2006年04月 | ARCHIVE-SELECT | 2006年06月

西沢さんのなく夜に

第72話から続いてきた一連のラブコメ話も、
今週でひとまず一区切りのようです。
途中にナギの全裸やらマリアさんのコスプレやらが挟まり、
ずっとラブコメ一本とはあまり感じませんでしたが。

今週は、西沢さんのハヤテへの想いがメインでした。
西沢さんは「ラブ」でも「コメ」でも活躍できる良いキャラですねぇ。


◇お持ち帰りぃぃ~!

「泊まっていかない?」

予定調和的な誤解をして逃走する西沢さんの誤解を解くため、
ヒナギクは自分の家に泊まっていかないか、と提案します。

西沢さんは、二人の「愛の巣」に入る事に抵抗があったものの、
何だかんだでその誘いを受ける事に。

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「ハワワワ!!」

西沢さんがかぁいいよぅ~☆お持ち帰りぃぃ~!
擬音の「アウアウ」も素晴らしいです。
ヒナギクはこれから西沢さんを「お持ち帰り」するのです。

その「お持ち帰り」途中の帰り道、西沢さんは質問を投げかけます。

「桂さんはハヤテ君の事を…別にスキとかでは…」

真っ赤になって「当然でしょ!」と否定するヒナ。

hayate_81_02.jpg

「なんで私がそんな…ゴニョゴニョ…」

しどろもどろになって否定してます。
西沢さんの前で「好き」と言うわけにもいきませんしね。
そんな事言ったら次の瞬間また西沢さん逃げ出してますよ。


そんな西沢さんの視線の先には、捨てられた子猫がいたようです。
捨てられた子猫と言えばハヤテなのですが、
それとは別にヒナは子猫をお持ち帰りしてきます。

hayate_81_03.jpg

「ど…どうしよう…」
ここまで拾ってきてから考える辺り流石ヒナです。

ハヤテ・ヒナに続きこの子猫も「親がいない」という奇妙な構図。
あとはこの子猫に借金があれば完璧なのですが(ぇ

「あ、ちなみに私も拾われてきました。」
西沢さんの一つ一つの仕草がツボです。
うーん、西沢さんメイン話は久々だからなぁ…。


◇同じ痛みを抱える者

猫にあげるミルクを買いにハヤテが外出し、
桂家にはヒナと西沢さんが二人きりになります。
何故二人が寝転がっているのかはさておき。

「ハヤテ君って基本的に大人っぽい女の子がスキなんです!!」

ハムスターの野生の勘?
そうですよね、マリアさんは大人っぽいですもんね。
老けてる訳ではないのです。大人っぽいだけなのです。

hayate_81_04.jpg

「ハワワワ!!」再び。
あまりにかぁいいので西沢さん語録に登録しました。
あと半月早ければ西沢さん特集に入れられたのに><

「応援したくなっちゃうわね。」

西沢さんの想いの強さを改めて知ったヒナは、
またも自分から身を引こうとします。

しかしそこで話題は意外な方向に。
意外と言うか読者からすれば本命ど真ん中ですけど。
ハヤテが、ヒナと同じ境遇だという事をヒナが知りました。

今までの悶々とした気持ちは同じ痛みを抱えていると感じ取っていたから、と
ヒナの中で結論付けられていないかが心配です。

というか本当に一目見た瞬間に分かっていたんだろうか。
ナギと西沢さんの「一目見た瞬間」とは違うと思いますけど…


◇交錯する想い

見つめあう二人のシーンを妨害したのは子猫でした。
体を洗うため、風呂に入るヒナギク。

hayate_81_05.jpg

ハヤテの妄想じゃないヒナの入浴シーンktkr!!
このシーンを見ていると自然と思い出すシーンが2つ…。
「胸の厚み」「ペッタンコ」です。

hina_17.jpg

ヒナ「ペッタンコじゃない!!」

そんなヒナが大好きです。(ぉ


西沢さんは、ハヤテと二人という気まずい雰囲気から逃げるため、
ヒナギクの着替えを持って風呂場へ来ます。
西沢さんも風呂入ってない筈なんだから一緒に入ればいいのに><

「告白の返事は…聞かなくていいの?」

その質問に、西沢さんは自分の気持ちを話し始めます。
明るく、前向きに振舞う西沢さん。
しかし、その目には涙が…。

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偽りのない気持ち。
ハヤテを好きだという想い。

叶わぬ想いを胸に、西沢さんは涙する。
いつかこの想いが叶うと、そう信じたいけれど。
この想いが叶う可能性の低さもわかっているから。
もう一度振られるのが怖い…そういう心境でしょう。

叶わぬ想いを諦めず、ひたすら一途な西沢さん。
その真っ直ぐな、真剣な想いを受け、ヒナギクは…
西沢さんを応援する事を改めて決意します。

「あなたを応援するわ」

その一言を言うために、どれだけ迷っただろうか。
それでもヒナは西沢さんを応援することを選んだのです。


そしてミニ外伝の伏線に繋がる呼び方の変更。
「運命なんじゃない?」って、何がだ。
ともあれ、二人の関係はバレンタインから確実に進みました。

その頃、メインヒロインたちがいる三千院家では、
ナギの想いが叶うように、マリアさんがナギを応援するというシーンが。


複雑だったハヤテを取り巻く恋愛ベクトル。
それは今、2つのベクトルに収束しつつあります。


◇収束するベクトル

少し前まで、たくさんあったハヤテへのベクトルも、
今では簡単な構図となって現れました。

マリアさん→ナギ→【ハヤテ】←西沢さん←ヒナギク

ナギvs西沢さんが中心となり、
それをそれぞれマリアさんとヒナの新旧生徒会長が応援する形に。
そして皮肉にも、現状ハヤテが意識しているのは

マリアさん>ヒナ>>西沢さん>>>ナギ

といった感じと予想できます。
ハヤテが強く意識している人達が、
あまり意識していない人達を応援する…という割と複雑な状況です。

あとは、ヒナとマリアさんが再び舞台に立つかどうか、ですが。


・ヒナ→ハヤテ

今回、きっぱりと「西沢さんを応援する」と宣言したヒナギク。
しかし、そんな簡単に自分の気持ちを整理できるわけがありません。

どうしても頑張っている人を見ると応援してしまうヒナは、
他人に指摘されるまでその気持ちの強さに気づかないのでしょう。
最近で言えば「ネギま!」のゆえ的ポジションです。

西沢さんを応援すると本人の前で宣言したヒナなので、
再び表舞台に立つには西沢さんに立たされないといけない。
やっぱり「ネギま!」のゆえ的展開が必要になってくると思われます。

BSを読んだ限りでは別に離脱と言うわけでもないようですし、
(作中時間で)近いうちにまた復活するのではないでしょうか。


・マリアさん→ハヤテ

ハヤテが一番意識しているのがマリアさんな以上、
しばらくはなりを潜めているであろうベクトルです。
ただ、伊澄の台詞の伏線(私よりもっと身近な人が…)があるので、
いずれ本人が自覚する可能性が高いでしょう。

現状、これが表に出てくるだけの好感度はありません。
ナギとハヤテの関係を一番深く知っているのもマリアさんなので、
こっちはこっちで悶々とするのかな、そのうち。


次の本格的なラブコメ炸裂はおそらくホワイトデー。
それまではひな祭りや学年末試験など、つかの間の休息を楽しみましょう。

------------------------------

という訳で、ラブコメも一区切り。
早速次号は戻ってきたハヤテが何処に泊まってたか問い質すんですよね!

≪関連≫

畑先生バックステージ
今回は笑い話に持っていかなくて正解だったと思います。
笑いに逃げてるように思う人も少なからずいるでしょうし。

桂ヒナギクの動揺
二人きりはラブコメのお約束
とっとこ走るよハム沢さん特集…なのかな?

その他、過去のハヤテ記事はこちらから

| ハヤテのごとく! | 21:51 | comments:4 | trackbacks:5 | EDIT

よっしゃあああッッTHE ENDォオ!!

これは読者の心の声を代弁してくれたのか、あるいは………


そんな訳でジャンプ26号でタカヤが終わりました。
久々の投げっぱなしの打ち切りに、各所でも取り上げられているようです。
先週取り上げておいて正解でした(ぇ

不思議だ…。
あれだけネタとして使っていた漫画なのに、
終わると不思議と寂しく思えてくる…。


最終話のストーリーはというと

街が襲われた!

1ヶ月の修行でタカヤは街を滅ぼすほどの力を手に入れていた!

螺煌斬で敵に攻撃!

回想

W螺煌斬で敵に攻撃!

よっしゃあああッッTHE ENDォオ!!

久々に酷い打ち切りを見た―――。
あの連載を勝ち取った台詞は二度と出てくることなく物語は完結。
結局「夜明けの炎刃王」って何だったんでしょうか。
あれだけ失笑を買ったタイトルを野放しで打ち切りとは…。


タカヤ、超 お も し れ ぇ っ ! !

| 週刊少年ジャンプ | 21:30 | comments:13 | trackbacks:1 | EDIT

福本作品面白くね?

最近は少年誌以外の漫画も結構読んでるんですが、
その中で嵌ってしまったのが「アカギ」「カイジ」シリーズ。
というのも、最近回りに感化されて麻雀を覚え始めまして、
「麻雀漫画といえば…」の流れで福本作品に至った訳です。

「カイジ」の最新シリーズはサラっと読んでた事はあったんですが、
麻雀を理解できなかった状態で読んでもそりゃ面白くないわなw

そんな訳でハンゲIDを取って麻雀をやってたりします。

ハンゲ?

ハンゲと言えば…

アニメ版ひぐらしOP、「ひぐらしのなく頃に」も聞きました。

凄く原作の雰囲気を反映していて好きな曲です。
しっかりと原作を意識した歌詞作りといい、
原作ファンには満足できる一曲だと思います。

はんげはーらはーれーいー♪


そういえば、ニュースをインラインフレームで更新してたんですが、
更新のしづらさとコメントが1行しか書けないのが不便なんで、
また以前までの形に戻そうかなぁと考え中。

あと新プロフィール画像は割とお気に入りなんですがどうでしょう(ぇ

そんな特に意味の無い雑記でした。
明日からまた5日間は休みが無いと思うだけで不安定になります。

| 雑記 | 23:37 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

ひぐらしのなく頃に 第8話「綿流し編 其ノ四 願い」

「ひぐらし」の中で、綿流し編ほど悲しい話は無いと思います。
皆殺し編ですら俺の中では綿流し編に及びません。
だからこそ、この綿流し編のアニメ版は丁寧に描いてほしかったんですが…。


◇あらすじと感想

うーん…
全体的に話を端折りすぎだと感じました。

アニメ版ひぐらしは26話放送するという話なので、
鬼隠し~罪滅しを4話ずつ使っても2話余りますし、
目明しと綿流しは内容的にかなり被る訳ですから、
目明しを3話にしてでも綿流しはもう1話使うべきだったと思います。

・園崎本家での会話
・圭一が気を失った後

この辺は省略されすぎ。特に後者。
目明し編できっちり補完される事を「願い」ます。

はっ、これが今回のタイトル「願い」の意味…!(違


◇次回予告と考察

・次回第9話「祟殺し編 其の壱 兄」

祟殺し編は一番嫌いな話なので…
アニメですし、案外嫌いなシーン端折ってくれるかもしれませんがw
原作は2回読み返す気にならないです。狂いすぎ。

まあでもエピローグを見て色々驚いたのも事実なんで、
まあその編がどう描かれるのか期待しておきたいと思います。

・綿流し編と目明し編

綿流し編の解決編が目明し編な訳ですが、
アニメだと間を空けると凄い分かりづらいような…。
綿流し編は謎を解く上でかなり重要になってくるんで、
原作もしくは漫画版などを読んでおくといいかもしれません。

