MC ROKKOR 58mm F1.4 と A7RⅢ今回は、自分の中のカメラのレンズと言えばコレだろうと言えるレンズ「 MC ROKKOR 58mm F1.4 」を使って見ようと思う。
カメラは最近購入したa7RⅢでということになるが、同じセンサーが使われているa7RⅡで散々使っていたし当ブログでも
過去に何回か紹介している。
a7RⅡの時にも言える事だったが、このブログを書いている時点で、最高峰であろうセンサーを使っているa7RⅢにこのレンズを使うのである。
思い入れや特別な気持ちでも無ければ、こんな古くて解像もあるのか無いのかわからない様なレンズを使っているなんて、"絶対高性能光学主義" の先生には許されないことかも知れない。
思い入れのあるレンズなので自分的には出番は多いが、特に思い入れのない人にはどうでもいい古臭いレンズだ。
今でもオークション等で少しでも程度の良さそうな物があれば買ってみているのだが、中々これだというのに出会わない。
外観が物凄く良くてもクモリがあったり、レンズは凄く良いのに絞りのカタチがおかしい等だ。
そのうち手持ちのレンズを全て使ってニコイチ、サンコイチ、いやいや5個1にして完璧な自分だけの一つを作って見るのも良いかもしれない。
当然、素人の自分が手を出すような素人整備ではなく信頼のおけるショップに出して完璧な調整と整備をして貰ったらどうだろうか?
多少金額がかかっても思い出はプライスレスなのだ、時折、本気で考えてしまう事がある。
このレンズの思い入れは前にも書いたことがあるので、この辺で切り上げて適当に画像を上げていこうと思う。
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 開放
折角なので癖のある描写を出してみようと思う
開放では色々破綻しているようだ
味とか言って眺めていると以外とそれらしい雰囲気が出ているような出ていないような
最近のInstagram調の一枚だ
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
釣り始めである
1月6日に釣行して釣れるとは全く思わないが、とりあえずロッドを振ってみることにした。
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
ポイントを移動して某池へ到着したが様子がおかしい
全面凍結しているようだ
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
ヘラブナ釣りのおじさん達は座っている前面の氷を割って釣りをしているようだ
こんなので釣れるのかと思って見ていたが以外にも釣れているようで感心してしまった
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F4.0
釣れないとか何とかぼやいているうちに日が暮れていく
強い光源の影響だろうか絞り羽の型が出ている
右側もモヤっと何か光源の影響を受けているようだ
それなりの時代のレンズなので、なるほどねで終わりだ
α7RⅢ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
最後に場所変わって夜景を出しておく
手持ちにて撮影したが以外に写っている
F8.0まで絞ればあまり破綻しない
普通のレンズっぽいが等倍で見ると解像という感じでは無さそうだ
*下記に記載されている、SRマウント(ミノルタMC、MDマウント)を加工して取り付けている。
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SR系マウントとLM-EA7を組み合わせて使用する場合は下記を
LM−EA7を使わない場合は、下記アダプタを使用
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- 2018/01/17(水) 01:45:30|
- MC ROKKOR 58mm F1.4
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ふと思いついて、今回は、30年以上前に撮れなかった風景を撮りに行ってみた。
30年以上前?と言うのは置いておき、要は、MC ロッコール58mm F1.4 を使って、いつもの適当スナップを撮ってきただけだ。
今回のタイトルのレンズは、1960年代のレンズなのだが、よく父から借りて撮影していた頃には、すでに80年代に入っていたと思う。
カメラや写真の撮影から離れていた時期もあったが、小学生の時から使っているレンズを使うと、「ああ、いつものだな」と、懐かしいようなホッとする様な気持ちになる。
今となっては、ただ古いだけのレンズだと思うのだが、自分には癒し効果の様なものを感じるようだ。
このレンズをα7RⅡに、Mマウント用AFアダプタを取り付け、SR-M変換マウントとの多段仕様の運用で、なんちゃってAFレンズとして使う事にした。
力技の強引なAFではあるが、この使い方は、ここ暫くの自分の中のブームの様なものだ。
撮影場所は、この時期、混雑してなさそうな日光の中禅寺湖を選んだのだが、初めて来たのは30年以上前になると思う。
そう、ここで冒頭の30年以上前の自身の記憶を掘り起こす事になったのだ。
私の通っていた小学校では、6年生になると日光に課外授業をしに行くのだが、課外授業というよりは、要は、泊まりで行く遠足の様なものだったと記憶している。
担任教師に、カメラを持ってきて良いと確認した私は、ミノルタ SRT101とタイトルのレンズを付けて、この地に訪れた。
しかし、肝心の写真を撮った記憶が無い。
理由は、大体思い出すことができる。
旅行の数日前に、足の裏を数針縫うケガをしてしまったからだ。
ケガの所為で、歩く事があまり出来なかったと記憶している。
多分、写真を撮るどころか観光バスからも、あまり降りなかった様に思うのだ。
かろうじて、華厳滝と東照宮を見た記憶があるのだが、なるべく足に負担を掛けないようにだろうか?カメラを持って歩いた記憶が無い。
ただの重りに成り下がったカメラを、東京から観光バスに乗せていたのだろう。
写真が撮れなくて悔しい思いをした記憶は無いのだが、今回は、このレンズを使って当時撮れなかった写真を撮ってみる事にした。
東京から東北道を使って栃木県に行き、日光宇都宮道路から、いろは坂を小学生の自分を思い出したかのように「イ!」、「ロ!」、「ハ!」などと、口に出して登って行く。
途中、地元ナンバーの車を5台くらい追い越しただろうか?
