「子ども脱ひばく裁判」を支援しよう
東電福島第一原発事故によって奪われたものは数えきれません。
その中でも、多くの子どもたちの将来に大きな不安や困難を与えたことは、本当に悔しく、やりきれないことではないでしょうか。
今、福島で子供たちを育てている方や各地に避難した方が協力して「子どもたちが被ばくの心配が無い環境で教育を受ける権利の確認」と「原発事故後、子どもたちに被ばくを避ける措置を怠り、無用な被ばくをさせた責任の追及」を求めて、国と東電を被告とする裁判を福島地裁で闘っています。
■他人事ではない、明日の私たちかも
福島原発事故被害者の置かれた状況は、例えば神戸に暮らす私たちにとっても決して他人事では済まされません。次々再稼働されて行っている若狭湾の原発が大事故を起こせば、ただちに私たち自身が同じ状況に置かれるのです。
私たち、「さよなら原発神戸アクション」に集う仲間の多くも「こども脱ひばく裁判を支える会・西日本」の会員になったり、署名を集めるなどしてこの裁判を応援しています。
このたび「こども脱ひばく裁判を支える会・西日本」の総会&学習会が神戸市内で開催されることになりました。
この機会に、多くの皆さんが、厳しい状況の中で奮闘されている事故被害者の皆さんの思いに触れ、応援していただきたく、ご案内します。
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