そもそも、梨花ちゃんの死因がこの2つの話では違うわけで、
厳密に言うと「違う世界」の話な訳ですから、
やはり綿流しの導入にアレを持ってきたのは失敗だったような…。


◇アニメ版タイムテーブル

圭一と大石の話は日付が確定していないので書いていません。

6/11 【鬼】1日目:登校、授業(1話)
6/12 【鬼】2日目:雛見沢案内、ゴミ山(1話)
_____【綿】1日目:おもちゃ屋(5話)
6/13 【鬼】3日目:部活(トランプ)、ケンタくん人形(1~2話)
_____【綿】2日目:エンジェルモート(5話)
6/14 【綿】3日目:魅音の弁当(5話)
6/15 【鬼】4日目:綿流しについて、富竹との会話(2話)
_____【綿】4日目:不良騒ぎ、双子が揃う(5話)※
6/16 【綿】5日目:魅音が壊れた(5話)
6/18 【綿】6日目:祭準備の手伝い(6話)
6/19 【鬼】5日目:綿流し祭(2話)
_____【綿】7日目:綿流し祭、祭具殿侵入(6話)
6/20 【鬼】6日目:大石との会話(2話)
_____【綿】8日目:問い質し、図書館、詩音からの電話(6話)
6/21 【鬼】7日目:嘘だッ!、大石との電話、レナ来訪(2話)
_____【綿】9日目:梨花と沙都子が行方不明、詩音からの電話(7話)
6/22 【鬼】8日目:入江診療所、お見舞い、遺言(3話)※
_____【綿】10日目:レナの推理、大石との話、詩音?からの電話(7話)
6/23 【鬼】9日目:素振り開始、ごめんなさい(3話)
_____【綿】11日目:園崎本家、地下祭具殿(8話)
6/24 【鬼】10日目:素振り、鉈レナ、終幕(4話)
6/28 【綿】12日目:圭一が刺される(8話)

第6話感想のタイムテーブルの注釈をご覧ください。

ひぐらしのなく頃に 綿流し編(1)
ひぐらしのなく頃に 綿流し編(2)

| その他アニメ | 22:41 | comments:3 | trackbacks:0 | EDIT

Fate/stay night 20話「遠い夢跡」

あと6話…早いものです。


◇あらすじと感想

・ギル様の台詞

「あれは王である我のものだ!」って
「あれは、王である我のものだ!」(ギルが王)なのか
「あれは王である、我のものだ!」(セイバーが王)なのか
微妙にはっきりしないあたりがうやむやです(ぇ
たぶん前者かな。

・アーチャーの正体

「あいつ、セイバーにゆかりの騎士だったんじゃないかな。」
まあ何とかアニメでもやってくれそうで少し安心。
俺が原作で一番好きだったシーンなので楽しみです。
って、過去の感想で何回書いたかなw

・イリヤ

いやー、やっぱり可愛いなぁうん。
カレイドルビーの次に好きなキャラです。
カレイドルビーはあの痛々しさが反則でしょw
アニメでは心臓引っこ抜かれなくてよかったね、イリヤ!

・セイバー

服を破くな服をw

・映画

ここでネコアルク出さなきゃだめですよ(´・ω・`)>アニメ版スタッフ


◇次回予告と展開予想


・次回21話「天地乖離す開闢の星」

「エヌマ・エリシュ」でしたっけ。
次回はvsギル様がメインのようなので予想も何も…。


◇アニメ版タイムテーブル

1日目:士郎の日常、アルバイト、強化魔術(1話)
2日目:セイバー召喚、vsランサー、vsバーサーカー(2~4話)
3日目:朝の道場、セイバー紹介、藤ねえvsセイバー(4~5話)
4日目:凛との追いかけっこ、士郎vsライダー、休戦協定(5~6話)
5日目:呪刻の破壊、慎二の誘い、vs小次郎(7~9話)
6日目:剣の鍛錬、イリヤ、魔術教室(10話)
7日目:剣の鍛錬、魔術教室、鮮血神殿(11話)
8日目:10年前の聖杯戦争、vsライダー(12話)
9日目:アインツベルンの城、UBW(13話~14話)
10日目:魔力供給、vsバーサーカー(15話~16話)
11日目:剣の鍛錬、浴場と欲情(16話)
12日目:vs葛木&キャスター、桜拉致(17話)
13日目:大空洞、ギルガメッシュ(18話~19話)
14日目:10年前の聖杯戦争、教会へ(19話)
15日目:セイバーとデート、vsギル様(20話~)←今ここ

過去の感想はこちらから
Fate stay night 1

| その他アニメ | 23:19 | comments:4 | trackbacks:0 | EDIT

桂ヒナギクの動揺

今週の「ハヤテのごとく!」は2ヶ月ぶりのセンターカラーです。
そしてマガジンでは「さよなら絶望先生」がセンターカラーでした。
この2作品は、3月に続いて6月も同じ日に単行本が発売されます。
何か作為的なものを感じるのはきっと気のせいです。


◇赤と青の彩りが美しい扉絵

そんな訳で今週の「ハヤテのごとく!」。
カラーはヒナギクで、扉絵はヒナ+西沢さんなんですが。
この扉絵…

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萌え死んだ。
これはやばい。最高。

二人とも俺が好きなキャラクターですし。
西沢さんはどこか大人びた表情で…
畑先生が大好きなリボンが二人を繋げていて…

あと何よりも細い足と靴下。これ最重要ポイント
赤と青の対比もいい感じ。実に綺麗にまとまってます。

とかそういう細かい所は抜きにしてもとにかく可愛すぎ!
この扉絵だけで記事1つ書けるくらいお気に入りの扉絵なのですが、
内容も普通に面白かったのでそちらも追っていく事にしましょう。
この扉絵が実際に作中で実現しそうな雰囲気も漂ってますし。

とりあえず、今週もラブコメ続行です。


◇一緒に…入りたい?

まずは先週の続きから。
手が触れたくらいであわてすぎな二人。
二人きりという事もあり、お互いにかなり意識している様子。

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「こちらこそおかまいもせず…!!」とか、
かなり焦っているヒナが微笑ましいです。

ひたすら無言な桂家。
「納得いかないラスト」の話はたくさんあるんですけども、
色々な解釈を聞くうちにデスノートは納得しました。

というか、お嬢様と一晩話せるネタという事は、
ハヤテもアニメやまんがに詳しいという事ですね。
執事には実に様々な知識が要求されるのです…。


「彼女いるのよね…」最近何回聞いたか分からないヒナのモノローグ。
「彼女…か………」と、またも西沢さんにやきもちを焼いてます。
悶々としてないでこんなチャンスなんだから実行に移してください><

そして、唐突に放たれた一言。

「あ、そうだ綾崎君。おフロ入る?」

これは76話を見ていれば何ら不自然な台詞ではありません。
不自然なのはハヤテの返し方です。

「い、一緒に…ですか?」

これはもう「んなわけないでしょ?」と、ヒナの言う通りなのですが、
『一緒に入る』という選択肢を思い出させた時点で超GJです。
それに対しヒナが一言。

hayate_80_02.jpg

「一緒に…入りたい?」

きたぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!
何だこの神展開。ハヤテ、ここは一流の執事になるためにも入るべき!

しかし流石にそう返されるとは予想外だったのか、ハヤテも謎の返答…
というか「はい、是非!」って言えよこらぁぁぁぁぁ!(怒ってます)


でも今のヒナはこんな事じゃ止まりません。

hayate_80_03.jpg

「それじゃ…あの西沢さんって子と私とマリアさんの三人のうち、誰と一緒に入りたい?」

ヒナギクでお願いします。
ヒナが最優先です。当たり前です。目の前にいる訳ですし。
でも西沢さんも捨てがたいなぁ…いっそ3人と(ry

ところで、ハヤテの妄想について申そ……じゃなくて推測してみます。

・ヒナはムッとした顔
 →66話で言ってる「怒られそう」なイメージがまだある?

・西沢さんの普通の胸
 →ハヤテの中でも普通。

・胸を隠そうとしない?マリアさん(左腕は微妙に不自然)
 →ハヤテの中ではマリアさんはエロい?(ぉ


◇マリアさんの謎

ところで、何で選択肢に「マリアさん」が入るんでしょうか。
ハヤテの彼女だと思ってる西沢さんは当然とはいえ、マリアさん…?
ちょっと勝手に想像してみます。

・ハヤテ→マリアさんのフラグを知っている
 × 西沢さんと付き合っていると思っているのでこれは無い

・ハヤテに押し倒された女子生徒がマリアさんだと気づいていた
 △ 前回のヒナのモノローグを見る限りこの可能性も微妙

・ヒナから見ても相当な美人であり、ライバルだと思った
 ○ ハヤテの近くにいる最大の恋敵

という結論に至りました。マリアさんは相当な美人のようです。
同時に、ヒナはナギ→ハヤテには気づいていないようですね。
もしくは、気づいていてあえて選択肢に含めなかったのか。

上の予想と合わせるなら「ナギは恋敵ですらない」という事になります。
ナギ(´・ω・`)カワイソス

その後の「だったらウチのお姉ちゃんがいい?」
「あ…それは遠慮しておきます。」のやり取りは笑ったw


そしていよいよ誤解が解ける時が訪れます。

「恋人がちゃんといるっていうのに…」

「僕に恋人なんていませんけど…」

そしてハヤテは一応西沢さんの告白を覚えていた事が判明。
まあ忘れるような出来事ではないですけど、
これについてはハヤテはしっかり考えて結論を出したんでしょうか。


◇桂ヒナギクの動揺

さておき、ようやく真実を知ったヒナギク。
根本的な部分でマジメな彼女が、
いよいよ間違いが起こる可能性を示唆し始めます。

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「は!!はい なんでしょう!!」

いきなり敬語になってうろたえるヒナ可愛いよヒナ。
結局アイスを買ってくると言う事でコンビニへ退散します。

今は2月です…暑ければストーブを切ればいいじゃないですか。
よほどあわてている事が伺えるシーンです。
それを自覚しているのか、ヒナも「調子くるうな~」と漏らします。
そして

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「でもなんでだろ…少しだけ…その…」

自分の気持ちに、ようやく気づいたヒナギク。
ハヤテに恋人はいないという事実を、
少しだけ嬉しいと思ってしまったその矢先―――


驚くほどのナイスタイミングで西沢さんと遭遇します。


まさかここで西沢さんが登場するとは…!
全く予想外。流石畑先生、我々の想像の斜め上を行ってくれます。

そんな西沢さんは、やきいも屋さんを追いかけていたら、
いつのまにか知らない場所に辿りついていたようです。
43話のハヤテを追いかけるシーンといい、
西沢さんが報われないのか、足が遅いだけなのか…


この時ヒナギクの頭をよぎった事は、
ラブコメ的に話がまたややこしくなると言う事。
自分がおかれた状況をラブコメだと理解するヒナギク。
何か…凄いなぁ…いろんな意味でw

まあそんなヒナの悩みも空しく、「おフロわきましたよ~」と出てくるハヤテ。
西沢さんの目の前で「おフロわきました」…凄いタイミング。
わざわざ外に出てまで教える事か?と思いますけど。
どうでもいいけど桂家の目の前にコンビニがあるのかぁ。便利。


至って予想通りな誤解をして逃げ出す西沢さん。

「もぉいいんです!!私みたいなのは…知らない町でやきいも片手に朽ち果てていきますから!!」

どうでもいいですが、逃げ出した西沢さん、

hayate_80_06.jpg

やきいも持ってません。
やきいもを入れられるバッグのようなものも見当たりません。
やきいも片手に…って、そのやきいもは何処にあるのでしょうか。

そしてヒナの最強の一言。

「うちに泊まっていかない?」
「そうすれば…ややこしい誤解で、悶々としなくてすむから…」


そんな訳で、予想外の展開ではありますが、
お泊りイベントなら最高に好感度は上がりそうなので、
ミニ外伝のあのヒナと西沢さんの関係も割と納得できる展開です。

それに対しハヤテにとってはやっぱり修羅場。
告白されてもう一度会って返事をしない訳にもいかない訳で、
西沢さんに対する結論を出さなければいけない上に、
きっとそれをヒナギクの前で答える事になるような気がします。
寝不足な事を利用して寝たふり作戦でやりすごしたりして(えー!


