2006年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年02月

胸の大きさが戦力の決定的差でない事を、ヒナが教えてくれた!

唐突ですが、今日はについて語ろうと思います。

胸というものはキャラクターの一つの個性であり、その中でも胸の大きさは、キャラクターの性格にすら影響を及ぼすほど重要な設定の一つだと思います。
例えば、ツンデレ貧乳は相性がよく、それゆえこの組み合わせはよく見ます。

無口キャラも貧乳と相性が良いと思います。無口だからどのような感情を抱いているのかは図りづらくとも、自身の胸の小ささを気にしているのであればそこに萌えが発生します。
つまり長門かわいいよ長門。


対し巨乳キャラは明るく、恋愛に積極的なキャラが多いような気がします。そして胸の大きさが普通なキャラは普通です。普通なので普通です。

貧乳について語った文章が長いですが、別に僕が貧乳好きという訳ではなく、単に僕が好きなキャラに貧乳が多いだけの話です。この二つの違いは重要なので間違えてはダメです。


先週から「ハヤテのごとく!」では隕石温泉編がスタート。入ると女性はムネが大きくなるというその温泉。
ハヤテが入るとどうなるのか、先週から物議を醸しています。
さておき、胸の小ささを気にしているキャラ…貧乳キャラであれば、そんな温泉があれば入りたい事でしょう。たとえ漫画の外からの視点では貧乳が人気ポイントだったとしても、作中ではそこにコンプレックスを感じている訳ですから。

よく言われている事ではありますが、「胸が小さい事がいいのではなく、胸が小さい事を気にしている事が良い」のです。そこに萌えが発生します。


先週の「ハヤテのごとく!」では、隕石温泉の効能として胸が大きくなる事を紹介した際、ヒナギクが描かれていました。

hayate_112_01.jpg

ご丁寧にも手には牛乳。牛乳を飲むと胸が大きくなるとか、揉まれると胸が大きくなるとか、そういう話はたくさんあります。
残念ながらほとんど迷信でしょうが、もしやってみて本当に大きくなったら儲けもの。試して損はありません。

ならばヒナギクはその手のものは色々と試してきたはずです。
姉・雪路がかつて妹に向けて「ペッタンコー!」と言っていましたが、胸に関するやり取りがあれが初めてとは思えません。
初登場時の雪路vsヒナギクを見る限り、あの手の論争は過去にもたくさんあったはずです。


更には、ヒナ祭り編で現れた変なリス、マスター・ペストがヒナに応戦中のハヤテに「胸の大きさが戦力の決定的な差である事を教えてやるのじゃ。」などと言っていたことからも、ヒナギクの胸に対するコンプレックスはかなり大きいのではないでしょうか。

前述したとおり、「胸が小さい事を気にしている事が良い」のであり、それがさりげなく描かれていた先ほどのコマ。
マラソン大会後、長いツン期を経てヒナ祭りでついに陥落、デレ期に入るであろうヒナギクは、典型的なツンデレと貧乳の組み合わせです。


胸が大きくなるとはいえ伊豆です。地元の人ならまだしも、そこまで行くなんて、よほど強いコンプレックスを持っていない限りありえません。
例えば、僕は埼玉で今度行われるというハルヒのライブイベントに参加したいと思ってますが、僕は東北人なので、そこまで行こうと思っても簡単には行けません。
いや、行きたいよ…行きてぇよぉぉ!!!


…失礼。取り乱しました。


つまり遠距離の移動にはそれ相応の時間と費用が必要であり、それほどの対価を払ってでも移動したいそれ相応の理由があることになります。
それが「胸が大きくなるかもしれない」というものだとしたら?そこに萌えが発生します。

そして今週。
伊豆行きの電車の中で。
僕は確かに、ヒナギクの姿を見た―――!

hayate_113_01.jpg

私服ヒナギクきたあああああ!!!

ヒナの私服は今までも何度かありましたけども、ここまでときめく私服は初めてです。スカート!へそ出し!ペッタンコ!これでこそ我らが生徒会長!

胸を大きくするために伊豆まで行くその心意気に、僕は燃えを感じた…!

そう、胸の大きさが戦力の決定的差ではないのです。何故なら、胸が小さい事を気にしているヒナギクが、僕らは大好きだから…!


