃんと場所もちゃんと描写するようにしないと、スッゲーシュールで間抜けな光景が広がるように思えるんだよね。
グランドジオウとかゼロツーとか、なんか、最強フォームのお披露目会に限って場面づくりが場末の観光地っぽくて笑うしかない。
だから、そこ行く牙狼シリーズって言うのは凄いものでちゃんと、自分の世界を全て作り上げているから、それでいて背景演出とかもちゃんと利用して、CGを多用して、演出と場面の関係をイコールにしているんだわな。
たぶんね、CG技術と、場面の作り方がイコールになってなくて、CGさえできれば、周りもごまかせるだろうという図式に今の東映は囚われているようにも思える。
牙狼シリーズを除くとCG演出と場面演出がイコールになってないのがよくわかる。牙狼は、発展したCG技術を最大限に生かす為に場面演出にもちゃんと力を入れているのです。
逆に東映はCG(演出)>場面演出って図式になってる。
初期の数話は、牙狼シリーズに満たないけれど「CG演出=場面演出」の図式が成り立っていたがために余計に、終盤の息切れ感を強く感じてしまう。
これが必ずしも悪いというわけではないけれど、この図式が上手く成功したのって最近で言えば、正直、作品の出来としては失敗しているけどアマゾンズなんてのは、ちょっと画面全体を淡くすることで、そういう雰囲気作りには成功しているのは、また事実なわけよ。あれは、AMAZONって言う会社の予算の豊富さが、そうさせたんだろうけどね。
ついでに、CGが未熟であったからこそ、演出と場面づくりがイコールになっていた部分もあったとは思う。
そこ行くとウルトラマンを含む巨大ヒーロー作品ででそうはならない理由と言うのはスケールの問題やミニチュアにおける戦闘シーンで好き勝手演出できる強さがあるんだろうと思う。
なんか、そんなことを思った。

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アイカツプラネット! 第22話 Bloomy*スマイル


この前、久しぶりにアイドルマスターのM@ASTER OF IDOL WORLDのDVDを再生したんだけど、アイマスってスゲーな(=ω=/ってなんか、そんなことを見ながら思った。「THE IDOL M@STER」って楽曲があるんだけど、あれをオリジナル、シンデレラ、ミリマスの三組が同時に出て歌う、そして、その時生まれる統一感は凄いものがありますわね(つ=ω=)つアイドル声優を極めた方々ってスゲーな。って思いましてね?
さて、まぁ、もう本編は、なんかもう雰囲気が最終回のような雰囲気。
なんだか、皆が、走馬灯のように流れたり、これまでの舞桜の思い出の中で振り返るという、王道だけど、まぁ、うん。そういう感じの流れよね。
流れ的には悪くない。
それよか、サラさん、久しぶりに見た気がするのはなんでやろ(=ω=)
それにしても、まぁ、この子こと舞桜も2クールで大分・……最初は気になっていた顎もあれだし、あの時は、アフレコも正直、( ・ω)だったし、明咲さんは思った以上に鼻声だったし、(  ・)硫酸怪獣ホーを召喚しないし(  )
思えば、あれから大分……
もう半年近く経ってるし、モブの同級生、何気にアニメデビューしてたのな。演技もモブ感があって素敵だろうし。ってか、いつの間にか、ドレシアップしてたのな。
ついでに、ローズさん、アバターの世界とはいえ、あの背中に樹が生えたドレスって踊りにくくないんですかね?(=ω=)
とか思っていたら、舞桜さん、買ったのは良いけど……
次回予告まで最終回な雰囲気しかないってどういうことよwwww
なんか、この空気に慣れてきたのに、本当に2クールで終わるん、辛くない?(・ω・)

