朝のアルキマン
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2024-10-31-Thu
熟し柿を、美味しそうに啄むメジロ
学生時代、山歩きをしていた頃の事、明かりが一つなく、素掘りの暗いトンネルに出会い、そこを抜けないと先に進めない、見通しがきかない、不安とメランコリックな気持ちを抱きながら、手探りで進んで、やっとトンネルから抜け出せた時、ホッとした気持ちを感じた。まるで、いつ晴れるのか天候不順な日が続く苛立ちの中、今朝のスッキリと晴れた青空を見上げた時、同じような気持ちを感じた。チイチイと聞えて来たメジロ『目白』の鳴声に、見上げると、熟し柿を啄んでいる一羽のメジロを見つけた。すでに柿は大分食べられていた。一羽でこんなにも食べるのだろうかと、思っていたところに、もう二羽のメジロがやって来て、同じ柿を啄み始めた。鳥たちは、草木の果実の熟す頃合いを知っていて、食べ頃を外さずにやってきたのだった、総合公園に接する谷津田の中に作られた、田んぼに稲が育ったまま、刈り入れがされず、残念ながら放棄されてしまっていた。今後このような状況は、年々増えて行く事だろう。
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2024-10-30-Wed
興味がなければ、身近にあっても、一生知りえない植物がある。、
見たことはない、初めて見たと言う人が大勢いると思う木の実、草の実、こんなにもあったと思ったのは、ウォーキングを始めて知った事であった。もし、ウォーキングをしていなかったら、沢山の植物のことを、生涯知らずに終わってしまった事だろう。キブシ『木五倍子[』を知っているかと、いきなり言われても、何のことか、さっぱり分からないと答えるだろう。この難しい漢字、『五倍子』は、ウルシ科のヌルデの虫こぶから取れる黒い染料をフシ『五倍子』と呼び、それの代用品をキブシから採ったのでキブシ『木五倍子[』となったようだ。ゴンズイといえば、ほとんどの人が魚のゴンズイを想像するだろう。しかし、植物にもゴンズイと呼ばれるものがあった。どちらも、何の役にも立たないと言う共通の意味を持って付けられた名前のようだった。水色の綺麗な実、これは、サワフタギ『沢蓋木』の実である。沢を塞ぐように繁る事から付いた名前であった。綺麗な実であるが有毒植物であった。有毒植物と言えば、ヤマブドウに似ている、ヨウシュヤマゴボウ『洋種山牛蒡』も同じ有毒植物である。良く土産で売っている『山ごぼう』は、全く別物で、キク科のモリアザミの根である。綺麗な色をしているからと言って、触ったり、食べたりすると大変なことになるので、食べるのは、良く調べてからにしよう。
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2024-10-29-Tue
赤い色の果実が、秋の野原を飾る。
『赤い鳥小鳥、なぜなぜ赤い、赤い実を食べた。』子供の頃こんな唄を歌ったことを覚えている。今朝は赤く色づいた実を集めてみた。猿が引っ掛かると身動きが取れなくなると言う言い伝えから、サルトリイバラ『猿捕茨』の和名の由来となった。赤く実った実は食べられる。また、葉が落ちてしまっても、赤い実だけは残っており、生け花などの材料に利用されていた。もう一つ食べられる赤い実をつけた木があった。ガマズミ『莢蒾』がある。食べ頃は、実の表面に粉が吹けば0Kで、食べると甘酸っぱい味がする。また、果実はホワイトリカーなどに漬けて、果実酒を作ると、赤い綺麗な酒が出来る。先週色づき始めたと思っていたサネカズラ『実蔓』が、綺麗な赤色に染まり、枝からぶら下がっていた。つやのある真っ赤な粒々した集合果は、キイチゴを大きくした様な形をしている。果実は熟すと個々に落ちて行き、皆落ちた後には真っ赤な花托が残る。蔓の先に、赤い実と緑の実を付けていたのは、ヒヨドリジョウゴ『鵯上戸』だった。ヒヨドリが好んでこの実を食べたと言う所から付けられたと言う名前だったが、実際は、特に好んで食べている様子もなく、その結果、冬になっても赤い実は残っている。まだ、赤い実を探せば、カラスウリ、南天やハナミズキ、ツルウメモドキ、マユミなど沢山ある。
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2024-10-28-Mon
秋らしさのない季節、一雨ごとに、冬に向かってしまうのだろうか。