ハヤテの「なんで」という問いに急にオタオタしだすあからさまに自爆したヒナが可愛すぎます。隕石温泉超GJ。

そんなヒナギクにマリアさんを任せて車外へ脱出するハヤテ。「こんな所でヒナギクさんに会えるなんて…」のあと少し顔が赤くなっているヒナギクのときめきを返せ!返せ!

来週以降の展開に期待です。


その頃ナギはというと、ハヤテは電車の中にいるはずなのに「ハヤテ~、どこなのだ~?」と見知らぬ土地を彷徨っていました。
そして半ば強引にラーメン屋に入店させられるナギ。
流石ナギ、ラーメンを食べるのも初めてなようです。これはこれである意味凄い。

死刑を覚悟し涙を流しながらラーメンを食べるナギですが…

hayate_113_02.jpg

ああ可愛いなあもう!!
今のナギはかなり常識知らずなただの13歳の少女です。等身大のナギには母性本能をくすぐる可愛さがある!

どうでもいいですが、ハネた髪が見えないだけでなんだか別人に見えます。きっとそこに触れると黒くなってハンバーガーをもっきゅもっきゅ…
あ、既にハヤテが髪を拭くシーンがありましたっけ、前。


とりあえず今週の結論は「胸の大きさは戦力の決定的な差ではないけれど、出番の少なさは戦力の決定的な差になるんじゃないかな?」です。
西沢さんは伊豆まで単独行動なのか、途中でナギかハヤテと合流することになるのか…注目です。

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ちなみにこの記事のタイトルはヒナ祭り編におけるマスター・ペストの台詞への反撃の意味が入ってます。

今週のタイトルは「迷ったらとりあえず赤く塗れ」。
マークシートの[Q11]を赤く塗って出してみようかと思いました。


| ハヤテのごとく! | 22:21 | comments:13 | trackbacks:10 | EDIT

金色の闇は素直クールの夢を見るか?

昨日寝落ちをしてしまい感想が書けなかったので、
「とらぶる」だけ簡易感想を書いておこうと思います。

他にも感想書きたい作品たくさんあるんですけどね。P2とかM0とか。
そういえば「P2!」がギリギリ打ち切りを逃れられるかもとの噂。
いやはや実によいことです。アキラの力だな。

…気力が残ってれば他作品についても追記するかもしれません。


≫To LOVEる -とらぶる-

「えっちぃのは嫌いです…!」

各種感想サイトで既に「これはやられた」「可愛すぎる」「とらぶる最高」などの声があがっていますが、そんな状況に警鐘を発したい。

これは僕らが本当に求めていたイヴなのだろうか?と。

「金色の闇」にいわゆる「素直クール」のジャンルに該当する萌えを見出していた僕としてはこの台詞はいただけません。
その前の「ギブミーパンチラ」にパンチをくれてやるところまでは良しとしても、それを無言で一瞥しまた戦いに戻る展開が欲しかった…!

えっちぃのが嫌いなら普通のズボン(パンツと書くと誤解を生みそうなので)を履いてくればいいじゃないかー!
ま、これはこれで可愛いとは思うんですけども、やっぱり素直クール(しつこい

誰かお勧めの素直クールキャラ教えてください…(何

| 週刊少年ジャンプ | 22:01 | comments:3 | trackbacks:2 | EDIT

あたしの歌を聞けぇ!「サウンドアラウンド」

「涼宮ハルヒの憂鬱」のドラマCD、「サウンドアラウンド」。
ライブアライブの後日談的な話で、ライブもやるらしい…という噂を聞きつけてから発売をずっと待ち焦がれていたドラマCDがついに発売されました。

涼宮ハルヒの憂鬱 ドラマCD

いや、あのライブアライブの後日談なんて言われたら買うしか。
もちろん目玉はハルヒバンドの新曲「First Good-Bye」。
ドラマCDを買うのは実は初めてなんですが、全然普通に面白かったです。ハルヒ本編が好きだった方ならお勧めです。

そんな訳でドラマCD本編+First Good-Byeの感想です。
ネタバレを含むので一応続きにしておきますね。

≫ Read More

| ラノベ | 22:16 | comments:3 | trackbacks:0 | EDIT

「ハヤテのごとく!」ムネが大きくなる不思議な温泉

アニメ化の威力というのは凄まじいもので、今週の「ハヤテのごとく!」は表紙+巻頭カラー+執事検定という徹底攻勢です。
100話&2周年の時は表紙が貰えなかった訳ですが、あの時は「結界師」のアニメ化攻勢中でしたね、そういえば。

