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2015年2月13日金曜日

tombfix が利用できない時は、公式のアドオンで一時凌ぎ

1. tombfix が一時的に利用できなくなった

tombfix 0.2.3 が使えなくなった。

Tumblrに投稿できない · Issue #161 · tombfix/core · GitHub

Tumblrで仕様変更があったようです。

しかし、すぐに修正されたバージョンがリリースされた。ありがたや。(-人-)

tombfix 相当依存しているので、ほんの2、3日使えなだけで、あぁ、どうしようと悩んでいた。(+_+)

 

2. 公式のブックマークレットはウィンドウが自動的に閉じてくれない

tombfix が利用できない場合、公式が用意しているブックマークレットを利用する。

をブックマークに D&D.

SnapCrab_No-0622

tombfix ほど正確に Quote できないが、公式で用意されているので使えなくることはまずない。

しかし、このブックマークレットの問題は、投稿するときに開かれるウィンドウが、投稿後に閉じてくれないこと。SnapCrab_No-1623

 

3. 公式のアドオンはブックマークレットより投稿しやすい

SnapCrab_No-1354これに対処するには、公式が用意しているアドオン Tumblr を利用すること。このアドオンをインストールすると、ツールバーに T のボタンが表示される。

このボタンをクリックすると、ブックマークレット相当の機能がウィンドウの枠内に表示される。ウィンドウとして表示されないので、枠外をクリックすると、すぐに消えてくる。SnapCrab_No-1353

 

4. Firefox に用意されている共有機能

上記アドオンと同じ機能は、Firefox に用意されている共有機能を利用しても可能。

より、「今すぐ追加」のボタンをクリック。

紙飛行機のマークをクリックした後、T のボタンを押す。

SnapCrab_No-1353 (2)

不必要になったら、サービスの一覧より、無効化、または、削除ボタンをクリックする。

SnapCrab_No-1353

2014年7月23日水曜日

Thunderbird でメールを作成するとき、自動的で BBC に特定のメールアドレスを挿入 – POP アカウントを複数の人で共有する場合、自分宛てにメールを送信する

1. POP アカウントを共有する場合、「送信済みメール」を共有できない

Thunderbird を利用して、一つのメールアカウントを複数の人で共有している場合、IMAP プロトコルを利用すれば「受信メール」と「送信済みメール」を共有することができる。

しかし、POP アカウントしか利用できない場合だと、「送信済みメール」を共有することはできない。送信したメールは、メールを送信した PC の「送信済みフォルダ」に保存される。

このため、送信メールを一元的に管理ができなくなる。

 

2. メールを送信するとき、BBC に自分宛てのアドレスを入力する

これに対処するための苦肉の策は、

メールを送信するときに、自分宛にも BBC でメールを送信しておく

こと。ただし、メールを送信する際、毎回、手動で自分宛てに BBC を指定するのは面倒。また、BBC に自分を指定することを忘れてしまうこともありうる。

そのため、メールを作成したときに、自動的に BBC に自分のメールアドレスが挿入されるようにしたい。

 

送信控えの設定

メールを作成するときに、BBC に特定のメールアドレスが入力された状態にするには、

  1. Alt キーを押してメニューを表示 > ツール > アカウント設定
  2. 対象のアカウント > 送信控えと特別なフォルダ > 送信控え

において、「次のメールアドレスを Bcc に追加する」に自分宛てのメールアドレスを入力する。

SnapCrab_No-1228

この設定をしておくと、メールの作成・返信を行うと、自動的に設定したメールアドレスが Bcc に追加される。

SnapCrab_No-1229

 

3. 自分宛てのメールをフィルタでつかまえる

次に、メールアカウントを共有している各々の PC において、Thunderbird のフィルタ設定をしておく。

フィルタの動作は、

差出人が自分の場合、「送信済みメール」に移動する

設定とする。そのためには、

  1. Alt キーを押してメニューを表示 > ツール > メッセージフィルタ
  2. 新規作成ボタンを押し、下図のフィルタを作成する。
  • 条件 : 「差出人」「が次と一致する」「自分宛てのメールアドレス」
  • 動作 : 「メッセージを移動する」「自分宛てのメールアドレスの送信済みフォルダ」

SnapCrab_No-1238

 

フィルタのエクスポートとインポート

一つの PC でフィルタを作成したら、アドオン Thunderbird Message Filter Import/Export Enhanced を用いて、フィルタを書き出し、他の PC でフィルタを読み込む。

