今日は3月3日、ヒナギクの誕生日!
という訳で、ヒナギク特集「ヒナ祭り」です。
◆ヒナギクのプロフィール10年前に8000万円の借金を親に押し付けられ、
残されたコーヒーショップで姉と共に頑張って生き延びたという、
実はかなりハヤテと似た境遇を持つ少女。
完璧少女だが高所恐怖症でお化けが苦手でツンデレ。
剣道部なので剣技にも長けており、武器は「木刀・正宗」。
成績と
胸の厚さはナギと似たようなもの。
その他詳細は、単行本4巻巻末のプロフィールをご覧下さいませ…。
◆ヒナギクの登場する話ヒナが登場する話とその見所を軽く紹介。
○昼の学校編
ハヤテが白皇学院へナギの弁当を届けに来た時が初回。
ひぐらしネタなのか定かではないですが「目」がヒナの初登場コマ。
「う…受け止めてね。」でさっそく本領発揮。
これともう一つの名言を併せて多くのファンを生み出します。
剣道部編では、「ヒナギクさん」と呼ぶハヤテに嫉妬する部員多し。
部員には「ヒナギク」と呼ばせていないところから見ると、
ハヤテは初見でかなりヒナのお気に入りになっていた様子。
○夜の学校編
ヒナギクを語る上で絶対に欠かす事の出来ないのが夜の学校。
おばけを怖がったり、
ハヤテに抱きついたり名シーン満載。
おそらく一番ヒナギクのファンが増えた一連の話でしょう。
他にも、帰る事を薦めるハヤテに対して
「夜の学校で女の子と二人きりなんだから…もう少し嬉しそうな顔してもいいんじゃない?」と
ハヤテを誘うなど、ヒナの女の子らしさを描いた(?)話。
サンデー読者もヒナギクに翻弄されてしまいました。
○マラソン大会編
ここからしばらく評判が悪かった話が続きます。
しかし個人的には結構満足しているのがこのマラソン大会編。
ヒナの名シーンも数多く生み出されました。
詳しくは以下のバックナンバーをご覧下さいませ…。
まだ感想書き始めの頃なので感想になってないのはご容赦をorz
≪マラソン大会編の感想バックナンバー≫
第52話「ナギ・アンダルシアの冬」第53話「がんばれナギーズ 特訓編」第54話「勝てるかどうかはランナーしだい・・・」第55話「走れジョリーのようにトゥルルー」○地下迷宮編
2chとかでの評判は最悪らしいこの「とらのあな~地下迷宮編」。
まあ正直個人的にも微妙だったんですけどね、年末年始でしたし…。
2週に1回しか読めないのに燃えも萌えもないと欲求不満です。
ただ、ヒナに関する名シーンがないかと言うとそうでもなくて
と、
どちらかというとヒナがサディストじゃ?的な攻撃とか、
実は仲直りしたかったヒナ「ぷ~」など、
意外とヒナに関しては悪くなかったり。
まあ、それでも今までの中ではかなり微妙だと思いますが。
≪地下迷宮編の感想バックナンバー≫
第60話「黄昏よりも暗き者 血の流れよりも赤くしてやる」第61話「風来の試練 落第執事の不思議な迷宮」第62話「ハヤテと巨像」第63話「そして 伝説にならない」○バレンタイン編
割と最近の話であるバレンタイン編。
ヒナギク→ハヤテの恋愛ベクトルを判明させる上で、
バレンタイン編は非常に重要な役割を担っていたといえます。
66話は、個人的にハヤテで1,2を争うほど好きな話です。
この上ないくらい
せつなさが炸裂しまくってます。普段から下積みをしているから、ここぞという所で感動できるんですね。
≪バレンタイン編の感想≫
第66話「St.Valentine's Day SIDE:CLASSMATE "Shining☆Days"」○その他
ヒナギクメインの話という訳ではないのですが
着替え中のヒナギクはおさえておくべきでしょう。そして雪路にはこれからもどんどん慌てて突入してほしいと思います。
願わくば、
あと数秒遅れて……。
◆ヒナギクの名シーンベスト5とりあえずヒナを語る上で絶対外せないシーンを厳選。
とはいえ、これは人それぞれ思い入れが違うかと思いますので、
あくまで個人的なベストシーンということで。
それでは、calm的・ヒナギクの名シーンベスト5です!
