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2013年7月11日木曜日

Firefox のアドオン Configuration Mania でスクロール量を変更 - Logicool のマウス用ユーティリティ SetPoint の最新版を利用するには Firefox の「スムーズスクロール」を無効にする

1. Configuration Mania でスクロール量を変更する

  Firefox でスクロール量を変更するには、about:config やアドオンを使用する

アドオン Configuration Mania を利用する場合、設定画面より、

  • インターフェス > マウスホイール > 「デフォルト」タブ > Y方向の乗数

の値を大きくする。

SnapCrab_No-0336

 

2. 最新版 SetPoint を利用するための Firefox の設定

SetPoint 6.52

Logicool のマウス用ユーティリティ SetPoint 。以前、最新版をインストールしたら、「スムーズなスクロール」の動きが気持ち悪かったので古いバージョン 6.32 へ戻した

最近、「スムーズなスクロール」に慣れてきた。もう一度最新の SetPoint を再びインストールしてみる。バージョンは、

  • 6.52.74

SetPoint をインストールすると、Firefox と Google Chrome でもアドオン・拡張機能をインストールするように促される。ブラウザにもインストールされたことを必ず確認しておくこと。

また、SetPoint を起動し、

  • ポインタおよびスクロールの設定 > スクロールサイズ

における「スムーズなスクロールの有効化」のチェックを付けておく。

 

Firefox の「スムーズスクロール」を無効にする

最新版の SetPoint を利用したい場合、

  • Firefox のオプション > 詳細 > ブラウズ

にある「スムーズスクロール機能」を使用しない方が良い。有効にすると、スクロールがぎこちなくなる。そのため、「スムーズスクロール機能を使用する」のチェックを外した。

SnapCrab_No-0337

2013年1月4日金曜日

Logicool マウス用ユーティリティ SetPoint の「スムーズなスクロール」の動きが気持ち悪いので古いバージョン 6.32 へ戻した

1. スクロールがもっさりして気持ち悪くなった

SetPoint は、Logicool のマウス用のユーティリティ。

サポート&ダウンロード/ マウス より、マウスを選択し、ソフトウェアダウンロードよりダウンロードできる。

SetPoint の最新バージョンは 6.51 。このバージョンに更新し、「スムーズなスクロール」を有効にしたら、スクロールの動きがもっさりして気持ち悪くなった。以前はスムーズなスクロールを有効にしても、シャッキリした操作感だった。

 

スムーズなスクロールの有効化

スムーズなスクロールを有効にするには、SetPoint を起動し、

  • ポインタおよびスクロールの設定 > スクロールサイズ

における「スムーズなスクロールの有効化」のチェックを付ける。

SnapCrab_SetPoint の設定_2013-1-4_16-34-4_No-00

最新のバージョンは、Flow Scroll が SetPoint に取り込まれたのだろうか?動作は、Firefox のスムーズスクロール機能に近い。

「スムーズなスクロール」を無効にすると、カクカクして使いづらい。無効にするには、Firefox のアドオン、Chrome の拡張機能において、SetPoint を無効にする。

Flow Scroll のみアンインストールしようとしたが、独立したインストーラーが見当たらなかった。

 

2. SetPoint 6.32 に戻した

SetPoint を過去のバージョンに戻すために、予め SetPoint 6.51 をアンインストールした。その後、

より、setpoint632j.exe または setpoint632j_x64.exe をダウンロードして、インストールした。

 

自動的な更新を無効にする

最後に、自動的に SetPoint が更新されないように設定をしておく。

  • スタートメニューより、Logicool > マウスとキーボード > マウスおよびキーボードの設定

を選択する。

  • ツール > SetPoint のオプション > 「設定」ボタン > 「自動アップデートを有効にする」

のチェックを外した。

SnapCrab_No-0334

 

関連記事

2011年12月19日月曜日

Logicool のマウスポインタのスピード設定 - Mac のような感触にしたい

1. Mac のマウスの加速は最高だった

昔は、Mac を長いこと使っていた。そのためか、マウスポインタの移動・加速の感覚は、未だに Mac が最高だったと感じる。Windows に乗り換えた当初は、マウスの移動がやりにくくて仕方がなかった。

