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CONTAX G と α7R (2)

最近、タイにいく機会があったので、

前にもブログで紹介した。CONTAX G の Carl Zeiss / Planar T* 45mm F2での写真を幾つかアップしようと思う。

このCONTAX Gシリーズのレンズは、非常にコンパクトで軽くて、写りもいい。

ちょっとした、旅行で携行する際にも便利である。

ただ、観光などぶらぶら散歩をしている時はいいが、旅行中に釣行といった場合にはAFで手軽に撮影したい時もある。

撮影に気をまわすよりも、水中の魚に集中したいからだ。

近場の釣行であれば、適当にスナップを撮りながら釣りに興じてもいいのだが

海外にまで来て、釣りをするのである。

オールドレンズを付けて、喜んでいる場合ではない。

又、釣りの成果を、記録的な意味あいで撮影するにも、より鮮明で解像的なものもある程度追求したい。

そういった理由から、今回も釣行中の撮影は、Eマウント純正のFE55mm F1.8を使った。

CONTAX Gシリーズ用のAFマウントアダプタも持っているのだが

時折ブラックアウトするなど微妙な挙動をすることも少なくない。

実用で、使うには若干の躊躇がある。

    

TECHART(テックアート)コンタックスGマウントレンズ - SONY(ソニー)NEX/α.Eマウント電子アダプター.フルサイズ対応 TA-GA3




新型のAFアダプタの紹介も、ついでにしようと思うが、今回の旅行には携行しなかったので、

紹介するのはAFアダプタなしの、従来のマニュアル撮影用アダプタの画像である。

適当スナップなので、ふーんくらいの気持ちで見守ってもらいたい。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
まずは、ホテルの廊下から・・・
1日目に釣行をし、2日目はのんびりと昼食を食べに出掛けるところ

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
ホテルを出て、一人でBTS(電車)の駅へ

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
タイには、大体あるのだが、仏教的な何か?
たまに、お祈りをしてる人も見かける。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
東京の電柱も大概だが、タイの電柱はそれを超えるものを感じる。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8等倍切り出し
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
上の写真の当倍切り出し
なかなか、解像できてると思う。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
駅へ到着歩道橋を歩く

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0等倍切り出し
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8
上の写真の当倍切り出し
充分な解像であると思う。
これだけ、解像すればトリミングも自在といえる。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
日本では、公衆電話も最近では見かけなくなった。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
ホームへ到着、近代的である。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
電車の到着、近代的なホームに近代的な電車

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
電車をおりて徒歩、こちらのドナ●ドさんは「ワイ」というポーズ。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
和食レストランに到着
まずは、ノンシュガーのお茶を・・・
こちらの、お茶は基本甘いので、こういう砂糖の入っていないお茶は貴重であるといえる。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
普通に、カツ丼。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
他のメニューもいたって普通の日本食

α7R+NewMD 24mm F2.8 F2.8開放
α7R+NewMD 24mm F2.8 F2.8開放
その後、船(水上バス)で移動中に一枚
ここで、NMD 24mm F2.8が登場
もうすこし、船の中っぽい写真を撮りたかったが、見ず知らずの外国人に写真を撮られるのはイヤだろうと遠慮した。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
目的地は、どうも東京でいうお台場的な場所だろうか?

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
どうも、ここは、おしゃれ空間らしい

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
出来たのも、比較的に最近らしい。
2012とある。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
ぼちぼち、飽きてきたので水上バスの駅へもどってきた。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
ここへ来るバスは、FREEとあるので無料である。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
椅子は硬い(笑

α7R+CONTAX G 45mm F2 F5.6
α7R+CONTAX G 45mm F2 F5.6
船を降りると、どうやら釣りをしているらしい少年たちがいた。
一枚撮っていいか?とジェスチャーをすると、笑顔で答えてくれた。
どうやら、この隙間でナマズが釣れるらしい。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
水上バスの駅で、やる気の無い犬を見つけたので一枚