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SSSS.DYNAZENON #10「ミイラさん」


突然、人が消えるとか言う、あれ。
今回の怪獣はー、どうにも人を消してしまうとか言う、そういうあれ。ナイトの無事、前作のアンチと同一人物と言うことが判明し、ミナミも過去の世界に入り込んで・……
どうにもランダムに人を消すというのは、こういうトリッキーな話を出すというのはよくあることだし、これで色んな登場人物の裏が明かされる、そういう話になるんかね。
前もパワードゼノンが初登場した話は、ああいうトリッキーな感じの話だったしなー。ついでに、ガウマの言う姫も、どうにもユカでもなければ、アカネでもないようで。
そこ行くと、例の……ね。
さて、まぁ、五千年前のとある歴史を感じると、怪獣使いって言うけど、あのミイラは原作だと「竜使い」って言う竜を使える一族だったのよな。
んで、国のために命を懸けて姫様と愛し合う関係だったものの、その力を恐れて姫様の親類に殺されるという。
そしてミイラの死を悲しんだ姫は竜の彫像を作って、見以来の棺に納めて自分も命を絶ったー
って、そういう話なんだけどね。
ガウマの過去を垣間見たけど、どうにも、それと被るね。
あのジュウガたちとの会話を聞いている限りはどうにも。
恐らく、そういうことなのだろうけど……
どうなる次回ー

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シルバー仮面を見る。

シルバー仮面
ウルトラマンタロウの篠田さんや、実相寺監督が1話と2話の画面の見づらさとか、そういうのを考えるとちょっと思うところがある。実相寺監督も、のちに、この作品は失敗作だった。って言ってるしなー……
ドラマはかなりハード路線。
1クール目からそうなんだけど、まずは平和のために戦っている存在が迫害される。
自分たちのあくどさを棚において、地球人のあくどいところを演説のように語るスタイルとかね。
所謂、「お前たちがいるから宇宙人は俺たちに害をなす。」って言うスタイルが結構、続いてこれが重い。そして身内の叔父にあたる人物が利己的であり、自分のためなら……って言うスタイルなのが、また……っ報われない平和のための戦いの行きつく先が迫害って言うのは後のザンボット3を思い起こさせるものであり、監督はシルバー仮面を見たのかな?
戦ったりすればキチガイ扱いは当たり前と言う路線は結構、きついんだわな。
2話の当初から石を投げられたりするしね。
そんな感じで、まぁ、でも、戦闘シーンもやっぱり結構、地味と言うかなんというかで、シルバー仮面と言う存在に変身は出来るんだけど所謂、ライダーキックとか、そういうのを叫びながらやる当時の等身大ヒーローを考えても地味なのは否めないんですよね。ドラマの骨組みは面白い話とか多い。所謂、当初は等身大でライダーほどの万能のヒーローでは無いからこそ、兄弟同士で力を合わせる……
って言うのが主流なんだけど、これはこれで理解されない兄弟たちの戦いって部分を顧みること、画面の地味さを考えると人を選びそうな気がしないでもない。
ドラマは面白いんだけどね。
そんな感じで、この路線は当然ながら、「あー、当時は子供たちから受けは悪かっただろうなー」って言うのもあって、「シルバー仮面ジャイアント」になるんですがね。
2クール目も重い。
相変わらず利己的なおじさんに「ヒーローは戦うのは当たり前だろ?そんなんで傷ついたって、こっちは知らんがな。」みたいなことを平然と言い放つ。
ある種、タイガーセブンに出てきた北川レベルとは言わないけど、あれと同じくらい面倒くさい存在と言ってもいいだろうとは思う。
シルバー仮面ジャイアントになってからも話は結構、ハード路線なんだわな。そこに関しては、やっぱり、この作品の肝であるという判断だから正しいんだろうとは思う。
だから、ちゃんとジャイアントになって画面を派手にしてからのドラマと言うのは実に退屈じみたものから解放されていくわけです。
理解者の存在も出てきてマイルドになったといえば、そうなんだけど、それだけではない。
宇宙人との戦いの中で両親が犠牲になってしまった少年の話とか結構、重いんですよね。それによって変身して戦うこと、それが怖くなってしまうシルバー仮面の話とか、こういうのが普通にあったりする。
その中の台詞の一つのくだりがこれ。

