「ハヤテのごとく!」ヒナギクとハヤテの同居生活
もう2週間近く経ってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
最近は「うみねこのなく頃に」ばかりやってます。とは言ってもEp8ではなく、Ep5をやるためにEp4までを復習している段階。2年も経つと割と忘れますね……。
2011年も当ブログは「ハヤテのごとく!」を追いかけていきたいと思います。劇場版も控えていますが、やはり原動力は原作。面白い展開を期待しています。そんな訳で今週の話……の前に、300~302話についてざっと見ていきたいと思います。
最近はどんな展開だったかというと……。
ヒナギクが子供を産んだのでしたね!
しかもその子供はハヤテのことをパパと呼びました。そう、我々は長らくヒナギクの関係性が進展していないと思っていましたが、それは勘違い、というかむしろ逆。
既にその関係性は「進展しきった後」だったんだよー!
……とまあ、冗談はさておき。
水蓮寺ルカとの出会いを果たした後のハヤテの前に、またも新キャラクターが現れました。それがこの子。
アリスちゃん(仮)。
何故(仮)なのかと言えば、この子はハヤテとアーたんの愛の結晶であるあの指輪を持っていて――そしてそれをハヤテに渡し、執事を依頼したのです。
このキャラクターの「アリス」という名は仮の名前。
その正体は、アーたんが何らかの事情――例えば同じサンデーに載っている某漫画のような――でちっちゃくなっちゃった姿なのです!
愛歌さんいわく、アリスはとある国のお姫さま。そして王家の風習で3ヶ月間の修行の旅に出ている。安全の確保および身の回りのお世話をする人が必要ということで、ハヤテに執事を頼む。その結果、ムラサキノヤカタに住むことに。
そしてその修行は「ママ」と認めた人と一緒にやらなくてはならない。その「ママ」はヒナギク。
つまりそれは、ヒナギクもハヤテと共にムラサキノヤカタに住むということ。何という素晴らしい俺得展開……!
アリスは、何らかの事情で小さくなってしまったアーたん。元に戻るためには、力を取り戻す必要があるようです。
アリスが愛歌さんに見せていたこの謎の電池メーター。これが満たされたとき、アリスは力を取り戻すことができるのでしょう。
何故アテネの力が失われてしまったのかは謎ですが、GW編での出来事と無関係ではないでしょう。そして愛歌さんはGW編の後、「まだやる事がある」としてアテネの家に行っていましたが、どうやらアテネと会っていたようです。
帝とつながりのある愛歌さんですから、アテネとつながりがあっても不思議ではありません。
そしてアリスはその愛歌さんが連れてきた少女であり、あの指輪を持っていたわけですから、このアリスという少女が何らかの事情で小さくなったアーたんだということは信憑性があります。
小さくなってしまったのは、あの事件を通してミダスに力を吸われたり、王玉レプリカに力を注いだ影響なのでしょうか。上の時点ではまだアテネのままですから、その後何かしらきっかけがあったのだろうとは思いますが。
ハヤテの元へ夜這いしてきたアーたんは、ハヤテの兄を探していました。アテネが力を失ったことと、ハヤテの兄との関係はどのようなものなのか。あの夢に現れたアーたんはどのような存在であったのか。力が失われ、小さくなることを知っていたからこそのあの「話を合わせろ」という話だったのでしょうが……。
アリスがハヤテとヒナギクをパパとママと称したのは、愛歌さんの指示のようです。その目的の一つは「白桜」を所持しているのがヒナギクであることの確認。日本に戻ってきてからヒナギクは「木刀・正宗」ではなく「白桜」を愛用していますからね。もう一つはハヤテ・ヒナギクとアリスを同居させるためといったところでしょうか。
「白桜」はアテネが力を取り戻すために必要なアイテムのようで、「白桜」の近くにいるだけで回復効果が促進されるのかもしれません。ヒナギクが「ママ」として一緒に住まなければならない理由はこれ。
そしてパパ役がハヤテであるのは、身の回りのお世話をする人物=執事が必要であることに加え、どうやら「ムラサキノヤカタ」に住むためである様子。この「ムラサキノヤカタ」はパワースポットで、ここにいることでアテネはより早く力を取り戻すことが出来るらしいです。
この話を踏まえると、先日訪れた法仙夜空もここがパワースポットであることを見抜いていたのかも。
方位といった条件が整い、チャクラが解放される場所。それがパワースポットであるならば、夜空のこのオカルトな発言もあながち電波という訳ではないのかも。
夜空が言っていたコレが本当にこの場所の性質を見抜いての発言なら、その前後のスピリチュアルパートナー発言についても一度検証する必要があるのだろうか……。ハヤテの波動は何らかの特異性を持っていて云々。
アリスはパワースポットに関して「言われてた通り」と言っていましたが、その話を誰から聞いたのか。元の持ち主? 愛歌さん? それとも夜空?