2014年5月24日土曜日

Thunderbird のフィルタを共有するためにアドオン Thunderbird Message Filter Import/Export Enhanced で設定をエクスポート・インポート

1. フィルタのエクスポート

Thunderbird で受信したメッセージを振り分けるには、「メッセージフィルタ」を利用する。

  • Alt キーを押してメニューを表示 > ツール > メッセージフィルタ

SnapCrab_No-1093作成したメッセージフィルタを他の人と共有するには、アドオン Thunderbird Message Filter Import/Export Enhanced を利用する。

使い方は、メッセージフィルタのダイアログを開き、対象アカウントごとに「フィルタを書き出す」ボタンを押し、設定をファイルに保存する。

SnapCrab_No-1091

 

2. フィルタのインポート

SnapCrab_No-1092

フィルタの設定を読み込むには、

  • Alt キーを押してメニューを表示 > ツール > フィルタを読み込む

において、「読み込み」ボタンを押し、保存したファイルを指定する。

正常にインポートされると、「読み込み完了」のダイアログが表示され、再起動が促される。

SnapCrab_No-1207

 

3. インポートが失敗する場合

追記(2014/6/30): インポートが失敗すると、「…しかしながら、フィルタを書き出し元とは異なるアカウントへ読み込んだように思われます…」とダイアログに表示される。

SnapCrab_No-1208

例えば、Gmail を IMAP で接続したアカウントにおいて、フィルタを作成した場合、Thunderbird Message Filter Import/Export Enhanced でエクスポートしたファイルの先頭には、以下の記述がされている。

RootFolderUri=imap://アカウント名%[email protected]

これはアカウント設定における、「サーバ名」「ユーザ名」が組み合わされた文字列。この値が異なると、上記のダイアログが表示される。

フィルタでメッセージを移動できない場合、同ファイルにおける

  • actionValue

の値を確かめること。

RootFolderUri の値が一致しない場合、アカウントを作り直す。

 

関連記事

2011年12月18日日曜日

プリントサーバ (BUFFALO LPV3-U2-G54) の設定 - ファームウェアの更新により、双方向通信に対応

1. プリントサーバを使ってなかった理由

随分前に、プリンタを家族で共有するために、プリンタサーバを購入した。

しかし、次の理由で、結局使わなくなり、放置。

  1. 思ったより簡単に設定ができなかった
  2. 写真の印刷では、直接接続するよりも、耐え難いほど遅かった

ただし、文字中心の文書の印刷は、それほど問題はなかった。

このまま使わないでいるのは、もったいないので、久しぶりに設定することに。

 

2. 家庭内を無線化する技術は進歩しているけれど、わかりづらい

家庭内のネットワークは、一度設定すると、よほど何かしたいことがない限り、変更することはない。無線LAN の設定を WEP から WPA へ 変更したのが 2009/4 。もう、2年以上も前から、ネットワークの構成に変更はない。

最近の、家庭内のネットワーク化について調べると、今は家電をネットワークに参加させることが、当たり前のように語られている。ハイビジョンを無線で劣化なく見ることができるほどに、無線のスピードが早くなっているとは、全然知らなかった。 (@_@

 

バッファローのプリントサーバは、新しい機種が発売されてなかった

そこで、プリントサーバに関しても、同様に次々と製品が発売されてるのか確認してみた。

意外だったのは、無線対応のプリントサーバは、新しい機種が出てなかったこと。

 

USB につなげる汎用的なデバイス

他社では、IODATA が、プリントサーバのような需要に答えるため、net.USB という名前で製品を売り出している。

バッファローで、同様の機能を持った製品を、デバイスサーバと呼んでいるらしい。

ただし、この製品は、ルータまで有線でつなげるようだ。

http://buffalo.jp/product/wired-lan/device-server/ldv-2uh/#feature-1

USB2.0用デバイスサーバー LDV-2UH : LDV-2UH | BUFFALO バッファロー via kwout

現在では、プリンタ側で、無線でネットワークに繋げる機能がついているものがある。もしかすると、低価格帯のプリンタでも、それが当たり前になる日は、遠くないようにも思える。価格.com で、無線LAN のインターフェイスを持ち、「売れ筋ランキングの高い順」に表示すると、ランキング上位をほとんど占めるというには驚いた。

 

有線LAN 接続を持っている製品を無線化するデバイス

有線LAN のみ持っているプリンタに対しては、無線子機で、ネットワークに参加させるという形の製品の方がある。こちらの方が、独立したプリントサーバよりも、力を入れているように見える。

 