Mac のマウスポインタの動きの特徴は、ゆっくりと操作すると、精密な動きをする。手首のスナップを効かせ、素早く操作すれば、思いの位置へ、加速して飛んでいった。これに対して、Windwos では、べたっとした動きをする。

 

2. これまでの SetPoint の加速・移動の設定

今は Windows で、Logicool のマウスを使っている。SetPoint という専用のアプリが付属し、加速設定のための画面存在する。

最近まで、ポインタのスピード設定は、加速は「普通」で、ややポインタのスピードを速くしていた。理由は、大きな画面を左右移動するために、ある程度、速く設定しておかないと、手首が疲れるため。

しかし、この設定では、左右の大きな移動は問題ないけれど、細かな動きがやりずらい。かと言って、速さを遅くすると、今度は、左右の移動でストレスを感じるようになる。12-19-20113

 

3. スピードを抑え、加速を高める設定に変更した

以前のような、Mac のような感触にするには、どうすればいいか、色々と試したところ、

  1. ポインタの加速を「高」
  2. ポインタのスピードを「少し遅め」

に設定するのが良いみたい。しばらくは、この設定で手首を慣らすことにする。

12-19-20112

ただ、欲を言えば、もう少し細かく段階を設定できるといいのだけれど。無段階で、設定できるようにならないかな。

2011年11月19日土曜日

無線でもトラッキング能力が高いマウス Logicool の Anywhere Mouse M905 - クリックの調子が悪い

1. 今まで自分に合ったマウスが、なかなか見つからなかった

これまで、マウスをいくつか買い換えてきた。入力デバイスは、長時間使うものだから、できるだけ自分に合ったものを使いたい。それでいて、値段が高すぎないものを。

キーボードに関して、愛用の製品は、既に決まっている。

同じ価格帯で、よほどいいものがでない限り、壊れたら、また同じ製品を買うつもり。

これに対し、マウスは、良いものがなかなか見つからない。

 

ケンジントンのトラックボールを使っていた

昔、Kensington -  Orbit™ Optical Trackball の、型の古いものを使っていた。そのときは、ダブルクリックのし過ぎで、親指の関節が腱鞘炎になり、クリックするだけで、関節に激痛が走るようになった。現在市販されれいるものは、クリックが柔らかくなっている。

その後、Expert Mouse Optical Trackball の、古い型を使っていたことがある。トラックボールが大きく、操作性が良かった。慣れてくると、ピーンと指で弾いて、ポインタを移動させる操作が小気味よかった。

こちらは、腱鞘炎にはならなかったが、4つのボタンのクリックに慣れなかったのと、ドラッグ操作がやりにくかったこと、ゴミがすぐに溜まり、マウスの移動が正確にできなくなったので、結局、使うのをやめた。

現在のものは、改良されているだろうから、トラックボールを買うなら、この製品かな。もしくは、デザイン的には、Kensington - SlimBlade™ Trackball

 

手に自然にフィットする形のマウスが好き
その後、普通のマウスに戻り、Logitech MouseMan Wheel を購入。右手専用のマウスで、人差し指の部分がせり上がり、斜めに傾斜していた。このときから、自然に手にフィットする形状のマウスに傾倒するようになった。しかし、手の小さい自分にとって、このマウスは大き過ぎた。

そのため、右手の操作に疲れると、右手専用にもかかわらず、左手で使っていた。はじめは慣れなかったけれど、左手で使うときは、中指が右クリックだと、意識せずに使えるようになったときには、マウスを左右どちらでも使えるようになっていた。

次に購入したのが、ワイヤレスマウス、Microsoft Wireless Laser Mouse 6000 。これも、右手で使いやすいように、右にやや傾斜している。

長いこと使っていたために、左側面は、ボロボロに剥げてしまった。このマウスも、自分にとっては、少し大きかった。

使用場所にも問題があった。自分が使っている机は、木製でとても古く、表面は真っ黒。マウスを使用する位置の表面は、微妙に湾曲しているため、マウスを動かしても、マウスポインタを思うように動かすことが出来ない。マウスパッドを使っても、薄いタイプのものでは、効果がなかった。そのため、精度の高い、マウスが欲しかった。

 

購入候補だったマウス
その後、購入するマウスをどうしようか、検討した結果、手にフィットするタイプである、

か、または、小さくても操作性の良い

にしようか迷っているうちに、時は過ぎた。

 