【5位】「女の子が…男の子にチョコを渡すイベント…か。」割と最近、バレンタイン編より。
チョコをあげるとしたら、ハヤテだろうな…。と、
小さいながらもハートマークのついたチョコを持ってきていたヒナギク。
西沢さんの想いを踏みにじる事が出来なかったヒナ。
自分の思いに真っ直ぐな西沢さんに、ヒナも少し憧れた気がします。
互いに憧れあう関係というものは良いものですが、
それが恋敵同士というのは皮肉なものです。
かなりこみ上げてくるものがあったシーンですが、
俺が見たいのはヒナギクの切ない後姿ではなく笑顔ということで5位。
【4位】「バカ!! ヘンタイ!! いじわる!!」マラソン大会編でハヤテに苛められた(笑)ヒナギク。
あの森の中から一瞬で吊り橋の上に移動しているという、
かなり無理矢理な展開ですが基本何でもアリの漫画ですから。
このイベントがきっかけでその後暫く「綾崎君」と呼ばれる事に。
色々不評だったイベントですが、これが見れればいい気がします。
完璧生徒会長のここまで取り乱した姿はそう見れませんからね。
ヒナの、あられもない姿…まさに「ヒナあられ」。ちなみに自分も先日スノーボードへ行ってきまして、
リフトのあまりの高さに怯えまくったクチです。
高所恐怖症という点で、ヒナに凄く共感できるイベントでした。
【3位】「その時は、私があなたを守るから♡」この笑顔とこの台詞。最強のコラボレーションです。
この笑顔にはどうやっても勝てそうもありません。
相方である花菱さんもこの笑顔に敗北してましたね。
実際ヒナならしっかり守り通せるでしょう。ズルい笑顔だw
ヒナを語る上で、花菱さんは非常に重要なキャラの一人です。
結果的にこのイベントではヒナも花菱さんに助けられるわけで、
お互いに助け合える素晴らしい関係だと思います。
【2位】「別に平気よ?下、スパッツだし。」基本にして最強の一言。
ためらいもなくひらっ、とスカートをめくる動作は、
下にスパッツを履いていても男なら反応せずにはいられません。
情緒が小学生並みでもいいのです(*´∀`*)
この台詞によって、初登場にして多数のファンを獲得したヒナ。
ヒナのたくさんの見せ場はこの一言から始まったといえます。
まさに「原点回帰」ですね。
余談ですが、ネギま!の刹那はスパッツの下にはいてませんでした。
さて、ヒナギクはどうなんでしょう。
非常に気になる所です。
【1位】「いいわよ。」「へ?」「ハヤテ君になら…何されても………」王道にして最強。スパッツの数倍の威力があります。
俺もこんな事言われてみてえええええええっ!
と思わず叫びたくなるほど凄まじい破壊力を持った流れです。
剣道部編の「急所を的確に」と通じるものがあります。
先ほども書いたとおりハヤテを誘っているこの話で、
さらに「何されてもいい」。うおおおおおおっ!!(壊れ気味
そして、
「―――なんて冗談を言うと男の子は真に受けるのかしら?」と、先ほどまで最高潮だったところに手痛いカウンター。
流石生徒会長、そう簡単には陥落しません。
しかし、そんなこんなでハヤテに勝利したヒナギクですが、
先ほどの台詞、
冗談じゃなかったのでは?と思うのが男の性。
この時ほどヒナギク節が炸裂した回はなかったと思います。
そんな訳で、俺の中では文句なしの第1位です。
◆総括という訳でヒナギク特集でしたが、いかがでしたでしょうか。
この魅力溢れるキャラ、ヒナギクに皆さんも魅了されて下さい(ぇ
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