ムラサキノヤカタにはまだまだ謎が多いです。ゆっきゅんにここを譲ったのが誰なのかも気になるところですが……猫屋敷だったことに加え、パワースポットであるという材料も加わると、やはり鷺ノ宮家の誰かが有力でしょうか。
アリスは「天王州アテネ」の記憶を失っている様子ですが、この言動からすると、自分がアテネであったことは分かっているようですね。力が戻り、記憶が戻ったとき、このアリスとしての記憶はどうなるのか。マージされるのであれば、ヒナギクやナギ、マリアさんとイチャイチャするであろうハヤテに対するアーたんの反応が今から楽しみですね!
降って湧いたような「ハヤテと一緒に住む」という話。先日も喫茶店で二人きりというチャンスを逃したヒナギク、これはその魅力を生かすチャンス。
しかし乙女の心境は複雑。やっぱり好きな人とひとつ屋根の下というのは抵抗がある。しかしハヤテの方はといえば、ヒナギクと住むということに全く戸惑っていない。それはハヤテが自分のことをなんとも思っていないからなのではないか。
そんなハヤテは、ヒナギクと一緒に住むために愛情を精一杯伝えます。ヒナギクと一緒にいたい。ヒナギクと一緒に暮らせたなら、きっと楽しい。ヒナギクの笑顔が、もっと見たい。そんなプロポーズのような言葉。
何かデジャヴがありますが、とりあえずいつものパターンというやつでしょうか。それでもハヤテが言っていることはきっと本心。それが恋愛感情でないにせよ、ハヤテはこういう所で嘘がつけないキャラです。
結果的にはアリスの脅迫によってヒナギクのムラサキノヤカタ入りが決まったわけですが、それでもこれから3ヶ月、ヒナギクとハヤテが一緒に住むことになったわけで。
ついに、今度こそ、ハヤテとヒナギクの関係性に決定的な進展が見られるのではないか。そんな期待をせざるを得ませんね! これからの新生活がとても楽しみです!
最近は「うみねこのなく頃に」ばかりやってます。とは言ってもEp8ではなく、Ep5をやるためにEp4までを復習している段階。2年も経つと割と忘れますね……。
2011年も当ブログは「ハヤテのごとく!」を追いかけていきたいと思います。劇場版も控えていますが、やはり原動力は原作。面白い展開を期待しています。そんな訳で今週の話……の前に、300~302話についてざっと見ていきたいと思います。
アリスちゃん登場
最近はどんな展開だったかというと……。
ヒナギクが子供を産んだのでしたね!
しかもその子供はハヤテのことをパパと呼びました。そう、我々は長らくヒナギクの関係性が進展していないと思っていましたが、それは勘違い、というかむしろ逆。
既にその関係性は「進展しきった後」だったんだよー!
……とまあ、冗談はさておき。
水蓮寺ルカとの出会いを果たした後のハヤテの前に、またも新キャラクターが現れました。それがこの子。
アリスちゃん(仮)。
何故(仮)なのかと言えば、この子はハヤテとアーたんの愛の結晶であるあの指輪を持っていて――そしてそれをハヤテに渡し、執事を依頼したのです。
このキャラクターの「アリス」という名は仮の名前。
その正体は、アーたんが何らかの事情――例えば同じサンデーに載っている某漫画のような――でちっちゃくなっちゃった姿なのです!
愛歌さんいわく、アリスはとある国のお姫さま。そして王家の風習で3ヶ月間の修行の旅に出ている。安全の確保および身の回りのお世話をする人が必要ということで、ハヤテに執事を頼む。その結果、ムラサキノヤカタに住むことに。
そしてその修行は「ママ」と認めた人と一緒にやらなくてはならない。その「ママ」はヒナギク。
つまりそれは、ヒナギクもハヤテと共にムラサキノヤカタに住むということ。何という素晴らしい俺得展開……!