「アンタは自分にウソついてんのよ。
 アンタのお父さんやお母さんを殺したのは、
 宇宙人だって知ってるくせに。
 宇宙人が怖いもんだからシルバーのせいにしてんのよ。」

「女の子は突き飛しても宇宙人と戦う勇気はないのね。
 アンタがシルバーだったらどうした?
 街が壊されてくのを黙って見てた?
 そんなのシルバーじゃないわっ!」

そうやって両親が犠牲になった子供に関して女の子が、こうやって諭すわけです。
結局、宇宙人が倒されてしまったからこそ、その責任をヒーローに押し付ける。
後に、「ウルトラマンは怪獣と戦うと街を壊してるじゃないか!」なんてあほくさい意見もあるが、それに対しての答えは、シルバー仮面が既に出していたんですよね。
基本、画面が地味でありながらも評価されてきたのは、現実問題に照らし合わせると、あまりにもリアルな作品のドラマ内で描かれた問題なのだろうと思う。画面が派手になったことで、ジャイアントになったことで、より、そのシルバー仮面の面白さが浮き出るようになったと思う。
しかし、この話に関しては意外とあっさり解決するけど、それがヒーローとしての責務ではあるんだよな。
最終回は凶悪な宇宙人にあまりに多く会いすぎたがために、自分たちと友好の手を結びに来た善良なアンドロメダ星人を信じることが出来ない主人公たちの葛藤と、あの世界だからこそできるのちのウルトラマンでも取り入れられたリアルさのひな型って言うのは、ここにあったんですよね。宇宙人に、あの手この手で侵略されたからこそ善良な宇宙人の言葉と言うのは怖いんですよね。
後のウルトラマンXで異星人が人類の味方として出てくるけど、侵略されすぎたがゆえに「怖い存在」として見られてしまう。ある種、仕掛けられすぎたからこそ怖い。
何処か、帰ってきたウルトラマンに通じるものがあったりと、色々と思うところはあるよね。怪獣使いと少年とか、悪魔と天使の間に……とか、あれをさらに発展させたスタイル、あのお二方がやりたかったものの先にあるものは、もう、このシルバー仮面の最終回で出来ていたんだろうとも思う。凶悪な宇宙人が多く着すぎたからこそ中々、宇宙人と言う存在が信用できない、怖い、だからこそ銃を向けてしまう。
「それでも信じてもらうしかない」
と口にする姿は、儚げに映る。
最終回に出てきた善良な宇宙人はどうやって信頼を勝ち取ったのか。
それは自分の命を投げ出して爆弾で宇宙人と戦うシルバー仮面を助ける。っていう手段に出るんですね。
それによって自分たちと友好を結びに来たアンドロメダ星に旅立つ。って言うラストは一つの進化であると思う。
信頼と映えることが難しい。
ただでさえ、宇宙人に侵略され続けた、この世界では。
ある種、戦後からの、そういう人たちが描いた作品故の信頼の難しさってのを改めて感じたり、戦いに対するアレルギー気味な拒絶反応と、それによって生まれる暴力的な人間性とか、そういうのを上手く描いてましたね。
画面の地味さはある得k度、それを補うべく描いてきた野心的なドラマは一見の価値はありだと思います。

