逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

殺人の統計学的一考察

2008年02月02日 | 文化・歴史
『ユニバーサル・カーブ』 世界で国籍や文化や民族が違っていても同じように、一番人を殺す危険な存在は若い男で、年齢別の殺人率をグラフに描くと、10代後半から急増し20歳代前半をピークに達する。 繁殖期の雄が同種で激しく争うのは動物では普通に見られる現象なのですが、われわれ人類も哺乳類の一種として同じ傾向が備わっているのでしょうか。 数の多い少ないはあっても、どこの国でも、どの文化でも、このグラフ . . . 本文を読む
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