某豆腐屋漫画のヒルクライムの気分だ。
パドルシフトをガチャガチャ弄りながら、愛車の蠍は雨の路面を前輪をかき乱しながら登って行った。
いや、やはりここは自身の年齢的に「アスファルト、タイヤ切りつけながら」としておこうか?
シフトチェンジする度にマフラーから、アフターファイアの破裂音が鳴るのが心地良い。
適当にハンドルをグルグル回してペダルを踏み替えているうちに、華厳滝の側の県営駐車場に着いてしまった。
現地に到着して最初に思ったのは、「大丈夫か?ココ」である。
秋の紅葉のシーズンでも無ければ、そうそう混んでいることもないだろうという考えは間違っていなかったのだが、人影が少な過ぎる。
数件の軒を連ねる土産屋にも、ほとんど人影を見ることが出来ない。
理由のひとつに、雨の日だったのもあるのだろうか?たまに、観光客を見かける程度である。
あまりの寂しい風景に戸惑ったが、この状況自体は雨が降っている以外は狙い通りのはずなのだ。
まずは、華厳の滝のエレベーターの料金を支払い、観瀑台へ降りる事にした。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F4.0
エレベーターで観瀑台に降りた。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
58mmでは少し焦点距離が長いようだ、どうにかギリギリ滝の上から下まで収める事ができた。
この写真を撮りたかったはずなのだが、なんか違う。
もう少し明るい写真を・・・、と思うのだが、山の天気は人間の都合にあわせてくれない。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F4.0
観瀑台におみやげ屋があるが、あまり客は入ってなさそうだ。
ここ30年前にもあったような、無かったような。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F4.0
う~ん、キャラ?
これは無かった、絶対。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F4.0
観瀑台から上がったすぐそばに、レモン牛乳?
栃木県は、このレモン牛乳シリーズをおみやげに推しているようだ。
iPhone6S Plus
遅めのランチをとることにした、店内ではiPhoneで撮影。
iPhone6S Plus
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 開放
ランチをとった店先にはうさぎの置物が配置されている。
花壇の所々にある置物を見つけて、写真を撮ってみた。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 開放
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
雨は止んだのだが、男体山には雲がかかってしまった。
これも、自然現象だ仕方ない。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 開放
中禅寺湖の周りを散歩したのだが、なにやら物騒な表示にUターン。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
雲の隙間からの日差し
やっと、晴れてきたのだが雲はどうにもならないようだ。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
晴れてきたので、愛車の撮影も忘れない。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4 F8.0
人のいない駐車場にいても寂しいので、山を降りることにした。
α7RⅡ + LM-EA7 + MC ROKKOR 58mm F1.4F8.0
いろは坂を下る途中で記念に・・・
iPhone6S Plus
帰りに宇都宮駅のそばに行き、餃子を食べることにした。
今回の中禅寺湖周りの散歩は、最初から晴れていればもう少し楽しめたような気もするが、「再度、訪れる機会が出来たと思えばいい」ということにした。
今度来るときは、出来れば紅葉のシーズンを選びたいのだが、激しい混雑が予想されるだろう。
本当に来るだろうか?