「執事検定」なるものが半ばおまけ的企画として行われていましたが、ネタ的選択肢多数のため、真面目にやれば高得点は狙えるでしょう。難しいのはコミックスを読んでも分からない[Q29][Q30]あたりでしょうか。
そして当てたとしても、[Q11]という最後の関門が。おそらくサンデー読者の9割が落とすのではないかと思われるこの問題、この問題を正解できるかどうか…ここが勝負の分かれ目よん。


…さて、唐突ですが僕からも一つ出題を。

Q.『ハヤテのごとく!のメインヒロインは?』
1.綾崎ハーマイオニー 2.三千院ナギ 3.桂ヒナギク

今週の「ハヤテのごとく!」は、もしここに上の問題の解答フォームを置いたらおそらく最下位となるであろうキャラがメインのお話です。
今週の、というか、今週からの、ですが。


巻頭カラーでは、なんとマリアさんがメイド服じゃありません!

hayate_112_02.jpg

マリアさんが随分と変わった寝間着を着ていますね。
…というか正直その発想は無かった。流石ナギ。

久々にメイド服じゃないマリアさん、とりあえず今回は寄せて上げるものはつけていないようです。
次のページ、扉絵ではヒナギクといいんちょの百合おっと口が滑りました。
しかしヒナギク、本当に平らです…だが、それがいい。


さて本編です。
今週の展開を軽く要約しますと、隕石が落下し、それを見に行こうとナギ達が電車で旅に出ます。
隕石落下現場でハエと知り合ったナギ、帰りに銀色の宇宙人みたいなヤツに襲われるも、ハエの超能力と、ナギの奥義「PKツンデレ」(※)のおかげで何とか危機を脱します。
しかし戻った直後マリアさんが黒いものを伸ばしてそのハエを叩き落してしまい、そのハエは石のようなものをナギに渡して力尽きてしまいました…。

※この奥義を使えるのはナギとヒナギクだけ。PK=PettanKo

…ほとんど嘘ですけど、案外本当になるかもしれません。


閑話休題。
突如落下した隕石によって、伊豆の温泉では様々な効能が現れているようです。
例えば、女性はムネが大きくなるとか。

hayate_112_01.jpg

この描写からして、ヒナは胸を大きくするために毎日牛乳を…!?

これは悶えるね、うん。

雪路に「ペッタンコー!」と言われた時に「ペッタンコじゃない!」と返したヒナギクの心境は、一度語りたかったテーマです。ここでは語りませんけど。
ヒナがこれを受けて伊豆へ向かったら本気で悶える。


あとは西沢さんと伊澄も伊豆に行きそうな雰囲気を…というか西沢さんは出発しちゃいましたけど。伊澄の能力はハヤテの生き血じゃなくても直るんですね。ご都合主義でも気にしない。
ナギが温泉に入ってないちちじゃなくなることの方が心配です。


さて、東京駅。
電車の事については全く分からないのですが、マリアさんの言う「特別な旅行」というのが気になりますね。過去イベントか何かがあるのかな。
ハヤテが頼りになるシーンと言うのもそういえば最近あまり無かった訳で、これが今回の旅の準テーマなのかな…。とか思わせてくれないのが今週の展開でしたが、何にせよ。

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あのマリアさんがナギと同じ扱いだなんて、そのギャップが可愛い…。
あの「お姉さんとしての威厳」を見せ付けたがっていたマリアさんが、ですよ!?
やはりギャップというものは萌えの大きな要素ですね。
あと前々から言ってますが僕はデフォルメキャラが大好きなんで、相乗効果で破壊力抜群です。


ところで、ハヤテが「いくらお嬢さまでも、車内では迷子にならないですよ。」と言っているわけですが、これは後々伊澄が車内で迷子になる伏線なのではないでしょうか!何となく!

