はてなキーワード: かめはめ波とは
便利だけど、カフェのバイト中にドリンクへおしっこが入っちゃう時がある
そんな時は「すみません、コーヒーに少しおしっこが入っちゃいました」と謝ってる
大抵は許してくれるけど、時々稀に怒ってくるお客さんがいる
そんな怒られても困るし、指がおちんちんになってるんだから仕方ないと思うんだけどなぁ
でも店長が「増田さんはビニールの手袋して接客してください」って言うから、仕方なしにビニール手袋してる
こんなの差別だよ!
そう怒ったら、なんと指だけじゃなく、かめはめ波みたいに手のひらから大量のおしっこが出るようになった!
やっぱり「怒り」が大事なんだね
どこにいても、スマホやパソコンさえあれば何だって調べられる。
行ったこともない場所、見たこともない景色、食べたこともない料理。何だって画像付きで詳細に知ることができる。
まるで世界のすべてにアクセスできるように。知らないことがなくなるって、すごく楽だ。
「この街ってどんな感じ?」とか、「あの国に行くにはどんなルートがある?」とか、ネットで調べればすぐに分かる。
現地の口コミやレビューまで見られるんだし、安心して旅行の計画も立てられる。まあ、便利だよ。そりゃあ、便利だ。
でもさ、なんだろう。俺、時々思うんだよ。
インターネットがない時代、あの時代にしかなかった「世界の不思議」って、もう今じゃ味わえないのかって。
なんていうか、未知のものに触れたときのワクワク感というか、あれがどんどん薄れていくのがちょっと寂しいんだ。
昔はさ、世界のどこかに本当にドラゴンがいるかもしれないとか、空を自由に飛べる方法があるかもしれないとか、そんな空想が当たり前のように頭に浮かんだんだ。
昔は学校帰りの道端でかめはめ波の練習を本気でしてたし、「世界に一人くらいはかめはめ波を打てるやつがいるに違いない!」って心の底から信じてたんだよ。
「かめはめ波を打つ方法」なんて検索しても、出てくるのは『かめはめ波のポーズを完璧に再現する方法』みたいな動画で、誰も本物を打てない。
そりゃそうだって分かっちゃいるんだけど、でも、なんだろうな、ネットのせいで夢が壊された感じがするんだ。
そんなふうにちょっとしょんぼりしてたんだ。そう、先週までは。
先週の夜のことだ。
あの日は仕事がやたら長引いて、会社を出たのは22時を軽く超えてた。
疲れてクタクタになりながら、俺は自宅に向かって歩いてたんだよ。
静かな住宅街、周りには誰もいない。しーんとした夜の空気が心地いいんだか、逆にちょっと不気味なんだか、よく分からない雰囲気。
家まであともう少しってとこで、俺、ふと後ろから声をかけられたんだ。
ぎょっとして振り返ると、そこには驚くほど美しい女性が立ってた。
顔立ちは整っていて、長い黒髪が夜風にふわっと揺れてる。
正直、こんな時間にこんな人がいるなんて思わなくて、俺は一瞬固まった。
でも、彼女の目を見ると、何か引き込まれるような、不思議な感覚に襲われたんだ。
「あの……?」
「あなた、少し血を分けていただけませんか?」
「……は?」
いきなり何を言ってるんだ?と俺は思った。血?何言ってんの、この人?でも、彼女はいたって真剣な顔で俺を見つめている。
「私は吸血鬼です。今夜は少し血が必要なんです。ほんの少しだけ、痛くはしません。お願いできませんか?」
吸血鬼だって?俺の頭の中で、いくつかの疑問符が浮かんだが、同時にその言葉は妙にしっくりきた。
なんでだろう?ありえない話だろ?吸血鬼なんて。
でも、その瞬間、俺は「そういうこともあるのかもしれない」って思ってしまった。
ネットがなかった頃なら、俺は確実に「なんかヤバい奴だ」と思って逃げてたかもしれない。
でも今は違う。ネットのおかげで知りすぎてしまったせいで、逆に「未知」が目の前に現れると、どこかで期待してしまう自分がいたんだ。
俺は彼女の顔を見て、「ああ、なんだ、ついに本物に会えたのか」と妙な納得をしてしまった。
そして吸血鬼という言葉の重みに押されるように、ポケットから財布を取り出し、身分証明書を確認しようとした――
「……いいえ、そんなものはありません。私は信用していただけるだけで十分です。あなたが私に少しだけ信じてくれればそれでいいんです。」
なんだよその設定、って思ったんだけど、彼女の目は真剣そのものだ。俺は、まさかと思いつつ腕を差し出した。
「ちょ、ま、まじで噛むなよ……?」
彼女は静かに俺の手首を持ち上げ、そっとその冷たい唇を近づけてきた。次の瞬間、鋭い痛みが走る――かと思ったら、
「え、ちょ、なにしてんの?」
俺の目の前で、彼女はスマホを取り出して、俺の手首にかざし始めた。何してんだ、と思って画面を覗き込むと、「吸血アプリ」とかいう名前が表示されてるじゃないか。
「え、アプリ?」