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
公衆電話の落書きに、異国を感じる。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
この国は、基本置物といえば、象である。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
水上バスを乗り換えて、目的の駅についたら、すっかり暗くなってしまった。

α7R+NewMD 24mm F2.8 F8.0
α7R+NewMD 24mm F2.8 F8.0
ライトアップされた寺院に到着
またまた、NMD24の登場である。
ISO100のSSは6秒で撮影、三脚などないのでとりあえず地面に転がして撮影(笑

α7R+NewMD 24mm F2.8 F8.0等倍切り出し
α7R+NewMD 24mm F2.8 F8.0
上の写真の等倍切り出しである。
古いが充分な解像だろうと思う。

α7R+NewMD 24mm F2.8 F2.8開放
α7R+NewMD 24mm F2.8 F2.8開放
とにかく象である。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F8.0
翌日は、デパートへ向かう

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
雷魚とテラピアを焼いてるおばさんがいた。
被写体的においしそうに写らない・・・

α7R+CONTAX G 45mm F2 F5.6
α7R+CONTAX G 45mm F2 F5.6
帰りに、ここでマッサージをするかなと

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
ライターだって、象だ

α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
α7R+CONTAX G 45mm F2 F4.0
インパクトのある、ヘルメットだ
他に、プレデターもあった。
日本じゃ、なかなか被れない。

α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
α7R+CONTAX G 45mm F2 F2.0開放
歩き疲れて、マッサージ店へ
この後、空港に行って日本へもどった。








釣行の写真も一応・・・
α7R+FE55mm F1.8 ZA F1.8
α7R+FE55mm F1.8 ZA F1.8
6.5kgほどのバラマンディである。
ちゃんと、純正レンズだって持ってるんですよ。

α7R+FE55mm F1.8 ZA F1.8
α7R+FE55mm F1.8 ZA F1.8
この手の色のメタルバイブが調子よく反応があった。
次回は、もう少し持っていこう
アワビを貼り付けると尚いいと思う。

α7R+FE55mm F1.8 ZA F1.8
α7R+FE55mm F1.8 ZA F1.8
ロッドとリールである。
ロッドはオリジナルである、自分で作った。
ベイトロッド用のブランクに、スピニングのリールシート、ガイドはKガイドのチタンである。
リールは、ダイワのモアザンブランジーノ2500番、ラインは赤色のPE16lb
全体的に赤黒の配色である。

以上、タイ旅行でした。

* 他のContax Gまとめ

CONTAX Gと AFマウントアダプタへ


* 下に表示されている広告のアダプタは、今回の記事で紹介したレンズを使用できます。
  (本文で、実際に使われていない物も表示されています)

CONTAX G マウントアダプタ

            

TECHART(テックアート)コンタックスGマウントレンズ - SONY(ソニー)NEX/α.Eマウント電子アダプター フルサイズ対応


    

TECHART(テックアート)コンタックスGマウントレンズ - SONY(ソニー)NEX/α.Eマウント電子アダプター.フルサイズ対応 TA-GA3






















テーマ:旅の写真 - ジャンル:写真

  1. 2014/06/30(月) 02:40:12|
  2. CONTAX G Planar T* 45mm F2.0
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 と α7R