そんな訳で駅弁をきっかけに一人取り残されてしまったナギ。
次回に続きます。


さて、ホワイトデー間近に挟まれたこの伊豆旅行編は久々の長編になる事が予想されます。昨年のバレンタイン話2回が掲載されたサンデーの発売日が2/8、2/15と、現実世界とリンクして(させて?)ましたし。
作中世界では今3月12日、土曜日ですから土日の一泊二日旅行で畑先生は6~7週使うつもりなんじゃないかな、と。実際マリアさんが「ちょっと特別な旅行」と言ってますし、過去イベントを持ってくれば消化できない週数ではありません。

奇しくも今年の3月14日は水曜日。
カレンダーを見た畑先生が「お、じゃあこの日にホワイトデー編のメインを持ってこよう」と考える…ありそうな話じゃないですか…。

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バックステージより。

>特に全26話というわけではなさそうなので余計に大変……。

これをどう受け止めるかですよね。2クールじゃないってことでしょうが、3クール以上だとしてもグダグダになりそうで素直には喜べないし、2クールでちょうどいいと思っていただけに複雑な心境です。


畑先生バックステージ
ハヤテのごとく!カレンダー

| ハヤテのごとく! | 22:32 | comments:18 | trackbacks:8 | EDIT

エムゼロのとらぶる@ジャンプ08号感想

かなり久々のジャンプ感想ですね。
何かもう今週は「エム×ゼロ」と「To LOVEる」が最高だったので、この2つだけの感想にします><

他の作品もいくつか言及したい作品はあるんですがここではカットかなー。強いて言うなら、「M&Y」は遅すぎました

【今週の感想ラインナップ】

≫エム×ゼロ
≫To LOVEる

≫ Read More

| 週刊少年ジャンプ | 21:33 | comments:3 | trackbacks:0 | EDIT

装飾・無秩序・切断「DDD 1」

奈須きのこさんの小説の最新作、「DDD」の1巻を読みました。タイトルはDDD(Decoration Disorder Disconnection)の直訳。なんのこっちゃ。
「空の境界」と比べると圧倒的に読みやすくなっており、それでいて面白さは健在。「空の境界」に挫折した方にもお勧めできる作品です。

先にレビューしようと思っていた「Fate/Zero」は売り切れで手に入らなかったので、読めるのは2月になってからになりそう…。ネタバレ怖いよう。がくがく。

DDD 1

DDD。
ファウストで連載していたのは知ってましたが、連載はスルーし続け今回の刊行でようやく読むことができました。
アゴニスト異常症患者、通称「悪魔憑き」を相手に、主人公達が「悪魔祓い」をするといった感じの物語。


奈須きのこ作品らしい回りくどい言い回しやギミックも健在で、奈須きのこ作品に興味のある方にとっては一番入りやすい小説なんじゃないかなと。
「空の境界」はこれに比べるとかなり読みにくく、評価が極端になりがちですし、PS2でも近日中に発売される筈の「Fate/stay night」は、ノベルゲームなので難しい文章もサクサク読めますが、その全てを堪能するためには60時間以上の時間が必要です。
対しDDDは読み易い長さでまとまっているので敷居は低いと思います。


内容についてはここでは書きませんが、良い意味で色々と騙された作品です。小説じゃないと出来ないようなギミックが仕込まれている感じ。
個人的にはツラヌイに胸キュンなんですが!連載時には挿絵があったらしいのに、なんで削除しちゃったんだよぅ…_| ̄|○

何はともあれ、奈須きのこ作品に嵌っている方はもちろん、興味を持っている方にもお勧めの一冊です。


≪関連≫

Decoration Disorder Disconnection 1巻
Decoration Disorder Disconnection用語集

これを読んで嵌った方は「空の境界」も是非。
なんでも映画化決定だそうで。大丈夫かなあ…。

空の境界 上
空の境界 下

| その他ラノベ | 22:26 | comments:6 | trackbacks:0 | EDIT

新感覚麻雀漫画「咲-Saki-」1巻

麻雀漫画といえばまず思い浮かぶのが「アカギ」
血を抜かれる「鷲頭麻雀」など、パロディに使われる事も多い麻雀漫画の筆頭です。

しかし、今回レビューする漫画はそれとは180度異なった方向性の麻雀漫画です。昨今の美少女漫画ブーム(?)を反映したこの麻雀漫画、見所は百合タコスです。

咲-saki 1 (1)

先日の「みつどもえ」と同様、ネット上で話題になっているのを見て買うしかないと踏んだ漫画。(参考:みつどもえレビュー記事
何か美少女麻雀漫画らしい。メイド服着るらしい。ぱんつはいてないらしい。百合もあるらしい。(購入前の認識)

で、読んだ所、どうやらこの漫画は美少女麻雀漫画で、メイド服を着たり、ぱんつはいてなかったり、百合があったり、温泉入ったりしてました。ビバ麻雀。
百合色は本当強いですよね。「私も楽しませてください…!」ってこのコマだけ見たら何の漫画か…あ、もちろん麻雀漫画です。あとぱんつはいてない。


