「ハヤテのごとく!」在りし日に思いを馳せて
TVA「咲」19話を見ましたが、いい最終回でした。衣かわいいなあ。
さて、遅れましたが「ハヤテのごとく!」235話の感想です。今年は合併号がないらしく、明後日にもサンデーが出るようですね。もちろん嬉しいんですが、今年もコミケ遠征するんで、感想アップ間に合うかなあ…。
今週のメイントピックはこれでしょう。
アーたんかわえええええええええ。
何かもうこれだけ書いておけばいい気がしてきたよ!アーたんかわいい!アーたんかわいい!過去編における台詞の修正も、こういう形で作用するなら全然アリなんじゃないかな!
そして今、ハヤテがナギの執事をしている事に胸を痛めるアーたん。
もしかすると、ハヤテがナギの執事をやっていると知ったときアーたんを包んだ感情は「嫉妬」なのかもしれない。ハヤテに対しても色々思うところはあったでしょうけど、変わらず好きで、とても憎む事なんかできなくて。
>わかっている。今は後悔より…石を…
ハヤテの事を後悔するよりも、石を手に入れることを優先するべきなのだと。今彼女が最も近い「石」、すなわち王玉は、ハヤテが持っているものでしょう。だとしたら、王玉を手に入れるためには、ハヤテと対立することになる。
そこまでしてロイヤルガーデンに戻りたいのだとしたら、その目的は何なのか。案外、ハヤテなのかもしれませんね。もう一度やり直したいという、単純な、けれど強い思いがアーたんの原動力なのかも。
さて。
西沢さんとヒナギクは、いよいよ今夜に迫ったハヤテとのディナーについて話をします。「告白とかはしないのかな?」と聞く西沢さん。それは二人が対等なライバルになる為のスタートライン。
しかしヒナギクは、告白する事で西沢さんがどう思うかを気にします。西沢さんは「わかんない」と言います。傷ついたり、傷つけたり。誰かを好きになるって事は、そういう事なのだと。二人の「………」は何を意味するのか。
それにしても相変わらず西沢さんは強い。もし「その時」が来たならば。ヒナギクとハヤテが付き合い始めたならば。「まだ諦めてないからね」とか言いながら、表では祝福して、影で大粒の涙を流すのでしょうか。
さて、ナギによる観光ツアーが始まります。
最初に来たのはパルテノン神殿。ここは既に一度来たよ、という西沢さんとナギのやり取りの影で、ハヤテはアーたんのことを考えていました。
このコマを見る限り、おおむね予想通りの展開と言って良さそう。「今はナギの執事である」ということが強調されている訳ですね。それはわかっていながら、それでもハヤテもアーたんも、あの黄金に輝いていた日々に思いを馳せてしまう。
ヒナギクがビックリしすぎて気絶するその一方で、ミコノス空港に降り立ったのは咲夜でした。
咲夜が来ること自体は分かっていたことですが、こうなると咲夜も何かしらストーリーに関わってくるんでしょうか。三千院家の親戚である以上、アーたんと関係がないとは言い切れませんが…うーん。そんなこんなで来週(といっても明後日に出るけど)に続く。
今回の「暫定最終回3」においては、ハヤテはおそらくナギを選ぶはずです。だって、そうじゃないと終わっちゃうもの、この漫画。単行本カバー下の裏表紙に書かれる「選択肢」ではあるでしょうけども。
ハヤテは今回、ナギを選ぶ。この前提に立った上で、「ハヤテがナギを選ぶ」ことに意味があるわけです。「借金を返すために一緒にいるのではなく、僕がお嬢さまと一緒にいたいから一緒にいるんです」とハヤテがナギに示す。
アーたんはハヤテが唯一愛した人ですし、アーたんもまたハヤテの恩人です。苦渋の選択でしょう。それでも、ハヤテがナギを選ぶ。それでこその「暫定最終回3」だろうと。まあ、アーたんを選んだらそれはそれで面白いとは思いますけど。
まあそんなことをうだうだ考えながら、でもやっぱりこのシリーズは面白いよなあと思うのです。そんなわけでまた次回。
□「ハヤテのごとく!」アテネを略して、アーたん(234話感想)
さて、遅れましたが「ハヤテのごとく!」235話の感想です。今年は合併号がないらしく、明後日にもサンデーが出るようですね。もちろん嬉しいんですが、今年もコミケ遠征するんで、感想アップ間に合うかなあ…。
今週のメイントピックはこれでしょう。
アーたんかわえええええええええ。
何かもうこれだけ書いておけばいい気がしてきたよ!アーたんかわいい!アーたんかわいい!過去編における台詞の修正も、こういう形で作用するなら全然アリなんじゃないかな!