また、西沢さんの告白に関するエピソードをヒナが聞き、
西沢さんが振られた事や、ハヤテの境遇を知る可能性もあります。
ヒナの性格上、それを聞くとバレンタインの再来になってしまいそう…。

あと、雪路が帰ってくる予定である以上離れは使えないので、
西沢さん・ハヤテを迎えた桂家の就寝事情が気になりますね。
まさか同じ部屋で寝るなんて事はないでしょうけど…
いや、俺的には全然アリですけど。


そして全裸になって以来目立った活躍をしていないナギ。
プレイしているゲームは「大神」でしょうか?
かなり評判いいですね。俺も買ってきましたよ、昨日!(ぉ

さりげなく雪路たちの麻雀も状況が変わってきている様子で、
少しずつ雪路が巻き返しているのかな?といった感じ。
一言で状況が理解できるのは面白いなぁ。

-----------------------------

最近の72話から続くラブコメ話は来週で一段落の様子。
ここに「宿題教えてー」と生徒会役員が乱入オチですよね!
雪路が宿直室にいないのはきっとその伏線でもあるんだよ!(ぉ

≪関連≫

畑先生バックステージ
マリアさん…(ノД`)

二人きりはラブコメのお約束
とっとこ走るよハム沢さん特集…なのかな?

その他、過去のハヤテ記事はこちらから

| ハヤテのごとく! | 22:02 | comments:15 | trackbacks:6 | EDIT

「タカヤ」が1周年です…けど…

1年前、希望を胸にジャンプを手に取った僕は、
その「タカヤ」という新連載に胸が躍っていた。


「あててんのよ」という名言もさることながら、
ヒロイン・白川渚のあまりの可愛さに、
僕はこの作品を応援していこうと決めたものだった。

そんな記念の2005年25号を、僕はまだ持っている。
どんどん面白くなっていくだろうという期待を込めて。


「タカヤ」はその前年の金未来杯で、
ヒロイン・白川渚の「あててんのよ」という一言で優勝をもぎ取り、
そのまま連載へとこぎつけた作品である。

そんな期待の新連載だった「タカヤ」は、
それからも順調に連載を続けていった。
同時期に始まった「カイン」「切法師」が打ち切られる中、
打ち切りの心配をする事も無く連載を続けていった。


ただ。連載が始まる時、一つ心配だった事がある。
それは……サブタイトルだった。

「タカヤ-閃武学園激闘伝-」というバトル寄りなタイトル。
読み切りの時の「タカヤ-おとなりさんパニック!!-」とは雲泥の差。
それでも渚がバトルをするのも良いかなぁと思っていた。


しかし事態は一向に明るくならない。
「閃新会」なる大会が行われ、「バキだ」と話題になるものの、
結局はバトルをするだけの劣化版天下一武道会。
渚の出番も減り、掲載順は下がる一方。
いつしか「タカヤ」を話題にするサイトも減ってきた。

やがて閃新会は、主人公タカヤの優勝で幕を閉じる。
ただ一つの道標であった女子の部も存在せず、
このまま最終回を迎えるのかと思いきや…


ここで大どんでん返しが起こる。


後の世ではもしかすると夢オチと並んで
「マンガ界の禁忌」と称される事になるかもしれない――

そう、タイトル変更である。

「タカヤ-おとなりさんパニック!!-」から始まり、
「タカヤ-閃武学園激闘伝-」となり連載が始まった作品は、
「タカヤ-夜明けの炎刃王-」と名を変え、新たに歩み出す事になる。


それからのストーリー展開は濃すぎるので省略するが、
タイトルを変えてからの「タカヤ」は色々な意味で話題となる。
まずそもそもタイトルからして注目の的だった。

最初は「テニプリ」のような感じの話題だったが、
やがて「カイン」のような感じの話題となる。
この微妙なニュアンスの違いを感じ取ってくれるとありがたい。


しかし何だかんだで話題となっている事には変わりなく、
たとえば某ブログでは、話数もリセットしたので、
擬似10週打ち切りが現実のものとなるんじゃないかとか予想をしたり、
某ハヤテブログは、いつの間にかタカヤメインになったりしていた。
それほど話題になったのである。

でもやっぱり「カイン」のような感じの話題であり、
この細かすぎて伝わらないモノマネよりもっと伝わりにくそうな
微妙なニュアンスを感じ取ってもらえると嬉しい。


そんなタカヤが―――次号、最終回を迎える。


今週が1周年である事など軽くスルーされ、我が道を走り続けた。
「あててんのよ」と「おもしれぇっ!」を残してくれた。
タイトル変更によって「夜明け」になってからは、
作者も開き直ったんじゃないかと思うくらいの怒涛の展開をも見せてくれた。

タイトル変更後にひたすら伏線を広げまくり、
結局最終回目前でも「夜明けの炎刃王」の正体がわからないという、
久々の打ち切りらしい打ち切りも見せてくれそうだ。

この広げた風呂敷を畳むのか、それとも更に広げるのか、
この漫画の原点であるあの台詞で幕を閉じるのか…。

そして何より、最高の笑いを提供してくれた。


そんな「タカヤ」に、笑顔で言いたい。

ありがとう…そしてさようなら。

------------------------------

メゾン・ド・ペンギンの某URLは実在しました!とか、
ネタにもならないほどあからさまだったのでスルー。
#って、よく見たら日付は一致してないのな(´Д`;)

その未来への投資はきっと無駄じゃなかったと信じてます!
タカヤが遺してくれたもの

| 週刊少年ジャンプ | 21:14 | comments:5 | trackbacks:3 | EDIT

ひぐらしのなく頃に 第7話「綿流し編 其ノ参 嘘」

土日は谷間ですね(´・ω・`)
ネタのなさは必死に補わないと!


◇あらすじと感想

・レナと梨花ちゃん

お持ち帰りぃ~!の所が今回のベスト・オブ・シーンですね!
レナもいいけど無気力な梨花ちゃんがまたいいw

・圭一と梨花ちゃん

「何だ、梨花ちゃんか…」の所、圭一から見ると明らかにp(ry
まぁ、俺にロリ属性はないのでこの位では動じませんけど。

・レナとお父さん

ここで入浴シーンを描いてくれるとは!
流石はスタジオディーン、Fateといいひぐらしといいあざといね!

・魅音と圭一

ハシゴを揺らす魅音、声と動作が合ってない(´・ω・`)
まるでスローモーションになってるのかと思った。

・レナと圭一

レナ可愛いなぁ。
と、思えるのはきっとアニメだからだw
原作の絵では正直感情移入できるかというと微妙(ry
まあ、原作の絵があれだからこそひぐらしというのも確かですが。


◇次回予告と考察

・次回第8話「綿流し編 其の四 願い」

これ(=綿流し編)は5話目に突入しそうですね。
そしてその後目明し編に突入、と予想してみる。
次回は魅音の正体+最後の会話への誘いくらいまでかな。

・魅音と詩音

今回の話で電話をかけてきたのが魅音だと言うのは判明。
となるといつから入れ替わっていたのかを推理すべきですが、
いくら考察しようとも目明し編で全て明かされてしまってるし…


◆アニメ版タイムテーブル

だんだん縦長になっていく…。

6/11 【鬼】1日目:登校、授業(1話)
6/12 【鬼】2日目:雛見沢案内、ゴミ山(1話)
_____【綿】1日目:おもちゃ屋(5話)
6/13 【鬼】3日目:部活(トランプ)、ケンタくん人形(1~2話)
_____【綿】2日目:エンジェルモート(5話)
6/14 【綿】3日目:魅音の弁当(5話)
6/15 【鬼】4日目:綿流しについて、富竹との会話(2話)
_____【綿】4日目:不良騒ぎ、双子が揃う(5話)※
6/16 【綿】5日目:魅音が壊れた(5話)
6/18 【綿】6日目:祭準備の手伝い(6話)
6/19 【鬼】5日目:綿流し祭(2話)
_____【綿】7日目:綿流し祭、祭具殿侵入(6話)
6/20 【鬼】6日目:大石との会話(2話)
_____【綿】8日目:問い質し、図書館、詩音からの電話(6話)
6/21 【鬼】7日目:嘘だッ!、大石との電話、レナ来訪(2話)
_____【綿】9日目:梨花と沙都子が行方不明、詩音からの電話(7話)
6/22 【鬼】8日目:入江診療所、お見舞い、遺言(3話)※
_____【綿】10日目:レナの推理、大石との話、詩音?からの電話(7話)
6/23 【鬼】9日目:素振り開始、ごめんなさい(3話)
6/24 【鬼】10日目:素振り、鉈レナ、終幕(4話)

第6話感想のタイムテーブルの注釈をご覧ください。

| その他アニメ | 22:35 | comments:2 | trackbacks:1 | EDIT

ひぐらしのなく頃に 第6話「綿流し編 其ノ弐 タカノ」

この執筆ペースの遅さはどうにかならないものか_| ̄|○
第7話は執筆時現在まだ見ておりません。これから見ます。


◇あらすじと感想

・魅音と詩音

「詩音でーす」とか可愛いよね。俺は詩音派。
そしてやっぱり魅音は詩音に弱いんだなぁ…w

・オヤシロさま

ずっと男の像だと思ってたけど、女にも見えるなぁ。
まあ皆殺し編のアレを見る限り、男でも女でも関係なかったけどw

・鷹野

話し方が凄いアレで雰囲気出てるような気がした。
それはともかく、祭具殿の中原作で言われてたほど怖くないなぁ。
まあアニメだからそこまで凄まじい事には出来なかったんでしょうけど。

・「みぃ♪」

梨花ちゃんかわぇぇ(*´∀`*)


◇次回予告と考察

・次回第7話「綿流し編 其の参 嘘」

綿流し編が一番怖いと言われるのはどの辺からなんだろう。
たぶん次回は綿流しやってる頃凄いドキドキしてたシーン。
でもやっぱり一番怖いのは鬼隠しだって…。

・「タカノ」

何故タイトルがカタカナなのかという点について。
<!-- 皆殺し編ネタバレ ここから -->
漢字より怪しげな雰囲気を出したいから、とかそういう理由である可能性が最も濃厚ではありますが、個人的には皆殺し編最後に出てきた「高野一二三」=「Hifumi.T」との関連を考えての事だという説を提唱。皆殺し編なのでアニメでは描かれない上、高野一二三という名前が出てきた意味すら語られてないので、結局は祭囃し編待ちなんですけども。
<!-- 皆殺し編ネタバレ ここまで -->
どうでもいいけど祭囃しって無理矢理だよねw


◆アニメ版タイムテーブル

6/11 【鬼】1日目:登校、授業(1話)
6/12 【鬼】2日目:雛見沢案内、ゴミ山(1話)
_____【綿】1日目:おもちゃ屋(5話)
6/13 【鬼】3日目:部活(トランプ)、ケンタくん人形(1~2話)
_____【綿】2日目:エンジェルモート(5話)
6/14 【綿】3日目:魅音の弁当(5話)
6/15 【鬼】4日目:綿流しについて、富竹との会話(2話)
_____【綿】4日目:不良騒ぎ、双子が揃う(5話)※1
6/16 【綿】5日目:魅音が壊れた(5話)
6/18 【綿】6日目:祭準備の手伝い、鷹野達との話(6話)
6/19 【鬼】5日目:綿流し祭(2話)
_____【綿】7日目:綿流し祭、祭具殿侵入(6話)
6/20 【鬼】6日目:大石との会話(2話)
_____【綿】8日目:問い質し、図書館、詩音からの電話(6話)
6/21 【鬼】7日目:嘘だッ!、大石との電話、レナ来訪(2話)
6/22 【鬼】8日目:入江診療所、お見舞い、遺言(3話)※2
6/23 【鬼】9日目:素振り開始、ごめんなさい(3話)
6/24 【鬼】10日目:素振り、鉈レナ、終幕(4話)