2. 操作性が良く、トラッキング能力の高い、ロジクールの Darkfield テクノロジーを利用したマウスを購入

先ほど述べたように、今使っている机を利用している限り、マウスのトラッキング能力は必須。これを満たしてくれそうなマウスが、ロジクールから発売された。ガラスの上でも利用できるというのが特徴。

元麻布春男のWatchTower:四半世紀を過ぎて進化し続けるロジクール製マウスに迫る (1/2) - ITmedia +D PC USER」に、この技術に関して詳しく説明がされている。

Darkfieldレーザートラッキングテクノロジーは、高精度のセンサーを採用し、既存のレーザートラッキングテクノロジーをさらに高度化させたうえで、ガラスのような極端にコントラストの低いサーフェイスでもマウスが利用可能なよう、暗視野検鏡技術を応用したものだ。名称のDarkfieldとは、暗視野検鏡(Dark field microscopy)からきたものである。

肉眼や光学センサーは、一般に対象物の表面からの反射光を検知する。暗視野検鏡は、反射光ではなく、散乱光を検知することで、コントラストを飛躍的に高め、微細な構造を検知可能にする技術だ。この技術を用いた暗視野顕微鏡は、数10ナノメートル程度のキズや構造を検知することができる。

Darkfieldレーザートラッキングテクノロジーは、通常時は従来のマウスと同様、1つのレーザー光源によるサーフェイスからの反射光(物質表面のテクスチャ)を高精度センサーで検出する。マウスがガラスなどの上にあり、反射光が検出できない(レーザー光がガラスを透過してしまうため)場合は、2つ目のレーザー光源を照射し、擬似的な暗視野検鏡の環境を作り出し、ガラス表面の微細なキズやホコリなどを光学センサーが検出して、トラッキングを行う。したがって、ガラスの上で使うとバッテリー駆動時間が短くなるが、利用できないより格段にいい。

(装飾は、引用者による)

発売されたのは 2009 年に、2機種。2011年現在でも、それ以降、後継版は出ていないようで、以下の2機種が、ロジクールのサイトで紹介されている。

左側のマウスは、大きかったので、選択肢は

しかなかった。もし、Performance Mouse M950 が、一回り小さければ、間違いなくこちらを購入していた。

Anywhere Mouse M905 は、左右のどちらの手でも使えるように、傾斜がない。これでま、手のフィット感を、一番重視していたので、購入前はかなり躊躇した。また、小さいマウスも使い慣れてないので、果たして、操作性が良いのか不安だった。

しかし、実際に使ってみたら、これほど良いマウスはない。側面のラバーは、感触がよく、何よりもトラッキング能力が高い。以前のマウスでは、まともに操作出来なかった場所でも、何の影響もなく、普通にポインタの操作が可能。電池は、2本入れる場所があるけれど、片方でも動作するので、それほど重くもない。

ただし、上記の解説でもあったように、電池の減りは早い。充電できる電池は必須。

それにしても、このマウスのトラッキング能力はすごい。操作性も良いので、マウスが壊れたら、この後継版を買うつもり。

追記(2012/05/12)Anywhere Mouse M905r は、Anywhere Mouse M905 の後継版。

ASCII.jp:ロジクール製の人気マウスがリニューアル「M905r」が近日発売

… 基本スペックはそのままに、カラーをブラックからグレーに、表面をマット加工からエナメル加工へと変更した。

LOGICOOL エニウェアマウス M905r
B007SRJQLW

 

3. 最近、マウスクリックの調子が悪い

そんな Anywhere Mouse M905 が、少し前から調子が悪い。

症状は、

  • テキストを範囲選択しようと、ドラッグすると、途中で選択が解除されてしまう。
  • ウィンドウのタイトルをつかんでドラッグすると、途中で離れたり、ダブルクリックして最大化したときのようになる。

ただし、以前よりも力を込めて、操作をすれば上記の症状は起こらなかった。

悪いことに、これまでマウスが壊れた経験がなかったので、保証書をちゃんと管理しておらず、行方不明。 (@_@; 修理に出すことは諦めた。

症状から調べたら、チャタリング – Wikipedia の可能性があった。

PC用の古いキーボードを操作したとき、キーを一度押しただけなのに、複数回入力されることがある。あるいは、マウスのシングルクリックが、意図せずダブルクリックとして入力されてしまう。これは、接点の劣化によってチャタリングが発生し、細かいオンオフがキー入力と判定されるためである。

