2015年を振り返る - 漫画・ラノベ・アニメ編
あけましておめでとうございます。
今年もここをどれくらい更新できるかわかりませんが、色々アウトプットは増やしていこうと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。
そんな訳で2015年振り返り。例年やってたランキング形式の振り返りではなく、今回は「2015年のおすすめ作品10作」くらいのざっくり感で書いてみようと思います。
今自分の中で一番ホットな萌え漫画。妹と幼なじみが主人公を好いているベッタベタのラブコメなのですが、これがまた妹も幼なじみもめちゃくちゃ可愛い極上のものなのですよ。悶え転がりたい方は必見。とはいえこの勢いを維持するのは難しいとも思うので、今後どう展開していくのかも見どころかなあと。
コミカライズと侮るなかれ。悩みにぶつかり、時にはすれ違う新人アイドルたちの成長と関係性の変化を一歩ずつ丁寧に描いていて、素晴らしい作品に仕上がっているなあと。ミリマス曲を実際に歌っているライブシーンは、楽曲に物語を載せていくかのようで。Pじゃなくても読んで欲しい作品です。
アニメが気に入ってたので、Kindleセール時に原作をまとめ買いして読んでみたらなにこれめっちゃ面白い。最近あまり漫画で吹き出すという体験をしてなかったのですが、このギャグセンスはほんと光るものがある。そしてラブコメとしても珠玉の作品なので一粒で二度美味しい。
静かに終わっていく世界での、最後の美しさみたいなものを見せてくれる作品。救いのない展開ではあるのですが、それでもなお未来に向かって希望を掴もうと手を伸ばし続けるような尊さがあります。しかし3巻、4巻とラストの展開が本当救われなくてどこに着地するんだこれ。
7巻がもう、ほんとに……もう……。まあ7巻の展開について多くは語りませんが、気になってる人はアニメ化関係でネタバレ踏む前に7巻まで読んでおくべき。あと8巻のシャミーユ殿下がとてもよかったです。
去年こういう記事書かなかったのであれですが、2014年の個人的1位だったりします。読み始めてすぐに世界観とキャラの魅力を気に入ったというのに、そこで積んだものを一瞬で消費していく後半戦の容赦のない展開がたまらない。好みは分かれそうですが、自分はこういうの大好きです。1巻完結でもよさそうでしたが2巻が出て、それもなかなか面白かったので今後への期待も込めて。
優等生的な印象の中、12話の素晴らしさが光る。ケガをしたいちごを支えながらみんなで作り上げた大切なライブ。その最後のライブシーンが最高でした。手作り感のある小さなライブの中、照明やカメラワークなんかを工夫してダイナミズムを生み出してるなと。
これは完膚なきまでに終わりを叩きつける物語であり、そして次へと繋げるスクールアイドル讃歌だなあと。リアルのμ'sもMステ、紅白、東京ドームでのFinalと劇場版をなぞるかのような展開を見せていて、凄いものを今まさに見ているんじゃないかという。μ’sが辿り着く場所を見届けたいなと思います。
ガルパンはいいぞ。いやもう冒頭のエキシビジョンマッチのあの音を聴いた瞬間すでに満足しているレベルの大迫力の戦車戦。これは映画館で見られるうちに見たほうがいいと断言できます。ファンが求めていた劇場版、それに尽きるのではないでしょうか。
やっぱりこれは外せない。アニメを見るという「体験」を、これほどまでに楽しんだのは久々だったなと。多くの地域で同じ時間帯に放送され、一緒に実況できるというお祭り感。キャラが出たり喋ったりするだけで大騒ぎし、終わってからも2度3度と見ながら深夜までTwitterで語らう楽しさ。
原作がソシャゲーであるがゆえの特殊性というか、数年間かけて積み上げてきた思い出がある一方で、原作にはフレーバー程度の物語しか付与されていなかったり、ものすごくたくさんのキャラがいるけどその多くは声もついてなくて、だけどその全員に担当プロデューサーがいて、という色々なものが重なっての盛り上がりだったかなと。とにかく楽しかった! シンデレラの舞踏会やスターライトステージなんかも含めて、2015年はシンデレラガールズの年だったなと思います。
今年もここをどれくらい更新できるかわかりませんが、色々アウトプットは増やしていこうと思いますので、今年もよろしくお願いいたします。