一応麻雀もしてるのですが、そのほかの部分にばかり目が行くのは仕方ありません。個人的には咲のふともものアップが大好きです。
そんな脚フェチの俺ですが、「絶望先生」の臼井委員長とは違って別に包帯には萌えません。残念!(ぇ

役の解説もあったりと、麻雀のルールは知ってるけど、役までは覚えてないなあ…という俺みたいな読者に優しいですね。
昔からある美少女+麻雀の組み合わせといえば脱衣麻雀ですが、漫画になって脱がなくなってぱんつはかなくなるとそれがまた新鮮です。

巻末には温泉での話をおまけページとして描いていたりと、「ああ、分かってるなあ」と思う漫画。今後、麻雀と百合のどちらが優先的に描かれるかに焦点が…あ、もちろん麻雀です。よね?


1巻の名言は「パンチラ!ほれ!」。タコス少女いいなぁ。今のところ一番のお気に入りキャラです。
という訳で、タコス少女と愉快な仲間達が繰り広げる麻雀に、これからも注目です。


≪関連≫

「咲-Saki-」1巻発売
本格美少女百合タコス麻雀漫画 - 咲-Saki-(1)
『咲-saki-』1巻 小林立 YGコミックス

| 漫画レビュー | 23:57 | comments:5 | trackbacks:0 | EDIT

「ハヤテのごとく!」あのチワワのその後?

今週はDVD全員サービスの他、ハヤテのメインキャラの声優が発表されました。
まあ既にバレ情報が先週の土曜頃には出ていた上、臨時で日曜にアニメ関連で1個書いたので今更ではありますが、個人的に感じた事などをつらつらと。

ハヤテ:白石涼子
ナギ:釘宮理恵
マリア:田中理恵
ヒナギク:伊藤静

らしいです。あとナレーションがアナゴさん(ぉ
とりあえず、声優について調べてみた所感。


・ハヤテ

「ネギま!?」の長瀬楓と「まほらば」の白鳥しか知らない上、後者はアニメ見てないので声は分からなかったんですけど、聞いた感じではほとんど違和感がなくて良かったです。
ハーマイオニーの時も声はそのままでいくっぽい感じですしね。


・ナギ

ちょっと声が幼いかなあ、もう少し低いイメージだった…みたいな意見を結構皆さんも持っているようで、頂いたコメントでは斎藤千和を推す声も。ベッキー役の人かぁ…それはそれでアリだったかも。
でもまあバックステージを見るに畑先生のイメージでは釘宮さんだったようなのでいいんじゃないかなと。聞いてるうちに違和感もなくなっていくと思いますし。
個人的には、「うるさいうるさいうるさーい!」というパロを本人によって再現して欲しいなあと。シャナは未見ですけど。


・マリアさん

これはナイスキャスト。大人っぽい声で、まさにマリアさんじゅうななさいを表してます。CMでも、100t破壊の鉄球でハヤテを攻撃したりと素晴らしかったです。ウソップハンマーみたいなハリボテじゃないよね?w
そして他のアニメでの役を調べて唯一知っていた役が水銀燈ってあたりがw
「乳酸菌とってるぅ?」
などの名言が飛び出…すかはともかく、原作にはない「声パロ」を是非やってほしいと思います。


・ヒナギク

普通に声のイメージどおりだったんで良かったです。
知ってる声の人も全然いなかったので何ともコメントしがたいのですが、イメージどおりならそれに越した事はないのです。


とりあえずDVDは応募しておく事をお勧めします。
映像はもちろんですが、個人的には付録であるイラストギャラリーが欲しくて。記事を書く上でも重宝すると思いますし…。

アニメに関する話はこれからもちょくちょくしていく事になると思いますが、最大の焦点は「放映されんのか、うちの地区…」です。CM見れたんだから、アニメも見れると信じたい…。

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さて、ではマリアさんが水銀燈である事を踏まえたうえで今週の感想です。と言っても、正直今週は何とコメントしたらいいやら…。
要約すると、伊澄のひいおばあさんがマリアさんの尻を触ったんですよね。今週は。

それはともかく今週はむしろこっちが気になって仕方がなくて。

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何か猿までニーニー言ってますけど、注目すべきは右の方。

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あれ?これって…

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これじゃないかな?かな?
営業停止処分を受けたと思われるヤクザたち。もしかしたらこのチワワが、彼らのかつて飼っていたチワワなんだろうか…
猫に混じってニーニーと鳴くこの犬が、彼らのチワワだとしたら、ヤクザたちに何かがあったということに…!
ヤクザの再びの登場が待たれます!