マウスチャタリングキャンセラ を使い、Readme.txt に書かれていた設定、

ボタンを押し込んだ状態でチャタリングが発生するマウスでは、チャタリングが発生するとドラッグが出来ません。ドラッグ失敗が多発している場合は、「イベントディレイ方式」を使用してください。

を試し、色々値を変えても、問題は解決されず。 (+_+)

 

4. スイッチを押さえる部分が劣化していたので、応急処置をした

Anywhere Mouse M905 の保証期間は 3年間。

しかし、保証書が見つからなかったので、分解して、応急処置が出来るか検討することに。

分解の方法は、以下のブログを参考にした。

まず、マウスの裏面を向ける。

DSC03467

最初、右上の樹脂を外した。しかし、そこにあるはずのネジが見えず。両面テープのようなものが張り付いているようなので、これをマイナスドライバーではがした。

DSC03468

マウス後方のネジは、電池を入れる部分にある、シールをはがすと見えてくる。カッターの先で慎重にシールを浮かせ、ピンセットでつまんで浮かせた。

DSC03472

これで、マウスの上部を外すことができた。下の写真は、左右で上下逆にして、写してしまった。丸で囲んだ所が、クリックでスイッチを押さえる部分と、スイッチ。

DSC03473

これは、スイッチを拡大したところ。この状態で、スイッチをドライバーで押さえたら、何の問題もなく操作できた。

DSC03473 (2)

スイッチを押さえる側を拡大して見たら、スイッチに対応する溝ができていた。元々あった溝かどうか分からないが、右クリックに対応した部分は、左クリックに対応した部分より、溝が少し浅かった。

もしかすると、この溝があるために、軽くクリックしたときに、スイッチが OFF の状態になってしまうのではないだろうか?

DSC03477

溝を塞げば、直るかと思い、薄いプラスチックの板を接着することにした。身の回りにあったプラスチック製の薄いものと言えば、書類を挟むためのクリアフォルダ。これをハサミで小さく切り、瞬間接着剤で貼り付け、よく乾かした。

DSC03479

下の写真は、ピンぼけだけれど、貼り付けた後の状態。

DSC03481

これでマウスを使ってみたところ、全く問題がなくなった。^^ ついでに、少しだけクリック音が小さくなった。

こんな素人の応急処置が、どの程度持つのかわからない。できるだけ、長く持ってくれるのを祈るばかり。

それにしても、ロジクールのマウスが、3年間も保証してくれるとは、全然知らなかった。今度からは、保証書を大事に保管しておこう。。 (+_+)

 

5. その後、ロジクールのサポートへ連絡したら、新品と交換してくれた

匿名 さん によると、

発売から3年未満の製品なので、保証書がなくても保証してくれる可能性がありますね。

保証書は、見つからなかったけれど、Amazon の購入履歴が残っていた。

mouseロジクールのサポートへ、マウスの症状と、応急処置をしたことを伝え、Amazon の購入履歴を添付して、Eメ-ルで相談した。

その結果、次の回答を得た。

ご申告の症状より、ハードウェアの不具合と判断いたしました。
つきましては、保証対象として製品一式を交換させて頂きます

ロジクール、なんて良い対応なんだろう。 ^^

もちろん、製品が壊れないのがベストだけれど、サポートが想像以上によかったので、今後、マウスを買うときはロジクールに決まり。

新品のマウスは、前のマウスに比べ、改善されている点があった。それは、一行ずつスクロールするモードにおいて、操作がしやすくなったこと。以前よりも軽いタッチでスクロールさせることができるようになった。

2011年7月30日土曜日

Switcher で全てのウィンドウを一覧する - Windows で Mac の Expose のような全体を見渡すためのユーティリティ

1. Windows 7 の Aero フリップより、Mac OS X の Mission Control の方が見やすい

Windows 7 の Aero フリップ 3D は使わない

Windows 7 において、ウィンドウを切り替えるために Aero フリップ 3D の機能を全く使っていない。

Windows キー + Tab

を押すと、開いているウィンドウが、斜め一列に並ぶ。

http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows7/Using-Aero-Flip-3D

Aero フリップ 3D を使用する via kwout

この UI では、たくさんウィンドウを開いていると、サムネイルを全てを見渡せない。そのため、どこにどのウィンドウがあるのか把握しにくい。なぜこのようなデザインにしたのだろう?