※1:原作では、15日に不良騒ぎ、16日に双子が揃うため、魅音が壊れるのは17日という事になりますが、アニメ版では明らかに不良・双子が同じ日に起こっているため、その翌日である16日に魅音が壊れたと推測しています。
※2:同様に、原作では22日がお見舞い、23日が遺言となっていますが、お見舞いと遺言は同じ日に起こってると思われるので、その後の日付を1つずつずらして日付を推測しています。(圭一が死ぬのは原作では25日)


過去の感想・考察はこちらから。
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| その他アニメ | 23:52 | comments:2 | trackbacks:1 | EDIT

二人きりはラブコメのお約束

今週の扉絵は紅茶を飲むナギ。
マリアさんに紅茶を入れてもらったのかと思いきや、
実は本編とは無関係なのかな。(ニーソの柄が違う)

そんな今週の「ハヤテのごとく!」79話はラブコメ全開。
今週は某ブログのカームさんが喜びそうな話でしたねー。

あ、それ俺だった。


◇"大人っぽい"マリアさん

さて、今週は実にナイスなハシラからスタート。
使用人たちの不在で荒れ果てた三千院家。
往年の輝きは見る影もなく…
このハシラ文いいですねー。
ドラクエの攻略本についてる解説みたい。

そんな荒れ果てた三千院家。
左の方にはマザーシリーズに出て来たような物体が。
マザー2ではジェフがスリークに行くとき乗ってましたし、
マザー3にもブタたちが乗ってるUFO出てきてましたしね。
紅茶を入れようとするとUFOが飛んでくる三千院家…凄い。

#追記:右端にブタがいる―――!芸が細かいよ畑先生w


マリアさんは三千院家に戻ったようですが、
その1時間前の過去回想がまた色々と謎です。

hayate_79_08.jpg

先週の感想の最後に書いた「時計」の話。
エレベーターが下り始めた時点で4時55分だった時計は
下に下りてから4時35分を指しています…まさに謎。

二人の空白の時間はなかったことにされてるのでしょうか。
そういえば、作中でももう少しでホワイトデーです。
そのもう少しが途方もなく長いわけですが…。

まあ、それはともかく。
あの後エレベーターから下りたハヤテとマリアさん。

hayate_79_02.jpg

「もー」って、このコマのマリアさんかわいいなぁw
「17歳という年齢を考えたら普通です!!」と実にマッチしたパロも。
そうなんですよ、普通なんですよ?マリアさん大人っぽいから…つい…。

しかし、「ちょっと犯罪なにおいがします…。」とはw
マリアさんのコスプレは犯罪なにおいがするらしいです。

あれ、17歳という年齢を考えれば普通なのに…何故だろう。

マリアさんフィーバーはまだ続きます。
「ハヤテ君の事…心配して来たんです!」
やばい…このマリアさんにちょっと惹かれたw
心配して来たのが当然であるような言い方が良いです。
この辺がマリアさんが大人っぽいと言われる所以か。

何だかんだでマリアさんは屋敷に戻る事に。
ハヤテは執事服に着替えますが、その執事服は何処から取り出したんだ!
着替えているのも、靴を履くコマから見るにどう見ても外です。


◇二人でお買い物

そしてハヤテはヒナママの手伝いをする事に。

hayate_79_04.jpg

若返ってる―――――――!!
このままのペースで若返っていけば、
いずれはマリアさんより若…ゲフンゲフン。

学校帰りのヒナは先ほどの出来事に衝撃を受けていた様子。
マリアさんの変装をヒナは見破れなかったようです。


ところで、ヒナの過去回想に出ているコマは、
実はヒナが見た所ではないのがポイントです。
エレベーターの中には監視カメラがついていたに違いありません!

衝撃の光景を見てしまったヒナは、
何があったのか確かめなければならないと思い、
監視カメラをチェックして、何があったのかをチェック(ry
………時計巻き戻ってるし、何も無かったんですかね?

そこにタイミングよく現れるハヤテ。
今晩のメニューを決めるためにヒナに好きなものを聞きます。

hayate_79_05.jpg

ヒナ可愛いなぁヒナ可愛いなぁ!(2回言った)
これはアレですか、私が好きなのは…綾崎君だけど…とか、
そういう事を心の中で思ってるわけですね!

ヒナの好物はカレーとハンバーグらしいです。
OK、俺の中のヒナプロフィールにメモっといた(ぉ


「じゃあまさか今晩二人っきりなの?」

やはりヒナは色々と意識してますね。
その後も終始ハヤテ優勢で話が進みます。
46話とかとは完全に立場が逆転していますね。
こういうのは惚れた方が負けなのです。

「だって何かしたら木刀でボコボコにされそうですし…」
「し!!失礼ね!!」

「何かしたらボコボコにされる」と言った事が失礼ということは、
何かしてもボコボコにされないという事なはず。
やっぱり心の奥底で何かを望んでいるんでしょうか。

カップルで買い物をしているようにしか見えません。
どう見てもラブラブです。本当に(ry


◇フタリの夜

hayate_79_06.jpg

私服に着替えるヒナがスラっとしてて可愛いなぁ。
私服のスカートの方が制服っぽいのは仕様です。

そしてなんと二人で一緒にお料理という事に。
あちこちで挿入されるツッコミが的を射すぎていて困ります。
そういうツッコミをするのは読者の役割なんですけどねw

食卓の準備も終わり、二人の間には何とも言えない沈黙が。
出来上がった料理とハヤテの手つきを見てヒナは思う。

そしてあの料理を…彼女のために作ってあげるのかしら…

ハヤテの事を想って1週間以上悶々としているヒナは今、
西沢さんの事を羨ましいと思っているに違いありません。
今回のタイトル「やきもち」もこれでしょう。

それが誤解だと気づくのはきっと来週なんでしょうけども。


沈黙に耐え切れなくなり、お茶を入れに行くヒナギク。
ハヤテもそれを手伝おうと共にお茶の元へ。

お茶を触ろうとした二人の手が―――触れ合う。

hayate_79_07.jpg

「あ…」

見つめあう二人、長い沈黙。

ベタな展開です。
だが、それがいい。


そして最後は牧村先生に翻弄される雪路。
「へーんだ!!朝まではまだ長いんだから―――!」と徹夜コース。
何この捨て牌?って思ってたらテトリスらしいです。芸が細かいw

ハヤテとヒナの夜は、本当に二人きりだということですね。
雪路が帰ってくると思っている二人ですから、
ハヤテが昨日夜を明かした離れは使えない筈。
となると、ヒナの部屋に入って電気を消して靴は隠して(ry


ヒナ編が続くのは嬉しいですが既に4話目。
来週辺りで盛り上がっていったんヒナ編は終わりかな。

今週を締めくくるにふさわしい言葉はやはりハシラにありました。
ひとつ屋根の下、二人っきり。この沈黙を埋めてくれる生物はもういない!!
つまりはそういう事なのです。

・ハヤテと西沢さんが付き合っているという誤解が解ける
・ヒナがそれにホッとする自分と、自分の気持ちに気づく

くらいはあってもおかしくない展開でしょう。
というかきっとこれのためにこの4話があったんだと思うw

いやー、しかし、今週は実にヒナ祭りでした。
こんなシーンで次号カラーです。wktk。

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≪関連≫

畑先生バックステージ
「よつばと!」と「ハレ晴レユカイ」ネタで来ましたw

ハヤテとマリアさんの空白の時間
ハヤテのごとく!というエロゲ風の物語
ヒナギク宅にstay night

神父リィン・レジオスターは何処へ。人気ブログランキング

| ハヤテのごとく! | 21:56 | comments:10 | trackbacks:7 | EDIT

「DEATH NOTE」、完結。

今週のジャンプ24号で、ついに「DEATH NOTE」が完結しました。
応援してきた漫画なので、軽く振り返っておきたいと思います。


◇「DEATH NOTE」2年半の軌跡

未だに手元には2004年01号が残ってます。新連載第1話から嵌り、最後まで追い続けてきた漫画は今の所「DEATH NOTE」だけです。ハヤテは3巻発売頃からなので…。

物語本編は非常に面白い展開でした。Lが顔を見せた時、Lと月が対面した時、ミサが登場した時。いずれも俺の中では最高に盛り上がっていました。ヨツバ編の頃は正直盛り下がっていましたが、前やっていたブログで犯人を予想したり、デスノコラを読んで笑ったりしていました。

そして衝撃の第一部完………L、死亡。

最高に盛り上がり、だからこそ第二部にもとても期待していましたが、今考えるとここで止めておけばよかったのかなぁとすら思います。その後の展開の微妙さは語るまでもなく…。余裕綽々の月が何も考えずキラ信者をSPKアジトに放った時は正直がっかりでした。

しかし、魅上にノートが渡った頃から再び面白くなり、Lの時と違い「会う=最終決戦」という構図に物凄くわくわくしていました。お互いが準備に準備を重ね、当日は精神の削りあい…DEATH NOTEって面白!

…を期待していたら、実際はノートが本物か偽物か、それだけの勝負。第1部とは状況が違うとはいえ、どんでん返しも起こらずそのまま最終回になってしまった事は残念でなりません。


◇ニアの完全勝利

page.108「完」で出された結論…ニア側の完全勝利。

俺としてはむちゃくちゃであろうと何だろうと、今まで共に生活をしてきたリュークがやはり感慨深くなり、お前らにも死んでもらうぜ的な「皆殺しエンド」を期待していました。このままニアの完全勝利では終わらない…「喧嘩両成敗」を期待していたわけです。

正直言えば、1年後の世界を殆ど描かず、半端にキラ派へのフォローを入れた最終回の評価は「微妙」と言わざるを得ません。

月がニアを殺すのを阻止した松田が思いっきり月の肩を持ち、「魅上はニアが殺した」…仮にこれが本当だとしても、ニアが人を殺したという重さを背負って生きていこうとも、生きている方が勝ちなのです。


◇「DEATH NOTE」の結論

この作品を締めくくったのは、キラ信者たちによる祈り。キラを神と崇める信者たちがに向かい(=キラ)に祈りを捧げる、これが「夜神月」を表していたのかなあと思ったり。

結局、結論は「今生きている事が大事」であるという、伊出の一言「これでよかった」に集約されているって事なんでしょうかね。


◇最終回に対する不満

・ニア側の完全勝利だった事。半端にキラ側にフォローを入れた事。
・終わり方が曖昧だった事。正直よくわからなかった。
・ミサもサユもリュークも出なかった事。特にミサ。

半端にキラ派をフォローするくらいなら、いっそニアたちが正しかったと納得させられてしまうほどのエピソードでも入れてくれればよかったのに。もしくはニア自身がノートを使って勝利した事を背負って生きていくような描写でもよかった。松田の願望で終わらせられてしまうのは…。


◇最後に

不満ばかり書いてしまいましたが、読んでる中で毎回ワクワクさせてくれたり、次週の展開が気になったり、読者の予想をいい意味で裏切る展開を持ってきたりと、「DEATH NOTE」は素晴らしい作品だったと思います。「名前を書くと死ぬノート」。こんなどこにでもありそうな設定でここまで面白く書き上げた作品は殆ど無いでしょう。

映画・アニメ・小説・ゲーム化も決定しており、まだまだDEATH NOTEは僕たちを魅了してくれる事でしょう。そして最終巻である12巻で納得のいく追加エピソードを書いてくれたり…しませんかね、やっぱり(´・ω・`)


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| 週刊少年ジャンプ | 21:45 | comments:12 | trackbacks:0 | EDIT

とっとこ走るよハム沢さん特集…なのかな?