そして今、ハヤテがナギの執事をしている事に胸を痛めるアーたん。
もしかすると、ハヤテがナギの執事をやっていると知ったときアーたんを包んだ感情は「嫉妬」なのかもしれない。ハヤテに対しても色々思うところはあったでしょうけど、変わらず好きで、とても憎む事なんかできなくて。
>わかっている。今は後悔より…石を…
ハヤテの事を後悔するよりも、石を手に入れることを優先するべきなのだと。今彼女が最も近い「石」、すなわち王玉は、ハヤテが持っているものでしょう。だとしたら、王玉を手に入れるためには、ハヤテと対立することになる。
そこまでしてロイヤルガーデンに戻りたいのだとしたら、その目的は何なのか。案外、ハヤテなのかもしれませんね。もう一度やり直したいという、単純な、けれど強い思いがアーたんの原動力なのかも。
さて。
西沢さんとヒナギクは、いよいよ今夜に迫ったハヤテとのディナーについて話をします。「告白とかはしないのかな?」と聞く西沢さん。それは二人が対等なライバルになる為のスタートライン。
しかしヒナギクは、告白する事で西沢さんがどう思うかを気にします。西沢さんは「わかんない」と言います。傷ついたり、傷つけたり。誰かを好きになるって事は、そういう事なのだと。二人の「………」は何を意味するのか。
それにしても相変わらず西沢さんは強い。もし「その時」が来たならば。ヒナギクとハヤテが付き合い始めたならば。「まだ諦めてないからね」とか言いながら、表では祝福して、影で大粒の涙を流すのでしょうか。
さて、ナギによる観光ツアーが始まります。
最初に来たのはパルテノン神殿。ここは既に一度来たよ、という西沢さんとナギのやり取りの影で、ハヤテはアーたんのことを考えていました。
このコマを見る限り、おおむね予想通りの展開と言って良さそう。「今はナギの執事である」ということが強調されている訳ですね。それはわかっていながら、それでもハヤテもアーたんも、あの黄金に輝いていた日々に思いを馳せてしまう。
ヒナギクがビックリしすぎて気絶するその一方で、ミコノス空港に降り立ったのは咲夜でした。
咲夜が来ること自体は分かっていたことですが、こうなると咲夜も何かしらストーリーに関わってくるんでしょうか。三千院家の親戚である以上、アーたんと関係がないとは言い切れませんが…うーん。そんなこんなで来週(といっても明後日に出るけど)に続く。
今回の「暫定最終回3」においては、ハヤテはおそらくナギを選ぶはずです。だって、そうじゃないと終わっちゃうもの、この漫画。単行本カバー下の裏表紙に書かれる「選択肢」ではあるでしょうけども。
ハヤテは今回、ナギを選ぶ。この前提に立った上で、「ハヤテがナギを選ぶ」ことに意味があるわけです。「借金を返すために一緒にいるのではなく、僕がお嬢さまと一緒にいたいから一緒にいるんです」とハヤテがナギに示す。
アーたんはハヤテが唯一愛した人ですし、アーたんもまたハヤテの恩人です。苦渋の選択でしょう。それでも、ハヤテがナギを選ぶ。それでこその「暫定最終回3」だろうと。まあ、アーたんを選んだらそれはそれで面白いとは思いますけど。
まあそんなことをうだうだ考えながら、でもやっぱりこのシリーズは面白いよなあと思うのです。そんなわけでまた次回。
□「ハヤテのごとく!」アテネを略して、アーたん(234話感想)
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