 

Mac OS X Lion の Mission Control は全体を見渡しやすい

これに対して、Apple の OS X Lion における Mission Control は、全体を把握しやすそうだ。

Mission Control を使っている様子は、以下の動画を参照。

 

2. ウィンドウの一覧表示に Switcher を利用する

Windows 7 で、Aero フリップの代わりとして、

を使うことにした。このアプリケーションは、Mac の Expose に似た機能を持つ。

アプリケーション名の中に

`for Windows Vista’

と書かれているが、Windows 7 でも使える。

 

a. キーボードによるショートカットキーの設定

訂正(2012.4.22): Switcher を起動するキーボードショートカットキーを

Windows キー + Z

に設定する。最初、Windows キー + Tab に設定していたが、キー入力がしにくいことと、Aero フリップ 3D が優先して起動してしまうので変更した。

Swither を起動し、タスクトレイの Switcher のアイコンCropperCapture[262][4]

  • 右クリック > Settings …

を選択。

  1. Shortcuts を選択。
  2. Begin SessionKeyboard shortcut: における Change ボタンを押す。
  3. Press shortcut keys フィールドで、Windows キー + Z を押す。

 CropperCapture[261]

これにより、Windows キー+ Z を押すことにより、ウィンドウの一覧が表示される。

訂正(2012/10/02): ショートカットキーを

Windows キー + Space

に変更した。Winodws 7 ではこのキーの組み合わせにより、すべてのウィンドウが透過し、デスクトップを確認できる。しかし、このショートカットキーを使ったことがないので Swithcer に割り当てた。

 

b. マウス操作による Switcher の起動

マウスを操作することによっても、Switcher を起動することができる。

例えば、画面右上へ、マウスを移動させたときに、Switcher を起動するように設定してみる。

  • Switcher の設定画面 > Shortcuts > Change Keyboad and mouse shortcuts > Mouse shortcut

の Add Shortcut を押す。

12-13-20111

Mouse activity over entire screen において、

  • Activate when : Mouse has moved
  • Activate on : All monitors
  • Screen corners and edges : 右上を選択

12-13-20112

追記(2013/04/14): マウス操作で Switcher が動作しない場合は、Switcher を再起動する必要がある。System Explorer で Switcher.exe を抽出し、再起動すると良い。

 

c. Switcher でウィンドウの一覧からフィルタリングする

Switcher でウィンドウを一覧表示した後、たくさんのウィンドウがあると、サムネイルを見て目的の物を探すのは時間がかかる。この場合、以下の2つの方法を利用すると、効率的に目的のウィンドウにアクセスできるようになる。

ウィンドウのタイトルに含まれる文字列でフィルタリングするには、

  1. Ctrl + F
  2. 文字列を入力

特定のアプリケーションのウィンドウのみを一覧するには、

  1. 特定のアプリケーションのウィンドウの上に、マウスポインタを移動させる。
  2. Ctrl + W を押すと、マウスポインタの下にあるアプリケーションのウィンドウのみが表示される。

上記のフィルタリングを解除するには、

Ctrl + R

を押す。

 

4. Logicool のマウスを使っている場合は、SetPoint でアプリ切り替えモードを、現在のアプリに設定して併存させると良い

Switcher では、全アプリのウィンドウを一覧表示してくれる。

これに対して、Logicool のマウスを使っている場合、SetPoint の設定により、同様の機能を実現できる。同じ機能が 2 つあっても仕方がないので、SetPoint では、アクティブなアプリケーションのウィンドウを一覧するように設定をしておく。