本日、5月15日は西沢さんの誕生日です!
という訳で当ブログでもたぶん恒例の誕生日特集です。
あ、基本的に女性キャラ限定の特集です(何


◇西沢さん簡易プロフィール

西沢 歩(にしざわ あゆむ)
162cm、47kg、潮見高校1年生

特徴がないのが特徴ですが、
強いて言えば「普通」なのと「報われない」のが特徴。
帝のペンダント(解呪前)を素でつけてるような感じ。

某漫画で普通と言えば「けしていい意味では使われないフツー」ですが、
この漫画における「普通」は「お金持ちでない」という意味なので、
別に悪い意味ではないと思います。いい意味かと言うと微妙だけど。

語尾に「かな?」とつけるのが口癖。
「ひぐらし」のレナと同じに見えますが、
レナは「かな。…かな?」と2回言う事が多いのに対し、
西沢さんは基本的に1回です。

ナギやワタルに弱いが、何故かヒナにだけは強い。
何故か不審者扱いされる事が多い(三千院家、白皇学院など)。
俺的にはニーソックスじゃないのが高ポイント(ぉ
愛称は「ハム」「ハム沢さん」などハムスター関連が多いです。


◇西沢さんの登場する話

西沢さんメインの話を中心に、見所と報われなさを軽く振り返ってみます。


○告白編

37話、ハヤテが街に携帯電話を買いに行く話が西沢さんの初登場話です。
ハヤテが通っていた学校である潮見高校で会ったクラスメート。

nishizawa_02.jpg

そしてその初登場話中にいきなり告白、フラれるという、
あまりにも可哀想でインパクトの強い登場をした人物。

その話のバックステージではこう語られています。
一応フルネームは西沢 歩(にしざわ あゆみ)と言って
と、当初の設定では「あゆみ」だったのです。
なのに4巻発売では特に宣言も無く「あゆむ」に読みが変わり、
この変更は些細だからかBSでも報告されませんでしたというエピソード。


○ハムスター編

43話では「西沢さんがワタルと知り合い」である事が分かり、
その後は頻繁に話の冒頭に登場するようになります。
街で偶然見つけたハヤテを追っていったら不審者扱いされる話。

ナギを龍とすると、西沢さんはハムスターである…という、
現時点での力の差をハッキリさせたエピソードでもあります。

37話終了時に「綾崎君」だった呼び方が43話では「ハヤテ君」になり、
告白を機に何か吹っ切れたのか、積極的にアプローチしているようです。
呼び方を戻すタイミングを掴めないヒナとはある意味正反対のキャラです。


○カラオケ編

ナギとハヤテの関係を知るのがこの48話。
この話の重要な点は、現時点でナギが西沢さんに勝っている事、
そしてマリアさんが西沢さんとハヤテの関係を知った事です。
マリアさんが知った事で、58話ではすんなりと三千院家に入れています。

内容的には普通に面白い話といった感じ。
西沢さんの歌はジャイアン並である事が単行本にて明らかにw


○死刑宣告編

そんな彼女が報われるかと思われた話が59話です。
ハヤテが執事としてやってきて、西沢さんのお世話をする話。
朝からハヤテとラブラブなムードをかもし出す西沢さん。
更に執事のハヤテにキスをおねだり
これで西沢さんも報われる!

…はずだったのですが。

nishizawa_04.jpg

突如現れたタマに唇を奪われてしまいます。
2chや感想ブログなどでは「タマ死ね」の連発。そりゃそうだ。
人じゃないからファーストキスじゃない…とかそういう問題ではないのです。

BSでも「タマは地獄を見る」と死刑宣告され、
次の週のBSの画像がマリアさんとホワイトタイガーのマフラーだったりと、
色々それはそれで盛り上がったりしたのがこの話。
でもそれが「地獄を見た」結果だったのかどうかは未だ不明。

ハヤテのごとく!タマに殺意を覚えた59話


○バレンタイン編

実は一番最近の西沢さんメインの話である66話。
これは俺の中でもかなり好きな話です。
西沢さん・ヒナそれぞれの心理描写が切なかった。

西沢さんは、義理と本命2つのチョコを用意して白皇学院へ。
不審者扱いされ捕まるも、ヒナが助けてくれ、ハヤテと会わせてくれる。
一度は義理チョコを渡し逃げるように去っていった西沢さん。
追いかけてきたハヤテを抱き締め、本命チョコを渡す…という話。

ハヤテは石化し悩み、マリアさんに相談します(77話)。
しかし、ナギにチョコを作ってくれ、と言われた事でそれを忘れ
未だにハヤテの中での西沢さんへの回答は提示されていません。

もう少しできっと出番があるから…。そのときを信じて待つんだ西沢さん!

「ハヤテのごとく!」66話は切ない恋物語


○その他のエピソード

・GW旅行

ナギ、ヒナ、西沢さんの3人の関係がハッキリしたミニ外伝。
まあ、これについては別記事で長々と書いているのでそちらを。

歩とヒナの旅物語。「ハヤテのごとく!」ミニ外伝考察

・5巻中表紙

「7つの伏線」には入れませんでしたが、さりげない伏線。
ハヤテは知っている過去なので、物語的には重要ではないですが、
西沢さんとハヤテの関係をクローズアップするなら重要なエピソード。
2つ作ってきた弁当…ハヤテと一緒に食べたい…という話。
これはいずれ本編中で描かれるのを楽しみに待ちたい所。

・50話書き忘れ

50話は1周年記念巻頭カラーでメインキャラほぼ全員登場の扉絵。
サクはメインキャラから外されており、50話中でネタにされています。
が、西沢さんの場合、バックステージによると
実を言えばワタルと伊澄の間に
西沢さんを描き忘れていたりします。
(中略)
いやぁ、報われない彼女らしいですなぁ。
素で忘れられていたという始末。
更に「報われない彼女らしい」という一言。
報われないキャラという位置付けはこの時点で決まっていたようです。

・弟とナギ

72~73話では西沢さんと同じ血が流れる弟・西沢一樹がナギに告白。
西沢姉弟、ハヤテとナギ、そしてワタル。
それぞれ知っているベクトルと知らないベクトルがあります。
姉が弟の、弟が姉のベクトルを知ったら話が動きそうですね。

遂に役者が揃い踏み。「ハヤテのごとく!」72話
それはまさに「ハヤテを探せ」!

こんな報われない少女、西沢さんですが、
当ブログは西沢さんを応援しています…!(´;ω;`)


◇西沢さんの名シーンベスト5

今回もカームによる西沢さん名シーンを紹介!
偏るかと思いきや西沢さんメイン話は思ったより少なかった!


【5位】

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「バカって!!バカってひどいんじゃないかな!?バカって!! バカって言ったほうがバカなんですからね―――」

やっぱり西沢さんは普通に可愛いと思えるシーン。
この漫画の中でこのように返せるキャラは他にはいません。
普通だからこそ可愛い一面があることを実感できますね。
バカって言われたくらいで涙ぐむあたりとかキュンときます(何

西沢さんはワタルとナギに弱く、ヒナに何故か強い。
この微妙な立ち位置がまた状況を複雑にしています。


【4位】

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今日くらい学校サボっても許されるよね。
だって、せっかくハヤテ君が家にいるんだもん。


西沢さんの「ハヤテと一緒にいたい」気持ちが切に現れているシーン。
西沢さんは屋敷にも白皇学院にも出てこないキャラなので、
ハヤテと非常に出会いにくい環境にいるのです。

西沢さんの出番は、冒頭ビデオ屋に出てくることが多く、
その影響で出番が多く見られがちですが、実はメイン話は割と少ないんですね。
とりあえずこのシーンは西沢さんの貴重なブラチラという事でw


【3位】

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「綾崎君が好きです!!」

ここから全てが始まった。
ここで振られた後西沢さんが諦めていたら、
話は全く違う方向へ進んでいたかもしれない。

一樹と西沢さんの「諦めない」血は、
ラブコメ的な話を展開する上で大いに重要です。
西沢さんとハヤテの出会い話もやってほしいものです。


【2位】

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「お休みのキスを…してくれませんか…?」

前書いた、インスパイア万歳なテンショングラフで言うと最高潮。
これをもしハヤテが聞いていたら、どぎまぎして面白かったろうに。
この先に起こる悪夢…部屋に入ってきたのが誰か、確認しようね西沢さん。

実際これはナギに多大なる影響を与えたようで、
60話冒頭ではハヤテにキスしようとするも失敗、
しかし74話でついに西沢さんより先にキスする事に成功します。
もっとも、ママレモンお粥を食べた頃からキスは企んでいたようですが。

西沢さんは、実はハヤテで一番勇気があるキャラクターなのです。


【1位】

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「!!」

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「え…西…」
「返事は…言わなくていいから…」

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「ただ…想いを伝えたいだけだから…」
「これを…受け取ってください…」


好きだから。
ハヤテのことが、好きだから。
だから、この気持ちだけは、伝えておきたくて。

西沢さんの切ない気持ちがひしひしと伝わってくるシーン。
文句なしの第一位だと思います。

一度フラれているから、結果を聞くのは怖い。
……でも、この想いだけでも、伝えたい。
やれる事は全てやっておきたいから。
諦めたくないから。大好きな、彼のことを。

慣れないラブコメ風の感想も書きました。
今までの中でも、かなり力を入れて書いたのがこの66話でしたね。
ヒナと西沢さん、二人の切なさが炸裂した話だった気がします。


とまあ、西沢さん特集でしたが、いかがでしたでしょうか。
実は好きな人のために一番努力しているキャラが西沢さんなのです。
ホワイトデーでは確実に西沢さんが登場するでしょうから、
その時ハヤテが、そして西沢さんがどう動くか、今から楽しみです。

まあ、そんな訳で、

西沢さん、誕生日おめでとう!

--------------------------------

今のヒナの一連の話が終わったら次は西沢さんかな?
ハヤテとの高校時代の話とかも読みたいものです。


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| ハヤテのごとく! | 21:53 | comments:4 | trackbacks:4 | EDIT

Fate/stay night 19話「黄金の王」

ついに金ピカことギル様が登場しましたね!
やはりギル様との決戦がアニメにおける一番気になる所です。


◇あらすじと感想

・セイバーvs小次郎

燕返しの凄さがあまり描かれていないように感じた…
この状況で何故セイバーは髪を切られただけなんでしょう。
しかもこれじゃあセイバーの攻撃が致命傷だったのか、
単純に朝が来たから消えたのかよく分からないじゃん!

・ギル様登場

登場シーンかっこいいなぁ…。
見上げたらいきなりそこには「王の財宝」。
「あれは王である、我の物だ!」我と書いてオレと読め。

・王の財宝

ただのビーム連打になってません?w
その後ギル様が投げた宝具は結界を貫いてるし、
そもそもキャスターがかばう前に既にビーム当たってるから!

・セイバーの過去

あれ、士郎ってまだセイバーが前回参加していたことも、
セイバーの叶えたい願いも知らないんじゃなかったっけ…?
残り話数が少ないからテンポを上げたのかもしれませんが、
士郎が知っている前提で話されると視聴者が混乱します。


◇次回予告と展開予想

・次回20話「遠い夢跡」

いよいよ話も佳境。
そんな次回はセイバーとのデートが中心の様子。
ギル様との戦いまだー?
士郎のUBWまだー?