α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4


今回は、所謂ヤシコンのプラナーの話し

MMJとAEJ等大きく分けて2種類の個体があるのだが、

自分の所有している、個体は初期のAEJの58**番台である。

製造番号によって、いろいろ評判があるらしいが58番台はピントが合わせ易い個体だそうだ。

中古店で、所持しているレンズを見せる機会があった際にも

やたら、58番台に固執するような話しをされた。

「イイモノを持ってますね」、という営業的な褒め言葉を言われているのだと思うが

営業的とはいえ褒められれば気分も良い。

あえてこのレンズの不満を言うと絞り羽の形状である。

AEJの方が評判はいいのだが、素人である自分の個人的感想を言わせてもらうと

AEJの絞り羽の形を気にしながらこのレンズを使うのであれば

MMJのほうが、いいのではないかと思う。

開放のF1.4はいいのだが、ひとつ絞ったF2.0と2.8の絞り羽根の形が、

手裏剣のような形になってしまうのである。

必然的に、光源のボケはガサついた模様になることが多い。

F4.0まで、絞れば手裏剣模様は消える。

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F2
F2.0時の絞り形状

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F2.8
F2.8時の絞り形状

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F4
F4.0時の絞り形状


おかげで、実用的な解像を求めつつ手裏剣を意識しないようにする為に、

このレンズはF4.0専用レンズの様になってしまっている。

そのうえ、いくら評判が良くても、やはり最近のレンズには解像や描写では敵わない。

多少の写りの悪さを味の様なものとして有り難がって使うよりはない。

あちこちのブログで、レンズの帝王等と書かれてはいるが、自分としては「そこまでか?」

という感想である。

しかし、自分は所詮、素人である。

このレンズで撮った写真で、日々の生活を営んでいるわけではない。

気に入ったレンズとカメラで、釣行や散歩をして、目についた被写体をブツブツ独り言を言いながら

シャッターを切ればいいのである。

その結果が良ければ言うことないが、そうでなくても、別に困りはしない。

こうすれば良かったのではないか?

というような、後悔も少なくはないが職業で写真を撮っているわけでは無いのだから、気楽なものである。

例え、解像しないレンズを使っても、自分が満足出来ればいいのだ。


相変わらず、ブツブツと書き込んでしまったが、このレンズのウンチクを素人の自分が言っても始まらない。

詳しいレンズ構成や、年式、構造を考えた100年前の天才や

プラナーという名前の由来の平坦であるという意味のような事は他の紹介ブログやwikiを見て欲しい。

ここでは、稚拙な素人写真であるが、撮った画像を幾つかアップしておくにとどめておきたい。

α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F4.0
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F4.0

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0

公園のジャングルジムを撮ってみたのだが、中央から端にかけて歪曲を強く感じる
開放時の周辺減光もそれなりにあるので、いつものように、Photoshop Lightroomを使って補正すればいいと思う。

もっとも、周辺減光については、あえて味と言うのも悪くないとは思うのだが、その辺は個人の自由だろう。

ここから先、あげていく画像は補正を強めにしている。

主には、コントラストを濃い目にするのと歪曲補正であるが、歪曲補正用のレンズプロファイルは、

専用の物は無いのでコシナのZEまたはZFの物を適用した。

Photoshop Lightroomレンズプロファイル適用比較
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放
左が補正前、右が補正後
ジャングルジムの縦の鉄棒が中央周辺に於いて、外側に湾曲していたのが、

まっすぐに補正されていると思う。

私的には、違和感はないのだが・・・

これで気になる場合は、マニュアルでゆっくり煮詰めるのもいいのかもしれない。


(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F4.0
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F4.0

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0

F4.0近辺が、私的には落ち着いた描写に感じる。

開放時には結像部分の滲みの様な甘さを感じつつも、

結像されていない部分との落差により、際立ったインパクト感を得ることが出来る。

特に2線ボケ等なく、なだらかなボケ味であるが時折渦巻きまではいかないまでも目の回りそうな描写をする事もある



α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 開放

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0

(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0
α7R+(C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 F8.0



* 下に表示されている広告のアダプタは、今回の記事で紹介したレンズを使用できます。
  (本文で、実際に使われていない物も表示されています)

CONTAX マウントアダプタ

            







テーマ:写真 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/06/22(日) 20:54:59|
  2. (C/Y) CONTAX Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