今あるプリントサーバを使ってみよう

とにかく、調べてみると、無線関係は、色々新しいものが出ていて、知識がないと、携帯の割引サービス並にわかりずらかった。しかし、プリントサーバ自体は、以前に購入した古いものでも、現役で使えそうだ。

 

3. プリントサーバの設定の概略

設定は、以下の順に行った。

  1. PC から、有線LAN で、ブラウザ経由でプリントサーバに接続。
  2. プリントサーバの設定画面において、
    1. ファイームウェアの更新
    2. 暗号化した無線ネットワークに、接続するための設定。
    3. プリントサーバに、固定した IP アドレスを設定。
  3. プリントサーバを利用する PC で、プリントサーバの TCP/IP アドレスを指定することにより、プリンタを認識させる。

 

4. 有線LAN でプリントサーバの設定

まずは、PC とプリントサーバ(LPV3-U2-G54 )を、有線LAN で接続。

エクスプローラーを起動し、ネットワークを選択すると、「その他のデバイス」に、接続したプリントサーバが表示される。ここでは、以前にプリントサーバに `PRINTSERVER01’ と名前を付けたので、そのように表示された。

12-18-20111

  • プリントサーバのアイコンで、右クリック > デバイスのWebページを表示

を選択。

root でログインすると、プリントサーバの設定画面が、ブラウザで表示される。

 

ファームウェアの更新

昔のことなので、はっきりと覚えていないが、以前はプリントサーバを介した場合、プリンタの状態がわからなかった。これに対して、

無線LAN対応プリントサーバー「LPV3-U2-G54」が双方向通信対応!(2009年12月02日) によると、

複数のパソコンから印刷することができるプリントサーバー「LPV3-U2-G54」を、無料バージョンアップできる内部プログラム(ファームウェア)を公開いたしました。
このバージョンアップで、インク/トナー残量や紙切れ、トラブルなどの情報をパソコンで確認できるように双方向通信に対応します。

これにより、プリントするデータを、プリンタサーバに投げるだけではなくなるようだ。

また、32bit バージョンの Windows を使っている場合は、以下のことができる。

LPV3-U2-G54」にUSB接続タイプのプリンターを接続し、パソコン側に専用ユーティリティ『LPV3ダイレクト接続マネージャ』をインストールすることにより、Windows 7(32bit)/Vsita(32bit)/XP/2000で、印刷はもちろん、スキャナ機能およびインク残量チェックがネットワーク経由で可能になります。

従来のプリントサーバで必要だったTCP/IP印刷設定が不要で、プリンタの標準ソフトをインストールした後、物理的な配線の変更を行い、『LPV3ダイレクト接続マネージャ』からプリンタを選択するだけの簡単設定。

(同上より)

家の環境では、Windows 7 64bit があるので、従来通り、TCP/IP の印刷設定をする。

ドライバーダウンロード LPV3-U2-G54 | BUFFALO バッファロー より、ファームウェアをダウンロードし、解凍。

  • プリントサーバの管理設定 > ファームウェア更新

において、ファームウェアを更新した。

 

暗号化方式を変更

昔、プリントサーバを設定したときは、無線の暗号化方式に WEP を利用していた。その後、無線LAN の設定を WEP から WPA へ 変更。そのため、プリントサーバの「無線設定」の「暗号化」において、

TKIP

を選択し、ネットワークに接続するための暗号を入力した。

12-16-20119

これで、プリントサーバが、無線のネットワークに接続できるようになる。

 

プリントサーバの IP アドレスを固定する

プリントサーバの「ネットワーク設定」において、

手動設定

を選択し、IP アドレスに適当な値を入力する。

無線ルータでは、DHCP を利用して、各 PC に IP アドレスを割り当てている。DHCP による、IP アドレスは、番号が小さい順に割り振られる。そこで、他の PC の IP アドレスとバッティングしないように、DHCP が割り当てる範囲のアドレスの中で、番号が大きい値を設定しておく。

ここでは値を 192.168.11.30 とした。

12-16-201116

 

5. プリントサーバを利用する PC で、プリントサーバを認識させる

スタートメニューより、「デバイスとプリンター」を選択。

「プリンターの追加」ボタンを押し、「ネットワーク、ワイヤレスまたは Bluetooth プリンターを追加します」を選択。

12-16-201114

プリンタの追加において、「探しているプリンターはこの一覧にはありません」を選択。

12-16-201115

「TCP/IP アドレスまたはホスト名を使ってプリンターを追加する。」を選択。12-16-201117

ホスト名または IP アドレスのフィールドに、プリントサーバに割り振った固定 IP アドレスを入力。

12-16-201119

デバイスの種類を「Generic Network Card」にする。

12-16-201120

プリンタサーバにつないだプリンタは、USB で接続して使用していた。そのため、既にドライバはインストール済みだったため、「製造元」「プリンター」に表示された。表示されない場合は、Windows Update ボタンを押す。それでもだめなら、予め、プリンターのドライバをインストールしてから、再度、一連の設定をする。