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BLUE REFLECTION RAY/澪 09

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ゲーム版の主人公にベタ惚れの、この二人。


さて、百はまさか、直接、乗りこんでくるという展開(・ω・)
それ以上に、結構、ゲーム版と関連するワードが出まくっていて、そっちのが気になってしまった。
久しぶりに夕月と来夢の名前が出てきたしねー。
何気に、ここら辺、ゲームをやってないとよくわからない単語が出てきたりしたし。
彼女ら、どうにも原種に負けたそうで……それでどうにもリセットされたようで。
ここら辺、夕月と来夢がレギュラーになったりとかしたら、この意味は解らんでもないんじゃろうがー澪の後に、ゲームの話が始まって世界が救われて再構成された-ってなら、それは解らんでもないけど。
そこ行くと、どうにも百はゲーム版の例の人物とは違うキャラになるんじゃろうな(-ω-
どうにも、ゲーム版は一度クリアした後に世界が再構成された設定なので、もしかすれば、そこから分岐された可能性の世界と言うのがアニメ版の世界と言うことを考えてしまいそうで。
リフレクターについては日菜子がオンリーだったわけではないしなー。
所謂、コモンと言う異世界に入るためのルートやら、原種が出るルートって言うのがそれなりにあったりと。
そこら辺の真相は夕月と来夢が来たら、解るんだろうけどね。
ゲーム版主人公である日菜子の願いである全てをリセットした後に願った「夕月と来夢を忘れない」と言う感情が、そうさせてしまったのか。(まぁ、ここら辺はwikipediaで調べればよくわかるんだけど。
ゲーム版、また進めなさい。
牌……

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まひると真昼

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今週のアイカツSSの主役……の一人。

そういや、真昼ちゃんの声優さん、グリッドマンの六花であることを、この前、初めて知った(=ω=)

ついでに今週はプラネットのほうにSSはないー(つ=ω=)つ

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ヴィランって言葉に違和感


最近、日本の特撮ヒーローもそうなんだけど海外のアクション映画のCMで良く多用される言葉なんですけどね。
「ヴィラン」って言葉を良く多用するようになったじゃないですか。個人的に、この言葉に凄い違和感を抱くようになった。
だって、自分の人生の大半を要は、カクレンジャーの妖怪で言えば「敵」って言葉を使ってた敵なのよ。クウガで言えば、グロンギが人類の「敵」って言葉を使っていたのに、でも、それがいつの間にか2010年、アメコミの映画が世に出始めてきた時期からやたあら「ヴィラン」って言葉を使うようになったよね。
「いつから、この文化は日本文化に侵食していったの?」って、割となるんですよね。
なんか、いつの間にか出たような感じがするよね。
ヴィラン連合とかさ、なんか、そういう言葉に違和感を抱くようになって、まぁ、世間的に言えば語呂が良いんだろうな。とは思うけど、なんか、もう日本で、この言葉が侵食しすぎて、この違和感が気持ち悪い。ウルトラマンでもタイガでいつの間にか「ヴィラン」って言葉が使われ始めたし、いつから、この言葉は日本で標準になっちゃったのかすらわからないレベルで浸透していることもあるのですよ。
所謂、日本だと特撮ヒーローは「味方」って表現するのに、悪は「敵」から「ヴィラン」って表現するようになった文化が妙に気持ち悪い。
別に「敵」でもええやろ。「敵」の何がいかんのじゃ。
なんか、変に欧米かぶれになった、この部分が妙に気持ち悪く感じてしまうんだわな。
ってか、なんで「敵」が「ヴィラン」にいつの間にか置き換わったの?
正直、なんか自分が文化的に遅れているような、この気持ち悪さ、だって、皆、普通に、この言葉を使い始めていることに違和感しかないでしょうよ。
なんか、怖い。
ついでに、ツイッターやるとき、正直、「ヴィラン」よりも「敵」って打った方が楽。
なんか、もう、あれですよ。
ここまで違和感を抱くと「ヴィラン」って言葉が私の「ヴィラン」になりそうです(=ω=)

