朝のアルキマン
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2024-04-30-Tue
カラタネオガタマ『唐種招霊』、何とも神がかった花です。
夏が来たかと思うほど、暑かった昨日から一転、そぼ降る雨に濡れながらのウォーキングになった。雨に濡れているのは、私だけではなく、花々も濡れていた。濡れてさらに花の色が良く映えるフジ『藤』があった。フジの花が甘く匂うとは意外だった。知人に聞いた所、シナフジ『支那藤』と呼ばれる中国原産のフジで、他のフジと比べて花房が短い事と、甘い香りがあり、蔓が反時計回りに巻き付くのが特徴だと言う。そのフジのあった近くの家の生垣で、カラタネオガタマ『唐種招霊』の花を見つけた。この花は、中国東南部原産で、タイサンボクの花を小さくした様な形の花で、黄白色をしている。江戸時代に日本へ渡来したと言う。ツバキの花と言うと、赤または白のイメージが強いのだが、今朝出会ったのは、薄桃色のツバキ、少女の肌のように瑞々しく、優しくほのかな香りが匂ってくるように感じる花だった。実際は何の香りも匂っては来なかった。道端で、ハハコグサ『母子草』が咲いていた。この草は、春の七草のゴギョウ『御形』である。では何で、ハハコグサと呼ばれたのか、それは、茎葉全体に白い綿毛包まれ、花の冠毛も起毛状にほおけ立つことから、『ホオコグサ』と呼ばれ、後に転訛して『ハハコグサ』になったと言う。
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2024-04-29-Mon
壮絶な野鯉の産卵シーン
高碕川の土手を歩いていると、バシャバシャ水音の上がるのが聞こえた。川の中を覗き込むと、50cmほどもある、大きな野鯉が、数十匹も産卵のため遡上している姿が見えた。こんなチャンスは滅多に出会わないので、心が躍った。岸辺からは、足元が悪く、夢中になっていると、川にはまってしまう恐れがあったので、以前に一度、水生植物のバイカモ『梅花藻』の花を撮影しようとして、夢中になっているあまり、川にはまってカメラをダメにしたことがあったので、今回は、橋上から、カメラの望遠で追う事にした。数匹ごとに群れになり、メス鯉を中心に体を寄せ合うと、激しく水音を立てながら、産卵、受精が始まった。激しい水音は、あちこちに起こり、次世代の誕生のための儀式が行われた。ラッキーな事に、沢山の写真が撮れた。
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2024-04-28-Sun
あざやかな緑よ、明るい緑よと、歌いたくなるような朝だった。
『あざやかな緑よ、明るい緑よ』と、歌いたくなるような気持ちの良い朝の中を歩いています。田んぼに引かれた水の、鏡のように澄んだ水面に、周りの景色を写し、地上にも空が広がっているような錯覚を起こす景色が目の前に広がっていた。歩いて行く道端には、タンポポやイタドリ、ハルジオン、ジシバリ、カラスノエンドウなど、まだまだ数えきれないほどの野草に、蝶や虫たちが、豊富な花の蜜を求めて、嬉々として花から花へと飛び回り、甘い蜜に酔いしれていた。歩くほど滲み出る汗に、丘陵の袖を撫でるように、顔に感じるほどの優しい風に、心地よさを覚えた。スカンポ『イタドリ』の茎を手折り、齧ると、酸っぱい味が口の中に広がった。こともの頃、この草を『すっぱい、すっぱい』と呼んでいた。イタドリの語源は、『痛み取り』、若葉を揉んで傷口に当てておくと痛みが取れるから、スカンポとは、口にすると酸味がある事から、そう呼ばれた。帰り道、団地の片隅の花壇で、色とりどりに咲く芝桜に目を見張った。
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2024-04-27-Sat
山野草の王様の様な気品のある、キンラン『金蘭』が咲く。