◆アニメ版タイムテーブル

1日目:士郎の日常、アルバイト、強化魔術(1話)
2日目:セイバー召喚、vsランサー、vsバーサーカー(2~4話)
3日目:朝の道場、セイバー紹介、藤ねえvsセイバー(4~5話)
4日目:凛との追いかけっこ、士郎vsライダー、休戦協定(5~6話)
5日目:呪刻の破壊、慎二の誘い、vs小次郎(7~9話)
6日目:剣の鍛錬、イリヤ、魔術教室(10話)
7日目:剣の鍛錬、魔術教室、鮮血神殿(11話)
8日目:10年前の聖杯戦争、vsライダー(12話)
9日目:アインツベルンの城、UBW(13話~14話)
10日目:魔力供給、vsバーサーカー(15話~16話)
11日目:剣の鍛錬、浴場と欲情(16話)
12日目:vs葛木&キャスター、桜拉致(17話)
13日目:大空洞、ギルガメッシュ(18話~19話)
14日目:10年前の聖杯戦争(19話~)←今ここ


◆感想バックナンバー

18話「決戦」
17話「魔女の烙印」
16話「約束された勝利の剣」
15話「十二の試練」
14話「理想の果て」
13話「冬の城」
12話「空を裂く」
11話「鮮血神殿」
10話「穏やかな幕間」
9話「月下流麗」
8話「不協の旋律」
7話「蠢動」
6話「魔術師二人<後編>」
5話「魔術師二人<前編>」
4話「最強の敵」
3話「開幕」
2話「運命の夜」
1話「始まりの日」


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| その他アニメ | 13:53 | comments:2 | trackbacks:1 | EDIT

解読すると命の危険にさらされます!

おはぎの絵がひぐらしを表している気がしてならないんですが、
そういえば前回金属バットで暴れた千里はいたのでしょうか。
見た所いなかったような気がするのですが、
正直誰が誰だか見分けがつかない状態なので(ry

そんな訳で今週の「さよなら絶望先生」のテーマは「暗号化」。
凄く共感できるというか納得できる話でした。
絶望先生、6/16には単行本がまたもハヤテと同時発売ですよー!

なんでわざわざ複雑にするのでしょうか!
・DEATH NOTE How to use it
・n次元はn+1次元からのみ観測出来る云々
・物語を破綻させてまで入れた一つ多い足音
・執事を囲む恋愛ベクトル
・魔法先生を囲む恋愛ベクトル
・憂鬱Ⅱ→退屈→憂鬱Ⅲ
・カシオペア
・ブリックヴィンケル
・サーヴァントの召喚システム
・金田一やコナンのアリバイトリック

いろいろ解読できました!
・どうか真相を暴いてください。
 それだけが私の望みです
解も買え
・黒幕の存在よりも、
 ルールに気づいて欲しかった
正解率1%を保たないと
・PS3は最低価格62,790円貧乏人はFF13やるな
・PS3は安すぎたかもPS4はもっと高いよ
・ツギハギ漂流作家ワンピースは面白い
・マザー3マザー2は面白い
・最終的には『ハナクソ』の話この漫画の末路の予言
・H×Hが載っているジャンプ最近のゲームは不作だね
・デスノート ○月×日 晴レ ★★★★★★★★
・オチないわよオチ(が用意できて)ないわよ
・マリアさんの正体皆さん…しにがm

も・・もういいですから!
知られたくないから暗号化しているわけですし!
あまり解読すると命の危険にさらされます!

-------------------------------

50万ヒットありがとうございます!
これからもよろしくお願いします。
次は100万ヒット目指して頑張りたいと思います(`・ω・´)


暗号化したら復号化すればいいんですよ?人気ブログランキング

| サンデー・マガジン | 22:20 | comments:4 | trackbacks:1 | EDIT

ハヤテとマリアさんの空白の時間

hayate_78_01.jpg

「人生とは戦いである。敵は主に…時間とか、年月とか…で…」
という文とともにマリアさんが一人たたずんでいる扉絵に、
何か深い意味が隠されていると信じてやみません。


さて…ひーとりーでおーるすばーんなナギ。
その仕草がこう、凄く可愛いのですよ。

hayate_78_02.jpg

昼間なのに一人で怖いとは流石お嬢様ですね。
そもそもこの屋敷は広いんですから、
内線電話か何かでもないと結局声は届かないでしょうし、
「マリアー。紅茶ー。」と言っても聞こえない気はします。


白皇学院では、ある意味ホラーなマリアさんに対して、
「あんな美人この学校にいたっけ?」とか言っている男子生徒たち。

お前らちょっとここに正座しろ。

白皇学院には生徒会長、桂ヒナギクがいるというのに、
それをさしおいて「あんな美人」とは言語道断
マリアさんも可愛いですが、騒ぎ立てるほどのことではないのです。

あ、それとも、「美人」って2X歳の大人の魅力って奴?
それなら普通に納得です。正座直ってよし。マリアさん美人。

hayate_78_03.jpg

白皇学院はメガネフェチの多い学校ですね。
一瞬「あいこら」に迷い込んだかと思いましたが!


場面は変わり、頭を抱えているハヤテ。
別に「友達の家に泊まった」でいいじゃないですかー。
そんなことを考えてたら現れたのは生徒会長さま。

ハヤテにわざわざ缶コーヒーを買ってきてくれるなんて!
「それ飲んで元気出して」って…なんて優しい生徒会長なんだ…!
「つまんない顔してるとつまんない人生になっちゃうわよ。」
割とよく聞く言葉ではありますがとりあえずヒナギク語録登録な。


その頃、便三さん的なメガネをつけたマリアさん。
どうしてそんなメガネを持っているの?とか、
そういう細かいことは気にしてはいけません。
このマリアさんは何だか17歳に見えてとても可愛いです。


そして4年ぶりに時計搭を訪れるマリアさん。
ばったりとハヤテと出会う訳ですが、

「一瞬マリアさんかと思ったけど…マリアさんがあんな変な格好でここにいるわけないし、別人…だよな…」

マリアさんを見慣れている人たちと、
見慣れていない人たちの評価が180度逆なのは興味深いです。

そんなマリアさんは気づかれていないことを利用し、
ハヤテに対しいたずらをします。黒…とまでは行かなくとも小悪魔的です。

「もしかして生徒会長さんの事スキなんですか?」

マリアさんの問い。うむ、実に良い問いかけです。
そこら辺はハヤテ君もはっきりさせておかなければなりませんからね。

「な…な!!なにを急にそんな…!」
「え~?強く否定するとこがまた怪しいですね~」

別に否定してないと思いますが。
初対面(この時点ではハヤテは気づいていないので)の人に、
いきなり「生徒会長さんの事スキなんですか?」なんて聞かれたら、
誰だって驚くに決まっています。

その驚きと困惑が混じった返答に「怪しい」という反応。
つまりマリアさんは「ヒナが好き」という答えを得たいのです。
ナギの気持ちを知っているのに…ああ…なんて黒い

「ち…違いますよ!!」

ここで初めて否定。

「その…キレーでかっこいいし、キラいになる要素はないっていうか…そりゃ…ちょっとは憧れたりしますけど…その…それはスキとかじゃなくて…だから…その…えっと…」

この反応は少なくとも好きになりかけている事は明らかですね。
46話で「ヒナギクさんの事、なんとも思ってない」と言っていたハヤテ。
これが1月18日の出来事でした。そして今回が2月21日。
この1ヶ月の間でハヤテ→ヒナの好感度はかなりアップしたようです。


現在の恋愛ベクトルの大きさは

マリアさん>ヒナギク>西沢さん>>ナギ

と推測できます。(これ以外の人はフラグがあるか微妙)
何故か大きなイベントがあった西沢さん・ナギが低いという結果に。
特に、告白してチョコもあげたのにスルーされている西沢さんカワイソス(´・ω・`)
そんな西沢さんの誕生日は来週の月曜日ですよー。


…話がそれました。
そんなハヤテを見たマリアさん「ハヤテ君かわいいですね~」。

hayate_78_05.jpg

流石マリアさん、黒…いや、Sです


そんな中エレベーターが止まります。
エレベーターが止まったせいでLeMUから脱出できないということも無く、
中の二人もいたって落ち着いていたのですが、
せっかくの二人きりな閉鎖空間という事でハヤテがマリアさんを襲(ry

hayate_78_06.jpg

こ、これは凄いですよ!
同じようなポーズに69話の牧村先生との接触がありましたが、
その時とはエロさが断然違います。

・顔が近い(しかも赤面)
ハヤテの体はマリアさんの足の横ほとんど間
・マリアさんの肩にハヤテの左手
マリアさんの膝にハヤテの右手
・ハヤテが下を向けばそこはワンダーワールド
・マリアさんが制服(マニアック…!)
・メガネだけでなくリボンも取れてます

64話で盛大なパンチラを披露してくれたマリアさんですが、
個人的にはこっちのほうが全然良いです。チラリズムなのです。
妄想が広がるこっちの方が断然エロいのです。

そしてそんな状況なのに平然と会話を続ける二人!
こんな状況じゃ、マリアさんはきっと告られると思ったに違いないッ!


…そこに割って入るは生徒会長ヒナギク。
「な…」とヒナが言っているコマでも、
きっとマリアさんの足の間にハヤテがいると思います。

そりゃあ、「何をしてるの」と問い正したくもなるでしょう。
結局、寒いギャグの後にドアを閉めてその場から逃走。
その頃ナギは紅茶を入れようとして台所を破壊中でしたというお話でした。

ナギのお留守番イベントも是非やってほしかったですね。
タイトルはもう「はじめてのおるすばん」で確定だと思いますが。


最後に一つ小ネタを。
この記事のタイトルの意味ですが…。

エレベーターでマリアさんがハヤテにいじわるを始めた頃、
時計搭の時計は、4時30分を指しています。
その後、最上階から再び下に向けてエレベーターが動き出した頃、
時計搭の時計は、4時55分を指しています。

hayate_78_07.jpg
左:いじめ始めた頃 右:最上階から下り始めた頃

エレベーターが下から上に行くまで25分かかっています。
エレベーターは途中止まりましたが、
会話の時間を考えると止まっていた時間は2~3分の筈。
このエレベーターは片道20分程度かかるという事になります。

いじめ始めていた時間が30分ですから、その間の会話の量を考えても、
ハヤテがマリアさんを押し倒した後ヒナが扉を開けるまでに、
数分から十数分のタイムラグがある訳です。

その間…何があったのかはご想像にお任せします。
人生とは、時間とか年月とかとの戦いなのですから…。

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どの辺が「春の嵐」だったのかはよく分かりませんが、
次週はかなり修羅場になりそうですね。楽しみです。

≪関連≫

畑先生バックステージ

ハヤテのごとく!というエロゲ風の物語
ヒナギク宅にstay night

マリアさんは見せ場が凄いですよね。人気ブログランキング

| ハヤテのごとく! | 22:22 | comments:12 | trackbacks:8 | EDIT

ひぐらしのなく頃に 第5話「綿流し編 其ノ壱 嫉妬」

ひぐらしのなく頃に大賞に応募したいんですが、
どうにもこうにもネタが思い浮かばない_| ̄|○

まあ、それはさておき第5話の感想です。


◇あらすじと感想

・おもちゃ屋にて

カルタ大会で一気に決着をつけようとしたのは微妙。
あと、人形が1つしかなかったのもなぁ…。

圭一以外の皆がもらった上で、魅音だけが貰えず、
レナが2つ貰ったというのが本来の圭一の不公平な態度。
1つしか貰えなかったなら別に圭一がレナにあげても無理はない。
魅音にあげてたらレナの嫉妬を買ったかもしれないわけで、
これで「嫉妬」というのも…。

・エンジェルモートにて

「お客様への奉仕の心」の所の圭一と詩音が素晴らしい。
圭一の「お持ち帰りぃ~☆」はきもかったけどねw

・詩音

「だから言ったじゃないですかぁ~」のときの、
小悪魔的な詩音が可愛いなぁ…w


◇次回予告と考察

・次回第6話「綿流し編 其の弐 タカノ」

意味深なタイトル…。
ここで鷹野であり、ここでカタカナですよ。

・冒頭部分

これは目明し編の梨花ちゃんですよね。
綿流し編ではこのシーンは描かれないわけです。
それを綿流し編の冒頭に持ってきたからには、
このシーンを綿流し編で描かなければならないはず。

