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2024-09-19

コードを綺麗にするのは読みやすくするためじゃない

https://type.jp/et/feature/26796/

もうホントこいつって害悪だと思う

コードを読むのが下手なエンジニアのためにコードを綺麗にするのは時間無駄かな、、と。

この発言にもあるように「コードを綺麗にする=読みやすくする」ってことだと勘違いしてる

コードを綺麗にするのは「バグを少なくする」ためであって読み手のためじゃない

グローバルに一文字変数を使って困るのは「どこでそれを触ってるか分からいから」であって「読みにくいから」ではない(まぁ読みにくいけど)

特に昔だとLintもないし変数の参照先を探すのはgrepぐらいしかなくて

$iとかだと$iiもひっかかるし$iの後ろにスペースがあったり無かったりするともう探すのは不可能に近くなる

それでも動いているなら最悪問題無いんだがバグ修正時にめちゃくちゃ困って

「作り直すしか無いな」

ってなるのでビジネス的にも大きな影響が出る

「どんなコードでも動くコードを作るのが正しい」「done is better than perfect完璧を目指すよりも、まずは終わらせることが重要) 」のスタンス効率的だろうなぁ、、と思うおいらです。

これも元の言葉意味曲解していて、「終わらせることが重要」というのはバグがあって良いわけじゃない

例えばログインボタン実装したときに、ユーザー名とパスワードに何を入れてもログインできる状態にするのも「終わらせること」だし

開発初期はとりあえず画面が必要なのでそれで良いかもしれない

ただこのままリリースできるわけではないし、プロダクトとしては「終わっていない」

パスワードを平文で保存して実装するのも「終わらせること」ではあるけれどそのままリリースしていいわけではないし

下手に動いてしまうとそのままリリースされたりもするのでよりタチが悪い

この言葉重要なのは「better than perfect」の方であって「done」の方ではない

全てを完璧にする必要は無い(し、そもそも完璧定義できない)ので「perfectでなくていいよ」というだけ

バグがあったり不十分だったりセキュリティ不備があって良いわけではない

毎日論理構成の中に浸ってる人は、推理小説は向いてるかもしれないですね。初期にちょろっと設定したグローバル変数が、最終的な結果に大きく影響してくるとか、「ここで使われてるのかー」みたいな感慨とか。

残念ながら「ああ、まともなコードしか読んできてないんだな」としか思えない

例えば「ユーザー名前と住所は設定できてるから性別を設定できるようにして」という依頼があって

コード確認してみるとuser1, user2, user3という変数が100個用意されていて、user1.name = 'hoge', user2.name = 'gaga' って感じで100行書いてあって、更に住所で100行あって、性別も同じように100行追加しろっていうコードを読んだことが無いんだろう

そしてそのコードのどこかで住所設定が間違えているか確認しないといけないような作業をしてないんだと思う

小説で言うと同じ文章が100ページ続いていて、その中のどこかの漢字が違っていて、そいつ犯人、みたいな推理小説面白いか?

他にも足したり引いたりこねくり回された変数値が最後に定数値で上書きされてたり、UserオブジェクトがいきなりWeatherのオブジェクトに置き換えられていて、name属性に晴れとか雨のデータが入ってたりしたことがないんだと思う

汚いコード伏線を回収しないし最終的に犯人も分からないし無駄に長いので推理小説には全く向いてない

で、やっぱりこういう汚いコード問題は「バグが混入しやすいかどうか」であって「読みやすいかどうか」ではない

下手するとuserオブジェクトを100行ずつ書いてくれてる方が読みやすさはあるかもしれないが

user36だけ住所が設定されていない」といったバグが混入し得るし、それを確認するのに多大な労力を必要とする

人間は誰もが間違いを犯すので誰もがバグを混入させる危険性があるんだけれど

その危険性は最大限まで下げるように努力するべきだし、インシデントを引き起こすことでビジネス的なインパクトも大きい

現場猫案件と似たようなもの事故は無くせないけれど、だからといって適当にやって良いわけじゃないし

「優秀なエンジニアは汚いコードですよ〜〜〜」

みたいなゴミ意見を広めるのは害悪しか無い

2024-08-25

昔ながらのインターネットってクソつまらなくなったな

失われた開拓の町

昔のインターネットにあった知性や若さがなくなった。

から相手にされないしょーもない低知能中高年が延々と誰かの悪口言ってるだけの空間になってしまった。

これから伸びていく可能性の満ちた空間から、終わってしまった可能性が吹き溜まった空間へ。

ゴールドラッシュが終わった後の廃鉱山もこんな空気だったんだろうか。

出遅れツルハシ売りは詐欺を繰り返し、店じまいする寸前の洗濯屋は情弱に店一式を高値で売りつけようとしている。

新しい時代の風を読める人間がもういなくなった町並み、何よりの違いはい人間の顔つきから漂う知性の低さ。

インターネットはそんな空間になった。

人達は語る「俺達は素晴らし時代を生きた」

正直、俺が今のインターネットで一番クソだと思っているのがインターネット老人会なる連中がのさばっていることだ。

奴らはことあるごとに「俺達こそがインターネットを大きくしていったのだ」と偉そうに語る。

本当にそうか?