「ええ、最近は便利になったものでして、直接噛む必要がなくなったんです。これであなたの血のエネルギーを頂戴します。ご安心を、痛くはしません」
いやいやいや、吸血鬼の最新技術なんて知らねぇよ!って思いながら、俺はその吸血アプリとやらが動作するのをただ見つめていた。
まさか、俺がこの時代に吸血されるとは思ってもみなかったけど、時代は変わったもんだなぁ、と妙に感心してしまったよ。
吸血が終わった後、彼女は深々とお辞儀をして、静かに去って行った。その背中を見送りながら、俺はなんだか不思議な気持ちになった。
「結局、世界にはまだまだ未知のことがあるんだなぁ」って、なんか安心したんだよ。
かめはめ波は打てないけど、吸血鬼はスマホで吸血する時代。いや、こういう未来も、悪くないのかもしれない。
――そして翌日、ふと気になって「吸血アプリ」を検索したんだけど、そんなアプリどこにもなかった。
あの夜の出来事が現実だったのか、それともただの夢だったのか……でも、まあ、世界はまだまだ不思議なことだらけだってことだけは確かだ。
https://www.jcp.or.jp/akahata/aik23/2024-03-25/2024032501_04_0.html
きょうの潮流
いろんな国ぐにの人たちがまねた、あのポーズ。漫画「ドラゴンボール」の主人公、孫悟空の決め技「かめはめ波」です▼今月初めに世界を駆けめぐった鳥山明さんの訃報。NHKの手話ニュースでも手話通訳者がそのポーズで追悼していました。1984年に「週刊少年ジャンプ」で連載開始。その後、アニメやゲームにもなり人気を博しました▼成長や友情、冒険やバトルをテーマに描かれていきますが、次第に戦闘シーンが激化。主人公が強くなれば相手もより強くなり、どちらかが消滅するまでに。当初、格闘ものは苦手としていた鳥山さんも出版社や編集者に押し切られ、際限のない強さをもとめるように▼暴力的で過激だと子どもにみせたくないとの批判もうけました。ジャンプ誌上では同じころに「北斗の拳」も連載されるなど、“マッチョな男の世界”が全盛の時代でした▼ジェンダーの視点から漫画を研究している中川裕美さんは、少年マンガに欠かせないテーマの一つに「戦う少年」があると以前本紙で語っていました。少年たちは、何かを手に入れるため、誰かや何かを守るために自分より強いものに戦いを挑み、苦しみながらも敵を倒して、またより強大な敵へと挑むべく、戦いを続けていくと▼いま、現実の世界でも暴力が暴力をうみ、憎しみが憎しみをうんでいます。はげしい怒りによって。戦前からつながる、男は戦うものだという価値観。漫画に限らず、そこからの脱皮を描いてこそ、新しい時代をつくるはずです。
これ言うの何度目か知らんけど、お前らが「AKIRAは画期的だった」と言ってるとき、本当にお前らが口にするべきは「童夢」の方だからな。
サイキック的な見えない力を扱うという漫画的な演出の最も原始的な部分を完成させたのが「童夢」。
ドラゴンボールのかめはめ波に代表される「古典的には『気』と呼ばれていたエネルギーを、肉体を経由することなく直接発射する」という概念が圧倒的に新しかった。
そういった「不思議な力」が一見弱々しいキャラクターの元で強く発現するというジャンルを作ったのも「童夢」だ。
「AKIRA」が洒脱さとビビッドさを織り交ぜたポップカルチャー的な造形において優れていたのは事実だが、そこに新しさがあったかというそうでもない。
多くの人が「AKIRA」に対して感じた新しさは、単に「童夢」をまだ通らず先に「AKIRA」を見てしまったことで発生したインプリンティングに過ぎない。
前衛的すぎた「童夢」を混ぜ物によって薄めて軟着陸させることでより社会に受け入れやすくしたのが「AKIRA」なわけであるからして、「童夢」を差し置いて「AKIRAが画期的である」というのは流石におかしいわけだよ。
リベラルさん、どうして、、、
ぬっちゃけ鳥山明の最近て本人脚本のドラゴボ超もフリーザブロリーもつまんなかったし絵もデジタルで劣化したし死んでも影響少ないよな [579392623]
https://greta.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1709944868/
25 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 1bae-XCmx)[sage] 投稿日:2024/03/09(土) 09:53:38.52 ID:NAjsFaCs0 [1/3]
中学生の時俺が階段降りてたらいじめっ子が背中から「かめはめ波ー!!」って突き飛ばしやがって勢いよく顔面打ち付けて顎と鼻の骨折れて前歯4本折れたこと忘れない!!