林の中を歩いていると、山野草が目に付くようになった。野草の王様と言っても良い、気品のあるキンラン『金蘭』が、あちこちで見つかった。これほどまで当地に残っている事は、嬉しい事で、また、貴重な事だった。花は半開きで、全開はしない。過去に山野草ブームで、盗掘りや、乱獲され、貴重な植物が減り、中には消滅してしまった植物もあった。野草を採って来ても、人工栽培をすることは難しい。特にラン科植物は、共生する菌根菌に対する依存度が高く、人工でその環境は作れないからである。菌根菌とは、菌根を作って、植物と共生する菌類のことを言う。また、キンランの咲く近くで、チゴユリ『稚児百合』を見つけた。百合と言っても、球根ではなく、地下茎を持つ。そして、茎の先端に、可愛い白い花を一つ咲かせ、花後に黒い液果を付ける。また、昨年まで見られた、オオバのトンボソウは、姿を消してしまった。キンラン、ギンラン、そしてチゴユリなどと同様、絶滅危惧種に指定されていた。また、林の中では、ホウチャクソウが沢山見られた。名前の由来は、寺院の軒先の四隅に吊り下げられた飾り『宝鐸』に似ている所からその名が付いたと言う。この植物は有毒である。
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2024-04-26-Fri
次々と開花する花とともに、虫や動物たちも、活発に活動し始めた。
今の季節、何処を見ても動植物の新しい命の芽生えに満ち溢れていた。春を迎えて、いろいろな花の開花を楽しんでいるが、虫や動物たちも活発に活動を始めていた。タンポポやジシバリの花の上でよく見られるヤブキリの幼虫を見つけた。一見キリギリスに似ているが、背中を見ると、キリギリスは背面に二本の線があるが、ヤブキリは一本なので見分けられる。ヤブキリとは、薮に住むキリギリスと言う意味である。川岸や田んぼの周りで、二ホンカワトンボの飛ぶのが見られる。特徴は、水色の胴体に、茶色い翅を持ったオスと、透明の翅をしたメスをラッキーにも、同日の朝に撮影出来た。ここで、一昨日『はね』の話をしたが、ここで使用した『翅』は、昆虫に限って使用している。農道に、モグラ『土竜』が転がっていた。東日本にいるモグラは、アズマモグラと呼ばれ、西日本にいるものはコウベモグラと呼ぶ、いずれも日本固有種である。一生のほとんどを地面の中で暮らし、ミミズや昆虫などの動物食で、初めて知った事だが、半日ほど餌を食べないと飢え死にしてしまうと言う。土竜一匹で掘るトンネルは、50m四方と言う。驚きである。雨上がりで、農道には、モグラばかりではなく、アメリカザリガニの歩き回っている姿もあった。
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2024-04-25-Thu
アケビの果実とよく似ている果実をつける、ムベ『郁子』の花が咲いていた。
一日中愚図ついた昨日の天気が去り、今朝は気持ち良い晴れの天気となった。陽射しを浴び甘い香りを発し、虫を誘っていたムベ『郁子』の花に、私まで引き付けられた。下に沢山ある花が雄花、上の白い花が雌花で、香りは雌花が発している。ムベは、アケビとよく似ているが、アケビは落葉性に対して、ムベは常緑性で、アケビの果実は、熟すと果皮が裂けるが、ムベは裂けない。そして、ムベの名前の由来は、天智天皇が狩りに出かけた時、長生きをした老夫婦に出会い、その秘訣を尋ねた所、ムベの果実を進められ、天皇が食べた所、『むべなるかな(なるほど)』と言ったのが、そのまま由来になったと言われている。ムベの花の近くで、さらに甘い香りを発していたのは、カロライナジャスミンだった。ジャスミンと名前が付いているので、勘違いをして、ハーブティなどとして引用すると、全草に毒性があるため、中毒症状を起こす危険がある。しかし、枝も見えない程、黄色い花が包む姿は、見事であり、美しいものには毒がありを、実践している様であった。黄色い綺麗な花を咲かせていた、クサノオウ『草の王』も、有毒植物であった。
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2024-04-24-Wed
雨で霞んだ景色の中に、純白な衣装で現れた、ダイサギ『大鷺』に目を見張る。
煙る様な小雨の降る朝だった。雨に打たれ、一段と新緑が映え新鮮な感じが伝わってくる。気温もウォーキングには、幾ら歩いても、汗ばむこともなく、快適だった。農道を歩いていると、すでに田植えが終わっている田んぼが所々に見られ、田植機で植えられた稲が、等間隔で見事に整列していた。雨でくすんだ空模様の続きのように、遠くに見える景色もぼやけて見える中で、目を見張る様な、純白の衣装で現れたダイサギ『大鷺』が、優雅に滑空して、大きく羽を広げると、雑草の生い茂った休耕田に降り立った。冬の間、黄色だった嘴が、夏場に向かって黒く変わっていた。いつも飛ぶ、鳥や昆虫の『はね』の使い方に迷う。そこでしっかり覚えようと調べた。『羽』は、鳥や虫で体にくっついた状態のもの、『羽根』は、体から離れて羽の形のもの、『翼』は、鳥や飛行機など対になった状態のものを言うが、ヘリコプターや扇風機は、鳥や虫の羽と形状が違うので、『羽根』を使うそうだ。理屈なしに、飛ぶものはすべて『羽』に統一すると良いと思うのだが。