その時の気分次第・・かなぁ。
iPhone6S Plus
*下記に記載されている、SRマウント(ミノルタMC、MDマウント)を加工して取り付けている。
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- 2016/07/28(木) 23:00:00|
- MC ROKKOR 58mm F1.4
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今回は、MINOLTA MD ROKKOR 50mm F1.4を数日間使ってきたので写真をあげておこうと思う。
マウントアダプタについては、前回に引き続きLM-EA7を使って、ミノルタSRマウントへの多段装着としているのだが、そのままではLM-EA7の下部の盛り上がりに干渉して取り付けることが出来なかった。
他に、YC-M、PK-Mと持っているのだが干渉するのはミノルタSRのみである、干渉する分だけフランジバックが短いということだろう。
どうにか、干渉部分をリューターで削る事によって取り付けられるようになったが、製品によっては上手く装着出来るものもあるのかもしれない。
こればかりは、実際に取り付けてみなくては、わからない事だと思う。
*LM-EA7の下部の盛り上がり部に干渉している様子
*分解して切削作業の用意
*リューターによる切削作業状況
*切削完了後に塗装を施した、仕上げは若干粗いが、とりあえず装着出来るようになった。
LM-EA7については、それなりの明るさが確保出来れば、充分な合焦精度を得られる事が出来るようだ。
アダプタ本体のマウント面のガタ付きについては、ユーザーの工夫ではどうにもならない。
軽く手を添えて、重量を逃してやる他ないようだ。
なんとも、モヤモヤする気持ちになるのだが、慣れてしまえばどうという事もなくなってきた。
浅い被写界深度の撮影では、ほとんど気になる事がないように思えるし、レンズに左手を添えて撮影するのはいつも通りのスタイルである。
どちらにせよ、コンデジのように片手で撮影出来るほどの重さではない。
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F4.0
亀戸天神社の藤の夜間ライトアップ
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F4.0
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F5.6
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F5.6
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F4.0
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 開放
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 開放
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F8.0
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 開放
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F4.0
α7RⅡ + LM-EA7 + MD ROKKOR 50mm F1.4 F4.0 等倍切り出し
充分な合焦精度だと思う。
今回も、LM-EA7を使用したが、夜間などの低照度時には、殆どAFは、使う事が出来なかった。
とはいえ、MFモードでの撮影をする事により、いつも通りのMF撮影する事が出来たので、私的には不便を感じる事はない。
今回のレンズは、数年前から所有しているのだが、使用する機会が少ない。
よく写るし解像感もオールドレンズとしては、充分すぎる程だと思うのだが、ミノルタSRのマウントアダプタをセットすると、MCの58mmをいつのまにか取り付けている。
やはり自分の中のROKKORは、MC 58mm F1.4 という事なのだろう。
子供の頃から使っているレンズは、やはり特別な思い入れがあるのだろうと思う。
*下記に記載されている、SRマウント(ミノルタMC、MDマウント)を加工して取り付けた。
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2016/05/07(土) 10:52:40|
- MINOLTA MD ROKKOR 50mm F1.4 (55φ)
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今回は、ロッコールの 55mm F1.8 を引っ張りだして使うことにした。
良く解像するということなので、何年か前にネットオークションで落札したのだが、マウントアダプタに装着出来るのを確認しただけで、防湿庫に保管しているのを思い出したのだ。
入手時の落札金額は、良く覚えていないのだが、特に高かったという記憶は無い。
数千円程度で、手に入れたように思う。
今回のレンズは、1958年に発売された、ミノルタ初の1眼レフカメラに標準レンズとして付いていたそうだ。
所有している個体は、銀縁、8枚絞り、ということで前期型になる。
子供の頃、よく使っていた 58mm F1.4 より、更に古いレンズという事だが、果たしてそんなに素晴らしい解像力を秘めたレンズなのだろうか?
何日か持ち歩いて撮影してきたので、写真をあげていこうと思う。
α7RⅡ+ AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8 F8.0
α7RⅡ+ AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8 F5.6
ヘリコイド付きアダプタを使い近接での撮影。
グローブの質感が細かく出ているように思う。
解像云々は、それなりに良いものなのかもしれない。
α7RⅡ+ AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8 F8.0
光源を入れて撮影してみる。
太陽を直に画角内に収めても、撮影出来るというのはEVF機の強みだろう。
強烈な逆光時の状況でもフレアやゴーストが出ていない事に驚いてしまった。
驚異的な逆光耐性といえるが、偶然だろうか?
一応、ねじ込み式の社外金属フードを取り付けているが、効果があったのだろうか?