12-16-201122

ドライバーの使用については、どちらを選択しても良さげ。ここでは、「現在のドライバーを置き換える」を選択しておいた。

12-16-201123

プリンターの名前には、プリントサーバを利用していることがわかる、適当な名前を入力。

12-16-201124

ついでなので、プリンタの共有もしておいた。これにより、他の PC でプリントサーバの設定をしなくても、この設定をした PC から印刷することができる。

12-16-201125

試しに印刷してみると、昔より、レスポンスが良くなった気がする。

Windows XP の場合、以下を参照した。

2010年6月12日土曜日

VirtualBox でフォルダの共有 – Guest Additions のインストールができない

1. フォルダの共有方法

VirtualBox において、ホストOS とゲストOS 間で、ファイルの受渡しをしたい。

特定のフォルダを共有するためには、

  1. Guest Addtions をインストール
  2. VirtualBox 上でホスト上の共有するためのフォルダを指定
  3. ゲストOS で共有するフォルダをマウント

以下の記事を参考にした。

 

2. Guest Addtions のイメージをマウントできない

しかし、なぜか VirtualBox のメニューより

  • デバイス > Guest Additions のインストール

を選択しても VBOXADDITIONS_XXXXXX のイメージが正常にマウントされない。

デスクトップ上にはイメージのアイコンが表示されているが、開こうとすると、

… not Authorized

というエラーが表示される。

ゲストOS をインストールして、すぐにこの操作をした場合、何の問題もなくできた。しかし、色々設定を変更したため、エラーが表示されるようになってしまった。

 

3. 一度マウントを解除して起動しなおす

この場合、以下の手順により、正常に動作させることができた。

  1. メニューより 「デバイス > CD/DVD デバイス > CD/DVD デバイスのマウントの解除」
  2. ゲストOS をシャットダウン。念のため VirtualBox も終了。
  3. 再度 VirtualBox を起動。
  4. デバイスより GuestAdditions のインストール を選択でイメージをマウント。
  5. マウントされた VBOXADDITIONS_XXXXX を開き、「オートランの問い合わせを開く」ボタンを押す。

 

4. 共有フォルダの設定

後は上記の記事を参考にして、VirtualBox のメニュー

  • デバイス > 共有フォルダ

より、ホストOS 側の共有するためのフォルダを指定。

 

5. フォルダをマウント

ゲストOS にホストOS のフォルダをマウントする。

自分の環境は、ホストOS は Windows Vista 、ゲストは Ubuntu 10.04 。

共有するためのフォルダ D:\share を`share’ と名付けた。これを Ubuntu の /mnt/share にマウント。

Ubunto のターミナルで、

sudo mkdir /mnt/share

sudo mount –t vboxsf share /mnt/share

もし、GuestAddtions がインストールされていないと、

vboxsf は不明なファイルシステム

というエラーが表示される。

2010年6月2日水曜日

パソコン切替器と画面の設定 – VGA と DVI 端子でモニタに接続している場合

モニタとキーボードを共有するためのパソコン切替器

PC を 2 台利用するとき、モニタとキーボードを共有するためにパソコン切替器を使う。モニタへ接続する端子が VGA だと値段が結構お手頃。

ELECOM USB⇔USB パソコン切替 KVM-KUSN
B001CPHPNW

これまでモニタへの接続は 2 台とも VGA 端子経由だった。そのため、特に何も考えずパソコン切替器のスイッチを押せば画面を切り替えることができた。

img06-02-2010[3]

 

モニタを 24 インチに変えてから、PC を 1 台だけ利用するときは DVI 経由で表示させている。当然ながら DVI の方が VGA よりもが小さな文字がにじまずハッキリと映る。

img06-02-2010[5]

できることなら、DVI 接続に対応した切替器が欲しいところだけれど値段が高い。 (+_+)

SANWA SUPPLY SW-KVM2DU フルHD対応DVIパソコン自動切替器(2:1)
B002VM017C

 

面倒なので DVI と VGA 端子は接続したまま

久しぶりに 2 台の PC を利用するためにパソコン切替器を取り付けた。この切替器は先ほど述べたように VGA 経由。以下のような構成になる。

img06-02-2010[4]