そんな訳で2015年振り返り。例年やってたランキング形式の振り返りではなく、今回は「2015年のおすすめ作品10作」くらいのざっくり感で書いてみようと思います。
りぶねす
今自分の中で一番ホットな萌え漫画。妹と幼なじみが主人公を好いているベッタベタのラブコメなのですが、これがまた妹も幼なじみもめちゃくちゃ可愛い極上のものなのですよ。悶え転がりたい方は必見。とはいえこの勢いを維持するのは難しいとも思うので、今後どう展開していくのかも見どころかなあと。
アイドルマスター ミリオンライブ!(漫画版)
コミカライズと侮るなかれ。悩みにぶつかり、時にはすれ違う新人アイドルたちの成長と関係性の変化を一歩ずつ丁寧に描いていて、素晴らしい作品に仕上がっているなあと。ミリマス曲を実際に歌っているライブシーンは、楽曲に物語を載せていくかのようで。Pじゃなくても読んで欲しい作品です。
月刊少女野崎くん
アニメが気に入ってたので、Kindleセール時に原作をまとめ買いして読んでみたらなにこれめっちゃ面白い。最近あまり漫画で吹き出すという体験をしてなかったのですが、このギャグセンスはほんと光るものがある。そしてラブコメとしても珠玉の作品なので一粒で二度美味しい。
終末なにしてますか? 忙しいですか? 救ってもらっていいですか?
静かに終わっていく世界での、最後の美しさみたいなものを見せてくれる作品。救いのない展開ではあるのですが、それでもなお未来に向かって希望を掴もうと手を伸ばし続けるような尊さがあります。しかし3巻、4巻とラストの展開が本当救われなくてどこに着地するんだこれ。
天鏡のアルデラミン
7巻がもう、ほんとに……もう……。まあ7巻の展開について多くは語りませんが、気になってる人はアニメ化関係でネタバレ踏む前に7巻まで読んでおくべき。あと8巻のシャミーユ殿下がとてもよかったです。
絶深海のソラリス
去年こういう記事書かなかったのであれですが、2014年の個人的1位だったりします。読み始めてすぐに世界観とキャラの魅力を気に入ったというのに、そこで積んだものを一瞬で消費していく後半戦の容赦のない展開がたまらない。好みは分かれそうですが、自分はこういうの大好きです。1巻完結でもよさそうでしたが2巻が出て、それもなかなか面白かったので今後への期待も込めて。
それが声優!
優等生的な印象の中、12話の素晴らしさが光る。ケガをしたいちごを支えながらみんなで作り上げた大切なライブ。その最後のライブシーンが最高でした。手作り感のある小さなライブの中、照明やカメラワークなんかを工夫してダイナミズムを生み出してるなと。
ラブライブ! The School Idol Movie
これは完膚なきまでに終わりを叩きつける物語であり、そして次へと繋げるスクールアイドル讃歌だなあと。リアルのμ'sもMステ、紅白、東京ドームでのFinalと劇場版をなぞるかのような展開を見せていて、凄いものを今まさに見ているんじゃないかという。μ’sが辿り着く場所を見届けたいなと思います。
ガールズ&パンツァー 劇場版
ガルパンはいいぞ。いやもう冒頭のエキシビジョンマッチのあの音を聴いた瞬間すでに満足しているレベルの大迫力の戦車戦。これは映画館で見られるうちに見たほうがいいと断言できます。ファンが求めていた劇場版、それに尽きるのではないでしょうか。
アイドルマスター シンデレラガールズ
やっぱりこれは外せない。アニメを見るという「体験」を、これほどまでに楽しんだのは久々だったなと。多くの地域で同じ時間帯に放送され、一緒に実況できるというお祭り感。キャラが出たり喋ったりするだけで大騒ぎし、終わってからも2度3度と見ながら深夜までTwitterで語らう楽しさ。
原作がソシャゲーであるがゆえの特殊性というか、数年間かけて積み上げてきた思い出がある一方で、原作にはフレーバー程度の物語しか付与されていなかったり、ものすごくたくさんのキャラがいるけどその多くは声もついてなくて、だけどその全員に担当プロデューサーがいて、という色々なものが重なっての盛り上がりだったかなと。とにかく楽しかった! シンデレラの舞踏会やスターライトステージなんかも含めて、2015年はシンデレラガールズの年だったなと思います。
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