FA77mmF1.8 Limited と α7R

FA77mm F1.8 Limited


前回に引き続き、今回もペンタックスのFA Limitedシリーズの話しである。

今回のFA77mm F1.8 Limitedは、前回のFA43mm F1.9 Limitedと同様に、非常に評判のいいレンズである。

ちなみに、FA Limitedシリーズは
31mm、43mm、77mmと少し変わった焦点距離のレンズである。

30でなく、31mmであり、45もしくは40でなく43mmといった具合になんとも微妙な距離だ。

故に、30、35mmと、40、45mmというレンズを4本所有していて、

新たにFAシリーズを購入しても焦点距離が被らないのは良い。

俗に言うレンズ沼へ招かれているようだ。(笑

ペンタックスのFA Limitedシリーズの購入動機は前回の記事にも記したのたが、

このFA77mm F1.8 Limitedには、別な理由もあった。

ポートレートなど、少し長い焦点距離のレンズを使用する際には、フルサイズセンサ機の場合、一般的な85mm近辺が適しているのではと思っていたので、

所有していたヤシカ・コンタックスのプラナー85mm F1.4のAEGとMMJを考えていた。

しかし、持ち出して撮影してみるとα7Rのコンパクトなボディには、どうにも重くて大きい。

重心もレンズの付いている、前方向に常に掛かる事により、非常にアンバランスに感じてしまう。

更に古いレンズなので、時折、光源が画角に入ってしまうとハレーションやコントラストの低下もある。

もっとも私的には、ボケも含めて描写は好みだ。

この描写に、近い軽くてコンパクトなレンズを考えた時に、今回のレンズの購入に至った。

FA43同様に絞り開放付近では2線ボケを感じるときもあるが、結果として非常に満足している。

重さについては、595gに対して270gと大幅な軽量化である。

最短撮影距離も、1mから0.7mへと近づく事が出来た。

焦点距離が85mmから77mmになっただけで、いろいろと便利になった。

フードは内蔵されている。
引き出して使うようになっている。
FA77mm F1.8 Limited


持ち出して撮影した画像があるので、幾つか画像を上げておこうと思うのだが、本来のポートレート的なものは

残念ながらプライバシーの関係で公開は出来ない。

いつもどおり、Photoshop Lightroomにて、傾きその他を調整している。

FA77mm F1.8 Limited F1.8
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放

FA77mm F1.8 Limited F4.0
α7R+FA77mmF1.8 Limited F4.0

FA77mm F1.8 Limited F8.0
α7R+FA77mmF1.8 Limited F8.0
F4.0近辺が落ち着いた描写で使いやすい
開放では、ネットが2線ボケになっているように感じる。

α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放
状況によっては2線ボケも目立たなくも無いように思う。

FA77mm F1.8 Limited F1.8
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放

FA77mm F1.8 Limited F1.8
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放

α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放

α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放
自転車の立体感がよくでているように思われる。
ともすれば、コラっぽいとも言えるが・・・

α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8
α7R+FA77mmF1.8 Limited F1.8開放
光源のボケがレモン型になってしまう。

α7R+FA77mmF1.8 Limited F4.0
α7R+FA77mmF1.8 Limited F4.0
F4.0程度まで、絞れば光源も丸くなる。
絞り羽の枚数も9枚となっており、より円形に近いものが得られる。

α7R+FA77mmF1.8 Limited F8.0
α7R+FA77mmF1.8 Limited F8.0
この状況では、光源に絞りによるクロスフィルター状の光条は得られなかった。

自分としては、軽さもあいまって軽快に持って歩けるところが、このレンズのよいところだと思う。

非常に気に入ってはいるが、実際のポートレートで被写体である人物の目にピントを合わせるのは

MFでは若干難しく感じる。

開放近辺であればα7Rのピーキングも見やすく精度も良いが、その分、背景に2線ボケを誘発しやすくなる。

F4.0程度まで絞れば、2線ボケを大分抑えることが出来るが、ピーキングでピントを合わせるのは難しくなり

拡大してのピント合わせとなるので、素早くシャッターを切れなくなってしまう。

ポートレートの場合、被写体であるところの人物との関係や距離感で、仕上がる写真の出来は大きく左右されるのかもしれない。




* 下に表示されている広告のアダプタは、今回の記事で紹介したレンズを使用できます。
  (本文で、実際に使われていない物も表示されています)

PENTAX マウントアダプタ

             












テーマ:写真 - ジャンル:趣味・実用

  1. 2014/06/01(日) 05:46:36|
  2. FA77mmF1.8 Limited
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