インターネット勝手に大きくなっていったものだし、そこに貢献していた人間がいるとすれば、それは通信事業者広告業界だと思う。

でもインターネットにいた住民の多くは、通信事業者に異常な負荷をかけては「契約では使い放題になっている!詐欺だ!」と迷惑をかけていた。

広告業界に対しても敵意を剥き出しにし、Adblockを使うのが正しい作法だと吹聴して回っていたが、自分たち広告売り上げを前提にしたサービス依存し続けた。

ネット住民たちがネチケットウィルスから防衛術を広めいったのも、治安の悪い世界自分を守るための護身術しかなく、ネットの発展を目指していたかといえば疑問だ。

ただあの時代インターネットを好き放題に楽しむ以外なにもやってこず、そして最後SEO最適化合戦に取り込まれて、今のインターネットが出来上がった。

そうして生まれた今のインターネットを蔑みながら「昔は本当に楽しかった」と愚痴り続けるのは鬱陶しいだろう。

からインターネット空間は、こうして愚痴り合う声ばかりが響き合っていてドンヨリしている。

今時のインターネットは変わらず楽しい

最新のインターネットちゃんと染まれ人間にとっては、今のインターネットも変わらず楽しい

それには新しいSNSサービスが出てきたら次々とアカウントを乗り換えていけるだけのエネルギー必要だし、自分から配信して相互情報交換していくだけの勇気も求められる。

VR空間を楽しむためにもAI生成を楽しむためにもマシンパワーは必須なのでここをケチっていては始まらない。

自分から発信し、気軽に生成し、気軽にマネタイズして、気軽にマネタイズされたものに金を払う。

最近インターネットは有料と無料境界線が昔とは様変わりしている。

昔は企業が作ったものは有料で、素人が作ったもの無料だった。

今はそういった形で境界線は引かれていない。

素人が作ろうがプロが作ろうが、誰にでも無料で配られている部分と、一部に有料で配られている部分がある。

その基準は昔よりもずっと曖昧になっているんだが、「昔ながらの人達」はそういうのに対して「なんでもマネタイズかよゼニゲバだな」と騒ぎ回る。

実際のところは、無料で手に入るモノの質やレベルは昔より上がっているので割り切って無料で味わえるものだけで済ませるなら昔よりいい暮らしが出来る。

何に金を出すのかを自分で選び、要らないと思ったものは買わなきゃ良いだけの話なのに昔ながらの平等を求める人達はそれについていけていない。

インターネットに新しさを求めるなら自分も変わっていかないといけない

自分が変化を拒んでいるくせに、他人ににだけ新しい試みを求めていると矛盾で頭がおかしくなる。

昔ながらのインターネットにしがみついて延々と愚痴ってる人達がまさにそうだ。

変化し続ける世界、今まで見たこともない世界インターネットに求めていると口ではいいながら、いざ新しいものが出てくると拒否反応を示す。

まさにダグラス・アダムス法則のものだ。

自分若い時に生まれものはイノベーティブで素晴らしく、歳を食ってからまれものは間違った存在だと。

そう感じる根拠としてあげているあらゆる言葉は単なる言い訳で、自分が変化についていける靭やかさを失ったことを認めることさえ出来ないか文句をいうだけの壊れたラジオになっているのに。

昔ながらのインターネットは壊れたラジオが延々と文句を垂れているばかりでつまらない。

最新のITがつまらなくなったと感じるひとも、きっとそういう空間に張り付いてそこに染まっているからつまらなく感じるんだろうな。

あえて言っておくが、こんなのは無数の時代で、あらゆる技術が繰り返してきたことだ。

別にインターネット特別からインターネットでだけ特別に起きていることじゃない。

QueenがRADION GA GAを発表してから40年、テレビGAGAって今度はインターネットの番が来たってことだよ。

2024-02-29

anond:20240229083835

ちなみに英語圏赤ちゃんがなんかほざいてるときは「googoo gaga」っていいます

2019-01-09

ボラ

きじゃないって人結構いるし、映画としての価値がそんな高くないって言う人がいるのもわかる。でも見るたびに感極まるし、泣いてしまう。

年明けからずっと鬱っぽくてつらい気分が続いてて、昨日バス乗りながらなんとなくRADIO GAGA聴いたら号泣してしまった。陳腐表現だけど歌に励まされてるように思った。それで勢いで5回目の映画チケットを買った。

2018-10-21

プログラミング論理的思考の訓練

プログラミングを教えててよく分かるのは、ちゃん論理的思考が出来ているかどうかを計る道具として非常に有用だということ

口先だけで乗り切ってきた人はプログラミングを教えてもちゃん理解してくれない

知識化するときに表面上だけを理解することに慣れきってしまっていて

試験とか面接突破できるんだけど実際のところ分かってない

からプログラミングを教えて新しい物を作らせようとすると全然作れない

からあるソースを少し触る、とかもできない

例えば

def hoge(a, b):
    c = a + b
    return c

def gaga(a, b):
    print("Hello ", a, b)

っていうソースがあったとして、gagaっていうメソッドhoge演算結果が表示されるように変更してみよう、っていうことをさせると

def gaga(a, b):
    print("Hello ", a, b, c)

って答える。

もちろんスコープとか名前空間とか、そもそもそれが生まれてきた経緯とかメソッド意味とかはちゃんと教えてるんだけど

それでも理解してくれない

この問題に関して正解を教えると、この問題は解けるようになるが、しばらくすると似たようなミスを連発する

一方で論理的思考が出来る子は全然分野違いから来てる子でもそんな間違いはしない

頭の中を整理して理解しているからなのか、とんでもない間違いはほぼない

入試とか面接だと両者の区別は付かないし、下手したら普段業務でも顕在化しなかったりするんだけど

しばらく一緒に仕事をしたりすると

「あ、なんかそもそもを分かってない」

っていう子はプログラミングができない

プログラミングで何かを作らせるっていうのはそういう人間を見分けるテストとしてすごく有用だと思うし、重宝してる

 
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