今日は、春分の日、太陽が赤道上にあって、世界のどこにいても昼と夜の長さが同じになる日であった。今朝は、曇りがちの少し肌寒い朝になった。季節が進むにつれて、寒さに耐え、いち早く春を告げた梅花が、春に別れを告げながら日一日とその姿を変えていた。満開に咲き誇っていた梅花は散り、根元の地面いっぱいに花びらで埋めていた。そこで、今朝は、現在残っている梅の木を求めてどのくらい残っているだろうかと、墨の地区を訪ねて歩いてみた。もう遅いかなと思ったが、思っていた程でもなく、意外とまだ残っていた。特に日陰になった場所では、満開になっている木も見つけられた。野生に育った大木の梅木を、たくさん見つけたが、雑木が邪魔になって写真の絵にならなかった。やはり、各家の庭にある、手入れの行き届いた梅木の方が絵になった。白梅と紅梅、枝垂れ梅といろいろとある中で、本日一番の梅の木は、六所神社近くで見つけた梅の木が、ナンバーワンであった。
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