  • マイマウス > マウスボタンの設定 > アプリ切り替えモード で「現在のアプリウィンドウを表示」

にチェックを入れる。

12-19-20111

2009年8月17日月曜日

Skype のビデオチャットの映像が止まるので、Gmail のビデオチャットを代わりに使う

追記 (2009.10.14) : Skype をアップデートしてバージョンが 4.1.0.179 になったら問題なくなった。

1. Skype のビデオチャットの表示が乱れる

Skype のビデオチャットの表示がおかしい。通話途中で相手の表示が止ったり、相手が表示されている映像の上にウィンドウを重ねるとウィンドウが残ったりする。

Skype の再インストールをしてもダメ。ウェブカメラのドライバを更新してもダメ。

ウェブカメラのドライバを残し、タスクトレイに常駐している Qcam ユーティリティのみを削除してもダメ。

090816-001

最新のグラフィックチップのドライバを再インストールしてもダメ。(+_+) ハードウェアアクセラレータの値を変更してもダメだった。 (+_+)

 

2. Gmail ボイス & ビデオチャット

Google でもビデオチャットを利用できる。

Gmail ボイス&ビデオチャット をインストール。

細かな設定は、Gmail の設定 > チャット > ボイス&ビデオチャット。

090817-001

Gmail のチャットよりビデオチャットを開始。こちらも映像が乱れることなく表示され続けた。表示するウィンドウのサイズも変更できるので、当分はこれを使っておくことにしよう。

 

3. Logicool Vid

ロジクールには、Logicool Vid というビデオチャット用のアプリケーションがある。

ロジクール、ビデオチャットソフト「Logicool Vid」を無料公開 -BB Watch によると、

「Logicool Vid」ではP2Pを使ってSIP通信する「Logicool SightSpeed Network」技術を採用した。

「Logicool SightSpeed Network」とは、Logitech、ビデオチャットのSightSpeedを買収  によると、

周辺機器のLogitech (ロジクール)が、ビデオ通話技術のスタートアップSightSpeedを買収すると発表しました。SightSpeedはインターネット通話の代名詞となっているSkypeほどの知名度はないものの技術的には高い評価を受けており、…

こちらは Skype と違い、映像がちゃんと表示された。

 

4. その他

追記 : 今朝になって Skype を再度使用したら、今度は割と安定して表示された。しかし、今度は自分の映像の方が乱れることがある。今の Skype のバージョンはダメなのかなぁ?

追記 (2009.9.15) : Skype が一番音質が良いようなので、できれば Skype を使いたい。Windows Live メッセンジャー は音声と映像を独立して送信できるので、音声は Skype 、映像は Windows live メッセンジャーを使うことにした。早く Skype 安定して~ (+_+)

2008年9月20日土曜日

Logicool Qcam のユーティリティをアップデート

追記(2008.9.22) : やっぱりダメだった。またスカイプ暴走。 (+_+) コントロールパネル > プログラムの追加と削除 より、 Logicool Qcam のみ削除した。


以前、 Logicool Qcam に付属していたユーティリティを常駐させていると、Skype の調子が悪くなった。そのため、ドライバのみをインストールして、タスクトレイに常駐するユーティリティを削除した。( Web カメラを使うと Skype が頻繁に暴走する ) 最近、そのユーティリティがアップデートしたようなので、再度インストールして調子を見てみた。

 

再インストール

Logicool > サポート&ダウンロード > ダウンロード からユーティリティをダウンロード。インストール後に、タスクトレイのアイコンを右クリック > 「アップデートをチェック」を選択すると、新しいアップデータがある旨が表示されるのでダウンロードしてインストール。再起動。

デバイスマネージャでドライバの日付を見ると、ドライバ自体は前回と変わらないようだ。多分。新しくなったのは、タスクトレイに表示されている目玉のおやじのようなアイコンのユーティリティ。

080920-003

 

Skype も以前と比べるとバージョンアップがされている。 (前回の記事は 2008.8.7) だから、どちらが原因だったのか、それもとも交互作用だったのかわからない。そういえば、 Windows Update もあったかもしれないから、もう何が何だか… (@_@;) 現在使っている Skype のバージョンは、、

バージョン 3.8.0.154 ファイルサイズ 21 MB。公式リリース。リリース日: August 14, 2008。ファイル名: SkypeSetup.exe

 

結果

使って数時間が経過するが、今のところ以前のようにユーティリティが頻繁に起動し、それと同時にカメラのランプがパカパカと点滅するということがない。また、Skype が暴走するということもない。 ^^

 

余談

Skype for Windowsベータ版 のスクリーンショットを見たら、使い勝手が向上しているかもという期待が。