「ハヤテのごとく!」ヒナギクに、もう一度あの時の魔法を
バックステージが移転したようです。
http://websunday.net/backstage/hata/
移転自体は別にいいんですが、結局「今週の」バックステージにピンポイントでリンクを張れない点は変わってないのね…。出来れば改善して欲しいなあ。
さて、今週の「ハヤテのごとく!」238話の感想です。
いよいよ始まったヒナギクとのディナー。しかしハヤテは一緒に食事をするわけでもなく給仕をしています。アーたんに甲斐性を示す絶好の機会と思いきや、部屋も個室のようですし、色々と予想とは違う展開。
いきなりですが、今週のヒナギクの可愛さは異常。
今週はもう「ヒナギクが可愛い話」でいいんじゃね?と思ってしまうほどに可愛いヒナギク。デフォルメまで含めて可愛すぎてやばいです。なかなか言い出せない展開自体は想定内といえば想定内。
その頃考古学博物館に来ていたナギハム組はというと、西沢さんがガイドブックに載っていたポセイドンの石像を見て普通の反応を示していました。
そしてナギによる豆知識。ギリシャでは石像と同じポーズで写真を撮ると犯罪になるらしいです。マジですか。ポーズが関係あるんですか。そしてちゃんと写真を撮るナギは流石。
彼女が歴史に興味を持った理由はゴルディオンの遺跡。フリギアの王様、ミダス王の墓がある場所。「王さまの耳はロバの耳」の童話の王様だったのか…。神話とかは詳しくないんですが、「触るものすべてを黄金に変える力を神様からもらった」というフレーズは記憶の片隅にでも置いておくと良いかも。
さて、ヒナギクディナーの方はいよいよメインディッシュ。なかなか話を切り出せないヒナギクは、告白までの流れを妄想…失礼、シミュレートします。
ヒナギク可愛すぎる…!
しかしそもそもすべての料理に「美味しい」言ってるヒナギクに対して、メインディッシュだけ「こういうお料理がスキなんですね~」という反応が返ってくるわけもなく、ハヤテの「それはよかったです~」は自然な流れですね。
ハヤテに自分の気持ちが伝わっていないからこそハッキリ言わなければ、という流れだったのに、結局こうやって飾ろうとしてしまうのは仕方ないのかなあ。また伝わらない恐れがあるのではなかろうか。
西沢さんは素直に意見を伝えるタイプなので誤解…つまり「すれ違い」の心配はあまりないんだけど。この辺りもヒナギクとの対比になっているのかな。
そしてそこでまた「ヒナギクとのディナーが憂鬱」説を思い出してしまうヒナギク。
>やっぱり迷惑なだけなのかしら…ハヤテ君にとって…私の気持ちなんて…
どうしても、あのハヤテの憂鬱そうな顔が頭から離れない。本当に自分とのディナーが原因だったなら、告白なんてできる訳がないのだから。
ハヤテはといえば、最後までアーたんの話題を出さずにディナーを乗り切りました。マリアさんのアドバイスがあってなお話題に出さなかったのは偉い。しかしヒナギクはディナー中に想いを伝える事が出来ませんでした。
ディナーが終わった、夜の帰り道。
ヒナギクは、ハヤテの憂鬱そうな顔の原因を聞こうとします。しかしそれは、ハヤテが爆発させなかった地雷を、自分から踏んでしまった形で。
ハヤテが憂鬱そうな顔をしている原因は「アーたん」です。このキーワードをヒナギクが聞いたならば、かつて聞いた「昔の彼女」と符号させてしまうかもしれない。
かつてヒナギクが提案し、そしてアテネと疎遠になる原因となってしまったその呼び名で、アテネのことを呼んでいた少年。これを聞いてなお、ヒナギクは想いを伝えることが出来るのか。
構図的には、いつぞやのデートを彷彿とするような帰り道、夜の街。
そういえばあの時、デートの帰りにヒナギクはこう言いました。
「もう一度魔法でも使えば聞こえるんじゃない?」
その魔法は、千葉県某所の魔法ではありません。一度解けた魔法を、ハヤテがかけ直したからこそ、電車のタイミングと合わせてとはいえ、ヒナギクは告白出来たのです。だからそれをもう一度かければ、ヒナギクの告白が聞けるはずです。
今のヒナギクに、魔法はかかっていません。アーたんの話を聞いて、魔法がかかるわけもありません。
だから、その後あらためて、ハヤテが魔法をかけてあげればいい。そして、電車など通らない町並みで、今度こそ想いを伝えて欲しいと、そう思います。
このヒナギクディナーが例の「甲斐性」に関係してくると思っていたら、アテネは現れなかった。ならばヒナギクこそが、今ハヤテの「甲斐性」を認められる人物であるということです。
ハヤテから聞いたアーたんの話を「昔の彼女」の話と符合させて、その上でハヤテの甲斐性を認めて。きっと想いを伝えてくれると思いたい。旅行に行った皆が笑顔で帰ってこれるような、少なくとも「やり残し」がないような、そんなゴールデンウィーク旅行であって欲しい。
ヒナギクは想いを伝えることができるのか。次回に注目です。
□「ハヤテのごとく!」あの日と同じように、手を繋いで(237話感想)
□「ハヤテのごとく!」ヒナギクの決意が報われますように(236話感想)