この状態で PC を起動したら DVI 経由の表示が優先されるようで、手元のパソコン切替器のスイッチを押してもモニタに変化はなかった。ただし、スイッチをメイン PC1 から PC2 へと切り替えるとマウスとキーボードは切り替わるので、表示されているモニタ上の反応はなくなったように見える。

 

VGA 端子からの接続を表示するための設定

ところで、PC を 2 台つなぐときだけ DVI 端子の接続をはずすのは面倒。上記の接続をしたまま画面の設定を変更することによって DVI と VGA の表示を切り換えることにした。

現在の設定の確認

コントロールパネル より 「画面の設定」を開く。このとき 識別子1 のモニタがメインとなっていた。

01

識別子2 のモニタへは移動できない設定となっている。

02

設定

上記を確認した上で VGA 端子で接続している表示へと切り替える。識別子2 の方のモニタを選択し、以下の二つのチェックを順に付けた。

  1. 「デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」
  2. 「このモニタをメインにする」

03

次に 識別子1 のモニタの設定に戻り、「デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」のチェックをはずす。

04

これで 識別子1,2 のモニタが入れ替わるので OK ボタンを押す。

05

元に戻したいときは、上記と同じ手順を識別子を変えて行なう。

 

その他

解像度が正常に表示されない場合

普段使っていない PC2 に切り替えた際、解像度の設定がモニタに合っていなかった。画面の設定から解像度を変更しても正常に表示されなかったが、なぜかタスクトレイの ATI のマークのアイコンを右クリックして辿れる解像度の選択で変更したらちゃんと表示されるようになった。目的の解像度が選択されていても正常に表示されてない場合は、一度別の解像度に変更してから設定しなおすとよい。

追記 (2010.6.12) : メインの PC でも解像度が上手く設定できなかった。この場合も解像度の設定は、グラフィックボードに対応した専用の設定画面から設定すると上手くいった。

 

モニタの端子の切り替え

BenQ G2400WD では、DVI と VGA 接続を素早く切り替えるのに画面下端におけるボタンの右端を押す。

 

関連記事

2010年3月24日水曜日

Google ブックマーク で リスト の作成と共有

今は 開発停止してしまった Google Notebook についで利用率の高いサービスは Goolge ブックマーク。ブラウザ内蔵のブックマークは早々と使うのをやめ、オンラインブックマークに移行。Google を利用したのは公開して他人とつながるのが目的ではなく、完全にプライベートで利用したいため。Google 検索すると同時にブックマークも検索するスクリプトを使うようになってから、以前より早く目的地へ辿り着くことができるようになり依存度が高くなっている。

しかし、ちょっとしたブックマークのリストを友人と共有したいことがしばしばあり、完全にプライベートではなく共有する機能があると便利。そういうとき未だに Google Notebook を使っているけれど、ブックマークにいつの間にかリストを作成して共有する機能がついていた。まだ正式版ではないみたいだけれど。

 

リストの作成

Google ブックマーク の末尾に `l’ を付けた以下の URL にアクセス。

左上に自分の作成したリストと、他人と共有しているリストへのリンクが表示される。

img03-24-2010[1]

リストを作成するために左上にある Create new list ボタンをクリック。

img03-24-2010[7]

ダイアログが表示されるので、リストに名前を付けて Create list ボタンを押す。( Make Public でリストを公開することもできるようだ。)

img03-24-2010[3]

作成されたリストの画面を見ると、他人と共有するための Share ボタンと、コメントを追加できるのがわかる。

img03-24-2010[4][7]

 

リストへの追加

ブックマークのホームへ戻り、リストへ追加したいブックマークにチェックを付ける。

img03-24-2010[2]

ブックマーク一覧上部の Copy to list をクリックして、先ほど作成したリストを選択。

img03-24-2010[5]

これでリストにブックマークが追加された。

 

リストの共有

My lists をクリックして作成したリストを表示し、右上の Share ボタンをクリック。

img03-24-2010[6]

Google ドキュメントでおなじみの共有のための設定ダイアログが表示されるので、Invite People にメールアドレスを入力して、Invite ボタンを押す。

img03-24-2010[9]

招待された側は Google bookmarks のホーム画面で Shared with me をクリックすると共有されたリストが表示される。

img03-24-2010[8]

 

リストを公開したい場合は先ほどの Visibility タブをクリックし、PrivatePublic に変更して Save 。

img03-24-2010[10]

 

参考