アリスの謎
アリスは、何らかの事情で小さくなってしまったアーたん。元に戻るためには、力を取り戻す必要があるようです。
アリスが愛歌さんに見せていたこの謎の電池メーター。これが満たされたとき、アリスは力を取り戻すことができるのでしょう。
何故アテネの力が失われてしまったのかは謎ですが、GW編での出来事と無関係ではないでしょう。そして愛歌さんはGW編の後、「まだやる事がある」としてアテネの家に行っていましたが、どうやらアテネと会っていたようです。
帝とつながりのある愛歌さんですから、アテネとつながりがあっても不思議ではありません。
そしてアリスはその愛歌さんが連れてきた少女であり、あの指輪を持っていたわけですから、このアリスという少女が何らかの事情で小さくなったアーたんだということは信憑性があります。
小さくなってしまったのは、あの事件を通してミダスに力を吸われたり、王玉レプリカに力を注いだ影響なのでしょうか。上の時点ではまだアテネのままですから、その後何かしらきっかけがあったのだろうとは思いますが。
ハヤテの元へ夜這いしてきたアーたんは、ハヤテの兄を探していました。アテネが力を失ったことと、ハヤテの兄との関係はどのようなものなのか。あの夢に現れたアーたんはどのような存在であったのか。力が失われ、小さくなることを知っていたからこそのあの「話を合わせろ」という話だったのでしょうが……。
パワースポット
アリスがハヤテとヒナギクをパパとママと称したのは、愛歌さんの指示のようです。その目的の一つは「白桜」を所持しているのがヒナギクであることの確認。日本に戻ってきてからヒナギクは「木刀・正宗」ではなく「白桜」を愛用していますからね。もう一つはハヤテ・ヒナギクとアリスを同居させるためといったところでしょうか。
「白桜」はアテネが力を取り戻すために必要なアイテムのようで、「白桜」の近くにいるだけで回復効果が促進されるのかもしれません。ヒナギクが「ママ」として一緒に住まなければならない理由はこれ。
そしてパパ役がハヤテであるのは、身の回りのお世話をする人物=執事が必要であることに加え、どうやら「ムラサキノヤカタ」に住むためである様子。この「ムラサキノヤカタ」はパワースポットで、ここにいることでアテネはより早く力を取り戻すことが出来るらしいです。
この話を踏まえると、先日訪れた法仙夜空もここがパワースポットであることを見抜いていたのかも。
方位といった条件が整い、チャクラが解放される場所。それがパワースポットであるならば、夜空のこのオカルトな発言もあながち電波という訳ではないのかも。
夜空が言っていたコレが本当にこの場所の性質を見抜いての発言なら、その前後のスピリチュアルパートナー発言についても一度検証する必要があるのだろうか……。ハヤテの波動は何らかの特異性を持っていて云々。
アリスはパワースポットに関して「言われてた通り」と言っていましたが、その話を誰から聞いたのか。元の持ち主? 愛歌さん? それとも夜空?
ムラサキノヤカタにはまだまだ謎が多いです。ゆっきゅんにここを譲ったのが誰なのかも気になるところですが……猫屋敷だったことに加え、パワースポットであるという材料も加わると、やはり鷺ノ宮家の誰かが有力でしょうか。
アリスは「天王州アテネ」の記憶を失っている様子ですが、この言動からすると、自分がアテネであったことは分かっているようですね。力が戻り、記憶が戻ったとき、このアリスとしての記憶はどうなるのか。マージされるのであれば、ヒナギクやナギ、マリアさんとイチャイチャするであろうハヤテに対するアーたんの反応が今から楽しみですね!
プロポーズのように
降って湧いたような「ハヤテと一緒に住む」という話。先日も喫茶店で二人きりというチャンスを逃したヒナギク、これはその魅力を生かすチャンス。
しかし乙女の心境は複雑。やっぱり好きな人とひとつ屋根の下というのは抵抗がある。しかしハヤテの方はといえば、ヒナギクと住むということに全く戸惑っていない。それはハヤテが自分のことをなんとも思っていないからなのではないか。
そんなハヤテは、ヒナギクと一緒に住むために愛情を精一杯伝えます。ヒナギクと一緒にいたい。ヒナギクと一緒に暮らせたなら、きっと楽しい。ヒナギクの笑顔が、もっと見たい。そんなプロポーズのような言葉。
何かデジャヴがありますが、とりあえずいつものパターンというやつでしょうか。それでもハヤテが言っていることはきっと本心。それが恋愛感情でないにせよ、ハヤテはこういう所で嘘がつけないキャラです。
結果的にはアリスの脅迫によってヒナギクのムラサキノヤカタ入りが決まったわけですが、それでもこれから3ヶ月、ヒナギクとハヤテが一緒に住むことになったわけで。
ついに、今度こそ、ハヤテとヒナギクの関係性に決定的な進展が見られるのではないか。そんな期待をせざるを得ませんね! これからの新生活がとても楽しみです!
ハヤテのごとく!! 桂ヒナギク -オン・ザ・ステージ- (1/8スケール PVC塗装済み完成品)
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| ハヤテのごとく! | 02:25 | comments:2 | trackbacks:0 | EDIT