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移転自体は別にいいんですが、結局「今週の」バックステージにピンポイントでリンクを張れない点は変わってないのね…。出来れば改善して欲しいなあ。
さて、今週の「ハヤテのごとく!」238話の感想です。
いよいよ始まったヒナギクとのディナー。しかしハヤテは一緒に食事をするわけでもなく給仕をしています。アーたんに甲斐性を示す絶好の機会と思いきや、部屋も個室のようですし、色々と予想とは違う展開。
いきなりですが、今週のヒナギクの可愛さは異常。
今週はもう「ヒナギクが可愛い話」でいいんじゃね?と思ってしまうほどに可愛いヒナギク。デフォルメまで含めて可愛すぎてやばいです。なかなか言い出せない展開自体は想定内といえば想定内。
その頃考古学博物館に来ていたナギハム組はというと、西沢さんがガイドブックに載っていたポセイドンの石像を見て普通の反応を示していました。
そしてナギによる豆知識。ギリシャでは石像と同じポーズで写真を撮ると犯罪になるらしいです。マジですか。ポーズが関係あるんですか。そしてちゃんと写真を撮るナギは流石。
彼女が歴史に興味を持った理由はゴルディオンの遺跡。フリギアの王様、ミダス王の墓がある場所。「王さまの耳はロバの耳」の童話の王様だったのか…。神話とかは詳しくないんですが、「触るものすべてを黄金に変える力を神様からもらった」というフレーズは記憶の片隅にでも置いておくと良いかも。
さて、ヒナギクディナーの方はいよいよメインディッシュ。なかなか話を切り出せないヒナギクは、告白までの流れを妄想…失礼、シミュレートします。
ヒナギク可愛すぎる…!
しかしそもそもすべての料理に「美味しい」言ってるヒナギクに対して、メインディッシュだけ「こういうお料理がスキなんですね~」という反応が返ってくるわけもなく、ハヤテの「それはよかったです~」は自然な流れですね。
ハヤテに自分の気持ちが伝わっていないからこそハッキリ言わなければ、という流れだったのに、結局こうやって飾ろうとしてしまうのは仕方ないのかなあ。また伝わらない恐れがあるのではなかろうか。
西沢さんは素直に意見を伝えるタイプなので誤解…つまり「すれ違い」の心配はあまりないんだけど。この辺りもヒナギクとの対比になっているのかな。
そしてそこでまた「ヒナギクとのディナーが憂鬱」説を思い出してしまうヒナギク。
>やっぱり迷惑なだけなのかしら…ハヤテ君にとって…私の気持ちなんて…
どうしても、あのハヤテの憂鬱そうな顔が頭から離れない。本当に自分とのディナーが原因だったなら、告白なんてできる訳がないのだから。
ハヤテはといえば、最後までアーたんの話題を出さずにディナーを乗り切りました。マリアさんのアドバイスがあってなお話題に出さなかったのは偉い。しかしヒナギクはディナー中に想いを伝える事が出来ませんでした。
ディナーが終わった、夜の帰り道。
ヒナギクは、ハヤテの憂鬱そうな顔の原因を聞こうとします。しかしそれは、ハヤテが爆発させなかった地雷を、自分から踏んでしまった形で。
ハヤテが憂鬱そうな顔をしている原因は「アーたん」です。このキーワードをヒナギクが聞いたならば、かつて聞いた「昔の彼女」と符号させてしまうかもしれない。
かつてヒナギクが提案し、そしてアテネと疎遠になる原因となってしまったその呼び名で、アテネのことを呼んでいた少年。これを聞いてなお、ヒナギクは想いを伝えることが出来るのか。
構図的には、いつぞやのデートを彷彿とするような帰り道、夜の街。
そういえばあの時、デートの帰りにヒナギクはこう言いました。
「もう一度魔法でも使えば聞こえるんじゃない?」
その魔法は、千葉県某所の魔法ではありません。一度解けた魔法を、ハヤテがかけ直したからこそ、電車のタイミングと合わせてとはいえ、ヒナギクは告白出来たのです。だからそれをもう一度かければ、ヒナギクの告白が聞けるはずです。
今のヒナギクに、魔法はかかっていません。アーたんの話を聞いて、魔法がかかるわけもありません。
だから、その後あらためて、ハヤテが魔法をかけてあげればいい。そして、電車など通らない町並みで、今度こそ想いを伝えて欲しいと、そう思います。
このヒナギクディナーが例の「甲斐性」に関係してくると思っていたら、アテネは現れなかった。ならばヒナギクこそが、今ハヤテの「甲斐性」を認められる人物であるということです。
ハヤテから聞いたアーたんの話を「昔の彼女」の話と符合させて、その上でハヤテの甲斐性を認めて。きっと想いを伝えてくれると思いたい。旅行に行った皆が笑顔で帰ってこれるような、少なくとも「やり残し」がないような、そんなゴールデンウィーク旅行であって欲しい。
ヒナギクは想いを伝えることができるのか。次回に注目です。
□「ハヤテのごとく!」あの日と同じように、手を繋いで(237話感想)
□「ハヤテのごとく!」ヒナギクの決意が報われますように(236話感想)
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| ハヤテのごとく! | 23:59 | comments:3 | trackbacks:0 | EDIT