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装いも新たに新章スタート!「ローゼンメイデン」1巻

ローゼンメイデン 1巻

ヤングジャンプで連載中の「ローゼンメイデン」の1巻が発売!
新装版も7巻まで出た状態での満を持しての発売となりました。幻冬舎から出てた方のローゼン8巻のあまりの薄さに涙したのも今では懐かしい。

バーズで連載されていた分と今回の新連載、どちらもタイトルが同じで非常にややこしいので、バーズ連載分に「旧」とか「新装版」とかつけて区別する事にしたいと思います。一応バーズ分はタイトルが「Rozen Maiden」になっていますが…。


そんな訳で再びスタートしたローゼンメイデンの物語。一応新作としてのスタートですが、旧ローゼンを読んでないと多分さっぱりな展開なので、実質新装版7巻の続きですね。

メインとなる舞台は旧ローゼンにおいてジュンが「まかない」ことを選択した世界。大学生となったジュンが「まいた世界」のジュンからのメールを受け取り、そして真紅を作る。きらきーが暗躍する中、水銀燈も登場し、少しずつ物語は進んでいきます。

まだ1巻は新章スタートといった感じで、ドールもあまり出ませんし、物語もあまり動きませんが、2つの世界の間でどうアリスゲームが進んでいくのか、これからに期待したいですね。ヤングジャンプは読んでないので連載分の展開は分からんのですが、とりあえず翠星石の登場はまだか!まだなのか!


それにしても斉藤さん可愛いな!まかなかった世界での巴…いや、トゥモエはどうしてるんでしょうね。登場しないのかなあ。
しかし今回のローゼンの装丁見てると新装版ローゼンも欲しくなってきます。でもバーズ版持ってるし改めて買うのも…。うーむ…。

ともあれ装いも新たにスタートした「ローゼンメイデン」。ドールたちの再登場に、そして新たな物語の始まりに、期待せざるを得ません!

あ、ちなみに買ったのは特装版のほうです。「少女のつくり方」の絵本が付いてます。やや割高感はありますが、つくりは立派だし、結構売れているようなので、店頭で見つけたら確保するのがいいかもしれません。



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