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ゴジラ S.P 10話「怪獣黙示録になりそう」

怪獣黙示録
そんな感じで、ゴジラSPの怪獣黙示録化が止まらない……のは言うまでもないんだけど、ラドンにおける作中の影響とか、人的被害とか、そういうのがよくわからん。
まぁ、でも、ラドン、結構、アレだし……結構、描かれてないところで出てはいるんだろうね。ついでに上の画像にある小説はですね、カマキラスが最初に出てきた怪獣で約250万人の死傷者を出して、これがきっかけでアメリカ株の大暴落が起こり、以降数年間は金融危機と現物資産の高騰が発生したって言う凄いことになっているんですよね。
ついでに、幼虫も同時に出現し、地下鉄内部に侵入して人的危害を加えるわ、人口密集地へ上陸されたために軍の対応が遅れ、バンカーバスターによって撃退されるまでの72時間に通過地点を破壊し尽くすという、結構、やばい状況で。
それでいて、アニメゴジラって、どっちもやばいよね。
やはり、こう見ていると思うところは海外のゴジラに対する扱いの違いと言うのが分かる。アメリカの、今、やっているアメリカのゴジラって言うのは、やっぱり違うんだよなーってなって、やはり、日本人が作るゴジラって言うのは、ゴジラと言う存在が大なり小なり、どういうものかよくわかって入るんだよなーって言うのがね。
初期のコンセプトを受け継ぎつつも、昭和は、正直、世間に屈して人類の味方にしてしまった部分もあるけど、やっぱり初代ゴジラのコンセプトを、どれだけリメイクしようとも受け継いでいるのは、それが敬意なんですよね。
だからこそ、シン・ゴジラって言うのは受け入れられて、今、海外でやってるゴジラってのはうーん(´・ω・`)っ手なるんだとは自分の中では思う。
そういや、私、コング見てねーな(=ω=)
まぁ、いいか……
しかし、まぁーーーー
難しそうな物理的な部分とかはどうなるんじゃろうな。やたら難しい単語が並んでる、あれとかwクモンガとか、まさに、他の怪獣映画じゃ出来ないからこそアニメでは群れと言う手段を選んで人類に脅威になる中で、ゴジラだけは唯一……こいつの存在が、どう動きだすのか。
楽しみじゃ(つ=ω=)つ

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SSSS.DYNAZENON #9「カイゼルグリッドナイト」