しかし、このような状況に至るまでの経緯を考えると、
アニメでこのシーンを描くには入れ替わりも描かなければいけない。
それを描かずにこのシーンを描く手もありますけど、
魅音には梨花を殺そうとする理由が無い。
ここで真実を描いてしまうと目明し編の意味が無い。

うーん、難しいところです。
確かにインパクトは抜群で興味は出ると思いますけど…。
或いは、鬼→綿→目→祟→罪→暇のような順序になるのかも。
鬼→罪はともかく、綿と目の間があくと分かりづらくなりますしね。

単なる深読みのしすぎな気もしますがw


◆アニメ版タイムテーブル

テーブルにした方がいいんだろうけど、
面倒+この方が見やすそう+今日中にアップしたいのでこれで…。

6/11 【鬼】1日目:登校、授業(1話)
6/12 【鬼】2日目:雛見沢案内、ゴミ山(1話)
_____【綿】1日目:おもちゃ屋(5話)
6/13 【鬼】3日目:部活(トランプ)、ケンタくん人形(1~2話)
_____【綿】2日目:エンジェルモート(5話)
6/14 【綿】3日目:魅音の弁当(5話)
6/15 【鬼】4日目:綿流しについて、富竹との会話(2話)
_____【綿】4日目:不良騒ぎ、双子が揃う(5話)※1
6/16 【綿】5日目:魅音が壊れた(5話)
6/19 【鬼】5日目:綿流し祭(2話)
6/20 【鬼】6日目:大石との会話(2話)
6/21 【鬼】7日目:嘘だッ!、大石との電話、レナ来訪(2話)
6/22 【鬼】8日目:入江診療所、お見舞い、遺言(3話)※2
6/23 【鬼】9日目:素振り開始、ごめんなさい(3話)
6/24 【鬼】10日目:素振り、鉈レナ、終幕(4話)

※1:原作では、15日に不良騒ぎ、16日に双子が揃うため、魅音が壊れるのは17日という事になりますが、アニメ版では明らかに不良・双子が同じ日に起こっているため、その翌日である16日に魅音が壊れたと推測しています。

※2:同様に、原作では22日がお見舞い、23日が遺言となっていますが、お見舞いと遺言は同じ日に起こってると思われるので、その後の日付を1つずつずらして日付を推測しています。(圭一が死ぬのは原作では25日)


過去の感想・考察はこちらから
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| その他アニメ | 23:43 | comments:3 | trackbacks:0 | EDIT

ジャンプのラブコメ三本柱

今日発売のジャンプ23号で、春の新連載がついに出揃いました。
20号から始まった「謎の村雨くん」では、
今週は幼なじみのトラブルメーカー体質の話をしており、
「To LOVE る」より全然トラブルしていました。

そんな21・22合併号から始まった新連載「To LOVE る -とらぶる-」
最初見たときの印象はそれなんてりりむキッス?でしたし、
先週は色々と物言いたい気分でしたが(主に道具のネーミング)、
今週のを見たら、それは些細な問題なのかなぁと思いましたね。

tolove_200623.jpg

ワープくんは生身しかワープできない。
全裸になるためとしか思えないこの設定。
これから先の展開に実に期待が持てそうです。


そして春の新連載の最後を飾る作品「エム×ゼロ」が今週から開始。
ストーリーは魔法学校に侵入しちゃいましたーという話ですが、
やはり叶先生の描く女の子は良いです。

もちろんメインヒロインであろう愛花も良いのですが、
それ以上に良いのはこの聖凪高校の制服。
ニーソックスだとかそういう次元の話じゃない。

mzero_200623.jpg

左上の人とか真ん中の人とか見てると思ってしまう…
もしかしては い て な い ?

とまあ、実に期待できる新連載です。
本編も非常に面白いですしね。


そんな今週のジャンプの「DEATH NOTE」では、
いよいよ終わりを感じさせる出来事が…そう、夜神月、死亡。
最後の2ページは正直それなんてH×H?って思いましたが、
今週は「死」について色々と考えさせられる話でした。

キラとして犯罪者を裁いてきた月は結局、
今まで裁いてきた犯罪者と同じ末路を辿ってしまった。
こんな事になる前にさっさと眼の取引しておけばよかったのにねぇ…

しかし、ジャンプで第1話からずっと応援してきた漫画が終わる。
期待の新連載があるとはいえ、やはりこれは寂しいものです。
俺はこれから先、ジャンプで何を応援していけばいいんだ…!


だけど心配ありません。僕らには「太臓もて王サーガ」がある。

taizou_200623.jpg

今週の、怒涛のパロディの連続に吹いたwww

「スピン」から休み無しでパロディの連続。
パロとはいえ、話をつなげるのが本当に上手いです。
まさか「照明」から「優勝しちゃったもんねー」に繋げてくるとは。
流石大亜門先生!俺たちに出来ないことを(ry

くそっ、こんなに面白いのに何で掲載順が低いんだッ……!


「To LOVE る」、「エム×ゼロ」、そして「太臓もて王サーガ」
ジャンプが誇る最強のラブコメ漫画たちが、ここに集う!

いやまあ、エム×ゼロはまだどちらに転ぶか分かりませんが、
可愛い女の子の存在無しに、叶先生の漫画は語れないですし。
さあ、ジャンプが盛り上がって参りました!

----------------------------

太臓もて王サーガには最近吹かされっぱなしです。
3巻も6月2日発売という事で、ますます楽しみになってきました。

≪関連≫

太臓もて王サーガ感想の部屋
こちらの詳細なパロディ解説を読むと太臓を2倍楽しめます。
タカヤが遺してくれたもの

太臓の掲載順回復を祈るばかりです。人気ブログランキング

| 週刊少年ジャンプ | 21:17 | comments:3 | trackbacks:2 | EDIT

Fate/stay night 18話「決戦」

完全にアニメオリジナルの展開ですが、
無駄なく原作のおいしいところだけを使ってますね。
今のところ、悪くない展開だと思います。


◇あらすじと感想

・凛と桜

多くの人が気づいたであろう二人の関係。
あえて多くは語らず、気づいてくれ、と言うことですか。
というか少女時代の桜可愛いなぁ。

・小次郎

こっちにもしっかりと階段が用意されてるとは。
「朝まではもつまい」って言ってるけど、
キャスターはまだ生きてるのに何で魔力提供がないんだろう。
原作ももう1年近く読んでないんで記憶が…_| ̄|○

・桜

一瞬カレンかと思った。(服が)
黒い聖杯化してるのかな?
ヘヴンズフィールの凛vs桜を彷彿とするけども、
ゼルレッチ無しで手加減も何もあった物じゃ…。

・葛木

士郎と葛木は割と境遇が似てるからなぁ。
葛木はそれに気づいていたのだろうか。

・凛

スカートにはやはり結界が張られている様子w
あれだけ吹っ飛ばされて何でパンチラがないんだ!


◇次回予告と展開予想

・次回19話「黄金の王」

ついに金ピカことギル様登場。
このキャスター戦に終止符を打つのはやはり奴の様子。
そして士郎が王の財宝を見てUBWに目覚める展開ですよね!


◆アニメ版タイムテーブル

1日目:士郎の日常、アルバイト、強化魔術(1話)
2日目:セイバー召喚、vsランサー、vsバーサーカー(2~4話)
3日目:朝の道場、セイバー紹介、藤ねえvsセイバー(4~5話)
4日目:凛との追いかけっこ、士郎vsライダー、休戦協定(5~6話)
5日目:呪刻の破壊、慎二の誘い、vs小次郎(7~9話)
6日目:剣の鍛錬、イリヤ、魔術教室(10話)
7日目:剣の鍛錬、魔術教室、鮮血神殿(11話)
8日目:10年前の聖杯戦争、vsライダー(12話)
9日目:アインツベルンの城、UBW(13話~14話)
10日目:魔力供給、vsバーサーカー(15話~16話)
11日目:剣の鍛錬、浴場と欲情(16話)
12日目:vs葛木&キャスター、桜拉致(17話)
13日目:大空洞(18話~)←今ここ


◆感想バックナンバー

17話「魔女の烙印」
16話「約束された勝利の剣」
15話「十二の試練」
14話「理想の果て」
13話「冬の城」
12話「空を裂く」
11話「鮮血神殿」
10話「穏やかな幕間」
9話「月下流麗」
8話「不協の旋律」
7話「蠢動」
6話「魔術師二人<後編>」
5話「魔術師二人<前編>」
4話「最強の敵」
3話「開幕」
2話「運命の夜」
1話「始まりの日」


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| その他アニメ | 17:36 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT

最近買った漫画(5/5)

GW中という事でブログ改造したり溜まってたネタ放出したり。
実質今日がGW最終日。なんで休みってこんなに過ぎるの早いんだ…
そんな訳で(?)、最近買った漫画の感想です。


◇よつばと!(5)

やっぱりよつばと!は面白いです。
今回のお気に入りはやっぱり「やんだ」。
1巻から名前だけ登場していた彼が満を持して登場。
よつばとのやり取りに思わず大笑いしてしまいました。
「うんこうめー!」とかもうだめだw

しかし、あさぎの出番がかなり少ないのが残念。
へそを出して寝ているあさぎは良かったですが、
ジャンボはもっと積極的にあさぎを誘うべきだと思う!

よつばと! 5 (5)よつばと! 5 (5)


◇まほらば(11)

落ち着いた展開ですが、着々と物語は収束しつつあります。
12~13巻あたりで終わりそうな雰囲気が漂いつつありますし。

今回はやはり桃野との別れがメイン。
桃野の回想シーンがグッと来てしまいました。
小島先生はなんと言うか、「絵で語る」のが上手い。
台詞がなくともその情景をしっかり再現できていますし。

「いつでも会える」事ではなく、
「いつも会える」事を求める人たちの気持ち。
春は出会いと別れの季節なのです。

まほらば 11 (11)まほらば 11 (11)


◇DEATH NOTE(11)

ようやく第2部で盛り上がりを見せた話が収録の11巻。
今回追加されたルールを見ると、
何か普通にリュークが月を殺して終わりそうです。
牢獄に入れられた月が「殺してくれ」と言うのか、
「牢獄は死神界より退屈だ」と思ったリュークが
ルールLXに基づいた理由で月を殺すのかは分かりませんが…。

あと2話で果たしてどのように話を収束させるのか。
映画化・アニメ化・ゲーム化が決定しているデスノートですが、
綺麗に終わらせてほしいと願うばかりです。

DEATH NOTE 11 (11)


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| 漫画レビュー | 12:11 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

Ever17 -the out of infinity-

旬の時期はとうに過ぎているのは知っている。
けど、プレイして面白かったのでとりあえず感想を。

と言うわけで、「Ever17」をプレイした感想です。
記事ナンバーを見ると、割と前に書くつもりだったようで。
いやー、何でこんな時期になったんでしょうね!