昨日は、衆議院選挙があり、全国の投票率が、当日の午後6時現在の発表で、29.01%と、悲しいかな、有権者の選挙への関心の低さ、それには、様々の理由はあるだろうが、国民から政治への期待の無さを表していた。うすら寒い今朝の気温は、まさに今の日本の政治の姿を、示しているようだった。厚い雲が低く垂れ込め、そぼ降る雨の中のウォーキングでは、顔なじみの人と今朝は出会う事も無かった。雨に打たれ、道端に咲くヨメナ『嫁菜』は、今が見頃の秋の花として親しまれている。しかし、今の季節感は、秋の夜長を虫の声を聴きながら、読書に親しむのも風情があって良いものだと言われているのは、昔のことであって、現代は、秋らしさを感じる間もなく冬になり、春らしさを感じる間もなく夏になり、日本の四季は何処に行ってしまったのだろう。そのうち日本の気候は、夏と冬が残って、春と秋は、無くなりつつあると感じるのは、私だけのことだろうか。
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2024-10-27-Sun
天候と政治に振り回された、ハーブガーデン祭りのコンサートは中止になった。
秋のハーブガーデン祭りとして、『ハローインコンサート』を企画していたが、この所の天候不順続きで、当初は、当日の晴れるのを期待しようなどと楽観視していたのだが、突然の衆議院解散が起こり、その後、総選挙の投票日が、10月27日日曜日と決定され、ハローインコンサートと同日になってしまった。その上、コンサート当日雨天の場合、ハーブガーデンに隣接する、酒々井コミュニティプラザのロビーにて開催する予定でいた計画も、当日その会場は衆議院議員選挙の投票所となり、選挙管理委員会より、国政選挙であり、同会場での鳴り物はやめて欲しいとの強い意見があり、また、当てにならない天候で、もし、当日雨降りになった場合、出演者のことも考えて、やむなく中止せざることになってしまった。もし、当日雨になったら、選挙の投票所会場で一緒にコンサートを開催すれば、コンサートを目当てに、雨で投票に出かけるのをやめてしまった人や、コンサートを目当てに投票に来る人が増えるのではないかと提案したのだが、選挙だけに各党からのクレームが出ると困るのでと言う意見で25日コンサートは、中止決定になった。皮肉なことに、今日は朝から快晴に恵まれた、暖かい日になった。天候と、政治に振り回された今回のハーブガーデン祭りになってしまった。
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2024-10-26-Sat
落ち葉が舞う、谷津田の小道を歩いていると、秋の味覚、アケビが口を開けて待っていた。
谷津田の中の道を行く。風が通る度、パラパラと落ち葉が舞い、そして、稲刈りの時に行き交ってつけた車の轍の中に、降り積もっていた。枝に残る葉が枯れ落ち、木が裸になる頃には、この道に付いた車の轍も消え、枯葉の堆積した上を歩くことになるだろう。道の所々に、中身が抜けて空になったアケビの皮や、山栗のイガが転がっていた。アケビ『木通』には、皮が紫色をした『アケビ』と、葉が三枚の『三つ葉アケビ』と、アケビと三つ葉アケビ両者の交雑種の『五葉アケビ』の三種類がある。山野では見かけないが、人家の垣根などで、アケビに良く似たムベ『郁子』を見かけることがある。別名、『トキワアケビ』と呼ばれ、滋賀県近江八幡市では、『不老長寿の実』として、皇室に献上していたと言う。また、アケビとの違いは、果実はアケビより小さく、完熟してもアケビのように果皮が割れないことである。
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2024-10-25-Fri
夏の夜に、妖麗な花を咲かせていた、カラスウリの実が、赤く色づいた。
秋は実りの時、野山を歩いていると、いろいろな草木に果実が実り、花を咲かせた草木の集大成を見せていた。そして、私たちが恩恵に与る季節でもある。コメの値上がりで世間を騒がしていても、誰もが、値段に関わらず、今年の秋に収穫された、『新米』を求めていた。そして、一時、朝の挨拶まで、『新米食べたか』だった。山野に実る果実も、色鮮やかなもの、食べられるもの、毒性があって食べられないもの、様々だが、毒性があっても、それを食べる鳥や虫たちもいる、本当に面白い自然の世界があった。蔓似ぶら下がっていた緑色をしたカラスウリ『烏瓜』は、赤く色付き、カラスがあれば、カラスの実より小さいと言って、スズメウリ『雀瓜』と呼ばれた緑色の実は、白い色の実になっていた。同じ緑から、赤色と白色に変身する、まるでマジックを見ているようだ。同じく蔓にぶら下がったヤマノイモのものを、ムカゴ『零余子』と呼んでいるが、ムカゴとは、ツルのわき芽が、養分を蓄え肥大化した部分を言うのである。オニユリ、ノビル、ニンニクなどもムカゴを作る。林の中の小道を歩いていると、所々に山栗のイガが落ちていて、ここを歩いた人によって、クリの実を拾われていたと思うのだが、今朝は、ラッキーな事に、拾われなかった栗の実を、拾い集めて来ると、4,50個もあった。小さくて食べにくいが、山栗は甘くて美味い。