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チセが怪獣を作っているというフラグ。
前々から、OPの段階から色々と、そういうフラグがあったけど、本当に、そういうのやるんやな。とか思っていたら、こいつ、ダイナドラゴンの胸のエンブレムに似てるし。
どことなく宇宙竜ナースに似てるし。
そう思っていたら、やっぱり、合体パーツだったね。でも、なんで、チセの身体から生まれたんだろうね。コンピューターワールドが可能性の世界であれば、怪獣が人の思いから生まれるのであれば、ああいうのが生まれてもしゃーない。
そこが芽生えたのが自分が役に立たないことから生まれる中学時代のことを思い出す孤立感、そしてダイナゼノンのパイロットからはぶられてしまって、再度、生まれた孤立感を解消するために助けたいという感情が芽生えたんだろうとは思う。
しかし、ゴルドバーンって言うと、どことなく、この金色の身体とか、ゴルドランのオマージュですかね。名前的には。でも、あの立ち位置的なシークエンスは、グレートゴルドランも入ってるんだろうな。
あの合体シークエンスは。
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一瞬の出で立ちは、あの、カクレンジャーの三神将の立ち位置を思い出してたよ。ゴルドバーンは翼丸師匠よ。そして、黄金忍者空影だよねw
しかし、あの姿の元ネタ的な部分はグレートマイトガインパーフェクトモードがあるんだろうとは思う。
何気に、形式的と言うか、断片的に描かれた、チセのフラグって言うのは、あれなんだろうな。孤独だったんだろうな。そういう意味で、ミナミに対して抱く思いって言うのは複雑なものは言うまでもない。
彼女は本当の孤独を知っているから例の彼の家に居候しているようなものなんだろうと。それは、一種の寂しさでありながら誰も自分を受け入れてくれないから自分のことを見てくれる人の処に赴いて自分の中にある寂しさを埋めようとするチセと・・・・・
孤独を気取っておきながら他者を求めて、求めてくれれば逃げていくのは、チセにとっては「贅沢」と言いたくなるほど不快な思いではあったんだろうなー。
ある意味、今日の話を思って考えてみれば対照的な二人なんだよね。
同時に思うんだけど、この姉のくだりって物語的に、どういう効果をもたらすんだろ。思春期の相対的な感情の変化は、どこか、スタンド・バイ・ミーとか、そういうオマージュあるんだろうな。これやってるとき、スタンド・バイ・ミーもやってたし、今、思えばゴーディがモチーフなのかもしれん。某妹は。
それを、上手い子とアレンジしているのが、監督と脚本家の力量なんだろうなーって思うわ。
ふと、見合わせて見ると結構、似ているところがあるのは、ね。この思春期の持つこだわりって言うのを乗り越えた時、ダイナゼノンは強くなるのか、どうなのか。
思えば、スタンド・バイ・ミーの要素を恥も外聞もなく落とし込んで楽曲まで使用したパワーレンジャーって映画があったけど、あれは酷かったなーって思い出。
スタンド・バイ・ミーって短い時間の中に上手く4人の中にあるわだかまりを描きつつ、最終的に一つの成長譚としてラストは締めくくられるんだけど、パワーレンジャーの映画って、この要素を恥も外聞もなく丸丸、パクッてラストは適当にスーパー戦隊の要素を付けたしただけで面白くないんだわね。
その要素がパワーレンジャーは面白いかどうかって言うと、そんな面白くないwなんかね、うだうだやりすぎてたんだよな。あの映画って。
なんというか、もとよりスタンド・バイ・ミーと違って古くからの友人ではなく、なんか、適当に選ばれた連中って設定だから思えば、あの作品で一つになるのに感情移入とか、そういうの出来んかったんやろうな。
オリジナルのスーパー戦隊もそうなんだけど、そこは、1話1話をかけてゆっくりと関係を構築させていく物語だから面白いんよな。と、なんか、後半からスタンド・バイ・ミーになったけど、なんか、思い出した。

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アイカツプラネット! 第21話 ふたりのプラネット

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ついにプラネットプリンセスグランプリが開幕!早くも準決勝で対戦することになった愛弓と明咲。杏は2人を激励パーティーに招待するが、実は不安な思いを抱えていた。ストイックの王様・愛弓と生まれ持っての大天才・明咲。正反対で唯一無二のライバルの思いが最高に高まりあったとき、ドレシアにも変化がおとずれる!
って話らしいです。
ビートパワー(隠語)とは?(・ω・)
それよか、ゆっくり勝負の展開は描くのかと思いきや、ここで一気に描くのどういう流れなんじゃろうか(つ=ω=)つ
いつもなら一話にステージを二回も描くこともないから、栄誉ある大会なのに、割と、そういう部分が薄いというか、個人的にはルリとハナの準決勝、もうちょい丁寧にゆっくり描いてほしかった感はあるんだけどさ……
そういや、明咲さん、私生活ずぼらにもほどがありましたね(・ω・)まぁ、無くした。ではなく隠していた-なんだけどー。
それと同じくらい、あの驚いたの菓子づくり得意って言うけど何気に、杏ちゃん、家事レベル高い(・ω・)それよか、もうちょい、携帯電話を隠す場所は考えたほうがええと思うで。
明咲さん、あの電話なくしたことに違和感を覚えないのは、この人の私生活のずぼらさだろうなーとか、んなこと考えてた。
キューピットとハナのリベンジマッチはやらんのじゃろうか(つ=ω=)つ
ついでに、愛弓と明咲がイチャイチャしてるから、その表情から、どこか危険なオーラを感じて仕方ないんじゃが(・ω・)
それとも、ここでローズが負ける可能性もあるからなんだろうけど。
そもそも、3クール目に入って新しいキャラを増やしそうな気がしないでもない。そもそも、ハナを負かす可能性もあるような気がしないんでもないんだけど、さすがに、それはないか。
考えられるのは、ここで凄い勝負を見た舞桜が……
このままじゃ勝てない。
がけのぼりのアイカツをする修行。がけのぼりするんだろ!!!
この流れな気がする。
ドレシアップって名前、安直すぎやろ( ・ω)
しかし、あれだね。
ユニット的な言葉が出たからさ。
3クール目以降、やるな。これ。とりあえず、あれだよね。杏ちゃんの、どこか嫉妬したような、あのスタイルが百合可愛かった(つ=ω=)つ