ちなみにこのゲームを最後までプレイすると、
ハヤテのごとく!のマリアさんの年齢の秘密がわかりますw

まあ、人を選びそうなゲームでもあるんですけども…。
Fateとかひぐらしとか好きな人にはお勧めできます。


SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition
SuperLite2000恋愛アドベンチャー Ever17 ~the out of infinity~ Premium Edition

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| 一般ゲーム | 18:12 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

更新履歴

記事を除いた更新履歴とか報告とか。

□05/27

プロフィール画像をティンカー・ヒナからハルヒナ(仮)に変更。
シルエットは36話の扉絵を元に作成しました。

また、バナーも作りました。
頂いたバナーと合わせてこちらに掲載したので、
リンクをして頂ける際は是非ご使用ください。

ハルヒが終わると廃れそうなバナーな気もしますが、
それを言うとブログ名からして(ryなので気にしない方向で。

≫ Read More

| その他 | 17:48 | comments(-) | trackbacks(-) | EDIT

ハヤテのごとく!における7つの伏線

ハヤテのごとく!における伏線の考察記事です。
ハヤテを物語として捉えたとき、重要そうな伏線を集めてみました。


◇姫神

ハヤテの前の執事であったという姫神。
名前だけ出てきている彼は重要な伏線の一つです。
「ハヤテには兄がいる」という設定と合わせて、
ハヤテの兄=姫神なのでは?という予想もちらほら見かけます。

hayate_kw_01.jpg

姫神が何故辞めたのかは明らかにされていませんが、
姫神が今後現れた時、各人はどのような対応をするのでしょうか。

特にナギが姫神をどう思っていたのかは重要です。
口では「どうでもいい」と言っていますが…
マリアさん→姫神のベクトルもなくはない…か…?
「姫神君」という呼び方から考えるに同年代くらいでしょうし…


◇帝のペンダント

呪いのペンダントで、暫定最終回2の原因を作ったもの。
このペンダントをつけていれば何百億でも手に入れられるとか。
言ったのが三千院家の長・帝であるだけに、意味深です。

hayate_kw_03.jpg

何だかんだでハヤテは今でもペンダントをつけています。
このペンダントの意味は何なのでしょうか。


◇ナギと暗闇

極端なほど暗い所が苦手なナギ。
伊澄がらみの何かしらのエピソードがある様子です。

hayate_kw_04.jpg

わざわざ71話でナギの泣いている姿を入れたということは、
これが今後に何かしら影響してくる重要な伏線であるか、
畑先生がロリのパンチラを書きたかったかのどっちかで(ry


◇マリアさんの過去

1巻のプロフィールにおいて、マリアさんは
「現時点ではナギにとって世界で一番大事な人」であると書かれており、
ナギにとってそこまでの存在となる何かが過去にあったはずです。
本当は14話に収録される予定だったような雰囲気ですが、
結局その後も特に語られる事は無く今に至るという…。

マリアさんを拾ったのはおそらくナギの両親。
ナギの両親は数年前に事故で他界しているので、
マリアさんとナギとの関係は両親の死がきっかけだったのでは。

2chで書かれた予想なんですが、これがそれっぽくて好きです。
クラウスはナギよりマリアとの付き合いが長いという事を考えると、
おそらくマリアはナギが生まれる前に拾われたのでしょうし。

これで少し上に書いた「暗闇」の話も意味を持ちますし、
最初はナギのお姉さんキャラだったマリアが、
成長とともに嫉妬を覚える…というのもありえなくはありません。

もし、ナギの親が過去に他界しているという設定がなかったら…?

hayate_kw_05.jpg

こうなるんじゃないでしょうか。
そう、読み切りのときの黒い黒いマリアさんは、
その設定が無い頃に描かれた、本編のパラレルワールドだったのです!


◇ヒナギクの過去

ハヤテと最も似た過去を持つヒナギク。
雪路とともに8000万円と言う莫大な借金を返したのなら、
その話を聞けばハヤテにも何か得るものはあるはず。
同時に、ヒナがハヤテと同じ境遇だったと知れば、
何かしらの心境の変化は起こると考えられます。

普通の高校生が簡単に8000万円を手に入れる事は出来ません。
今のような環境に至るまでの経緯は重要な伏線の一つです。
今の義父・義母にもらわれるまでの設定も出来ているらしいので、
いずれ本編でも描かれることでしょう。

hayate_kw_06.jpg

この「人」という、少し突き放した言い方の理由も、
その時に語られるのかもしれません。
まだ義父と義母の事を受け入れられていないのでしょうか…。


◇ミコノス島

ゴールデンウィークに起こることが決定している未来のイベント。
作中現在(2月下旬)から4月下旬までに起こる出来事を、
ある程度予想できる重要なイベントです。

前回の記事であまり触れなかった「RADICAL DREAMERS」について、
軽く考察しておきたいと思います。


・旅行のプラン

前回の考察では見落としていた事なんですが、
ハヤテは「RADICAL DREAMERS」の3ページ7コマ目において、
「アテネ」に関する本を傍らに置いて落ち込んでいます。

hayate_kw_07.jpg

西沢さんたちと一緒でないにしろ、アテネは行く予定があった。
予想通り、2グループの行動は繋がりがあるという事だと思われます。
「一緒に決めた」のか「片方に付いていくため」なのかは不明ですが…


・過去へのタイムスリップ

ナギは「日本で暮らしてた期間のほうが短い」と言っています。
マリアさんを17歳と仮定すると、10歳で白皇に入学した事から、
マリアさんが9~10歳の時までミコノス島にいた可能性が高いです。

するとナギは5~6歳となり、過去のナギの外見とほぼ一致するので、
ハヤテは8年ほど前にタイムスリップしたと考えられます。
同じく8年前にあったパーティー(19話)のナギと比較すると、
顔の作りからも、大体同時期と推測でき、やはり8年程度前だと思われます。

そうなるとその頃ソニアは11~12歳なのですが、

hayate_kw_08.jpg

どう見ても11~12歳には見えません。本当に(ry

63話のハヤテの必殺技と、マフィアを倒す時の描写が一致しているので、

ハヤテがミコノス島へ(4/30)

タイムスリップ、必殺技でマフィアを撃退(過去)

ソニアの父、日本へ行きフグの毒で死亡(過去)

ソニアの復讐、ハヤテ必殺技習得(2/3)

というような、非常に複雑な構成となっています。
まあ時間軸を扱うとほぼ例外なくややこしい事になるんですけどね。


◇爆弾

解決される時は、物語的に大きく前進するか、
あるいは終わりが近い事を示すであろう最後の伏線。

ハヤテが屋敷にいるという現在の状況は、基本的に
・「ナギ→ハヤテ」の「恋心」
・「ハヤテ→ナギ」の「借金」
の2つのベクトルによって成立している状況です。

暫定最終回2のように、「ナギ→ハヤテ」が揺れると、
何かとんでもない事が起こってしまうのは確実です。

また、ハヤテが借金を完済するようなイベントが起これば、
ナギが「ハヤテが離れてしまうのではないか」と思うかもしれません。
「ハヤテ→ナギ」が揺れた事で、何かナギがアクションを起こすかも。
これを考えると帝のペンダントがまた意味を持ってくるでしょう。


hayate_kw_09.jpg


勘違いが生んだ2つのベクトル。
忘れがちではありますが、この物語の根幹は、
この二人の誤解であり、そして二人の成長なのです。

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魔法先生ネギま!の14の伏線のハヤテ版みたいな位置付けで。
まさか書いてるうちにこんなに長くなるとは思いませんでしたけどw

畑先生バックステージ、今週も更新。
外伝について書かれています。「奇妙な三角関係」が興味深いです。

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| ハヤテのごとく! | 21:27 | comments:10 | trackbacks:3 | EDIT

ひぐらしのなく頃に 第4話「鬼隠し編 其ノ四 歪」

伏線とかは殆ど描かれず…原作をやれって事なんでしょうね。
とはいえ、実際に絵として見るとやはり物凄いインパクトです。


◇あらすじと感想

・ごめんなさい

原作ではかなり怖いシーンでしたが、
アニメだとレナの可哀想さが際立ってました…。
あと、「誰かがずっと謝ってるのを」って、
伏線カットなアニメでは、「レナでしょ?」って考えに至る気が。

・鉈

ずっと斧だと思ってたんですが、鉈だったんですね。
まぁでもレナが顔を圭一に近づけてくるのはちょっと萌えた(ぇ
そしてレナの「あははははは!!」ktkrw
そういえば「くけけけけけ!!」って誰でしたっけ。詩音?


◇次回予告と考察

・空白の時間

結局あの後何があったのかは描かれませんでしたが、
皆殺し編を終えてみると、別に何も無かったんだろうと思いますね。
圭一の言動を考えるとそれで辻褄が合いそうです。
圭一はただ走って、そして電話ボックスに至った。
それまでの空白の時間は特に特別なことがあった訳じゃない。
これが鬼隠し編の真実なのかな。かな?

・次回第5話「綿流し編 其の壱 嫉妬」

そんな訳で、次回から綿流し編のようです。
「嫉妬」…これ以上ぴったりなタイトルがありましょうか。
鬼隠し編でカットした伏線を盛り込んでくれると良いのですが。


◆アニメ版タイムテーブル

そのシーンを見るときの目安にでも。
x日目、というのはアニメ版での日数を表します。

6/11 1日目:登校、授業(1話)
6/12 2日目:雛見沢案内、ゴミ山(1話)
6/13 3日目:部活(トランプ)、ケンタくん人形(1~2話)
6/15 4日目:綿流しについて、富竹との会話(2話)
6/19 5日目:綿流し祭(2話)
6/20 6日目:大石との会話(2話)
6/21 7日目:嘘だッ!、大石との電話(2話)
6/22 8日目:入江診療所、お見舞い(3話)
6/23 9日目:素振り、金属バット(3話)
6/24 10日目:素振り、終幕(4話)


過去の感想・考察はこちらから
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| その他アニメ | 23:59 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

Fate/stay night 17話「魔女の烙印」

今週は普通に良い出来で安心しました。
中盤の見所である先週より盛り上がったと思いますw


◇あらすじと感想

・イリヤ

かわいいなぁ(´∀`*)
凛が「すこーし小生意気ですけど」って言ったあたりが特に!
くるくる回るイリヤも要チェックやで!

・セイバー

「ダシが効いています」のあたりとか久々に可愛いと思った。
この前のお風呂シーンは別にスルーだったのでw

・葛木

わ、われらが凛様の胸を平然と触るとは!許せん!
でも原作で言われていたほど特徴的な動きでもなかったなぁ。

・ルールブレイカーと桜

「この娘の魔力ではあなたの契約解除は無理だったけど」って、
あれ…確か桜と凛の魔力は同程度でしたよね。
士郎は実際ヘヴンズフィールで契約解除してましたよね?
うーん………


◇次回予告と展開予想

・次回18話「決戦」

決戦ってタイトル使うのは早すぎやしないか。
キャスター決戦なら教会イベントは無し、と言うことで、
オープニングテーマと内容の関連性はなさそうです。

しかし子供時代の桜+キャスター(耳!)ですよ。
いやはや、次回は期待できそうですねッ!
凛と桜の関係とかも語られるなら来週あたりかなー、と思いますし。

・ギル様の登場時期について

次回、キャスターが人質作戦で生き永らえようとしたときに、
ギル様がゲートオブバビロンとともに登場…とか?
ゲートオブバビロンを見た士郎がその弱点に気づいて、
そしてUBWに目覚める…なんて展開はありませんかね。


◆アニメ版タイムテーブル

1日目:士郎の日常、アルバイト、強化魔術(1話)
2日目:セイバー召喚、vsランサー、vsバーサーカー(2~4話)
3日目:朝の道場、セイバー紹介、藤ねえvsセイバー(4~5話)
4日目:凛との追いかけっこ、士郎vsライダー、休戦協定(5~6話)
5日目:呪刻の破壊、慎二の誘い、vs小次郎(7~9話)
6日目:剣の鍛錬、イリヤ、魔術教室(10話)
7日目:剣の鍛錬、魔術教室、鮮血神殿(11話)
8日目:10年前の聖杯戦争、vsライダー(12話)
9日目:アインツベルンの城、UBW(13話~14話)
10日目:魔力供給、vsバーサーカー(15話~16話)
11日目:剣の鍛錬、浴場と欲情(16話)
12日目:vs葛木&キャスター、桜拉致(17話~)←今ここ


◆感想バックナンバー

16話「約束された勝利の剣」
15話「十二の試練」
14話「理想の果て」
13話「冬の城」
12話「空を裂く」
11話「鮮血神殿」
10話「穏やかな幕間」
9話「月下流麗」
8話「不協の旋律」
7話「蠢動」
6話「魔術師二人<後編>」
5話「魔術師二人<前編>」
4話「最強の敵」
3話「開幕」
2話「運命の夜」
1話「始まりの日」


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| その他アニメ | 20:54 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

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