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2024-04-23-Tue
春を代表する花の一つ、ニリンソウ『二輪草』が咲いていた。
春を代表する花の一つ、キンポウゲ科のニリンソウ『二輪草』の花が、林の中で咲いているのを見つけた。一本の茎から、花が二輪寄り添って咲く事から、その名が付いたそうだ。そてし、有毒植物の多いキンポウゲ科の中で、食用となる数少ないひとつで、若葉は山菜として、灰汁が少ないので、お浸しなどにして食べられていると聞く。しかし、葉だけを見ていると、猛毒の『トリカブト』に似ていて、さらにニリンソウと同じ所に混生しているため、よほど注意が必要だ。素人の私としては、観察するだけで、間違っても食べることは避けている。園芸農家を営んでいるKさんのビニールハウスに寄って見た。現在観賞用の『サフィニア』の鉢植えの出荷で大忙しだった。Kさんの所で扱っているサフィニアは、サントリーで開発した花で、一般では苗は手に入らず、指定農家にだけ許可され、指定先にだけ納品されるものだと言う。ハウスの中は、色とりどりの花で溢れかえっていた。また、近くの農家では、エンドウ豆を作っていて、ちょうど、正月遊びの『羽根つき』の玉に似たような花が咲いていた。帰り道の道端では、『カキドウシ』の薄紫の花が咲いていた。名前の由来は、生垣の下から、隣の家の垣根を突き抜ける程の勢いを持つと言う所から、その名が付けられたと言う。
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2024-04-22-Mon
笠を被った踊り子たちが、踊る姿を想像させる『踊子草』
春らしい天気が続いていたが、昨夜から降り出した雨は、今朝になっても止まず、さほどの降りではないものの、ウォーキングの足を鈍らせた。そんなことなど気にしていては、長続きなど出来ないと気持ちを切り替えて、元気良く踏み出した。昨日と比べたら気温が低く、また上着が必要となった。この所、次々と花開く植物に興味が湧き、追い続けている。今朝は、オドリコソウ『踊子草』について話そう。今、農道の一角の法面に群生している踊子草が、白い花を付け始めた。名前の由来は、草の茎を中心に囲んだ、唇形の花の付き方が、笠を被った踊り子たちが並んだ姿に似ていると、付けられた名前のようだ。踊子草の仲間の一つ、キバナオドリコソウ『黄花踊子草』は、別名蔓踊子草と呼ばれ、ヨーロッパ原産の多年草で、茎が蔓のように地面を這い増えていく。そして、葉に銀白色の斑が入っているのが特徴である。もう一つ、道端や空き地、畑などで雑草扱いにされているヒメオドリコソウ『姫踊子草』がある。年間を通じて開花しているので、花の少ない季節には、虫たちに取って唯一蜜を求められる花になっている。時に、一緒に群生しているホトケノザと良く間違われるようだが、花の付き方で見分けられる。ヒメオドリコソウの花は、葉の下に、そして、ホトケノザの花は、葉の上に咲くので分かりやすい。また、ヒメオドリコソウの近くで、ジュウニヒトエ『十二単』の青紫色の花が、茎に沢山重なって咲いていた。
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2024-04-21-Sun
陰と陽、植物のファッションショー
花のファッションショーが始まった。萌黄色のバックに顔を出したのは、ツルニチニチソウ『蔓日日草』だ。ブルーの風車は、日日草の花に似た蔓性の植物だった。負けずにその存在を表現したのは、新緑の緑を背景に一本の真っ赤なチューリップだった。チューリップは群生しているものが人気で、持て囃されるが、一本のチューリップは、強烈な存在感があった。純白な星形の花、オオアマナは、甘菜に似ているのでその名が付いたのだが、有毒植物である。薄暗い林の中から、一本の枝垂れた枝に黄色の花と緑の若葉が、くっきりと浮かび上がったのは、ヤマブキ『山吹』だった。サルトリイバラは、葉と同じ色の花を咲かせていたので、見逃すところだった。
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