あとはそうですね、マリアさんの「大胆すぎじゃありません?こんな真昼のその…ど……道路の真ん中でなんて…」発言。
「じゃあ夜に屋敷でならいいのか!」となりますが、別に尻タッチも含め特にエロくなかったのでスルーです(えー

そして今週はこの人のためにあったとでも言おうか、新キャラ・鷺ノ宮銀華。この人は常に幼女モードならエヴァ様のような需要があったような気がしないでもないですが、正体がバレちゃったのでダメですね。(ぇ
わざわざ1週使って出すからには何かしらのエピソードがあるのでしょうか…。

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風邪ひいた…(´Д`;)
ティッシュがないと生きていけません…

来週はハヤテとナギが電車で旅…まだ春休みに入ってないはずなのですが…というかホワイトデーはまだか!まだなのかー!?

バックステージ
ハヤテのごとく!カレンダー(ついでにパロディ元ネタ解析)

| ハヤテのごとく! | 22:19 | comments:15 | trackbacks:7 | EDIT

アニメ版「ハヤテのごとく!」がついにお披露目

今日はWHFでアニメ版「ハヤテのごとく!」がお披露目された日なわけですが、そのCM・PVがYouTubeに上げられていたのでさっそく見てみましたよ。

期待できそうな感じなので良かった。アニメが楽しみだ…!

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| ハヤテのごとく! | 22:00 | comments(-) | trackbacks:5 | EDIT

感動のチクビストーリー、開幕!「みつどもえ」1巻

ネタは熱いうちに打て、という事で、最近アツい漫画である「みつどもえ」の感想などを。この漫画、想像以上だったぜ…!

みつどもえ 1 (1)

という事で「みつどもえ」の1巻です。

チャンピオンを普段読んでいないのでこの漫画の存在は知らなかったんですが、ヤマカムさんのレビューで何度か見かけるうちに興味が湧いたので、書店で見かけて即購入。
どうやら世間では入手困難だったところもあるらしい…漫画に強い本屋だからか、山積みだったんですけどもw


さて、とりあえず全部読んでみて、1巻で一番好きなのは第3話にあたる「乳首券大人買い」です。もうこの話一押し。この話が読めただけでも買った甲斐があったというものです。
「パンツ」について各所でアツく語られていますが、むしろこの漫画の見所は「チクビ」であると声を大にして言いたい…!

「もっとチクビ触りてぇよ!!」
「チクビ見てたい!!」
「最近元気なかったんだよねチクビ」
「みんながよってたかって撫でたり…強くつねったりするから…」
「敏感になって…私のチクビをみんなが…弄ぶからっ…」

ここから始まる怒涛の乳首攻めが中心の話。
その詳しい内容については是非1巻で見てもらうとしまして。

「チクビが…チクビが…立った!!」

そんな感動のチクビストーリー
オチを理解した上で読み返したら盛大に吹きました。
チクビの話にピンと来た方は、「みつどもえ」を是非。


どらみそら。 - 『みつどもえ』ってレベルじゃねーぞ!いくつあるんだよ感想サイトまとめ
感想サイトの波に乗ってみた><(既に乗り遅れてます)

| 漫画レビュー | 22:58 | comments:4 | trackbacks:1 | EDIT

あのキャラは何位?「ハヤテのごとく!」人気投票、結果発表!

いよいよ待ちに待った「ハヤテのごとく!」第1回人気投票の結果発表です。

今週はセンターカラー+結果発表特別編と言うことで、前回の伊澄話が実はまだ続いている中それをぶった切って特別編を挟むという、そこまでして2006年最後にエロスを持ってきたかったのかと突っ込みたくなるような構成。

まあ正直前回の引きがそれほど面白そうではなかったので別に次がホワイトデー話でも全然違和感ないですが。


第1回「ハヤテのごとく!」人気投票は、昨年10月、2周年&100話達成記念で行われました。
その時当サイトでも同時に人気投票を行いましたので、それの結果発表も合わせて、本誌の投票結果にコメントしていきたいと思います。