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2024-10-24-Thu
垣根の間から枝を伸ばし、ホトトギスの花が咲いていた。
歩いていると、ある家の庭の垣根の間から、ホトトギス『杜鵑草』が、枝を外まで伸ばして、枝先に花を咲かせていた。そして、ホトトギス草の名前の由来は、花の紫色の斑点の模様が、鳥のホトトギスの胸にある斑点が、似ている所からその名が付いたと言われる。夏の頃、山野で見られた、ヤマホトトギスと花の形は違っているが、斑点の花柄が良く似ている。毎年、決まった場所で見つけられた、つる性のイシミカワ『石実皮』が、今年は、どうした訳か姿が無く、やっと一つだけ実をつけている、イシミカワを見つけることが出来た。このつる草の面白い所は、葉が三角形で、牛の顔に似ている点と、丸くなった托葉『葉と茎が接続している場所』が、茎を囲んでいて、まるで皿の真ん中を茎が突き抜けているように見えている点である。また、蔓の茎には鋭い棘が生えていて、知らずに触ってしまうと、チクリと痛い思いをする。毎年、この場所で、この花が見られた、また、沢山の実を付けていた木が、今年は、実を付けていなかったなど、気候変動の影響なのだろうか。
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2024-10-23-Wed
アマガエルに、毛虫が呑み込まれるまでの、貴重な記録を撮影出来た。
今朝のことだった。イタドリの葉の上から二ホンアマガエルが、足下にいる毛虫『フクラスズメの幼虫』を狙っているのを目撃した。毛虫にそろりそろりと近づいて行き、あっ、素早い速さで、毛虫の尻尾に咬みついた。突然の襲撃に驚いた毛虫は、体をよじりながら、必死になって今の境遇から脱出を試みていた。アマガエルは、折角掴まえた獲物を逃がすものかと、イタドリの葉に両手両足の吸盤でしがみ付き、放すものかと、こちらも必死だった。毛虫は、徐々に飲み込まれていく力に抵抗するが、すでに体の半分ほどが吞み込まれてしまった。毛虫はまだ元気だった。頭を持ち上げ、体をくの字にして、まだ、抵抗を止めなかった。しかし、カエルに頭を残すところまで飲み込まれたところで、毛虫はカエルの口の中から、脱出を諦めたようで動かなくなった。カエルも毛虫の様子を感じると、踏ん張っていた足をたたみ、葉にかじりつき直した。そして、カエルは、最後の力を出し切るようにして、自分の体と同じ大きさのほどの毛虫を、飲み込んだのだった。
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2024-10-22-Tue
何でもない一日が始まり、そして何でない一日が終わる。幸せってそんなもの。
何でもない一日が始まる。そして、なんでもない一日が終わる。そんな一日を過ごせるならばこんな幸せな事はない。丘の上に登り、座り心地の良い場所を見つけて座る。そして、ただボォッーと動かず、風に吹かれて、遠くの景色に見入っていると、自分が動いている時に見えていなかった、周りで動くものが見えてくる。風に揺れるセイタカアワダチソウ『背高泡立草』は、明治時代に渡来したと言うが、その繁殖力は物凄く、同じ場所に生育していたススキを絶滅させてしまうほどだった。また、花粉が飛び『花粉症』の元凶とされていたが、これは誤解で、セイタカアワダチソウは、風媒花で無く、虫媒花のため、影響を及ぼすほどの花粉を飛ばす事はない。風と戯れながらヒラヒラと飛んで来たツマグロヒョウモン蝶が、セイタカアワダチソウの集合花の先端に止まり、口吻を伸ばして蜜を吸い始めた。風向きが変わると、今度は、ススキの穂が、草の間から聞えてくる虫の鳴き声に合わせるように、右に左に体をよじり踊り出した。そんな動きを見ていると、催眠術の暗示に掛かり陥って行き、体が透き通って自然と同化した気持ちになり、風が吹いて来たら、風に乗って飛んで行ってしまいたい気持だった。ふと気が付くと、いつもと変らない自分がいた。再び、この丘の上から下り、帰り道を進んで行く程に、いつも過している、変わらない、現実の生活に近づいて行く。
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