これって間接的に鳥山のせいだよな
早死にしてざまーみろだ
28 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 1bae-XCmx)[sage] 投稿日:2024/03/09(土) 09:57:04.20 ID:NAjsFaCs0 [2/3]
いじめっ子がなんで悟空のフリして人殴ったり蹴ったりするんだよ
31 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW 1bae-XCmx)[sage] 投稿日:2024/03/09(土) 10:03:30.03 ID:NAjsFaCs0 [3/3]
病院退院した後もいじめっ子達は悟空やナルトのフリして殴ったりしてきた
ジョジョの奇妙な冒険と同じような「なんか話題になってるしよくネタも聞くけど、実際に自分で見たことはない作品」という枠だったんだよね。
超シリーズもいきなり入っても全然わからない作りで、まずはZまでは必修してこいって雰囲気にハードルの高さを感じていた。
ウルトラマンやガンダムのような毎シリーズリセット型のコンテンツじゃないということがドラゴンボール最大の弱点だと思う。
孫悟空の幼少期は知らなくてもいいから、ベジータ~セルの辺りは把握してないと全く話についていけない。
作劇が「あの悟空が」「あのベジータが」「あのクリリンが」「あのピッコロが」「御飯が遂に」といった所に軸足を起きがちだからだ。
悟空とベジータの名前は大雑把に知っていても、どれぐらい強くてどういう関係なのかが分かってないと、なんか突然パワーアップしてビュバビュバして勝ったり負けたりするだけで終わってしまう。
ドラゴンボールの戦闘スタイルは出てきた当時は画期的だったのだろうけど、今やもう使い古された戦い方になってきている。
もはやAKIRAと大差はないと言えるだろう。出てきた当時はその差分がそれはそれは大きく感じられたのだろうが。
なまじっかリメイクや超が進んだことで、ドラゴンボールは合流するタイミングの難しいコンテンツになってきている。
子供向けゲームコーナーにはデジタルカードダスがあるが、そういった所から入ってから正しいストーリーを把握するまでには長い時間がかかる。
スパロボから入ってガンダムとガオガイガーが全く別の話であることを理解するまでには、どちらか片方を単品で見なければ始まらないわけだが、そこにたどり着くまでが長いように。
そもそも戦いに興味がない子供はドラゴンボールにハマらないし、女の子はプリキュアに対してインプリンティングを行ってしまう。
激しい空中戦といえばドラゴンボールという感覚がある層は日本人の過半数よりかは少ないだろう。
でも何故か世の中では、誰もがドラゴンボールを好きで、シュッシュッババババババッッとなればドラゴンボールを連想するのだと思い込んでいる層が結構多いように見える。
人類70億人中の少なくとも60億人ががかめはめ波の練習をしたことがあると思いこんでいるような言動を目にすることがある。
不思議でならない。
エネルギーを溜めて両手を突き出して放つ感じのモーションってかめはめ波由来だと私は勝手に思った来た。
ルーツがどこにあるのか知らないが、アニメやゲームにおけるエネルギー弾攻撃の類型を作り、広めたのはドラゴンボールじゃないかと思っている。しらんけど。
かめはめ波はなかなか諦められなかった
天照が夢の中で再現できたのは意外。
目を図案化した図形を指で書く仕草を空ですると。発動条件はだいぶ異なるが、ちゃんと目線があった部分に黒い炎が沸いた。
指で気をためて、指先に集まった気が球体の状態で明滅してるところまでは再現されるのだが、その気を放った途端、光線であるべき気が納豆の糸のようになってしまう。
ちゃんと格好良く光線のドドン波放って攻撃したいのに締まらないんだよなあ。
技の構造を脳が根本の部分で理解しきれてないってことなんだろうか?技を放とうとするときの身体の中の気の流れやそれにリンクした技の発動者が感じる感覚の関係というか。
個人の考えだが夢で見ることは自分という人格とは異なる別の人格が考えてることや想像してることも反映されるものだと思ってる。
夢で全然現実では見たことも考えたこともない景色を見るのは自分とは異なる人格が同じ身体にあって、その人格は自分の体を直接動かせるものじゃないが(もし動かせるとしたら相反する行動を主人格とそれ以外の人格が行おうとした場合のなんらかの妙なことが起こっていなきゃおかしい)確かに自分の身体の中にあって、五感を共有し自分とは別に独自の思考をしているからだと思っている。
あと夢の中だと現実では絶対持ち上げられないような質量を持ってるはずの物体を振り回して敵を圧倒するということもよくしてる。