※サンデー本誌第1回「ハヤテのごとく!」人気投票結果発表のネタバレを含みます。本誌を読んでいない方は読んでから先へお進みください。
※かなり長いです。時間があるときにご覧ください。

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| ハヤテのごとく! | 22:43 | comments:25 | trackbacks:10 | EDIT

ひぐらしのなく頃に礼 昼壊し編

ひぐらし礼感想後編、デイブレイクの世界観を描いた「昼壊し編」です。
「デイブレイク」、羽入と小此木加えてくれたらもう1回遊べるんですけども。アニメ2期収録ついでにデイブレイクに新キャラ投入してくれないかなあ。


※ひぐらし第1話~第8話および「礼」プレイ済みを前提とした記事になってます。未プレイの方はネタバレにご注意ください。

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| PCゲーム | 23:45 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編

ひぐらしファンディスクである「礼」の感想前編です。

「賽殺し編」は祭囃し編の後日談、「昼壊し編」はデイブレイク…というのがとりあえずプレイ前に入手していた全情報なので、どちらも楽しそうな感じの話をイメージしてたんですが、「賽殺し編」、重かったです。かなり。
そんな「賽殺し編」の感想です。「昼壊し編」はまた別の記事で。


※ひぐらし第1話~第8話および「礼」プレイ済みを前提とした記事になってます。未プレイの方はネタバレにご注意ください。

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| PCゲーム | 18:48 | comments:0 | trackbacks:0 | EDIT

金色の闇@ジャンプ06・07合併号感想

新年初のジャンプ感想です。
「ラルΩグラド」は何だか微妙になってきたし、「M&Y」はずっと微妙だし、結局今期の新連載で期待できそうなのはユンボルだけかな…。

【今週の感想ラインナップ】

≫銀魂
≫To LOVEる
≫チキンガン(読み切り)

≫ Read More

| 週刊少年ジャンプ | 22:45 | comments:2 | trackbacks:1 | EDIT

2007年になりました

あけましておめでとうございます。

今年もCDTVを朝まで見てたら体調を崩しました。
と言うか既にここ数年の年末年始の恒例行事となりつつある「CDTV年越しスペシャルを最後まで見て体調を崩す」。同志募集。


年明け早々DQMJをやりまくる予定だったんですが、DQMJ熱はゴールデンスライム配合表を見て少し冷めました。なんか最近ゲームに飽きるのが早いぞ。っていうかDQMJはせめてWi-Fiがもう少しまともならもっとやる気になるんだけども…。
ポケモンもタマゴの孵化に飽きて冷めたしなあ…。まともに完成したのがガブリアスとゲンガーだけってのはちょっと…。

ま、DQMJはもうしばらくやるつもりですけどね。お金がなくてスカウトQに挑めません_| ̄|○
DQ9がアクション+DSLというシステムに少し不安を覚える2007年。


さて、2007年の当ブログの抱負としては、他のサイトさんとの関わりを多くしたいなと。
去年はブログでのリンク以上の交流をしたサイトさんがあまり無かったので、今年は他サイトの管理人さんとの交流の幅も広げていきたいなと思います。
複数サイトの合同企画とかもやってみたいですし、ネトラジに挑戦してみたいという思いもあったり。まあどうなるかは分かりませんが…。


あとは、今年は更新の方針を少し変えます。
去年はほとんど毎週水曜日に更新していた「ハヤテのごとく!」の感想ですが、今年は「毎週水曜日更新」という枷を外して、自由に書いていきたいなと思います。
忙しい週やあまり面白くなかった週は更新が遅れたり更新しない週もあるでしょうし、逆に凄く面白かった週や興味深い設定が出てきた週は2個書くこともあるかもしれません。

また、更新の自由度を上げると同時に、今年はハヤテ以外の記事も積極的に書いていきたい、というもう一つの目標でもあります。
いや、年末の各所の2006年振り返りを見て、知らない漫画の方が多かった事にショックを受けつつ、今年は人並みに漫画を語れるくらいには漫画を読みたいと思ったのですよ。うん。


まあ基本は去年と変わらずまったり、それに加えて今年は幅広く更新していきたいと思います。
本年もぷらずまだっしゅ!とカームを宜しくお願い致します。

| 雑記 | 23:35 | comments:8 | trackbacks:0 | EDIT

2006年12月 | ARCHIVE-SELECT | 2007年02月