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BLUE REFLECTION RAY/澪 08話

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このまま進むべきなのかー
思いを刈り取ることを望む少女たちの声と言うのも、また……人は辛い感情から逃げられるほど強い人間ばかりでは無いというのは、言うまでもなく、それがプラスになると考える人たちが多いのもまた事実。いつしか、それを繰り返して行けば、今回の話のように宗教のようになっていくのも、また必然なんだわな。いわば、依存状態ですよ。そして、それができる存在を神とあがめることも、また必然的な流れになっていくんだろうなーって。
それだけ、とりわけね、あの年代に訪れるものは、それは大きいものであるだろうと思う。
でも、それを行えばどこかで欠落が見えてしまう。なんやかんやで、人って言うのは良いことばかりで生きていけるわけでは無いですから。
どこか、哲学めいたなんとやら……
しかし、この世界だと忘却が本当に忘却になってしまうという部分が明かされましたわね。
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それを狩るか、それを救うか、前者はそうやって仁菜や詩達がいて、後者はゲーム版主人公の日菜子で、それで一種のハーレムを構築するんですがね。
さて、まぁ……
姉の存在に対して、彼女が、ああいう性格になったのは姉の存在が大きかったというのもよくわかったわけで。
何処かしら、この作品に感じる宗教観って言うのと、美弦が慕われるカリスマ性を築き上げることが出来たのは、ひおりから培われたものでもあるんだろうとか思うようになる。
しかし、まぁ、その欠けた部分を・・・・・
今度は、ルカに依存することで……
ってのを考えてしまうのは、どうにも、私の意地が悪いのか。
所謂、ひおりは誰かを救うことで己をないがしろにすることで、どこか、欠けた姉に対する思いを、自分が姉のようなことをすることで補っていた部分があるようにも感じたんよな。
自然と、自分の中に姉の幻影を作り上げてた。
それを、ルカは見抜いていたからこそ、今回の話につながったんだろうなーって、そんなことを思うの(つ=ω=)つ

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三日ほど休みました!!

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水上温泉まで旅行に行ってました!!!!!

ついでに、駅前はめっちゃ衰退してました!!!!!

そして、ブログも休みました!!!

たぶん、明日からまたやります!!!!

| 百合有り日記 | 16:42 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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機甲界ガリアンとエデンの処女