オールドレンズ特有のゴーストやフレアを、味として構図の中に入れたい時には、全く不向きなレンズとも言えるだろう。
α7RⅡ+ AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8 開放
ヘリコイド付きアダプタにて近接して撮影を試みた。
α7RⅡ+ AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8 開放
α7RⅡ+ AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8 開放
何日か持ち歩いた感想としては、「良い意味で裏切られた」である。
このレンズの作られた時代から、当初の予想では碌に解像もせず、激しい周辺減光とフレアやゴーストだらけの写真を量産して、古いレンズの味がどうのと言って終わる筈だったのだが、思いがけない結果となった。
当然、すべてにおいて現行のレンズと比べる部分は無いように感じるが、充分な解像と逆光に対する性能を持っていると思う。
敢えて違和感を感じる部分をあげるとすれば、絞り操作に癖を感じるくらいだろうか。
このレンズは、絞込みレバーの操作を行わなければ、絞り羽が閉じないようになっているので、気づかずに開放のまま撮影してしまう事がある。
逆に考えれば、開放でピントを精細にあわせ、絞込みレバーを操作してF8.0で撮影する時には便利だとも言えるだろう。
数千円で手に入るレンズとしては、今回のレンズは非常に良いものだと思う。
* 下に表示されている広告のアダプタは、今回の記事で紹介したレンズを使用できます。
(本文で、実際に使われていない物も表示されています)
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2016/04/01(金) 01:57:57|
- AUTO ROKKOR PF 55mm F1.8
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今回は、ミノルタ SRマウントのMD ZOOMレンズの事を書こうと思う。
一応、最初に言っておくと、今回のレンズは、ミノルタのSRマウントではあるが、幼少の頃から慣れ親しんだミノルタSRT101には使った事がない。
そもそも幼少時に、ズームレンズというものがあるという事自体知らなかった。
更に言えば、SRT101には 58mm F1.4 の単焦点レンズと、いくつかの単焦点レンズしか無いとすら思っていたのだ。
この単焦点レンズしか知らなかったという事実は、自身の撮影という行為に大きく影響を与える事になったと思う。
幼少時の単焦点偏重の撮影により、頭の中からズームレンズでの撮影という行為が、すっぽり抜けてしまっているように感じる事が多々あるからだ。
要は、普段ブログにズームでの写真が出てこないのは、こだわりを持ってズームレンズを使わない訳でなく、ズームという選択肢を思いつかないだけなのだ。
今回は、お題の MD ZOOM 35-70mm F3.5 というレンズを使って、「ズームとは、なんぞや?」、
これを専門書や、ネットの情報から離れて自身にとってのズームというものを考えながら使ってみたかったのだが、所詮、素人である。
いつもどおり、適当に撮って終わりだ。
その上、今回はこのレンズに付いている、マクロモードでの写真が多い・・・、
言い訳としては暖かくなって木々や草に緑が増えて、花の写真を多く撮ったからだろうか・・・
適当にもほどがある。
今後も 「テキトーに、撮っていけばいいじゃん」 という結論らしくない結論をだして写真を幾つか出していくのだが、今回のマウントアダプタの構成画像を、載せておこうと思う。
無限遠調整機構付きMマウントアダプタを付け、その後にM−SRアダプタの多段仕様とした。
無限遠調整を、Mマウントのヘリコイドでセットして、しっかり∞になるように調整したのだが、重量は嵩んでしまうようだ。
見た目にもモノモノしい、厨二心はくすぐられるが、大したことはしていないだろう。
普通に、写真を撮っているだけだ。
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
いきなりだが、予告通りマクロモードである。
中々の造形だと思う。
食べ物でコレをやられると、どうにも食べづらい。
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
春らしくなってきたなぁ。
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
やっぱりマクロ・・・
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
もちろんマクロモード・・・
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
やはり時代なりのレンズだろうか、逆光に対する耐性のようなものはあまり無い。
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
しつこいようだが、やはりマクロである。
さらに、ヘリコイドアダプタを前進させている。
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F8.0 マクロモード
マクロなんだなぁ・・・
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6 マクロモード
う~ん、マクロ?
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F8.0 マクロモード
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 開放 マクロモード
当たり前にマクロ・・・
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 開放 マクロモード
マクロ・・・
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F5.6
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 開放
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F8.0 モノクロ補正
駅を降りていきなり自販機だらけというのは、どうなんだろうか?
とはいえ、少しモノモノしい感じをモノクロで逃げた感かなぁ・・・
α7RⅡ+ MD ZOOM 35-70mm F3.5 F8.0
最後の数枚でどうにか、マクロモード以外の写真が出てきた感がある。
どうにも、偏っているのだが、撮りたい被写体に撮りたい方法でアプローチした結果である。
素人なのだから、これくらいは許されて然るべきではないか・・・
苦しい言い訳だが、レンズ自体は悪いものでは無い、今後も使っていこうと思っているのだが、被写界深度の関係だろうか?
若干、背景のボケがざわつく感じがある。
うまく被写体との距離を調整して、なだらかなボケを演出したほうがいいのだろう。
* 下に表示されている広告のアダプタは、今回の記事で紹介したレンズを使用できます。
(本文で、実際に使われていない物も表示されています)
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テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2016/03/22(火) 23:40:05|
- MD ZOOM 35-70mm F3.5
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