最近、ダグラムが見たいんですよね。ダグラムはなかなかないからねー……いや、まぁ、そんな感じでガリアンを見よう-ってなってですね。
ガリアンも好きなのよ。高橋監督と言えば、まぁ、ダグラム、ボトムズを筆頭にレイズナー、ガサラキと来て、そしてガリアンですよ。
正直、高橋良輔の作品って言うのは富野監督よりも好きな部分が結構、あったりと。ただ、あまり、富野さんのようにメインで作ろうとしないのか、それとも、そうさせてくれないのか。
そこはどうでも良いんだけど。
さて、まぁ、ガリアンですよ。
25話しかないんですが、正直、ダンバインよりも好きだったりする。架空戦記としての面白さもありながら、それ以上にマーダルの思想と言うのが個人的には好きだったりするんですが、これはありきたりで……
まぁ、ジョルディを語るにしてもアスベスを語るにしても、どうにも……しかし、ハイ・シャルタット、無能とはファンからは言われているけど、それでも嫌いになれないかっこよさって言うのはあるんよな。真に無能だったら、マーダルは既に見限っている可能性もある中で、やはり、そこにある若さゆえの光と言うのを見ているのだろう。若さゆえに無鉄砲であるが、その奥底にあるカリスマを見抜いたからこそ、マーダルは作中でハイ・シャルタットを鍛えるように動いたんだろうね。
精神的に子どものような部分を感じるけど、確かに後半からは思慮深くなっている部分があるんですよね。もし描かれていたら、まだマーダルとは違った魅力をもっと引き出していただろうし、同時にマーダルの手によって成長した彼は師として、マーダルと言う存在に惹かれている。確かにある己のカリスマ性もマーダルによって上手くコントロールされている面白さっていうのはあるね。
ガリアンの発見が遅れていたら……
もっと恐ろしい存在になっていたかもしれないとか、そういうことを思う。
ついでに、そうなると短慮な部分も改正されていたかもしれないとか。
後、人を逞しく成長させたのは悪の力と言うのも、またレイズナーの第二部に通じる部分がある。高橋監督的には、戦争体験者と言う部分もあるから、こういう風に考えたんだろうと思う。
そこで、ふと、思うんですよ。
マーダルの語る戦争と言う名の争いを克服してから訪れる真の平和と言うのは、最近、最終回を迎えて単行本も発売された……エデンの処女を読んで思う。あの世界の人間に残されたのは生存本能の遺り滓……
菫子は「歪な平和」とは言うけど個人的には「男」と言う生き物が犠牲になって訪れたあり得る一つの平和な世界なのでは?となる。ある種、作中で描かれた戦争の意味と言うのを考えて見ると、そうして得られたものと言うのが、マーダルの理想が作中の中に訪れているような気もするのです。
そうして、大規模な戦争の後に訪れた、「エデンの処女」の作中の人物は一種の進化した人間とも取れなくない。男性的な闘争本能から解放されて、その血を受け継いだ女たちの闘争本能が行きつく先は作中で見せたドロドロに見えつつも健やかな女同士の感情のぶつかりに現れ昇華されたようにも見える。
進化したことで得られた平和な世界で残された闘争本能の行き先が「生存競争の残り滓」に繋がっていくなら、結構、興味深いものになる。
歪とは言うけど本当に歪な平和なら機甲界ガリアンの終盤で訪れたマーダルの故郷「惑星ランプレート」のように感情すらも衰退しているような世界になっているわけで「歪な平和」と言うには、エデンの処女と言う作品の世界は余りにも眩しすぎるんよな。
これから滅びる可能性もあるかもだが、でも、それもなさそう。
何せ、あの世界で生き生きしてる彼女達のバイタリティを見ていると、そうならんだろ。ってなるし渡邊嘘海先生の絵の素晴らしさがそう思わせるのかもw
男性を犠牲にして得られた争いのない「真の平和」を得たからこそ、エデンの処女の地球は「楽園のような平和」を手に入れた。って流れになったような、こういうのはありなような気がする。
そして行きつく先が「イヴとリリス」の世界であり、眩しく生きる彼女達ってのは面白い。
機甲界ガリアンの世界ではマーダルの言う「真の平和」は実現できなかったけど、こういう別の漫画で、そういう一つのアンサー的なものともの考察できてしまうのは結構、ありがたいというか、なんというか面白い。
エデンの処女は、百合漫画としては勿論、そういう意味でも楽しい漫画だったなー……
「エデンの処女」の時代や世界の背景を考えると「争いを克服することで訪れる真の平和」って言う機甲界ガリアンで示されたマーダルの語る平和が実現した後の世界って言葉が個人的には凄いしっくりくるのです。
ある種、ガリアンを見たらエデンの処女と言う作品の答えが見えてくる。
その逆もまたしかり……
意外なところで繋がる接点のない作品……
いや、面白いものです。

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